ベジタブルナビ
ベジタブルナビのコーナーです。
今日のベジタブルナビではゴーヤーについてお話ししたいと思います。
ゴーヤーって伸ばしたりゴーヤーって止めたりするゴーヤー。
2パターンありますよね。
どっちでもいいっぽいんですけどね。
すごい苦いゴーヤーと
案外苦くなくてこのゴーヤーって食べられるっていうゴーヤーありますよね。
なんかありますよね。
これ案外ゴーヤーっぽくないなっていう苦さがね。
苦くないじゃんこのゴーヤー何なのっていう時あるんですけど。
育て方の違いとか品種の違いなのかなとか。
そんなゴーヤーのお話。
夏って言ったらね。
元気出すためにゴーヤー食べたりね。
意外と夏食べたくなっちゃいますよね。
口がゴーヤーになっちゃうとき。
ない。
ないですか。
ないって言われちゃう。
ちょっと岡部悲しくなっちゃいました。
なんかジュースみたいな。
ゴーヤージュース?
ゴーヤージュース。
ジュースっていうかフローズンというか凍らせたゴーヤーでね。
作るやつがおいしいよって言われて飲んだことあるけど普通に苦かったです。
それジュースになるんですか?
一応野菜ジュースなんでね。
なるほどなるほど。
ぜひゴーヤーの野菜ジュース好きな人はいっぱい飲んでみてください。
見てください。
そんなゴーヤーのお話なんですけれども。
まずゴーヤーは売りか売り目なので売りなんですけど。
もうザ売りですよね。
ザ売りなんですけど英語だとビターメロン。
ビターメロン。
苦いメロン。
まんますぎません?
そんなもんなんでしょうね。
スイカがねウォーターメロンみたいな感じのテンション感で来てますよね。
向こうはね何でもメロンなんでしょうね売りは。
そんなゴーヤーの原産地は熱帯アジアと言われてますがそれ以外の熱帯地域でも野生種は見られるそうです。
日本に伝わったのは江戸時代。
九州や沖縄で栽培が始まったそうです。
結構昔から来てたんですね。
日本の方でも。
日本の方でも沖縄とか九州の方では育ててたけどこっちの関東の方に入るのは案外遅かったんじゃないかなと思うんですけど。
時間差があったんですね。
呼び名もいろいろあってゴーヤー以外にもニガウリやツルレイシなどとも言うそうです。
ニガウリはなじみがありますよね。
ニガウリという名の通り非常に苦味が強いウリなんですけれども。
完熟する前の未熟なものを収穫して食べてます。
完熟する前。
完熟するところはキュウリとかと同じで黄色になってるんですよね。
なるほど。
ゴーヤーチャンプルーとかで知られてる通り沖縄では一番なじみの深い野菜なんですけれども。
確かに。
今では関東などでも盛に作られてますよね。
そうですね。
また沖縄ではゴーヤーと語尾を伸ばすのが一般的なんですけど、
関東をはじめ本州の方ではゴーヤと語尾を伸ばさない表記が一般的。
やっぱり地方で呼び方が違うというか。
変わりますね。
ゴーヤーチャンプルーのチャンプルーって混ぜるっていう意味なんですけど、これは有名な話ですよね。
自分知らなかったです。
何でもチャンプルー混ぜますみたいな。
今度からゴーヤーチャンプルーのチャンプルーって意味知ってる?って聞いてね。
知ってるよ。混ぜるだよって。
10人中9人ぐらいに言われるかもしれません。
じゃあ料理するときとかも○○を混ぜましょうというか○○をチャンプルーしましょうということで。
どうだろう。動詞として使うのかな。
できますかね。
やってみてください。
今度はチャンプルーしようって言うようにします。
この野菜をチャンプルーしてもらってみたいな。
言うかな。
ちょっと使ってみたいと思います。
どうぞ。
ありがとうございます。
最近だと夏の暑さをしのぐためのグリーンカーテンでゴーヤー使う人もいますよね。
一般家庭でも栽培される機械が一気に増えた。
ので様々なゴーヤーの品種が種苗メーカーから出てるそうです。
なので白いゴーヤーとかボツボツがないタイプもあるそうです。
ないのもあるんですね。
ボツボツなかったらキュウリなんだよな。
確かに。企業努力なのにそこ言ってしまうと。
あとなんだっけ。出てこないキュウリじゃないけど夏のゴーヤーのボツボツなくしたみたいな。
えーと。
名前が出てこない。
なんかの野菜です。
なんかの野菜です。
ゴーヤーには特有の苦味があってその苦味が持ち味でもあるんですけれども
この苦味は品種によって強いものからあまり感じないくらいのものまで
やっぱり品種なんですね。あるそうです。
イボが少ないものや色が薄いものの方が苦味が少ないそうです。
比例するんですか。あれって。
らしいですよ。だから緑が濃くてすごくボツボツしてるのはすごく苦いかもしれない。
じゃあ一種あれですね。お店で店頭で見比べたときに苦くないのがいいなーっていうときは。
ちょっと色が薄めでボツボツがなだらかなものってか少ないものを選んで。
でも確かにイボ色が強くて色濃い方がなんか美味しそうな。
確かあれ夏って感じの色してますからね。
確かにそっちの方選びがちになっちゃいますよね。
確かに育ててる人から直接もらったゴーヤーってめちゃめちゃゴーヤー感ありますよね。
ゴツゴツもゴリゴリですよね。
ゴリゴリのゴーヤーですよ。
3位にゴーヤーの生産量1位はもちろん沖縄県。2位が宮崎。3位が鹿児島。3県合わせて国内生産量の66%を生産してます。
すごいですね。九州沖縄だけでそんなに。
九州沖縄で60%を生産してるんですけど、本市以外だと実は群馬県が多く生産してるそうですよ。
やっぱり群馬も暑いから。
なので熊本や長崎よりも群馬の方が上位らしいです。
勝ちましたね。
勝ってますね。皆さんゴーヤー作ってますね。
ゴーヤーチャンプル以外にもゴーヤーテンプラにしたりとかね。
テンプラですか。
あとゴーヤーをちょっと漬物風にしたみたいなのとかもあったり。
確かにキュウリも漬物できるから、できるっちゃ食べてみたいですね。
やっぱりあの苦味がちょっと夏バテ防止にはいいかもしれないですね。
逆にね、食欲じゃないですけど食が済むんですかね。
だからぜひ皆さんちょっとゴーヤー最近食べてないなーって人はゴーヤーチャンプルしてみたいね。
ちなみにゴーヤーチャンプルの豆腐は島豆腐って言って普通の豆腐じゃないらしいですよ。沖縄のは。
違うんすか。
らしいです。
知らなかった。
作るんでしたら絹じゃなくて木綿で作った方がいいですよね。
確かに崩れないからね。
ちょっと絹だと何もなくなっちゃうかも。
ぐっちゃぐちゃになっちゃう。
なので皆さんもいろんなゴーヤー料理試してこの暑さに対抗できるようにしてみてください。
以上ベジタブルナビ。今日はゴーヤーについてお話ししました。
確かに。
グリーンカーテンとして育てる植物の中には花を咲かせたり実を付けたりするものもあるんで、それで簡易的な家庭産園。しかもワンシーズンで終わるやつ。
一石二鳥で簡単ですね。
そうですね。片付けるのが手間じゃなければやってみてもいいと思うんですけど、一方でデメリットもあります。
まず虫は出ますよね。
もう避けられないですね。
植物を育てるんだったら虫は寄ってきます。
あとちょっと初期費用がかかります。
初期費用。
カーテンを設置するためにはプランター、苗、種、土、肥料、支柱などをいろいろ揃える必要があるので。
一回買っちゃえば。
そうですね。そんなに手間じゃないと思うんです。
例えばネットかけるにしても、じゃあ冬はどうするのってネット外すよねみたいな。
その手間が面倒じゃなければ。
面倒じゃなければやってみてもいいと思います。
あとは育つまで手間がかかって枯れてからも掃除がちょっとありますよと。
枯れてから。そこを片付けも。
育て始めてその間も水やりして成長しきって終わったら枯れるんでそれを片付けてみたいな。
そこを見越して頑張らないといけないところはありますね。
そうですね。ただ夏休みに始めると遅いので。
そうなんですか。
子どもの夏休みの重金居とかにはちょっと向かないかも。
植物によってなんですけど、日差しが強くなる夏に活躍させるためには2、3ヶ月前。
なのでゴールデンウィーク頃から植え付けした方がいいよみたいな。
計画的にやっていかないといけないんですね。
そうですね。早い植物だったら7月、6月ぐらいに植え付けしてみたいな。
苗とかナスとかの苗が出てくるのそのくらいだもんね。
5月、ゴールデンウィークぐらいにやっぱりキュウリとかナスとかの苗出てくるんだから、
やっぱりそれぐらいにみんな植え付けて今大きくなってるんだから、今ぐらいに活躍させるんだったらそれぐらいなんでしょうね。
そうですね。その時期が一応ベストというか一般的ということですよね。
そうですね。支柱でやる人もいるし、やっぱり一番お手軽なのはネットかなみたいな。
ネット、そうですね。植物をネットから剥がすのがちょっと、パリパリにさせてから剥がすのが一番。
またはネットごと処分するかですよね。
そうですね。
使い切りネットみたいな感じですよね。
使い切り。
それが環境にいいかは別の話ですけど、苗が1個じゃ足りないんで、苗だって2、3個どころじゃなくても用意しないといけないですね。
ああ、そっか。
けどゴーヤーとかそういうのはなったら食べられますから。
そうですね。あとゴーヤーだったら虫が来ちゃいますからね。余計ね。
ちなみにおすすめとかのやりやすい植物だと、まずアサガオ、ゴーヤー、ヒョウタン、あとトケイソウ、風船カズラ、あとはキュウリらしいですよ。
キュウリも一応入っているんですね。
キュウリも一応できるよ。ゴーヤーができるんだからキュウリもできるのかなと思います。
なるほど。
やっぱ鶴製の植物で上に向かって、夏、暑い中でも大丈夫な植物みたいな。
ちなみに家の壁に這わせると、家が劣化しやすくなるらしいんで、
なんかこう、蔵とかそういう耐久性のある建物じゃなければ、家を這わせるのはちょっとおすすめしないです。
なるほど。
植物強いから、もしかしたらどっかの穴からどんどん入ってきちゃうかもしれないんで。
ちょっと恐ろしいですね、それ。
タケノコだって床突き破ってくるんだから、もしかしたらエアコンのダクトからいい感じに入ってきちゃうかもしれないよね。
鶴が入人よって。
入人よって入ってくるかもしれないんでね。
なのでぜひね、グリーンカーテンやりたいって人は今はもうちょっと遅いかもしれないので、来年やってみようかなとか興味があるなって人はぜひやってみてね。