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  2. #1 そもそも投資とは?リスク..
2021-02-16 15:20

#1 そもそも投資とは?リスクとリターンの知識をつけよう!

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「投資」という言葉は知っているけど、具体的にどういう意味を持つのか?

そんな疑問を、いろはに投資編集長が解説。

・投資・投機・ギャンブルの違い

・投資をする上で大切な「リスクとリターン」「分散投資」

の知識を「ながら学習」できます!

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株式会社インベストメントブリッジ作成

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株式会社インベストメントビリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、いろはに投資編集長の曽根原と、
慶応義塾大学2年の星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資企業分析メディア、
いろはに投資の記事をもとに、投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの空き間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
早速ですが、今日のテーマが投資とはというテーマになっています。
まず星野さん、投資という言葉を聞いて、どういったイメージがありますか。
そうですね、投資と聞いて一番最初に思いついたのは、資産運用のための株式投資などの投資ですね。
あとは、例えば資格を取得するだったり留学をするなど、といった自己投資も思い浮かびました。
自己投資も投資の一部として捉えても大丈夫なんでしょうか。
そうですね、自己投資というと、例えばジムに行くとか美容院に行ってとか、そういうのも確かに投資の一部としては考えられると思います。
そこは金融の投資と自己投資というのは共通点があって、まず共通点としてあるのが、お金を使うというところと時間を使うというところが共通点としてあります。
実際にこれ投資という言葉を工事園で調べてみると、2つ意味が出てきました。
1つ目が利益を得る目的で事業に資金を投下すること。
2つ目は比喩的に将来を見込んで金銭を投入すること。
といった意味が工事園で出てきました。
この2つを総合すると、要するに将来の何かしらリターンを目的にお金だったり、あとは比喩的に言うと時間というのを投下して、そこから何かリターンを得るというものが投資と言えると思います。
具体的にどういったものを投資というのかというところに入っていくと、まず金融お金のところの商品で投資というと、有名なのだと株式投資だったり投資新宅、あとは国債だったり社債という債券というものがあるんですけど、実際に投資をしている人がどれくらいいるのかというデータを見てみたいと思います。
今回データとして見るのが、2019年にSBIネオモバイル証券とカルチャーコンビニエンスクラブが共同で実施したアンケートです。
このアンケートによると、まずお金を増やしたいと思う人がどれくらいいるかというアンケートなんですけど、星野さんお金を増やしたいと思う人どれくらいいると思いますか?100%のうちで。
お金を増やしたいですか。かなり多いんじゃないですかね。およそ95%くらいですかね。
そうですね。みんなお金を増やしたいって思うはずなので、実際このアンケートでいうと85%の方がお金を増やしたいと思ったことがあると回答しました。
その中で実際に投資に興味があるとか、どちらかというと投資に興味があるという人は全体の50%でした。
かなり多いんですね。
そうですね。意外と投資に興味があるという方が多かったんですね。ただ実際に投資を今していますかという質問になった途端、何%くらいになったと思いますか。
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そうですね。周りにあまり投資をしているという方がいないので、10%くらいなんでしょうか。
そうですね。実はこのアンケートによると、現在投資をしているという人は25%。星野さんの予想よりは少し多いんですけれども、興味がある、どちらかというとあると回答した人が50%というふうに考えると、
半分という形で、まだまだお金を増やしたいし、投資に興味もあるんだけど実際にしているという人はまだ少なかったというのがこのアンケートからわかります。
実際に投資をしている人が少ないというところなんですけど、星野さんは何でその投資をしている人が少ないというふうに思いますか。
そうですね。やはり投資と聞くとリスクが高いイメージが非常に強いことと、そもそも始めたくてもどのように始めればいいかわからなかったり、何から勉強したらわからないなど、始めるのにかなりハードルが高く感じてしまうところですかね。
そうですね。実際に投資というと、株式投資とかいろいろある中でどれを勉強したらいいのかわからないというのもあると思いますし、実際にその投資で損をしたという話もよく聞くと思うんですけど、そういうところからなかなかこう始めるのにハードルが高いなって感じるのはみんなあると思います。
実際に僕もありました。ただここで大事になってくるのは勉強するというところも大事なんですけど、それ以前にまず投資というもののイメージをもう一回定義する必要があると思うんですね。今回お話ししたいのは投資と投機とギャンブルという三つの違いについてお話ししたいんですけど、星野さん投機という言葉はご存知でしょうか。
投機ですと機械の機ですよね。そうするとチャンスに投資するという形の投資になってくるんでしょうか。
そうですね。おっしゃる通りで、投資というのは資産の市に投げるという、投資という言葉と投機は機械、チャンスですね。投機というのは機械に投げる、資産を投げていくという意味になっていきます。
投資という言葉は先ほど説明した通り何か価値を生み出すものだったり事業というのにお金を投じてその成長からリターンを得るというのが投資になります。例えば株式投資というのは一番わかりやすいんですけど、株式というのは企業であるので、その企業が例えば売上が上がって利益が上がって成長していってなればリターンが出てくるので、そこから自分もリターンを得ることができるというのが投資ですよね。
次に投機なんですけど、これは機械に乗じてというのはどういう意味かというと、チャンスというのは2つしかなくて上がるか下がるかという2つのチャンスしかないんですね。
なので例えばFX、これはドルが安くなるか高くなるかそういった取引なんですけど、そういった上がるか下がるかというのにどちらかにかけてお金を投機するというのが投機の意味になったり、あとは株式投資でも企業の価値というよりは本当に日々の動きというところに着目してしまうと、
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それはデイトレーダーとか言うんですけど、何時間とか1日とかでバイバイを繰り返していくというのは企業の成長ではないので、そこは投機というふうに捉えられると思います。
あともう1個知りたいのがギャンブルというところですね。星野さん、ギャンブルって聞くと何が思いつきますか?
ギャンブル、そうですね。競馬とかですかね。
そうですね。一番身近なところだと競馬、あと宝くじ、あと協定とかいろいろありますけど、ギャンブルっていうのはまた投資と投機と少し違って、勝った人、勝者が一定割合、配分を受け取るゲームのことをギャンブルというふうに定義されています。
この特徴なんですけど、まずギャンブルっていうのは勝った時に受け取れる金額っていうのは自分が預けた金額のすべてのお金から主催者が手数料だったり運営料を取った後の金額になるんですね。
なので確率論で考えていくとギャンブルは負けてしまうんですよ、必ず。
かつギャンブルの還元率、運営料を引いた還元率でいうと競馬が75%、宝くじは46%というふうに言われているので、投機、ギャンブル、投資という中でいうと一番ギャンブルは勝つのが難しいゲームかなと思います。
そうなんですね。ギャンブルって必ず損をしてしまうんですね。それはちょっと驚きですね。
そうですね。ほしのさんはこの投資投機ギャンブルって聞くと、じゃあご自身でやられる時にはどれがいいと思いますか?
そうですね。今のお話をお伺いした中ではやはり投資が一番魅力的に感じましたね。何か価値を生み出すものだったり事業にお金を投じる、そちらの方がリターンが確実にもらえるというイメージがありました。
ただ、投資でもリスクはやはり高いのかなという印象を持ってしまっていて、というのも株で資産を大きく増やしたり減らすというネット記事を読んだことがあったりするのと、
最近ですとアメリカのゲームストップ株も実体と異なるような寝動きが一晩で大きくあったというのがニュースで聞いたり見たりして、すごい怖いなって感じたのと不安定なものなのかなという印象を受けました。
そうですね、投資がもちろんこの3つの中でいうと、投資というのが一番リスクとリターンという関係からも想定しやすいというのはあるんですけど、確かにゲームストップ株、最近のことでいうとあれすごい一晩で上がったり下がったりしたんですよね。
それは投資が怖いというよりは、まず投資のリスクとリターンという関係性を知っておくべきだと思います。リスクというと危険とか危ないというイメージを持ってしまうと思うんですけど、実際はリスクというのは結果が不確立であるということをリスクと投資の世界では呼んでいて、それに対してリターン、その投資による収益がどれくらい上がるかというのがリスクとリターンの関係として投資の世界では言われています。
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大原則として覚えておいてほしいものは、ローリスクの場合はローリターンになって、ハイリスクの場合にはハイリターンになるという大原則を覚えておいてください。どういうことかというと、リスクが高いものはリターンも高いですし、リスクが低いものはリターンも低いという形になります。
先ほど言っていたゲームストップについては完全にハイリスクハイリターンだったんですね。ヘッジファンドが売っているのを個人がどんどん買っていって、あれもすごい目動きが激しかったというのはリスクが高い分その分リターンも高かったという意味になってきます。
実際にほしのさんが投資をするときにはどういうスタイルで投資をしたいですか?
ハイリターンを得るためにやはりハイリスクハイリターンタイプの投資に挑戦してみたいと思ったんですけれども、やはり投資する額全てをハイリスクの商品に投じるのは不安を感じてしまうので、ローリスクローリターンとハイリスクハイリターンなものに少しずつ投資してみたいですね。
株式投資の場合にハイリスクハイリターンとローリスクローリターンを合わせたような投資スタイルを実践することは可能なのでしょうか?
ハイリスクとローリスクどちらも組み合わせるというのは可能です。これが投資の中で大切な考え方になるんですけれども、分散投資というのが大切な考え方になってきます。
これはどういうことかというと、一つの商品に投資するだけでなく、他の商品にいろいろ投資していきましょうといったようなスタイルになっていて、よく卵は一つのカゴに盛るなと。そのカゴをどうしたら卵が全部割れてしまうので、分散していきましょうというような例えでも言われます。
例えば、星野さんが投資をするときに、トヨタの株式を買いますとなってきますね。トヨタの株を持っているときに、一名柄を持つだけでなく、他の企業にも投資すると分散投資になるんですけど、具体的にどういった企業に投資すると分散投資になると思いますか?
トヨタは自動車なので、それとは異なった業態の企業ですよね。それですと、例えば鉄道のJRなどはいかがでしょうか?
そうですね。確かに車と電車というと違う業態ではあるんですけど、例えば今回のコロナショックを考えてみると、トヨタは車の販売ができなくなってしまったというのもありますし、生産自体も止まってしまったというのがあったんですけど、それと同時にJRも人が電車に乗らなくなって、株価も下がりましたし、こうなると、もし星野さんがトヨタとJRを持っていたら、どちらも下がってしまって分散投資にならないという風になってしまうんですよね。
なので、どういうところに投資したらいいかというと、例えばトヨタを持っているんだったら、それすごい実需の経済なんですね、トヨタって。であれば、バーチャルな世界の方で、例えばヤフーを運営しているZホールディングスの株を買うとか、IT企業を中心にポートフォリオをトヨタとIT企業で組むというような分散投資もできますし、あと先ほど星野さんが言っていたハイリスクとローリスクを組み合わせたいということであれば、
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トヨタの株というのは株式なので、どちらかというと大きい企業なのでそこまでリスクが高くないんですけど、株式という意味ではハイリスクとハイリターンの分類にはちょっと入ってくると。
なので、そしたら再建とか、あとは世界中の株に投資するという投資金額があるんですけど、そういうのも一緒に組み合わせて買うと、そちらはローリスクローリターンの方とハイリスクハイリターンで組み合わせるというような考え方もできるので、株に100%投資してもいいですし、株と再建に50%ずつでもいいし、株の中でもトヨタだけじゃなくて、トヨタとIT企業の会社とあと何社かを買って10名柄ぐらい買って分散するというようなやり方もできます。
なので、ここで大事になってくるのは、星野さんがどれくらいリスクを許容できるかというところで、例えば株が全部に下がったとしても、すぐに売る気はないから、別に半年間に下がっても問題ないということであればいいと思いますし、逆に自分が余剰資金がない中で運用していくので、あんまり値段が下がってしまうと不安になるから、そこまで動きしないのを今は投資したいということであれば、なるべく分散して再建とかそういうのも比率を増やしていくというのも大事です。
なるほど。分散投資にも様々な方法があって、自分の許容できるリスク範囲の中でそれを調整していくということができるんですね。
投資はリスクが高くて怖いイメージでしたが、リスクをちゃんとコントロールすることもできるんですね。
そうですね。今日の最後のポイントとして3つ挙げるとすると、まず投資というのは何かというと、価値を生み出すものとか事業にお金を投資して、その成長からリターンを得る行為のことを投資と言います。
2つ目はリスクとリターンの関係性で、ローリスクなものはローリターンだし、ハイリスクなものはハイリターン。ここはもう絶対に覚えておいてください。
あと3つ目は様々なリスクとリターンを持った商品、あとは違う業態の商品に投資をすることでリスク分散をすることができる分散投資ということもぜひ実践してみてください。
はい。今回お話をお伺いして、リターンを追求しつつもリスクをコントロールすることができるということを学べました。
ところでなんですけれども、金銭的なメリット以外にも投資をするメリットは何か他にあるのでしょうか。
そうですね。投資というとお金を得られるというのももちろんあるんですけど、お金以外にも投資をするメリットは実はあってですね。
次回のエピソードではその投資をする意味というところをお金の面とお金以外の面でも考えてみたいと思います。
じゃあまた次回のエピソードでそこはお話ししましょう。
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