スピーカー 1
スピーカー 2
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aria-label="出演者を紐付ける">
Haruna Goto (haruna1221)
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goryugo
スピーカー 1
フレスコだね。
スピーカー 2
その上でなぜProcreateなのかっていうことでもあるわけよね。
スピーカー 1
Procreateの方がやっぱり使いやすいっていう人はすごく多いし、自分自身も用途によって使い分けるけど、基本的にProcreate率の方が高いと思う。
スピーカー 2
めっちゃ大雑把にないけどさ、どう違う感じなの?
スピーカー 1
水彩っぽい表現をしたいときだけフレスコ。
スピーカー 2
じゃあ水彩絵の具に手を出したゴリゴさんは意外とフレスコいいかもしれない?
スピーカー 1
いいかもしれない。あれはやっぱり唯一無二的なライブブラシっていう動的な動き。
スピーカー 2
時間の当たりと広がったり乾いたりする。
スピーカー 1
広がっていく。
スピーカー 2
それはデジタルなんかでアナログっぽさを。
スピーカー 1
あれはやっぱりアドビフレスコの強みで、もちろんProcreateの中にも水彩ブラシっていうのはデフォルトって最初から入ってる中にもあるし、
そういうアーティストさんが自分のオリジナルブラシとして販売してるのもめちゃくちゃ数あって、
めっちゃいい感じにそれっぽく描けるのもあるんだけど、
結局リアルの水がブワーって滲んでいくとか、色と色が混じっていくみたいな表現は今のところあんまりないので、
技術的にというかその結果、まるでアナログの水彩で描いたような描き方ができるよっていう程度。
今日話すのはProcreateにこの秋っていうか、いつぐらいだったっけな?
スピーカー 2
7月とか6月、7月ぐらいに今年めっちゃ大きいアップデートするからねみたいなオンラインのイベントがあった。
スピーカー 1
で、それのベータテスターっていうのが先行で始まってて、今がオープンベータみたいな感じ。
一般のユーザーでも希望する人だったら入れるっていう状態に今なっていて、
テストフライトっていうアプリを入れて、そこからURL。
めっちゃ簡単にできるよね、今だったらそういうやつ。
やめるのも簡単にできるし、で実際に試してみたっていう感じで、
全く新しくなったっていうよりかは、よりブラシに特化したようなアップデートって感じで、
ブラシライブラリーっていう機能がついて、今までもブラシを新しく追加したりとか、
グループ化してその自分が使いやすいように。
例えば鉛筆ばっかりのブラシ集めてグループ化したりとか、
あとは春名スペシャルみたいなブラシセットを作って、
普段自分がよく使うブラシばっかりを集めたりとかして、
グルーピングはできてたんだけど、数が増えてくるとやっぱり管理が難しいね。
それが今度のベータ版になってくる、5.4とかになってくると、
スピーカー 1
ライブラリー自体を複数持てるので、切り替えるのがすごく簡単。
スピーカー 2
まだ複数持ててなかったの?今の話をする段階では。
スピーカー 1
1個のすっごい大きいところに小分けにして入れとけるみたいなイメージだったんだけど、
今度のやつは1個の大きいやつを複数ボンボンボンって切り替えられるみたいなイメージ。
スピーカー 2
2階層になった。
スピーカー 1
2階層になったとも言える。
さらにそれがiCloudで同期ができるので、複数の端末で同じブラシの管理ができる。
スピーカー 2
iPad ProとiPad miniを使っていられなさい。
スピーカー 1
今一番面倒なのがブラシの同期ができないので、
例えば新しいブラシを入れましたとか、今使っているブラシをちょっとカスタマイズしましたってなったときに、
そのブラシが使えるのは今絵を描いているこのiPad miniの端末だけです。
じゃあ今度自分の場合、プロとミニとどっちも使うし、どっちもプロクリエイトで絵を描くのね。
ミニでも描いてるのね普通に。
だからそういうことが起きるんだけど、そのブラシを同期させないといけない作業が発生する。
ミニで使ってたブラシがプロの方に入ってないわみたいな感じで。
スピーカー 2
ちなみに具体的にはどんなことをすれば同期できるんですか?
スピーカー 1
共有をするですね。AirDropで共有をして。
スピーカー 2
例えばファイル図の中に保存しておくとかなら一応読み込めるってこと?
スピーカー 1
ただ読み込んだ段階でそのファイルが連携しているわけではないので、
スピーカー 2
常にサブアップデートを手動でやらないといけないのね。
スピーカー 1
さらに読み込みを読み込むほど同じファイル名のブラシでも複数のブラシになっていく。
スピーカー 2
単純に地獄絵図が見えるかもしれない。
スピーカー 1
それが今回新しい新ブラシライブラリーっていうのを使えば、
iCloudで管理をするとか、iPadの本体の中で管理をする。
選べるんだけど、iCloudの方にしてあげれば同期が描けれる。
スピーカー 2
iCloudを使えばプロクリも運営コストが基本的にかからないから楽チンなのか?
スピーカー 1
多分ね。ただ本当にやってほしいのはブラシだけじゃなくて、
描いた絵も同期してほしい。
スピーカー 2
そっちをやれよだよね。そもそもの話でまだできるのかいって。
スピーカー 1
難しいんだと思う。ちなみにアドビフレスコはそれができる。
スピーカー 2
でも芸術の場合そういうことじゃないもんね。
スピーカー 1
アドビフレスコの場合は同期にやっぱり時間がかかる。
くるくる回ってあげるのも下ろしてくるのもちょっとラグがあるから、
瞬時に描けるっていうのはちょっと違うし、
なんかねチラチラチラチラのセーブしましたみたいなのが出てくるから、
どっちにもメリットとデメリットがあるって感じなんだけど、
プロクリエイトは今回アップデートでブラシのライブラリーは
iCloudで同期ができるってなったけど、
多分メインで描く、描画しているものに関しては更新頻度がやっぱり、
スピーカー 2
何が何でも消えたらいかんからね。
スピーカー 1
し、やっぱりブラシの編集と違って、
描いた1個線描いたらそれだけでも差ができるっていうか変わっていってしまうから、
それをどのタイミングでバックアップを取るのか、
アップデートっていうかそのクラウドに上げるのか。
スピーカー 2
最適な方法を決めづらいよね。
初めからそうだったらいいけど。
スピーカー 1
そうっていうので、まだベータ版でも描いたものの同期はできないって感じかな。
スピーカー 1
で、そのブラシの検索ができるとか、
スピーカー 2
何?キーワードとかタグ的なやつ?
スピーカー 1
キーワードで検索ができるから、
このブラシみたいなのを探すときにすごい探しやすくなるとか、
ライブラリー自体を切り替えることができるから、
アナログ用のイラストとか、
例えばエパートワーカーズのポッドキャストのサムネイルに使うブラシばっかりが入ってる中、
ライブラリーとかを作ってもいいと思うし。
スピーカー 2
ライブラリー、勝手に想像したのが、
そういうライブラリーを誰でも公開できるとかっていうことかと思ったけど、
そうではないんだ。
スピーカー 1
今のところそういう共有機能みたいなのはあんまり触れられてないけど、
ブラシ自体、ブラシセットっていうブラシの塊ではファイルの書き出しができるから、
そのファイルを販売であったりとか、
オンラインでドロップボックスで誰でも取れるようにしたりとかして配布してる人もいっぱいいるから、
そのやり方自体は変わらないかなって感じ。
スピーカー 2
根本的にはそれ同じってこと?そこに関して言えば。
スピーカー 1
大元のオブシディアンのボルトができたみたいな感じ?
スピーカー 2
ボルトができた?
スピーカー 1
ボルトを切り替えることができるようになった。
スピーカー 2
ああ、ニュアンスは伝わりました。
スピーカー 1
っていう感じで、基本的にはそんな感じかな。
大きな変更点はブラシの整理とか管理とかがすごくやりやすくなったっていうところと、
あとは細々した機能も増えてたりはするんだけど、
一番大きなブラシ周り、ブラシの管理方法が今までよりも良くなったっていう感じ。
基本的なUIっていうの、アプリの画面とか操作方法みたいなところは全然変えずに、
ずっとやっぱり来てて、Procreateって。
そこが一番お勧めしやすいっていうか、学習コストが低いアップデートがしたとしても、
スピーカー 2
未来を見据えた学習コストっていうこと?
スピーカー 1
新しく覚えることとかも少ないし、
あとボタンが少ないということは迷いにくいということでもあって。
スピーカー 2
フレスコより少ないの?それでいうと。
スピーカー 1
画面内に見えているボタン数だけだったらめちゃくちゃ少ない。
ツールパレットというものが一応存在はしてるんだけど、
上、左に3つ、右に4つぐらい。
スピーカー 2
何もわからん人はだってそんだけで書けってことないよね、まずは。
スピーカー 1
初めて子供にProcreateを触らせた時が、
確かもう3歳にもなってないぐらいの時にやらせたけど、
一人でできてた。
結局ブラシのマーク、消しゴムのマーク、色のついた丸っていう3つぐらいしかない。
スピーカー 2
確かに少なくとも初めてやる場合とか、よく使う操作とか。
スピーカー 1
そう、だからすっごいよくできてるなと思って。
若い人から、それこそ3歳未満の赤ちゃん的な子から、
結構おじいちゃん、おばあちゃんでも、
スピーカー 2
直感である程度いける。
スピーカー 1
そう、ある程度いける。
スピーカー 2
レイヤーとかの機能もそんなところにはないってことだよね。
スピーカー 1
あるんだけど、別に触らんくってもできるっていう。
スピーカー 2
レイヤーは一番上の画面に出てくるの?
スピーカー 1
ボタンはある。
あ、そうなんだ。
表示、非表示を切り替えるボタンはある。
でもその並びとかも、出てからほとんど変わってない。
メニューがすごい増えたりとかはしたけど、
それ以外のブラシのマークだったり、消しゴムのマークがあって、レイヤーのマークがあって、
あとProcreateの場合はぼかしツールっていう指のマークがあるんだけど、
それを使うとゴシゴシ伸ばせる。
スピーカー 2
土台の設計がめっちゃ優秀やった。
スピーカー 1
と思う。
で、それでも10年以上生きてこれてるから。
そうだよね。
スピーカー 2
このiPadの今のこの感覚で10年なんやから結構だよね。
そう。
スピーカー 1
それこそ本当にApple Pencilが出る前からずっとあるアプリで、
最初はね、なんかほんと300円ぐらいで買ったと思う。
スピーカー 2
今6000円ぐらい?
スピーカー 1
いや、今1500円。
スピーカー 2
そんな安い?
スピーカー 1
いや、でもそんなもう。
スピーカー 2
なんか絵を描くならまあまずは買っとけっていうので別に間違いはない感じはするね。
スピーカー 1
そうだね。
まあ一昔前だとどうしてもそのアプリに課金するというハードルがあったんだけど、
もう今やサブスクかもしくはそのアプリにお金を出して買うっていうのが結構一般化してるので、
1500円ぐらいだったらリアルな絵の具セット買っても今…
1500円で買えない。
スピーカー 2
1500円ではちょっと買えないので。
筆一本で1500円するね。
スピーカー 1
っていうので、あの有料でもいいんだったらProcreateを買ってください。
いきなりお金を払うのがちょっと厳しいなって思うんだったら、
Adobeのアカウントを無料で作って、
Adobe Frescoをやってみてくださいっていう風に今はお勧めしてるかな。
スピーカー 2
とにかくProcreateの方が少なくとも始めるときもシンプルスムーズに始めやすいってことやんね、単純に。