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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、インターン生の下村です。
本日は、いろはに投資の記事紹介です。
ご紹介する記事は、3月10日に公開された
ビットコインの今後の価格予想)今買うべき
デジタルゴールドと呼ばれる仮想通貨の将来性を解説、です。
まずは、本記事の結論3点です。
1つ目は、ビットコインの価格は長期的に見ると上昇が予想されるということ。
2つ目が、ビットコイン決済の導入事例が増え、通貨としての価値が高まりつつあるということ。
3つ目が、ライトニングネットワークの技術によって利便性が向上する見込みであるということです。
ビットコインは最高値の68,500ドル、約760万円から下落しているものの
将来的には10万ドル、100万ドルを超えると予想する専門家も多くいます。
今回は、ビットコインの価格予想や今後の将来性について分かりやすく解説します。
まずはじめに、ビットコインの今後の予想価格についてです。
はじめに、AI分析による5年後の予想価格を見てみましょう。
海外の仮想通貨価格予想サイトでは、今後の価格上昇を見込んだポジティブな予想が出ています。
3社の5年後の将来価格予想は以下のとおりです。
デジタルコインプライスは61,864ドル、約820万円に到達すると予想しています。
テックニュースリーダーは226,088ドル、約3,000万円に到達すると予想しています。
最後のプライスプレディクションは268,056ドル、約3,500万円に到達すると予想しています。
なお、この価格は2022年8月上旬の為替レートで計算されています。
2022年8月上旬には約310万円だったビットコインが5年後には約2から10倍に高騰するという価格予想となっています。
現在の最高値は2021年11月の766万円台ですが、2024年には最高値を更新するという予測もあります。
次にビットコイン否定派、肯定派による今後の見通しを見ていきましょう。
先ほどの価格予想サイトでは、価格が上昇するという予想がなされていましたが、
世界屈指の投資家であるウォーレンバフェット氏は、ビットコインの将来性に否定的な見解を示しています。
2022年4月には、世界中のビットコインを25ドルで売ると言われても受け取らないといった趣旨のコメントを出しました。
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ワフェット氏は以前からビットコインに対して厳しい視線を向けています。
2018年にはバブルのようなもので価値を生み出さないという発言もしています。
一方でツイッター元CEOのジャック・ドーシー氏はビットコインを肯定的に捉えています。
ビットコインの透明性を高く評価しており、ビットコインがインターネットのネイティブ通貨になるという信念を持ち、
ビットコインの普及が社会にメリットをもたらすと主張しています。
ドーシー氏はWeb3には会議的な姿勢をとりつつ、ビットコインに関する開発を進めています。
最後に専門家による今後の予想価格を見てみましょう。
ビットコインの今後の価格について前向きな見解を示している専門家は多くいます。
コインシェアーズは2022年7月、ビットコインが今後24ヶ月以内に市場最高値を更新すると最高戦略責任者のメルテム・デミラーズ氏が発言しています。
またゴールドマン・サックスは2022年1月、ビットコインの価格が10万ドルを超える可能性があるとの見解を示しています。
またフィデリティでは2021年9月、ビットコイン1枚の価格が2038年頃までに10億ドルの価値に達するとグローバルマクロ担当ディレクターのジュリアン・ティマー氏が予測しています。
長期的に見るとビットコインは上昇すると予想する専門家が多くいることがわかります。
ここまで予想価格についてお話ししてきましたが、そもそもビットコインとは何でしょうか。
ビットコインとは世界で初めて開発された仮想通貨のことです。
デジタルゴールドと呼ばれるほどの地位を確立しており、仮想通貨の時価総額ランキングでもトップに君臨しています。
ビットコインの特徴は3つあります。
1つ目が発行主体が存在せず非中央集権型のシステムが構築されているということ。
2つ目が発行枚数が2100万枚と定められており、新しいビットコインが毎日少しずつ発行されているということ。
最後が決済・送金手段だけでなく価値の保存手段としての地位を築きつつあるということです。
ビットコインによって政府や銀行を挟まずに個人間で決済できるようになりました。
24時間365日世界中に送金できる画期的な仕組みです。
ビットコインの価格は他のアルトコインに影響を与えます。
ビットコインが高騰すれば仮想通貨市場全体が活性化します。
次にビットコインの価格推移を見ていきましょう。
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ビットコインの最高値は2021年11月に付けた766万円台です。
2022年は下落に転じているものの、長期的に見ると上昇傾向が見られます。
ビットコインの価格は2016年12月末には約10万円ほどでしたが、その1年後には約160万円にまで高騰しています。
その後、2018年の12月末には約40万円にまで下落しています。
しかし、2020年から2021年にかけて価格が大きく上昇しており、2020年12月末には約300万円、その翌年の2021年には約530万円となっています。
2017年の高騰はアメリカの先物取引所CMEのビットコイン先物取引開始や機関投資家の潜入が要因だと考えられています。
2018年の急落は取引所のハッキング被害や仮想通貨関連の広告規制などが影響したとみられています。
次に2021年までの値動きを見ていきましょう。
2020年のコロナショック後、各国政府は大規模な金融緩和政策を実施します。
仮想通貨市場にも資金が流入し、11月にはビットコインが最高値を更新しました。
ビットコインの価格変動に関する主な出来事を3つご紹介します。
2月にはテスラ社がビットコインを購入し、その後価格は上昇しています。
5月には中国がマイニングを禁止し、テスラ社がビットコイン決済を停止し、その後価格が下落しています。
9月にはエルサルバドルでビットコインが法定通貨に制定され、価格が上昇しています。
11月のビットコイン高騰はインフレ対策の資産としてビットコインに注目が集まっていたことが要因の一つとみられています。
次に2022年の価格動向を見ていきましょう。
2022年の金融市場は全体的に冷え込みを見せており、仮想通貨市場もビットコインを筆頭に価格を下げています。
2022年の初頭は約530万円台でしたが、市況の悪さもあり、6月には一時250万円台まで下落しました。
5月には株式市場の急落やテラの崩壊によって仮想通貨市場全体が暴落しました。
最高値の760万円台に比べてだいぶ買いやすい価格になったともいえます。
購入を考えている方は買い時を逃さないようにしましょう。
次にビットコインの将来性について見ていきましょう。
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注目すべきポイントは5つあります。
1つ目がビットコイン決済の事例が増えていること。
2つ目が法定通貨としての採用事例があるということ。
3つ目が仮想通貨の税金・法律が整備されているということ。
4つ目がライトニングネットワークの実装が求められるということ。
5つ目が半減期が価格に影響を与える可能性があるということです。
1つずつ見ていきましょう。
1つ目がビットコイン決済の事例が増えているということについてです。
ビットコインを決済手段として導入する企業が増えており
ビットコインの試算価値が一層高まる可能性があります。
ビットコイン決済を導入した企業の一例として
スターバックス、コカコーラ、ピザハット、ペイパル、ストライプなどが挙げられます。
日本でもビッグカメラやソフマップでビットコイン決済ができます。
2つ目が法定通貨としての採用事例があるということです。
2021年9月、エルサルバドルでビットコインが法定通貨に採用され
大きな話題となりました。
2022年4月には中央アフリカがビットコインの法定通貨化を発表しており
今後も新興国を中心に法定通貨化の動きが進む可能性があります。
ビットコインが国に認められた通貨になれば
起床価値が一層高まるかもしれません。
3つ目が仮想通貨の税金、法律が整備されてきているということです。
仮想通貨は新たに登場したテクノロジーを活用しており
法律や規制の整備が追いついていない側面があります。
仮想通貨の悪用を未然に防止する規制や
仮想通貨の収益に対する課税制度など
各国で法整備が進められています。
ビットコインが世界的に普及するためには
前向きな規制の整備も必要になりそうです。
4つ目がライトニングネットワークの実装が求められるということです。
ライトニングネットワークとは
ビットコインのブロックチェーン上での処理をサポートする技術です。
処理スピードの高速化、低コストでの利用が実現できれば
ビットコインの利便性が高まると考えられています。
ビットコインで手軽に奨学決済できる日が来るかもしれません。
最後に半減期が価格に影響を与える可能性があるということについてです。
ビットコインの半減期とは
マイニング報酬が半分になる時期のことです。
ビットコインは半減期前後に
価格が高騰してきた過去があり
次の半減期にも注目が集まっています。
ビットコインのマイニングというのは
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取引データを承認する作業のことで
成功報酬としてビットコインが受け取れます。
半減期がある理由は
2100万枚の発行上限に対し発行量をコントロールするためです。
ビットコインの半減期は4年に1度のペースで訪れており
次回の半減期は2024年が予想されています。
ではビットコインの買い時、購入タイミングは
いつが望ましいのでしょうか。
買うタイミングとして適しているのは
価格が暴落している時
ビットコインに関する高材料が出たタイミングですが
長期的な積み立て投資はいつ始めてもOKです。
一つずつ見ていきましょう。
まず価格が暴落している時についてです。
仮想通貨市場が全体的に暴落している時期は
ビットコイン購入の狙い目です。
バブル市場で購入すると高値掴みとなる可能性があるため
価格が下落した時期は買い時といえます。
次にビットコインに関する高材料が出たタイミングについてです。
ビットコイン決済導入のニュースや
著名人の前向きな発言など
ビットコインに関する高材料が出ると
価格が上昇する可能性があります。
前向きなニュースの発表を直後に給投した場合は
価格が安定するまで様子を見るか
さらなる高騰の前に購入するかを判断しましょう。
また先ほどもお伝えしたように
長期的な積み立て投資はいつ始めてもOKです。
積み立て投資は
仮想通貨に関する難しい知識を必要とせず
誰でも手軽に始められる投資方法です。
短期的な価格変動を気にせずに済むため
仮想通貨投資に慣れていない初心者の方に向いています。
今回はビットコインの価格予想や
今後の展望について解説してきました。
最後にこの記事の重要なポイントをまとめます。
1つ目がビットコインの価格は長期的に見ると
上昇が予想されるということ。
2つ目がビットコイン決済の導入事例が増え
通貨としての価値を高めつつあるということ。
3つ目がライトニングネットワークの技術によって
利便性が向上する見込みがあるということです。
最後に本日の息抜きです。
私は先日築地へ食べ歩きに行ってきました。
そこで有名な卵焼き屋さんが2軒あるのですが
行列ができていました。
インスタグラムの情報によると
甘めの卵焼きだということだったので
私は買わなかったのですが
甘めが好きだという方もいらっしゃいますよね。
私はしょっぱい卵焼きの方が好きですが
味付けにかかわらず卵焼きは家庭の味という感じで
15:00
優しい味わいでとても美味しいので
たまに食べたくなります。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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