成沢さらの紹介
伊勢崎市からのお知らせ「くわまるラジオ」。この番組は、伊勢崎市の情報をお知らせします。
魅力ある学生にインタビュー。
明日へジャンプ。
本日お伝えするのは、魅力ある学生にインタビュー。明日へジャンプ。伊勢崎地域で活躍している学生を取り上げて、ご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、自らの姿勢で導く、みんなと共に目標の舞台へ。伊勢崎商業高等学校3年生、成沢 咲良さんです。
今日はよろしくお願いします。よろしくお願いします。
はじめに自己紹介をお願いします。
はい。伊勢崎商業高校3年、成沢咲良です。吹奏楽部でフルートを担当しています。
ありがとうございます。成沢さんは中学校の頃から吹奏楽をやっていて、ずっとフルートを担当しているとのことですが、フルート好きですか?
好きです。
いいですね。フルートのどんなところが魅力的に感じますか?
はい。フルートは心地よい透明感のある音色の楽器で、メロディーや装飾音を担当します。曲に華やかさを添える素敵な楽器だなと思います。
確かに。成沢さんのフルートの音色は大変美しいですけど、吹き方のコツとかあるんですか?
はい。安定した音を出すためには、適切な角度で楽器に口をつけて吹き込む息の量とか、強さ、スピードを一定にする必要があります。
難しそうですけど、どんな練習をしているんですか?
はい。口の形を固めるのが重要なので、ペットボトルの飲み口のところに息を吹き入れることで、口の形をキープする練習を何度も繰り返しました。
初めは音を出すのが難しく悩むこともありましたが、今では安定した音を吹けるようになりました。
美しい音色は努力の結晶というわけですね。ありがとうございます。
ところで、成沢さんは3年生となった今年から副部長と学生指揮者を兼務していて、部を支える役割も担っています。
はい。
大会への挑戦
学生指揮者としての心構えとか何かありますか?
はい。練習では他の部員に指示を出すこともあるので、説得力のある指示ができるように、まずは自分が努力するようにしています。
具体的にどんなことを意識したりしているんですか?
はい。朝、授業が始まる前に自習練をしたり、あとは趣味も兼ねて家で練習をしたりもしています。
趣味を兼ねてというのがいいですね。
実は私も学生の時、吹奏楽部で副部長兼学生指揮者をやっていたことがありまして、
日々の練習で自分の演奏技術を高めつつ、時には学生指揮者として先生の代わりになって演奏全体も良くしていかなくちゃということですよね。
はい。学生指揮者としてもそうですし、副部長としても恥ずかしくない姿でいることを意識して、みんなに信頼してもらえるように心がけています。
なるほど。きっと簡単なことじゃないと思います。
ありがとうございました。
自分の立場を理解して他の部員の模範となることを心がけている成沢さんですが、部員の皆さんと一緒に成し遂げたい目標があるんですよね。
はい。西関東大会出場を目標に頑張っているのですが、まだその目標は果たしていません。
部の仲間と一緒に立ってきたステージはいつも美しく全部が良い思い出なのですが、
今年こそは県のコンクールで金賞を取って西関東大会に出場したいです。
素晴らしい。西関東に行くぞ!ですね。懐かしいですね。私も学生時代それを目標にやっていました。
西関東大会に出場してもっと良い思い出を作りたいと思っています。
今日はお話できて嬉しかったです。西関東大会に向けて頑張ってください。
ありがとうございます。
今回は伊勢崎商業高等学校3年生、成沢咲良さんのインタビューをご紹介しました。
ご紹介した内容は、広報伊勢崎8月号に掲載しています。ぜひご覧ください。
伊勢崎市からのお知らせ「くわまるラジオ」でした。
