ギフトケアリストとしての誕生
こんにちは、ギフトケアリストのいろどりです。
今日は、私がこの肩書に行き着くまでのお話とか、
このギフトケアリストに込めた思い、
あとは贈ることはケアすることっていう考え方について、
ちょっとお話ししたいなと思います。
まずね、このアカウントは、
となりのママ友としてお話ししたいというところから始めたんですけど、
ちょっとずつ自分の気持ちの変化もありました。
ADHDの子どもの子育てについてお話をしているとき、
私もたくさん学んできたから、
それについて一緒に分かり合える方たちとお話ししたいなっていう気持ちは、
もちろん今もあるんですけど、
じゃあ時間を無限に費やして、
私がこれを話して、
自分の人生かけて楽しいかっていうと、
楽しくないこともないんだけど、
伝えたい気持ちはあるんだけど、
時間無限には解けないな、
ワクワクずっとはしてないかなって、
もちろん私も落ち込むからですね、子育てで。
だけど、じゃあ自分が時間を無限に費やして、
沼るようなことって何だろうって考えたんですね。
そしたら私、人のことを思うことが好きだなって思ったんです。
だから看護師っていう仕事も好きでやれてるんだなっていうふうには感じてます。
私、年に数回家族の誕生日とか、
自分の両親だったり、義理の両親だったり、
たまに会う友達だったりとか、
そういう人に向けてギフトを考えることって結構好きで、
もう1ヶ月くらい前からその人と会話する中の流れで、
今どんなものが欲しいと思ってるのか、
この人に何をあげたら喜んでもらえるかなっていうのを、
リサーチして生きながら時を過ごすっていうのが結構好きで、
何か買い物に行っても、自分のための何かを買うっていうことももちろん楽しいんですけど、
それを見ながらも、自分が欲しいものを見ながらも、
これこの人に次の誕生日に合いそうとか、
誰かのギフトを考えて買い物することってすごい好きだなというふうに、
贈り物の意味と価値
いろいろ考えていると思い出しました。
これだと思ったんですよね。
無限に時間解けるわってなったんです。
私が看護師として働いてきた中で、
贈り物って心のケアになるなっていう瞬間を結構見てきました。
ただ私が思う贈り物、ギフトって物じゃなくて、
気持ちとかケアする、寄り添い、思いやり、
そういうことだなっていうふうに感じています。
例えば、病院に家族が会いに来てくれるだけで、
すっごい患者さんって喜ぶんですよね。
もうその時間だけは絶対に空けといてみたいな感じで言ったりとか、
やっぱり人と接することとかって何よりも人を救うものだなっていうふうに感じていたし、
お孫さんが来て何かくれたんだとか言うと、
それをすごい大事にしていたりとか、
嬉しそうに話してくれたりとか、
やっぱりその人が思ってそれを選んで持ってきてくれたっていうのが、
やっぱり思いが伝わるものなんだなっていうふうに感じてきました。
ただね、私はギフトを選ぶ時間とかってすごく好きなことなんだけど、
それがやっぱり悩んでしまうし、失敗したらいけないし、
苦痛に思う人もいる、めんどくさいと思う方もいるっていうことを知りました。
じゃあそういう方に向けて、
こういう時にはこういうプレゼントってどうですかっていうのを、
まず提案する人に私になりたいって思ったんですね。
ただ私が目指す提案したいものって、
彼氏に何かあげるとか、
今度合コンで行くから、その時のピアスか、
それを一緒に見てほしいとか、
そういうキラキラ元気な人たち向けじゃなくて、
例えば産後とか療養中の方に送るちょっとしたものとか、
あなたのこと気にかけてるよっていうメッセージになるようなもの、
孤独とか不安を少しでも和らげられるようなものっていうのを、
送るのを迷っている方に提案できたらなっていうふうに思いました。
だから本当は最初はギフトプレゼンターっていう名前にしようかなって思ったんですけど、
やっぱり看護師っていうのもあるし、思いやりとか、
そういう気持ちケアするっていう視点をもっと、
私は大事にしたいと思ったので、ギフトケアリストっていう肩書きに決めました。
ケアリストっていうのは造語です。彩り造語です。
私にとってはケアを届ける人っていう意味かなと思っています。
スタイリストとかメンタリストとかあるじゃないですか、そのリストと一緒な感じですね。
送り物を通して相手の気持ちに寄り添うっていうこととか、
思いを形にするっていうことですね。それが私の目指すケアの形です。
送ることはケアすること。この言葉を軸にこれから活動をしていきたいなって思っています。
送り物がケアになる瞬間って、物よりもさっき言ったみたいに、
その人が自分のことを思ってくれたっていう実感が生まれるときじゃないかなって思っています。
だからまずは会いたい人には会ってほしいし、
会えるときに会ってほしい。人に会うことっていうのが一番のケアの第一歩かなって思っています。
でもその後に物が加わることで気持ちが形になって、より伝わりやすいかなっていうふうに思います。
会えなくてもですね、会えない時間を埋めるものとしてもやっぱりギフトってとってもいいなっていうふうに思っています。
産後とか療養中の方、孤独をやっぱり感じていると思うんで、
そういう時に届けるギフトだったりとか、
あなたのこと気にかけてるよっていうメッセージが物として伝わるかなっていうふうに思います。
手紙付きのハーブティーとか、好みもあるから私はあんまりお勧めはしないんですけど、香りのあるケアグッズとかですね。
入浴剤とかならいいかもしれません。
言葉にできない気持ちを代弁するものとしてもギフトで表現できるかなっていうふうに思います。
頑張ってねとかありがとうとかごめんねとか、気持ちの翻訳者になれるかなって贈り物って思っています。
その人のことを考えて選んだ本とか、相手の好みに沿った小物、大きい何かとかじゃなくて、本当に小さい小物、小さい豆皿とか、そういうのでもいいかなと思います。
相手の状態に合わせた配慮がやっぱり大事だなって思うので、
体調とか心の状態に合わせて負担にならない、役立つものを選ぶっていうのも大事ですよね。
未来への展望
あなたの今を理解しているよっていうケアの姿勢ですよね。
例えば、不妊治療で悩んでいる友達に対して冷え対策のグッズとか、介護中のご家族の方が日々料理を作るのが大変だったりするから、ちょっと栄養のあるレトルトの簡単に作れるもののセットとかね。
なんかそういうのもいいかなって思います。
もちろんさっき言ったみたいに、会うこと自体がケアだなって思うし、その時間を記憶に残すための贈り物も結構いいかなって思います。
一緒に写真撮って、あとで送ったりとかね、手書きのメッセージカードを送ったりとか、いいかなって思います。
これからの私の展望としては、野望ですね。
ギフトケアリストとして、人生の節目にいる人、産後とか介護とか病気とか、そういう方に心の処方箋みたいな感じでギフトを届けたいなって思っています。
その当事者だけじゃなくて、ご家族とか友人とか一緒に、やっぱり困難な状況とかを感じている人に寄り添う贈り物を提案できる人になりたいなって思っています。
私ね、結構思いついてすぐ行動派で、これからね、プロフィール変えたりとか、インスタもちょっとこうやってみたいなーって、やらなきゃなーじゃなくてやってみたいなっていう気持ちになったんですよね。
だからこの思いつきのこの熱量を大事に、これから胸を張ってギフトケアリスト彩りとして活動していきたいと思います。
早速であれなんですけど、皆さんのギフトで悩めることとかを教えていただけると大変助かります。どうかお力を貸してください。
はい、ではこれからよろしくお願いします。
