金子ゆなさんの紹介
伊勢崎市からのお知らせ、くわまるラジオ。この番組は、伊勢崎市の情報をお知らせします。
魅力ある学生にインタビュー。
明日へジャンプ。
伊勢崎市からのお知らせ、くわまるラジオ。この番組は、伊勢崎市の情報をお知らせします。
本日お伝えするのは、魅力ある学生にインタビュー、明日へジャンプ。
伊手崎地域で活躍している学生を取り上げてご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、貫き通す背負い投げ、夢の全国の舞台へ全力を注ぐ
伊手崎工業高等学校3年生、金子ゆなさんです。
今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はじめに自己紹介をお願いしていいでしょうか。
はい。工業高校3年、金子ゆなです。柔道部に所属しています。
ありがとうございます。金子さんはいつから柔道をやっていらっしゃるんですか。
はい。5歳からやっています。
柔道を始めるきっかけは何かあったんですか。
はい。兄がいるんですが、兄も柔道をやっていて、兄が背負い投げで一歩を取る姿に憧れたのがきっかけです。
お兄さんも柔道をやっているんですね。
はい。
お兄さんの背負い投げに憧れたのがきっかけとのことですが、金子さんの得意技は何ですか。
はい。背負い投げです。タイミングよく相手のところに入って、背負い投げで一歩を取ったときは最高に気持ちいいです。
いいですね。ありがとうございます。
背負い投げの強化にこだわりを持って柔道を続けていらっしゃる金子さんですが、
なんと工業高校柔道部の部員は男女合わせて金子さんお一人だけなんですよね。
はい。部員は私だけです。
普段どうやって練習しているんですか。
普段は伊勢崎工業高校男子柔道部の練習に参加しています。
他の高校の男子と練習しているんですね。
はい。普段から男子と練習することで力強さが増して技の強化につながっていると思います。
ですが、男子とは体格差があるので自分の実力を測りづらいのが難点です。
なので月に一度は女子柔道部のある真山市や高崎の高校に
自分で連絡をして練習に参加させてもらっています。
他の市の高校に行くだけじゃなくて、ご自分で連絡まで取っているんですか。
はい。
今の境遇すらも前向きに捉えていらっしゃる金子さん、なんてご立派なんでしょう。
ありがとうございます。
そんな金子さん、中学校の時に味わった悔しい思い出があると聞きました。
全国大会への挑戦
教えていただいてもいいですか。
はい。中学生の頃に出場した関東大会で背負い投げが全く通用しなくて
所詮敗退してしまい、その時はとても悔しい思いをしました。
高校では背負い投げをもっと強化して必ず全国大会に出場すると誓っています。
できることは全部やるぞという気持ちで取り組んでいます。
ありがとうございます。
悔しかった経験をバネに柔道に全力を注いでいる金子さんですが、
最後に今後の目標を教えてください。
高校生になってからは県大会で参院が続いていて、
まだ全国大会への出場はかなっていません。
3年生になった今年は夏のインターハイで必ず全国大会に出場して
支えてくれた家族や恩師に全国の舞台で活躍する姿を見せたいです。
ありがとうございます。これからも頑張ってください。
ありがとうございます。
今回は伊勢崎高校高等学校3年生、金子優那さんのインタビューをご紹介しました。
ご紹介した内容は、広報伊勢崎5月号に掲載しています。ぜひご覧ください。
伊勢崎市からのお知らせ、桑丸ラジオでした。
