1. LIFE UPDATE │ YOHEI HAYAKAWA
  2. #16:タイミングを逃さない人..
2021-11-26 42:24

#16:タイミングを逃さない人の共通点 │ 齊藤 明希さん(PLASTICITY Founder)

▼本パートのインタビュー映像
https://youtu.be/vc7NiRVUojc

【齊藤 明希さんへのインタビュー】
Talk.1|廃棄ビニル傘がバッグに? https://youtu.be/xKgchGIzqVU
Talk.2|シンプルに考える。素直に生きる。 https://youtu.be/T5s9MXdNjes
Talk.3|センスの本質 https://youtu.be/wcHOyQvo5Ok
Talk.4|タイミングを逃さない人の共通点 https://youtu.be/vc7NiRVUojc

【プロフィール】齊藤 明希(PLASTICITY Founder)
さいとう・あき/日本千葉生まれ。 5 歳の時に父の転勤によりニューヨーク郊外に引っ越す。4 年後帰国し、東京のインターナショナルス クールに入学、高校卒業まで通う。英国リーズ大学のコミュニケーションズ学科を専攻。卒業後は日本 の化学メーカー(香料会社)に勤めるが、約一年で辞め転職やアルバイトを重ねる。バッグ職人との偶然の出会いがきっかけで幼い頃から好きだったものづくりを仕事にしたいと思うようになる。2018 年 ヒコ・みづのジュエリーカレッジ・バッグメーカーコースに入学。環境、動物、人に優しいファッションに関心を持ち、2019 年、在学中に PLASTICITY https://plasticity.co.jp/ を立ち上げ、2020 年卒業後に活動を本格化する。その関心から、私生活でもヴィーガンの食事や買い物を心がけている。現在はブランドのバッグデザインや企画に携わりながら、ジャンルを問わずフリーランスの仕事をしている。

▶Spotify(音声/毎週お気に入りの楽曲も流します)
https://bit.ly/Spotify_INTERVIEW_YH
▶Apple Podcast(音声)
https://bit.ly/Apple_INTERVIEW_YH

【目次】
OPトーク
英米アートからの影響
最近のベストバイ
お金の使い方
1日25時間あったら?
「コロナ明け」に行きたい場所
大切にしているルーティン
いま、最も興味のある〇〇
今後の展開
「ゆとり・余白」について
時代・環境を超えて生きるには
海外のビニル傘事情
ビニル傘は寄付できる?
今後の展開
EDトーク

▼「会う力」養成講座 11月19日(金)ライブ講座開講!
https://www.auchikara.com/

▼11/29(月)「月末LIVE」開催
Q&A、フリートークスペシャルをお届けします

▼番組への感想・早川洋平・堀真菜への質問募集中です。
(いただいた質問は、毎月月末のYoutube Liveでお答えいたします!)
https://bit.ly/INTERVIEW_QandA

▼「QR CAFE」(毎月開催)
「人生を変える一冊」を見つけに行こう
http://life-upd.com/cafe/qr4.html

▼【聞き手・早川洋平プロフィール】
はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。
https://linktr.ee/yoh.haya

▼【ナビゲーター・堀真菜プロフィール】
ほり・まな/現在、早稲田大学3年生。 コロナウイルスの流行により、人と会いづらくなったことを機に、zoomを通して色々な人の話を聴くことを始める。1年間で200人以上にインタビューを行い、聴くことの魅力に目覚める。 現在、勉強を教えない塾福幸塾と提携し「思考と対話の技術」の提供をする他、学生・若者向け対話サービス『workin’ talkin'』を立ち上げるなど、 対話、インタビューを通じて様々な事業を展開している。プロインタビュアーとして実績を積むため現在奮闘中‼︎
https://koushiro123.wixsite.com/manaroom

▼関連キーワード
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Videographer/Editor : 中江公大(Kimihiro Nakae)

00:01
こんにちは、堀野です。
インタビュー、この番組はYouTubeとPodcast各プラットフォームよりお届けしています。
YouTubeのチャンネル登録、Podcastの番組のフォロー、皆様よろしくお願いします。
早川さん、今日もやってまいりました。よろしくお願いします。
お願いします。
今日は、すいません、せっかくフリートークなのにこいつ喋んなよ、という、多分、マナさん思ってると思いますが、日付を見て今日は何の日かわかりますか?
11月26日?何かの日でしたっけ、この日。
今日はですね、すいません、こんな日があるかわかりませんが、きっといい風呂の日です。
おー、お風呂。
すいません、すいません、親父ギャグどうしても、ギャグ?親父ギャグかわかりませんが、親父なんでどうしてもこういうの気づくと言いたくなるんですけど。
早川さん、なんかおすすめのステイフォーマーとして、なんか入浴剤とかお風呂グッズとかあるんですか?
お風呂グッズ、アヒルちゃんをとかそういう話じゃなくてね。
あ、私アヒル浮かべてますよ。
あ、そうなんだ。素敵じゃないですか。僕がアヒル浮かべてたらちょっと気持ち悪いですけど。
僕はですね、お風呂グッズっていうわけじゃない、一応その入浴剤としてはですね、エプソムソルトというですね。
あ、知ってる?
私も今それ言いたかった。
あ、ほんと使ってる?
使ってます、使ってます。あれすごいですよね。
そうそう。マグネシウムが素晴らしくてですね、お肌にもいいですし、やっぱりその睡眠にすごくいいと言われてるので。
どう?いつから使ってるの?
えーと、1年半前ぐらいから。
あ、ほんとですか。でっかいのね、10キロぐらいの僕も買ってですね、使ってますけど。
あれでもね、エプソムソルトって言ったっけ、塩じゃないですよね、厳密に言うとね。
硫酸マグネシウムでしたかね、確か。
だから、うっかり舐めたんですけど、全然塩の味しなくて、マジでまずいので皆さん舐めないようにっていうね。
なんかあれですよね、疲れにも効くほかに、お風呂にも優しいみたいな、どうやら。
あ、そうそうそうそう。入浴剤ね、痛めるの結構あります。
そうそうそうそう。
でもなんか逆質問ですけど、アヒルちゃんを置いといて、マナさんもお風呂の中でこういう過ごし方とか好きなのありそうなイメージですけど、なんかあるんですか?
意外とそれかもう長風呂せずに、もうなんかスパッと終わるみたいな。
いや、私結構長風呂というか、いい風呂の日でこんな振り方しときながら、お風呂は別に好きじゃないんですよ、私。
ああ、なるほど。
なんだけど、1回ね、入っちゃうと出るのめんどくさくなっちゃうじゃないですか。
ああ、なるほどね。
だから結局、長風呂をしてしまうっていう。
何、出るのがめんどくさくて長風呂しちゃうと。
それどんだけめんどくさがりなんですか、大丈夫ですかそれは。
だって私、お風呂途中で諦めることとかありますもん。
え、どういうこと?
いや、なんか1回入るじゃないですか。
はいはい。
で、入ってそのお風呂につかりながら、ああ、次髪の毛洗わないとな、リンスしないとなとか、体洗わないと顔もとか、あとスクラブで肌とか考えると。
03:06
忙しいですね。
そう、あの量が多すぎて、一旦もうしんどくなっちゃうんですよ。
だから、途中までやって、一旦休憩というか、そこで寝落ちることもあるんですけど。
すごいですね。
もう1回仕切り直すっていう、逆にめんどくさいことをしておりますね。
ああ、なるほどね。
じゃあ、今日はね、どんないい風呂の日を過ごすのか、ちょっとまた次回教えてもらいたいですけど。
でも、そう、僕は結構、昔は長風呂、ゆうぶね、もうなんか年取ってきたからかわかんないけど、そんな入れないんですよ。
それこそエプソンソルトとかさ、半身浴との組み合わせでやっぱり20分、30分とかね、入ると、やっぱりエプソンソルトって体が温まってよく寝れるっていうので、やってるんですけど。
とにかくね、もう最近、長く入れなくて。
で、それはそれでいいなと思ってるんですけど、昔はですね、お風呂にiPadを持ち込んで。
やっぱり本読んだり、あとリラックスすると頭がこう回転してくるじゃないですか。
だからそれこそ2時間ぐらい入ってることとかあって。
で、気づいたら、なんか爪とか手がなんかその逆にほら乾燥しちゃうんだよね、あれね。
そう、だからやばくなって、もう最近やめてたんですけど、まあそのいい風呂の日といえば、つい最近久々にですね、iPadを持ち込んで。
で、僕持って一緒に行ったら怒られそうですけど、めんどくさがりなんで。
iPadとかiPhone、ほら、お風呂で使いたい人向けに楽天とかAmazonでさ、なんかケースあるじゃん。
買いますよね、タッチできるやつ。
で、それもよく壊れたり、なぜかそれも破れたりしてるんで、これもビニール傘じゃないんだけど、買うのもったいないと。
で、途中からいろいろ調べると、まあ確かに見た目は微妙なんだけど、ジップロックで十分だと。
で、ジップロック使ってたんですけど、調子に乗ってiPadを落とすことはねえだろうと。
で、思ってこの間久々にやったら落としてですね。
僕の4年来のiPad Proがついにお亡くなりになりました。
そして今iPadのニューバージョンを買ってるんですが、これ長いですよ、5年も届いてると思うんですけど、今iPadってすごい、改めて持ってる?iPadって。
私持ってないけど買おうと思ってるんですけど、いいんですか?やっぱり。
いいです。僕はもうiPad出た時からずっと買ってるので。
で、この間まではiPad Proを使ってたんですけど、今はもうあんまりそこまで必要ないなと思ってて、やっぱり今一番安いiPadが評判いいんですよ。
もう十分だろうと。何に使うかにもよりますけど。
なので、僕は今回、それこそいつ落とすかもわかんないし、一番安いiPadを買おうとしたらまさかのですね、やっぱりすごい人気なので、1ヶ月待ちでですね、今届くのを待ってるんですけども。
なので、いい風呂の日ではあるんですけど、届いたらね、今回からは必ずZipLockに入れたいなと。
06:02
そんないい風呂の日を迎えてます。
いい風呂の日トークでこんなに盛り上がってしまいましたけど。
今回は斉藤亜紀さんと早川さんの対談の最終回ですね。
そうですね。たまにはマナさんに振りましょう。どうでした?
早川さんが意識して質問してらっしゃるのかもしれないんですけど、最終回ってこうベストバイはとか、なんかこう、そういうよりその人の人柄がわかるような質問になってるなっていうのをすごく思って。
なんかそういうのを聞きながら、本当に好きなこと仕事にしている方で自分の軸がはっきりしていて、こだわりはもちろんだけど柔軟さも持っててとか、そういうのもよりわかるし、
あと、なんか自分で作品作るアーティストの方が身の回りに置いてるものとかって、面白いなと思って。
面白いよね。
めっちゃ楽しみました、今回も。
さすがインタビュアーの視点ですね。
やっぱりそう、最後は最初の時の峯先生なんかもね、そうですけども、ガチで3回まではコロナの話じゃないですか。
で、最終回はなんか料理の話だったりとか。
なんかやっぱりインタビューって、普通に成功でその人のど真ん中をもちろん聞いていくのもいいんですけど、やっぱりその人の本質とかいろいろ引き出したりしていくところではですね、
いわゆるこの成功法でその人を浮き彫りにさせていく方法もあるんですけど、逆にその成功法じゃない外側を聞いていくことで、
結果的には成功法で質問するよりもその人の本質が浮かび上がるみたいなことが結構あるんですよね。
だから前も言ったかもしれないですけど、例えばあなたの好きな本は、あなたの価値観は、大事にしている価値観は何ですかって、
僕ももちろん聞くことありますけど、やっぱり言ってもね、なかなかそれは難しいんですよ。
確かに。
なんか綺麗な言葉が出てきたりとか、その場で用意してみたいな言葉が出てきますけど、
じゃああなたの、例えばそれこそ普段、さっきの話だよね、お風呂のグッズ何ですかっていうと、
お風呂のグッズ、さっきも笑いながらくだらない話してますけど、2人の価値観が出るわけですよ。
なぜエプソムソルトを使っているかって、例えば健康に気を使っているのねとか、
だからそういう形で外側を聞いていくことをもっと言うと、その人のパーソナリティを聞いていくことで、
非常にその人の本質も出てきますし、結果としてその場のインタビューというのも一つの作品だと思っているんですけど、
面白いものが出来上がる可能性が高いというのを体感的に感じて、
意識してたわけじゃないですけど、わりとインタビューの終盤はそういうパーソナリティのことを聞くことが確かに多いですね。
斉藤さんのパーソナリティ、めちゃくちゃ私、共感できたっていうと偉そうですけど、すごく興味深かったです。
斉藤さんそういう意味でも前々回も話し合ったかもしれないけど、結構タイプが僕らと近いところがあると僕は恐縮ながら思っていて、
インタビュー終わった後も、いろいろわりとフレンドリーにやり取りさせていただいているので、
09:03
機会があれば、それこそもうちょっとコロナ落ち着いたら、どっかでこのインタビューもそのうち聞いてくださる方、見てくださる方がもっと増えてきたらね、
本当のライブ、リアルのトークライブを、オンラインとハイブリッドでやると思いますけど、
そういう時に彼女なんかゲストに迎えてね、話し伺ってもいいかななんていうふうに、
勝手にまだ何も相談してないですけど、斉藤さん思わせていただいてます。
空想が広がりますね。空想です。
それでは斉藤明さんと早川さんの対談最終回をお聞きください。
アートなんてそれこそニューヨーク、小さかったと思いますけど、ニューヨークにももちろんありますし、当然イギリス。
そうですね、高校の時にアートの授業をとってて、2年間かけて1つのテーマで12作品を作るっていう課題があって、
そこではいろんなメディア、オイルのペインティングとかアクリルだとか、そこでも新聞紙で何か使ったりっていうのをやってて、
やっぱり昔から作るとか書いたりとか、美術にはずっと興味あって、大学も本当は美大に挑戦したかったんですけど、
いや無理でしょって最初から思って、受けすらしなかったんですよね。
しかも職業何するんだろうって、あまりにも家庭的にもそういうのが遠かったんで、
今になって初めて美大卒業した人とかに出会ったりして、やっぱり家庭全然違うんだなって。
逆に友達は当たり前、それが当たり前の中で育っているから、普通にもうずっと美大に行くと思ってたらしくて、
環境が違いますよね。
私はだから美大に行ったら何をするかもわかんないし、でもそういう表現みたいなのは興味あるから、
一番商業的というか、現実的に自分が勤められるような企業で受け入れられる勉強ってメディアなのかなって思ったんです。
広見ではメディアに今も関わっている方だと思うんですけど、
12:06
斎藤さんはこう言ってたんですよね。私は個人的に物を買うときは購入することは一種の投票と同じようなもので、
貢献したい会社だったり、こういうプロジェクトが増えてほしいなっていうものに対して、なるべくお金を使うようにはしています。
大幅では間違ってないですか?
そうです。
となると、やっぱりどんなものを買うのかなっていうのが気になるので、ここ最近、パッと思い出したらベストバイって何でしょう?
ベストバイ?
これを買ってよかったなって、別に高額なものでもなくてもいいですし。
ルームキャンドル。
ルームキャンドル、今ありますか?
ありますよね、きっと。
この上で寝るときに、リラックス用に。
これとかは、
すぐ出てきましたね、ベストバイなんですかって。
ある意味、買うものもそんなに多くないからなのかなって気もします。
細かいのは買ってるんですけど。
バウムっていうブランド?
はい。
結構有名なブランドですか?
有名になってきてると思います。
なんか聞いたことあるよ。
結構、SNSだと香水とか。
はいはい、そうかまさに。
使ってる人とかも多いかなって。
それこそ好きなものに言語化するのは難しいかもしれないですけど、そのキャンドル、何が良かったんですか?やっぱり香り?
香りですね。
なんか、
買える?買える?
やっぱり、あの。
あーなるほど、素敵ですね。
香りを、もうちょっと、生活に取り入れたいと思い。
はいはいはい。
いつもいる空間だとかを、もっと、これだけでちょっと豊かになるというか。
だから、木の物ってやっぱりちょっと温もりが感じられたり、そういうのも、
結構、本当に好きなものを見極めるようにしてます。
もともとそういう感じで、お金も無駄遣いしまくって、なんか散財したとかもあんまりない?
いや、無駄遣いは今までいっぱいしてきてると思います。
いらないものも買ってるし、だからそういう経験がないと。
見極められないですよね。
そうだと思います。何を買って、無駄に感じてきたかとか、それが逆に負担になっちゃって、
住む場所なのに、物のために、そんなにいらないもののために、スペースを作ってあげちゃってるっていうこととか、
15:06
なんかやっぱり、そういう嫌だなとか、罪悪感感じるとか、そういうマイナスな気分って味合わないと、
買えようとすら思わないじゃないですか。
だから、たぶんそれはありますね。
これとかもカーテンが欲しくて、必要だけど好きなカーテンないし、
これっていうのが本当に好きなのがあれば、その時買えばいいけど、
とりあえず仮の微妙なカーテンを買うなら、微妙な何でもいいから、自分でつけようと思って、
結局、クリップとかピンとかで止めてるだけであって、
安全ピンとか、
ミシンすら使ってない?
ミシンすら使ってないです。
それも、この生地自体がおじいちゃんのスーツの歯切れなんですよ。
これも昔使ってたベッドシーツの理念で、
これも大学の頃に買ったH&Mのスカーフ。
全部身の回りから?
そうなんです。
おじいちゃんのこれは、もしかしたら何かに後で使うかもしれない。
でも今はカーテンとして使うから、変にミシン…
やりすぎないように。
すごい、こういうの使っときながらそこは考えてる。
そうなんです。今後使いたいかもって思って。
面白いですね。やっぱり全部その感覚なんですね。
そうですね。でもこれを一度使い始めたら、
意外とブルーのソフトなライトが、
ここにいると気持ちいいというか、
優しい感じしますよね。マッチしてる感じが。
何色のカーテンが合うかなとか、
ブルーって絶対選ばないんですよ。
でもたまたま付けたものが、
この具合がちょうどいいって思って、
とりあえずこれでいいや。
めっちゃ馴染んでますよね。
そうなんです。買うものとかは、
まず本当に無駄なものは増やしたくないっていうのとか、
ゴミにもしたくない。
どうせ家の中で使えなくなってるものがあるんだったら、
ちょっと一旦それにしてみて。
それでもすごい嫌だったりとか、
毎日ストレスになるようなものだったら、
その時買えばいいやっていう感じで。
今も忙しい日々で、なかなか考える時間ないとか、
いろいろあると思いますけど、
もし1日が25時間あったら、
その空いた1時間何しますか?
でも遠出はしたいです。
遠出したい?
遠出っていうか、遠いところに、
18:01
普段のルーティーンとか場所が決まってるので、
そこから抜け出したいって思います。
なるほど。
環境を変えないと、頭はもう切り替わらない。
それは、例えばここから外に出て散歩しても、
結局散歩のルートが似てたりとか、
行く駅も似てたりとかするので、
やっぱりガラッと環境を変えて、
全然違うものを見たいとか思います。
それは単純に旅に行くってことだけじゃないと思いますが、
でもどうでしょう?
コロナが落ち着いたらどっか思いっきり、
実はこの国行ってみたいんだよとか。
旅はしたいです。
どこに行きたいですか?
どこでも行けるんだと。
モロッコとか。
モロッコですか?
行ったことあるんですか?
ないです。
モロッコのどこに行きたいんですか?
青い町にシェフシャーウェンとか。
イスラミックなパターン、デザインとかも好きだし、
宗教がある国とか違う国って、
想像もできないところで違いがいろいろあるじゃないですか。
そういう違いがあることすら知らなかった。
そういうものってやっぱり今まで影響がすごくあると思うし。
文字通り色々の色、色使いとかパターン、こんな使い方するの?みたいなのもありますよね。
そうですね。それが見てて面白いし、自然に吸収していくんじゃないかなと思う。
日々のルーティンをね、今のルーティンというのはどちらかというとあんまりポジティブじゃない、ひょっとしたら意味で言ってたかもしれませんが、
逆に斎藤さんの中でこれだけは自分にとって大事なルーティンだなって思うものってありますか?
一回は一度外に行くみたいな。それぐらい引きこもっちゃうので。
ルーティンをちょっと外すためのルーティンですよね。
本当に普通なんですけど、本読むとか、
好きな何かをするための、もちろん好きなことはたくさんしてるんですけど、
体をフィジカル外に行って空気を吸うとかもそうだけど、そうじゃないときはフィクションの本を読むと気づいたら違うところに行ってたみたいな。
だからある意味それも物理的なことに近いですよね。精神的であるんですけど、
今ある現実から離れるっていうことですよね。
効果的には似てる。迷走とかもそう。ちょっと全部似てますよね。
食べるものとかもそうだし、いつも同じものを食べたりとか、同じ食材買って同じものを食べちゃうってことも自然とそうなっちゃうので、
21:07
そういう違うものを食べてみようとか。
ルーティアはもともと苦手ではあるので、ルールを作ってそれをフォローして生活してる人とかすごいなと思います。
あとちょっとだけいいですか。
さっきはマキシマムに影響を受けてきた一言ものって感じで聞きましたけど、
今、最も興味がある一言ものとかってパッてなんか出てくるもの。全然自分のジャンルじゃなくてもいいです。
そう言われてみれば、これ冷蔵庫にいっぱい入ってるみたいなのでもいいですし。
ソイミート。
ソイミートってどこで買うんですか?
近くのスーパーで鶏肉、牛肉、豚肉でソイミートのセクションができて、
普通の挽肉みたいな形で、生ではないんですけど、生かのようなパッケージングで売ってたりして、
それは常に冷凍庫に入れて。
それをどう調理するんですか、斎藤さんは。
例えば麻婆豆腐とか、キーマカレーみたいな。
カレーパウダーはこれですね。
カレーというかスパイスがすごい好きで、香辛料って辛いものが好きなんで、
だいたい辛いものって、結構お肉と一緒に混ざってるものとかが、お店だと激辛店とかってたぶん牛肉みたいなのが多いじゃないですか、
だからそれを家でソイミートとかで食べたりしてます。
めちゃくちゃ辛い。
カレーも自分でいろいろスパイス調合してるんですか。
そこまではしてないんですけど、でもカレーパウダーとか、ルーもあるし、クミンとか、パウダーも一応あって、
そうですね、だからたまにスープもカレー風味とか、何でもカレーにしたがる。
なんか食欲出てきましたね。
唐辛子も韓国のとタイのとマレーシアのとか、
そのうち自分で作るんじゃないですか、ブランドでスパイスの。
辛い唐辛子セレクトショップやりたいです。
いいですね、本当にやりそうですね。
でもそういう意味では、ちょっと斉藤さんの何かインタビューされた記事とかを見ると、今の発言だけを見ると、
全然違うじゃないと思いますけど、ここまで話聞いてる方だったら意外とそんなに離れてないですよね。
そうか今ちょうどまさに聞きたかったんですけど、やっぱり今後の展開、
いい意味ではあんまり決めきってないのかなと勝手に推測はしてるんですけど、
このプラスティシティに対する思いもあるかもしれないですし、
24:02
スパイスの専門店か分かりますが、今どんな感じでしょう。
ブランドとしては、10年後は本当に、
形は10年後なくなるべきブランドっていう風に言って始めてはいて、
素材がなくなって結果的に10年後なくなってほしいっていう気持ちで、
そういうスローガンにしてたんですけど、おそらく10年後にはまだ素材はあると思うし、
でもそれはそれで、その時、今と同じバックブランドである必要があるのかっていうのは、
その時にならないと分からないんですけど、形を変えたりとか、
柔軟に考えればいいかなっていう、その時はそうやって考えればいいかなって思ってはいて、
でも正直個人も結局はそうですね。
今までの経験もそうだけど、計画したところでうまくいかないこともいろいろあるし、
逆にその時のタイミングとか出会いを大事にした方が、
多分直感はすごくやっぱり大事だなって思うし、
その何か機会があった時に、ちゃんとそれがつかめるぐらいの余裕は持ってたいなって思うし、
だから絶対これを目指すっていうのもないので、
良くも悪くもこだわりはそんなになくて、
やりたいことをやっていける環境に常に自分を置いていきたいっていうのはもちろんあって、
作ることはどの形かはわからない、バグかはわからないけど、
作り続けたいっていう気持ちはあります。
だから元気なくなって何もしたくなくても、作ることだけが唯一やろうって思うことなんで。
だってね、簡易に入試生でもいろいろ考えてたわけですからね。
手を使って作るのも好きだけど、やっぱり考えて何かアイディアを形に、
どういう風に形にできるかなみたいなところはすごく好きなので、
自然にやってることなんで、それをやり続けたいなって思います。
さっきフレキシビリティを持ちながらも、何かきっかけがあったときに、
そのきっかけを形にするとかものにするっていうほどのグッという感じじゃないかもしれないですけど、
ゆとり・余白が必要みたいにおっしゃいましたけど、そのゆとりっていうのはどういうことなんでしょうね。
27:06
時間的・精神的いろいろあると思いますけど、全部かもしれないけど。
ある意味そうですね、全部ですね。時間的にそれができないのなら。
だからどこかに、たぶんどこかの企業に勤めて、
正社員で時間拘束されてしまう働き方をしてれば、それもできなくなってしまうし、
時間と環境はなるべくフリーでいたいし、
変な人間関係とかも含めてだと思うんですけど、
こういう立場でこの人にこういう借りがあってとかそういうのも、
たぶん一つできなくなる理由にもなってしまうし、なるべく自由ですね。
今まさにもう次の質問をして答えをもらったような感じなので、ひょっとしたら答えは一緒かもしれないですけど、
やっぱり言うまでもなくこのコロナか、その前からずっといろんな方にインタビューすると聞いてたんですけど、
時代とか環境を激変したり読めないじゃないですか。その中で時代とか環境、時間や環境ともおっしゃいましたけど、
超えて活躍し続ける。それは別に有名だけじゃなくてもいいです。いわゆる自分らしくというか、
そういう生き続ける人に共通することとか、ご自身が別にできてなくても全然いいんですけど、
見てきてそういう人に共通することとか、そういう時代行き抜く上で大切なことって何だと思いますか。
軸が環境じゃなくて自分の中にある人な気がします。
だからそれこそ環境が変わってるけど、その中でのどうものを選んでいくかっていう基準は自分の中にあるから、
だからフレクシブルに考えられるのかなって気はします。
本当に好きなものだけで仕事を選ぶとかもそうだと思いますし、
常に新しいスキルが身につけられる仕事に就きたいとか、
そういうルールというか何か一つがあって、今ある中でどれがそれに近いかなっていう選び方ができる。
話戻っちゃうんですけど、このプラスティシティの今日いろいろお話が出てて、
そもそも思ったんですけど、海外の人からリアクションあったりとかがあると思いますけど、
海外自体で、逆にもしご存知だったらいいんですけど、
ビニール傘って使ってる国って、ご存知の範囲だとどんな感じなんですか?
存在はしていて、イギリスでもそうですね、あるはあるんですけど、
この使い捨てっていう概念がちょっと違うかなって。
30:00
売ってはいるけど、ほんとに他のプロダクトと変わらない形で販売されていて、
逆に布の傘、折りたたみ傘とかもすごく買いやすい値段であったりとか、
するけど、やっぱり日本は圧倒的に、英語だとシングルユースプラスティックって、
一回の寿命みたいな、その考えが浸透しているかなって思います。
韓国もすごい多いと聞いたんですけど、
すでに考えてらっしゃるでしょうし、展開されてたらあれなんですけど、
海外にこれ自体を、ビジネスしているかわからないですけど、
展開していく予定、もしくは進行中とかっていうのは何かあるんでしょうか?
今はないです。このブランドをまず海外に持っていくっていうのは、
そこに同じゴミがあるのであれば、それをやる意味があると思うんですけど、
できれば国内に収めておきたいっていう気持ちはありますね。
国外の配送は今やってはいるんですけど、
拠点を海外にとか、そこまではあまり必要性は今は感じていなくて。
確かに、元々のブランドメッセージ、10年後なくなるべきもそうだと思いますし、
その国自体にもともとそういうものがないと、何のためにやるのっていうパラドックスになるでしょうし、
そもそもその国の人たちにもピンとこないというか。
そうだと思います。個人的に興味を持ってもらえて、
購入してくださる方には、そうやって配送できるのはいいと思うんですけど、
出そうって、みんなに買ってくださいみたいな感じではないなって思います。
それぞれの国のゴミの問題とか、みんなやっぱりライフスタイルも違うし、出るゴミも違うと思うので、
そういった違う形で、違うものをそれぞれが出せるといいなって思います。
今日このインタビューを見ている方で、
例えば自分の持っているビニール傘とか、そういうのをプラスティシティさんに寄付というか、
そういうこととかっていうのは今はできるんでしょうか?
ビニール部分だけ郵便で送っていただけると、
オンラインストアで使えるポイントと交換みたいなのはもうすでにやってます。
それを始めてから、結構いろんな方がお手紙と一緒に送ってくださったりしてて、
33:00
ポイントとかもいらないから、ぜひご活用くださいって書いてくれたりとか。
嬉しいですね。
そうなんです。でもこんだけ、やっぱりみんな溜まってるんだなっていうのもわかりました。
結構連絡きますね。うちに何本かあるんだけどみたいな。
そうなんですね。
斎藤さん自体が、いい意味で5年後、10年後、15年後、どこで何かっていうのは、
まだ未知な部分がありそうな感じはしたんですけど、
これ自体アイディアが外に出ちゃうとまずいかもしれないですけど、
言える範囲で、当然こういうビニールだけじゃなくて、
ある意味発祥所かもしれないけど、例えば段ボールで何かとか、
何か考えてるものってあるんですか?
違う素材も考えてサンプル作ってみたりはしたんですけど、
なんとなく漠然とそこじゃないのかもってちょっと今は思っていて、
それが本当に再利用の何かを考えるのが自分の強みなのか、
そうじゃないのかもしれないって思ってるんです。
たまたまこれはこういう形になったけど、
どっちかっていうと、考え方とか、
興味はあるのでやってはいて、今後もできたらいいかなとは思うんですよ。
進行中のも実際あって、あるんですけど、
なかなか考えたくても考えられないなって思って、
何かしっくりこなくて、
そうですね、だからそこも無理にやらないほうがいいなって思ってて、
でもビニールでまだやりたいことはあったりするので、
とりあえずビニールに集中して、
多分タイミングってあると思うので、
何かしっくりくる時に違うものを使うっていうのは全然ありなんですけど、
今じゃないなって思います。
ご自身の経験で、それが完全に操れれば無敵だと思うんですけど、
やっぱりでもタイミングを掴んできた方だと思うんですけど、
振り返って、そういう人を見て、
タイミングを掴める時、掴めない時、掴める人、掴めない人、
掴める人、掴めない人って、そういう感じで思うことってありますか?
みんな掴みたいじゃないですか。
さっきの話とちょっと似てると思うんですけど、
自分の軸があるかないかとざっくりしたゴール、
こだわりを持ちすぎるのは、チャンスを掴みにくい、タイミング掴みにくいなって思います。
こだわりが強すぎると、柔軟に動けなくなるので、
すっごい近いチャンスがあるのに、それにすれば気づけない。
自分の選ぶ基準があるかないかで、
36:04
何が先にあるかわからないけど、
こういうのは嫌いとか好きとかっていう、それが判断できれば、
自然にたぶん、もっとあった方に行くと思うんですけど、
そういう基準がなければ、たぶん流されたままにも生きれるし、
与えられたものにオッケーって言ってられるし、
イエスかノーかを判断、そういう答えを出すときに、
好き嫌いが、私はすごい自分はあると思うし、
わがままである程度いるのは大事で、だと思います。
さっき最後にですけど、ざっくりしたゴールも大事っておっしゃってましたけど、
斉藤さんのまだまだ人生長いですけど、ざっくりしたゴールは何でしょう?
ざっくりしたゴールは、言っといてあまりない。
例えば、実際にどこかの企業で働くっていうのも、
今後はあってもいいなとは思ってて、
もしかしたら、思いがけないどこかでアルバイトするとか、
それも含めて、全部オープンにしておきたいと思ってて、
こだわりを持たないっていうのも、それにつながってて、
こういう人物になっていないといけないとか、
っていうこだわりがまずないので、すごく選択肢も広いし、
急にカフェでアルバイトしたいってなったら、
結局は自分の人生経験なので、別にキャリア的なゴールがなければ、
私はそっちの方がやりやすいというか、いきやすいなと。
エンディングのお時間です。
インタビューでは皆様からの早川さんへのご質問や、
番組への感想、取り上げてほしいテーマなどを募集しております。
エピソード説明欄のURLからどしどしお寄せください。
またいただいたご質問等は、月末のYouTubeライブでお答えしていく予定です。
今月のライブは11月29日、月曜日の正午12時からです。
皆様たくさんのご質問を募集しております。
さあ、エンディングのお時間ですけれども、
私たち、もしこれがYouTubeで見てくださっている方なのか、
Spotifyで見てくださっている方なのかわからないですけど、
それぞれエンディングが違うじゃないですか、ミュージックトーク版の方と。
そうですね、YouTube版と、YouTube版というか、Spotifyの版だけ違うんですね。
39:00
Spotifyはミュージックプラストーク版というのがあって、音楽がかけられます。
そして、YouTube版だったり、Appleポッドキャスト版、その他のポッドキャスト版は違いますよね、通常版ということで。
音楽がかけられるのはミュージックプラストーク版だけですよね。
そうなんですよ。
ということでいいですか。
ありがとうございます、ご解説。
私たちエレガントエレガントとか言ってますけど、全然違う方に言ってますけど、
あれですよね、ミュージックトーク版じゃない方とミュージックトーク版と結構話してるテンションが違いますよね。
そうですね、別に意図的じゃないんですけど、今回ここまではまだ枝分かりしてないので、
この辺まではSpotifyの方もその他の方も一緒だと思いますけど、
途中で最後、終わり方がね、通常版の方は僕らエレガントとは程遠い。
もうちょっとカッコよく可愛らしくいきたいんですけど、お笑い系でね。
いつも笑ってますね。
それはそれでいいと思うんですけどね、Spotifyのミュージックプラストーク版はやっぱりエレガントに決まってるはず。
はず。
何しろ終わり方が僕らじゃなくて、ちゃんと曲でね、書ける曲で決まってるのはあるかもしれない。
それではお聞きくださいね。
喋るとエレガントさがないので、僕はね。
まなさんはエレガントだと思うんですけど。
やめてください、逆に浮き彫りになるんで、エレガントじゃなさが。
でもこれどうですか、ミュージックプラストーク版で僕はいつも書けてますけど、
自分でそのうち番組をね、今はやってるかもしれないしやるかもしれないけど、
やったら音楽かけられるんだったらかけたいとかある?
別に忖度する必要ない。
かけたいんですよ、私。
ラジオパーソナリティになってみたいっていう夢がちっちゃい時からありまして。
そうなんだ。
ラジオの構成っていうか流れにすごく憧れがあるんですね。
なので、一曲とか自分の個性とかもね、好きなものとかもそこで紹介できるから入れたいです、私は。
いいじゃないですか。
じゃあそのうち、まなさんにもセレクトしていただいてもいいかもしれないですね。
早川さんと全く違うタイプになりすぎて。
番組の色が変わる?
変わっちゃう。
じゃあ稀にいいんじゃない?たまに。たまにまなさん。
しかもそっちの方が良くなって、僕がひっそりとスポットファイ業界からも消えるかもしれない。
いやいやいや、やめてください。
YouTubeとスポットファイからちょっとアシスタントとして、ひっそりとして残させていただきたい。
それは私が嫌です。消えないでください。
音楽、まなさんのセレクトも聴いてみたいので、また機会があればチョイスもいただきたいなというふうに思ってます。
しっとり終えられそうじゃないですか?
終えられそうです。今日はお上品です。これがお上品なのかわかんないんですけど。
わかりませんがね。
もしね、まだミュージックプラストークバー?
はい、スポットファイの方ですね。
聴いたことがない方がいたら、是非両方とも聴いていただいて楽しんでいただければと思います。
それではまた皆様とお目にお耳にかかれますことを楽しみにしております。ごきげんよう。
42:01
さようなら。
42:24

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