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どうもこんにちは、いとまです。
整理収納アドバイザーや中学校の教員をしたりしています。
このチャンネルでは、片付けと教育の視点から人生で何を大事にし、
何を手放したらよいかについて考え、実践していることを話しています。
投資信託の概要
今日はですね、投資初心者に投資信託とは何かを説明したという話なんですが、
これは先日実家の母や弟とちょこっと投資に関する話をしたことがあったんですね。
母と弟の投資のリテラシーはどれくらいかというと、
弟は僕の影響でちょこっと優待株を数個買ったようです。
イオンとかを持っているそうです。イオンの株を持っているそうです。
投資信託とか兄さんに関しての知識はありません。
母に関しては現金、預金しかありませんから、株を持つなんてこと自体、
自分とは関係ない世界の話みたいな、それくらいの感じではあるんですね。
その二人に対して、投資信託というか兄さんの話をしたときに、
結局どの会社が今後儲かるのかと聞かれて、そもそもそれってギャンブル的な考え方だし、
1個の会社に投資をするのは危ないんだよ。大きなお金もかかるし。
そう言いました。じゃあ何がいいのよと聞かれて、でもオールカントリーとか言っても伝わるわけないし。
だからと言って、それは全世界に投資をするんだよなんて言っても、ピンとこないですよね。
全世界なんていう会社はないし、みたいな風に言われるし。
よく言われる株式の銘柄の爪合わせパックなんだとか、福袋なんだなんて言っても、ピンとこない様子。
どうしようかなと思ったときに、ギャンブル的な考え方は良くないとは言いつつも、
競馬の例え
競馬で例えたら、ずっと腑に落ちた感じがありました。
自分もこの例良いなって思ったので、もし身の回りに同じように、投資初心者の人に
投資信託って何?って聞かれた時に使ってみればいいかなと思います。
ところで皆さん競馬ってやったことはありますかね?
意外と馬券を買うのも、場外の馬券場に買いに行かなきゃいけないし、ネットで買うなんてこともできます。
競馬用の銀行口座作って、そこと連携して買うなんてこともできます。
ここまでやってる人はもうガチですから。過去の僕なんですけどもね。
そういう人には話は通じると思います。
競馬場って言ったことはありますかね?東京競馬場とかね。
あそこね、すごく子供を連れて行くだけでも楽しいところですよ。
競馬の馬券買わなくても、アスレチックがあったり、美味しいものがあったり、広い公園があったり、結構楽しめたりするんですよ。
競馬ってのは、基本的には1位になりそうな馬を1頭とか、1、2、3位に来そうな馬に賭けますよね。
その馬が勝てばリターンがあって、負ければ全てを失う。
ハイリスク、ハイリターンなものですよね。
でも投資神託ってのはそういうんじゃなくて、レース全体に賭けるようなものなんだよ。
競馬って、1つ100円から馬券を買います。
16頭の出走するレースだと、単勝って言って1位だけを当てる馬券があるんですが、
それに全部100円ずつ賭けると、16頭いるので1,600円。
1,600円をレースにどんどん賭ける。
そうすると、どの馬が勝っても、ある程度リターンはありますよね。
1着になった馬だけじゃなくて、2着、3着、最下位の馬まで全部の馬に分散させて賭けているので、
必ず何かしらのリターンはあります。
ただ、一番人気の馬だと、100円の馬券でも120円ぐらいしかならないんですよ。
そうなると、1,600円かけた場合、1,480円の損ですよね。
ただ、あまり人気のない馬とか大穴の馬が来ると、100円の馬券が2,000円になったりします。
そうすると、1,600円の金額が2,000円になるので、400円の利益になるわけですよね。
これが投資新宅の本質というか、中身なんですよね。
一つの企業や名柄に賭けるんじゃなく、多くの企業に分散投資する。
競馬のレースは、全ての馬が同時に1位なんてことはありません。
でも、レースとしては必ず結果が出るんですよね。
同じように、投資新宅も株式市場全体の動きに連動して、何かしらの結果が出る。
リスクを分散しながら投資する。
こんな感じなんですよ。
レース全体にお金をかけているんだよ。
ただ、違うこと。絶対違うところは、競馬は負ければゼロです。
いくら5連勝しても、6試合目で負ければ元本はゼロです。
ただ、投資は元本は残るし、継続して積み立てをしていくことができます。
投資新宅って言っても、実はいろんな種類があって分からないよねっていうことも言われると思います。
こういう場合も競馬に例えると分かりやすく説明できます。
さっき、投資新宅ってのはレース全体にかけるもんだって話をしたんですが、
実はどのレースにかけるかとか、そういうことを選ぶ商品もあるんですよ。
例えば、G1レースだけに投資する商品。
G1レースっていうのは有名な馬が出る大きいレースですね。
日本ダービーとか天皇賞とか有馬記念とか、そういうでかいレースだけに投資する商品。
投資信託の特徴
これは大企業とか有料企業だけに投資するようなものですかね。
一方で、東京のレースだけに投資する商品もあります。
あとは大阪競馬場とか京都競馬場とか、森岡競馬とか地方競馬とかね。
あと大井競馬場、夜にやってるやつ。
こういうものを中心に投資するパックのものもあります。
これは日本の企業だけに投資する国内の株式ファンドみたいな。
そんな感じですかね。
あとは障害レース。
例えば障害物があるレースもあるんですよ、競馬には。
あとは普段は一般的には芝の上を走るんですけども、
砂の道を走るレースもあったりするんですよ。
そういうものに投資する商品もある。
これは例えば新興国市場、中国とかインドとかアジアとか。
あとは特定の産業に投資する。
テクノロジー関係とか自動車関係とか飲食関係とか。
そういう特定の産業に投資するファンド。
リスクは高いかもしれませんが、大きなリターンの可能性もある商品ですね。
投資進捗を選ぶときは、自分の好みや目標に合わせて、
どんなレース、競馬でいうレースに投資したいかを考えることができます。
安定志向であればG1レース。
ちょっとリスクが欲しいなという人は障害レース。
地元を応援したい、日本を応援したいという場合は、
特定の競馬場のレースに投資するという感じで。
でも、どんな種類の投資進捗であっても、
一頭の馬だけじゃなくて、
馬というか企業だけじゃなくて、
そのカテゴリーの中で分散して投資するということが大事なんですね。
これが投資進捗の特徴なんですね。
説明の中で投資進捗と競馬がごっちゃになっているところもあったかもしれませんが、
こんな感じで説明すると、
意外とすんなり投資進捗を理解してくれることが分かりました。
ということで今日は、
G1レースとか東京のレースという競馬のレースを用いて、
投資進捗の種類とか内容、違いを説明してみました。
実際同じような方法で競馬でやってみると、
これは確実に損をします。
競馬とかギャンブル、パチンコもですけれども、
やればやるほど勝率は下がるし、
帰ってくるリターンの率も下がるとなっています。
100万円儲かったレースがあったから、
次も次もとやっていると、気づけば100万円はなくなっている。
それがギャンブルですからね。
これはパチンコもスロットも宝くじも全部同じですからね。
競馬も僕はやっていたので楽しさはすごい知っているんですけれども、
あくまでもそこはギャンブル。
投資とは違うということは分かってください。
でもしばらく競馬はやっていませんね。
2009年とか10年くらいは本当にドハマリしていて、
競馬場にも行ったりしていましたし、
もちろん講座と連携して、ネットで注文して、
日曜日は競馬新聞を買ってきて、午前中は調べる。
午後の3時にはフジテレビで競馬を見るというような生活をしていましたね。
毎週当たる時があって、タイミングがあって、
結果車を買ったんですよ。それだけで買ったんですよ。
でもやっぱりマネーリテラシーが全くなかったので、
そもそも車なんかいらないんですよ。
車通勤ダメだし、
結局乗れるのって土日しかないし、
駐車場代だって高いし、
維持費とか保険料も高い。車検もある。
そこらへんを全然考えずに、
この金額だったら車買えるじゃんって買っちゃったんですよね。
買ったが最後。
その後はその維持費もろもろで、
毎月5、6万円は消えていくと。
ガソリン代もかかる。
冬は週に2回しか乗らないので、週末しか。
そうすると車って使わないとバッテリーが上がっちゃうというか、
エンジンがかかんなくなっちゃうんですよね。
その度にJAFを呼んで直してもらって、
またバッテリーが劣化してみたいな。
この繰り返しがあって、3、4年かな、車持てたの。
女子席に彼女を乗せたらかっこいいかなとか思ったりしながら、
シートを革張りに貼ってみたり、
中にネオンとかつけてみたいとかね。
ヤンキーみたいな車乗ってました。
車高が低いやつ。
だから結局ね、競馬で勝って、その後の出費が多すぎて、
大赤字ですよね。
バカだなというふうに本当に思いますね。
金もせず、車買うくらい競馬で当たったことがあるっていう。
そこで終わったのがせめて物救いかなと思いますが、
本当にギャンブルは程々にしてですね、
投資していきましょう。
そういうお話でした。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。
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ではこの辺でおいたします。