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2023-09-05 18:03

9月4日OA まん中ぐんま元気情報「まもりましょ!食育」について

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9月4日OA まん中ぐんま元気情報「まもりましょ!食育」

毎週月・木・金 8:05~

担当:健康長寿社会づくり推進課

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まん中ぐんま元気情報、この時間は群馬県伊勢崎行政建制事務所の提供でお送りします。
まん中ぐんま元気情報、この時間は群馬県の情報をお伝えします。
本日は第4次食育推進計画の取り組みのご紹介についてとなります。
お話しいただくのは、県庁健康長寿社会福利推進課、食育推進係の天賀さんです。
おはようございます。よろしくお願いいたします。
おはようございます。県庁健康長寿社会福利推進課の天賀さんです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
それでは早速ですが、今日のテーマとなっている第4次食育推進計画とは、これどのようなものなんでしょうか。
はい、第4次食育推進計画は子どもから高齢者まで全ての県民が健康を大切にする心を持ち、健やかで心豊かに生活できるよう、群馬県が目指す食育の方向性を示しており、令和3年度から推進しています。
基本方針の一つとして、生涯を通じた心身の健康を守る食育を推進しています。
はい、わかりました。生涯を通じた心身の健康を守る食育の推進ということですね。
その中で群馬県が抱える課題というのはあるんでしょうか。
はい、群馬県の課題の一つとしては、若い世代で朝ごはんを食べない方が多いことです。
県民の皆さんの約8割は毎日朝ごはんを食べています。これは全国平均とほぼ同じくらいです。
一方で20代、30代といった若い世代では朝ごはんを食べない方が3割ほど見られます。
はい、なるほど。若い世代で朝食を食べない方が多いということなんですね。
はい。令和元年度に群馬県が県内の大学生を対象に行った食に関する実体意識調査では、約2割が朝食をほとんど食べないという結果でした。
朝食を食べない理由としては、男女共にもっと寝ていたいが約半数でした。
次に、身自宅などの準備で忙しい、朝食を食べるのが面倒が理由に挙がっていました。
はい。朝食を摂ることよりも優先したいことがあるのが若者世代ということなんですね。
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そして朝ごはん、これ食べるとどんな良いことがあるのでしょうか。
はい。朝ごはんを食べると寝ている間に低下した体温が上がり、体が一日の活動の準備をします。
朝ごはんは体の目覚まし時計でもあり、脳の大切なエネルギー源にもなります。
また、最近では朝食を食べる人はストレスを感じにくい人が多い、イライラしたり集中できないといった訴えが少ない、睡眠の質が良くなるなどの研究結果が出ています。
朝ごはんをしっかり食べて、自分の健康づくりに役立ててほしいですね。
はい。体の健康だけでなく心の健康づくりにも朝ごはんは大切ということですね。
それでは最後に、朝ごはんを食べる習慣がない人へ、習慣にできるようなアドバイスをお願いいたします。
はい。今まで朝ごはんを食べていない人は、まずは一口でもいいので、何か自分の好きなものを食べることから始めてほしいです。
特にパンやヨーグルト、野菜ジュースや果物など、料理しなくてもすぐ食べられるものをストックしておいて、つまんでから通学したり出勤したりできるといいですね。
食べる習慣がついたら、ごはんやパンなどの主食に卵や肉、野菜などのおかずをプラスしてバランスを意識できるといいと思います。
できることから少しずつ始めて、無理なく続けられることが理想です。
県では簡単に作れる朝ごはん向けのレシピをまとめたリーフレット、時短・簡単朝ごはんをホームページで公開しています。
私のおすすめは電子レンジで作るオムレツで、お茶碗に卵を入れてかけ混ぜてレンジで約1分で完成です。
他にもたくさんのレシピを載せています。どれも簡単でおいしいので、ぜひ作ってみてください。
グンマ食育ポータルサイトと検索してぜひご覧ください。
はい、ありがとうございました。
リスナーの皆さん、できることから少しずつ始めて朝ごはんを食べる習慣作りにチャレンジしてみてください。
そして、食育に関する取り組みは、県庁ホームページ、
グンマ県庁健康長寿社会作り推進課、電話027-226-2427、
またはお近くの保健福祉事務所までお問い合わせください。
さあ、というわけで本日は第4次食育推進計画の取り組みについて、
県庁健康長寿社会作り推進課の天月さんにご紹介いただきました。
本日はありがとうございました。
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ありがとうございました。
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