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2023-10-20 08:05

『小さく分けて考える』と悩みが減る

菅原健一さんの本『小さく分けて考える』を読んで、一つの物事を分解して深く思考できれば悩みは減る!と確信したので紹介しているお話です。

■ 『小さく分けて考える 「悩む時間」と「無駄な頑張り」を80%減らす分解思考』菅原健一 著
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おはようございます、いすむ🌻です。
今日のテーマは、本についてですね。
小さく分けて考える、分解志向という本を昨日読んだので、その感想みたいな感じですね。
それを読むと、結構悩みが減るんじゃないかなっていう結論に至りました。
小さく分けて考えるを書いた方は、菅原健一さんという、今経営者にアドバイザーという形で仕事をしていて、
1時間の時給が30万円というものすごい人です。
1社につき、年間で1400万円くらいかな。
それを10社しかやらないという仕事をしているんですけど、
その方が結構昔からその志向をやって、今の経営者のアドバイスに役立てているみたいな話なんですけど、
まず課題が出てきたりとか仕事を何か振られたりとか、
そうした時に、例えばこの本でよく取り上げられていたのは売り上げを2倍にしたいみたいな、
2倍にしなさいとかっていう号令がかかった時に、じゃあどうするかみたいな話から始まるんですけど、
大体、仕事ができる人とできない人の分け方としては、
やっぱりその一つ一つの課題に対してどれだけ解像度が高いかみたいな、
深く考えられて、素早く動いているのかどうかっていうのが結構ポイントになるみたいで、
それすごくわかるなぁと思うんですけど、
その課題に対してかなり細かく考えるんですよね。
じゃあこの例えば売り上げをどうすればいいのか、2倍に上げるにはどうすればいいかみたいな感じになった時に、
自分ができること、チームができること、
単純に売り上げはその単価かける個数。
どこをいつも増やしているのかっていうと、やっぱり個数を増やせばどんどん売り上げが伸びるので、
じゃあその個数を増やすために営業を増やすとか、
単純に仕事量を倍にするみたいなことをやっていると、
ただ消耗しかなくて、結構実現不可能になっていって、
結果的に2倍は実現できなかったみたいな良い結果を出せない。
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そういうようになるのが結構オチなので、
じゃあその個数を増やすっていうよりかは、単価をもっと上げて売り上げを伸ばした方がいいんじゃないとかっていう、
かなり具体的に小さく分けて考えるっていうのをかなり実践的に、具体的に紹介してくれているんですね。
これが仕事じゃなくても、
例えば人間関係だったりとか、自分の趣味であったりとか、
家庭内の何か問題であったりとか、そういうのにも全然応用として効くんじゃないのかなとは思いましたね。
結局その課題が何かあったり、問題、不安に思うこととかっていうのが何でなのかっていうのを分解していく。
どんどんどんどん小さく細かく切り分けていって、
じゃあこれなんでなんだろうって言って、例えば2個とか3個とか選択肢が出てきて、
じゃあこれは何でこうなんだろうっていうのをどんどんどんどん深めていくっていうかですね、
そういうふうに切り分けて考えると、
じゃあここのエラーがあるからここを改善したらいいんじゃないかみたいな仮説が立てられて、
すぐに仕事ができる人たちっていうのはそこを改善するわけですよね。
仮説を立ててそこに向けてアクションを起こす。
で、万が一そのアクションを起こしても結果が出なかったのならすぐにそのプランを切り替えて、
じゃあやっぱりここが別のところが改善するべきところだったんじゃないかみたいなのをどんどんどんどん繰り返して、
仮説検証みたいな、よく経営だとPDCAサイクルとか言いますけど、
どういうふうにやってるんだろうなということなんですけど、
僕も多分そういうことをあんまり考えずにやっている可能性もあるんですけど、
なんかよくよくこの本を読むと体系立てて、
確かにこう自分はこうしてるなみたいなのが反復して自分を振り返ることもできたので面白かったんですけど、
こうやって小さく分けて考えると徐々にその悩みっていうのも解消しやすくなるし、
自然と悩みも減るんじゃないかなっていうふうに思いましたね。
こういう考え方を癖つけて、いつも大きなものがドカーンって降ってきたと思っても、
確かにその瞬間は不安に思ったりとか嫌だなとかっていうふうに僕も全然思うんですけど、
実際仕事で重い玉が最近降ってきたんで、
いやこれできねえよみたいなちょっと思うんですけど、
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でもよくよく小さく切り分けて考えて、これならできるんじゃないかなとか、
前にも話しましたけどインプット量を増やせば何とか耐え凌げるんじゃないかなとかっていうふうに解決の糸口が見えたりするんで、
この小さく分けて考えるっていうのはかなりこれから多分生きていく上ではめちゃめちゃ役に立つなっていう確信めいたものがありますね。
今回の菅原圭司さんがこういうふうに本を出したのはちょうど1年前ぐらいかな。
1年も多分経ってないんですけど、去年の終わりぐらいだと思うんですが、
その中で書いてある例えばさっきの売り上げを伸ばすにはどうすればいいのかみたいなのをそこまで具体的には書いてなくてですね。
で今度はまた新しい本を今菅原さんは作っていて、
今度は高く売る技術っていうふうにさらにそれをもっと深掘りしていく本を来年の1月に出る予定らしいんですけど、それもまた面白そうですよね。
これも僕は本を作るプロセスは全部見たんですけど、これまで取材動画があったんで。
これもかなり面白いですね。
なのですごい期待してるんですけど、出たらまた読んで感想を言いたいと思います。
ていうか配りたい!その本を配りたいとすら思っております。
とりあえずこの今回紹介した小さく分けて考えるっていう本は
アマゾンのリンクも置いておきますね。
別にアフィリエイトのリンクではないんですけど置いておきますので
興味ある人はちょっと見てみてください。
今日はここまでです。それではまた!
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