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2023-10-23 27:10

【INTERVIEW#210】人と会うことで人生が切り拓ける│白戸舞さん(移動プリントスタジオ/ギャラリー「Brumm Brumm」代表/アイスランド在住)

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【人と会うことで人生が切り拓ける】 2023年に移動プリントスタジオ/ギャラリー「Brumm Brumm」代表を始めた白戸舞さん。 子育てと仕事の両立が思うように進まないことが少なからずある日々にあって、何を大切に考えて行動しているか。「リモートで働くよりも、リアルで働くこと」にこだわる所以とは? 人と会い続けることで、人生が切り拓けると信じる理由について語っていただきました。 最後までお楽しみください。 (2023年9月アイスランドにて取材) 【プロフィール】白戸舞(しらと・まい)アイスランド在住。 31歳になる年に日本の会社を辞めてアイスランド国立芸術大学に進学。 卒業後はアイスランドのアパレル会社、飲食業を経て永住権を取得。現在は2児の母として子育てに奮闘しながら、首都レイキャビクを拠点とする移動プリントスタジオ/ギャラリー「Brumm Brumm」代表としても精力的に活動をしている。 https://www.instagram.com/brummbrumm_rvk/

https://www.brumm.is/ 第一回 30代からのアイスランド移住 https://youtu.be/ywjhz4uk78w 第二回 言葉よりも大切なこと https://youtu.be/b_xWzPrzcoc 第三回 ラーメン1杯3000円の世界を生き抜く秘訣 https://youtu.be/UhO4UvKJV30 第四回 人と会うことで人生が切り拓ける https://youtu.be/qnmyCrNmkDI 再生リスト | https://www.youtube.com/playlist?list=PLh7eiOWS7pyiSxhOEaY-IPjq0ygNnx9yx ▼早川洋平の愛用品をリストアップしています。随時更新中! https://room.rakuten.co.jp/room_c18b3055dd/items ▼インタビュー力を身につけたいあなたへ https://www.auchikara.com/ ▼ポッドキャストを配信したいあなたへ https://podcast-branding.com/ ▼番組への感想・質問はこちら https://bit.ly/INTERVIEW_QandA ▼【聞き手・早川洋平プロフィール】 はやかわ・ようへい/1980年横浜生まれ。新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは「世界を生きる人」に現地インタビューするオーディオマガジン『コスモポリタン』を創刊。 海外での取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。 公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』などプロデュース多数。近年はユニクロやネスレ、P&GなどのCMのインタビュアーとしても活躍。 外国人から見た日本を聞く番組『What does Japan mean to you?』で英語での発信もしている。 ▶Spotify https://bit.ly/Spotify_INTERVIEW_YH ▶Apple Podcast https://bit.ly/Apple_INTERVIEW_YH ▶Amazon https://bit.ly/42AJBFT ▼関連キーワード #アイスランド#コスモポリタン

サマリー

移動プリントスタジオの舞さんは、飲食業と育児と仕事を両立させながら、キャンピングカーを改装してモバイルプリントスタジオ兼ギャラリーを開業しています。アトリさんは市役所で夜勤勤務しながら、複数の仕事をこなしています。舞さんは移動プリントスタジオ/ギャラリー「Brumm Brumm」の代表であり、アイスランド在住です。彼女は仕事と子育てを両立させながら、アイスランドでの働き方についてお話ししています。

00:00
インタビュー
移動プリントスタジオの開業
移動プリントスタジオで、飲食もすごい楽しくて。
舞さんの中で、あれも一緒なんですね。
一緒って言うと、手を動かすって意味がね。
結局、飲食をやってて、2人目に妊娠して、100%で仕事を戻って半年ぐらい。
結局、また3級に入ることになって。
2人目ね。
3級が開けないぐらいから、一番最初はアトリの間なんですよ。
アトリが出産した前後ぐらい。
アトリ、シルクスクリーンプリントって分かります?
分かんないっす。
要はTシャツとかのプリント。
舞さんの今のホームページを見てるんですけど。
そうそう、ああいう感じです。
シルクってメンじゃない?
昔はシルク使ってたから、シルクってついてるの。
本当に今はシルク使ってるわけじゃない。
でもこういうフレームがあって、プリントごっこってあるじゃないですか。
ああいう感じです。
つまり、Tシャツとかにプリントするみたいな。
要はフレームに網みたいなのがかかってて、そこに特別な液を塗り、
それを特別な機械で模様、絵を描いたのとかをテンションみたいなのをして、
プリントごっこね、分かりやすい。
そこでフレームができて、そこにまたインクをつけて降るみたいな、あれなんですけど。
アトリはすごい上手なんですよ。
得意としてて。
そこにすぐ近くにスタジオがあるんですけど、そこでずっと作業してて。
車にスタジオ作りたいって持ってきたんですけど、アイディオ。
最初に絶対ノーって言わないでよって言ってきたんですけど、
これはノーって嫌いだなと思って。
キャンピングカーの改装
聞いたんですけど、最初は何言ってる?
馬鹿じゃないまでは言わなかったですけど、
え、ありえないと思って。
しかも2人目出産してすごい大変な時があったので、
これはもう無理無理無理って思って、ダメダメダメって言ったんですけど、
その時のアイディアが、古い車、キャンビングカーにスタジオを作りたい。
最初ダメって言ったんですけど、一回見に行ったんですよ、車を。
それは買った車じゃないんですけど、
そしたら、あいつらの夏って結構テント張ったりとか、キャンプがすごい人気なんですけど、
なんかキャンビングカーって夢があるんですよね。
特に古いやつ。
で、見に行ったら、なんかすごいいいかもって思ってしまって。
でもその車売れちゃってて、帰ってきていっぱい探して、見つけて買って、
1年がかり、去年の夏ですね。買ったの。
1年かけて、全部中解体して、本当に普通のキャンビングカーだったので、
昔の写真って見ました?
ホームページにあったやつ?
ホームページじゃなくて、インスタにあった。
後でも別にそれの解体とか、そういうことをやることは来るじゃないので、
それをYouTube見たりとか、いろんなものを参考にして、
友達に手伝ってもらったりとか。
で、今ですね。
これが最初の方。これがもう中にあった。
これがビデオ。
本当だ、キャンピングカー。
本当に古い。30年もの?本当にこういう感じだったんですよ。
全然。これはまだ、改装する前?
でもいいですね。
それを全部撮って、真っさらにして。
これは改装した後?
これは最初だから白だったんですよ。
それをアトリが塗って、色のディレクションしたのは私。
中まで行きつけてないんだ、まだ紹介。
仕事と育児の両立
そうか、ホームページもまだ作成中ですもんね。
これ今中なんですけど、これちょっと見えるところ。
だから中も塗って、要は半分がスタジオ、プリントする場所で、半分がギャラリー。
なるほど。僕自体がまだ100%理解してないんですけど、
いわゆるそういう転写するモバイルプリントを、
例えばオーダーがあれば、Tシャツ作ってくれとかもやるし、
それ自体をアートとして直接販売したりとか、どういう感じ?
ごめんなさい、ちょっと質問ずれてたんですけど。
基本は今やってるのは、これもやっぱり子供2人いるんで。
本当ですよ。しかも小さいお子さんですからね。
予定通りに全然進めなくて、
今年3月に1ヶ月ちょっと日本に行ったんですけど、
帰ってきてすぐ指導してるはずだから。
なぜかというと、夏に一番人が多いから。
要はダウンタウンのどっかに泊めて、スタジオ兼ギャラリーで、もちろん売る。
一番PRですよね。
移動シティお土産屋さん的な。
いいですね。
でも一応プリントスタジオ兼移動シティプリント屋さん。
それは面白い。
まあね、言葉はそんなに思い通りに言う。
子供いると1人につき3倍ぐらい時間かかりますよね。
独身とか1人でやる時の、これお子さんいる方はみんなわかると思うんですけども、
とにかく想定外で時間が5倍ぐらいかかりますよね。
結局全然進まなくて、もう夏終わるよね、みたいになっちゃって。
それがこの夏の話か。
いいですね、進行性。
8月の中旬にカルチャーナイトっていうレイキャビックのお祭り。
一応レイキャビック社のお誕生日祭みたいな。
結構夜遅くまで色んな美術館が開いてたりとか、
すっごいお祭りなんですよ。
それの補助金もらえたんですよ。
銀行とレイキャビック社が協賛している補助金。
100名覚わって、20人しか取れない。
ビビタルお金でしたけども。
銀行儲けてるはずなのに、ビビタルお金。
デッドラインができたので、締め切り。
やんなきゃいけない。
でもこれってすごく大事なことで。
じゃないと、やっぱり2人だけだと計画してても、
また娘がちょっと風邪ひいたとかなんだね。
結構ドバシな感じにしちゃうのが、
カルチャー・ナイトの前2週間ぐらいは、
もうほんと深夜2時まで起きてたりとか。
2時寝の6時起きとか。
よくやりましたよね。
働いてますね。
そうか。じゃあ今本当に進行形で、
ご自身の中で結構頭の中でやりたいことこうやれるみたいなのあるけど、
今まさに産声を上げたっていうところなんですね。
これからクリスマスがあるんで、
クリスマスはどこの店も一番大きな、
売り上げって言うとプロジェクトがあるみたいなんですけど、
でもそれに向けて今やってます。
そうか。じゃあモバイルプリントスタジオの意味っていうのは、
モバイルプリントスタジオの移動式ってことか。
そうそうそうそうそう。
僕、すみません。理解が遅くて。
スマホとかでオーダーできてみたいな。
やっぱり厳密に言ったら、
じゃあこれ作りたいの、これプリントしたいの、できるんですけど、
やっぱり仕事量とフレーム用したりになっちゃうんで、
ある程度の、例えばどこかの会社が、
スタッフ用に50個用意してくださいって言ったらできるんですけど、
1個1個はちょっときついかなみたいな。
今の話でいくと、
例えば移動式のプリントスタジオなんだけど、
例えばレイキャビグのところで、
例えば土日とかにね、
ブルンブルンが来た時に、
例えば僕がお客さんとしてその場で行って、
これ聞いてる方もね、アイスランド来る方もいるかもしれないんで。
ブルンブルンですよ、ブルンブルン。
そうそう、PRであれなんですけど、
その場でオーダーをして、
なんかすぐ出来上がるっていうのとも違うってことなんですよ。
どういうイメージなんだろう。
フレームをやるのに時間が。
最初にいくつかテンプレみたいな。
テンプレって言い方がごめんなさい、いいかわかんないですけど、
このABCDどれにするみたいな感じなのか、
完全にオーダーゼロからできるのか。
時間があればオーダー可能ですけど、
今の話でいくと。
でも1個1個はきつい。
1個これでプライベートオーダーみたいな。
だからロットがね。
今はやってるのは一応、
アトリも私も英語入ってるんですけど、
アトリがやってるシリーズは、
アイスランドの食べ物。
例えばお酒の瓶とか、
牛乳のパッケージとか。
最初のカルチャーナイトっていうお祭りに、
うちらが初めての発表の場でもあったんだけど、
すごい受けが良かったんですよ。
アイスランド人に。
今までやっぱりやってないことをやってるっていうのと、
でもこれもね、
やり始めると真似する人たちは絶対いるんで、
一番やることは大事だと思ってるんで。
そうですね。
やっぱりアイデア自体もすごい新しかったし、
例えばフードワゴンとか今いっぱいあるんですよ。
ありそうですよね。
なんだけど、うちらの最初のアイデアは、
やっぱり今どこ、お店とかに行って、
じゃあこの作品を買いたいです。
でもそれ作ってる現場って、
誰が作ってるとか、あんまり見えないじゃないですか。
だからそういう意味で、
コンサートと一緒で、
音楽のライブパフォーマンスみたいな。
と一緒で、プリントのライブパフォーマンス。
面白い。
だから、その人が来て、
どういう風にやってるかっていうのを見れて、
そもそもその作品を買えるっていうのがコンサート。
なるほど。
今の本当なことですか?
いや、よく分かった。
そういうことなのか。
だからそこ自体の作ってるところを公開してるし、
それがいろんな移動してるから、
そこですぐオーダーして、
できるっていうよりも、
もうその言い方が適切だかんないですけど、
ブルンブルン自体がクリエイティブをやりながら、
いろんなとこ移動して、
マーケティングもしてるみたいな感じですよね。
そうかな。
だからなんか、
初めて発表の場があって、
そのアイスランド人が、
アイスランド人って、アイスランドのものにすっごい誇り持ってるんで、
例えば変な野菜とかでも、
アイスランドのブランドのものすごく高いんですよ。
他のものより。
買うし、
反応は見えてたのは、
うちらにとってはすごく大きなことで、
もちろん友達とか、
知ってる人がいいねって言ってくれるのはもちろんなんですけど、
全く知らない人たちが、
繋がっていくっていう工程が、
またすごく嬉しかったのもあって、
始まったばかりなので、
試行錯誤ですね。
そのご主人アトリさんは、
本業が別にあるんですか?
アトリはね、レイキャビクシュの職員です。
市役所?
市役所じゃないんですけど、市役所が持ってる、
高齢者向けのアパートみたいなのがあって、
そこで勤務してます。
しかも夜勤です。
大変ですね。
今でも産休中なんで。
本当は進行系の話ですね。
私は産休から出たんですけど、
下の子がちっちゃいんで、
幼稚園に入れてないんで、
さっき働いてた、
ラーメン屋さん兼、
日本のアジアンタパスみたいな、
やってるレストランのオーナーが、
と、
向こうの港にある、
ブリューあれ?
醸造所のオーナーが、
アイスランドでの仕事と子育て
共同で立ち上げた、
ソーダラボっていう、
ドリンクの会社があって、
そこに誘われて、
やることいっぱいあるんだよ。
要は、プロモーションのメールを送ったり、
そういうことをやる人、
リサーチする人がいないから、
そこを誘ってもらって、
そこで、たぶん、
40%とか50%くらいの仕事、
家でもできるんで、
それをしながら、
自分たちのプロジェクトやって、
子供を見てる。
上の子は幼稚園なんだけど、
毎日大変です。
大変ですね。でも、
充実してるといえばしてる?
アイスランドがみんなってわけじゃないですけど、
今のマイさんの、
100%じゃないし、働き方っていうのは、
結構そういう人はたくさんいる?
やっぱり今、幼稚園に入れない、
待機児童はすごい問題になってて、
そういうのもあって、
例えば、おじいちゃんおばあちゃんがいる人はいいんですけど、
そうじゃない人ってやっぱり、
幼稚園の前に入る、
1歳くらいから入る、
ダグママっていう、
デイケアの個人宅でやってる、
宅持書みたいなのがあるんですけど、
まずそこも入れなくて、
人気で入れないのと、
高いんですよ、すごく。
アイスランドの物価と給料
そういうので、
入れなきゃいけないという人がすごく多いので、
そういうので、
100%、そういうのも自由ですよね、
アイスランドって。
別に言われたりもしないし。
なんかもう、副業OK禁止とか、
日本はコロナで副業OKみたいな、
そもそもそういう、
副業とかって言葉自体がなさそうですね、あんまり。
むしろ副業しないと、生きていけない。
さっきの話だったね。
本当に今、物価すごいんで。
どっかの話に出てきたから、
それを聞きたいなと思ったんですけど、
もともと僕も5年前に来た時に、
アイスランドって世界屈指の物価高みたいな、
国で言われて、今回も前回もですけども、
日本からフリーズドライの食品たくさん持ってきて、
一番いいんですよね。
それでもう乗り切ってるんですけど、
やっぱりね、今この世界的な
インフレプラス物価上昇、
プラス日本人が1000円安もあって、
めちゃくちゃ高いですけど、やっぱりこの
コロナ前からというか、比べてめっちゃ
体感的には住んでる人がするでしょ。
すごいですよ、今。
1.4倍くらい。
これでもいつもですけど、
よく物価高って言ってるけど、
日本人化すると今の円安とかね、
いろんなことがあって高いけど、アイスランドに住んでる人が
アイスランドの物価を
どういう感覚で高いの?
ベラボーに高いですよ、今。
普通に暮らしてたらすぐ財布がゼロになっちゃうみたいな。
どんな感じなんだろう。
アイスランドって組合が結構強いんで、
こういう物価高とか、
それが来ると、組合が
給料を上げましょうとか、
割とストライクとかに入ってるからね。
日本ってそういうのあまりない。
無いと物価が上がる。
今回日本に行った時に、
ちょうど卵が上がり下がりして。
もう200円切らなくなりましたからね。
200円でしょ。
昔120円とか。
うちら800とか900なんで。
比較はできない。
給料も上がるとかそういうのも違うんで。
でもうちらから見ると、
値段だけ取っちゃうと
200円みたいな。
そういうとこありますよね。
ちょっと感覚麻痺してくるんですけど。
でも今の話でいくと、
アイスランドに住んでる人たちからすると、
アイスランド自体物価上がってるけど、
今の給料もその分上がるとか。
でも、値上がりしてる分まで
給料の上がりは増えてないんで。
実質苦しくなりますよね。
でも今、
富裕層とそうじゃない人の差が
どんどん開いてると思う。
やっぱりそれは日本も世界も。
アイスランドの働き方と生活の楽しみ方
そうだと思うんですけど。
でもなんか、本当かどうか知りませんけど、
前聞いたのは、
ドイツ人と日本人は
例えば、
あ、夏休みだね。どっか行きたいね。
計画するとするじゃないですか。
で、お金も貯めてました。
その途中で車が壊れました。
じゃあ、車を先に直しましょうって言って、
夏休み諦めるとかするんですけど、
アイスランド人は
お金貯めてました。旅行に来ました。車組ました。
車は直しました。
じゃあローン組んで
旅行にも行きましょうなんですって。
絶対そっちもちゃんと撮るんで。
そこがちょっと違うかもしれないですね。
でも日本とドイツはそうか。
っていう話や逸話があるわけですね。
アイスランドいいなって思ってるところは、
日本って
良くも悪くもあるんですけど、
ゴールがあって、
そこにどうやったら
要は電車とか
最短の見つけるのと一緒で、
目的地があって、どうやったら
効率よく最短で
安くで進めるかって考えるじゃないですか。
アイスランドって
目的地があって、進みました。
雨が降ったらこっちに行きましょう。
下手したら最終的に目的に
着かないんですけど、それでも
結構良しってされるんで、
例えばそれって
人生設計まで言うと大げさですけど、
学校で法律の勉強
してました。でも
40になりました。美術勉強したり
したりとか、それからレストランやってみたい
とか、いくらでも応用が
そういうのが効いて、それに対して
さっきのクリエイティブの
話でもそうですけど、悪口っていうか
やってみたらとか、
割と反対しない?
そういうことに対して。
全員じゃないかもしれないですけど、そういうのが
すごい良いなと思う。
だから日本的、日本人
発想で今の話を聞くと
いい意味で、僕も今
43ですけど、
43で会社員今からとか絶対
無理なイメージあるけど、こっちだと
やり直しが効くというか、
やり直してって言葉じゃないですよね。
やってみよう。
私は
やらないで、後でやっとけば
よかったって思うんだったら、やって
これ失敗なんだって思う
方がいいと思ってるんで。
そう見たら、その辺は
アイスランドの人もそうだろうし、アイスランド
来てからっていうね。でもお前さんがもともと
そういうパソナリティ持ってそうですよね。
変わり者だったっていうことですね。
いやいやいや、だから
いい目に日本人ぽくない
ところがあったのかもしれないですよね。
いつからこうなったんでしょうね。
前はそんなじゃなくて。
今の話に行くと
アイスランド来て14年経って
これは一番、私変わったわ
みたいな。今の部分は
あんまり変わってないと思ってたものの
これは変わったわみたいなことってあります?
特に最近、コーナーができてから
やっぱりそういうこと、子供にかかる時間って
すごいじゃないですか。
プランしてたことなんて、プラン通りになって
絶対いかないから。あと出発して
どこか行くにも、言われたら5分あればよかったのが
1時間前とかに
やっていかないといけないじゃないですか。
5倍、10倍かかりますよね。
子供一緒だと
子供を理由にするのもあれですけど
例えばこれやりたいんだけど
これもやって、これもやりたいんだけど
子供いたら
例えばもう体力的とか
普通に考えてここまで
例えば1日に
これもしたい、この人と会って
この人昼会って、この人午後会って
しんどいよね、これやったら絶対
って思ったら
じゃあ1個だけにしようとか
サルモの大和的な
ぽいぽいぽいして
必要なものだけっていうか
1つだけを取って、それをやり遂げる方が
大事かなと思って
最初にもおっしゃってた
良い意味での悪い意味でもない
やっぱ諦め
そんなめちゃくちゃ暗い意味じゃなくて
結局
理想思ったんですけど
理想って
基本はそこまでいけないと思ってるんで
さっきの話聞くと
日本的な発想と理想があって
そこにどう行くかだけど
今のアイソナン的な発想だと別に
いろんなエダー派に分かれていいわけですよね
日本の雑誌とかって
理想の
女性雑誌とか化粧とか
理想の体型とか
すごく多いと思うんですけど
理想って
そこにたどり着けないと
なんでこんなにできないんだろうとか
逆に自分が辛くなっちゃうから
理想は今ですよ
日々いっぱい
あんまり余裕がないっていうのもあるんですけど
今が楽しければいいかな
っていうのがアイスランド流です
いいですね、うまくまとめてもらった
今を楽しむだし
プロセスを
楽しんでるというか
楽しもうとする生活があるのかな
って楽しみですね
目的とか
目標があって
努力することはすごくいいことだと思うんですよ
何にしても
努力する過程がすごくいいのだって
結果はしょうがない
でも自分
例えばそれが対人とかに
関係すると
子供もそうですけど
思い通りになってなんないじゃないですか
こうしてほしいと思っても
だったらそれはもうそれと思って
ダメだったらダメに追いかけない
そうするとまた新しい
新しい違うチャンスとか
それが人とか
今くっついてきてると思ってるんで自分に
だからもうダメなものはしょうがない
今度固執しちゃったりすると
逆にまた自分が辛くなって
また延々と考えていっちゃうんで悪い
ちょっとここで角度変わって
その話つながるかもしれないですけど
人生に欠かせないものということで
ここに7枚の
カードがあると想像してください
本、曲、食、食べる食ですね
映画、場所、記憶
もしくは何でもでもいいんですけど
この7つの選択肢の中で
しらとまいさんにとって
人生に欠かせないもの1つ挙げるとしたら何でしょう
曲ではないな
待ってください
映画もないな
本もさっきの流れから言ったら
武功式はすごい大きな流れだと思うんですけど
今忘れてたぐらいですからねさっきまで
でも意外とこういう質問されると
出てこないけど大事なものとかもあるから
僕があんまり言うのもあれですけど
何でしょうね
何も入れないんで
コミュニケーションの重要性
この質問に答えていただきたいんですけど
逆に言うと
ここまでいろんなことがある中で
やってこられているわけじゃないですか
なんだかんだあっていっても
クリエイティブな仕事もしている中で
その中でだから
日々これがあるから
これその他でもいいですかね
もちろんもちろん
すぐ出てきましたね
これは良くも悪くも
仲良かったけど離れて
友達って割とみんな永遠と思いがちだけど
離れていくこともあるから
10年くらいつけててもね
逆もあるし
でもこの人つながってないと思ったのに
あれ話してみた
それこそさっきの沢ちゃんじゃないですけど
あるんで
コロナとかそれこそあって
みんなあんまり会えないとか
あってもうちら日本人で
より仲良い友達がいるんですけど
結構愚痴いったりとか
どうでもいい話とかもたくさんしてて
やっぱりそういうのに救われるんで
別に友達とかだけじゃなくても
例えば仕事の人がいてこそ
他の人とつながれると思ってるから
あとは例えば
コロナもそうだし
産休に入った時特に1人目
出産したのが8月だったんですけど
最初の2ヶ月3ヶ月
すごい忙しくて
アトリがその後仕事に戻って
私1人で子供見てる赤ちゃん
赤ちゃんと話すのって正直な話
コミュニケーション取れますよ笑ったりとか
でも言葉っていう意味で言ったら
やっぱり独り言みたいなもんじゃないですか
おはようとか
だからアトリも仕事に行ってる
アイスランドも増して
10月11月暗くなって天気悪くなって
こもれがちになって
すっごいしんどかったんですよ
アトリとか羨ましくてしょうがなくて
すごい出かけてるじゃん
彼も別に友達と遊んでるとかじゃないんですよ
仕事場行ってるだけ
でも人と会って喋るっていう
赤ちゃん以外
そういうのがすごい羨ましくて
結局その子からママ用に行って
他のお母さんとかと会ってすごい救われたんですけど
コロナとかもそうで
チャットとかもあるけど
やっぱり実際に誰かと会って
会話をするっていうのはやっぱりすごい大事だなと思って
今でさえ2人目産んだ時でさえ
外に出て
自分でもう出るって決めて出て
お店行ってちょっとこれありますかって
聞くだけでもいいんですよ
それでも全然自分が違うから
人はやっぱり1人では生きられないものだな
っていいこと言いました
いやでもそうですよね
人と会うことですね
やっぱりね
それはでも昔からやっぱり
最初もお話ししましたけど
インタビューシリーズの目標
コミュニケーション能力高いな
みたいな感じはしましたけど
でもいいですね
今の話もっと何かしようかなっていうのは
今日のまとめじゃないですけど
目標目的も大事だけど
なんかいい意味だから
また3年後5年後10年後は
何してるかわかんないかもしれない
70歳になっても
ああもう歳だからこれができないって
決めるのは自分次第だから
自分で壁を作ってるのと一緒だから
いつまで経っても
挑戦の力まで言うとちょっと大げさですけど
なんかしたいと思ったら
やったらいいんじゃないかな
これ大事なこと
ブルンブルンの名前の意味は
さっきも
車のエンジンを持ってきたけど
ブルンブルン、それです
アイスランドの人にもブルンブルンって聞こえる
アイスランドの人もブルンブルンって聞こえるんじゃないかな
ひょっとしたら
いわゆる郵便のまとめにチョンがつくとか
チョンがありますよね
ないのもあるんで
これ日本からは
大量注文すればオーダーできる
いや、例えば
ウェブショップあるんで
注文してもらう
あと郵便局の国際郵便の値段とか調べないといけない
これから新興系ですね
生まれたばっかりなんで
全部できてません
そうか
じゃあ今日はモバイルプリントスタジオオーナーの
ブルンブルン
先に言っちゃうと
いい意味で追い込むので
しらとまいさんにお話を伺いました
まいさんありがとうございました
いつもインタビューをご視聴いただいてありがとうございます
この度スタートしたメンバーシップでは
各界のトップランナーから戦争体験者に至るまで
2000人以上にインタビューしてきた僕が
国内外の取材
旅の中で見つけた
人生をアップデートするコンテンツをお届けしていきたいと思います
ここでしか聞けない特別インタビューや
基礎トークにもアクセスしていただけます
随時
これは面白い、これはいいんじゃないかというコンテンツも
アップデートしていきますので
そちらも含めてどうか今後の展開を楽しみにしていただけたらと思います
なお
いただいた皆様からのメンバーシップの会費は
インタビューシリーズの制作費だったり
国内外のインタビューに伴う
交通費、宿泊費
その他取材の諸々の活動経費に
使わせていただきたいと思っています
最後になぜ僕が無料で
インタビューを配信し続けるのか
少しだけお話しさせてください
この一番の理由は
僕自身が人の話によって
うつや幾度の困難から救われてきたからです
そして何より
国内外のたくさんの視聴者の方から
これまで人生が変わりました
毎日進む勇気をもらいました
救われましたという声をいただき続けてきたからに他になりません
この声は
世界がコロナ禍に見舞われた
一層増えたように思います
これは本当にありがたいことです
ただ同時にそれだけ
心身ともに悲鳴したり不安を抱えたりしている方が
増えていることに
かならないその裏返しであると
僕は強く感じています
正直に言えば僕自身も15年以上前に
起業して以来最大のピンチといっても
過言ではない劇を
この数年送り続けてきました
でもこんな時だからこそ森に入ることなく
インスピレーションと学びにあふれる
まだ見ぬインタビューを
受けることがインタビュアーとしての
自分の使命なのではないかと強く感じています
世界がますます混迷を極め
先の見えない時代だからこそ
僕はインタビューの力を信じています
これまでのようにトップランナーや
戦争体験者の方への取材はもちろん
今後は僕たちと同じ姿勢の人
普通の人の声に
耳を傾けたりややもすると
打ち抜きになってしまう今こそ
海外でのインタビューに力を入れていきたいと思っています
そして彼らの
一つ一つの声を音声や映像だけでなく
本としてもしっかりと残していきたい
そう考えています
そんな思いに共感してくださる方が
メンバーシップの一員になってくださったら
これほど心強くそして嬉しいことはありません
ぜひメンバーシップの方でも
皆さまとお耳にかかるのを
楽しみにしています
以上、早貝大平でした
27:10

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