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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、メキシコ料理にハマっているインターン生の坂田です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディアいろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、様々な知識をつけていきましょう。
今回は、世界のトレンドニュースについてお届けします。
4月、そして特に今週の主な世界のトレンドニュースは、
マクロン氏とルペン氏の決戦投票が行われたフランス大統領選ではないでしょうか。
このポッドキャスト収録時点では開票が行われ始め、マクロン氏が再選確実となりました。
前回の2017年の選挙も、この2人による決戦投票となり、
その時はマクロン氏が投票率66%で対象しました。
しかし、今回の決戦投票では前回よりも接戦となり、
世論調査ではルペン氏の勢いが増していることが日々報道されていました。
今回は、なぜ極右政党のルペン氏の人気が高まったのかという疑問を中心に、
各候補者の主張、また世界情勢を見ていきましょう。
まずは、今回のフランス大統領選の概要について見ていきましょう。
4月10日に5年沖に行われるフランス大統領選の第1回が実施され、
中道派マクロン大統領が投票率で首位、極右国民連合ルペン投手が2位につけました。
この時の投票では、5割以上の票を獲得する候補が終わらず、
24日に両氏の決戦投票が行われることとなりました。
そして、前回の大統領選とは大きく異なり接戦となった決戦投票でしたが、
マクロン氏の再選となりました。
では、次に、なぜ接戦となったのかを見ていく前に、それぞれの方針を探っていきます。
まずは、中道派マクロン大統領がこれまでに行った政策と彼の方針です。
彼は2017年、右でも左でもないという立場、
さらにその若さから多くの人の支持を得ました。
彼はEUの支持と法人税の引き下げによる経済政策、
および社会的セーフティーネットの継続を公約に掲げ当選しました。
5年間の政権の中で、気候変動対策の強化やテロ対策など、
さまざまな制度改革を意欲的に進めました。
しかし、痛みを伴う改革は国民の強い反発を受けることもありました。
さらに、新型コロナウイルスのパンデミック、
ウクライナの戦争、経済不況などへの対応などによって、
支持率が低下していました。
彼は今回公約として、コロナウイルスやウクライナ戦争への対応のほか、
左派・右派的な政策をバランスよく掲げています。
さらに、エネルギー源としての石油、ガス、石炭の使用を停止する
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最初の国になると表明していることからも、環境問題、
そしてSDGsへの対応にも注目です。
では、一方で極右政党・国民連合の党首であるルペン氏について見ていきましょう。
国民連合とは、1972年に彼女の父が発足した国民接戦にルーツがあり、
反移民やEUには回帰的な姿勢など不特徴的です。
貿易交渉や安全保障体制の確立は、フランスが独自に支援し、
今回の全くマニフェクトが異なる両種の接戦は、
今後のフランスの運命を決めると言っても過言ではないことから、大きな注目を集めたのです。
では、一体なぜ今回のフランス大統領選は前回と異なり、
極右政党・国際連合党首のルペン氏の支持率が上がったのでしょうか。
その理由は主に2つあります。
1つ目は、ルペン氏がフランスを独自に支援し、
今回の選挙では極右色を弱めた主張をしているということです。
マスコミでは反EU政略と言われていましたが、
マニフェストでは、EUからの離脱は言わず、
ただ条件が揃えば国民投票に訴えると言いました。
政策を恩恵化し、インフレに不満な低所得層や現状に不満な層を対象として、
国際連合党首のルペン氏は、
政策を恩恵化し、インフレに不満な低所得層や現状に不満な層を対象に、
ぶっかだか採択を有無な公約として掲げています。
2つ目の理由は、今までのマクロン大統領の政策に不満を示していた層を取り込み、
反マクロン節制を築いているということです。
先ほども述べた通り、マクロン大統領の支持率は当選後50%を切り、
一時は30%を切ることもありました。
その原因として、パンデミックの時の対応、ウクライナの戦争時の対応、
また、マクロン政権に対する文化行動を訴える黄色いベスト運動は支持率低下の大きな要因でした。
今まで5年間の政策に不満を訴える人々の票を集めているのが、
今回の接戦の一つの要因とも言えるようです。
では、最後にこれに伴う世界情勢の動きを見ていきましょう。
今回のフランス大統領選で極右政党が勢力を拡大したことからもわかるように、
今、世界で極右の対等が見られます。
過去のイタリアの選挙、ボランダ、オーストリアでも同様の動きが見られました。
この理由としては、リーマンショック以降、新自由主義の動きが強まったり、
さらに最近ではパンデミックやロシアによるウクライナ侵攻などの不安定な情勢が挙げられるでしょう。
今回のエピソードでは、世界のトレンドニュースとしてフランス大統領選をピックアップしました。
今後もいろはに投資のポッドキャストでは、投資や金融のほかにも様々なコンテンツを配信していくので、ぜひお楽しみにしていてください。
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