00:05
おはようございます。NFTフォトグラファーのいすむ🌻です。
今日も京都でテーマは、新作NFTに貧困西野式マーケティングを取り入れているお話③です。
本題の前にお知らせです。
6月24日に、新作NFTの水彩ガーデンという、水彩アートのAIアートのコレクションをリリースします。
今、概要欄に載せているんですけれども、そこに行っていただくと、コンセプトだったりとか、思いとか、詳細が載っているので、ご確認ください。
今予約販売をしているんですが、なんとなんと13件予約を受けたまわっております。ありがとうございます。
本当にありがとうございます。
今、こんなにNFTを出しても売れないという主張なのに、既に13人の方が買いますという意思表示をしてくださっているので、
13人ではないか、13枚ですね。
本当にありがとうございます。
では本題なんですけど、今回の水彩ガーデンに、いろんなマーケティング的なお話をどんどん取り入れていっているんですね。
中でも結構影響を受けているのは、キングコングの西野さんなんですけど、
前からずっと言っているようなことで、本でも出したりとかするので、ここは参考にしたいなという部分が結構多くてですね。
今回のテーマというのは、ヤスリ競争からの脱却というので、毎回ちょっと紹介していたんですけど、
今回のNFT、最初はやっぱり出すつもりがそんなになくて、
単純にAIアートがすごいなと思って、いろんなものを作っているうちに、どんどん調子に乗ってきたというか、
これやっぱりいいなって、自分が納得できる作品がいっぱい出てきて、それをTwitterであげたときに、
これいいですねっていうことで、NFTにしないんですか?とか言われて、
NFTとして出してもいいんだと思って出したんですけど、
やっぱりそういう、あんまりNFTを出すというところからスタートしていなかったから、
最初結構根付けが適当で、めちゃ格安の0.001イーサーで出そうかなとかって最初は思っていたんですよ。
なので今で言うと、260円くらいですかね、この価格としては。
03:07
日本円で260円くらい。
ただ、0.001イーサーで出しているNFTって、一点ものの作品ではあんまりなくて、
格安でNFTを出しているっていうのは、やっぱりジェネラティブAI、
めちゃめちゃ同じようなキャラクターで背景が違ったりとか、付いているアイテムとかパーツが違ったりみたいな、
そういうちょっとのズレが大量に発行して、0.001イーサーで売るみたいな、
そういう流れはやっぱりあったんですけど、一点ものの作品ではあんまりないので、
周りから見るとちょっと安すぎないみたいな声もやっぱり上がってたんですよね。
結局、0.001イーサーから10倍の0.01イーサーに値上げしました。
キングコング・ニシノさん曰く、今の日本全体もそうなんですけど、やっぱり安売りをしているので、
どんどんと安売りをするからこそ価値が下がっていく。
そこには競争が生まれちゃうんで、やっぱり安い方、安い方にみんな顧客は流れていって、
相対的に全員の価値が下がっていくっていうような流れになっちゃうんですけど、
自分から簡単に安売りをして価値を下げるっていうのも意味がないかなっていう風に思ったんですよね、僕は。
ちゃんと値付けしようっていうことを色々考えて、
今まで自分が出してきた写真も0.01イーサーとか、0.02イーサーとかっていう風に出してきたので、
やっぱりそこに標準を合わせようかなと思って、今回のAIアートも0.01イーサーに値上げしたんですよね。
となると大体2600円くらいになるのかな、日本円で。
価格があまりにも安いと、あとどんどん価値が下がって、自分で価値を下げてしまうっていうのもそうだし、
あとは買う側からの応援代みたいなものもなくなっちゃうのかなって思っていました。
結構クリエイターさんに応援として買うとか、そういうNFTのコレクターさんっていると思うんですけど、
僕も実際に応援でいっぱい買ったりしてましたけど、
あまりにも安いと応援にならないんですよね。
06:02
その人が稼いで稼げないし、買ったとしてもその人に利益が渡って、
その人がまた新しいクリエイティブをするとか、そういう費用に使ってもらいたいなとかって思っても、
どうしてもね、やっぱりあまりにも安いとそれもできないよなって、
自分も買う側からしても確かにそう思うよなって思ったので、
あまりにも安すぎると応援っていうこともできないんじゃないかなって思って、
ある程度の値が出して複数枚買われれば、その人にちゃんと利益も出るし、
それを使って新しいね、僕で言えばやっぱり枚数がどんどん増えて売れていけば、
ちゃんとフィジカルなアイテム、僕で言うと和紙のプリントをやったりとか、
あとはその合集を作るAIアートの、今回100枚出そうと思ってるんですけど、
100枚をまとめた合集冊子、それを出して、
実際のリアルなアートももっと体験したいなって、体験してもらいたいなと思っているので、
そこをやっぱり作る費用とか必要なので、
この値段にしたっていうのは結構妥当なのかなって思います。
なのであまりにも安すぎるものっていうのは、
やっぱりいろんなリスクもあるし、
買う側からしてみてもどうなのかなって思わせてしまうので、
やっぱりちゃんとした、自分が納得を持ってクオリティもちゃんと担保されているものは、
しっかりとした根付けをしていった方がいいなっていうふうに思いました。
はい、今回のお話は③で、
安売り競争からの打却というお話でした。
次のテーマは、予約販売というニーズ調査っていうお話をしたいと思います。
今日はここまでです。それではまた。