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2022-12-21 13:34

#383 ふるさと納税のやり方は?会社員や初心者向けに分かりやすく解説!

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ふるさと納税のやり方を分かりやすく解説!会社員や初心者の方が気になる確定申告についても説明しています。

★参考記事★

ふるさと納税のやり方は?会社員や初心者向けにわかりやすく解説!⇒

https://www.bridge-salon.jp/toushi/furusato-howto/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=383

【図解】ふるさと納税の仕組み・住民税控除の流れを分かりやすく解説!⇒

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株式会社インベストメントブリッジ作成

00:03
インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、インターン生の谷口です。
本日は、いろはに投資の記事紹介です。
ご紹介する記事は、12月11日に公開された
ふるさと納税のやり方は、会社員や初心者向けに分かりやすく解説、です。
まずは、本記事の結論3点。
1、ふるさと納税サイトを利用すれば簡単に手続きできる。
2、控除上限額を調べた上で利用することが大切。
3、確定申告は不要なケースが多い、です。
返礼品や所得税、住民税の控除が受けられることで人気のふるさと納税です。
ふるさと納税に興味はあるものの、やり方がよくわからないと躊躇している方も多いのではないでしょうか。
結論、ふるさと納税は非常に簡単なステップで誰でも気軽に始められます。
そこで今回は、ふるさと納税のやり方を会社員、初心者向けにわかりやすく解説していきます。
まずは、ふるさと納税についてです。
ふるさと納税とは、好きな自治体を選んで寄付できる制度のことです。
多くの人は生まれ育った町で、医療や教育、住民サービスなどを受けながら成長します。
ですが、就職や進学を機に生まれた町を離れる人は多いものです。
町を離れてしまうと、大人になって住民税などを払っていても、生まれ育った自治体には税金は入りません。
このように、育った自治体と納税する自治体が異なる人は多く、結果として都心部と地方の自治体の税収の差につながっています。
この税収の差を解決するための一つの方法が、ふるさと納税です。
ふるさと納税では、今住んでいる自治体ではなく、自分の好きな自治体に寄付できます。
そのため、生まれ育った自治体や応援したい自治体などを選んで寄付することで、その自治体の税収を増やしてあげることができるのです。
実は、ふるさと納税は単に好きな自治体に寄付できるだけではありません。
寄付をすることで、次の2つの得点を受けられます。
1.自己負担2000円で自治体から返礼品をもらえる。
2.所得税の完付・住民税の控除が受けられる。
ふるさと納税をすると自治体から返礼品をもらうことができ、さらに寄付額の一部について所得税と住民税の控除も受けられます。
2つの得点について詳しく説明していきます。
まずは、自治体から返礼品をもらえるについてです。
ふるさと納税の大きな魅力が返礼品です。
寄付先の自治体の特産品や名産品、サービスなどの得点が寄付のお礼として送られてきます。
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ふるさと納税では寄付額のうち2000円は自己負担となります。
ただ、その2000円で豪華な返礼品をもらえるのはとてもお得と言えるでしょう。
さとふるなどのサイトは返礼品から自治体を選ぶこともでき、自分の欲しい商品がある自治体を探すのも楽しいです。
返礼品は自治体の特産品が多いので返礼品から自治体の特徴が分かり親近感も抱けます。
ふるさと納税での返礼品は寄付額の3割以下という上限が自治体に課せられています。
そのため、1万円を寄付した場合は3000円相当の返礼品がもらえるということです。
この場合、自己負担2000円で3000円の返礼品が受け取れるので1000円お得ということになります。
実は2019年6月に制度改正が行われ、ふるさと納税の返礼品の調達額は寄付金額の3割以下と自治体に義務付けられました。
それ以前は返礼品競争ともいえる状態になってしまっており、アマゾンギフト券を配る自治体もありました。
こういった過度な返礼品競争が問題視され、制度改革が行われたのです。
次に2つ目の所得税の完付・住民税の控除が受けられるについてです。
ふるさと納税の醍醐味として、所得税の完付・住民税の控除が受けられるという点が挙げられます。
完付とは支払った税金を再計算することで払いすぎた分が戻ってくることです。
控除とは納税前に所得から差し引かれることです。
ふるさと納税は納税とありますが、実際は寄付となります。
日本の税制では認可された寄付先への寄付金は寄付金控除として税金控除の対象となるため、ふるさと納税でもその恩恵を受けることができます。
そのため、寄付金額のうち2000円を超える金額は次のような優遇が受けられます。
例えば2万円寄付した場合は、1万8000円分の税額控除の対象となるのです。
ただし、控除金額には上限があるので注意しましょう。
次にふるさと納税のやり方についてです。
納税や寄付というと難しいイメージがありますが、ふるさと納税はとても簡単に手続きできます。
大まかな手順は次のとおりです。
それぞれ見ていきます。
まずは利用するふるさと納税サイトを決めましょう。
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ふるさと納税サイトとは、ネットショップのように返礼品を選んで寄付できるサイトです。
自治体のウェブサイトからも申し込みできますが、
サトフル・ふるさとチョイス・楽天ふるさと納税などのサイトを使えば、全国の自治体の返礼品を比較できるので便利です。
そして、ふるさと納税では年収などの上限により受けられる控除金額には上限があります。
控除上限額を超えて寄付をしてしまうと、超過金額が全て自己負担となってしまうので注意が必要です。
例えば、あなたの控除上限額が3万円なのに3万5千円をふるさと納税してしまったとしましょう。
制度上、2千円は自己負担となるので、控除可能額は3万3千円となります。
しかし、控除上限が3万円なので、超えた3千円は自己負担となります。
このケースでは、3万3千円×30%で1万5百円相当の返礼品がもらえるので、自己負担5千円に対して5千5百円がお得になったということになります。
ただ、控除額MAXの3万2千円で納税していれば、3万円×30%で9千円相当の返礼品がもらえるので、自己負担2千円に対して7千円相当がお得になるはずだったのです。
控除上限額は年収や家族構成、保険の加入有無などによって変わってくるので、あらかじめシミュレーションするようにしましょう。
控除上限額がわかったら、寄付したい自治体を決めましょう。
自治体の決め方としては、次のような基準で考えるといいです。
寄付先を決めれば、ふるさと納税サイトで簡単に申し込むことができます。
ふるさと納税は1年間いつでも寄付できます。
ただし、1月1日から12月31日までの合計額で税金の控除額が決まるため、寄付額の合計には注意しましょう。
申し込み後、自治体から返礼品が送られてきます。
自治体や返礼品申し込みサイトによって届くまでの期間は異なるので注意しましょう。
さとふるであればマイページで配送時期と配送状況がわかるので安心です。
寄付をすると寄付先の自治体から寄付金の領収書として寄付金受領証明書が送られてきます。
寄付金受領証明書は返礼品とは別に送られてくるのが一般的です。
控除手続きで重要なものですので、なくさないように大切に保管しましょう。
また、ふるさと納税は寄付しただけでは控除は受けられません。
控除を受けるためには、控除手続きを自分でしないといけないのです。
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次に控除手続きの方法を解説していきます。
ふるさと納税における控除手続きとしては、次の2つの方法があります。
1.ワンストップ特例制度
2.確定申告です。
まず、ワンストップ特例制度とは確定申告せずに、税制優遇を受けられる制度のことで、
基本的にはワンストップ特例制度を使えば大丈夫です。
寄付の申込時にチェックを入れておき、自治体から申込用紙が送られてきたら、
マイナンバー確認書類を送付すると手続きが完了します。
ワンストップ特例制度を利用するには、次の条件があるので覚えておきましょう。
1.1箇所のみの給与所得で確定申告が必要ない人
2.1年間の寄付先がご自治体以内である
また、ワンストップ特例制度は、翌年1月10日までに寄付先の自治体への書類送付が必要な点には注意しておきましょう。
ワンストップ特例制度を利用できない方は確定申告が必要になります。
確定申告とは、1月1日から12月31日までの所得から税金を計算して申請・納税する手続きのことです。
確定申告での控除手続きが必要な人は、次の通りです。
1.個人事業主や副業している方、年収が2000万円以上など元々確定申告が必要な人
2.医療費控除や住宅ローン控除を受ける人
3.ふるさと納税の寄付先が6自治体以上の人
確定申告をする場合は、次のような書類を用意しましょう。
確定申告書、厳選調習表、寄付金受領証明書、個人番号確認書類、本人確認書類、幹部金を受け取る口座の通帳です。
会社の年末調整では、ふるさと納税の控除手続きはできないので注意が必要です。
ここまでふるさと納税のやり方を詳しく説明してきました。
最後に今回最も重要なポイントを3点にまとめます。
1.ふるさと納税サイトを利用すれば簡単に手続きができる
2.控除上限額を調べた上で利用することが大切
3.確定申告は不要なケースが多い
ふるさと納税は自己負担2000円で返礼品を受け取ることができ、税金の完付や控除も受けられるお得な寄付金制度です。
まずは、さとふるやふるさとチョイスなどのウェブサイトで控除額の上限をシミュレーションしてみましょう。
それでは本日の息抜きです。
先日、六本木のイルミネーションを見に行きました。
12:00
ミッドタウンと欅坂のイルミネーションに行きました。
16時ごろに行ったので転倒する瞬間を見ることができてとてもラッキーでした。
ミッドタウンでは多彩な音楽と光とシャボン玉の演出があり、とても素敵でした。
日曜日に行ったので人も多く歩きづらかったですが、十分に楽しむことができたと思います。
久しぶりに長く外にいたので、改めて冬の寒さを感じさせられました。
これから今以上に寒くなると考えると嫌だなぁと感じます。
寒さに負けず風邪をひかないように冬を乗り越えたいですね。
この時期しかイルミネーションは見れないので、また別のところにも行ってみようと思います。
リスナーの皆様もぜひ足を運んでみてください。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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