1. LIFE UPDATE │ YOHEI HAYAKAWA
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2022-01-13 25:42

Playback:「髪断食」お湯?水?おすすめは?│ 宇津木龍一さん(『シャンプーをやめると、髪が増える』著者/クリニック宇津木流 院長)(#2:2022年1月)

【28万回再生御礼!全編公開】
「髪と肌を甦らせるまちがいない方法」宇津木龍一さん(形成外科医/『肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法』著者)インタビュー
https://youtu.be/e5DJ2DQxy7k

好評につきフルバージョンをお届けいたします! 

【宇津木龍一さんへのインタビュー】
〈1月12日(水)公開〉Talk.1|「肌断食」と「髪断食」 https://youtu.be/F2JmJ84TNRg
〈1月13日(木)公開〉Talk.2|「髪断食」お湯?水?おすすめは? https://youtu.be/1qEbzaEmjsM
〈1月15日(土)公開〉Talk.3|「日焼け止め」と「肌断食」 https://youtu.be/QLVaZofIt3U
〈1月16日(日)公開〉Talk.4|習慣が人生に与える影響 https://youtu.be/af6r5taY2y8 

▼プロフィール うつぎ・りゅういち/北里大学医学部卒業。日本で最初のアンチエイジング専門施設・北里研究所病院美容医学センターを創設。センター長を務める。アンチエイジング治療専門の美容形成外科医。現在はクリニック宇津木流にて院長を務め、シミ・しわ・たるみなど老化の予防と治療に従事している。著書に『肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法』(青春出版社)、『シャンプーをやめると、髪が増える』(角川書店)などがある。

▼宇津木先生の書籍
『「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法』 https://amzn.to/3HgKMR2
『シャンプーをやめると、髪が増える』https://amzn.to/31X6WaW

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■目次
OP
肌の水分
美容に対する考え方
髪断食の実践方法
「お湯」と「水」オススメは?
髪断食とオーガニックシャンプー

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*プロインタビュアー早川洋平が実践している「インタビュー力」を学ぶことができます。

▼番組への感想・早川洋平への質問募集中です。 https://bit.ly/INTERVIEW_QandA

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▼【聞き手・早川洋平プロフィール】 はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。
https://linktr.ee/yoh.haya

▼関連キーワード
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Editor : Kimi

00:01
もう一つ、すごく今問題だと思うのは、
肌は、外から水を補えば水分が補えると考えていることがおかしいですよ。
なぜならば、肌の中の水分が、もしただの水分であるなら、
例えば、マイナス20度とかマイナス10度で変わるんですよね。
そういったところに行って、例えばスキーをやったり働いたりしたら、
皮膚の表面、凍りませんか?って話がある。
確かにそうです。
凍らないんですよ、皮膚の表面は。
マイナス20度のところに行ったって、マイナス30度のところに行ったって、
皮膚の表面が凍って、割れたらパリッと割れましたなってことを聞いたことないでしょ?
凍らないんです。
だからそれは何でかって言ったら、凶暴水って言いましてね。
水分がタンパク質だとかアミノ酸だとかと結合してるんです。
だから不凍水なんですね。
不凍水っていうのは凍らない水って言うんですよね。
凍らない水が外からの水、そういうようなものであるのに、
外から水入れてどうするんですか?ということなんです。
だから皮膚の表面の水っていうのは、外から逃げるものではなくて、
飲んだりして初めて、中から新品川から染み込んで初めて潤うものである。
外から水を補えるって考えること自体が大間違いなんですよ。
もしね、水が外から補えるものであったら、こういう美容方法が必ず出てきます。
例えばですね、顔を洗いました。
水が皮膚の中に浸透するまで1分でも3分でもいいからちょっと待ちましょうよ。浸透するので。
それから待ってから拭いて何か色々つけましょう。
そういう風になっていくはずです。
お風呂で顔洗ったら、お風呂から上がる前に水で濡らしたまま、
それが浸透するまで2分でも3分でも5分でも待ってから拭いてください。
すぐ拭くともったいないですよ。
いろいろな美容方法って今まで聞いたことありますか?
世界にないです。
なんでないのか。
水は肌にとって快適だからです。
これはもう本当に真実なんですよ。
なんで快適なのかっていうと、
まず快適だっていう前に美容方法を自分で確認してみてください。
顔を洗ったら、例えば拭くときに半分くらい拭いて半分くらい水分が残るようにして拭いてみてください。
不完全に。
そうするとすごく気持ち悪くなります。
03:01
拭きたいんですよ。
拭きたいんです。
人間って濡れたら肌にいいからこの水分このままにしとこうなんて思わなくて、濡れたらすぐ拭きたいですね。
しかも完璧に拭きたいんですよ。
なぜならそういうことが、水っていうのは肌を壊すものということを本能的に人間は知ってるからです。
わかるからですよね。
例えばですね、もう一つ言うと先ほどのこの皮膚の表面ですね。
これは例えば乾燥した状態になるとこの表面のこっち側の表面は縮んで裏は水分がありますから
こういうふうにカールするんですよ。
例えばトライヤーでこうやってバーってやってるとどうなるかというと
鶴目を焼いたみたいにこれがブーっとカールしてきてそれでケバケバしてきて粉振ったみたいになる。
これ一個一個は粉みたいに見えますからくるっとカールして落ちていく。
落ちるとこの下の皮膚を作る細胞っていう細胞が分裂をしてそれで一個細胞ができるんです。
これが落ちなければ分裂しないっていうようなそういうメカニズムに肌はなっているので
肌の表面は常に平らでボコボコしたりしないような感じですね。
その水をつけると非常に強力にこのカールが強くなるのでこういう隙間がたくさん入ってしまうということもありますので
先ほどお見せした辞書のように辞書を水につけちゃうと
これを水にポンとつけるとこの紙っていうのはボコボコになるじゃないですか。
そういうふうにしてせっかくのバリアが壊れてしまう。
そうやって皮膚の一番大事な保湿膜が壊れてしまうんですよっていうことだと私は思います。
本当にもう先生さらっとおっしゃってますけど、本当にどれもある意味化粧品とか業界にしてみると
全部根本が揺らぐ話だと思うんですけど、やっぱりこういう感じですけど
なんでさっきの先生のお話はとてもシャンプーも下手したら水というか化粧水もですけど
とても怖くて使えない。使わないのは今の写真でどう見てもいい感じするんですけど
でもこれだけ一大産業というかね、昔からですけど
っていう風になったら、もちろんそこにオカナカルムとか
いろんな既得権とかあるからだと思うんですけど
本当にそこの世界で作ってる人たちはそれがいいと思ってやってるからなのか
ちょっとごめんなさい、質問大きすぎて聞こえたんですけども
もちろんなんでこういうことになっちゃったのかなと
確かに汚れたりしたら石鹸つけて洗わなくてはいけないこともありますし
シャンプーでたまに洗うとスッキリすると思うんですね、油がスッキリ落ちて
06:03
やっぱりその気持ち良さを優先するっていうことがまず一つあるのかなと思いますよね
ただそれを毎日のように繰り返すこと自体が問題なんであって
例えばちょっと僕わかりませんけど
1ヶ月に一遍とか1週間に一遍とか
そういった形で使うのであれば、もしかしたら
必要はないんですけど、そういった形であればまだいいと思うんですけど
毎日毎日どんな良いものでも自然には
カミン加生剤って自然にはないものなので
そういった自然にはないものを毎日毎日使って続けるということが
何かしら悪いことが起こってくるっていうのは
要因にある考えがつくんだろうなと思うんですけど
やっぱり使いたい人が多いから会社はグッと
ありがとうございますね
私の先輩なんともシャンプーやめたまえですよと
結構スカスカで薄くなっているので
私もそのぐらいの頭だったんだけど
今ちょっと多くなりましたよとやめたら
次これは絶対やめないと言うんですよ
これは絶対やめんぞ
あんな気持ちいいものはやめられないと
そういう考えだと
そういうふうに言う先輩もいて
理屈じゃないんだと
そうなんですよね
理屈いくら理論的にいらないんですよと
油自体は理想的な洗髪っていうのは
酸化した油だけを
酸化した油っていうのは水で流れるんですね
ほとんどのものは水で流れるので
酸化した油つまり臭い油だけは水で流しましょう
他の油は酸化してない油は残しましょう
それを残すことによって
補充する油が必要なくなるので油は出なくなる
そうするとだんだん油を作る皮脂腺は
ちっちゃくなっていくんですよ
ものすごい洗顔をいっぱいしている人たち
たとえばニキビって悩んでる人たちの中は
昔はそうだったんですけど
顔を石鹸で洗えば洗うほど
夏みかんみたいな顔になっていくわけですね
人の顔って私は桃のような
キメがあると桃みたいになって
リンゴはキメのない肌ですけど
桃のような肌になるのか
それとも夏みかんのような肌になるのかっていうのは
これは洗顔の習慣が分けるんです
なぜかというと油をたくさんたくさん
一日何回も何回も石鹸で洗ったりする人は
皮脂腺の油を作る組織がもりもりになっていく
そうすると毛の周りにそういった組織が多くなると
盛り上がってきて
夏みかんみたいな皮膚になっちゃうんですね
ところがあんまり石鹸を使わない人なんかは
09:01
皮脂腺が増えないので
皮脂腺がちっちゃくなるので
平らでキメもあって
桃の肌みたいなタイプの皮膚になっていくんです
なので私は最初のスキンケアの常識みたいなものが
叩き込まれる
つまり洗脳される
その時期に顔洗いなさい
石鹸きれいにしなさいっていうような吸い込み
そういったものをされていると
そういう習慣があり
売ってくれ売ってくれっていう人が増える組織ですが
売ってくれ売ってくれっていう人に対して
それはいけないよって言えないですよね
なので需要がまずありきになってくる
でもそれはそういう風に指導したから
そういう需要ができてきているとも言えるので
どこかで医学的なスキンケアであるとか
日々の日常生活のケアの仕方みたいなものは
ここ100年とか50年とか
そういった単位で培われてきた習慣だし理論なんですけど
一度この辺りで総点検して
本当にそれはいい習慣なのか
歯磨きをこうやってやる習慣
シャンプーで泡だらけにする習慣
体をもういろんな泡つけて
赤く擦ってやる習慣
そういうようないろんな習慣が
人間は今たくさんやりますけども
その習慣が本当に
医学的に正しい理論の上で行われているのかどうか
これを一度総点検して確認する
そういうことが必要な時期なんじゃないのかなって
僕は思いますね
そこに僕ら個人も個人差あれども
膨大な時間とお金というか
一生をかけて使っているわけですからね
それがもし
まさに先生おっしゃってるの
究極的にはそれ必要ないんじゃない
っていうところまでありますか
そうすると全然
いい意味ですけどね
変わってきますよね人生が
もっと別のことに使えるかもしれない
やりたい人はやればいいと思うんですけど
トラブルを起こしている人多いんですよ
乾燥しすぎることによって皮膚炎を起こしたり
バリアーが壊れることによって
アレルギーを起こしやすくしたり
そういうことで
例えばシャンプーやめれば
頭の影色とかがむしろ良くなるのに
ますますよく洗ってくださいみたいな感じになって
いつまで経っても治ったり
再発したりを繰り返す
どんどん下り坂になる
そういう人たちもいるので
そういう人たちはまず一度やめてください
シャンプーもやめましょう
もしできるんだったら
再発炎を作るのもやめましょう
12:00
一度やめると良くなる
慢性的な皮膚炎っていっぱいあります
何かを足すより取り除く
先生に非常に理解がかまったんですけど
またこれも詳しくは本というのを誘導してみたら
そういう意味じゃなくてですね
詳しくはもちろん本を読んでもらうんですけど
シャンプーをやめて髪を洗うというのは
どうやるものなんでしょうか
普通に爪を立てて洗うと
皮膚の表面っていうのは爪を立てて洗ったり
強く洗ったりしますとですね
皮膚の表面っていうのは産毛があります
産毛の根っこっていうのはこういう風に
少し突起があるんです
止まってるものなんですよ
毛っていうのはキメの交差点にありますので
普通は中の方に埋もれてるんですね
なので表面をただ擦るぐらいだったら傷つかないんですけど
ギューッとゴシゴシ洗うと
これ全部傷ついちゃってこういう風になっちゃうんですよ
よく角質層っていうのはバリアっていうのは
レンガとモルタルの関係です
このレンガの部分が細胞で
モルタルの部分が細胞間脂質っていう
死んだ細胞をくっつけてる油の糊ですね
こういう風な構造になってるわけです
これがサランラップの膜を作ってるわけです
この油に何か入り込んだり溶けちゃったりすると
このバリアは破壊されちゃうからです
今やってることっていうのは
この油の中に海面活性剤が浸透していくようなものを塗らせて
この構造っていうかこの硬化粉をグラグラして
この糊が溶けちゃうわけですから
この細胞と細胞の間がガタガタになってしまうんですね
そのガタガタにしておいて
これらの成分であるこういう成分がありますけど
こういったものを上から塗っとくというようなスキンケアなんですね
細胞管シスっていう油の糊ですね
レンガとモルタルの部分っていうのは
セラミドだとかホリステロールだとか
ホリステロールエステルだとか
こういうような成分ですということが分かっている
それからナチュラルモイスライジングファクターっていう
自家保湿成分というものですけど
これは水に溶けるようなもので
乳酸だとか乳素だとかミノ酸だとか
そういったものが入ってるわけですけど
そういったものも全部分かっている
だけどいくらそういうものを
この材料をここに塗ったとしても
この壁のバリアはできないわけですね
なのでこの壁を守ることがどんなにか重要だというふうに考えると
この油を溶かすモルタルを溶かしてしまうようなものを
つけちゃいけないんですよ
そうですね今の話聞くと
15:01
これをつけることが一番そもそもの薄い
サランラップですよ
ラップを壊してしまう
薄いですからちょっと塗れば
ひとたまりもなく壊れてしまうわけですよね
そういう干からびた肌になっている人が
ほとんどなんです今の女性
先生おっしゃるように本人は確かに
理論上というか肌とか髪の良いものでも
それ以前にそれを使うことによって
プラスにするどころか最初にマイナスにしちゃってるってことですね
そうすると今洗い方
例えばシャンプーだったら指の腹で
洗い方ですけど指の腹でマッサージする感じで
普通に洗っていただいて
ただあんまり水かけるだけだと
やっぱり十分な酸化した油とかそういったものは落ちませんので
普通にこすって洗っていただいて
マッサージする感じですね
水で洗うだけだと最初
約5センチぐらい生えてくるまでは
ギシギシで例えば風呂から上がってですね
バスタオルでグチャグチャって普通に拭くと
櫛が通らなくなっちゃうんですよね
なのでシャワーでジャーっと洗いながら
長い髪の人なんか特に目の洗いブラシで
ブラッシングしながらシャワーをこうやって
シャワーで流しながらブラッシングしていただいて
そのまま洗ったの分かったら
上からこう押さえるとか
上からこうやって挟むようにして乾かして
目の洗い物でブラッシングしながら乾かすと
そういうようなことをしないと
もうなんかグチャグチャで口も通らない
そういう感じなんですね
先生の話に水っておっしゃってましたけど
いわゆる湯その辺の温度
それも初心者とかずっとやってる人に
また変わっていくのかもしれないけど
一番最初にこれ見てすぐ始めたい人って
どんな感じがおすすめなんですか?
まず絶対必要なことはなるべく水に近い水
だから僕は本の中ではぬるま水
ぬるま湯じゃないんですか?
ぬるいお水の
ぬるま湯っていうと体温よりも
同じか体温よりもちょっと高いということですから
35度から38度ぐらいのところがぬるま湯なんですよね
それだと完全に油がそげ出してしまうので
やっぱり乾燥するんですよ
私も最初の頃はこの本の中にも
34度から35度とか書いてたんですけど
今は30度以下にしてください
さらに下がりましたね
30度以下にしてくださいっていう風に
言ってるんですよね
僕も実は先生とやり取りさせていただいて
ちょうど後でその話もしようと思ったんですけど
18:03
今で3ヶ月分くらいでやらせていただいて
やっぱりとはいえ
38度ぐらいでやった方が落ちた感
何が落ちたかちょっと分かんないんですけど
32度とか30度とかやっぱり水の感じがある
まだそこのに慣れてないのかもしれないんですけど
先生から言わせるとそれはもう完全に
僕のメンタルっていうとなんか修行みたいですけど
だけどやっぱりそっちの方がいい
早く効果を出そうと思うとそのぐらいになります
ただ科学的な毒性っていうか
海綿化製剤でバリアが壊します
なんていうほどの強烈なバリアを壊す力は
お湯にはないので
よっぽど厚くないと
なので少しずつ自分のできる範囲でやっていけば
私はいいと思ってますけどね
極端なんで先生が早く効果を出そうと思えばって
言われた途端に目が切らんとした
そうすると早く効果を出したいんだったら
じゃあ30度のリープ
30度ぐらいにした方が効果は早いですね
すぐ僕も極論言っちゃうんですけど
冷たすぎはまたダメだったりするんですか?
冷たすぎは問題ないと私は思ってます
冷たすぎるのは何か悪いことありますか?
特に悪いことはないですね
体にいきなり滝とか行って浴びたら
シンプルな音があるかもしれないけど
それはストレス
水っていうのが冷たくて結構ストレスになるじゃん
そのストレスと考えるとあまりお勧めはできません
ただし水を毎日顔ぐらい水で洗っているということは
自立神経の訓練になります
冷たい水は刺激で交換神経を緊張させたりもしますけど
同時に副交換神経も刺激しますので
顔洗った後はなんとなく温かくなるんですよね
だから1日1回ぐらい
今の人たちは外に出るときも出るような感じだし
家の中にいるときはほとんど同じ温度ですよね
寒くなったりっていうことがないわけです
家の中にいる限りない
それによって自立神経が非常に脆弱になる
弱くなっちゃうので
少し冷たい水で1日に1回か2回は刺激をする
そういうようなことも私は良いことではないかなと思っています
ここまで基礎編だけですごく深い話をいただきました
ここからエンジンかけていいですか?
ここから結構さらに突っ込んでいきたいんですけど
シャンプーは必要ないということですけど
21:03
業界には敵回すかもしれないですけど
そうすると家で散々オーガニック無添加
これは食事も含めてですけど
言葉がどんどん広がって
それ自体は悪いことじゃないと思うんですけど
シャンプーに限って言えば
オーガニックシャンプーだろうが無添加も良くない
オーガニックだとか
例えばよく言われるのが
あなたは海綿活性剤が良くないって言ってるけれども
海綿活性剤って今食べ物にも入ってるんですよねって言うんですよ
食べ物にも海綿活性剤が入っているような安全なものがあります
それは皮膚の話とは全く違う次元のものなんですよ
皮膚に対していくらオーガニックだろうが
食べられるものであろうが
何がいけないかっていうと
先から言ったように油を溶かすもの
油の中に侵入していって
侵入して自分の本来の油の中に入り込むと
それは異物になってしまうわけですよね
異物になると本来の油の働きができなくなってしまうんですよ
海綿活性剤の性質
食べられるものであると食べられないものであると関係ないんですよ
その油の中に溶け込んでいくという性格が
そのバリアを壊してしまうという性格につながっていくわけですから
安全だなんていう安全な海綿活性剤ってありえないわけですよ
そもそも
じゃあ油に溶け込まなければいいですよ
とっても海綿活性剤ではないじゃないですか
だから海綿活性剤というもの自体が
自然界にはほとんどないものであって
水の層と油の層と水の層と油の層で
バリアを作っている人間の皮膚のバリアに関しては
水の層も弾けない
油の層でも弾けない
そういったもの
または水の層も壊す
油の層も壊す
こういう海綿活性剤という存在自体が
皮膚にとっては非常に困るものである
破壊するものである
そういうことを考えればわかるでしょう
僕はわかるんですけどね
先生が本の中でも勧めている純石鹸というのは
一つありなのかなというのもちょっと感じたんですけど
その純石鹸にしても海綿活性剤入っている
純石鹸そのものが油も水も溶かすもの
だから石鹸そのものがもうすでに海綿活性剤ですから
もう当然できないわけです
ただどうしても何か例えば
どうしても落とせない化粧品があるとか
汚いものがついたとか
そういったことで石鹸で落とさなきゃいけない
ということになったら
先ほども言ったように私は温度も高いもので
24:01
洗い物もどんどん落ちますよという話なんですが
それでも石鹸を使いたければ
合成洗剤はないでしょう
人体に
人の皮膚に対して合成洗剤を使うということは
私はもう大変なことだと思うんですね
なぜかというと
純石鹸というのは
例えば皮膚には少し入り込むかもしれないけども
入り込んで体液だとかミネラルだとか
そういったものと接すると
純石鹸としての働き
海綿活性剤としての働きは
もうそこでなくなってしまうんですよ
それ以上侵入したり悪さはしないんです
だけど合成洗剤というのは
関係なく皮膚の中に
どこまで入っていっても
海綿活性剤でやり続ける
だから侵入し続けるわけです
体の中に入っても
海綿活性剤としての働きは維持し続ける
そんなものをつけていて
どうするの?
今年はどうしても石鹸使いたければ
純石鹸かなと
それは先生としてはできれば
基本的に使わない方がいいと思っていて
どうしてもって人のために
ある意味妥協は
ご視聴ありがとうございました
25:42

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