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スピーカー 1
iPadのことばかり話す、iPad Onlyのポトキャスト、iPad Workersポトキャスト。
ChatGPT Canvasの概要
スピーカー 1
今日はChatGPTのCanvas機能について話します。
スピーカー 2
ちょっと前、まあまあ前に出たやつやっけCanvasは。
スピーカー 1
11月10日?
スピーカー 2
あれ?そんなレベルか。じゃあ結構最近か。
スピーカー 1
ぐらいに、プロユーザーとか課金ユーザー先行で新しくリリースされた新機能っていうのかな。
スピーカー 2
書類を作ってくれる機能だよね、なんか用語としては。
スピーカー 1
なんかそのCanvasっていう新しいウィンドウを開いて、その中に文章を打ち込むとか、
そこにChatGPTに文章を書いてもらうとかっていうのができるエディターみたいな、
いつもの吹き出し形式で対話でチャットしながら話を進めるのに、
プラスしてテキスト編集ができるエディターモードみたいなのが追加されたイメージ。
スピーカー 2
それをChatGPTに頼って、そのエディターに書いた文章をChatGPT力で編集ができるやつだよね。
スピーカー 1
新規で書いてもらうこともできるし、もともとなんか自分が書いた文章とかを貼り付けて、
そこから編集してもらうこともできるし、っていう感じの新機能。
使用体験と機能の利便性
スピーカー 2
俺も最近ようやく使ってみまして、
初めて、これでなら書いた文章を直してもらうとかありかもしれないなっていう段階にやってきた。
スピーカー 1
今までそういうニュースレターの原稿とかを書いてもらうのとかにめちゃくちゃChatGPTは使ってたんだけど、
対話形式だと、こういうふうにしてって指示出して、うまく指示が通ればOKなんだけど、
うまくいかない、そうじゃないんだよみたいなことが結構あって。
スピーカー 2
よくっていうかものすごくある。
スピーカー 1
そうすると今度、1回戻って前の状態に戻してから、
なんたらかんたらとか、修正指示を追加で追加で出していかないといけなかったんだけど、
このCanvas機能を使うと、編集履歴っていうのが表示できたり、
編集する前の状態に戻す、みたいな作業が簡単にボタンからできるようになってて、
指示して変えてもらって、うまく指示が通らなかったっていうか、そうじゃないんだよっていう時に、
戻すボタン、履歴から1個前の状態に戻すってすれば、
直近の状態にきれいに戻ってくれるっていうのがすごい使いやすくて。
スピーカー 2
個人的には、直してもらった時に、
お前、俺の文章のどこ変えたんやっていうのが、いわゆるディフ的な見え方として見えるようになったっていうのが
割と大きかったかな、個人的には。
スピーカー 1
それもあって、ここを消してこれに書き換えました、みたいな赤字と緑のハイライトみたいなので、
ここを編集しましたよっていうのがすぐ分かるようになってたりとかして、
あとは、この部分にだけ追加指示を出したいとか、
逆にChatGPT側から、この部分に対してこうしたらどうですかっていうようなアドバイスがもらえるボタンみたいなのもついてる。
スピーカー 2
細かい話なんだけど、この部分に指示を出してくださいが、
日本語がエンターが通ってしまう問題っていうのが発生していて、
変換でエンターを押すと、まだ言いたいことあったのにっていうのに動作してしまうとか、
意外とやっぱり足りていない部分はまだまだいっぱいあるなって感じはするんだけど。
スピーカー 1
それブラウザ何を使ってる?
スピーカー 2
サファリでそうなった。
スピーカー 1
サファリ基本的にダメだから。
スピーカー 2
そうだね、Chromeでやれってことだね。
スピーカー 1
通常の、もともとのチャット形式の対話形式の時でもサファリはダメだから。
スピーカー 2
最初ダメだったね。
スピーカー 1
今も結構ダメなの?
スピーカー 2
基本は大丈夫になったよ。
スピーカー 1
今は春な環境だとダメになった。もう1回戻っちゃった。
スピーカー 2
そうだね、そのためだけに細かい話なんだけど、Chrome使うの嫌だしさ、
Arcを使うとチャットGPT開くのがクッソー勢っていう問題があってさ、
アプリはアプリで使い勝手がまた違って面倒とかさ、結構そのあたりが難しいんだよね。
スピーカー 1
だからその辺どうするかっていうので、今は春菜さんの場合はMacで使うときはMac版のチャットGPTアプリか、
もしくはChromeのブラウザー中で。
スピーカー 2
Chromeをそのために開く?
スピーカー 1
他にもChromeでやってることが結構いっぱいあって、
スピーカー 2
あるからか。
スピーカー 1
サファリとChromeと両方絶対開いてて、
で、Chromeの方になんかチャットGPTは開いてるっていう感じ?
スピーカー 2
それならそんなに苦にならんよね。
スピーカー 1
で、そのチャットGPTキャンバスは文章を作成編集するための機能っていうことで、
なんかそもそも編集ボタンみたいなのがついてて、
スピーカー 2
あれはよく考えられているなと思った。
スピーカー 1
文章の長さを長くするとか短くするっていうようなつまみだったり、
あとはその文章の難しさ、言葉の難しさっていうのを難しいから、
すごい小学生とか子供向けに優しくするみたいなその難しさレベルを調整できたり、
あとはあれかな、指摘してみたいな感じのボタンがあって、
それを押すとチャットGPTがこの箇所はこういうふうにした方がいいんじゃないですかっていうのを、
なんか段落ごとぐらいのレベルでチェックしてくれる。
スピーカー 2
あともう一個ブラッシュアップっていうボタンがあって、
押すとなんかあの勝手に全部直すみたいなやつがあった。
スピーカー 1
あとね、絵文字を入れる。
スピーカー 2
あったね、絵文字ボタンあったね。
スピーカー 1
あれやったらさ、本文全部がさ、
スピーカー 2
多分そうなるでしょ。
スピーカー 1
キーワードを絵文字に置き換えられそうなキーワードが全部絵文字になるみたいな感じで、
ちょっとこれはやりすぎだなっていうので、
見出しだけやってって指示したら、ちゃんと見出しの部分にだけ絵文字つけてくれた。
スピーカー 2
ボタンを押す前にやるの、操作方法として。
スピーカー 1
なんか忘れたけど指定したらできた。
スピーカー 2
まあそのあたりで、その目的が明確になって、
自分が使う使い道がちょっと増えそうだなって感じはして、
例えばその文字起こししたファイルを綺麗に整形してもらうとか、
マジ絶望的だったんだけど、
キャンバスまだやってないけどキャンバスを使えばできそうな感じがしてきたりとか、
めちゃくちゃ長い文章もある程度いける?
スピーカー 1
ある程度はいける。
スピーカー 2
1万、2万ぐらいまでならいけるかな。
スピーカー 1
ちょっとね、あんまり自信ないけど、
チャットGPTって長い文章あんまり得意じゃなくて、
スピーカー 2
2000字超えた段階でもうダメになってくるって感じでさ、
なんかそこが結局、例えばそのやっぱり記事を読んでもらって、
指摘してもらうには全然足りんかったりして、
そこそこなんだよね。
せめてあと10万とは言わんから、
せめて1万、2万文字ぐらいなんとかこう対応できるようにしてほしいっていう。
スピーカー 1
でも体感で言うとチャットGPTキャンバスを使うと、
普段の対話形式で長文を流す時よりも精度が高い気がする。
スピーカー 2
そう、少なくとも結局チャットGPTが書いた日本語は、
自分は読み物としては好ましいとは思えないので、
結局自分で直すんだけど、
スピーカー 1
ワンステップなんか任せられるなっていう感覚がだいぶ出てきた。
このチャットGPTキャンバス、アプリ版のチャットGPT、
iPadとかiPhoneのチャットGPTアプリでも既存の、
すでにパソコンとかブラウザからキャンバスを作成したやつに関しては開けるんだけど、
新規でiPadとかiPhoneのアプリ版のチャットGPTからキャンバスを開くっていうか、
作成する、作る機能っていうのは多分まだない。
ChatGPTキャンバスの利便性
スピーカー 2
そこは今すぐじゃなければ、そのうちできるようになることはほぼ間違いないわけやからね。
そんなに気にしなくていいのかなって思うけど。
スピーカー 1
iPadを使ってるっていう前提でいえば、
SafariとかのウェブブラウザでチャットGPTにアクセスすれば普通にキャンバスは使える。
新規作成もできるし、中を見ながら編集というかパソコンと同じように扱いはできるから、
iPadで見たりとかキャンバス機能を使ってなんかするときはウェブブラウザからやってるかな、今は。
スピーカー 2
そっちはSafariでも問題ない?
スピーカー 1
そっちはSafariでも問題ないね。
スピーカー 2
というか、そこに対応せざるを得ないところはあるか、割と。
スピーカー 1
このチャットGPTのキャンバス機能っていうのも、
結構その文章を書くとか、レポートを書くとか、
メールの文章とかもそうだと思うんだけど、
そういう文章系、ちょっとした文章を書くときにすごい便利だなって思う。
スピーカー 2
そうね、最近やってないけど、メールとかさ、楽なんだよね。
なんていうんだろう、こういう要件があって、
それを日本的なニュアンスを含めた文章にしたいみたいな場合に非常にやりやすいというか、
たまにあるから余計面倒って感じないけど、そこはだいぶチャットGPTに倒れようになって、
さらにキャンバスだと、そこは人に読んでもらう文章とは違う力の入れ方が簡単にできるから、
非常にそれは役に立つと思う。
スピーカー 1
今後はアプリでも多分使えるようになると思うし、
制限はあるとは思うけど、ゆくゆくは無料のユーザーにも一部開放されたりするんじゃないかなと思う。
今のところ、有料課金をしている人限定のベータ版扱いなんだけど、
チャットGPTキャンバスっていうのが、パソコンとかブラウザからだと、モデルを選ぶところ。
スピーカー 2
そこに出てくるようになったね。
スピーカー 1
チャットGPT4.0とか、ミニとかっていうモデルを選ぶところの中に、
チャットGPTキャンバス、ベータみたいな感じで表示されていて、
そこを押すとキャンバスが作れるモードに入るみたいな感じかな。
スピーカー 2
次回iPadセミナー、チャットGPTの話とかはキャンバスの話とか、そういうのではなく、何にするかは決まっていない。
スピーカー 1
どうだろう。次はGoodNotesやろうと思ってて。
スピーカー 2
あ、そっか。そういえば言うとったね。
スピーカー 1
GoodNotesを使って、最近増えた新機能をいろいろ試せるっていうか、取り入れながら一個の題材にしようかなと思って。
スピーカー 2
じゃあ、チャットGPT話はまたその次。
スピーカー 1
年末とか年明けぐらいのタイミングだから、一年振り返るとか、未来を。
スピーカー 2
チャットGPTで一年の経緯は、チャットGPTにありとか、ちょっと面白いかもしれないね。
え、どういうこと?
チャットGPTと一緒に、今年一年の目標とか抱負とか、そういうものを考えてみようっていう。
スピーカー 1
ああ、そのバディにするみたいな。
スピーカー 2
そうそう。なんか今から一年の目標を考えたいと思うんだけど、どうしたらいいみたいなのを。
それもさ、一人でやってたらつまらんけど、みんなで一緒に見ながらやりながらやるみたいな、非常に複雑な感じになるんやけど。
スピーカー 1
この間はね、自分の強みを発見するワークみたいな質問を全部チャットGPTにぶち込んで、これを順番に一問一答タイプで聞いてください、私にみたいな。
で、さらになんか深掘って言ってくださいみたいな感じでしたら、まあまあ面白かった。
スピーカー 2
そうそう、上手にやっぱさ、質問するのが難しいからさ、一年の抱負を決めるっていうのを春田先生とチャットGPTさんを両方使って、
自分のやりたいことを考えていくみたいな、その両面併用型みたいなのはちょっと面白い気がする。
スピーカー 1
あれやな、全然関係ないけど、グッドノートでアスク、グッドノートとかを使って、なんかそれできたら面白いよ。
スピーカー 2
それを使って、そこまでいけるかな。
わかんない。
自分のノートを見て目標とか計画とかを考えろってことでしょ。
考える、その指針にしたいっていう。
スピーカー 1
そう、とか、去年の目標みたいなのがあったら、それをベースにどうでしたかっていう振り返りとか。
スピーカー 2
あーって聞いてくれるようにするとかね。
スピーカー 1
そうそう。これさ、別に一人でできるんだけど、普段は書くことで自分と対話するみたいな。
自分の頭の中で考えてると結構ごちゃごちゃになってくるから、とりあえず書き出そうみたいなので、
なんかね、多分過去何回かそのいろんなアプリを使いつつ、一年を振り返ろうとか、一年のその抱負、目標を立てようみたいなのを、
大体この12月、1月ぐらいにiPadセミナーとしてやってたりするんだけど、
自分のためにもなるし、それを参考にやってもらえたらいいかなと思って、
今年はちょっとチャットGPTを使ってみるチャレンジかな。
スピーカー 2
個人的にはね、振り返りとか終わったらやらなくなってしまうからね、
いつでもやれる新年の予定計画とかの方がいい気がするんやけど。
スピーカー 1
目標を立てましょうか。
そういうのもやっていきたいと思うので、よかったら参加してください。
まだ何も決まってないけど。
スピーカー 2
今決まった。
決まった。方針が定まった。
スピーカー 1
ということで、今日はチャットGPTに新しく追加されたチャットGPTキャンバスっていう新機能のお話でした。
目標設定とセミナーの計画
スピーカー 1
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それではまた来週、iPadワーカーズポッドキャストでした。