1. 違和感ディスカバリー
  2. #004 私の性格をダメ出しして..
2024-07-22 20:39

#004 私の性格をダメ出ししてくる香水屋さん

第4回は、某所にある変わった香水屋さんについてお話しております。

元夜職マネージャーの店長がいる香水屋さんなのですが、香水を買うという体験だけではなく、話を聞いてアドバイスをくれるという付加価値を付けたショッピング体験を授けてくれます。


-------------------------------------------------

■番組紹介

みなさん、こんにちは。パーソナリティのAsumiです。

この番組では、日常の違和感を紐解いていきます。

私たちの日常には、ふと立ち止まって「あれ?」と思う瞬間がたくさんあります。でも、その違和感、実は大切なメッセージかもしれません。

このポッドキャストでは、そんな日常のひっかかりにスポットを当て、その背後にある真実や理由を一緒に探っていきます。小さな疑問から大きな社会のズレまで、新たな視点を見つけながら、私たちの世界をより深く理解する旅に出かけましょう!

-------------------------------------------------

X(旧Twitter)

⁠https://x.com/asumy_kinect⁠

Litlink lit.link/asumy

-------------------------------------------------

■Asumi プロフィール■

コンテンツマーケ/PR界隈の人

大学卒業後、外資系IT企業に入社。テクニカルマーケティングや開発者コミュニティマーケティングを担当。

その後、大手ニュースサイトにて、コンテンツ制作を担当。記事の企画からSEO対策、新規事業の立ち上げ、外部協力会社のマネジメントに加えて、ユーザー調査業務に従事。

2020年より大手ゲーム開発会社にてPR業務を担当。


記事執筆、SNS運用、YouTube動画制作、デジタル広告の出稿、などのコンテンツ制作が得意です。

00:05
パーソナリティのAsumiがお届けする、違和感ディスカバリーへようこそ。このポッドキャストでは、日常生活の中で感じるちょっとした違和感にスポットを当て、その背後にある真実や理由を掘り下げていきます。
日々の小さなひっかかりから、大きな社会のズレまで、一緒に探究し、新たな視点を見つけましょう。さあ、違和感の旅へ出発です。
はい、第4回目となる今日は、香水について話そうと思います。皆さん香水お持ちでしょうか?私は結構集めてしまうんですよね、ついつい。
なんかね、気分を変えたくなるとすぐ香水を買ってしまうという変な癖があって、なんか気づくとね、すごい香水が、使う頻度よりもたくさん香水を買ってしまうので、なかなか一個一個の香水が減らないで困ってしまっています。
はい、ということで、今日は香水自体の話をするのではなくて、ちょっと面白い香水屋さんがあるので、その話をしようかなというところを思っています。
私結構3ヶ月に1回ぐらい、ちょっと最近は行ってないんですけど、行ってなかったんですけど、もう5年ぐらい前からの時に3ヶ月に1回ぐらいペースで通う香水屋さんがあったんですよ、池袋に。
で、なんかしばらく行かないかったんですけど、最近またもう4年ぶりぐらいに移転しちゃったんですか、その香水屋さんが。移転したことを知らなくて、たまたまSNSで調べて、移転したんだってところで行ったっていう香水屋さんがあります。
でね、その前にあったのが池袋にあった時に、池袋の某ショッピングモール内に位置する、すんごい狭い、本当にアロマショップと化粧品屋さんに挟まれて、見せかまいが本当、敷布団1枚分ぐらいじゃないかってくらいすごい狭い香水屋さんが、もう分かる人しか分からないぐらい本当に小さい香水屋さんだったんですよ。
で、その香水屋さんって言ってもブランド香水を扱うわけではなくて、そこのオリジナルの香水、オリジナル香水ばっかり並ぶちょっと特殊な香水屋さんがあったんですよ。
で、そこがもともとお母様がやってて、息子さんがついで、たまにお母さん、その当時はいたんですけど、おそらく100種類ぐらいはある気がする。
03:03
でね、カウンター越しの奥に向こう側に100種類ぐらいの香水が大切に並べてあってて、なんですけど、カウンター越しなので簡単に手取れない。
店員さんにこれかぎたいとか、進められない限りは勝手にかぐことを許されないっていう。言えば気軽に出してくれるんですけど、そういうちょっと不思議な香水屋さんがあったんですよ。今もあるんですけど。
で、さっき言ったように、お母様と息子さんの2人が基本いて、入れ替わりで店をしているっていうようなとこなんですよ。
そこの香水屋さん、店長さんがめちゃくちゃ面白い人で、息子さんって呼んでるけど全然私よりも年上。
パッと見はすごい穏やかというか普通な感じの男性なんですけど、話をすると結構裏腹で、飲食店は裏腹で、職業経験、人生経験がすごい豊富。
バーテンダー、夜のスカウトマン、コックもやったし、夜食のマネージャーさん、キャバクラとかそういうクラブの夜食のマネージャーさんをやって、今香水屋さんをやってるっていう。
どこまでが真実でどこまでが嘘なのか、謎すぎる一風変わった経歴を持ちの香水屋さんがいるんですよ。
大体その前に行く時ってもう本当に私会社帰りに行くことが多かったので、本当に疲れ切ってヨレヨレになった時に、
気分を変えたい時とか、現実がうまくいってない時に香水を買おうって思うことが多いから、
大体私はもう髪ボサボサ、ノーメイク、服装も会社仕様みたいな、もう起きて20分で出かけますみたいなスタイルだからあんまりそんなに、
お世辞にも綺麗な服は着てなかったんですけど、でも店長さんは結構話すと私の真相真理を言い当ててしまうっていう結構怖い人でした。
ある4年5年前の夏も終わりかけた時に、もうその時私は実家から出て一人暮らしをしてたんですけど、
それまで買ってた香水を全部実家に置いてきちゃったから一本も手元にない。香水がないっていうのも逆に不安だなと思ってて、
日常使いできるものをイメージ違いで2本くらい欲しいですっていう理由で赴いたことがあるんですよ。
まずその金木犀と桃の香り、そこの香水屋さん結構金木犀の香りの香水が当時すごい人気で、
06:04
金木犀の香りの香水ってすごいファンが多いらしいんですよ。なるべくリアルに近いっていうので、それで最初バズって、
それで結構それが有名になって結構人盛りたくさん来てるようなとこだったんですよ。私も金木犀の香りが忠実に再現できている香水みたいな、
当時ツイッターの投稿を見てそれで知ったんですけど、私は金木犀がすごい好きってわけではなかったんですけど、
金木犀と定番の桃の香りを勧められた時に桃の香りがすごい好きだったから、じゃあ桃の香りを買おうかなと。
もう一本はちょっとこれと違うイメージで、もう一本何かないですかっていうふうに聞いたら、そのリクエストに答えて出てきたのが、
フローラル系の色気のある香りだったんです。なんでこれですかって店長さんに聞いたら、
金木犀と桃の香水は安心感がある香りだから、ちょっと色っぽい香りを出してみたっておっしゃってて。
香りとしてはわかるかな、エタニティっていう香水があるんですよ。エタニティのフローラル感を抑えて、
少しリッチにした香りと表現すればいいのかな。若干パウダリーで甘さもある。
色で言うと熟成させたウィスキーみたいな琥珀を思い浮かべるような、ちょっとわかりにくくなってきましたね、香りなんですよ。
でもやっぱり香りで見て、ちょっと高級な石鹸っぽいなと。でもちょっと色っぽくて、いやらしくない色気がある香り。
使いやすそうなんだけど、でもちょっと会社には厳しいかな。でもなんかいい香りだからすごい迷うなーって言ったら、
香水屋さんが、ちょっとお姉さんどちらかと言えばグラマーじゃない。私グラマーというか、ちょいデブなんですけど最近。
グラマーじゃないって。だからちょっとそういうセクシーな香り、やりすぎ感が出るかもしれないけど、でもやっぱり香りで良かったって感覚本能に従った方がいいよって言われたんですよ。
それはそれですごい、ちょっとドキッと、内心ドキッとしてて。やっぱり色気欲しいじゃないですか。色気って。
どちらかと言えばなんですけど、そんなに割と童顔なタイプなので、ちょっと大人っぽくなりたいなっていう願望があって、
09:02
それが何か香り刺さったのかなという感じはしたんですけど。そこに店長さんが上手くて、やっぱりお姉さんこっちの香りをつけてたら土下座しててスカウトするよ、そんな香りだよって言われて、
その一言でグラッときて、ついつい財布を開いてしまったっていう話があります。多分私の中の足りない色気を乱してくれるっていうのかな。何か私が足りないなって思ったところを補う香りだったのかなと思ってて。
でも結構そのチョイスってすごい絶妙だなと思ってて。確かにすごいバランスがいいんですよ。石鹸の香りをさせてる女性って一番あざとい気がしてて。
女性は女性の魅力があって、男性は女性の魅力があって、男性は女性の魅力があって、男性は女性の魅力があって、男性は女性の魅力があって、男性は女性の魅力があって、男性は女性の魅力があって、男性は女性の魅力があって、男性は女性の魅力があって、男性は女性の魅力があって、男性は女性の魅力があって、男性は女性の魅力があって、男性は女性の魅力があって、男性は女性の魅力があって、男性は女性の魅力があって、男性は女性の魅力があって、男性は女性の魅力があって、
石鹸の香りがして、ちょっとドキッとするようなっていう、まさにそんな香りだったんですけど。
で、なんかでもねって、別に落とした人もいないし、みたいな。いつも服装適当なんですとかって言ってて。
だけど、そんな感じでうだうだ話したら、でも最後にその店長さんが、ココシャネルの名言の香水をつけない女に未来はないっていうのを引き合いに出してきて、
でもさ、香水にお金をかけることって、見えないものに価値を見出すことでしょってさらっと、本当に帰り際に言われて、それもそれでちょっとグッときたっていう、そんな話です。
で、そんなのが結構5年ぐらい前に行ったんですけど、で、しばらく、さっき最初に言ったように、しばらく行かなくなっちゃって、
で、もう本当にコロナも挟んで、最近、そういえばあのお店ってどうなったのかなってSNSで調べたら、たまたま新宿の方に移転されたっていうのを見つけて、
で、なんか、今まではショッピングモールの本当に狭いとこだったんですけど、今度、雑居ビル、なんかすごい、新宿の雑居ビルの、なんか、椅子、余計入りにくい、本当に知ってないと入れないようなところで、
ちょっと予約制になってたんですけど、たまたまその日行きたいなと思った日に、夜空いてたので行ったんですよ。で、行って、会ったら、久しぶりみたいな、アスミン久しぶりって言われて、全然変わらないねとかって言ってくれてて、
12:07
で、なんかその、お兄さんって、店長さんっていうかお兄さんって、やっぱりその、夜食経験者なので、どちらかというと香水を買うっていう体験じゃなくて、どちらかというとカウンセリング?恋愛とかコミュニケーションのカウンセリングをしながら、香水を売るっていうか、
なんか、どっちかって言うともう話を聞くことがメイン、香水売ることじゃなくて話を聞くことがメインみたいな売り方をしてて、予約制で1時間ぐらい枠取ってもらって、なんか最近の近況をうらうら話しつつ、じゃあ私のこんな気分に合う香水は何ですかみたいな話をしてて、で、私結構、
性格がひねくれてるんですよ。自覚があるんですけど。で、なんかその、店長さんがすごいバシバシ言うんですよ。で、あの実際わかんない、私がそういうふうなことは思ってないんですけど、まあね、とりあえずなんかアスミンは顔はいいし、で、まあグラマーらしい。
ただそれにこう、あわてコミュニケーション能力を全く磨かないよねっていう話ですごいなんか言われてて、まあ確かにそういうのはすごい自覚があるんです。で、なんかね、その時すごい言われて面白かったのが、なんかこう1万円の商品の前で、で、1万円を持ってるのに欲しいって言えない、まさにそういうタイプって言われて、なんか本当にそれなんですよね。
なんか本当に欲しいなって思った時とか、私こうしたいなって思った時に、なんか素直にそれを言えないんですよ、私って。で、なんかそれは結構自覚があって、じゃあどうすればいいんだよみたいな話で、まあグダグダ1時間ぐらい話しつつ、あの香水、そのおすすめ香水を買ったんですけど、結局何が言いたいかっていうと、
香水を買うっていう、ただの商品を買うっていう体験なんですけど、そこに商品じゃなくてその体験、その話を聞いてもらうとか、そのストーリー、私の性格を良くしたいとか変えたいとか、こういう気分に合わせた香水がいいとか、なんかそういう体験ベースで物を売ってるっていうのがすごい面白いなと思ってて。
で、やっぱりこの時代、特にその個人でやってるっていうか、そのブランド香水じゃなくて、そこのお店でしかない香水っていうところもすごい面白いし、ただそうなるとブランド力がないから弱いじゃないですか。
でもそのお兄さんの夜食経験をしているっていう謎のスキルでお話を聞く、特に恋花とか、そういうのが得意らしいんですけど、あと人から見慣れ方、夜のお姉さんとかが結構来るらしいです。
15:02
あと芸能人とかも来るんだけど、そういう人たちに対してどういうふうな私は見せ方をすればいいのかっていうアドバイスを結構してくれるっていうので、なんかそういうショッピング体験がリッチになるじゃないですか。
そういうのって、ただ売るだけじゃなくて商品を。なんかそういうのってすごい面白いなと思ってて。結構Amazonとか楽天ECだと、お店に行かないで商品をポチってすぐ届くっていうその体験もすごい面白いんですけど、なんかそれとはまた別の軸で、逆にそこに行かないととか、その人と関わらないと得られないっていう体験も含めた上のストーリーも含めた上の
売り方、ショッピング体験っていうのを提供してるっていうのは、マーケティングシステムではすごいすごい面白いなと思って。実際私もそんな構成本当にたくさん持ってるんですよ。もうこれ以上買ったら一生使い切れないんじゃないかってくらい構成は持ってるんですけど、ただそのお兄さんにちょっと会いたいなとか話を聞きたいなとか、
友達にうだうだ話す。自分の性格がすごい嫌だとか、もうマジ現状がやばいとか、もう本当になんか全てが発砲塞がりで本当にやってられないとかって友達にやっぱり言いたくても言えないじゃないですか。プライドもあるし忙しいしみんな。
そんな私がうだうだ、ただ喋るだけにやっぱり友達を付き合わせることってなかなか難しいので、そういう時にうまくカウスリング代わりにお兄さんに会いたいなと思って、最近は行くようになりました。
はい、というわけで今日は私が香水がすごい集めてるよっていう話から、ちょっと不思議な香水屋さんの話をしつつ、そのマーケティング体験っていう付加価値に対して面白いよねっていう話を今日はしました。はい、以上です。今日もありがとうございました。
20:39

コメント

スクロール