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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。皆様いかがお過ごしでしょうか。インターン生の米川でございます。
このエピソードでは、投資経済関連の書籍をインターン生がピックアップしてご紹介していきます。 今回ご紹介するのは、中田敦彦さんもYouTubeで紹介していた
漫画 バビロン大富豪の教え お金と幸せを生み出す五つの黄金原則という本です。 最近はですね、活字の書籍が続いていたので、思考を変えて漫画のご紹介をしたいと思い、選ばせていただきました。
この本は、元軍人であるジョージエス・クレイソンさんが1926年に発行した バビロン1の大金持ちという本を、坂野さんと大橋さんという方がわかりやすく漫画版にリメイクした本になっています。
まず本書の結論は3点です。 1、黄金に愛されるためには7つの道具がある。
2、お金と幸せを生み出すためには5つの黄金原則を守ろう。 3、お金はおまけです。
今回はお金を増やす上で大切な決まり事を中心に話していこうと思います。 この本は紀元前に存在し栄えていた
バビロニア王国、あのバビルの塔で有名なバビロニア王国がなぜ栄えていたのかというのを 経済的な偶和として描かれた本です。
この本ではバンシルという少年が様々な経験を通してお金とはどんなものか、どのように稼ぐのか、 そしてその先にあるものとはというふうに成長していくお話になっています。
ではこの本の中で語られているお金に関する知識とはどのようなものがあるのか紹介していき たいと思います。
まずはじめはお金に愛されるための7つの道具です。 1つ目、収入の10分の1を貯金せよ。
2つ目、欲望に優先順位をつけよう。 3つ目、蓄えたお金を働かせよう。
4つ目、危険や天敵からお金を献種せよ。 5つ目、より良きところに住め。
6つ目、今日から未来の生活に備えよう。 7つ目、自分こそ最大の資本にせよです。
この7つの中で私が特に印象に残った1つ目について説明していきます。 皆さんは収入の10分の1を貯め続けるとどれくらいになると思いますか?
日本のサラリーマンの平均年収は3億円で、その10分の1を貯めると3000万円、 夫婦だと6000万円になる計算です。
また10分の2を貯めることができれば1億2000万円貯めることができます。 仮にお金持ちを1億円以上だとすると、余裕で達成できる計算になります。
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ですが本当に老後に1億円必要なのでしょうか? 本当に必要な資産を算出するためには年金支給額にプラスしていくら必要なのかというのを計算しましょう。
例えば老後60歳から90歳までの30年間だとします。 そして年金にプラスして1万円が必要なら360万円、
10万円が必要なら3600万円が老後に必要な金額になります。
さっきの例で10分の1夫婦で貯められると6000万円貯金できます。 そうすると毎月プラス17万円の暮らしができることになります。
このように10分の1を貯めるとかなり余裕のある生活ができるのです。 しかし10分の1も貯金できるほど余裕ないと思った方いませんか?
各有私もですねお恥ずかしいことに収支が毎月釣り合った状態で生活を送っているので 初めにこの本を見たときは諦めようかなというふうに思いました。
しかし本書では収入の10分の1を貯蓄しても生活水準は変わらないというふうに書かれています。
どういうことかというと収入の10分の1を貯金する。 それを実現するために欲望に優先順位をつけましょう。
そして優先順位の低い欲望を諦めても生活水準は変わらないということです。 具体的には衣食ですね。高級ブランドや高級飲食店での外食、買い物
本当に必要なのでしょうか。仮にそれらを我慢したとしても生活に大きな支障はないですよね。 このように収入の10分の9で叶えられない欲望は諦めるべきであり
諦めたところで生活は変わらないという結論になっています。 そして次のステップである10分の1を貯める
投資に回す際に必要な知識が2つ目の5つの黄金原則です。 さらっと紹介しますと1、家族と自分の将来のために収入の10分の1以上を蓄えるものの
もとには黄金は自らを膨らませながら喜んでやってくるだろう。 2、黄金に稼げる勤め先を見つけてあり持ち主が群れを膨大に増やす
羊飼いのように懸命ならば黄金は懸命に働くことになるだろう。 3、黄金の扱いに引い出た者の助言に熱心に耳を傾ける持ち主からは黄金が離れることはない
だろう。 4、自分が理解していない飽きないあるいは黄金の貿易に引い出た者が否定する行いに投資をしてしまう持ち主からは
黄金は離れていくだろう。 5、非現実的な利益を出そうとしたり暴力家の甘い誘惑の言葉に乗ったり
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己の未熟な経験を申しんしたりする者からは黄金は逃げることになるだろうです。 これを端的に言うならば分からないもの、他者から聞いただけのことを鵜呑みにして投資するな
分からなければその道の専門家に聞けということになります。 分からない商品、例えば生育会社の株式やネットで話題になっている株
少し前だとダブルホニャララとかに対して上がっているからと言って稲穂するといった ことは絶対にするなというふうに伝えられていると自分は解釈しました
ここまでお金に愛される7つの道具や5つの黄金原則などをお話ししてきたので聞いている 皆さんの中にはお金を貯めたいお金お金と意気込んでいる方もいるかもしれませんが
本書の最後ではお金は何か行動を起こした先にあるおまけであるというふうに書かれています ここまで散々お金を貯めるための話をしてきたくせになんだその締めはと思う方
いると思いますがお金があれば本当に幸せだと言い切れるのでしょうか あらゆる幸せに関する調査でお金が増えれば増えるほど幸せではなく
年収800万円程度がピークでそれ以上は収入が増えても幸福度は変わらないという結果が出ています 想像していただければわかると思いますが港区のタワーマンションの最上階で高級なお寿司や
ステーキを一人で食べる 最初は幸せに感じるかもしれませんがすぐに飽きてしまうはずです
トマス・J・スタンリーさんの本によれば億万長者の92%が結婚していて 家族を作ることが大切であるというふうにアンケートに答えているそうです
またアメリカのブリガム・ヤング大学のジュリアン・ホルトランスタッド教授は 2010年に社会的なつながりを持つ人は持たない人に比べて早期死亡リスクが50%低下すると発表しています
なのでもし皆さん今お金や仕事のことで悩みや迷いを抱えているのであれば まず家族同僚お客さんに喜んでもらうことを目的に仕事に向き合ってみてはいかがでしょうか
そして得られた収入の一部を貯蓄し分散投資などを行う 空いた時間で家族友人との絆を深める
このような生き方がバビロニアの人々が残した 知恵を受け継いだ富と幸福を生み出す生き方と言えるのではないでしょうか
最後に本書の結論を再度まとめます 黄金に愛されるためには7つの道具がある
まずお金を貯蓄するためには収入の10分の1を貯蓄するや 自分こそ最大の資本にせよなど7つの基礎を肝に銘じるべきだとお話ししました
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2つ目がお金と幸せを生み出すためには5つの黄金原則を守ろう お金を貯めた後にわからないことや人からの話を信じ切って投資するのはやめるべきだとのお話をしました
最後に3つ目がお金はおまけであるです お金は人生の主ではなく誰かのために働いた末に得られるものなんだという話をしました
最後にですね私はこの本を投資を始めたての時に読んだんですけれども やはり漫画というのが読みやすかったですね
お金の知恵について要点を抑えられてまとめられているので1時間くらいあれば すぐに読めてしまいます
あとは視聴者の方は30から40代の方が多いと思うんですけれども お子様にプレゼントして早めの教育に使っても面白いのかなというふうに思いました
この本には残りの6つの道具などまだまだ紹介できてない部分が多々あります なので興味を持った方はぜひ見てみてください
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