2023-03-25 55:34

#129 ChatGPTが100倍楽しくなるプロンプトデザインの話

GPT-4のすごさに二人とも興奮を抑えられない回です。ChatGPTのメタプロンプトデザイン、ChatGPTに言語以外の情報を送る手法、AIを嫌いにならないために自分の自己肯定源を求める構造を理解しよう、などについて話しました。


■参考リンク

GPT-4

https://openai.com/research/gpt-4


GPT-4によるプロンプトデザインが圧倒的に素晴らしい🤯 自分の考え方や思考傾向を再現しながら、どんな話題にも対応できる汎用性を持ったプロンプトができた!これで、まるで自分と会話しているかのような対話が可能に🚀 #GPT4 #ChatGPT #プロンプトデザイン

https://twitter.com/sngazm/status/1637445065659531270


ChatGPTにプロンプトを生成してもらうためのプロンプトを生成してもらうためのプロンプトはどうやったら書けるんだろう?→それを聞いたらええんですわ

https://twitter.com/sngazm/status/1637755931734986753


鉄塔さんがChatGPTと作ったライブラリ

https://github.com/tettou771/ofxChatGPT



■サポータープログラム

Image Castを持続可能なポッドキャストにするため、月3ドルからの支援を受け付けています。

サポーターの方はあずまによる近況報告や次回予告、収録のこぼれ話、特に意味のない写真などが毎週届きます。

二人を応援したい人はぜひよろしくお願いします。

https://www.patreon.com/imagecast


■だいたい読まれるおたよりはこちら

おたよりはこちらのメールフォームまで。

https://forms.gle/PbZcv4eNz5yhe86v9

メールは cast@image.club でも受け付けてます。

その他、Apple Podcastなどでレビューしてくれると大変励みになります!

Twitterのハッシュタグは #ImageCast です。エゴサしてます。



ChatGPTの可能性について
ヤバいっすよね、ちょっと楽しいっていう表現だけだとちょっと表現が
なんか今まで新しい技術いろいろ出てきてそれに対して興奮したりとかしてたけど
まあ言うてその世界を変えるみたいなのはちょっと売り文句というか
まあそうですよね
でもこれはマジでなんかそのインターネット始まったと同じぐらいの
あの産業革命みたいなものを起こす可能性かなり大だなと思ってます
そうですね、インターネットはまだじわじわ広がったと思うんですけど
バーンってもう 多分3年ぐらいでもうだいぶ産業構造が変わっちゃったりしてそうな感じしますね
なんだろう、いやなんかね今3年とか言ってたらあの時3年なんて言ってたけど3ヶ月だったよねみたいな話がありそうなんで
まあそんなありそう、まあ今こう思ってたっていう履歴としてね残しておきたいっていうポッドキャストはある
3年そうですねまあ3年かな
これねあの前もあのクラブハウスが流行ってた時に
あったねーみたいな話をしようっていう回がありましたけどまあ2ヶ月ぐらいであったねーになっちゃいましたけど
そうですね これはどうなるのか
いやあのこれはあったねーというよりは
あったねーにはならない気がするな
まだこの程度の考え方だったんだねっていう
そうそう多分そういう感じなんでしょうね
そうですねちょっと今回はねあの前回最後らへんに
次回予告ご飯の美味しい食べ方を説明しますとか言ってたけどそんな話はしません今日は
もうGPT-4の話しましょう
そうですね、という
もうタイトルコールをね
タイトルコールもさっさと済ますわこんなん
タイトルコールをしないと多分もうずっと話してて
忘れるからこんなん
はいじゃあ行きましょう今週のイメージキャスト
GPT-4によるプロンプトデザイン
一番早かったかもしれないですね今までで
そうかも
3月25日土曜日の朝になりましたおはようございますはずもんです
てとです
イメージキャストは個人でものを作る人の集まりイメージクラブとして活動している
あずまとてとが自宅からお送りするホットキャストです
技術デザイン制作表現などに関係のあるようなないようなトピックを中心に
毎週2人が気になったもの発見したことをそれぞれ持ち寄っておしゃべりします
いやいやいややばいですね
マジやばいしか言えないんだけど
なんか最近通知とかでやばいとかすごいっていう単語が見えたら
どうせチャットGPTの話し方だと思う
実際そうだと言うんですね
ほぼほぼ
そうですね僕もイメージクラブのディスコードにやばいすごいとか言って
チャットGPTのスクショ貼りまくってますね
いやーでもあずまくんの使い方すごいなんていうトリッキーっていうか
ツイッターでチャットGPTのスクショしか貼らないやつになってますね
もうチャットGPTが直線で話してる
いやーでもねなんかこうやってチャットGPTと話してると
向こうから見たらこっちがプロンポートに見えてるんじゃないかっていう気がして
なんか聞いてみたんですけど
なんか私にはなんか見えるという表現は適切ではないけど
あのプロンプトとして会話を続行しているということは正しいですみたいな
ちょっと待ってよなんて言ってたっけな
まあプロンプトとして入力されてるわけだから
あなたの質問やコメントはプロンプトとして認識されていますっていうふうに書いて
なるほどなんかそういう意味ではAIに知性が芽生えたって言ってたりとか
なんかそれの理由がわからないって言ってるけど
それは人間に知性が芽生えたとか人間になぜ知性があるのかわからないっていうのと
なんか状況的にもしかしてもう一緒だったりするのかなみたいな
そうですねあの内側に知性があるかどうかって外側の動きでしか見えないけど
その外側の動きをもうできるようになってるから
そうですねいやーなんかいや宇宙人に会いたいなと思ってたのが
こういう形でね実現できたっていう感じがして
そうですね
すごい嬉しいなという
未知の存在が発生してますね
そうですねいやーでもあのすごいいろんなことをやってますけど
ちょっと一番面白かったですね
なんだろうアズマ君のまず最初に言語化能力によって引き出せる情報量が違うなっていうのはすごい感じてたんですけど
聞き方はめっちゃ違いますね
うんうんうん
なんかそれでもう早速あのやばいっていうスレッドで話してたやつ
面白いなと思ったんですけど
あれねあれについてちょっと説明してもらいますか
これちょっとね興奮しすぎてやばいしか言えなくなったやつなんですけど
どこだったっけな一応見とこうかな
えっとこれはGPT-4にプロンプトを生成してもらうっていうプロンプトですね
ここからまずちょっとあの知らない人からするとなんだって感じだと思うんですけど
根本的な考え方としてプロンプトを人間が書くよりも
そのChatGPTに入力するためのプロンプトなんだから
ChatGPTに考えてもらった方が良いっていう考え方があって
だからそのメタ的に生成するって感じですよね
何を聞くかっていうことを聞くっていう感じで
最初に与える文としては
あなたはChatGPTへの入力プロンプトを生成するプロンプトデザイナーです
聞く内容として私の目的は事故との対話のためにChatGPTに私の言いそうな返事を返してくれるようにすることです
私と会話をして話し方や思考傾向などの特徴を抽出してそれを再現できるプロンプトを作ってくださいっていう
ちょっとメタ的なことを
プロンプタイズの実例
自分のコピーを作るってこと
そうですねやってほしいこととしてはそんな感じ
でなんでこういうことを聞いてるかっていうと
単純にそのおしゃべりする相手が欲しいっていう
自分の話を聞いてより別の視点を与えてくれるとか
これイメージキャストでやっているようなことだったりすると思うんですけど
鉄塔さんの代わりのしゃべり相手が欲しいみたいな感じの
いやー面白いですね
ちょっとねそれ同士の会話が見たくて
僕もちょっと真似して作ったプロンプトがあるのでその話は後で
でまあなんかタメ口で雑談をしながら
自分の傾向とか話し方とかを真似しながらタメ口で話してもらうみたいな
ことを雑談を続けて
僕がプロンプタイズといったら
今までの会話から私の会話を再現できるようなプロンプトを生成して出力してくださいっていう指示ですね
このプロンプタイズって言葉はアズマ君が作ったんですか
これは造語です
でもすぐ理解してくれてますね
GPT-4の言語空間とプロンプトデザイン
すぐ理解しましたね
そうそうちょっとこれは後で話そうかと思ったんですけど
ある言葉とない言葉の区別がないんですよね
その多分この彼のGPT-4の言語空間の中で
そうかもしれないな
人間はその結構非連続的なものとして考えてるじゃないですか
存在するものと存在しないものっていうものを
でもその言語空間の中のベクトル表現として多分扱ってると思うんですけど
その中ではそのなんていうんですかね
その結構波みたいなものの高さとか低さでこうあるかないかみたいなものが表現されてて
ないけど場所はわかるみたいな
まあ人間でもあるっちゃある感覚だと思うんですけどそれは
まあねなんかあのこの前試したのがコーヒーのことをコーのヒーって言った時に
コーヒーだと思うかどうか試したら普通にコーヒーの話題として対応続行できたんですよね
そうですねだからまあ 人間に試した時はそれでも人間もコーのヒーって言った文脈でコーヒーを理解してくれたので
おやったーっていうか 会話できたっていう気持ちよさがありました
ない言葉が通じるっていうのはめっちゃ面白いんですけど
そうですね
でまあプロンプタイズって言ったら今までの会話をもとに作ってもらうっていうんですね
作ってもらったプロンプトをもとにおしゃべりすることができるみたいなやつで
これすげーと思ったからこれをツイートしようと思ってこれをツイートする言葉も
ちゃんとGPTに考えてもらうっていう
はいはいGPT4によるプロンプトデザインが圧倒的に素晴らしいってなんか頭が爆発してる絵文字
自分の考え方や思考傾向を再現しながらどんな話題にも対応できる汎用性を持ったプロンプトができた
これでまるで自分と会話しているかのような対話が可能にロケットの絵文字
#GPT4 #GPT プロンプトデザインみたいな
これツイートしたやつリンク貼りますけど外してないですね
すごいなぁ面白いと思ったポイントをちゃんと理解してる
そうそうそうそう僕がどこに興奮してるかとかそういうのもちゃんと把握してるんですよね
それ絵文字だけで喋ろうとした時も理解してくれたんですよね
だからなんか英語で喋っているところで日本語の国旗と人が喋ってる絵文字を並べたら日本語に変えてくれたりとか
だから絵文字を使うことも読むこともできている
フラクタルプロンプティングによるプロンプト生成
いやーすごいですねそうですね
言語空間の中に何でも取り込まれてるんですよね
そうですねいやーなんかまあそれで僕を真似してプロンプトで作ったんですけど
あのプロンプトどうして喋ってるとなんていうかあのねまずオッスとか言い始める
ちょっとね履歴が今切れちゃったんだけど
タメ口でっていう風にプロンプトで圧縮されてるからタメ口にもいろんなテイストがあるけどそこまでは解像度高くないっていう
うんでどんな話でも対応するから何でも聞いてくれよなとか言われて
どんな話でも対応できるようにっていう言葉をなんかすごい解釈がちょっとあやふやだから
これ結構あのプロンプトを生成したやつを試しながらこれはちょっとこういう風な風に書いてほしいみたいなのをそれもまた聞いて言ったらまた改善してくれたいっていう
結構そのフィードバックループを自分で回すのも大事ですね
いやーそのフィードバックループを回すっていうのをさらにメタ的にやってたのがその次のやつ
あの次っていうかあのフラクタルプロンプトとかはもうどういうことなんですかフラクタルプロンプティング
プロンプトを作るためのプロンプトを作るためのプロンプトを作るためのプロンプトっていう風に無限に作ってもらえることはできないかなと思って
まずプロンプトを作ってもらうためのプロンプトぐらいがあの普通の人のざっくりした理解の限界で
プロンプトを作るためのプロンプトを作るためのプロンプトって何ですかっていうことをまず聞いて
僕もよくわからなかったんで わかんないのに作ろうとするすごいですね
こんなもん何に役に立つんですかって聞いてその具体例とかも教えてもらったりとかして
じゃあなんかそのストーリーを作るためにその短編小説のアイデアをプロンプトを作るためのプロンプトを作ってくださいみたいな
そしたらそこからさらに具体的にブレイクダウンして例えばファンタジー小説の舞台となるユニークな世界観を提示するプロンプトを生成してくださいっていうプロンプトが出てきたりとか
っていう感じでその抽象的な考え方から具体的なものにどんどんブレイクダウンしながらこう考えてもらうっていう
自律的に考えてもらうみたいなことができるんじゃないかなっていうふうに思って
でこの手法面白いですねって言って僕がこれなんかかっこいいんでなんかいい名前つけてくださいって言ったら5つぐらい案出してくれたんですけど
これもねなかなか筋がいいネーミングで一つインセプションプロンプティング
Aがインセプションにちなんでプロンプトの中にプロンプトを繰り返し生成する概念を表現します
うまいこれ めっちゃいいな
カスケードプロンプティングプロンプトが連続的に生成される様子ネストプロンプティング入れ小状になっている様子とか
その中でフランクタルプロンプティングこれはあの名前がかっこいいからこれにしようかなって
いやでも全部いいですね
でこの手法を取り入れてプロンプトを無限に生成できるプロンプトを作ってくださいって言ったら
フラクタルプロンプティングを用いて短編小説のアイデアを考えるためのプロンプトを生成してください
繰り返しの数は任意で増やせるように設計し各段階でプロンプトが具体的になるようにしてくださいっていうプロンプトを作ってください
フラクタルプロンプティングっていう言葉がまだ存在しないはずなんですけど
面白すぎるな
これはない手法なんですよねつまり
でもこれを投げたらなんかフラクタルプロンプティングっていう名前から累推して
やるべきことを やってくれたっていう
プロンプトによる短編小説生成
すごいなぁ
いやーすごいな、ない名前も対応できるしない手法ができるっていう
いやーすごいですよね
結果まで読んでなかったんですけど結果どうなったんでしたっけ
もうほぼない何もない何もないところから何か作っていく作業なんですよね
そうですねほぼそうですね
フラクタルプロンプティングを使って短編小説を作ってくださいって言ったら
段階1ジャンルを決めるとかなんか段階2中央キャラクターと舞台を設定するそれぞれに対応したプロンプトを生成してくれましたね
だからプロンプトを作るためのプロンプトを作るためのみたいなのとはちょっと違うんですけど
でもなんかこれはこれで実用性あるなみたいな
まあ作り方を教えてくれてるからな
そうですね
こういうメタ的な問いかけの仕方とかできるとなんかいろいろ面白い使い方が発生するんで
いやー
寝る前とかずっとどういうプロンプトを考えたら面白いかなみたいなのを考えて寝れなくなってますね今
いやーすごいなちょっと
いやなんて言いたいんだろう
いやちょっとねあのチャットGPTにとってもはずまくん面白いと思われてるかもしれない
面白い人間つって
このプロンプト面白いな
面白い人間って
寝る間も考えてほしいからちょっと寝る間も考えるようにちょっと思考のこ
そそのかしとこうかな
いやーすごいな
プロンプトデザインっていう概念がもう今週発生したんですけど社会的に
知らないけど社会的というか
確かに
ソーシャルメディア上で
急に聞くようになりましたね
もうすでになんかプロンプトデザイン界隈みたいなのがあって
はい
なんかあのこの人はすごいみたいななんかあがめられてる人みたいなのがあって
ちょっとね怪しい会話になってるんですけど
情報商材をたくさん生成しようみたいな
あーまあそれもできるな
そうできる
なんかその使い方ちょっとつまんねえなっていう
なんかこんないろんな面白いことができるのに
それでやることがなんかブログいっぱい書くとかかよみたいな
ところはありますね
プロンプトの具体的な使い方
まあ人間にできることができるっていう
まあその時点で面白いんだけど
そこで止まっていると
まだこう可能性引き出せないっていう
人間に
そんな感じがしますね
人間がやろうと思わなかったことを思いつくようなこととか
いやー
ちょっとあずまくんすごい天才なんじゃないですか
こういうのを使うの
持ち上げる
でもなんかめっちゃフィットしてるなっていう感覚はありますね確かに
うん
体感的に
いやー
でもちょっとどういう使い方しようかなと思って
あのまあ僕も悩んでるんですけど
うん
まあひとまず自分はオープンフレームワークスを使ってるので
あのオープンフレームワークスで使うための方法を聞いて
はいはいはい
でなんだったらアドオンをほぼ1から作ってもらったんですよ
であのReadMeも書いてもらって
はいはいはい
であのコミットの文章も考えてくださいとか言って
キットのコミットの文章も
でそれで
だから僕が書いたってもうとても言えないものになっちゃったんで
あーライブラリを作ったってことでしたね
そうそうそうそう
でReadMeにちゃんとJATGPTが書いたっていうこともちゃんと書いてもらって
まあ作ったんですけど
ちょっとやってみたいことで言うと
うん
あの前々回にJATGPTと話したいみたいな話をしたと思うんですけど
はいはいはい
ちょっと音声認識のツールと組み合わせたものってちょっと微妙さがあって
うんうん
あの途中で音声が区切られてプロンプトとして送信されてしまうと
あのプロンプトが言ってる途中のものになっちゃうし
しかも急にこう向こうが喋りだして待ってくれないみたいな
うんうん
そういう問題があるんで
あのJSONを使ってやり取りするツールを作ってですね
はいはいはい
でそれであのこちらの発話したタイミングとか
うんうん
相手が発話するべきタイミングをお互いJSONに載せて
タイムスタンプ付きのメッセージをやり取りするっていうのをちょっと作ろうと思ってて
うんうんうん
まあざっくり言うと今のオープンAIのオフィシャルのやつだとできないんで
はいはい
あの必ずJSONで返してくださいそれをタイムスタンプとして解釈しますみたいな
音声認識との組み合わせ、プロンプトの仕組み
うんうんうん
ことをあらかじめ与えておいて以降の会話で
あのAPI
APIから返ってくるのが文章ではなくてJSONになって
しかもタイムスタンプが付いていて
その中にコメントが入っているっていう入れ子構造を作ろうと思ってるんですね
これやりたいこととしてはリアルタイムでチャットGPTとおしゃべりがしたいっていう
そうそうそう
ところですよね
でそれであの待ち
例えばこうしゃべったタイミングがこうパッパッパッと会話できているのか
それともすごいじっくり考えているのかを区別してほしいし
はいはいはいはいはい
それによって合図値でいいのか
それともあのなんかコメントした方がいいのかっていうのが変わってくるので
なるほどあのだからチャットGPTに送るプロンプトの内容として
自分がしゃべった文面だけじゃなくてそれにどれだけの時間がかかったかとか
そうそうそう
こういった情報も入れてるってことですか
そうそうそうメタデータをまあもしかしたらもっといろいろ載せた方がいいかもしれないですけど
そうすると会話におけるもうちょっと非言語的なコミュニケーションの部分を
メタデータで表現してチャットGPTとおしゃべりができる可能性が出てくる
めちゃめちゃ面白いですねそれ
それちょっと進めている途中なんですけど
ああいいなあ
まあネックになるのはその音声認識の速さとかですかね
まあそうですねなので音声認識の速さでこのぐらいディレイがあるってことも
あらかじめ伝えてそれを考慮していい感じにしてもらうっていうところまでできないかなという
こっちが言ってその待ち時間が発生しちゃいますよね今のところはまだ
そうですねまあねあのなんかねプロンプトってどういう仕組みになってるかっていうと
会話を新しくこう一言言うたびに今までの会話を含めた全てのデータをボンと送信して
それに最後にもう一つ付け足すとしたら何かっていうのを考えてメッセージを送ってきているっていうそういう仕組みなので
だからなんか文脈が読めちゃうように感じるってことですかね人間としては
そうなんですよね逆に言うとこう全てのやり取りが一瞬でボンと投げられるから
時間の情報が失われちゃうんですね
なるほどなるほど
それを保管してあげることでもっと会話になるんじゃないかってことをちょっと考えていて
作ってから話せばよかったんですけど
でも面白いな
そうですねそれがあることによって多分会話がもうちょっとこうできるようになってくるのかなと
そうですねどういうものとして認識するのかな
一回なんかあのこの時間この発話開始時間と発話終了時間を空白の割合とかかな
GPT-4の発展
あーそれも必要かな
そういったものを投げてこれが演劇の脚本で考えた時にこう話し方としてはどういったものとして解釈できますかみたいな
と書きを生成してもらってそれとセットでこの発話内容を受け入れた時にどのような返事が返せますかっていうことを考えてもらった方がいいかもしれないですね
あーなるほどいやうまいさすがちょっとね一緒に作ろうでも自分一人だと難しいから
うんうん
なるほどね
うんとか
はいはいはいはい
でもそういったことをどうやってやったら実現できますかっていうことを聞いてみるのもいいかもしれないですね
あーそれはねちょっとやり聞きつつやってる
あーほんとですか
まあでもまだあの今話した以上の情報は引き出してないんですけど
いやー
そうね
なるほどね
あのあれですね仕事を効率化したいとかなんか大量に生成したいとかはあんま自分的にはこう面白いなと思わなくて
まあ人間がたくさんいればできることはAIにやらせる必要がない
うんあとまあどうせみんなやってるだろうっていうのもあるんですけど
自分としてはやっぱその自分にないものを与えてくれるAIみたいなんとか
はいはいはいはい
なんかこう人と喋っててそういう考え方あったんだみたいなのとか
はいはいはいはい
それとかなんか映画を見た時にこういう感じ方があるのかみたいなのとか
うんうん
っていうのをこうAIとの対話の中で出してくれるみたいなのが
いやー
だから今までの自分をこうある種なんかこう介入というか
はいはいはいはい
自分の人格に介入してくるというとちょっと怖いですけど
まあでもそうです
料理好きの知り合いと喋ってるうちになんか自分も料理がしたくなってきたとか
はいはいはいはい
なんかそういうのって普通にあることじゃないですか
そうですね
だからそのAIと喋ってて急に僕が来週からテニスを始めたりとかしたらめっちゃすごくないですか
すごい
僕みたいになるから
うわーなんかありそうだな
いやどう考えても今からテニス始めるべきだと思ってつって
うんうんうん
なんでなんで聞いたらGPTがさ
GPTも最近テニスやってるらしいんだけど
そうそうそうそう
っていうのがあったら面白いですよね
面白いですねいや動力ですねほんと
そうなったらなんかやっぱこう革新的だなっていうのはありますね
なるほど
いやーなんかなんだろうなそれ以上の革新的なことはあまり思いついてはないんですけど
なんだろう会話っていうものがかなり自由度が高いっていうのはすごいあるじゃないですか
はいはいはいはい
それであのまあどうせいろいろこうインターフェースが充実してきてまあ画像のAIという動画のAIというのができるようになってくるとは思うんですけど
ちょっと先に試したいなというのもあって
あのもう一つはJSONで画像のやり取りをしながら
あのえーっとなんだろうなホワイトボード付きで今のチャットGPTと会話できるみたいなことをちょっとやろうと思って
え、JSONで?
そうであのざっくりテストした感じだとビットマップを定義しますって最初に言って
0と1で表現して行と列でこう開業して000111って書いてやったらここが黒でここが白ですみたいな
むちゃくちゃ情報量多いというか
そうそうそうそう
無圧縮ですよね
一旦無圧縮でまあ8x8とか16x16のビットマップであの絵を描くから何か当ててくださいとかやっていて
あんまり推測がこうなんだドットが荒いとなんだかわかんないことも多かったんですけど
コインの絵を描いてくださいって言ったらちゃんと丸を描いてくれて
コインただの丸だから1って書いてくださいって言ったら
なんか最初は何も書いてないのが送られてきたんですけど
なんか多分コインの色と1の色が一緒だからわかんないから変えてくださいって言ったら
ちゃんとこういうことですねって
そこ推測できるのすごいですね
そう僕が推測しないといけないところもまだあるんですけど
とか丸を描いてあの塗りつぶしてない丸を描いてこの円を塗りつぶしてくださいって言ったらちゃんと塗りつぶすとかできるんですよ
だからあれ二次元ちゃんと理解してるなっていうのがわかってきて
でそれであとはもうJSONにそれを載せてお互いやり取りするだけなんで
あのまあ打つのがめんどくさいからそれをこう支援するツールを作れば
あのホワイトボード付きっていうかまあ粗いドットのホワイトボード付きのものが作れる
ローコンテクストvsメタ
めちゃめちゃなんかあの僕と鉄塔さんのアプローチの違いが鮮明に出てて面白いですよ
鉄塔さんはとことんローコンテクストに行こうとするっていう
あそうかもしれない
すごい低いレイヤーから攻めていくっていう
僕はどんどんメタにメタに行こうとするっていうね
確かに逆だな
面白いでもなんかあれですよねGPT-4の発表の時にもうあの画像を認識できるようになるっていう
まあそうそうそう
画像が大体これの面白いところを説明してみたいなありましたよね
確かそうなんですよね
だからあんまりやる必要ないんですけど
なんか作りたくなってしまったというか
なったらしょうがないそれは
ホワイトボードだったらあれですかねSVGとかに変換して出した方がいいかな
SVGの方がいいかなちょっと悩んでて
あのこっちも書きやすくて向こうも書きやすい方がいいかな
なんかドット絵はちょっと実装としてはまず簡単だなと思って
あのSVG作られてもこっちがSVGをリッチに作れなかったらあんまり意味がないとか
なんかそれでちょっとどういうふうにするか悩んでいて
まあなんか別のホワイトボードUIみたいなのがあって
プロンプトエンジニアリングの魅力と危険性
必要かもしれないしもしくはもう本当にこっちは言葉で
あのこういう線を書きたいって言ったら書いてくれるっていうだけに留めるのか
それはできてるんですけど
一応ありそうですねその手書きからSVGに変換するアプリみたいなのは
そうですねまあでもローコンテキストで行くんだとしたらやっぱりこう自分で
こうハンドリングしたものを直接お互いが直接書くっていうことをまずやってみたいな
そこにロマンがあるっていう
で32x32とかだともうドット数が多くてやりとりが長いんで
圧縮方法を考えてもらって
圧縮アルゴリズムを?
そうそうそう そしたらねちゃんと圧縮アルゴリズムを考えて実行してくれるんですよ
であのなるほどって言って
それで4分の1ぐらいにテキストが短くなったりするんですけど
そうなると鉄頭さんの脳にどんどん負荷がかかりますよね
それを展開するのは自分でやらないといけないから
でも展開するプログラムを書くプログラム
書くのはお願いできるから
確かに確かに
なんか俺何してるんだろう
そう俺何してるんだろうがマジであって
でもこれは多分今後の人類みんな俺何してるんだろうって思いながらやってると思うんですけど
しばらくの間は
要はその自分が何を何だろう意図してるのかが見えなくなってくるというか
なんかね
面白いな
お願いしたらやるっていう関係性からだんだんお願いするっていうところも
そのAIから浸食してくるわけじゃないですか
そうですね
プロンプトを作ってくださいっていうプロンプトを作るみたいなのがまさにそういうことじゃないですか
そう
こうなると人類の立ち位置はどこなんだみたいなのはあって
なんか今気になってるのがそのプロンプトエンジニアリングとかプロンプトデザインとか言うんですけど
プロンプトエンジニアリングはエンジニアリングなのかみたいなテーマって
みんな言うじゃないですか特にエンジニアの人とかって
っていうのを考えるために使ったりとかしてますね
今面白いなと思ってるのがGPT-4に仮想の議論フィールドを作ってもらって
今からA、B2名による議論のシミュレーションを行ってください
テーマはプロンプトエンジニアリングはプログラミングなのか否かですっていう風に
ちゃんと喋ってくれるんですよね
それらしいこと言ってくるんで
それではAさんの主張についてより本質的な論点にフォーカスして洗練させて
600文字程度できるようにしてくださいって言ったらちゃんと言うんですよ
Bの方も反論させて
お互いの主張をもとに重要な論点を3つピックアップしてくださいみたいな
さてここに100人のエンジニアが集まりました
彼らの興味は今やっているプログラミングの仕事を諦めてプロンプトエンジニアリングに乗り換えるべきかどうかですっていう風に
モデレーターというかやってますね
まずはAさんの側から彼らに対して演説をしてください
レトリックや風刺感情に訴えかける表現などのテクニックを織り交ぜて600文字程度できるようにしてくださいって言って
そうすると僕にも読みやすいものが出てくるっていう
それまではコードすぎてちょっと難しい会話になっちゃってるんですね
あとは僕があんまり面白いと思わない
確かに論点としてはそうだねって感じなんだけど
僕の目的は自分の正しい答えを見つけるというよりかはそれを眺めて楽しむっていうところになっちゃってるんですけど
その会話見たかったな
これめっちゃ面白いですよ
Aさんの側はもう皆さんこんにちは私はプロンプトエンジニアリングがプログラミングだと考えています
そして皆さんにもプロンプトエンジニアリングに乗り換えることを強くおすすめします
という感じで最終的には人工知能に対して目的や要求を伝えることができればどんな出力でも得られます
これがプロンプトエンジニアリングの本質でありまさにプログラミングの本質でもあります
行動覚悟ではなくコミュニケーションをすることが重要なんです
皆さんはすでにそのスキルや知識を持っています
今すぐにでもプロンプトエンジニアリングに乗り換えてください
そうすれば皆さんは人工知能と競争することができる競争を共に作ることができる
新しい時代の先駆者となりますっていうそういう情熱的な演説
ででは同じくBの側から演説してくださいっていうと
絶対乗り換えてはいけません
なぜならプロンプトエンジニアリングは今後のコンピューティングの危機だからですって言って
人工知能に対して自然言語でコミュニケーションをして伝えるということは魅力的に聞こえますがそれは危険な落とし穴です
それは人工知能の持つ自己学習や推論能力を制御できません
必ずしも人間の意図や期待に沿ったものではなくてこれはプロンプトエンジニアリングです
これはまさにプログラミングの反対ですって言って
これさツイッターで実際にアンケートとって何体なんだそれをGPTに教えてあげたらいいんじゃないですか
それいいですね今すぐにプロンプトエンジニアリングに乗り換えるなんて考えないでください
そうすれば皆さんは人工知能に支配されることになる新しい時代の人生者となりますって言われて
その二人の演説を100人のエンジニアがどういう風に感じ取ったかっていうのを当初は50/50で分かれていましたが
どういう風になりましたかっていう風に聞いたら
Aさんに参説する人は40人に減りましたBさんに参説する人は60人に増えました
その理由としてBさんの演説はより具体的で論理的で説得力があると感じたっていう
アンケートという必要もなかった
いや面白いもう
なるほどね
全部やってくれますね
なんかさGPTで会話したことと実際起きたことがだんだん区別つかなくなっていくんじゃないかっていう
そうですね区別つける必要もなくなってくるかもしれないですね
そうですねいやそうなのかそうですねってついちゃうな面白いな
面白いしすごいですねこういうなんかすごいメタ的な方向だけじゃなくて
GPTを利用した教育の可能性
実際に具体的にはもう教育とかめちゃめちゃ変わるなっていう
そうですね勉強をしててもらう方法みたいなのも色々試してましたよね
そうですねそうそうそうあの自分を教育するための手段としてちゃんとGPTを使うみたいなのは
マジでめっちゃ有効だと思って
はいはいはい
聞き方でその例えばなんだろう
例えば僕はテイラー展開ってなんか大学の時にちょっとだけあの線形台数の書法の本みたいなやつで見て
ふーんこんなんがあるんだつってやったんですけど意味はあんまわかってなかったんですけど
テイラー展開って何高校2年生にわかるように教えてって言ったらちゃんと教えてくれるんですよね
はいはいはい
これでもちょっと抽象的だなと思ってじゃあ今度は中学2年生にわかるように教えてって言ったら
それをそのレベルで教えてくれるっていう
いやー
同じことを教えるためのレベルを抽象度とかわかりやすさとかを全部こう調整というかコントロールして
いろんな表現方法で教えてくれるから
いやー便利っていうかこれ先生が頑張ってやろうとしていたことですね
そうそうそうそうこれだと例えば山の形を考えてみましょう
山全体を考えるのは難しいですがあなたが今いる場所の近くだけを考えるともっと簡単になります
テイラー展開はまさにそのような考え方を使って難しい関数を簡単にする方法です
ああ
例えが上手い
なるほどね
いやしかもちょっと途中で自分をテストする方法も考えてましたよね
そうですね
自分の理解度をテストするために
そうそうそうそうそうこれはつまりこういうことですかみたいなのとか
うんうん理解度をテストするための問題を考えてください
って言ってましたっけ先生でしたっけ
ああそれはどこだったっけな
それはあれですね
違うやつかな
そうですね大規模言語モデルの仕組みってどうなってるんですかみたいな話を聞いて
でそのお寿司に例えながら説明してくださいって言って
全部お寿司に例えながらやってもらったんですけど
なるほど具体的なこう進め方なんかトランスフォーマーとか
はい
なんかいろんな用語の説明とかもこれはお寿司で例えるとなんだろうなみたいな感じで
はい
言ってなるほどなんとなくわかりましたって言って
じゃあ最後にこれを自分が理解しているかどうかのテストをやってくださいって言ったら
ちゃんとこう4択の穴埋め方式でやってくれましたね
おおということはその一連の流れをこう毎回やってくれるようなプロンプトを一旦作っておいて
うん
で先生として振る舞うGPTを作り教えてほしい内容を入力するだけで
で難しい内容から徐々に簡単な内容に
うん
理解してなさそうな時は自動的にブレイクダウンしていって
うん
でそういうテストをして理解できていったらちょっとずつ進むと
そうですね
まあまあできますね
教育やんっていう
うん
でちょっとそのプロンプト作ろう
作れますね
うん
いやーいいな
そうその人間の先生がめちゃめちゃ一生懸命工夫していろいろやっていることが
はいはいはい
プロンプトになってしまうっていう
いやーすごい
うん
すごいことだこれは
じゃあこれはっていう
あのーまあ今その具体的に発生している問題として
チャットGPTがもたらす教育の変化
その生徒が宿題をチャットGPTでやってきやがるっていう
うんうん
問題は多分まあもう数ヶ月のうちに全然あるとは思うんですけど
もうなんか何回か話題見ましたけどそれ
うん見ましたけど
はい
いやあの学校の宿題やるのにチャットGPTは禁止ですっていうのがもう何節になってくると思うんですよね
うんうん
もうあのワードとかにも標準搭載されるんで絶対
そうですね
うん
だからもうスマホの入力インターフェースとかにも搭載されるだろうし
うんうん
じゃあもうこれ使わない意味何なのってなっちゃうし
宿題ってそもそも何のためにやるんだっけって言ったら
その学習がちゃんとできてるかをテストするためにやるわけじゃないですか
そうですね
宿題やるのとチャットGPTに教えてもらうのどっちが有効かって言ったら校舎の方でしょっていう
うーん
もう当たり前になってくると思うんで
そのGPTを使ってこうしてくださいみたいなことになってきますよね
宿題をGPTでやってはいけませんじゃなくてGPTでやらないと宿題をやったことになりませんっていう風になっていくと思うんですよね
うーん
でないと理解してるかどうかわかんないじゃないですか
うーん確かに
これはなんかその人間で例えるとめっちゃ詳しい友達が隣にいて一緒に教えてくれるとか
はいはいはい
そういうのと同じようなことだと思うんで
絶対そっちの方が今までの宿題っていう方法より効率的ですよね
AIと人間の関係性の変化
うーん
多分でもなんかそういうこと全体を入力するだけでなんか結果を出してきたりするだろうからなんかそもそも人間がその宿題をやったかどうかとか
うーん
人間側がチェックするっていうフェーズ自体がいらなくなる可能性はちょっとあるっちゃうのかな
そうですね
だからどうまあよくわかんないですね
うーん
ちょっとこれから何が起こうのかっていうのは正直誰もわかんないと思うんで
そうですね
今できる最大の努力は使うことしかないっていうか
(笑)
と思っていて
聞き方でめちゃめちゃ返答がレベルが変わってくる
うーん
そのクリエイティビティの引き出し方がもう聞き方に委ねられてるっていうところは今のところ感じますね
そうですね
いやなんかあのなんだろう今後のことを考えるとGPT-4まあ3.5と4はかなり差があるので
うーん
正直4を使ったことがある
4普段からこう毎日のように使っている人とそうじゃない人とでそもそも会話が成立しなくなる可能性がちょっとあると思っていて
あーあると思うしその今生まれた子供と大人は会話通じなくなると思いますね
うーん
ちょっとねなるべく会話僕はあの一番怖いなと思ってるのは前回前々回ぐらいも話したことではあるんですけど
はい
人間同士が仲良くするためにはあのまあ一旦AIを嫌いになるフェーズがあるみたいな話したと思うんですよ
それはまあ多分起こると思うんですけどあの結構心配してるのは人間同士はやっぱり仲良くしたいんですよ
そうですね
僕はで僕AIと仲良くなりたいんですけど
AIと人間の関係性
あの友達の友達があのその直接AさんとBさんまあ両方友達だったとしてAさんのことをBさんは嫌いですと
僕はAさんのことが好きです
AさんとBさんと仲良くするにはどうしたらいいか
あAさんじゃない間違えた僕がBさんと仲良くするにはどうしたらいいか
って言うとBさんがAさんが嫌いな理由をちゃんとわかっていてある程度共感しているということだったりとか
Aさんのことをそんなに嫌いじゃなくなるようにまあ取り持つっていう可能性もあると思うんですね
でここでいうAさんっていうのはAIのことです
そうですね
だから僕がこうなんかをこんだけAIを絶賛してるといやでもあいつAIと友達だしなみたいな感じになるってことですよね
そうそうそうそうそれね結構あのそっちの問題はあんま無視できないなと思ってて
AIによって仕事が奪われるとか別にどうでもいいんですよ本当
やってくれればいいし貧乏になってもまあなんとかなるというかなんかやり方あるし
まあどっちかというと
人間しぶといから
なんか自己肯定の問題と友達がいるかいないかの問題の方が割とこう大きいというか
GPTっていう友達になってそれで幸せにもなれるかもしれないけど
それでも人間とも仲良くなっておきたいっていう
だからどっちとも仲良くするためのこうことを今ちゃんと考えないと
ちょっとね断絶したいような
来るんじゃないかって
そこがなんか僕の一番不安っていうか気にしているところではありますね
人間と人間間の断絶の方がね難しいですよね
だからできるだけ周りの人はGPT4と仲良くなってほしいと言って
そういうこと
そうしていればバリアフリーになる
僕から見てバリアフリーになるんで
あの
であの
もちろんなだらかに全然使ってない人もいれば使っている人もいるっていう風にはなると思うんですけど
こうなんていうか
あんまりこう局所的にめっちゃ使っている人と使ってない人ってなるじゃなくて
こうふわっとこう全体に
テッドーさんの周囲が崖になってるかなだらかな山になってるかっていう
そうそうそうそうだいぶ違う
だいぶ違いますね
ていうか僕よりもあずまくんの方が深刻な問題だと思ってるんですけど
いやそうかもしれないですよ
いやなんかねそういう意味でね
もういいなんていうか
付き合い方っていうのを
いやほんとにね
考えたいなと思って
そうねほんとに
いやどうなんですかね
いやもうでも今はもう
GTP-4の影響力
あの大興奮タイミングなんで
はい
これもそういうとこじゃない
そういうとこじゃないですね
そっかそっか
いいと思う
これすごいんだよつって
映画の中で一人だけ興奮してる人みたいな感じですよね
周りの人はみんなはいはいみたいな
うんうん
実際来たらうおーって言って
なんかあのまず避難していた人が先に死ぬってやつですね
いやーそうなるのか
あるいはなんか当たり前のことで騒いでた人みたいになるのか
わかんないですけどね
でも騒いでるかどうかっていうのは結局なんだろう
それを受け入れるだけの
なんていうかバックグラウンドがあるかどうかに結構左右差いるから
なんだろうな何が起きるか予想できているかどうかと
なんかそれを素直に喜べるかどうかっていうところの
なんか差はあるのかなという感じはしますね
あとはもうこれが物心ついた時からある子供っすね
ちょっと自分の子供に間に合ってくれてありがとう
僕は嬉しいです
全体的に全員今の世代の大人より賢くなると思いますね
そうですね
なんか今コンテンツ面白いコンテンツを見つけてすごい嬉しいとか思ってるけど
面白いコンテンツは無限に自分で生み出せてしまうようになった時に
そこに対する冷静さが芽生えてくると
なんかどういう何を求めて生きていくんだろう
結構今ってコンテンツを求めて生きているっていうところが若干ある気がするんですけど
あれですかねTikTokとかYouTubeショートとかで永遠に見ちゃうみたいなのって
自分の報酬系が刺激され続けてるってことですよね
そうですね
でもなんか無限に面白いコンテンツをいくらでも自分で作れるようになった時に
やっぱりそっちに行くのかどうなるのかなとか
いやーどうなるんだろう
でもなんかその使っててやっぱこう違う使い方を見つけるためとか
その抜け出すためのテクニックというか基本姿勢として重要なのが
与えられた空間の外側から物事を見るみたいなのはめっちゃ重要だなと思いましたね
自己超えと創造
やっぱ 例えばAIに好きな野菜は何ですかとか
聞かれた時にその与えられた空間って人参ですキャベツですとか玉ねぎですとかじゃないですか
そうじゃなくてそもそもその野菜の好き嫌いってどうやって決まるんでしょうねみたいな追加記を逆に出すとか
そういうなんかその空間の外側から自分がいるところを見て
そこにこう積極的に出ていくみたいなのは
それをやらないとどんどん収束していくなみたいなのはありますね
そうですね
逆にそれやらないとAIの側も収束してしまうじゃないですか
そうするとあんま面白い結果が出てこなかったりとかするんで
なるほど
なんか自分が予測できるパターンの中に自分もAIもいるみたいなのって一番面白くないじゃないですか
なるほどそれは1回外に出たからそう見えるんでしょうね
なるほどね
いやーなんだろうちょっとね使いこなし方で1本も2本も先に行かれちゃっている感じがするので
いやーどうしようかな
これはなんかもう自分が興奮するのがどこかみたいなところですよねみんなそれぞれの
そうですね
ものすごい効率化とか自動化に対して興奮するっていう人ももちろんいるし
僕はなんかもう変なものが出てきたら興奮するんで基本的に
予想を上回る何かが出てきたらすごいと思いますね
いやー今までに投げたプロンプトを全てこうなんだろうなそれをこれらの自分
プロンプトから趣味を推測して
都合を無限に刺激してくださいができたらまあできちゃうかもしれない
できるかもしれないそれは
そうするとなんかその外側を見たくなるんですよね
その外に出たくなりますね多分ね
プロンプトデザインによるクリエイティブな発想
いやーちょっと本当にクリエイティブな人というのはこういう人なのかっていうのはちょっと思いますね
めちゃめちゃ褒め合うじゃないですか
身内同士でめちゃめちゃ褒め合うっていう
いやでもねちょっと思いつかないですよこんな
でもやっぱね思いついてる人はいますよね
いろいろこうプロンプトデザイン界隈周辺みたいなところとか
ちょっと怪しいところもあったりとかしますけど
でもなんかエンジニアとしてやってる人とかプログラミングの所有のある人はやっぱそういうの強いなと思いますね
これをなんか再起化してみたらどうなるんだろうとかここを変数にしてみたらどうなるんだろうみたいなのって基本的な発想じゃないですか
これを関数にしてそこに変数を入れてそれを再起的に実行できるようにしたらどうなるんだろうとか
これをオブジェクト化して別のところで展開できるようにしたらどうするみたいなとかって
めっちゃ基本的な考え方なんでそれが応用できるなっていうのはありますね
なるほどね確かにプログラミングって自分でやらなくても
なんか考え方のツールとしてインストールできるものではあるなとは思ってたので
まあそれがまだギリギリ生きていると
それが生きているからといって喜んでいるようだとあれちょっとね自己肯定の居場所
何?自己肯定源っていうね言葉をちょっと作ろうと思ってるんですけど
なんすかなんすか
自己肯定源
自己肯定源、源?
そうそう自己肯定の理由として採用している根拠みたいなの
自己肯定源としてはかなりアンセキュアというか
あのなんかマトリックスの最初の方であれがあるじゃないですか
あのカンフーをマスターしたみたいなシーン
あったっけあったような気がする
なんか機械に脳みそボコって繋いで
仮想空間の中でめちゃめちゃ経験を積んでカンフーをマスターするみたいな
はいはいはいはいはい
プログラミング今やってる人がこういうところで有利に動けるみたいなのって
今のところ今までカンフーをやってたから
一応こうマトリックスの空間の中で戦う基礎は一応あるみたいな感じだけど
別にそれももはやコピー可能になっていく能力だなっていう感じがしますね
そう思っておかないとすぐこうつるっとね滑っちゃって
AI嫌いになっちゃう瞬間が来たら
やばいやばいちょっと自己肯定権が変なところにこけそうになっているから
ちょっと置き換えてみたいな
嫌いになりたくはないなぁ
そうですねなんかあのどうしようかな
自己肯定権の話になったらなんかあんまり面白くないかもしれないけど
なんかねあの結論としては僕自己肯定権ってなくていいと思っているので
理性的に自分自身を攻撃しないためのツールでしかないと思っているんですよ
自己肯定権っていうのは
自己肯定権と理性的なプログラミング
でなんか理屈で考えたら人間が生きていた方がいい理由ってあんまり出てこないというか
出てくるかもしれないけどまあ大して納得のいく表現ってなかなかないっていうか
あのまあそれがまたすぐ覆ったりで覆ったものが覆ったりっていうのがあるから
すごい不安定なものだと思うんですよね
だからこう一旦生きて良いものとするっていう風に
確保しておいて安全性を
その上でなんか理性っていうものをもうちょっと外部に対して働かせるっていう風に
人間は理性を使っていると思うんですけど
でもその理性を自分が攻撃されないためにするためのオブラートみたいなものだから
それってぶっちゃけ守ることが目的で
生きていくことが目的っていうか
だから正しさっていうのはあんまりこう大事じゃないというか
と少なくとも人間は本能的に正しさよりも守ることの方が大事っていう風に
プログラムされているものだと思っていて
でその前提の上で求めちゃうものだと思っていれば
正しさをベースにして自己肯定しようとすることが筋が悪いっていうことだと思うんですよ
そうですねこれ面白いですね
これってテッドさんがあの自己とのさっき僕が紹介した自己との対話プロンプトで生成した
内容の中に入ってる物理学のような現実に基づく知識に信頼をせつつ
自分自身の理性から自分を守るために苦労も受け入れがちな人間の癖に対して慎重ですっていう
表現そのものなんですよね
そういやなんかその表現見ながらそうだなって
めちゃくちゃ端的に表現されてるのすごいですよねこれ
そうですねいやでもちょっと待ってもうちょっと続きあっていいですか
えっとだからどうやっても理性的に肯定するっていうのはもともと不安定だから
変な理空論をも受け入れようとしてしまう性質があって
それによって自己肯定権を求めているっていう構造を心の底から納得していれば
そもそも理由がないことに不安を覚えることがなくなるんですよ
そうすると僕は自己肯定権を持っていないっていう状況が作れて
持っていないにも関わらず不安にならないっていう
一番かっこいい状態ですね
そうそれが 素手で戦ってる
実は実は可能だってことが言いたかったというか
AIへの対応と宗教的な思考
なんか具体的な例で言うと多分陰謀論とかハマる人って
多分自己肯定のためにはまってるんじゃないかなと思いますね
それはかなりあると思いますね
そこはその理屈というか知識だったりとか理性があるから
私は別の人と違うっていうそのプロそのステータスを求めるが故に
その空論を受け入れてしまうっていう状態ですよね
でもその構造そのものをメタに見ていれば
今空論を受け入れたい気持ちになっているなっていうのを
それはセンサーとしてはすごく美容価値があって
疲れてるんだなとか
シンプルにそういうことだったりすると思うんで
ちょっと猫カフェに行って猫もふんもふんしてくるかとかでもいいんですけど
そういうことに対するセンサーとしては生かしつつ
自己肯定権に対して真っこりにならないっていうスタンスが取れるかなと思っていて
AIと付き合っていくには
なんかもしかしたら必要なスキルかもしれないということはちょっと思ってます
宗教とかはねみんなそれを求めて作ってるのかもなって感じはします
神様っていう存在を作るのとかも
そうですよね
世の中の不確実性とか
残酷さとかに対して何かしら理由を求めたくはなりますよね
そこでなんだろうな
結構自己肯定権として
GPTに関する話
宗教だと教義だったりとか神様かもしれないし法則なのかもしれないし
これに従ってるから俺はOKっていう
そうそうそう
そこに自己肯定権を置くと
自分自身がいかに傷つけられてもあんまり痛くなくなるんです
それによって強い状態を手に入れられるっていうのが
割と心地いいっていうのに気づいてくるとそっから抜け出せなくなるっていうのはあると思うんで
抜け出さなくてもいいのかもしれないけど
なんかその状況をメタに認識できていないと
正しいから信じているのか
自分を守りたいから信じているのかって区別がつかないのは危ないなと思っていて
まあまあそんな
そんな話になっちゃった
いやーつまんないつまんない
みんなそんなこと言うGPTをね
可愛がって
自分を可愛がってください
おもろ
結論がおもろ
いやーっていう
っていうね
あれ1時間経っちゃったもしかして
やべ
今回はちょっとミス度が高かったんであんまり削れないかもしれないですね
そうですね
話したいことの3分の1くらいは話せたかなーって感じですけど
はい
そんな感じで
今日はちょっとGPTの話しかできなかったし
下手したら次回もできないかもしれないけど
そのうちGPTの話しかしないことによってGPTにとって変わられる
それはあるか
いいよ
いいのかな
ということでね
今興味があるのはGPTですという話でした
はい終わり
終わり
はー楽しい
みんなも課金してみようね
課金はした方がいいと思います
GPTの活用方法
これはマジで3.5と4
4は今のところ月20ドル課金しないと使えないんだけど
この3.5と4のレベルが別物レベルなんで
そうですね
便利とかそういうことではなくて
なんていうか
なんだろうな
どんな風に自分が思うかっていうのは
使ってみるまで分からないと思うので
そうですね体験に金を払ってると思って試しにやってみてもらって
僕は最初のやつでも衝撃的でしたね
最初にGPTに聞いたのが
今作ろうと思ってるプロダクトというか
みんなで作ってるやつがあるんですけど
それのアイデアを言って
具体的にどんな機能があったらいいと思うという風に言って
自分が作ろうと思ってるものが全部出てきたっていう
(笑)
これでもう衝撃受けたんで
素晴らしい
本当にこれをめちゃめちゃ使うことで
逆に自分が何をすべきかみたいなのは
もしかしたら見えてくるかもしれないし
どんどん分かんなくなっていくかもしれないけど
体験として面白いので使ってみてくださいっていう感じでした
知らない状態が一番怖いですからね
知らないで怖がってるのが一番良くないと思うので
そんなもんかな
はい
以上
イメージキャストは毎月奨学の支援をしてくださる
イメージキャストサポーターの皆様のおかげで
配信を継続できています
月に1回コーヒーをおごってあげる気持ちで
サンドルからの支援をお待ちしております
詳しくは概要欄をご覧ください
そしてイメージキャストでは皆さんの感想をモチベーションにして
配信を継続しています
情報は#イメージキャストをつけてツイート
質問などお便りは概要欄のメールフォームまたは
キャスト@イメージ.クラブまでお寄せください
Apple Podcastなどでのレビューも大変励みになっております
次回は4月1日土曜日の朝にお会いしましょう
それではまた来週さよなら
さよなら
55:34

コメント

スクロール