1. Image Cast - 技術・デザイン・制作・表現の雑談
  2. #225 <実績解除>クラブを握..
2025-05-03 35:00

#225 <実績解除>クラブを握った日/パラレルワールド自分召喚対消滅法

ゴルフ練習場に行ってみたいと今年の初めくらいに言っていましたが、ついに実現しました。すべては同行してくださった先達のおかげです。

相談のコーナーで、かとこンフィグさんのご相談に回答しました。買った後で安くなった商品についてのモヤモヤを解決するテクについて話しています。


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あずま
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鉄塔
工作が好き。フリーランスでエンジニアをやっている。猫を飼っている。1987年生まれ。

アートワーク: error403
クリエイター/イラストレーター。耳かきを外に持ち歩いている。


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サマリー

このエピソードでは、ゴルフ練習場に初めて行く体験を通じて、驚きや悩みを共有しています。主人公たちはゴルフクラブの使い方や事前の準備について語り、ゴルフの楽しさとともに偏見に対する葛藤を描き出しています。ゴルフ練習場での新たな体験を通じて、ゴルフクラブの使い方やその楽しさが伝えられています。特に、身体の動きと道具を組み合わせることで生まれる力強さに感銘を受け、今後のゴルフに対する期待が膨らんでいます。また、購買時の価格変動による心理的影響についても考察されており、セールで購入した商品がその後にさらに安く売られていた場合の気持ちに焦点を当て、選択の価値や損失の錯覚について議論が行われています。さらに、パラレルワールドから自分を召喚して損失感を打ち消す方法についても語られ、選択の結果を理解し、次に生かすための自己反省の重要性が強調されています。

ゴルフ練習場への初めての訪問
ゴルフ練習場に行きました。
行きました。
ImageCat!
いやー、行けましたね。
いやー、ついに。
行けるもんなんですね。ゴルフ練習場って。
いやー、なんか透明な、見えない壁をね、すっごい感じてましたけど。
そうそうそう。あのRPGの入れない建物みたいな感じ。
そうそうそうそう。
ドアついてるけど、こん中用意されてないから入れないみたいな。
もう、スプラトゥーンのクラゲみたいな感じの存在だと思ってたんですけど、
今年以降みたいな話なんでしたっけ?もともとちょっと興味を持っていこう、
そういうことにみたいな話をしましたよね。
そうですね。なんかずっと前も言ってた気がするんですけど、
ついに、なんていうか、そんなことを言ってたら、
ゴルフをやっているという人がね、目の前に現れて、
確かあの、年初にそういう話をした時に、
ゴルフをやっている人と出会ったら、その人に教えてもらおうみたいな、
そういう話をしましたよね。
そうですね。
で、ついに現れましてね。
先達をゲットすることができて。
いやー、あの、勇気いりましたけど。
そうですね。いや、ゴルフという行為に全くその縁がなかったし、
完全にその、自分とは関係のないスポーツというか、
どこかの企業に、大企業に就職した人がやるスポーツ。
で、なんか、よ、部長みたいなことを言いながらやるスポーツだと思ったんですけど、
まさかそんな日が来るとはね。
いやー、でもなんかそういう、
まあ、これって偏見だよなあと思いながら、
まあ、もやもやはしてたというか、
実際やってみたら、なんだかんだ楽しいんだろうなっていうのは、
まあ、そういうのはわかるじゃないですか。
いや、まあね。
で、そこに対する、なんか一抹の悔しさみたいなのが、
はいはいはい。
ちょっと、たぶん2人とも、お互いあったんだと思うんですよね。
挑戦と準備の過程
そう。この先、ゴルフに全く縁のない人生でいいんかっていう。
うんうん。
なんかその、結構家の近くにね、お互いゴルフ練習場があったりとか。
そう。なんか多いですよね、この地域は。
そうそうそう。やたらとね。
で、その広大な土地を、なんていうかマンション建てたら、なんか2,3棟は建つんじゃないかみたいな。
そうそう。で、なんかGoogleマップで見たら、
あ、こんなとこにでっかい公園あんじゃんと思って、
はい。
ズームアップしてみたらなんかゴルフ練習場とかがいたって。
ああ。
ムカついてた。
うん。
入れねえじゃん、ねえかよみたいな。
そう。
っていうのもあったんで、
はい。
まあちょっとね、あのいつかはゴルフ練習場アンロックしたいなと思ってたんですけど。
ちょ、なんかだんだん大袈裟すぎて面白くなってきましたね。
まあね、ついに行けましたね。
はい、行きましたね。
はい。朝7時に行きましたね。
そう。ちょっといろいろ予定が、なんかいろいろすっきまり詰め込んだせいで、
僕が誘ったもう一人の指揮者の方と、
はい。
あずま君と僕で予定が合うっていうのが、朝7時とかになっちゃって。
いやー。
土曜日の。
この早さもこれがゴルフかっていう感じだったね。
そう、ゴルフ感ありましたね。
よかったですね。
たぶんゴルフ感あったっていう、ゴルフやったことないのに。
知らないんだけど。
言ってるけど、これはゴルフだなってちょっと思いました。
これがゴルフの時間間隔っていう。
でも朝7時から来てる人は全員ゴルフクラブを自分で持ってきてて、まあ当たり前か。
まあ当然ね。
それでなんか手ぶらでこう立ってたら、ちょっと自分なんか怪しいんじゃないかなみたいな感じがして。
怪しくはないんだけど。
そう、浮きますよね。
うん、ちょっと浮きますね。
これは本当にね、あのイメージキャストリスナーでゴルフをやったことあるよっていう人、
たぶんそんな多くはないんじゃないかなっていう気はするんで、
ちょっとね、レポートしていきたいと思うんですけども。
まあなんか入り口で結構機械化されてるというか。
そうですね。
なんかシステマティックでしたね。
そうですね、登録とかフローもスムーズというか。
なんかQRコードを登録してこれを出してくださいみたいな感じで、
そのお金とかもチャージするみたいなシステムでしたね。
そうですね、チャージしたらその分だけ玉が出てくるみたいな。
その辺どういう感じで裏でつながってるのかよくわかんないけど、
特に迷うことなく、いやいっぱい迷ったんですけど。
いっぱい迷った。
読みの上では迷うことは少なかった。
そうですね。
これをやってください、次にこれをやってくださいみたいな。
そうですね。
こう説明してもらいながらやって。
もうこの時点でちょっと、もしその選択肢いなかったら、
ちょっとこうなんか画面の前でわちゃわちゃして、
恥ずかしくなって帰ってたかもしれない。
いやー、まずチャージをするってなった時に、
いくらチャージしたらいいかが。
いや、わかんない。
そう、なんか500円なのか1万円なのかもわかんない。
そうですね。
未知との遭遇
で、なんかね、二度と来ないかもしれないしさ。
そうそうそうそう。
で、そう。
わからなすぎるから。
2000円、3000円でいいですか?
3000円、じゃあ3000円でみたいな。
そう。で、言われたから、あ、じゃあもうそういう。
言われるがまま。
入れて、こうどのぐらいこっちが何もわかってないかを、
店の人もわからないから。
そうそうそう。
だからこっちから全部こう一個ずつ聞かないと、
そう。
アクション、向こうからのアクションがないから。
うん。
で、え、これでえっと次は何したらいいんですかみたいな。
そうそうそう。
そんな感じでしたね。
あの棒みたいなやつのことをゴルフクラブっていうことだけは知ってるんで、
ゴルフクラブは借りれるっていうことだけは前情報として得てたんで、
ゴルフクラブ借りたいんですけどって言ったら、
7番でいいですかって言われるんですよね。
なんかよくわからないけど、これ7番なんだなと思って。
7番って長さのことだと最初思ったんですけど、
長さじゃなくて。
何なんすかね。
なんか形?
言わなきゃ全然よくわかってない。
重さとか形のことなんだろうなっていう、後でちょっとわかったんですけど。
マジで何も調べずに言ってる。
無知なんで。
無知ですね。
無知でしたね。
何が7番なのかはもうわかんないし。
そうですね。で、固いとかなんか柔らかいとか書いて、
なんかテプラで貼って貼って剥がれかけてるやつをちょっと受け取って、
これかーって重いなー意外とこうずっしりするなーみたいな。
うん。で、機械が並んでる空間に案内されて、
行って、そしたらもうなんか地面からニョキってボールが出てくるんですよね。
その前ちょっと手袋でちょっと迷いましたね。
あったなー。手袋ね。
まずあのー、堕石っていうのかな。
行く前に手袋買っといた方がいいですよって言われて、
あ、そうなんですねって言って。
で、買いに行ったらなんか片方ずつしか入ってなくて、
で、なんか確かにゴルフって片方しか手袋してなかった気がするなーっていうとこまでは
思い出せたんですけど。
俺そのイメージ何もなかったから。
あ、なかったんですか?
うん。マジで片方ずつしか売ってねーな、確か。
なんか片方のイメージはあったんですよ。で、それが右手か左手かがわかんなくて、
で、なんか片方だったっぽいけど、なんか手に取ったやつが左手だったから、
たまたま左利きのがたくさんラインナップされてることは少ないからこれなんじゃないかなーみたいな。
あー、推理でね。
うん。で、あとはもうサイズが細かかったですよね。5段階ぐらいありましたね。
そうですね。26とか25とかなんか、そんな感じだったっけ、なんか数字が書いてあって。
そうですね。足ならまだしも手はよくわかんないですね。
手のサイズなんか知らねえから。
うん。
で、お店の人にこれつけて試しにつけてみていいですかみたいな感じで。
そうですね。
聞いて。
あのこれ左手だけどいいんですよね。僕右利きなんですけどって言って、
いいですよって言って、いいですよいいですよみたいな感じでさらっと流されて。
何を言ってるんだこいつはって感じでしょうね。
でしょうね。
はい。だから聞いてる人にお伝えすると、右利きの人は左手に手袋をはめてやるみたいです。
ですね。
はい。
意外だったんで。
確かに。
自信なかったですけど、まあ左なんだと。で、まあ防寒用の手袋とはなんか脱ぎ方も全然違うし、
それ以外のことに何も使えなそうな手袋ですね。
畑仕事とかには使えなさそうですね。
そうですね。で、まあこの時点でだいぶ疲れてるんですよね。
そうですね。あの大量の未知の情報と、なんかよくわからない決断を下すタイミングが。
そうですね。
何個かもうすでにあったんで。
ありましたね。でも多分初めて銭湯に来たらこんな感じなんだろうなって感じがしますね。
確かにね。なんか外国で生まれ育って初めて日本に観光できて銭湯に入るようになったら。
多分こんな感じなんだろうな。
情報の集中効果と、大量の決断を下す。
そうでしょうね。で、それでまあ堂席について、一応こう3個並んで並びの席を取って。
取れて良かったですね。
そうですね。教えてもらいつつですけど、まあ眺めがいいですね。
そうですね。これ不練習場って。
ドーンとパースが効いて、こう奥の方にメッシュがこう、なんていうか。
3D空間みたいな感じの。
ゴルフ練習場での初体験
そう。3D空間って感じでしたね。
ユニティで作りましたみたいな。東京住んでるとあんまりこういうだだっぴろい空間を享受することないですからね。
ないですね。
もうすでにね、面白えってなってましたね。
面白かったですね。もう写真撮ってました。
パシャパシャパシャパシャ写真撮って。
こんなところで写真撮ってる人いないんでしょうね。
でしかもなんか、たまに当たるたびに気持ちいいとか最初飛んだとか言ってたし。
恥ずかしい人たちだな。
でもなんかその、もう持ち方とかもなんもわかんないんで。
もう一個一個、手はこう添えてとか角度はこうでとか、足の角度とか腰の動かし方とかこうでとか、目線の向きはこうでみたいな全部教えてもらって。
ほんとにね、その先輩いなかったらマジでどうなってたかわかんない。
そうですよね。
5回ぐらいたぶんゴルフクラブの方を飛ばして、すっごい謝ってたと思う。お店の人に。
ほんとあの、なんか振ってみてわかりましたけど、あれって特にたまに当たらなかったときは振ってその後止めるのが難しいっていうか、結構なエネルギーあるじゃないですか。
遠心力に特化した形ですもんね。
そうですよね。あれ飛ばないようにこう抑えるだけでも意外と大変なんだなってちょっと思いましたね。
そうそうそう。でも、当たらない。置いてある白いボールにこんな長い棒の先っちょが、よく考えてみたら当たり前なんですか。当たるわけがないんですよ。
そうですよね。
力いっぱい振って。
いやー、みんな器用だなって思いましたね。
いやすごいよ。いやーまあマリオゴルフとかしかやったことないからね。
ほんとなんかもう最後、中学生ぐらいで親戚の家に泊まったときにやったマリオゴルフが最後のゴルフ経験なんで。
遠い。
マリオたちはね、彼らはもう飛ばすのは当たり前、当たるのは当たり前。どうやってそのゴールに向かっていくかみたいな。
スピンをかけるみたいなね、ことをやってますけど、こちとらもう当たることが大喜びなんで。
そうですね。
5回振って1回当たるかどうかみたいな感じでしたね、最初。
最初そうでしたね。なんかこう狙いを定めて振ると遠心力のせいで、なんか思ったよりも向こう側にだいたい行くから、なんか鈍い音がしたり、すかったり。
そうそうそうそう。
なんかガスみたいな感じで芝生のところに当たったりとか。
そうですね。
恥ずかしんだわ、それが。
いやーでもすごいよくできてて、芝生にズッて当たったときに芝生がちょっと柔軟にヌって動くようになってて、なんか猫の背中の皮膚みたいな感じで。
あ、そうだったんだ。
そう、なんかペタッと張ってたら芝がすぐボロボロになりそうだけど、芝生自体がヌってちょっとこう。
衝撃を吸収してくれる。
そうそう、2、3センチ以上がこうヌって動いて、吸収してくれてて、なんか1個1個がよくできてるなってすごい思いました。
いや、確かにね。何十年もね、運用されてきたシステムだから。
そうですね。
ほんとね、細かいところでアップデートが重ねられてるんだろうな。
でも当たるとほんと、当たったわけでも嬉しいし、あんなにスカッとした気持ちになる手軽な遊びってなかなかないなっていうくらいが気持ちよかったですね。
原始の武器みたいな感じというか、投石機とか初めて使い始めた古代の戦車ってこんな感じだったんだろうなっていう。
あー、そんな気がする。
人間の体の動きでは単体ではおよそ出ない力が出るわけじゃないですか。
ボールを飛ばすことに。
そうですよね、あんな長い棒で。
長い棒の先っちょにある固いもので遠心力をかけて、体を振って当てることでめちゃめちゃ遠くまで弾が飛んでいくっていうことがなんかすごいプリミティブな感動というか。
ゴルフの楽しみと展望
いや、そうですね。
身体拡張の感覚がありましたね。
ありましたね、あれ。何メートル飛んだんだろうな。結構100メートル以上とかスカーンって多分、なんていうか、そんな行き場なくても飛ぶぐらいの。
意外とね、当たったら飛ぶんですよね。当たんないんですけど。
まあそう、そこは問題。あとなんか結構カーブとかもしてましたね。
なんかコントロールしてるわけじゃないけど、回転がかかってしまったときに割とギューンとこう、面白いぐらい曲がっていくんで。
僕はね、ボールに当てるのに必死でボールのとこだけ見てて、飛んでいった方向を見ることができなかったんで、どこに飛んでったかとかわかんなかったですね。
隣で僕が見て、めっちゃ飛んでるなとか思ってました。
あんまり詳しくは見えなかった。
遠くのネットを揺らしてるのも見えましたよ。
あーすごい。
目の前にあったものが本当に0.1秒で点になるから、ちょっとわかんないですよね。
いや、ほんとなんか不思議体験でしたね。
これはゴルフ練習場で、しかも7番っていう1個のやつに過ぎないんですけど、
もうここからだんだんステップアップしていくと、いろんなゴルフクラブを使い分けるようになって、それぞれの使い道に熟達していって、
そうするとやがて実際のゴルフ場に行って、友達と一緒に楽しむみたいなフェーズがあってみたいな。
なんかちょっとずつ世界が広がっていくのがこの先あるんだろうなっていう。
そうですね。
なんかこうステップがありますね。
なんかその時めちゃめちゃ朝だったこともあって、なんかかなり前向きな気持ちにちょっとないような。
そうですね。
なりましたね。
そういう感覚があるのちょっと久々というか。
ですね。
僕もスポーツ全般嫌いなんですけど、でもなんかゴルフの世界はちょっと面白そうだなっていうふうに思いましたね。
対戦になっちゃうじゃないですか。結局ゴルフ場に行ってしまうと。
そうですね。
っていうのはちょっと嫌なんですけど、ゴルフ練習場はまだ自分だけなんで。
そうですね。
そういう楽しみだったらまだいけるなっていう感じで、
まあちょっとこの先自分のロックを解除して、そういうゴルフ場とかにも行くことができるようになる未来がもしかしたらあるかもしれないっていう。
そうですね。
うっすら見えました。
まあなんかこれだけ距離が近いと、ジムに通おうかなっていうのよりはハードルが低いかもしれないな。
そうですね。
ジムより近いし、あと単純にそんなに辛くはないっていうのはありますね。
そんな辛く厳しい汗だくだくのダラダラでヒーヒーながらやるようなことじゃない。
そうですね。まあ汗はかきましたけど。
汗かきましたし、その翌日筋肉痛でビキビキになってましたけど。
なってまいりましたけど。
まあ障害スポーツと言われてますからね。
ああ。
おじいちゃんになってもある程度楽しめるというところがあるんで、ちょっとこれからの展開を楽しみにという。
そうですね。
ちょっとあのうちの近所の方のゴルフ場にも行きましょう。
はい、ぜひぜひ。
こっちね、ツイッターさんの近所のゴルフ場の5倍ぐらい広いんで。
おお、すごい。いいなあ。
なんかすごいらしいですよ、グーグルマップで見たら。
ゴルフ以外の球もなんか飛ばしてみたいな。
なんかシンプルにフリスビーとかでもいいんだけど、なんだろう。
そうですね。
なんかすっごい飛ぶ紙飛行機を頑張って考えて飛ばすとかのやつ。
ああ、それいいですね。ゴルフ場、練習場貸し切って紙飛行機大会でみんなどこまで飛ぶかみたいな。
そうですね。動力付きオッケーみたいな。バゴムまでならオッケーぐらいの。
ああ、モーターもオッケーにしましょうかね、ミニ四駆の。
モーターオッケーにしたらどこまで行くかな。
あのう、コントロールなしでどこまで飛ぶかみたいな競技だったらちょうどいいかもしれないですね。
ああ、そうですね。
初心者の感想とアドバイス
早速ゴルフ練習場でゴルフ以外のことをしようとしてますけど。
まずはね、ベーシックから抑えていって。
そうですね。まずはゴルフから。
まずちょっと次の目標としては、ちゃんとボールに当てられるようになるっていう。そこからですね。
でもすごいですよね。100発100中になるのがスタートラインっていうのが。
ああ、やっぱりそうなんですかね。
いや、なんかそれですごい満足していそうだけど、そこがスタートラインなんだなって思うとすごいなと思って。
たぶん楽しんでる人もいろんな角度で楽しめそうなスポーツとしての楽しみだけじゃなくて、なんかギアを集めていくみたいな話だったりとか。
確かにね。ちょっとスプラトゥーンっぽいなって思いましたよ。
そうですね。思いましたね。
いくつかの武器が使えるようになって、そこからいろいろ広がるみたいな楽しみ方が。
で、このステージはたぶんこうだから、これでいったらいいんじゃないかみたいな。そういうのを考えて選んでみたいな。
確かにね。他のスポーツとの違いは結構ステージが違うっていう。
そうですよね。
場所によってステージの形状が。それもちょっとスプラトゥーンっぽいですね。
そんな気がしますね。
こんな初心者がね、こんな堂々と発信して良かったのかな。
いいんです。これはもう僕らのポッドキャストなんで何を喋ろうって自由ですからね。
貴重な素人の意見でした。
でした。そんな感じでね。
ちょっとこれどうなるかわかんないけど、できればちょっと習慣的にやれるようになると嬉しいなって感じですね。
僕もまだクレジットというか、なんだっけ。
チャージが。
そうそうチャージがちょっと残ってるんで、それも次行くかっていう。
そうですね。
なりますね。
聞いてる人もね、ゴルフ経験者もしいたらアドバイスというかもらえるというのもあるし、
未経験者の人初めてやってみるっていう人も、もし近くにゴルフレース所長があれば突撃してみていってください。
はい。
いやでもなんか今はもうちゃんと当たってる人がとりあえず全員尊敬の目で見れるようになった。
ゴルフに対する新たな認識
あーそうですね。ちょっとね、僕こんなこと言うの本当によくないんですけど、ゴルフのことバカにしてたんですよ。
おじさんがやるスポーツでしょっていう、なんだろうな。
取引先に媚びへつらうためのスポーツみたいな。
完全にその日本のドラマとか漫画とかの影響ですよね。そういうシーンがいっぱい出てくるじゃないですか。
そうですよね。
だったんでそういうイメージだったんですけど、普通にゴルフ練習場に立ってる他のおじさんたちの方が僕らより当然なんですけど、
100発100中当ててるし、カンカン飛ばしてるわけで、アスリートやんけっていう。
いや本当それですよね。まずそれができての軌道を見て、よしよしがわかり、おおおおが言えるっていう。
そうそうそうそう。その上で取引先に媚びへつらってるわけなんで、すごいよ。
いや僕もちょっとなんだろうな、心のどっかで同じようなことを思っていて、
それは払拭できたかもしれないなっていう、ちょっと嬉しい収穫だったなと思いますね。
そうですね。そんな感じですね。
相談のコーナーいきますか。
相談のコーナー。どうしたんですか。
コーナーを喜んでるなと思って。
コーナーができる幸せですよ。
もう3回目ぐらいですけど、こんなにコンスタントにできること今までなかったですからね。
そうですね。
嬉しいんだよこっちは、みんなが相談してきてくれて。
ちょっと今回は1個だけかな。時間的に1個いきましょう。
相談ネームカトコンフィグスさん。
相談内容。セールで買った直後に同じものがさらに安い値段で売られていた時の機能持ち用についてご意見をお聞かせください。
先日、定価8万越えのマイク購入を検討していた時、セール情報が流れてきました。
価格変動追跡ツールも確認し、迷っていたけど買わなくてよかった。今しかない。と
Amazonにて9%オフで購入。ホクホクしていたのも束の間。届いた後に商品ページを見たらなんと14%オフになっているではないか。
購入価格よりも1万円安い。返品再購入も考えましたが同一アカウントでは無理だし、アカウントや住所を別物にしてチャレンジしようとしましたがそれもバレるみたいで一筋縄では叶いませんでした。
同様の思いをした人がいないか検索すると、問い合わせで文句言ったらギフトカードで返金してくれたというのもありましたが、
そもそも購入価格が自分が判断した商品の価値であるという正論パンチも同時にくらいやりきれない気持ちです。
なんとか自分が決めた価値を信じてこれから大事に使っていくという方向で生きていこうという所存ですが、
こういった出来事に対するお二人の見解を聞いてみたいなと思い、相談させていただきました。よろしくお願いいたします。
ということで、カトコンフィグさんご相談ありがとうございます。
ありがとうございます。
いやーめちゃめちゃありますよね。そしてわかります。
これはね、はい。
いやーそのせいでなんか変なタイミングで買えないというか、ミスドで100円セールやってない時に買う気が起きないみたいな。
ありますね。
はい。
これはちょっとどう捉えていけばいいのか、テッドーさん的な見解をまずは聞きたいですね。
わかりました。じゃあちょっと先手。
先手、テッドー。
わかりました。まず、そうですね。
まあ、価値。価値って難しいなと思うんですけど、8万円って相当高いものではあると思うんですけど、
そうね。僕らが使っているマイクより全然高いですからね。
そうですね。だいぶ高いですね。
それを迷って、頭から離れなくて、それで結果的に買ってるぐらいなんで、
多分、実際買えるかどうかみたいな金銭的なやりくりの話はさておき、相当カトコンフィグさんにとっての価値は相当キラキラして見えていて、
価値があるのは前提になっていると思うんですけど、
例えばMacBookだったら20万が18万で買えたら嬉しいけど、そもそもMacBookで生まれるものの価値を愚直に計算していったら数百万円になっても全然おかしくないみたいな。
こともあると思うので、そっちの一旦100万円にしましょう。100万円の価値があると。
100万円の車を買うよりもこのマイクがある方が自分はものを生み出せる。そしたらもう100万は絶対あるぞっていう。
ってことにして100万からの差額で見る。
そのうちの1万だからもう1パーぐらい。
そっち側の差額で見たときに、どっちにしても自分はこれを買うという判断をできたんだから、
買わないという判断と比べて相当なアドバンテージがあるぞという。
いい選択をできたということでいいんじゃないでしょうか。
すでに大きく買ってるから、ここで小さく負けていようが関係ないという。
相対的には小さい。
ささいなことであるという。
その1万円で生活が劇的に苦しくなるようだったら別ですけど、たぶん大丈夫なんだと信じたいので。
それは相当、何ていうか、数値で見てしまうと損したような、得したようなところっていうのは感覚としてどうしても発生してしまうものなので、
損した気分っていうのは本当に損かどうかじゃなくて、数値上のトリックだけで発生してしまうバグみたいなものではあるなと。
そのバグというのはもう何ていうか、残念な人間の脳みそから発生してしまったつまらないバグなので、
つまらない脳の仕組みだなという、どこか人ごとのような感覚で諦めて憐れむという人間という生物をそのぐらいの気持ちで乗り切っていただければいいんではないかなという。
心理的バグと機会費用
そうですね。バグですね。
バグですよね。
これはバグです。これはね、僕はこういう話を聞くと何か思い出すエピソードとして。
僕の読んだ本かなんか小説かなんだか忘れたんですけど、話に出てきてちょっとざっくりあらましで言うと、ある人が昔から持ってた株を高値で売り抜けることができて、数百万とかを稼ぐことができたと。
大喜びしてたんですけど、その翌週にその人は川から身を投げて死んでしまったんですよ。
なんでかっていうと、その株の値段がその翌週にはさらにめちゃめちゃ値上がりして、数千万ぐらい儲けられるはずだったみたいなことになってしまったと。
で、そのことで大損こいてしまったというふうに思って、あまりの悲しみのあまり川から身を投げて死んでしまったという、そういうようなエピソードがちらっと出てきてたんですけど。
これはなんか、なんでこんなことが起こるんだろうなっていうふうに僕はちょっと思っちゃうんですよね。この人は別に損してるわけじゃないじゃないですか。
そうですよね。
そう、なんか数千万むしり取られたわけじゃない。ただ、もしかしたら手に入るかもしれなかった数千万を自分が失ってしまったという錯覚というか、感覚に苦しめられて死んじゃったという、そういう話なんですけど。
テッドさんも言ってたように、人間のバグみたいなところはあるなと思ってて。特に投資とかに手を出してる人とか、仕事やってる人とかにはめっちゃおなじみの感覚なんじゃないかなっていう気はしますよね。
そうですよね。
株を売るとか、資産を売るとかっていう時に、これがその後で上がってしまったら、みたいな感覚は絶対あると思うんですけど。
そうですよね。
僕は経済学部だったんで、経済学のあれでいうと機械費用っていう概念がありましてですね。
機械費用。
機械、機械はチャンスの機械で費用ですね。機械費用っていう概念は選択肢があって、選択肢AとBがあるとするじゃないですか。で、Aをした時にBはやれないと。で、その時にAを選んだんだけど、Bをもし選んでいた時に得する量というか。
さらに細かく言うと、Aを選んだ時にA以外の全ての選択肢の中で最も嬉しさが大きい選択肢を選んだ時のその嬉しさのことを機械費用って言うんですね。
費用って支払ってるものなんで、この選択をする以外の中で最も良い選択をした時に得ていたはずのものを支払ってAを選んでるっていう考え方ですよね。
これはなんか結構いろんなどういう選択をするべきかっていうのを理論の中で結構基礎的なものとして使われてはいるんですけど、この機械費用の感覚が人間にあまりに馴染みすぎているというか、もしこの行動をする時にもしもっと他の一番いい行動をしていたらこんなことができたのにとか、
働いてる人だったらこの何かをやってる1時間働いてたら何千円稼げてたのにみたいな、よく言うじゃないですか。
そうですね。 俺は1時間10万円の男だぞみたいな感じで、他のことをできなくなっちゃうみたいなのとか、それってでもなんか経済学的には便利な概念である一方で、人間の普段の生活の中でこうむやみに適応してしまうと危険というか、やばい概念だなっていうふうには思うんですよね。
あまりに感覚的に何か合ってるように思えるけど、でも存在しないんですよ本来そんなものは。 そうですよね。まあ便利な概念だから使いやすいが存在はしない。そうですよね。
カトコンフィグさんは何か9%オフで買ったマイクが14%オフだからまあ差額5%ぐらいで1万円ぐらいを損したというふうに思ってるかもしれないけれども、実際は損してない。何と比べて損したと思ってるかっていうと、過去にその1万円を奪われたことがあるわけでもなく、未来に1万円を奪われることがあるわけでもない。
ただ自分の頭の中だけに存在するパラレルワールドの日を改めてマイクを購入した自分という本来存在しない人間と比べて自分が損したというふうに思ってるんですよ。これって異常じゃないですか。
異常っちゃ異常ですね。 異常だけど人間の脳ってそういうふうな異常な仕組みを持ってるんですけど。 まあもしフェアに行くんだとしたら9%オフじゃなくて低価で買った自分よりは得しているっていうふうに最初はそれで喜んでいると思うので、
なんかそっちと14%オフとのなんか得をした感覚と損をした感覚が同時に発生しているが損の方が感覚として勝ってるみたいな状況なんですよね多分。 そうですよね。そいつが頭の中でどんどんでかくなっていくっていう。そのパラレルワールドのにっこりしてる自分が。
パラレルワールドの自己活用
たまに思うのがなんか死んでたかもしれないタイミングって人生にちょこちょこあるじゃないですか。なんか例えば車が変な運転してきてサイドミナーが肘にガンって当て逃げされたことがあるんですけど。 怖いね。 まあでも肘に当たっていてぐらいだったんですけど、肘じゃなかったら死んでたかもしれないみたいな。 そうですね。
そうすると死んだたくさんの自分の上に死んでない自分がいるなみたいな感覚。これはどっちかというと得した側に思うとき。逆にあの時にこれを買ってこうしてればこうなってただろうなみたいなことは死ぬほどたくさんあるわけで。 そうですね。
それをそうやって損した気持ちになりかけたときに、同じ理屈で得をしているものを持ち出してキャンセルするみたいなことは頭の中でちょっとたまにやるんですね。 いいですね。別のパラレルワールドからもっと不幸な自分を召喚して、こう追悲鳴させるみたいな。
なんかもうその時点でそもそもくだらない戦いに見える。くだらない戦いに見えて、さあ今からやるべきことはそんな架空の話ではなくて、まあ次やること考えた方がいいかなって、すっと冷静になりやすいので、一旦架空のバトルに落とし込んでおいて、それを引いてみることによって、こう下脱するというか。
すごいなあ、なんか。ムーたち出てきそうな話。 なんですか、それ。 なんか。
まあなんか、テクとしてはそうやって、僕はなんか追消滅。 追消滅ですね。 パラレルワールド自分召喚追消滅法でどうや。これで。 はい、いいと思います。
いやあ、これ答えですね。出ましたね。 パラレルワールド いやあ、みんなそんな愚かな脳みそを持って生まれてしまっているという。
まあ、バグと言い切ってしまうとちょっと一方的すぎるというか、ここでこういうタクを取らなければよかったなというふうに反省して次に生かせるというのが人間の強みではあるから。 パラレルワールド そうですね。
ただAmazonの購入にはそれを当てはめるべきではない。 パラレル そうですね。 まあでも、カトコンフィグさんはね、たぶんその状況、その時間に取れる選択の中では最良のものを選んでると思うんですよ。
ちゃんと価格変動追跡ツールを使って情報を集めて、その上で最適と思える判断を下してるわけなんで。 パラレル そうですよね。
その後値段が下がるみたいなのもたまたまそうなっちゃったっていう話なんでね。反省とかの余地もないと思うんで。 パラレル そうですね。これでさらに1年待って20%オフで買ってたとしたら、そのたった10%のために1年間もマイクのない生活を送って、そっちの方が損かもしれないですからね。
いやそうそうそうそう。そっちのパラレルワールドの自分を紹介しておかないとフェアじゃないですよね。 パラレル そうなんですよね。得をした気持ちになって損をしている哀れな自分を想像するって。そういうのと比べれば俺は賢い。逆も言えちゃうんですけど。
どんなパラレルワールドの自分を召喚して比べるかで決まってきちゃうもんで。それを選んでいこうっていう。 パラレル そうですね。 トイストを呼ぶかは自分で決めようっていう感じですね。 パラレル 今の自分を褒めたいかどうかで誰を呼ぶかを逆に選ぶっていう器用さを持つという。難しいけど。
自己反省と選択の重要性
やっぱね。人選とタイミングが大事ですからね。こんな感じでどうでしょうか。カットコンフィグさんお役に立てれば光栄です。ということでこんなもんですかね。ご相談お待ちしております。これもうちょっとオンスタンドに荒れていくという姿勢を作っていきましょう。ご相談はイメージキャストのDiscordまたはメールフォームからお願いします。
それでは皆さんまた来週。さよなら。
パラレル さよなら。
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