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2024-03-28 07:20

3月28日OA まん中ぐんま元気情報「ハートフルガーデンTanaka」

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群馬県の情報ラジオ番組「まん中ぐんま元気情報」

2024年3月28日OA

今回は、玉村町で園芸教室などを手がけている

「ハートフルガーデンTanaka」を

ご紹介いたします。


#伊勢崎行政県税事務所 #玉村町

#ハートフルガーデンTanaka

00:02
スピーカー 1
「まん中ぐんま元気情報」この時間は群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
スピーカー 2
まん中ぐんま元気情報、本日は昨年10月に開催されました第21回日比谷公園ガーデニング賞2023年コンテナガーデン部門最高賞の国土交通大臣賞を受賞されました。
玉村町で園芸教室などを手掛けるハートフルガーデンTanaka、代表の田中敏子さんにお越しいただきました。
田中さんおはようございます。
スピーカー 1
田中さんおはようございます。よろしくお願いいたします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
改めまして、20年以上続く歴史ある日比谷公園ガーデニング賞で最高賞の国土交通大臣賞の受賞おめでとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。おかげさまで。
スピーカー 2
まず、この日比谷公園ガーデニング賞について教えてください。
スピーカー 1
このコンテストはガーデニング技術の向上を目指して、昨年10月21日から29日までの9日間、好天にも恵まれ、約18万人の方が来場してくださったようです。
会場の都立日比谷公園は公園開園120周年の節目の年で、このような賞を受賞でき、本当に嬉しく思っております。
このコンテストはコンテナガーデン部門のほかに、ライフスタイルガーデン、ハンギングバスケットの2部門があり、全国から170点の応募がありました。
スピーカー 2
会場では多くの作品が展示されるほか、様々なイベントも開催されたようですが、どのような雰囲気でしたか?
スピーカー 1
昨年までは第2課団がコンテスト会場として使用されていましたが、第2課団の再生整備工事に伴い、公共側の第1課団をメインとして設営されました。
第1課団は10年以上イベント会場として使用されることがなかったのですが、適度に開けた環境に程よい緑と、東京ミッドタウン日比谷をはじめとした高層ビルが並ぶ風景がマッチし、むしろ例年以上に作品が生えているようにも見えました。
また、今年のテーマは幸せ広がる日比谷の秋でしたので、記録的な猛暑を経て植物の成長具合や開花時期のずれなどが心配された中、秋らしさを感じさせる作品が多かったように思います。
イベントでは、ガーデニングファッションショーや楽器の演奏や踊り、花苗の配布もあり、フォトスポットが設けられていたり、樹木の手入れ、それから害虫について学んだり、ハンギングバスケットやフラワーアレンジメントが体験できるコーナーもありました。
03:13
スピーカー 1
中でも、「みんなで選ぶコンテスト大賞」では、来場者による人気投票で、プロの審査員とは別の視点でナンバーワンを選んでいただくので、来場された方々も作品を真剣なマナ出しで見ておられました。
スピーカー 2
にぎやかなイベントだったんですね。そしてさらに田中さんは、コンテナガーデン部門のほかに、ハンギングバスケット部門にも出品され、奨励賞を受賞されています。素晴らしい技術をお持ちで、長年本市も務められているということですが、どのようなきっかけで始めて、そしてどのようにしてガーデニング技術を向上していったのでしょうか。
スピーカー 1
本屋さんでたまたまであった、ハンギングバスケットという本の中に、今まで自分が見たこともないイギリスのコッツウォルズの風景が目に飛び込んできて、育児や介護で閉鎖的な生活をしていた私にとって、夢の世界が広がりました。
それからは少しの時間でも、宴迎賞を読み漁る日々が続き、日本でもハンギングバスケットマスターというハンギングバスケットの指導者の資格試験が始まることを知り、チャレンジいたしました。資格を取得してからは、コンテストへの出品を重ねることで技術を磨いていきました。
スピーカー 2
コンテストに出品するということは大変なエネルギーが必要かと思いますが、日比谷ガーデニングショーなどのコンテストに出品する原動力は何でしょうか。
スピーカー 1
最近はあまりコンテストに出品することもなくなりましたが、一つは自己向上、それと教室をやらせていただく上で花苗を生産してくださる方々に教室分の花苗の取り置きをお願いしたり、普段作付けしないものを教室用に作っていただいたりしておりますので、
コンテストの時は群馬で生産されたものを使い、群馬の花苗の良さを多くの方々に知っていただきたいと思っております。今回は、サラシマショウマ、カリアス、ヒューケラトを使用し、注目を浴びました。おかげさまで、今回は植物力での受賞と言えると思います。
スピーカー 2
では、作品作りや園芸教室の指導で一番大切にしていることなどがあれば教えてください。
スピーカー 1
作品作りでは、色性が合っていて美しいが長持ちすること、さらに誰が見ても癒され身近に置きたくなるような作品を目指しております。
スピーカー 2
ありがとうございます。では最後に、今後の報告や何かPRなどありましたらお願いします。
06:06
スピーカー 1
今年のコンテストで目立ったのは、将来を担う若い学生さんの検討です。学生ならではの型にとらわれない発想から生まれた作品は、荒削りながらも高いセンスや可能性を感じ、素敵な作品が多かったと思います。
学校や環境、社会情勢などあらゆる面での変化の激しい令和の時代、若い方の柔軟さや自由さ、環境適応能力の高さが、これらのガーデニング文化を大きく成長させてくれることと思います。
最後に、ハートフルガーデンのPRを一言。寄せ植やハンギングバスケットのほかに、ギフト用鉢花の御用名を受けたまっております。よろしくお願いいたします。
スピーカー 2
本日は、玉村町で園芸教室などを出かける、ハートフルガーデン田中代表の田中俊子さんに、スタジオにお越しいただきました。ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
07:20

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