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  2. 『日本の伸びしろ』はここにある
2022-11-11 11:58

『日本の伸びしろ』はここにある

出口治明さんの『日本の伸びしろ』が面白かったので感想をまとめてみたおはなしです。

■日本の伸びしろ 悲観を成長に変える思考力 (文春新書 1380)
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00:05
どうも、NFTフォトグラファーのいすむ🌻です。
今日は、日本の伸びしろというテーマでお話しします。
これは、まあ今日は読書感想みたいな感じですね。
出口、春秋教授、学長か、学長ですね。はい、こんな方が書かれた本で
以前ね、鉄佐野さんという方が紹介していた、スタイフで紹介していた本を買って読んでみた感想です。
日本の伸びしろ、悲観を成長に変える思考力という本ですね。
まあそもそもその日本の今の現状っていうのが結構悲観的に言われていると思うんですけど
なんかそこにどういう希望があるのかなっていうのはちょっと気になったので
この本を手に取ってみたんですけど
まあやっぱり最初はね
この日本の現状をちゃんと把握しようということで
こういう問題があるよねみたいな
あのまあ言わずもがなですけど
人口減少でそこから少子高齢化とか
あとは経済成長をしていなくて
で他の国はどんどんどんどん賃金が上がっているにもかかわらず
日本はまあ横ばい
ずっとですね
20年とか30年ぐらいはもう変わらないということで
減少が減少人口が減少していくことによって
さらに生産能力っていうのも下がってくるし
であとは生産性ですよね
一人が稼ぐお金も減っていっている
というところから
じゃあどこに伸びしろがあるのかというテーマですけど
3つ大きく挙げていて
その3つが高学歴社会っていうのと
あとは女性活躍
であとダイバーシティ対応化っていうことですね
この3つ読んでいて
高学歴社会なんですけど
日本って高学歴なのかというと
実際はそうではない
海外の大学とかランキングで言うと
東京大学とか京都大学とか
でもう日本のトップって言われているような大学が
なかなかこうランキングが低いんですよね
20位台とか30位台とかかな
まあそういう中で
03:01
あの日本が優秀と言われてるのは
義務教育の小学生ぐらいまで
小学生中学生ぐらいですね
読み書きができるっていうのは
当たり前なんですけど
日本人からすると
でもまあ世界的に見ると
そうでもなかったりするんですよね
その識字率っていうのも
今上がってますけど
そういう義務教育は優秀だと
ただその社会に出てからとか
あとは高校大学ですよね
もうその時点で
あんまり教育本質的な教育として
機能していないっていうのが
今課題であると
いうことなんですけど
まあ詰め込み型の勉強をずっとしてきてて
知識はついてるけれども
その知識をどう生かすか
みたいなその思考力がしなわれてない
っていうのが問題だっていう風に書かれていて
まあ海外のその大学とかはね
もうなんか変人がいっぱいいるんですけど
一つのことにガッと集中して
めちゃくちゃ勉強するっていう
その勉強したことを使って
どう世の中を良くしようかっていうのを
やっていったのが今のガンファムとか
今世界を動かしている人たち
っていうことなんですよね
なんかそういう変態的な人が
もっと出てくれば
日本は良くなるっていうことなんですけど
そういう工学歴を目指していく
本質的な工学歴社会ですよね
女性活躍なんですけど
結構最近はそのね
日本の男女の差別感っていうのが
徐々に和らいできたかなと思ったけれども
全然実はそうではない職場とかですね
未だにそういうハラスメントが起こっている
っていう中で
女性が活躍できるような
もっと伸び伸びしていくと
子供も産みやすくなる
という環境ができていくと
フランスを例に挙げてたんですけど
そのフランスは女性が
結構働いてるんですよね
働くからこそアクティブにもなるし
子供も欲しくなって
どんどん産んでいくっていうような
何か好循環が生まれている
女性が活躍する場が
いっぱいあるということなんですよね
日本はそういう場が全然なくって
いろんなその昔からの制度的な
そのしがらみで
06:00
女性は社会に出るっていうよりかは
家庭にいるっていう方が得だよね
みたいな制度
例えば扶養工場であるとか
そういうふうに
どんどん縛られていったものが
未だにその残っている
だからその女性がね
なかなか活躍しづらいっていう現状があるので
そこをもうちょっと変えてったら
子供を産むもっと産みやすくなるし
人口が増えていくような
その方向性を生み出すんじゃないか
というふうに言っておりました
で最後のダイバーシティですかね
多様化これはもう日本じゃ限界があるよ
っていうことで移民とか
海外から人を受け入れるってことですよね
結構意外だなというか
面白いなと思ったのは
留学生なんですよ
やっぱり移民とか外国人労働者を
出稼ぎに来てもらうっていう風になっても
日本にあまりお金を落とさなかったりとか
あとはそのまま帰っちゃう
稼ぎきったら帰っちゃうとか
長続きしないんですよ
ただ留学生っていうのは
母国に帰るっていう可能性も
全然あると思うんですけど
そこに日本に愛着が湧いたりとか
あとは何年もいるっていうのが
保障されてるんで
ちゃんとお金を落としてくれる
でアメリカとかは
その留学生を大量に受け入れていて
そこでお金を落とさせているから
そこの収益源もバカにならない
っていうのが書いてあったんで
それ面白いなと思って
留学生もその愛着が湧いて
日本で就職したりとか起業したりとか
っていうことも
続々と出てくるんじゃないかと
いうことを書いてありました
ダイバーシティ
確かにそうですよね
最後はその社会保障の制度関係ですかね
そこをちゃんと整備すれば
もうちょっと日本伸びるんじゃないか
っていうお話
だけれども
今の政治状況で
がらりと革命的なことって変えられないよね
っていうのは
まあ皆さんもご存知です
とはご存知だと思います
既得権益が多すぎるんですよね
今何だろうな
有利なものを握っている人が
あまりにも多すぎて
国会議員しかりなんですけど
なかなかねその業界を変えることができない
まあ全員そういう人たちって
あのおじいちゃんとかばっかりですよね
そこを切り崩していくためには
どうすればいいのか
って言うと最終的には
選挙に行こうっていう
あの結論に至ってるんですよね
選挙でまあマシな人を選ぼうみたいな
09:01
なかなかね一人一人のその実績とか
行動とか調べまくるっていうのは
大変かもしれないんですけど
うーんまあマシな人を選ぶ
この人とかこの政策がダメだったら
まあこの人は選ばないっていう風に
この人がいいっていうわけじゃなくて
この人ダメ
この人ダメみたいな
逆にその消去法でね
投票していったらいいんじゃないの
っていうことで
結論を出していました
まあそもそもね
投票率が少なすぎて
どんどんどんどん減ってるんで
特に若者20代30代とか
が全然いってないから
まあそこはそもそもの問題なんですけど
そういう希望がないっていうところは
やっぱりねどうしても課題になりますよね
日本に希望がなかったりとか
大人がキラキラしてないみたいな
そういうのがあるので
まあ僕もそういう風な大人を見てきましたけど
なんかそれだとね希望がないし
つまんないし
子供今いる子供たちが
なんかねのみのみと成長しないっていうのが
それは悔しいですよね
だから大人がキラキラできるように
常にアンテナ貼って
なんかいろいろ挑戦するっていう
その行動自体がすごく大事なのかなとは
自分では思っています
なのでまあそれがね
今はNFTを中心に動いているわけですけど
今後どういうふうに動いていくかは
もちろん全然わかんないけど
まあ目の前ですごく動けて楽しく
でキラキラできるものがNFTとか
あとは僕で言えば写真とかっていうのがあるので
しっかりと続けていきたいなと思いますが
ちょっと感想からは話がずれましたけど
そういうふうに伸びしろがあるんだっていうのを
逆に気づくっていうのはすごく大事ですよね
今自分が一人が目の前で何ができるかっていうのは
すごくちょっと難しい問題かもしれないけど
ちゃんと日本にも伸びしろがあって
こういう風な打ち手をすれば
突破口になるんじゃないかというのを知るだけでも
そんなに悲観論が自分の中で作られていったとしても
それをちゃんと書いていけることができるんじゃないかなと
そういうきっかけになるんじゃないかなと思ったので
この本すごく面白かったのでおすすめです
日本の伸びしろ出口春明さんですね
いくらだ850円プラスでぐらいなんで
新書ですね
ぜひ買ってみてください
今日はここまでです
それではまた
11:58

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