セブンイレブンでカレーフェア定期的にやってるじゃないですか。はいはいはい。今もやってるのもそうなんですけど、それに出てるのが、あの稲田俊介さんのエリックサウスから出てて。
あ、そうなんですか。前も出てたんですけど、えっと、ビリヤニが出てるんですよ。へー。で、そのビリヤニがなんか偉い人気ですよ。あーじゃあちょっと明日とか食べてみようかな。
ついになんか、各編入ったなっていう感じになってて、ビリヤニブームが本格化する兆しが出てますよ。あー。
でもなんかビリヤニ推しのインドカレー屋が、このオフィスの近くにもできたんですけど。やっぱ来てんだよ、これは。オフィスの周り、徒歩5分圏内でカレー屋が、インドカレー屋だけで4軒、5軒ちょっと微妙な距離にあって、
そのうち結構ビリヤニ割と推してるなっていう店が2軒かな。まああのあたりカレーキングダムでもありますけどね、確か。店に入ると普通にこう右手食べてるインド人がいる中で、お邪魔しますっていう感じで入ってくみたいな。
えーでもそういうところがこうビリヤニ推しでいってきてるんですね。いやそうなんですよ。日本人にもビリヤニいけんぞっていう。といって僕そんなに食べたことないんですよね。
いや僕もうビリヤニってだいたい高めだから。見た目に対してちょっと高いっていう。結構お祭りで食べるぐらいのテンションなんですよね、食事としては。
あとカレー食べる気分で行ってるから、カレー食べよっかなーってカレー屋に入ってビリヤニ行ってなかなか行かないみたいな。天丼屋に入ってうどん食べるみたいな感じですよね。
いや本当は全然違うんだと思うんですけど、僕の中ではそういうふうに思ってます。僕もまだビリヤニの扉開かれたことないものとしてはやはりちょっと開いておきたいですね。ここらで一丁。そうですね。
いきますか。今週のイメージキャスト。
8月12日土曜日の朝になりました。おはようございます。あずまです。てっとうです。
イメージキャストは個人でものを作る人の集まりイメージクラブとして活動しているあずまとてっとうが自宅からお送りするポッドキャストです。
技術、デザイン、制作、表現などに関係のあるようなないようなトピックを中心に毎週2人が気になったものを発見したことをそれぞれ持ち寄っておしゃべりします。
変なお茶会っていうポッドキャストがあるらしくて。そうらしいですね。
普段活動している名前と違う名前を使って、その人だと明かさずに撮るっていうコンセプトのポッドキャストらしいんですけど。
そうらしいですね。なんか僕によく似た声の人が出てるらしいですよ。あ、そうなんですか。いやー珍しいこともあるもんですね。面白かったですよ。聞いてみたら。
へー。性格とかも似てたりするんですか。友達だから似てるところもありましたね。やっぱ。
じゃあちょっと、第何回か知らないけど。最近の回ですね。最も近い最近の回でね。なんかトメグ君っていうね、名前の人が出てて。
へー。結構面白かったんで。なんでトメグって言うんでしょうね。なんでですかね。多分ですけど、なんか名前決めてって言われた時にその辺にトメグがあったからじゃないですかね。
なるほど。まぁトメグが目の前にパッとあるような人はトメグと名乗るだけの資格はある気がしますね。
そうですね。youtubeがわからないみたいな話をしてました。 へー。ここで内容を話しちゃうとアレなんで、あの変な方でちょっと聞いてもらえるといいかもしれないですね。
変なお茶会の方でね。アンダーキャストの茅原さんも似た声の人が出てるらしくって。それも面白かったですよ。
じゃあそのうち僕と似た声の人が喋ってくれるのかもしれないですね。 というわけで変なお茶会っていうポッドキャスト。
なんか誰がやってるのかわかんないですけど、イメージキャストのゲストにも出たことある人がやってるっぽい雰囲気があるんですよね。
まぁ空気感とかね。 ニュアンスというか風合い感というかね。なんかそんな雰囲気が出てたんで。
遠回しですね。 誰なのかね、当てる気持ちで聞いてみてもいいかもしれないですね。いいのかな、これで。
じゃあ僕まだそれ聞いてないんで、どんなんかなと思ってちょっと聞いてみようかなと思います。 はい。告知もしたところで。
ちょっとね、今週ちょっとこの話しないとなっていうのはありまして。はいはい。 常温常圧超伝導ってやつができるかもできないかもみたいな。
そうですね。 そういう話になってましたよね。LK99っていう。はいはいはい。 僕のうっすらした、一切理系の道に進まなかった人間としての薄い理解で言うと、
常温で超伝導っていうこう電気が流れる時の抵抗がゼロになるっていうやつ。それはなんか夢のまた夢みたいな感じで思われてたらしい。
そうですね。まぁ今でもそう思ってる人が専門家は多いと思うけど。 圧倒的多数ということですよね。でそれがなんかどうやらできたって言ってる人がいると。
はい。 磁石の上で石が浮かんでる映像が動画でこうシェアされてて、こうやったら作れるぞっていう作り方も公開されてて、
それをみんなが真似して頑張って作ろうとしてるけど、まだあんまりできてないっていう。そんな状況っていうふうに理解してるんですけど。
はい。ただ僕も論文の原本とかちゃんと見てるわけでもないし、まあざっくり言うとすごい話題になっているから、僕はまさか本当に?みたいに思って結構わーいって感じだったんですけど、
ちょっと情報を追っかけて言うと、こういうニュースっていうのは今までもまあたくさんあって、その都度嘘だったっていうのが、あのもう何十年も前から言われ続けていて、で出てくるたんびに、はいはいっていう、あしらわれるっていうのがまあ常ではあったみたいなんですけど。
はいはい。 僕は一応物理学を学生時代にはやって、ただ院生までは行かず、まあ学部生でしかも途中で辞めているぐらいなんですけど。
理学部物理学科中退。一番かっこいい学歴。 いやいやいや、かっこよくはない。ちなみに物理科学科っていう、なんか微妙に名前がね違うんですけど、ちょっとね歴史的な事情があり、そういうネーミングになっていて。
そんないっちゃんかっこいい学歴の鉄塔さん。 かっこよくはないけど、中退はね、中退しているたくさんの人の中でたまに目立つ人が出た時に、中退だからすごいみたいな言い方をされることがあるけど。
ジョブズとかね、珍しいから目立つというのであってね。 単にね、普通に弾かれていったというか、いろんな意味でついていけなかった人が単純に中退しているっていうパターンは多いので。
なるほど。まあそれはさておき、超伝導ってそもそもなんでそんなすごいって言われるんですか? うーん、まあそれがあったらこれができるのになっていうのはたくさんあるからですかね。
あれですよね、電気が流れる時に言ったらロスがゼロになるっていう、それだけっちゃそれだけですよね。 まあまあまあそうです。それがなんかそんなめっちゃすごいことになるんですか?
うーん、まあぶっちゃけ今思いつく応用例って言ったら、まあそれほど多くはないというか、そもそも超伝導物質っていうのはたくさんあるんですよ。
たくさんあるし、まあ実際応用もされているんですけど、ざっくり2種類あります。 一つはいわゆる超伝導物質としか言われないもので、もう一つは高温超伝導物質っていうものがあって、
高温っていうのは比較的高温って意味で、だいたいマイナス196度以下ぐらいまで冷やせば十分超伝導になるっていうものを高温超伝導物質って言っていて、
それ高温って呼んじゃうんですか?めちゃくちゃな世界ですね。 そう、絶対0度から見ると、まあそれまではホント4ケルビンとかすごい絶対0度からプラスちょっとぐらいで超伝導になっていたものが
プラス70度ぐらいでなったから、わっこれ今までと違うみたいに。 高温じゃんって。 まあ相対的にっていうだけの話なんですけど、まあそもそも低温とは何かっていうことを話し始めると。
今までできてたのは低温のですよね。常温じゃないっていう点で言うと。 ただちょっとね、低温っていう言葉がいろいろ誤解が多いので、一つの言葉のニュアンスとしては、高温超伝導物質にとってはその温度が低温なんですね。
で、例えば低温かどうかっていうのを、すごいざっくりした言い方なんで、鉄にとっては鮮度でも溶けないから、鉄にとっての鮮度は低温ですっていうこともできるし、
水にとっては0度以下になると低温って言ってもいいかもしれないし、 低温とは何度っていうことは言えないんですけど、
あくまでも物質の熱運動が少ない時に、その物質にとって温度が低い時、特徴的な振る舞いをする温度が低温って言ってるだけで、逆に言うと高温超伝導物質が100度でも超伝導になるっていうことが
理論的にあり得ないわけでは全くなくて、たまたま超伝導というジャンルの中で言う時の低温が結構低い温度だったから、それに対して高温って言ってるっていう。
まあ大体これぐらいの温度帯だよねっていうことですよね。 あの歯切れの悪い言い方なんでカットしてもいいんですけど。
そうですね。さすがに小さじ以下の単位で僕物を扱ったことないです。
ああもうそれがね、もうほんと可能な限り人間の手先の器用さの限界を使って、
へえ。
もうほんとちょっとずつ取って、トンって、ああ多すぎたみたいな。
でまたちょっとつけて取って、ああよしよしといって。
多すぎた場合はもう取り返しつかないんですか。
いや、頑張って除去して、除去すると多分多めにだいたい取れるんで、またちょっとずつ増やしてみたいな。
うわ。
で、そのほこりの出ない紙の上でそれをやって、そーっとこう、なんていうか白い乳鉢に流し込んでいくんですけど。
あれですよね。あのゴリゴリやるやつ。
そうそうそう。薄の精密なやつ。薄っていうのかな。まあゴマスリの。
で、それにいろんな物質を精密に測って、スーッと入れて、まあゴリゴリゴリゴリ混ぜるんですけど。
えっとその前にその乳鉢に入れる量、全体で言うとなんかもう普通の量なんですか。
僕が作った時はどのぐらいかな。まあ10グラムとかぐらいだったと思うんですけど、まあもちろん多ければそれだけ割合での濃さは減らしやすいとかはあるかもしれないですね。
めっちゃいっぱい作れば小さじで作れたりするのかなと思って。
あーまあそれはあると思いますよ。実際今、あの工業的にたくさん作られているんで、そういうところではもしかしたら1グラムぐらいの単位で作ってる可能性はありますけど。
あーなるほどなるほど。
我々は実験でちょっとだけしか作らないんで、まあ本当に。
超繊細な扱いで。
でもね、これがね、理論でね、重さが決まってるんじゃなくて、うまくいったかいかないかの、こうすごくたくさん実験した結果これが良かったっていう数値だったりするんですね。
そうなの。本当に焼き物ですね。
そうそうそう。で、これを何度にして何分待って、次に何百度にして何分待って、そしてゆっくり冷ますみたいなのがあるんですよ。
で、これは何でこの温度なんですかって言ったら、理論はあるかもしれないんですけど、ある程度。
でも厳密にこの温度が良いってなったのは、もう本当に実験の賜物でしかないので、あのレシピですと。
へー。
これはもうお菓子と一緒ですみたいな。
お菓子作りと一緒のノリなんですね。
そうそうそう。だからまあ逆に言うと、それだけ精密に温度が測れて、正確に制御できる電子炉で、かつ材料混ぜる時もやばいんですけど、
もうこれなんか全然数値化されてなくて、まあ入れてゴリゴリゴリって混ぜて。
混ぜるってその砂みたいなサラサラしたものを。
そう、砂みたいな粉をゴリゴリゴリゴリ一回均一に混ぜてから。
混ぜる棒もあれですよね。普通の木のあれだったらもう隙間に挟まっちゃいますよね。
そうそうそう。だからまあそれも、なんていうか白いセラミックの、何でできてるかわからなかったんですけど、まあ硬い削れないやつ。
ツルッツルッとしたやつで。
あれでゴリゴリゴリゴリやって、で10秒で、まあ大体混ざって見えるんですよ。
でも丁寧って言うから、まあ1分とか混ぜる、1分というかまあ何十秒か混ぜますよね。
もう混ざっただろうって思うんですけど、何分って言われたかな、なんかそれからまだ何分混ぜ続けてくださいみたいなこと言われて、
え、本当に?みたいな。もうグレーになってるし、とにかくね、そんな意味なくない?って思うぐらい、とにかく混ぜ続けて、もう何も変わんないんですよ、見た目。
ただグレーのものが、なんていうか、ぐるぐるぐるぐるっとこう回ってるだけなんですけど、
何やってんだろうなっていう感じですよね。
で、こういうのを怠ると失敗するんだって言うんですけど、なんか先生とかが作ると結構失敗するらしいんですね。
へえ。
でもまあある意味、実験って大勢でやるから、まあ学生がそういう大変な作業をしていて、それで陰性とかがめちゃめちゃ上手くて、
ふんふんふんふん。
だんだんこう上の方に上がっていくと自分で作らないから、レシピがあっても作れなくなっていくらしいんですけど。
なまってくるんですね、腕が。
そうそうそうそう。
すごい残酷な話ですね。
どのぐらい本当か分かんないけど、なんかどうも本当らしい言い方ではあったな。
で、それでもう見た目で混ざってる以上に、そっからもう何分もしつこく混ぜ続けるって、なんか思いつかなくないですか?そもそも。
いや、やろうと思わないですよね。
ね。
普通に混ぜて失敗したら、そっからさらに混ぜるその先があるとは思わないです。
そうそうそうそう。
もうちょっと足りなかったかなってやって、もうちょっと混ぜるはまだあるかもしれないですけど。
ふんふんふん。
それで失敗したら、あ、もうこれは無理だってなりますよね。
ふんふんふん。
何も動かないブロックを100回ぐらい叩いてるとなんか出てくるみたいな、そういう裏技の世界ですよね。
そうそうそう。なんかね、それに近い感じで、でももしかしたら過去の人はできたものが部分的に超伝導になったりして、おかしいなっていうのがあったのかもしれないんですけど、
まあとにかくそんな情報なしに混ぜ続けろって言われて、もう修行のようにずっとゴリゴリゴリゴリやる時間があって。
なんかすごいですね。その現実というゲームのバグを探すみたいな作業ですよね。
いや結構そんな感じしますね。
ここの壁を108回叩いてみたいな。
で、しかもその後焼く工程で失敗したらもうダメなんで。
いやー。
よくそんなの作れたなって思うぐらい。
すごいですね。マジで。RTAとかできそうですね。現実超伝導製作RTA。RTAジャパンでやってほしいわ。
まあ焼いて、それで超伝導が出たら、うおーってやって、最速でやった人は全然超伝導にならない。ただの石みたいになってとかありそうですけど。
できるだけ早くかつちゃんと超伝導を出すっていう。
いやでもそういうね、精密さを伴う作業なんで、仮に今回見つかった物質が本物だったとしても、最適化されたレシピからは程遠いだろうっていうのはもう当然そうなんですよ。
そっかそっかそっか。そうですね。もうこんな無茶苦茶なことが成り立っている世界ですもんね。
そうなんですよね。だからもしかしたら失敗している人の中にも、まあミクロなレベルではもしかしたら超伝導が達成されているものもあるかもしれないですよ。ちょっとわかんないけど。
かすってた可能性があるってことですよね。
そうそうそうそう。
夢あるな。
電子顕微鏡で見たらこの部分は実は超伝導だと。そんな。
そういう世界なんだ。やばいなマジで。
あるかもしれないですけど、とにかくそのぐらい大変なんで、ほぼこれですよっていうのがわかった後でのパラメーターの最適値の探し方っていうのはまあ死ぬほど大変だと思います。
そりゃまあ1週間やそこらではそんな簡単には再現できたかどうかもわからないってことですよね。
思いますね。だからある意味見つかってないからといってダメだったとは思わなくてもいいけど、かといってそんな簡単なものでもないというのももうわかりきっている事実ではあるんで、がっかりもせず、期待もせずっていうのがかじった人は思っていることなんだとは思うんですね。
なるほどなるほどなるほど。一騎一遊してるのはやっぱり素人やと。
いや僕も一騎一遊したんですけどね。素人なんで。
いやでもねほんとね、超伝導って測ってると抵抗値を測りながらちょっとずつ冷やすんですよ。それでだんだん抵抗値下がるんですけど、かくんって急にゼロになるところがあって、なんかねほんとバグみたいなんですよね。
マジバグじゃないですかそれ。
なんか測定ミス、なんかショートしたみたいな感じがして、でも温度上げたらまた復活したなみたいな。
科学者にやらせていい仕事じゃないと思うんですよね。なんかもっとゲームのデバッガーとか向いてる人いっぱいいそうな気がするんですよね。
逆に科学者はデバッガーですよ。
そうか。
いや本当にそうだと思います。いや物理学って研究者に大体2つジャンル分けされているんですけど、理論屋さんって言ってる人と実験屋さんって言ってる人がいて、でほとんどは実験屋さんです。
めちゃめちゃ理論が強い人が理論についてだけ専門で考えているような人もいるんですけど、ほとんどが実験をとにかく頑張る人っていう感じなんで。
その数よりはなんでそうなんですかね。結果が出しやすいとか。
うーんなんでだろう。理論だけでいきなり一人でいいものを出せる人っていうのはかなり限られてるっていうのはあると思うんですけど、エンジニアっぽいところは結構あるんですよ。
へー。
だから例えば光電子増倍管っていう管があって、それは光を増幅して1個のフォトンを検出するっていう装置なんですけど、
フォトンって言うと何か。
あ、光の粒ですね。
光の粒。
はい。でそれがですね研究室に故障って書いておいてあって、で故障って書いてあったら何が起きているかわからないから故障なんて絶対言うなっていう先生がいて、どういうことって思ったら、何がどうなったか書けって書いて言うんですね。
へー。
で何がどうなって、これがどういう状態なのか書けって。で故障かどうかをそう簡単に決めていいものじゃないみたいなこと言ってて。
判断するのはおめえじゃねえぞと。
うん。だからこれをこうしたらこうなったって書いてあれば、もしかしたらあ、それ外部の別の要因だねっていうこともあるし、故障だとしても直せるものなのか、それともなんかもう本当にダメなのかっていうのはわかると思うんですけど、その言葉を聞いてものをよく見てる人たちなんだな。
だしめちゃめちゃエンジニアっすね。
そうなんですよね。
なんか壊れましたとか言われたら、エンジニアの人絶対怒るじゃないですか。怒るっていうか、いやそうじゃなくて、どういうエラーが出て、何をしようと思ったらこうなったのかっていうのをちゃんと教えてくれないとっていう、絶対そういう話になるじゃないですか。本当それと一緒ですね。
まさにその、それをちょっとやりすぎた人たちぐらいの。
C++を勉強し始めた時に、ある程度まで勉強して、ここまでやりましたってリポートを出したら、それはC++じゃなくてCだって言って怒られて、C++っていうのはC++のことなんですけど、確かにC++っていう言語はC言語を機能をいろいろ追加したものなので、の序盤を勉強するとそこはC言語の話なんですね。
でも、だからってC++を勉強し始めの人に、それはC++じゃなくてCだっていうのは。
言われましてもですよね。そんなこっちからしたら。
あ、そう、そうだったんですかって感じなんですけど、めちゃめちゃ厳密なことを言うという勝負をしていて、みんな。
厳密バトラーなんですね。
性格なら勝ちっていう。性格が悪くても。
いやー、なんか嫌だな。行きたくないわ。
そう。まあ言い訳を言うとね、成績が悪かったわけじゃなくて、しんどくなってやめたんですよ。
あー、やっぱね、弾かれたと言うけれど、ちょっとやっぱ、ちょっとおかしな世界ですよね。
もうね、憂鬱でしょうがなかったね。
いや、エンジニアの人にもなんかそういう人時々いますけどね。
まあでもエンジニアとして生きている人は、まあ最終的な成果物は理論ではなくて動くものだったりすると思うんで、
まあある程度現実っていうものに即した生き方をすると思うんですけど、
やっぱり物理学ってどんなに実験をしても最終的に論文で戦っている世界なんで、
だからかどうかわかんないけど、なんかちょっと現実場内してる感じはするんですよね。
むしろそれが現実なのか。
人間の世界に閉じこもっているバーチャルな空間の人間からすると、非現実に見えるっていうことなのかもしれない。
あー、リアルな現実はそっちだぞと。
まあそうかもね。
むしろエンジニアがこう見てるようなのは、人間が作った現実に過ぎないっていう可能性はありますね。
補助戦引きまくって、もう一旦居心地のいい空間を作った中での理論ですよっていうのはあるかもしれないんですけど、
一旦これでよしということになっているみたいなことですね。
うーん。
そのこれでよしをなるべく前提を作らずに、その中で筋のいい理屈っていうのを戦わせていくっていう、やばいバトラーだと思いますね。
いやーマジでそうですね。侍の世界ですね。
一個でも隙を見せたら斬られるっていう世界ですよね。
いやほんといっぱい斬られて、やめたっていう。
お疲れ様でした。
まあまあそんなことがありまして。
なるほどなるほど。
いやーちょっと言ってスッキリしましたよ。
いやー鉄塔さんの過去に迫る良い回ですねこれは。
いやーまあもしかしたらね、いや研究室で一緒だった人は聞いてる可能性もなくはないので、結局負け犬の遠吠えだと思ってるかもしれないし、もう分かんないけど、いやいいですよそう思っても。
なるほど。そんな世界でまあつばぜり合いをしているということですね。
そういうデバッガーたちがすごい集まってるので。
確かに今もう怒涛のようにデバッグされまくってるってことですよね。今そのLK99は。
うん。で見つかったらまあ、もう自分が宇宙人でも人間を褒めると思いますね。
もうやっと1個目見つけたから、えらいえらいって。
なるほど。ようやくだなって。
そうそうそうそう。
こっからだぞっていうね。
でも多分まあ本当だったとしたら、その周辺の似た素性のものでいろいろ出てくるっていうのはあるかもしれないんで、まあこの系統で掘っていこうみたいなこととか。
なるほど。
まあ全く温度帯が違うっていうことは、理論に対してもまあ何らかフィードバックがあるかもしれなくて、
実験で見つかったことを足場にして理論が進むっていうことはまあよくある話だと思うんで、
もしかしたら本当だったらなんか理屈が若干塗り替わって、また理論屋さんの仕事も増えてくるってこともあるとは思いますけど。
いや暑いっすね。実際に手を貸して作る人と理論を作っていく人とがいて、それぞれが相互にフィードバックし合って進めていくっていうことですね。人類を。
そうですね。でまあ物理学者のゴールは技術者のスタートラインってなんかできることはあるんですけど。
かっけえ名言。
まあこれが見つかりました、理論ができましたって言ったら終わりなんですけど、それをいかに使うかっていうのは今度は技術者だと思うんで、
半導体も半導体が見つかって、なぜこうなるかわかりましたっていうところから先がまあ結局我々一般人にとっては面白い話だったりするじゃないですか。
そうですね。
だからまあ楽しみというか、まあ本当だったら楽しみ。
まあ本当に面白くなるのはここからだということですね。もし見つかったら。
いやあの半導体の時もそうだと思うんですけど、何かのパラメーターがゼロに近づいた時に、例えば効率がいいからじゃあ送電システムが良くなるねとか、そういうのは今までの3倍効率がいいとかそういう話でしかないと思うんですけど。
確かにちょっと考えたら思いつきますね、僕とかでも。
移動のコストが下がるとかっていうのも半分の時間で大阪まで行けたらまあ嬉しいけど、多分本当のすごいことっていうのは電気抵抗に反比例する価値を見つけた時に無限の価値が生まれるから、
まあ多分みんながワクワクしてるのはそういう発見がないかなっていうことだと思うんですよね。
計算コストがゼロに近づくとアルゴリズムの価値が無限大に発散するみたいなことが超伝導物質界隈に起きるっていうことがきっとあるでしょうって本当に見つかればっていう話ですけど、
それが何なのかっていうのはちょっとまあいろんな想像をしている人がいると思うんで、僕はそんなに思いつこうとしても、
うーんでも新幹線十分早いからそんなに嬉しいかなとか、いい音質のスピーカーは多分できるだろうなとか思うんですけど、今でも十分いいしなーとか。
まあ確かに。それでいうとそこまで価値を見出しづらい。
いや考えたんですけどね、意外と今液体窒素で頑張って冷やしてても実装しているものがコストが安くなるっていうのがまあまずは起こるので、
それ、そっから先がわかんないんですよね。でもモーターの効率がめちゃめちゃ良くなってドローンが当たり前になってくると、
空を飛ばしてなんかするっていうのがむしろ地上走るようにも楽になるとか、まあわかんないですけどね。
とりあえず磁石を敷き詰めようっていう話になって、もう何もかも浮いて走る、滑らせるのが当たり前で、
車輪?そんなリッチなものを使ってるの?っていう、車見て思うとか。
やば、車輪の再発明が起こってしまう。
車輪なんて大変っていうかリッチなものにも見えちゃうかもしれないですね。
うーん。
なんだろうなぁ。
なんか部屋の収納空間が増えたりしないですか?浮かせて。浮かせる収納。
浮かせると掃除がしやすい?
いや、正体地びてしまった。
そういや、液体窒素があるとすごい掃除しやすいんですよ。
えー。
余った液体窒素を教室に撒くっていう祭りみたいなのがあったんですけど、
そんなことしていいんですか?
めっちゃ危険なわけではないんで、換気してないと窒息するんですけど、
ちゃんと換気した上で、撒くぞって言って先生がバーって撒くと、液体窒素が床を張ってですね、
でも液体窒素は自分のものに触れる前に気体になるんで、液体窒素自体はあんまり当たらないんですよ。
手で触っても当たらないというか。
えー、大丈夫なんですか?
それで床のホコリというホコリがですね、全部ぐわーって一箇所に、端っこに集まって部屋が綺麗になるっていう。
っていうのと合わせ技で色々物を浮かせておいて、液体窒素でさーっと掃除するっていう。
お掃除がお手軽になるっていう、いいですねそれ。
いや、ちょっとあんまり楽しい応用ではないんですよ。
あとめちゃめちゃちっちゃいスピーカーができると、イヤホンが耳の中に入るかもしれないかな。
おー、こわ。
あとモーターが小型化できると、体の中の血管を泳ぐモーターみたいなのが作りやすいとか、ひょっとしてあるかな、どうかな。
結構小さいところで色々革命的な進化が起こりそうな。
あるかもしれない。