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2023-11-24 53:11

40: HTA/meme「一日設計事務所」、かたちとここちの調和 (建築家 / 谷口弘和さんご夫妻)

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建築家の谷口弘和さんご夫妻をゲストに迎えて、ノーウェア土師ノ里にて毎月開催されている、HTA「一日設計事務所」、古物店「meme」について始められた動機、始めてみての感覚、今後実現したいことなどを伺いました。

 

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サマリー

谷口さんと奥様が主催するHTA meme 一日設計事務所の概要や、建築事務所の敷居の高さについて話し合っています。一日設計事務所は、建築家の谷口弘和さん夫妻が経営する建築設計事務所と古物展「めめ」が組み合わさったユニークなコンセプトのお店です。谷口夫妻は、個別の相談や商品の話を通じてお客様との信頼関係を築き、お店を通しての地域の人々とのつながりを大切にしています。一日設計事務所は、建築と古物の組み合わせを提供することによって、物理的なものと心理的なものの両方を満たすことを目指しています。谷口弘和さんご夫妻は、大阪の富士寺に一番最初の設計事務所を作りたいと考えており、そこで建物を見ながら古物も販売することを夢見ています。建築家/谷口弘和さんご夫妻のエピソードで、一日設計事務所と古物展の面白さについて話が聞かれます。

谷口さんと奥様の一日設計事務所
今回のイナズマキャスト、第40回目になります。
今日は、農園端の里のバカンスっていう2階のエリアで収録をしてまして、
毎月、先月ぐらいからかな、
建築家の谷口さんと奥様が
HTA meme 一日設計事務所ということで、毎月1回、
イベントみたいなのをされているので、それのちょっとお話し聞きたいなと思ってきました。
ということで、まずは谷口さんよろしくお願いします。 よろしくお願いします。
それから、古物展のめめめさんもお願いします。 よろしくお願いします。
まあ、谷口さんは、ラジオに出てもらったのが、
去年の8月だったと。そうですね、1年半ないぐらいか。そうですね、1年ちょっとぐらいですね。
そんなに経っちゃうんですね。久々ですね。
ですし、谷口さんとお話しするのも、あまり時間が、
最近は撮れてないような気もしますけど、
一日設計事務所で会ったりとかもしますし、たまに道でばったり。 結構ありますよね。
どっちかが多分一方的に見てる日も結構あるんじゃないかなって。 そうですね。
まあ、そんな感じですが、今回はね、その、
一日設計事務所と、あと古物を扱うお店を同時に、月1回やるっていうのを始められて、先月かな。
で、前回の稲妻キャストの39回目の
スパークを紹介した中で、8スパークっていうのを。
ありがとうございます。
8スパークっていうので紹介したんですけど、
まあ今回はね、その、実際に運営している
谷口さんお二人にお話をちょっと聞いて、それをまあリスナーさんにも届けたいなという感じです。
ありがとうございます。
で、
まあ改めてちょっと振り返りなんですけど、
この一日設計事務所をこう、思いついたのは、いつぐらいなんでしたっけ。
思いついたというか、
まああの、
ロクバーさんの方でお話、なんか、
どれぐらいだろう、3、4ヶ月前ぐらいですかね、夏ぐらいだったかな。
まあ飲みながら、なんかちょっとそういう相談を受けれるような場を設けたいみたいな話をして、
たら、野上屋さんとかでやってみたらいいんじゃないのっていうお話をいただいて、
で、そこに井上さんも一緒に多分、カンターでお話ししてたっていうところですよね。
そうですね。
3、4ヶ月前かな。
そのお話ししてから、結構すぐ1回目を開いたような気がします。
そうですね。
なんか最初、場所を探そうかって話から始まって、
いろいろ回って、野上屋にたどり着いたって感じ。
そうですね。
なんか、場所を貸してくれそうなところを1、2個、他のもちょっと見つけてたんですけど、
野上さんに直接お話きて、もうその場ですぐもう、
あの、じゃあっていう感じで日にち決めてやらせてもらったって感じですね。
いいですね。
まあ、その時話したんですけど、その、僕もその建築のことなんて全くの知らないんで、
よくあるその建築事務所っていうところに立ち入る機会が、
正直多分一生のうちで、まあ、10回、20回もないじゃないですか。
ないと思います。
ゼロの人なんかね、いっぱいいますからね。
いますよね。
そんな中で、その、まあ、ロックバーレディオで、最初に谷口さんがこっちに来た時にも出会い、
この日にち設計事務所を立ち上げる話になった時にも出会いって言うので、
あそこで生まれました。
生まれましたよね。
こんな感じなんですかね。
で、やっぱ谷口さん自身も、その建築事務所とか、そういうところのその、
建築事務所の敷居の高さ
なんていうのかな、敷居というか、みたいなのって感じてたりするんですか。
その、やってる側、仕事をしてる側からして。
はい。めちゃくちゃ感じてます。
その、まあ、僕はその、まあ、そういう設計事務所があるっていうのが、
まあ、自分でやってるんで当然なんですけど、
多分そういう、こう、建築を勉強してきてない方と言いますか、
まあ、いわゆる、そういうことになかなか身近にいない人にとっては、なんかすごい遠い存在だろうなと。
で、よくこう、メディアとかではこう、立派な建築家さんが、まあすごい建物とか、ちょっと変わったのを建ててて、
なんかそれが結構敷居が高かったり、なんかこう、なかなか普通の人は頼めないんじゃないのかな、みたいな風に思われてるっていうのはすごく感じるんで、
まあ、そうじゃないんだよっていうことを、まあ、自ら発信していくっていうことが結構大事かなと思ってますね。
そうですよね。
いや、それ、その、谷口さん実際に仕事をしてる立場でそういうことを感じられてるっていうことは、
多分僕みたいな一般の人も、普段はそんなに気にしないかもしれないけど、接する機会が異常に少ないかなっていうのは、やっぱあると思っていて、
些細な、例えば一軒家にお住まいの方で、ちょっと差しが緩んでいて、雨の日に水が入ってきますみたいな、例えばお困り事があったとしたら、じゃあどこに行ったらいいんだろうみたいな、
そういうのもあんまり、まあインターネットで探せばいいんでしょうけど、業者さんって言っても、じゃあ地域の業者さんにやっぱ頼みたいなと思っても、なかなかホームページがあるお店ばかりでもないから、
その辺りが繋がるようになったりとかすると、なんか僕もいいなと思ってるんですよね。
なんかこう、よくこの価格が本当に適正なのかなっていう不安もあると思うんですよ。
パッと頼んで10万20万かかるって言われて、本当なのかなとかっていう時に、僕は直接工事をするわけではないので、例えばそういう家の補修とかであれば、僕がそれを仕事として受けて何か補償を得るっていうことはないんですけど、
僕を挟んででも間接的に知り合いとかある程度安心感がある人に繋げることができるっていうのは、そういう知り合いとか知識がない人にとっては少し安心してもらえるというか、
なんかこのすべてを設計することで役に立たなくてもいいのかなと。本当に困っていることをダイレクトに解決できる方法が、僕が知り合いをご紹介して直接そういう少し細かいことを直してもらうっていうことでも全然いいのかななんていうのは思いますけど。
そうですよね。やっぱりそう思うんですよね、僕も。実際のところ。
そうですよね。
谷口さんだったら、実際工務店さんとの知り合いがいたりとかするでしょうし。
そうですね。状況によっていなければ近くの設計師の仲間ちょっとあたって探してもらうとか、そういうことはできるのかなと思っています。
そんな形で、先月から一輪設計事務所を始めてみたと思うんですけど、お客さんから来てくれた人から話を色々聞いていると思うんですけど、紹介できる範囲でいいんですけど、どんな話が出てきたのかなというのを聞きたいんですけど。
個人名とかは全然伏せるんであれですけど、商売されている方の部分的な回収を他の人に依頼しているんだけど、ちょっと内容を見てもらえないとか。
今日とかだと、将来的には家を考えているんだけど、新築がいいのか、リノベーションがいいのか、お金的にはどっちがあれですかねとか、そういう話はちょこちょこいただけるようになっていて。
その場で回答できることと、何だったら一回場所を見に行って打ち合わせしましょうかということも起きてはきています。
だから、ノックしたいという人は、月一でもやっていけば、口コミでも広がっていくと思うし。
広がっているのかな、どうなんだろう。
もうちょっと多分、例えば一年続けたら、ずいぶん見える景色が違う気がしているんですよね。
今日なんかは、開催しているの知ってって言って来てくれた人も、そうやって声をかけてくれた人もいたんで、ちょっとずつ農家さんの宣伝のおかげもあって、丁寧に宣伝していただける。
ありがたい。
あと学生さんが来たりとか、建築学生が知ってくれてて、ちょっとタイミングが合わなかったんですけど、今日は来れましたとか言って、建築の話したりとか、そういうことも起きています。
それはあんまり予想していなかったんですけど。
いい感じゃないですか、それは。
さりげなくちょっと事務所に手伝いに来てよみたいなことも言いながら、今忙しいんでまた遊びに来てねとか言って。
それもありますよね。
関係性も。
そういうのもいいですよね。
ありがたいですよね。
一日設計事務所の成果と未来
知ってもらえてるとか、わざわざ休みの日に足運んで、来たり話に来てくれてるっていうのは、すごいありがたいことだなと思います。
そうか、学生さん、建築専攻の学生さん?
そうですね。
地元らしいんですけど、話聞くと。
で、こんなこと今考えててみたいなことも話してくれたり、面白そうじゃんとか言いながら、また完成したら見せてねなんて話しながら、またね、なんか来てくれたら話せそうですし、見に行きたいなーなんて話してましたけど。
多分その学生さんにとっても、実際にその仕事としてやってる谷口さんと接点を持って、建築専攻だったら、そのじゃあ実際にリアルに仕事するってなったら、どんな感じなんだろうかみたいな接点が作れるのはいいと思うんですよね。
たとえば就職活動するってなったタイミングで、もしかしたら谷口さんに相談が来るかもしれないですよ。
めちゃくちゃアドバイスできますよ。
そういうのもあると思うんですよね。
私もまだ就職、新卒でやったのが10年くらい前かな。新卒の時の会社の子も知ってるし。
で、僕会社を何社か渡り歩いてるんで、そのあたりの実情とか、あんまりラジオでは言いづらいようなこととか、もう全然事務所来てくれたらいくらでも話せる。
実際に最近インスタでメッセージをくれた学生さんがいて、僕の経歴、会社に勤めて修行して独立みたいなときに、
同じような会社に行くんですけど、将来的にも独立もできたらいいなみたいなことを考えてて、近くにそういう人がいるって知って、びっくりしたんでみたいなところから。
なんか事務所に来てちょっとお話ししてみたいな。そんなことも。意外と藤井寺にもそういう学生さんとかがいるんだなと。
そういう新たな気づきもあったり、接点も生まれたり、また交流も続けられることも出てくるでしょうからね。
直接大きな仕事から小さな仕事まであると思うんですけど、大きな仕事ばかりでもなく、相談ベースな、もちろん家をどうにかしたい相談もあれば、
谷口さんがされている建築っていう仕事に興味ある学生さんとか、あるいは子どもたちとか、例えばね、みたいなところと交流できるみたいな場所になったら、もっとなんか広がるような気もしてるんですよね。
「一日設計事務所」と「めめ」の組み合わせ
本当に個人的にはもう別にあまり属性限らず、興味持ってくれたら話しかけてくれたり質問してくれたら答えるつもりなんで、そういうふうにしてもらいたいですね。やっぱり敷居をどんどん下げたいというか。
なんかそれがいいと思ってます。
いいなぁと思って僕も感じてますね。
ありがとうございます。
稲荷さんも質問してくれたこととかもあったし、本当にそんな感じで聞いてくれたらいいなぁと思ってます。
片谷ですよ。古物展、めめ。
めめのほうにも、めめさんにもお話を聞きたいなと思っているんですけど、この古物っていうのは古いものが割と好きだったんですか?
そうですね。もともと集めるのが好きで、こっち来たきっかけで始めてみようかみたいな感じで。
なんかきっかけとしては、夫がやっぱり事務所として閉じこもっちゃうんで、古物展めめっていうのをひっさげて販売もしつつ、こうやってオープンな事務所を開けれたらっていうのもあって、やってみようかなっていう感じで始めました。
はい。
普段から古物集めはしてるんですか?
してます。
あ、してるんですね。
なんか、物があふれてしょうがないです。
商品の候補から外れるもんね。もうこれはうち用みたいな。
いや、そんなずるいことばっかりはしてないですけど。
でも、もともと集めてたものはやっぱり売れないっていうのはありますね。思い入れもあるんで、それはそうですね。
それは手元に置いときたい。
それは昔から持ってるものはそうですね。販売したものもありますけど、すべてがすべて。やっぱり手放せないものもたくさんありますね。
古物展と建築設計事務所ってなんか、なんか面白い組み合わせだな、ユニークな組み合わせだなと思ってて。
真逆ですよね。
その真逆なのがまたいいのかなと思ってて。
例えば設計、一日設計事務所だけだとしたら、敷居を下げるその、なんていうのかな。
入り口みたいな。
入り口、工夫の仕方とかがちょっと狭くなる気もしてて。
古物が置いてありますってなったら、その古物好きな人が、例えば訪れてくれるとかあると思うし、というのもいいなと思ったんですよね。
組み合わせ的にも面白いなと思って。
そうですね、確かに。
圧倒的に古物を見に来てくださる方が多いんで。
入り口はやっぱり古物、なんか扱ってるものも古党らしいものじゃなくて、ちょっと懐かしいものが多いんで、皆さん興味を持ってくださる方も多くて。
そこから模型に目が行って、ちょっとした相談とかもしてくださるようになってっていうのがあるんで、流れとしてはいいかなって自分でも良かったと思います。
推測なんですけど、ワンクッションがあって話してくれるのが相手にとっては気楽なのかなって思うことがあって。
結構最初に相談をしてくれた方も、最初はこう来て古物見て、古物のことでいろいろ話しながら、終わりがきに実は建築のこともちょっと聞きたいことがあって、本当は来たんですよね、みたいなところから相談してくださるってことがあって。
いきなり実はっていうよりかは、ワンクッションそういう商品見ながら話して、もしかしたらそこで帰った人もいるのかもしれないし、建築の相談しに来ようと思ったけど話してみて帰っちゃったって人がいるのかもしれないんですけど、逆に話してみてこんな感じだったらいいかなって相談してくれてるのかなっていう。
なんかそのワンクッションが実はすごい相談しようと思ってくれてる方にはなんか一つ聞いてるって言うとあれですけど、なんか話しやすい要素にもしかしたらなってるのかなと思ってます。
めめめちゃんは実際好物展お店を月一ですけど、やってみてどうですか?楽しいですか?
楽しいですね。
楽しい。
やっぱり集めるのも楽しいですし、やっぱり趣味なんでもともと楽しいですし、それを見て懐かしいとか可愛いとか面白いって言ってもらえるとなんかやっぱ嬉しいですね。
なんか頑張って集めてよかったなみたいな風にも思うし、なんか逆に若い方とかすごいあの10代の方だと何これって言って興味を持ってくれたりするのもやっぱりなんか嬉しいですね。
なんかそうですね、癖があるものを集めてるので、それを可愛いって共感してもらえるとすごい仲良くなれた気になるというか、なんかもう気持ちは友達みたいな感じに思いますね。
勝手にですけど。
でも月一開催じゃ物足りなくなっていることはないんですか?
どうなの?
今のところ。
今月一で2回目じゃないですか?
古物展「めめ」の楽しさ
3回目ですか?
3回目です。
3回目ですか?
3回やってみて、月一がちょうどいい感じでした?
月一がちょうどいいですね。
楽しいんですけど、やっぱり商品との入れ替わりというか、こんな言っていいかあれなんですけど。
やっぱり新しいものっていうとどんどん増えていくのもあるので、自分のペースだと仕入れのペースとかそういうのを見ると月一だとちょうどいいですね。
新しいのも揃えれるし、前からあるものを持っていけるし、って思いますね。
単発で出させていただいているので、繰り返し来ていただいている方も多くて、そういう人のことを考えると、なるべく違うものを見てもらう方がせっかく来てくれるからっていう思いを考えると、
仕入れのことを考えるとそれぐらいのペースが。
普段毎日やったらぐらいの感じなんですけど。
お店持っているのと、こういうところをお借りしてやるのとはまた違うんで、
こういう農家さんの2階でやらせてもらうなら月一とかで固定みたいな形の方がいいですね。
自分にとっても、来てくださる方にとってもいい気がします。
お店があればまた別ですけど。
また違ったことを気にしなきゃいけなくなる。
そうですね。
ありますもんね。
でもお互い楽しさみたいなところも感じつつ、
一日設計事務所をこぶつてんめんめっていうのをできているっていうのはいいですね。
地域の人にとっても、どんどん広がるような感じもしている。
そうですね。
使ってもらう、僕なんかは声かけて相談してもらえれば。
できないことはできないんですけど、やれる範囲の中でと思っています。
インターネット上では分からない情報と人とのつながり
そういうのが多分、結構インターネットとかで調べるっていうのだけではなくて、
人付き合いというか、田舎だと思うんですよね。
例えば大阪市内とかに比べると。
なので、人つながりというか、あの人はよく知ってるみたいな人がその先にいたら、
手前にいてもいいんですけど、谷口さん経由で、
谷口さんの紹介だったら、ちょっとなんか話聞いてもらいたいみたいな、
感じの接点とか、生まれるなと思ってるんで。
そういったネットでは見えないこと、ちょっと話してみたときの感覚とか、
みたいなのも大事だと思ってて。
やっぱりその、何て言うんですかね、依頼するお客さん側もそうだし、
谷口さんとしてもやっぱり、何て言うのかな、
感覚を得た中で仕事につながることもあるかなと思っていて。
はい、本当にそうだと思います。
やっぱし、難しいんですけど、どんな人に頼むかっていうのもかなり、
建築は大きな要素だと思うので、自分の考えているものを汲み取ってくれるかとか、
話聞いてもらえるかとか、進め方とか、話す、それこそスピード感とか、
愛情とかもあると思うんで、そういう意味で、
そういう情報はやっぱり直接会って、会話してみるっていうのが一番、
そういう方がいいのかなぁとは思いますね。
そうですね。
なので、初めて見てよかったっていうのが今の3回目の。
そうですね。
そうですね。
そうですね。
まあ、ちょうどいいサイズですよね。スペース的にも。
そうですね。
広すぎず狭すぎずみたいな感じで。
ちょうど、僕らが乗っている車の荷物量と。
ぴったりぐらい。
ぴったりぐらい。
そうですね。
これが倍の広さだったらね、ちょっと往復したりしないといけないけど。
倍変ですね。
そうね。
仕入れとかもね。
仕入れがね。
2月に一度になる。
2月?
開催がね。
仕入れが間に合わないんですみたいな。
そうですね。
仕入れが間に合わないんですみたいな。
ね、それがちょっとなかなか。
うん。
あ、でもそういえば小物店めめとしては、他の場所でもなんかやってますよね。
やってますね。
なんかあの、知り合いの方の、夫の知り合いの方のカフェとか。
最近、今度は12月は道明寺天満宮の手作りの市また出させてもらったり。
あとはなんかあの、四天王寺でやってる若市っていうのにこないだ出させてもらったんですけど。
良かったですね。
あの雰囲気がまた違って。
あの、楽しかったんでまた出させてもらいたいです。
雰囲気が違って、楽しかったんでまた出したいなとか。
それも月1開催なんで、両方月1で出せたらいいなと思ってますね。
ノーウェアさんと。
いいですね。
雰囲気が全然違うんで。
ね、雰囲気。
お客様も違うし。
面白いですね。
反応してくれるものも違ったりするんで。
そのあたりをね。
勉強になる。
反省感しながら、ちょっと次はこれ試してみようかとか。
ここではこれがすごい人気、でもこっちではこれ違うかなみたいな、なんかその違いがすごい面白いですね。
楽しいですね、そういうのも。見るのも。
なんかこぶつてんめめも2人で相談し合いながら、2人3脚でできるのがいいなと思いましたね。
例えばこぶつてんめめ、1人でやりますじゃなくて、2人でこう。
今日はこんなお客さん来て、
例えばこういう商品が売れました、出ていきました。
じゃあ次はどんな商品にしようかみたいな相談をやっぱ話しながらやったらアイディアがまた出てくるかもしれないじゃないですか。
確かに。
基本的にはこう、奥さんに任せてるってあれですけど、
奥さんがやりたいって言ってやり始めてることなんで、
主導権は奥さんの方でやっぱし責任も出てくると思うんで、やってもらってる。
で、僕ももういろいろ言うんですけど、
でもどっちもがいいって仕入れるときに、物もあればね、片方ずつが、
一日設計事務所の始まり
ちょっとこれはいいと思うみたいなのを言おうかなみたいな時もあるんですけど、
っていうようなこともちょっと話したりとか、
でもそんなとね、やっぱしああいうの好きな人いるんだねとかもありますし、
何か好きな人がいるんだねとか、
やっぱりね、
何か帰り際に、何かこういう色の探してるんだよねとか話してくれて、
だら、帰り際に、何かこういう色の探してるんだよねとか話してくれて、
何かこういう色の探してるんだよねとか話してくれて、
何かこういう色の探してるんだよねとか話してくれて、
何か帰り際に、何かこういう色の探してるんだよねとか話してくれて、
ああ、あの人はああいう風に言ってたから、
そっちのちょっと探しながら、ちょっと知り合おうとか言ったりしながら、
結構何かね、言ってもらえると、そのアンテナも一個晴れるんで。
それも楽しいですね。
この人が喜んでくれそうとか、よく来てくださる方が好きそうと思って、
仕入れたりするのも最近楽しくなってきました。
何か壺をつきたいっていう狙い打ちじゃないですけど、
何か喜んでもらえたら、別にそれを絶対買ってほしいとかじゃなくて、
もし見て、ああこれ好きって言ってくれたら、よかったっていうそういう気持ちですね。
それはちょっとある。
いいなと思いながら買うんですけど、喜んで見てもらうだけでも楽しかったりもするから、
そういう気持ちで。
自分でその好物が好きで集めてた時の、
嬉しさとか楽しさとは違う種類の、
嬉しさ楽しさだと思うんですよね。
そうですね。
そうですね。
これが自分が好きなものをついてくれるってのはやっぱり嬉しいですね。
共感得たみたいな気持ちになるね。
やっぱり第一回目とかはすごい自信がなくて、
誰にも認められなかったらどうしようとかってドキドキしてたんですけど、
思ったより反応もあったし、
またそれで2回目3回目と来てくれた方もいるんで、
それはすごい嬉しいですね。
すっごい仲良くなれてる気がします。
回を重ねて話すごとに、
普段のことも話す時もあるし、
1回でそれぐらいの距離感になる人もいれば、回数重ねて。
なんか全く縁もゆかりもない場所に来たなっていう感じだったんですけど最初は。
こうやってやらせてもらってね、
イベントで縁ができてきて嬉しいですね。
そうですよね。
嬉しいです。
なかなか面白いなと思うのは、
谷口さんがこっちに来た銭湯の帰りに僕が出会っているっていう。
いやーそれもね、なんかね、興味深いんですよね。
興味深いですか。
だって銭湯行って、フラッと入って、
お風呂に入って、
お風呂に入って、
いやーだって銭湯行って、フラッと入って、
みたいな日があった。
本当にその日ですもんね。
本当に僕が富士寺に来て、
今でも付き合うような人と、
最初に会った日が、
井上さんと会った時だから、
たぶん井上さんは、
僕がいろんな人と話している、
家庭を見てくださっているというか、
いつの間にか農業屋さんでやっているというところを、
あの時からも知ってくれているのかなっていう。
ですよね。
だしね、なんか、
あの時にラジオやってますって話もしたのかもしれないけど、
出ませんかって言ったら、
出ますみたいな感じで。
早かったですよね。
だって翌月ぐらいには撮ったような印象、翌々月か。
そんな気がします。
まだ来月予定、
予定というかゲスト決まってないんで出ませんかって言って、
じゃあ出ますみたいな感じだったような。
確かに。
そんなノリでしたね。
ラジオ?いいんですか?みたいな。
笑ってた?
そんなベロベロじゃない。
判断はちゃんと判断してた。
ベロベロじゃなかった。
全然なかったと思う。
そうですね、もう1年ぐらい経っちゃうから。
あっという間ですね。
ね、あっという間。
なんか、これから今の一日設計事務所を、
とりあえず、まず1年は続けてほしいなって僕の願いがあるんですけど、
何て言うのかな、こういう形になってほしいなみたいな、
願いじゃないけど、思いというか、叶ってほしいこととか、
みたいなんて何か見えてます?輪郭というか。
僕は一個明確にあるのは、
どんな形かわからないですけど、
藤井寺で何か1つ設計したものが実現するということを目標にしていて、
やっぱり自分が選んで開業した土地で自分の仕事をして、
それを見てもらうっていうのが一番わかってもらえるというか、
それをよくオープンハウスとか見学会みたいにするんですけど、
それを藤井寺でさせていただくのが結構夢で、
なんかその日に古物も売ったらいいんじゃないのかって勝手に想像してます。
藤井寺での設計事務所の目標
建物とか空間を見てもらう。
普通はそれだけなんですよ。
見てもらってお話ししてっていうところに、
そういうのをちょっと外で売らせてもらうとか、
なんかそういうせっかくやってるんで、
そういうことをしたいなーなんて思ってます。
やっぱ一番見てもらいたいんで。
藤井寺でまず最初の手掛けたお仕事みたいなのが形になるといいですよね。
それが一番今やりたいですね。ずっと思ってますけど。
募集してます。ぜひとも何かお困りごとがあればぜひ。
いなずまキャストもリスナーさんがいろいろいらっしゃるので、
ぜひ。
一日設計事務所も毎月やってるので、野村寺の里に来てもらったり。
お散歩ついでに来てもらえたら、いいよね。
うんうん。
あとでも、古物の目々に関しても、
一つの暮らしの一部というか、要素じゃないですか。
だから、さっき何かちょっと違うもの同士なのかなと思ったけど、
そうでもないんだなと。
生活の一部というか、
そうですね。
確かに、逆だとは思うんですけど、
うちは古くて、必要なものじゃないというか、
生活プラスアルファで、
うちの設計事務所は、生活に必要なお家で、
生活プラスアルファで、
うちの設計事務所は、生活に必要なお家で、
けど、新しいというか、新しく作るものというので、
そういう意味では真逆ですけど、
どっちも暮らしに合っているといいものというか、
なんで、そうですね、なんで、
豊かにできればいいよね、暮らし生活は。
何か話してて、
僕的にはしっくりきたなというのは、
建築は絶対必要なもので、
結構物理的なところだと思うんですよ。
身体を守るというか、
生活を安定させるというようなところで、
必要なものなんですけど、
古物というのは絶対必要だと思うんですけど、
自分の気持ちとか、
生きていく一日の流れの中で、
それを見たら落ち着けるとか、元気になれるとか、
心理的に必要かなと思っていて、
そういうことを考えると、
絶対必要だと思うんですよ。
そういうことを考えると、
絶対必要だと思うんです。
そういうことを考えると、
それはなかなか建築でそれをするには、
ずっと住んでもらったらそうなっていくとかってもあると思うんですけど、
そこに働きかけるのは結構難しい部分もあるので、
僕らはそういう両面を、
それぞれが得意なことで保管し合いながら、
生きているのかななんていうのを、
今思ったんですか?
いえいえ。
なんかその、
結局全然違うもんなんで、
でもなんで一緒にやってるのかなとか、
一緒にやったらどういうことがあるのかなっていうのを考えたことがあって、
その時にそうだなと。
でも面白いかもしれないねっていうのは言ってましたね。
もともと好きでやったらって言われて、
でも確かにお互いはチグハグやけど、
合わさると意外といいなみたいな、
ピタッと来るというか、
面白いかなみたいな感じですね。
なんか僕が今話聞いてて思ったのは、
触れるものと触れないものだったり、
例えば見えるもの見えないものみたいな、
有形なのか無形なのかみたいな感じ。
でもやっぱ人間って生きていく上で、
物理的なものも必要だけど、
こうやって話してる時に感じる感覚っていうか、
的なものも受けながら生きてるじゃないですか。
だから両方とも保管できるっていうか、
両方を提供できるっていう意味では、
なんかすごく愉快というか面白いというか、
感じがしますよね。
あんまりない組み合わせではあると思いますね。
意外と。
じゃないですか。
きっと。
ないかな。
ハグとかとはまたちょっと違うしね。
違いますよね。
物とも何か違うもんね。
物とあったものっていう感じかな。
古物は誰かのものなんで、
元々はまた違いますね。
それを面白いと思ってもらえると嬉しいですね。
そういう組み合わせを。
確かに。
そういうアプローチは建築ではなかなか難しいと思って。
いい組み合わせなんじゃないですか。
ありがとうございます。
褒めてもらいたい。
確かに。
褒めてもらいたくて。
入り口が二つになったっていうのが、
僕的にはすごい助かってて、
建築好きな人とも喋れるし、
古物好きな人とも喋れるようになったし、
それはどっちも好きな人も面白いんですけど、
喋れる人が増えたっていう気がする。
機会も増えたし、内容も増えたし。
そうね。
普通にいいことだよね。
難しく考えずに。
ありがたいことだよね。
そうですね。
谷口さんが大阪に来て、富士寺に来てっていう、
しかも恥の里に来てっていうピンポイントさも、
僕個人的にはフックになっているというか、
引っかかるポイントになってたりするんですけど、
建築家/谷口弘和さんご夫妻のエピソード
恥の里っていう場所を選んだとか、
多分それもまさかこういう縁があると思ってきてないじゃないですか。
もちろんです。
だから、さっきの銭湯の話もそうだけど、
なんか興味深いんですよね。
うん。
でも、
僕結構、それこそ全職で転勤もしてるし、
学校も結構、大学とか編入したりとか、
学生時代も何個か移動してて、
だから結構移動して、いろんな町に住んできたつもりなんですけど、
なんかこの辺りはすごい、その中でも本当に一番ぐらい、
気に入っている人は来られますけど、
なんかすごいいいなと思ってて、
なんでって言われたらなんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか一番、なんか今までで出会いがあった町だし、
なんか自分がやろうとしていることを、
なんか応援していただいているような気持ちもするし、
あとは、一生活者として夫婦で住んでても、
なんか、
なんか、
あとは一生活者として夫婦で住んでても、
結構楽しくて、
なんか奥さんなんかは大阪、まずは来て、
もし、やっぱどこかわかんないから、
まあ来てみて、もう少し住む場所をまた引っ越すっていうことも念頭にしてきたんですけど、
気に入ってるよね。
住みやすいですね。
いいですね。
程よく自然もあるし、
みなさん優しいし、
優しいよね。
なんかすごい、
みなさんがめっちゃ宣伝してくれるんで、
ありがたいですね。
感謝感謝。
なんか面白がってくれてるのかななんて、
なんか僕らYouTubeやってるとか言ったらすごいね、見てくれたりとかね。
ありがたい。
すごいね。
そんなこと起きないところの方が多いと思うから、
ね。
ね。
楽しいよね。
そうですね。
だいぶ話しましたね。
はい。
まあだいぶ話したんですけど、ちょっとそろそろ、
時間も、
9時半近くになっちゃいましたんで、
1時間ぐらい喋ってた。
一日設計事務所と古物展面名について
1時間弱ですね。
話しましたけど、
まあちょっと、
前回のエピソード39回目で、
リスナーさんにお伝えした、
一日設計事務所の僕が紹介したところからの、
谷口さん夫妻本人に聞いてみたっていう回でしたね。
はい、そうですね。
で、この回を聞いてもらって、
また一日設計事務所に来てもらったりとか、
谷口さんのインスタにDMしてもらったりとか、
ちょっとね、接点を持ってもらえれば、
僕も稲妻キャストをやってる回があるので、
嬉しいね。
本当にね、気軽に、
何でも。
何でも聞いてもらえたら嬉しいね。
またちょっとなんか、
1年経ってみて、
どんな感触かみたいな、多分変わってると思うんで、
また撮りましょう、これを。
分かりました。
どうなってるか。
変化を。
楽しんでもらえれば。
そうそう。
いいかもしれない。
ということで、今回の、
エピソードですね。
40回目っていうことで、霧の椅子をしちゃうんですけど、
建築家の谷口さんと奥様とゲストに迎えて、
のべはじの里で毎月開催している一日設計事務所と、
古物展面名についてお話し聞きました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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