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ファナックのFA事業とメタの赤字懸念、エネルギー需要の地政学リスク
2026-10-24 13:55

ファナックのFA事業とメタの赤字懸念、エネルギー需要の地政学リスク

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今回のPodcastでは、日経平均の続落やハイテク株の軟調な動きを背景に、AI・半導体関連企業の現状と地政学的なリスクを深く掘り下げました。特にファナックについては、12年ぶりの最高益を達成し、FA(ファクトリーオートメーション)や北米の自動車設備投資が牽引している一方で、需要過多による調達難が売上への制約となっている実態を分析しています。 また、メタの財務における赤字懸念や、民主党による規制強化の可能性など、AI投資を取り巻く不透明な政治・経済環境についても言及しました。さらに、エネルギー需要の推移や、資金がAIから外食関連や債券へシフトしている可能性など、マクロな資金流動性の変化についても議論しています。

Podcast
https://open.spotify.com/show/0c0jH0KglIku3toXj065K6?si=hg1Awy0dQ8ewuo6RuAuaaQ

YouTube
https://www.youtube.com/@fundamental-nj

ニュースレター
https://news-japan.tokyo/jpmarket-scenario/

#AI #半導体 #ファナック #メタ #地政学リスク #エネルギー需要 #投資 #日本株 #株式市場 #マクロ

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サマリー

日経平均は続落し、米国のAI投資への懸念からハイテク株や半導体関連株も軟調でした。FANUCはファクトリーオートメーションと北米自動車業界の設備投資に支えられ最高益を更新する一方、部品調達難が売上の制約になっています。メタの赤字懸念や米中AI覇権をめぐる規制、AI関連から外食株や債券への資金シフトについても語られました。後半では、イラン軍事衝突後の石油需要見通し、再生可能エネルギーの地政学、金・国債・商品価格を取り上げ、米価格の下落を日本の投資機会として論じています。

日経平均続落とAI投資への懸念
10月23日。ニュース日本。ニュースで読む株式市場。地政学で見る投資分析。
こんばんは。国際政治アナリストMAです。この番組では、経済ニュースや国際政治をもとに、今日の株式市場を振り返ります。
詳しい分析については、メールマガジンで配信しています。興味のある方は、概要欄のリンクからご覧ください。
冒頭お知らせです。イラン情勢のレポートが、アマゾンにて公開中となっております。さて、本日も日本経済新聞を引用しながら、日経平均を振り返っていきます。
日経平均下部価23日、続落と。
で、終わり値は、前日費214円68千円。
安い62,693円16千円だったというところです。
で、一時1,400円ほどね、下げ幅を超えておりまして、これはもっと下がるかなと思ったんですけども、
まあ、なんとかこう、下がった分のお締めが入って、下げ幅を縮小したという形になっていて、
で、まあ、救われたかなというところです。
で、やはりアメリカ指示を見てみると、引き続きAI関連の資金繰り大丈夫なのか、巨額投資して大丈夫なのかっていうところで、
ハイテク株が落ちておりまして、それに引きずられて半導体関連を中心に東京市場でも下げたという展開になっております。
で、チャートで見ると、テクニカルで見ると、200日移動平均に接近する場面があったというところで、
それをコンと抜けちゃうと、またどこまで下がるのかなという話になっていたかもしれませんが、一応下げ止まったというところなんですけども、
個別で見てみると、ソフトバンクアドテストが下げ幅縮めて、東京エレクトラは上昇に転じたというところです。
米国の規制観測とFANUCのFA事業
同じく韓国のコスピは午後に上昇に転じたというところで、踏みとどまっている印象がありますよね。
で、それからもう一点市場の環境を見ると、やはりアメリカの中間選挙に目が行くところですね。
中間選挙はもしかするとブルーウェーブ、つまり共和党が負けて、民主党が上院と下院、両院で多数派を占めるという予想が優勢というところです。
で、民主党が多数派を占めたらどうなるのというと、簡単に言えば規制ですよね。
電気代行動するのはなぜ、AIデータセンターを作っているからでしょ、じゃあ規制しますよねっていうロジックなんですね。
建設への規制強化でAI投資に逆風となるわけで、それで株価が関連企業に重たい上根を抑えるというところなんです。
ただ、一方で共和党、民主党限らず、米中という枠組みで見ると、どっちにしろ中国とのAI争い、いわゆる覇権争いですよね。
アメリカも規制といってはいられないだろうという足元を見られる感じで。
そこが強気でいる人たちのロジックでもあるわけなんです。
というところでありまして、特に個別で注目するのはFANUCですよね。
12年ぶりの最高益、27年3月期準利益37%増というところで、まさにこれはデータセンター半導体というところから
一つ超えて、それを使って何をするのかという話なんだけど、ロボット、フィジカルなところですよね。
いわゆるファクトリーオートメーションというものですよ。
そこが事業を牽引しているというところで、特に北米で自動車業界の設備投資も上向き始めているというところなんですよね。
需要はやっぱりオートメーションというところは強いし、これからメインになってくるでしょう。
ただ足元、危険なポイントというか注意ポイントがあって、供給制約があるんだよね。
需要が強すぎてコネクターとか半導体の調達が難しくなっていて、そこが利益。
逆に需要は強いんだけど、それを上手く売り上げにつなげられなくて、取れるものを取れないという環境にあるということは意識したいかなと思います。
AIから外食株・債券への資金シフト
それからこのAIに疑問が投げられる中、やっぱり何回か取り上げましたけれども、吉野家が上場来高めというところで資金が別のところに行っているわけなんですよね。
外食産業って消費減税の話で、外食産業はちょっと厳しいんじゃないの?
それからコストプッシュのインフレで厳しいんじゃないの?と言われてるんだけど、吉野家が株高、これは結構そのAIや半導体からの資金シフトっていうところでタナボタ的な意味合いがあるとは思われるんだけど、逆に
言えば外食関係が安すぎたっていうところもあるかもしれませんが、
だから内受け、JR東海とかそういうところも資金がシフトされているっていうところがある。
ただ最初の話に戻るけど、マクロの環境を見るとインフレがあるし、今の局面ってどうなのっていうところは引き続き見ておきたいよねという話です。
一方でメタですね、AIの話ですけども、メタがMUSE、日本でもサービスを提供するっていうところがありまして、本当にAIエージェントのような形で、一つこのAIのフェーズが変わっていっているわけなんだ
けど、
ちょっと財務的にはこれね、見方がね、なかなか分かれるところなんですよ。
設備投資の未投資の加減を引き上げるというところで、21億ドルの赤字、7月末に出しておりまして、12年の上場以降で初めて赤字になったと、そこがちょっと気にされているところだし、
まだまだコアウィーブの不安感っていうところもあるわけなんです。
さらにはリスク回避っていうところにつながりますから、そうなると金利上昇にも返帳を来たすというところで、
国内の基幹投資家による株から債権に資金を移す動きもあるというところで、これがね、連動してるっていうところは知っておいてもいいんじゃないのかなと思います。
で、そのAI関連企業に関して言えば、一つその信用不安っていうところが抜けるかどうかっていうのが一つポイントで、
そこがまたディフェンスというか弾き飛ばせればね、また違ったAIの未来が出てくるんじゃないのかなと思います。
石油需要とエネルギーの地政学
それからこの石油需要に関してですね、日本エネルギー経済研究所がまとめた世界のエネルギー需要の見通しがあると、
石油需要が2050年にかけて現在と横ばいで推移するという見通しだということです。
これは毎年秋ごろのリポートなんですけども、イランの軍事衝突があって初めてのリポートになるわけです。
石油需要は強いという話なんだけど、そもそも振り返ってみるとまだまだ再生エネルギーって言っても侵攻国もあるし、
エネルギーは経済成長において必要だと。
それでさらに再エネとかは中国が握りつつあるんですよね、その覇権を。
そうなるとダンピングというか中国製のものがありふれてくるのはどうなのっていうこともあって、
なかなか再エネがグローバルに広がらなかったりするし、
そもそもエネルギー、再エネよりも簡単に使えるということもあるし、
やはり石油というところが、石油、原油、何でもそうなんですけども、エネルギーとしてベーシックなベースロード電源としても機能するだろうし、
石油依頼のものとかも需要が減るわけじゃないから、そこですよね。
それから考えれば需要はあると、一方でその需要から見れば価格も同じになるだろうと言われているわけで、
そのファクターとしても、タンカーだったり輸送にかかる費用とかもあるわけで、
世界経済が成長する前提であればあり得る話なんだろうなと思います。
金・商品価格と米の投資可能性
その原因だかで言うと、金が下落していると4000ドル割れだというところで、
これはですね、さっきの国債の話になりますけども、国債が大規模に買われてるんですよね。
そのAI関連が下がっているから、そっちに資金シフトすると。
で、ゴールドはなぜ選ばれないかというと、やはり値回りが金利がつかないからというところがあって、
とはいえ、今ゴールドを買いたいという人にはチャンスになっているというところです。
そういうことがありましてですね、一方でコモディティの価格をちょっと見てみると、
ハロウィン用のカボチャ卸し値が15%だかというところです。
これ15%はすごいですよね。
前年から15%高くなっているわけで、もうハロウィンのイベント自体もそうだけど、
普通に食用としても食べるカボチャも影響を受けるわけじゃないですか。
北海道では一定量の出荷量を確保できたというところなんだけど、
これが15%もあればなかなか、ここ記事出てるのは鑑賞用のカボチャなんだけど、
それぐらいコスト高っていうところが一つポイントになってきているというところは注目かなと。
だからイベントとかも影響は受けるでしょうね。
そして最後、その一方で米価格が0.6%安くなって5キロ2821円と10週連続下落という話です。
この米で話せばもうこれだけで1本いけるんですが、
何もかも高くなっている中で米だけが安くなっているっていうところがものすごくおかしいんですよね。
だからこそこれ逆に言えばものすごく米はチャンスなわけですよ。
この世界市場で戦えるっていうところもありますからね。
なのでこれは政府政策とも両輪で進めないといけないんですが、
この米っていうところから投資を組み立てていくっていうのも非常に面白いと思う。
ここには可能性が詰まっている。
だけども政策と現状がものすごいダメだというところです。
長くなりましたのでここまでとさせていただきます。
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