iPadのことばかり話す iPad Onlyなポッドキャスト。iPadWorkers Podcast。
今日は、iPadに最適な手帳アプリを見つけたよっていう話をします。
まだこれ話してなかったんだっけ?
たぶんずっと、ゴリゴさんに向けては、このアプリすげーいい、すごいいい、みたいな感じで言ってたんだけど、
結局、手帳アプリをもう一回探し始めたきっかけっていうのが、iPad miniの新しいやつを手に入れたことによって、
あのサイズ感が紙の手帳のサイズ感にかなり近い。
立って手に持って書けるサイズだよね。割とできるっていうのか。
っていうので、もともとGoodNotes5のノートアプリを使って、バレットジャーナルみたいなことはしているんだけど、
その日付のページっていうのとかが自動でできている、勝手にできているアプリ内でも作られてて、
そこに書き込むと、なんか連動するみたいな、そういう手帳アプリっていうのもまた別であるので、
そっちでなんかいい感じのものがないかなって、いろいろ探してて、めっちゃいいのを見つけた。
なんて名前のやつだっけ?
Pencil Plannerっていう手書きの手帳アプリ。
イメージとしては、あの紙の手帳の、
マンスリーとかウィークリーとかデイリーみたいなのがデジタル化されたっていうか、そういう言い方でいいのかな?
そういう感じ。で、こういう手帳系のアプリっていろんなタイプがあって、
例えば、PenBookっていうアプリだと、そのフォーマットが自分で作れる。
例えば、1ヶ月の月間表示がこの辺に入ってて、
上は、方眼のメモみたいな感じで、ある程度カスタマイズできるやつだったりとか。
1ページの中に割り当てができるの?
なんか右下にマンスリーをちっちゃーく書いておいて、日付が一番左上にあって、なんかみたいなそういうことが?
すごく細かくカスタマイズできるっていうよりか、そのパーツが選べるみたいな。
左半分はこれで、右半分はこれみたいなのとかができる。
そのあたりが、やっぱ紙だと意外と難しいことが、まさにデジタルだとそれは簡単にできるはずだし、
できたら好みのものが簡単に作れる。
今日紹介するPencil Plannerっていうアプリは、フォーマット自体はそんなにカスタマイズできるわけではなくて、
ある程度もう決まった見え方のテンプレートがある。
だけど、それでも気に入っているということは、そういうところではない何かが良いと。
Dayっていう、1日1ページのフォーマットの半分っていうのかな?
見開きの1ページの半分。
見開きの左側か右側。
それを表示したときに、iPad miniを縦持ちでその1ページを表示させると、最強にぴったり。
iPad miniだと一般的な手帳のでっかい方だよね。
ポケットに入らないサイズの、割と大きめの手帳だよね。その例えで言うと。
サイズ感で言うと、多分英語サイズの手帳っていうのが一番近いかなっていう感じ。
1日にたっぷり書き込める系だよね。
2、3行のポケットタイプとは全然違う。
さらに、このペンシルプラナーはカレンダーを読み込んでくることができるので、
自分が入れている予定とかも、そのDayのプランの中に表示される。
ほぼ日手帳とかがそれか、縦軸に8時から24時とかまでグラフがあったとして、
普通ならそこに手書きで何時から何時までって書き込む予定を、
カレンダーから読み込んできて、そこに自動で表示させることができるということ?
この機能がある手帳アプリっていうのも、何種類かはあって、
有名なところで言うと、プラナー for iPadっていう手書き特化系の手帳アプリっていうのが有名なんだけど、
それのデメリットじゃないんだけど、カレンダーを読み込むことはできるし、表示もできるんだけど、
そのプラナーのアプリ内では、予定の変更とか予定の削除っていうのができなかった。
逆に言うと、この今日のやつはそれができるってことなんだ。
ペンシルプラナーは予定の変更もできるし、削除もできる。
カレンダーの予定をタップして、編集みたいなことをやると、
その13時から14時だったやつを15時から16時に変えるとか、タイトルを変えるとかっていうのが、
まんまデジタル&手書きハイブリッドってことなんだよ、本当に。
今まではカレンダーを読み込んで表示はできるんだけど、読み取り専用って言ったらいいのかな?
表示だけはできるけど、そこでは編集とか消したりとかができませんよっていうパターンのやつが多かったんだけど、
今回紹介しているペンシルプラナーは、エディットボタンっていうのがついてて、
それを押すと時間の変更もできるし、削除、イベントを消すこともできる。
それはカレンダーの欄っていうのがあって、そこはカレンダー専用になっていて、
それ以外に手書きの欄っていうのも同時に存在している?
カレンダーの欄にも手書きで書き込める文字とかが。
それはもちろんそこのアプリにしか残らないんだけど、ちょろっとここで何やろうっていうのは今日決めるっていうことはそっちからできるんだ。
できる。
それは優秀だね、結構。
このペンシルプラナーは、デイ表示とウィークリー表示とマンスリーとイヤーと、それと別に何でも書けるノートみたいなのがあって、
で、デイとウィークリーが連動してるっていうの。
デイに書いたことがウィークリーに出るの?
ウィークリーの中に出る。
賢いね、結構賢いね。
手書きでカレンダーの部分に手書きで書いたやつもウィークリーに出る?
ウィークリーに出るし、なんか書くエリアが決まってるんだけど、このエリアはマンスリーと連動してて、
ここに書いたやつはマンスリーなの。月表示の中に表示されるとか。
例えば、毎日の一行日記みたいなのをそこに書いてあげると、マンスリーで一行日記が全部読める。
できる。
すごいね、結構いいね。
あともう一ついいところが、日付関係なしに作ったノート、自由に書けるノートっていうのにリンク機能がついていて、
この日に書いたノートみたいな感じでリンクが効く。
それはさ、複数の日にリンクできるの。
9月1日と10日と30日にやった場合、全部にリンクさせることができる。
毎月毎月月末にやることのノートみたいなのを全部月末にリンクさせることができる。
そう、だから独立したページももちろん10月10日のページっていうのも存在するし、
10月10日にリンクされた別のノートっていうのも作れる。
ネットワークノート系が手帳系でも活用されるようになっている。
そのめちゃくちゃ自由度は高くない。そこまで高くはないんだけど、その日付にリンクさせることで、
その日のページからそのノートが参照すごい簡単にできる。
うん、それは結構すごい便利だよね。
だから今やってるそのバレットジャーナルと思いついたタイミングで、
その日のデイ、1日の手帳のページに何でもかんでも書いていく。
やらないといけないことも書くし、思いついたこととか、こういうことがいいんじゃないかみたいなアイディアみたいなのとか、
やったこととか、もう全部ごちゃごちゃで書いてるんだけど、
その中で、これは別ノートとしてまとめた方がいいなっていうことが簡単にできるようになってる。
書いたものを別ノートに運び込めるってこと?手書き文字を。
手書き文字をコピーして、普通に新規ノート作ってペーストして、
それがその日にひも付いてれば、その日に思いついたっていうことも残せる。
なんかあれだね、最近こういうツールの情報を入手することがないから知らなかったんだけど、結構いいものがたくさん出ているんだね。
そう、で、このペンシルプランナーのアプリ自体は無料で使えるんだけど、無料のままだとそのフリーノートっていうのが、
枚数2枚しか作れないとか、2枚か3枚ぐらいだったかな。
2、3、3枚。
とかだったかな。
じゃあ、実質プランナーだけでなら使えるんだ、無料で。
プランナーだけでも、確かウィークリーとかはロックされた状態で、そのデイとマンスだけが使えるとかだったと思う。
で、年額2100円ぐらいでロックが全部解除できて、もう無制限に使える。
で、クラウドでシンクされている。iクラウドでシンク系なので、例えばiPad2台持ってて、
まあまあ持ってないと思うけど。
iPad ProとiPad miniに両方に入れておけば、ほぼリアルタイムで同期される。
書いた手書きのメモとかも。
iPhoneとかMacは?
iPhoneはどうだったかな。Macはね、今作ってますみたいなロードマップには載ってた。
これiPhoneで見れたら、そのいいことを、そうな感じはするんだけどな。
まあ確認ができる程度になら。
まあその程度。
とかテキストでメモが取れる程度ではあると思うんだけど。
iPad miniと一番相性が良さそうなアプリだね。
レイアウト的な話でも、iPad miniですっごい縦型で使いやすくて、
サイズ感も本当、紙の手帳とほぼ同じぐらいだから、
それによって余計こう使う頻度が増えたみたいなところはあって。
iPad miniがめっちゃいいのと、このアプリがめっちゃいいの両方がiPad miniめっちゃいいになっているんや。
そう。で、使ってて思ったのが、iPad miniなら、ペーパーライクフィルムを貼ってない。
その買ったままのツルツルのあのガラスの状態でも、別に文字が書けた。
いいじゃん。普通にそっちの方がいいじゃん。俺はそっちの方がいいと思っているから。
今までiPad proを使ってた時、特に今12.9インチの一番大きいサイズを使ってた時は、
やっぱりペーパーライクフィルムがないと書きにくいって感じてたのが、なぜかiPad miniだと感じなかった。
なんかさ、手のひらをつかないとかさ、そういうのがあるような気がするんだけど。
そう、そういうのも結構あるし、あとその書く体勢っていうのが、iPad pro 12.9インチの場合、
画面が大きすぎるというか重すぎるから、片手で持ってペンで書くみたいなことはほぼできない。
まあ、体を痛めそうだよね。
なので、卓上とかスタンド、ちょっと角度がつけれるスタンドの上にiPad proを置いて、
その机に置いた状態で書くことが基本だった。
で、それがiPad miniになった時に、片手でiPad mini持って、空中でそのメモを取る。
その場合ってやっぱさ、その手のひら、基本的には普通つけないよね。
そう、言われて実験してみたら、やっぱそのペンを持つ時の角度っていうの。
地面にiPad置いてる場合は、手のこの部分、なんていうの?
うん、あの小指の側面。
よく鉛筆で書いてると、手が真っ黒になるところ。
あそこがiPadにベタっとついた状態で書いているんだけど、
iPad miniを空中で持って片手で書いている時って、そんな体勢にはならなくって、もっと上から…
筆みたいな書き方に近づく?
そうそう、手のひらを置かないっていうの。
置かない状態で書いていることが多くて、
それも、iPad mini書きやすい、
ペーパーライクフィルムがなくても書けるって思った理由の一つなのかなっていうのは感じた。
それってさ、癖というか個人差なの?
手のひらを置いて書くとか、手のひらを置いて書く方が多い?
体勢じゃないかなと思うけど、
手のひらはつけて書く人の方が多いんじゃない?って思うけど、違うのかな?
違う話だけどさ、水彩画、油絵とか書く場合ってさ、手のひらなんて確実につけないよね?
筆持って、絵を書く場合。
絵を書く場合の筆持ちっていうのは、そもそも鉛筆握りをする人が少ないかも。
あ、そっか。そういうところもあるのか。
し、キャンパスがその斜めだよね。
床にフラットに置くんじゃなくて、縦に近い方向にキャンパスを立てるよね。
その場合は手のひらをつけないことが普通というか当たり前。
地面に置く場合は手のひらをつけることが割と多数派と推測される。
で、春菜の場合は手のひらさえつけなければ、ペーパーライクフィルムがなくてもいい。
そう、なくてもそんなに書きづらさを感じなくて、
まあ、iPad miniなので画面サイズがそもそも小さいから、
Apple Pencilで動く範囲っていうの?
指というか手とかを動かす範囲自体がiPad Pro 12.9の半分サイズになっているので、
そういう意味でもiPad miniはすごく書きやすい。
ちょっとしたメモならね、書きやすいなっていうのを思って、
今日紹介して、ペンシルプラナーとかだと書けるエリアのサイズ感と、
自分がApple Pencilを使ってiPadに書ける文字のサイズ感とかすごくマッチして、
電話番号が付与されないってことだよね。
一応、今なら言ったら、例えばLINEはちょっと面倒くさいか。LINEは置いといて、FaceTimeでの通話はできるし、
やり方次第で何とでもなる。別にLINEだって、人によってはそんなものなくても別に問題ないし、俺いらないし、いまだに使いたくないとか思っていたりするから。
例えば、固定電話の人からの電話が受けられないとか。
そういう細かい何かは諦めるか、何か解決を探すかっていうのは必要になるかもしれない。
けど大きな意味での通信端末としては、セルラーモデルあれば、さほど困らないかもしれないし、
AirPods使えば通話も持たなくていいしね。
それも含めてiPad miniが色々可能性があるような感じがしますね。
iPhoneより安いしな、今なら。
今ならね、そう。安いモデルなら、
セルラーの64にしたら、iPhone 13 miniの128より高いかな。
7万9千円くらい?
同じ値段か、だいたいほぼ。
でもApple Pencilが使えて、そういう手帳アプリと組み合わせると、
デジタルの手帳の良さと、アナログで書ける良さみたいなのが、
ハイブリッドですごくいい感じに混ざり合ってて、使いやすいかなっていう感じ。
意外と、さっきのアプリとかも、
iPhone標準、Apple標準のメモ帳の手書きと同じPencil Kitを使ってるっぽかったんだけど、
Pencil Kitをうまく活用すれば、そっち系の人たちが低コストで良いアプリを作れて、
それによって、充実して生きているとかがあるのかな。
その話でいうと、AppleのPencil Kitを使って、
そういうアプリ内に手書き系の機能を組み込んでいるアプリっていうのは、
だいたいのものが、Apple標準のメモ帳へドラッグで持っていける。
それはそれで、実は良いところでもあったり、実はじゃないか。普通にそれも便利だったり。
ちょっと手間にはなるけど、例えばAppleのメモ帳に手書きで書いたものを移せば、
テキスト認識されて、テキスト変換も簡単にできるし、
例えば、Pencil Plannerのアプリには手書き認識って機能は付いてないんだけど、
Apple標準のメモに経由してあげれば、テキスト変換できるし、
ちょっとめんどくさいと思うけど、それは。
テキストとしてコピーとかも、もちろんできるよっていう。
Pencil Kitのおかげで、これからも今後数年間、良いアプリ、手帳系の良いアプリ、
みたいなのは、結構期待できそうな感じがするね。
Pencil Kitの良いところは、学習コストがいらない。