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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。2月18日の木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
最初に、同年代との価値観との価値観の違いを実感したという話をしてみたいんですけど、
最近話題になっているクラブハウスというアプリですね。あれ招待制で、もともと一人、二人まで招待できるという枠だったんですけど、
気づいたらなんか増えててですね。インバイトって招待枠が7件までできるようになってたんで、特に招待する相手もいないので、
昔のですね、学生時代の部活のグループラインがあるんですけど、そこに誰か欲しい人いますかってやってみたらですね、
ほぼ全員というか、返事をくれた人はみんなアンドロイドだったっていうのと、何人かクラブハウスって何っていう人もいてですね、
そうか、まだっていうと偉そうですけど、そんなもんなのかなと思ったという話でした。
情報源が多分違うんでしょうね。でも僕の知る限り、テレビと特集とかにもクラブハウスになってるみたいなので、
知ってる人は知ってると思うんですけど、意識してみないとそういったテクノロジーというか、最新のあればまだ多くの人には届いてないのかなと思いました。
でもうちの親でもクラブハウスって名前知ってましたけどね。まあいいや。
今日話してみたいことは、一人ディベートと称してですね、ストレングスファインダーを批判してみるっていうことをやってみたいと思います。
もしかしたらですね、このメタ音声配信ラジオを長くお聞きの方はですね、聞き覚えがあるかもしれませんが、半年くらい前に一回同じことをやってます。
それの続編ということなんですけど、このディベートっていうのは本来数人で一つのテーマに沿ってですね、賛成と反対に分かれて議論するっていうものなんですけど、
それを一人でやってみるというので、厳密に言うとディベートではないんですけど、ルールとして一つのテーマをですね、賛成反対の方で分かれて根拠を述べ合うみたいなことなので、勝手に一人ディベートと呼んでるんですけど、
今回もストレングスファインダーなんですけど、だからこれはですね、別にストレングスファインダーが嫌いだとか意味がないって言ってるのとはちょっと違うんですよね。
言ってる内容はほぼそうなんですけど、別にこれが僕個人の本心ではないというか、そんなこと言ってなんか言い訳してるみたいなので、そこは省きますけど。
それで、主張です。ストレングスファインダーで自己理解はできないっていうのが今回の僕の主張です。
これもそもそもストレングスファインダーとはという話をすると結構長くなるので、すごくざっくり言うと、アメリカのギャラップ社という会社が出しているネットでできる性格判断みたいなやつで、
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34種類の資質というのが順番に出てきて、あなたは何が得意かとか、どんなものを才能として持っているかというのを判断できるツールなんですけど、これに関しての話です。
結構企業とかでも用いられてたりして、チーム分けとかそういうので活用されているということがあるんですけど、僕はこれは意味がないとここでははっきり言わせていただきます。
その理由なんですけど、ストレングスファインダーで自己理解はできない。なぜかというと、僕が思う自己理解においてですね、自己理解をしている人、
この人は自分のことを深くわかっているなと思う人に、今まで何人か会ったことがありますけど、ストレングスファインダーをやったことがある人は多分一人もいないと思うからです。
これは根拠としてすごく弱いし、あまりですね、本当に一人ごとのレベルを抜けていないんですけど、ここではですね、根拠の部分はちょっと薄いまま、僕の考えを述べていきたいと思います。
自己理解というと結構堅苦しいですけど、自分のことを理解するっていうのはやっぱり生きていく上で大事なことっていうのは僕も同意するんですけど、
それって深く知れば知るほどですね、自分というのは本当に個別というか、何かの決まった枠で示せるものではないと思っているんですよね。
それで僕が今回特に強調したいのは、その規制の枠をつけることによってですね、かえって自分のことを知るのに遠回りになるんじゃないかということを言いたいと思います。
それで何か具体例というか、ちょっと僕のこの説を補強するのに例えばの話を使いたいんですけど、それが2つあってですね、1つがカーナビで、もう1つがレゴブロックなんですけど、順番にですね、話してみたいと思いますが、
カーナビって今車運転する方はほぼ全員が使うと思うんですけど、僕も使うんですけど、僕は元々結構方向音痴でカーナビには助けられているんですけど、
昔、僕と同じくらいの世代の方でいうと、カーナビを使わずに昔は地図を見て、多分街を走ったりとか目的地に行ったと思うんですけど、そういう時ってやっぱり地図を見て、周りの景色をよく見て、運転に集中して走りますよね。
その結果、疲れたりすることはあるかもしれないけど、1回行った場所は忘れないし、結構その通った周りの地理とかいうのに詳しくなるんですよね。結構方向音痴な僕でも地図に詳しくなったりとか、1回行った場所は忘れなかったりするんですけど、それがカーナビを使うことによってどうなるかというと、全然景色を見なくなるんですよね。
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本当にカーナビの指示しか見なくて、次曲がると何キロ先でどっちに曲がるかみたいな、そういうのにただ盲目的に従って、景色を見なくなるし道も覚えなくなるっていうですね。
これは車の運転の例えなので、車の運転の場合は目的地に早く間違えずに辿り着くってことが多分優先事項ですけど。
人生の優先事項っていうのは別に早く辿り着くことではない人もいると思うんですよね。僕はそうですね。
その場合は何が大事になるのかというと、効率的とか早く辿り着くっていうよりも、自分の置かれた場所をよく知ることだったり、1回行った道を覚えていることだったりすることだと思うんですけど、
それがカーナビ的なものを使うことによってですね、考えなくなってしまうっていう。
ここでいうカーナビっていうのを僕はストリングスパイナー的なものっていう風に言ってるわけですけど、
次の例えでレゴブロックの方を話してみたいと思うんですけど、
これはレゴブロックって誰しも一度は遊んだことがあるかなっていうおもちゃだとは思うんですが、
僕は今子供が小さいせいで、うちにもレゴブロックがあるし、いろんな種類があることをカタログとか見て知ってるわけですけど、
今のレゴブロックはすごく進化してる部分もあるんですよね。
宇宙探査研とか探査船とか海底探査とかすごくいろんなパーツが出てて、
飛行場とかすごい大きな50センチくらいの飛行機とかがあったりするんですけど、
それを使うパーツってですね、その飛行機を作るのにしか使えないようにできていたりするんですよね。
それと比べて普通のレゴクラシックっていうパーツセットがあるんですけど、
そういうのは本当にただの四角だったり、長い棒だったりとかですね、
いろんな風に組み合わせているんですよね。
だいたい子供の頃ってですね、出来上がったカタログ的にかっこいいやつを欲しがったりするんですよね。
僕の息子も最近ですね、毎朝ですね、
父さんこの飛行機の買ってって言うんですけど、
1万2千円くらいするんで、そんなに簡単に買えないっていうのと、
僕はですね、それくらいの値段で買うんだったら、
1万2千円くらいするんですよね。
1万2千円くらいするんで、そんなに簡単に買えないっていうのと、
僕はですね、それくらいの値段で買うんだったら、
ちゃんとしたクラシックのもっと、
クラシックの普通のセットも多分5千円くらいするんですけど、
それも2つくらい買ってあげた方がいいんじゃないかって思っていたりって。
ちょっと話がずれてきましたけど、何が言いたいのかというと、
既製品っていうか、もともとある程度出来上がったものをですね、使うと、
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割とインスタント的な楽しみはあるし、
カタログ的にはかっこいいものが出来たりするんですけど、
すぐに飽きてしまうっていうことですね。
それに比べてクラシック的な、ただのパーツの集まりっていうのは、
それ単体では別に何にも役に立たないし、かっこよくもないけど、
組み合わせが無限大にあるっていうことですね。
それで結局長く遊ぶのは、そういった飛行機セットとか、
レゴシティの1万円くらいするかっこいいやつじゃなくて、
ただのクラシックセットっていうことで、何が言いたいのかというと、
ここでもストレングスファインダーっていうよく出来たですね、
34個の資質に考え抜かれた緻密なロジックっていうのは、
レゴの例えで言うと、既製品の出来上がったセットだと僕は思っているっていうことですね。
本来のディベートなら、この後に反論とかですね、
それに反論に対する反論みたいのがあるんですけど、
これは1人ディベートの音声配信ということで、
ただ主張を述べて終わるっていうことになるんですけど、
僕の中でこういうのをもうちょっと系統立てて、
テキストに起こしてみたいなという思いがあって、
今回はその何となく考えていることをばーっと喋ってみました。
最後に繰り返しになりますけど、
ああいう自己理解ツール、ここではストレングスファインダーを例に出しますが、
大抵のそういう自己理解ツールっていうのは、
結局ですね、最終的に自己理解をするにはあまり役に立たないというか、
結果遠回りというか阻害する要因になり得るんじゃないかと僕は思っているというそんな話でした。
はい、これ何か面白いのかなと思いながら喋ってましたけど、
ちょっと自分の頭を整理するために喋らせていただきました。
お聞きいただけたらありがとうございます。
普段はですね、もう少し音声配信とかが好きなので、
そういったクラブハウスとか、スタンドエフェム、ラジオトーク、ポッドキャストみたいなそんな話をしてますので、
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そんな感じで終わりにしたいと思います。
ご視聴ありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしください。
さようなら、また明日。