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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
インターン生の鈴木でございます。
このエピソードでは、投資、経済、お金、ビジネス関連の書籍を
インターン生がピックアップしてご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、
日本人だけが知らない『がんばらない投資法』という本です。
著者の中井俊則は、精密機器メーカーのコンサルティングエンジニアを経て
ファイナンシャルプランナーとして独立をしています。
現在は資産構築コンサルタントとして活躍をし、
専門用具を使わず、初心者に分かりやすくお金の使い方や
育て方を伝えることを得意としています。
年間40回以上の講演、2000人以上に賢いお金の使い方を教える
資産運用セミナーに力を注いでいます。
この本は、土地区から投資へと言われても
失敗するのが怖い、勉強するのが面倒、
株やFXの寝動きに毎日とらわれたくないなど、
そもそも投資を始めたいけど何から始めればいいかわからない
という人におすすめの本です。
著者の中井俊則は、中長期の海外投資で
リスク分散をする資産形勢を積極に進めています。
この本では、著者の中井さんが資産運用で成功した体験をもとにして
投資に関するアドバイスや知識を提供しています。
中井さんは高年収だがほとんど休みなく働いていたサラリーマン時代に
金持ち倒産、貧乏倒産という本に触れ、
資産運用での成功に至った経験をこの書籍で共有しています。
また、中井さんは現在シンガポールに移住しており、
公的年金に依存せずに生活できる方法や
良い情報を得るために投資をする重要性についても触れています。
この本で中井さんはお金が育つことのワクワク感と
それが人生にもたらす自由について語っています。
また、日本人が陥りやすい投資の罠や
老後リスクに対応するための資金の育て方についても
詳しく解説しています。
書籍では成人している日本人の約1億人の中で
1億円以上の資産を持っている人がどれだけいるか、
また、自己資産を運用し将来の生活を守るために
どのように資金を貯めていくかについても議論されています。
今回の書籍紹介では、第4章の
これでも貯金1億円は夢の話でしょうか?
で語られている頑張らない投資法について
お話ししていきたいと思います。
世界では以下の3つの投資法が浸透していると主張しています。
①金利の高い銀行にお金を預ける
②いい投資先を信用できるプロに選んでもらう
③育った資産は不動産などに分散する
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このように金利の高い国、利もよりのいい投資商品、
安定した家賃収入が見込める不動産は全て海外にあり、
将来的に日本及び海外の投資信託、
海外の銀行預金、海外の不動産への投資を
検討する価値があると紹介しています。
特に海外の不動産への投資では
不動産価格が上下することがあったとしても、
株のように価値がゼロとなるリスクは少なく、
外貨収益があれば、
この先日本円の価値がさらに下がったとしても
心配にならないとお話しています。
中井さんは海外の先進国の不動産は
楽してリスクに備える守りの戦略であると主張しています。
日本でローンを組んで借り手がつくかわからない不動産を買うより、
不動産会社から成長の見込みのある不動産を購入し、
定期的に外貨収入を得ることは
リスクが低くリターンが大きいと話しています。
お金が少ないうちに第2章の
自分のお金、しっかり守れてますか?
と紹介されている福利でじっくりとお金を育てる方法に取り組み、
資産が育てれば、守りの戦略として海外の不動産や証券などに分散して
楽して投資をする、頑張らない投資法をお勧めしています。
中井さんは1億円の資産を作ることは夢じゃないことを伝えてくれます。
1億円の資産を作り、その運用収益だけで生活をする
夢のような話を夢だけで終わらせるか、
それとも目標に向かって行動を始めるかは自分次第。
将来のライフスタイルや人生で重要視する価値観を再度見つめ直し、
夢のような話を実現するためにもぜひこの本を手に取ってみてください。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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