1. いろはにマネーの「ながら学習」
  2. #183 いろはにクイズ プライ..
2022-04-18 07:21

#183 いろはにクイズ プライベートエクイティ、コールドウォレット

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★参考記事★

プライベートエクイティ(PEファンド)とは?投資家が知っておくべき知識を解説!⇒https://www.bridge-salon.jp/toushi/pefund/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=183

コールドウォレットとは?作り方やメリット・デメリットを分かりやすく解説【おすすめの取引所も】⇒https://www.bridge-salon.jp/toushi/coldwallet/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=183

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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、現在ボクシングジムに通ってダイエットに励んでいるインターン生の清水です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディアいろはに投資の記事を基に、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして様々な知識をつけていきましょう。
本日は、13回目となるいろはにクイズをお届けしたいと思います。
今回のクイズでは、3月に公開したエピソードの内容を復習していきましょう。
では最初に、PE、プライベートエクイティについての問題です。
今から3つの文章を読み上げます。
プライベートエクイティの説明として、ふさわしくない文章を1つ選択してください。
1.プライベートエクイティとは、上場企業の株式の一種で、証券取引所で取引できる。
2.PEファンドが集める資金は通常100億円を超える。
3.銀行から融資を受けられない状況でも、PE投資なら受けられることがある。
不適切な文章は1番の文章です。
プライベートエクイティとは、非上場企業の株式のことで、未公開株にあたります。
PE投資をする投資会社や機関投資家のことをPEファンドと呼び、
PEファンドは投資した企業の価値を上げ、株価が上昇した際に売却し利益を得ます。
具体的には、PEファンドは経営のコントロールを握るために100%近い株式を取得し、
投資した会社の株価が5年程度で3倍になることを目指して経営します。
そのため、PEファンドが集める資金は通常100億円を超え、
いわゆるグローバルPEファンドの場合は数千億円以上にもなります。
また、銀行からの融資とPE投資の違いですが、銀行からの融資を受けるには信用と担保が必要です。
一方で、PE投資は成長した際に株式を売却することで資金回収ができるため、
将来性を見込んで行う出資となり、ビジネスモデルが重視される傾向にあります。
PE投資の種類には、技術は素晴らしいが経営のノウハウを持っていないようなベンチャーや、
スタートアップへの投資であるベンチャーキャピタル、経営不振を起こしている企業を再生する
バーイアウト投資や企業再生投資、さらに経営破綻で行き詰まっている企業を対象としたディストレス投資があります。
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対象企業の経営が不審なほど、ハイリスク・ハイリターンな投資と言えるでしょう。
では、続いての問題です。今から3つの文章を読み上げます。
コールドウォレットの説明として、ふさわしくない文章を1つ選択してください。
1.コールドウォレットとは、仮想通貨の保管方法の1つ。
2.コールドウォレットを利用すると、仮想通貨は取引所で安全に保管される。
3.コールドウォレットを利用すると、取引に時間がかかる。
不適切な文章は2番です。
コールドウォレットは、ウォレットの一種で、インターネットに接続されていないウォレットのことを言います。
一方で、ホットウォレットとは、インターネットに接続しているウォレットのことです。
ウォレットとは、仮想通貨を一時的に保管する仮想通貨専用の財布のようなイメージで、
基本的には取引所で口座開設すると、個人専用のウォレットが同時に作られ、保管されます。
これは、証券会社に現金や資産を預けているようなイメージです。
それに対し、個人でウォレットを作って資産を保管することもできます。
仮想通貨取引所の主な目的は、あくまで取引であり、ウォレットの目的は保管という違いがあります。
ウォレットには、大きく分けて次の2種類、コールドウォレットとホットウォレットがあります。
ホットウォレットとは、常にインターネットに接続しているウォレットで、主な種類にはデスクトップウォレットとモバイルウォレットがあります。
常にインターネットに接続しているため、取引をスピーディーにできるというメリットがありますが、
セキュリティ面で、ハッキングやウイルス感染のリスクがあります。
コールドウォレットには、フェーパーウォレットやハードウェアウォレットがあります。
実は、ウォレットは仮想通貨そのものを保管しているわけではなく、
仮想通貨にアクセスするための秘密鍵の情報を暗号化して保管しているものです。
フェーパーウォレットとは、秘密鍵の情報を印刷して保管するウォレットのこと。
ハードウェアウォレットとは、専用デバイスで秘密鍵情報を保管するウォレットのことを指します。
これらのコールドウォレットのメリットは、ハッキングにあいにくいことですが、
一方で取引に時間がかかってしまう、また紙やデバイスなどの物理的な紛失、破損リスクがある、といったデメリットもあります。
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いかがだったでしょうか。復習をしたい方は、ポッドキャストのエピソード163、174、またはウェブサイト版の記事をご覧ください。
記事のリンクは、エピソードの概要欄からアクセスできます。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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こちらも説明欄に記載のURLより、ぜひご覧ください。
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