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#127 人生のプログラム=脚本と、プレゼンテーションで気づくこと。
2026-08-11 10:44

#127 人生のプログラム=脚本と、プレゼンテーションで気づくこと。

今回は、『人生のプログラム=脚本と、プレゼンテーションで気づくこと。』のお話です。


お伝えしている心理学ですが、

皆さまにとっての日常的で、身近な話題とも自然とつながっています。

その見方・活かし方を、ご紹介します。


今回は、「人生のプログラム=脚本と、プレゼンテーションで気づくこと。」について。

人生の土台脚本と、身近なプレゼンテーションは何だか似ている。そのポイントを知ることで、何が起きているのか、いないのか。気づくヒントが得られます。


第1回目「承認欲求は誰もが持っている原点」

第2回目「心の仕組みは、世界共通。誰もが持つ、親・成人・子ども。」

第3回目「子どもの自分が書き、今も従っている人生脚本」

ともリンクするお話です。


まだ聞いた事がない方も、

何本か聞いて番組に興味を持ってくださった方も、

気づくと変わる、いつもと違う変化を味わってみませんか?


<今回テーマ理論とつながる、特別回>

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#75-SP3 人生のプログラム=脚本。振り返りと、まとめ。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

※#1~#72の内、各SP回ごとでは、18エピソードが対象です。

※Spotifyリンクです。他のアプリでお聴きの方は、番組名とエピソード番号で検索してください。


<参考図書>

TA TODAY:最新・交流分析入門 第2版

ヴァン・ジョインズ&イアン・スチュワート(著)実務教育出版 2022年9月

※TA・交流分析の教科書とも言える本です。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://amzn.to/4mwDgpV⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


いい人間関係が面白いほどできる本

繁田千恵(著) 中経出版 2004年3月

※基本理論がシンプルでわかりやすく表現されています。

 絶版らしく、古書での入手になるかと。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://amzn.to/4kkbwDy

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サマリー

人生の脚本は、私たちが無意識のうちに作成し、行動してしまうプログラムのようなもの。プレゼンテーションの準備に例え、柔軟に見直すことで、より良い変化を味わうことができると語られています。

はじめに
こんにちは。 明治大学で生涯学習講座の講師をしています、遠藤美保です。
この番組では、社会人や学生向けの生涯学習講座を10年以上行ってきた私が、日常生活でも活かせる心理学をポッドキャストでお伝えしていきます。
今回のテーマはこちら。
人生のプログラム・脚本とプレゼンテーションで気づくこと。
今回は、人生のプログラム・脚本とプレゼンテーションで気づくことのお話です。
お伝えしている心理学ですが、皆様にとっての日常的で身近な話題とも自然とつながっています。
その見方・活かし方をご紹介します。
今回は、人生のプログラム・脚本とプレゼンテーションで気づくことについて。
人生の土台・脚本と身近なプレゼンテーションはなんだか似ている。
そのポイントを知ることで、何が起きているのかいないのか、気づくヒントが得られます。
第1回目、承認欲求は誰もが持っている原点。
第2回目、心の仕組みは世界共通、誰もが持つ親・成人・子ども。
第3回目、子どもの自分が書き、今も従っている人生脚本ともリンクするお話です。
プレゼンテーション体験
皆様、プレゼンテーションをする機会はありますか。
人前でしっかり伝えたいことを伝える方法かと思いますが、
自己紹介の3分間スピーチや、誰かに何かをお願いするときのトークなども、ある意味プレゼンテーション、意外と短か。
そんなプレゼンテーションの中から、今回はプレゼンらしいプレゼンの例を一つ。
新入社員として入社後、数年経ってから体験した印象深い思い出です。
これは人材育成への見合いもある毎年の催しでの出来事。
決まった年数を経た同期入社の社員がそれぞれ、それまでの仕事を振り返り、成果としてまとめる。
それをそれぞれの所属部署の先輩や上司、それからいろいろな上の立場の方々が集まった場で発表する、というもの。
確かその中で賞なども出る、本人はもちろん関係者一同の気合が入る、そんな一大イベントでした。
事前に聞いた噂では、何度もやり直し、睡眠不足にまでなるとか、とにかく大変そう。
そんな過酷な目に会いたくない、ということでかなり早めに準備、さっさと最初の原稿を仕上げ、いそいそと関係者に配布、チェックをお願いしました。
直続の先輩、意見のある方ない方、それに対応して数回修正。よし、しっかり練習してたっぷり寝て、当日は準備万端だね。
ところが、ところがです。急にそれまで何も言っていなかった方、言っていたことへの修正に納得していたはずの方、などなど、なぜか次々と指摘が入り、
そして、しまいには仕上げて披露したリハーサルの場でもけんけんがくがく。今さら?今から?なぜ?頭の中はクエスチョンマークだらけ、そんな本人をよそに皆様いきいきと意見交換、それぞれが体験した発表の場での思い出話にも花が咲いています。
直すしかない、そしてその後練習するしかない。せっかくあんなに早く準備したのに、頭の中はぐるぐる。歴戦のもさたちはそんな様子などどこ吹く風、原稿なんて読んでどうする、とか、大丈夫だってお前ならできる、とか、人の気も知らないで。
実のところ、この時のプレゼンテーションは原稿をセリフ形式ですべて書いていました。このスライドのこの部分でこのセリフ、この部分ではこちらを指し示す、忘れたり飛ばしたりしたら一大事、ミスった、動揺でさらなるミスを招きかねない、緊張の連続なのに。
結局、この時はなんとか気合と体チカラで乗り切りましたが。
ただ、実際のところ、原稿なんて読んでどうする。これは確かにそうだとずいぶん後、バカ図を踏んでから実感。というのも、セリフ形式ですべて準備してしまうと、内容云々よりも少しでもその原稿からずれると同様、ガタガタと崩れてしまいやすいから。
そんなわけで、路線変更。このスライドで話すポイントはこれとこれ。時間の割り振りはこれくらい。決め事はざっくりと大まか。相手の反応を見ながら臨機応変に軌道修正する方法を取るようになりました。
これならばずれるも何もない。ポイントを押さえていればOK。逆の立場、他の人のプレゼンテーションを聞いたり見たりするにつけ、細かいセリフなど聞いていない、覚えていない。そうなんですよね。
セリフを完璧に一言一句間違えずに読んだとして大きな違いはない。そう実感する今日この頃です。
人生のプログラム=脚本とは
このお話、人生のプログラム・脚本から考えてみます。改めて人生のプログラム・脚本とは、
承認欲求を満たす刺激・ストローク。その心の栄養源を得るため、私たちが小さな子どもの頃、自分で書いたもの。大人になったらその存在すら覚えていないのに、そのまま今も従っている。
始まりがあって終わりがある。無意識に書かれた物語。人生のプログラムとも言えるもの。自分はこんな人、周りはこんな人。登場人物の役割設定もあったりする。
その上で起きているあれこれをこの脚本に当てはめて再定義。これが現実、そう思い込み脚本通り自動的に進んだり考えたり感じたり。合理的ではない「行動・思考・感情」をしているとき、この脚本が関係している可能性が高い。
普段この脚本を使いながら世界を理解し判断しているとも言える。それほど私たちの土台になっているものです。
今回の例、プレゼンテーションするにあたって原稿を隅から隅まで書き上げ、セリフを全て決め、どのスライドでどう示すか。何ならどちら向きに笑顔を向ける、そんな動作まで決める勢いだった最初のプレゼンテーション。
関係者も多く、指摘に次ぐ指摘、修正に次ぐ修正。最終的な原稿は元の原稿からは遠く離れ、言いたいこと自体自分のものではない状況。それを一言一句間違えないよう、時間もきっちり守って話せるよう、最新の注意を払って緊張の連続、でした。
これは人生のプログラム、脚本に置き換えてみると、ずいぶん窮屈。もちろん、まだ自分で脚本を書き上げるチカラがないうちは、それも練習、あり、なのかもしれません。
でも世の中も周りの状況も変わる。そして何より自分自身も変わる。それなのに、この窮屈な脚本に従い続けて、少しのずれにビクビクするのはもったいない。
なんだかこの頃、違和感、窮屈だなあ。そんな感覚があるなら見直しのタイミング、ある程度のポイントと時間、大切なことだけ決めたざっくりとした脚本に置き換えてみてもいいのかもしれません。
まとめ
では今回覚えていただきたいポイントは、人生のプログラム脚本とプレゼンテーションで気づくこと。脚本を書いたのは自分、変化に合わせてざっくり緩めるのもあり、まずは気づくこと、そしていつもと違う変化を味わってみませんか。
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