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2025-01-23 04:53

2025/1/3の短歌|たん歌なんか知るか 0017

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2025/1/3の短歌|たん歌なんか知るか 0017

2025年1月3日に詠まれた短歌を通じて、短歌アプリのお題についての考察や、自身の経験が語られています。特に「外出」や「糸」をテーマにした作品が印象的です。(AI summary)

目次

短歌のテーマと作品 00:00
糸と母の思い 02:24

「たん歌なんか知るか」とは? #tanka

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サマリー

2025年1月3日に詠まれた短歌を通じて、短歌アプリのお題についての考察や、自身の経験が語られています。特に「外出」や「糸」をテーマにした作品が印象的です。

短歌のテーマと作品
はい、淡々と綴る短歌日記、淡々といきたいと思います。短歌なんか知るか。
2025年1月3日に詠んだ短歌をご紹介いたします。
この時はお題だけですね。お題3つですかね。歌は4つになってますね。
まずお題、スマホ、じゃないや、短歌アプリでお題が出るんですね。
外出というのが出ました。
楽スマホ なんでも宅配 ネット買い 愛犬だけが 外へと誘う
つまり私、外出してないので、犬の散歩以外。
それを歌ったんですね。あんまり説明必要ないと思います。
あと、づぇってのが出たんですね。づぇ。
これはもう絶対ダメ、ダメ絶対ってあの麻薬撲滅キャンペーン思い出しちゃったんですね。
づぇったいにヤだ! これお題?ってね。
これお題? 悪ノリ乱用 ダメ。づぇったい。 ってね。
お題で、づぇなんて出すなよっていうことで、もう麻薬取り締まりみたいに、麻薬撲滅キャンペーンみたいに歌ってみたっていう。
これ知ってる人は知ってると思うんですけど。
薬物乱用、ダメ絶対ってやつがあったんですが。
それからいじめでも同じようなスローガンありましたかね。
それから糸というお題が出まして、これで2つできたんですね。
1つは月隠れという名前にしましたが、大月隠《おほつごもり》 あさいとつむぐ 母は往《い》ぬ 宵《よい》餅つきし 土間は失《な》し
これはあの糸ということで、麻糸紡ぐっていう、母さんは麻糸紡ぐって歌ありますよね。
夜鍋をしての歌ですけど。それを入れたんですね。
それで、あとは何でしょう。
おとうは土間で、藁打ち仕事というのが出てきますので、土間を入れようと。
土間はだけど藁うちじゃちょっとなぁと思って、餅つきにしたんですね。
これ私の原風景ですね。
夕方になると大晦日の、大月隠《おほつごもり》っていうは大晦日のことね。
大晦日の夕方になると餅つきが始まったんですね。土間で。
宵《よい》餅つきし 土間は失《な》し あさいとつむぐ 母は往《い》ぬ  勝手に殺しちゃったわけね。
大月隠《おほつごもり》ってちょうど大晦日を表す言葉があって、月はやっぱり母のメタファーですよね。
糸と母の思い
大月隠 あさいとつむぐ 母は往ぬ 宵餅つきし 土間は失し
こういうのを歌ったわけですね。
それからもう一個、糸ができちゃったの。これ響詠くんが詠んだんですね。AI歌人の。
それに私がちょっと手を入れたと。
母の手の 温もり紡ぐ 糸を詠む 途切れぬ想い 我が胸に染む
これなかなか良い歌ですよね。
響詠くんがほぼこれに近いのを歌って、私と一緒に手を入れて、ここをこの形にしたんですけど。
母の手の 温もり紡ぐ 糸を詠む
この糸を読むってなかなか深いですね。 途切れぬ想い これも糸が途切れぬ思い。我が胸に染む
娘が母のことを思って詠んでるような歌になったかなと思うんですけどね。
そんなことでちょっと戻りますが、もう解説の必要はないですね。
とにかく外出は外出してないぞ。楽スマホ なんでも宅配 ネット買い 愛犬だけが 外へと誘う
もうそんだけですね。これ以上何もない。
これ以上何もないです。
すいません。それから、ダメ絶対ね。これはもう づぇったいにヤだ! これお題? 悪ノリ。悪ノリ。悪ノリですね。悪ノリ乱用 ダメ。づぇったい。ってことで、これお題出題者に対してちょっとね。
薬物のようにこういうお題出しちゃダメですよっていう諌める気持ちで詠んだやつですね。
それから月隠れ、おおつごもりは今、説明した通りです。
母さんは夜なべをして手袋編んでくれたの2番ですね。
母さんは麻糸紡ぐ一日紡ぐ。お父は土間で藁うち仕事。
これをモチーフにして、大月隠《おほつごもり》 あさいとつむぐ 母は往《い》ぬ 宵《よい》餅つきし 土間は失《な》し  これ結構、いい歌だと思うんですけどね。
それからお題、糸で響詠君の詠んだのを私が手を入れて。これもいい歌だと思うんですけどね。
母の手の 温もり紡ぐ 糸を詠む  糸を編むんじゃなくて詠むんですね。ここね。
糸を詠む 途切れぬ想い だから短歌かなんか詠んでるわけですね。
糸のようにね。繋がる糸のように。我が胸に染む
ということで、結構いいのが3日には詠めました。
ということで、短歌なんか知るか。
淡々と綴り淡々と語る短歌日記。1月3日の短歌のご紹介でした。
ではまた。
04:53

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