00:00
イメージキャスト引きのめさんこんにちは
今日は鉄道さんから大事なお知らせがあるそうです
はい、えー、今日この放送の日は6月25日ですが
6月28日にですね
何の日かご存知ですか
タウの日です
タウの日?
はい、6月28日はタウの日です
タウの日が来るぞ、お前ら
おめでとうございます
わかってんのか
タウの日にはまん丸なケーキを丸ごと買って
それを1周分食べるのがタウの日の
ちょっと、わかんない、わかんない、なになになに
もう、もうわかんなかった
1周分食べるっていう概念がないから
えっとですね、まずタウが何かなんですが
ちょっと最近三角関数の話をちょっとしたと思うんですけど
関係があって、あの、πの2倍の数がタウ
つまり2π=タウという数字ですね
おぉ、シンプルですね
円周率のπの2倍の数値がタウ
はい、そうです
で、これ何でそのタウが大事かっていうと
円周率っていうのは直径と円周の比率なのに対して
タウは半径と円周の比率っていう定義になっていて
ま、ざっくり言うと直径と半径どっちが大事なのかっていうことを
人間に問うような選択なわけです
定義ですね
πとタウっていうのは
で、πがすごい特別扱いされているのは実は結構先入観で
ああ、円周率めっちゃ覚えてる人とかいますけどね
そうなんですよ
すごい計算してるみたいな
惜しいなと思うんですけど
惜しい、惜しいんだ
実はオイラーの段階でもπの定義を半径と半周の
周長の比率っていう風に定義していて論文の中で
もはや直径は使わずにその代わり半周との比率っていう
ちょっと中途半端な定義になっちゃってるんですね
でも1周の比率にすると
サインの周期が2πではなくてタウって表現ができたりとか
もうわかんない
わかんない
まあ、あの
これボーッと話聞いてたらなんか
そうですね
ここで離脱してる人いるかもしれないですよ
じゃあまあ、えーっと
なんて言ったらいいのかな
まあでもπを定義しちゃったがために
ずっとデファクトスタンダードで使っちゃってるんですけど
うんうんうんうんうん
あのπっていうまあ
円周率っていう数値を3.14みたいな感じで
決めてしまったから
じゃあそれを使っていろんなことを表現しようとしてる
けども
まあ、後々2πの方が本質的だってことが
徐々に明らかになって
もはや確定的だと思うんですが
あ、まじですか
もう業界では
そうですね
でもそれがまあ変えられずに今に至ってる
あーなるほど
変えるとすればタウに変更して表記を直していけばいいんですけど
03:01
なるほどね
まだまだマイナーな活動
インターネットエクスプローラー11
みたいなことってことですね
そうなんですよ
ちょっとπが好きな人は申し訳ないんですが
πだとケーキが半分しか食べれないんで
タウの日
この日を大事にしていきましょう
えーと、まあそうですね
あまりにその今までいろんなところでπが使われすぎているから
そうですね
それが当たり前になってるけど
実はタウを使った方がいろいろ合理的なことが多い
そうです
けれどももうもはや今となっては変えられない
そうですね
まあ、あの電流の向きとかもね
ちょっと似た話だったりしますけど
なんかあ、こういうπとタウは直接関係ないんですけど
あの、電流はプラスかマイナスに流れますって定義した後で
実際に電子の流れが見れるようになった時に
電子は逆向きに流れてたんですよ
で、だからどうしようと思って
電子はマイナスであるってことにすれば
マイナスが逆向きに流れてるからプラスに逆に流れてることになる
みたいな
僕そのあたりで離脱しましたね
電子がマイナスのあれでしょ
マイナスの何かを持ってるんでしょ
意味わかんなすぎるって
そうなんですよ
ああ、無理無理無理ってなりました
電流の向きを最初にある意味間違えて定義してしまったんで
電子をマイナスにすることで辻褄を合わせたというのがざっくりした歴史で
そうなんだ、そんなことしてるんだ
だから本当はね
それはわけわかんないことになるわけだわ
ちょっとこう、マイナスが逆向きに進むからプラスだみたいな
ちょっとなんか無理やりじゃないみたいな感じにしますね
そうなんですよ
それがTAUで解決するんですか
これはTAUとPiと関係ないんですけど
関係ないのか
デファクトスタンダードに決まったものによって
あとで辻褄も合わせをしている例ですね
そういうこといろいろありますよね
そうなんですよね
でもまあそうは言っても
こっから1万年先の人類は
なんで序盤で直してくれなかったんだろうって
まだ今序盤、人類の歴史の序盤かもしれないんで
まあそうですね
そうですね
もうだいぶ歴史が進んできたと思ってるかもしれないけど
まだ序盤かもしれないんで
なるほどなるほど
ちょっと今のうちにTAU行っとかないと
そろそろTAU入った方がいいんじゃないのって
急に宇宙人に出会わしたときに
あれPi?
なんか半分の数字だけどいいのかなって
これやってんの?みたいな
そうそう、まだPiなの?ってなってしまうんで
でもちょっと宇宙人に会うまでにはTAUに移行できたかなと思っています
なるほど
ちなみにこの話めっちゃ前にやってますよね、1回
そうですね、結局、そうそう
ちょっとね、この話をしようって決めた後で
前に話したことを忘れて、後で思い出したんで
でもね、毎年TAUの日の直前ぐらいに
06:01
ちゃんと毎年言い続けないと風化してしまうから
TAUの重要性
うん、ちょっとTAUなんてね、多分1年後には忘れてるし
初めて聞くなって感じでまた聞いてくれると思ってます
そうですね
というわけで6月28日は、円周率の2倍ですね、6.28
TAUの日と覚えてね
はい、TAUの日です、よろしくお願いします
一番世の中がPiからTAUに移行するみたいなことがあったとして
一番可哀想なのは、人生をかけて円周率を覚えてた人ですね
うーん
あのなんか、ギネスとかでやってる人いるじゃないですか
そうなんですけど、まあでもTAUをまだ覚えてる人いないと思うんで
すぐにTAUに移行すればその人トップランになれます
なるほどね、アスリートはそういう変化に対する
そうですね
機敏さも備えてなければならないってことですね
そうそうそう、ちょっとレギュレーションが
Eスポーツと一緒だ
そうですね
レギュレーションが変わったらもうそれに対応していかないといけない
新しいスポーツとして楽しんでもらえれば
(笑)
わかりました、じゃあ円周率覚えてるみんなも
TAUに移行する準備がいいかなっていうことですね
はい、ということで
すいません、意外と長くなっちゃった
50のイメージキャスト
はい、6月25日土曜日の朝になりました
おはようございます、はじめまして
TETOです
イメージキャストは個人でものを作る人の集まり
イメージクラブとして活動している
あつもとTETOが自宅からお送りするポッドキャストです
技術デザイン制作表現などに関係ないあるいは内容のトピックを中心に
毎週2人が気になったものを発見したことを
それぞれ持ち寄っておしゃべりします
早口言葉じゃないですか
(笑)
これ実はまだね書いてあるやつ読みながらしゃべってるんですよ
いや無理ですよね
いつかは覚えたいな
何も見ずに空で言えるようになりたいな
いいですね
じゃあその間僕もTAUを一桁でも覚えておきますね
覚えてください、勝負しましょう
どこまで言えるか
お便りが来ております
ありがとうございます
兵庫県にお住まいの池様からのお便りです
こんにちは
こんにちは
テイクテックというインテレの番組にハマっています
電子工作やデクノロジーの楽しさが詰まっていてたまりません
うちの息子3歳はアクチュエーター君のファンです
お二人の感想も聞いてみたいです
NHK公式サイトで見れますということで
こちらのURLいただきました
概要欄に貼っておきますね
ちなみに猫歯か犬歯かで言うと
犬歯ということで
うっしゃ
最近まず猫歯か犬歯か見た後でお便り読んでます
ちょっとバイアスかかってますね
どうせ犬歯の意見だろうみたいな
いやーわかんないですね
09:01
犬歯だからこそ耳を傾けなければ
価値はあるのではないかという
いっぱいだな、人格ができてる
いやわかんないですけどね
テイクテックという番組ね
僕これ知らなかったんですけど、いろいろなのもあったんで見てみましたよ
僕も知らなかったんですけど見てみて
いやいいですね
いやー最近のNCKはね
特に教育系の番組は本当にいい仕事しますよね
そうですね
クオリティもちろん高いしでもちゃんとこう
着眼点がいいっていうか
なんかいいんですよね
ちなみに番組紹介を読むと
世の中にあるテクノロジーに親しみを持ってもらう番組です
はや私たちの生活になくてはならないテクノロジー
そのテクノロジーがなぜ生まれてどのように動いてるのか
じっくり考えたことはありますかっていうテーマでね
いろんな機械がどういう風にして動いてるのかとか
仕組みを紹介している番組です
これ僕もちょこちょこ2個見てみましたけど
あっちやぐたくんこれは
自販機の中で何が起こってるのかとかね
そういう話ですね
そうですね
これいいなと思ったのが
個別の話を具体的にやるっていうことではなくて
なんか例えばこうシーケンス制御っていうことを
自販機の制御をたどる中で
概念として伝えていて
シーケンスっていうのは順番に一個ずつ
信号を待ったりとか
信号が来たらこうしてこうするみたいな
アルゴリズムをこう
シーケンシャルに言うと
シーケンス制御の説明にならないですけど
順番に実行するものですよ
それ以外の話でも
フィードバック制御の概念だったりとか
そういう概念を説明するために
代表的なものを一つ挙げて
その深い部分について話してる感じがするんですよね
そうですね結構抽象的な話を
わかりやすくて書いてて
この回はセンサー君と
コンピューター君とアクチュエーター君がね
そうですね
ちょっとね喋り方が違ったりとかして
なんかちょっとブルーカラーホワイトカラーっぽい
見た目になってるけど
基本的にセンサーコンピューターアクチュエーターは
大体どれでもついているけど
使い方とかなんだろう
アルゴリズムよりももう一つ上の
上っていうか下のレイヤーの
深い考え方の話をしているような気がして
結構プログラミング教育の前に
まずこういうなんか
仕組みそのものについての教育があると
まあいいんだろうなって
全体感がわかった上で
そうですねっていう感じはしますね
なんかプログラミング教育って
12:00
何のためにじゃあプログラミングがいいの?
っていうのにあんまり答えられてない
気がしてるんですけど
確かに書けたら何になるの?みたいな
でもプログラミングがなぜ便利なのかっていうのは
制御っていう仕組みが
まあシーケンス制御っていうのがありますよってなったら
それを表現するのはプログラミングですよねっていう
なんかその一個前の目的みたいなものがあれば
結構そういう次のなんだ学びにも
ワイト繋がりそうでいいなと思いますね
確かにコード書いて何か数字を計算してみよう
みたいなのを作ったところで
これはどういう風に最終的に世の中で動いてるのかっていう
イメージがつかめてないと片手打ち感ありますね
そうですよね
目的地を示してくれてる感じがありますね
僕好きなのはこの第1回で放送された
「流れを操る」っていうタイトルなんですけど
ちょっとかっこいいですよね
これはまだ見てないやつだ
これはね結構仕組み
具体的な仕組みによって説明されてるんですけど
トイレの水ってどうやって流れてるんだろうっていう
トイレのタンクの中の仕組みを一番大きなテーマとして
トイレのレバーをひねったら
この中でなんていうんすか線が一回浮き上がって
水が流れます
水が流れたら水が減ったことによって
浮力が下がってきてまた線が締まります
水が流れると水面が下がって浮き玉が下に沈んでいって
それによって蛇口の弁が開くので
蛇口から水が流れてきますが
水が溜まってくると今度は浮き玉がまた上がってくるので
線が締まりますみたいな
今のちょっとわかりましたかね
僕は知ってるからわかるけど
でも水が溜まっていないと水が出るっていう
条件になっているから溜まるまで水が出る
それに加えてスイッチというかレバーをひねると
どんな状態でも水が流れるっていう2つの条件があるから
成り立っている構造ですよね
それもものを見ながらじゃないと全然
これは映像を見るとすごくわかりやすいので
僕実はこの年になるまで
トイレのタンクの中身ってどうなってるのか
あんまり把握してなかったんですよ
なんかよくわかんないけど中で仕組みがあって
水が出てうまいこと止まるようになってるみたいな
そうですね
これ電気で動いていると思っている人も
中にはいるんじゃないかと思うんですよね
いる可能性ありますね
トイレのタンクって結構一番身近なブラックボックスなんじゃないかな
そうかもしれないですね
あとちょっと関連して面白かったのが
この動画ではないんですけど
蛇口でグッとボタンを押すと一定時間出てきて止まるやつあるじゃないですか
お風呂の先頭の蛇口みたいな感じですか
そうそうそう
あれも気候だけで成り立っていて確実に動く
15:03
やっぱそうですよね
しかも押したボタンからじわじわ戻ってきて
一番上に上がってくるとポッて止まるんですけど
その中身どうなってるのかさっぱりわからなくて
わかんないですよ
それも検索すると仕組みが出てくるんですけど
やっぱり流れてくる水を
あたかも電流の制御を水流に置き換えたような
アナログな仕組みでうまいこと動いていて
ちょっと言葉で話すのは難しいんですけど
電気回路でいうと抵抗と容量に相当するものを
水流で再現しているような
そんな仕組みになっていてすごい良かったですね
面白そう
結構水流って電気が止まっても
制御しないといけないっていうので
そこで水圧を動力にして論理回路を動かしているっていう
側面がちょっとあって
電子工作やってる人からそういうふうに見えるんですね
そう見えますね
へー面白い
結構水っていうのは単純な素子しか作れないけど
論理的なアナログの素子って感じがして
なんて面白いです
結構こういうふうに先頭の蛇口とかまさにそうですけど
なんかよくわかんないけどこうなってるみたいなことが
意外と世の中多いし
そこにそんなに疑問を持つけど
調べるまでは行ってないなみたいなこと多い
僕がそのトイレの中の仕組み知らなかったのもそうですけど
僕はそのトイレの中の仕組み知ったのは本当に今年入ってからで
これを見ずに何か知る機会があったんですね
そうですね初めて中ちゃんと開けてみたのが
家のトイレをオシュレットにしたいなと思って
あーはいはいはい自分で
工事お願いして頼んで買えてもらうこともできるんですけど
それだったらちょっとお金かかるし
せっかく安いやつ淀橋.comで買ってきたから
自分でつけたいなと思って
伊藤さんが自分で付け替えてたから
よし俺にもできるはずだと思って
どうしようちょっと語弊があるな
うちの実家は自動で付け替えたけど
自分自身は手を動かしてなくて
それで引っ越し先最近というかやったやつは
なんかちょっと問題があって業者に結局頼んだんですよ
そうなんですか
ちょっと語弊があるけど
オススメはしましたね
オススメはされましたよね
僕はてっとうさんがやってるのかと思い込んで
ちょっと途中でトラブルが起こって
水が止まんなくなったりとかして
うーくそーと思いながら
てっとうさんができること俺ができないなんて
悔しいと思いながら付け替えましたね
途中でそういうトラブルがあったりとかして
これ中止まってるなと思いながら
開けて中見てここひねりながら
18:00
こうやって開けたらこうなるのかみたいな
水が流れてる様子を確認しながら取り付けて
理解してトラブル解決できたんで
でもあの重りがもし浮かなくなったら
水流れ続けるのかな
そうですね流れ続けます
怖いな
重りが中で引っかかっちゃってた
それで僕流れ続けてたんで
あーなるほど
それちょっと外してやったら動いた
そうですね向きを変えてあげて
意外とねそういうアナログな仕組みでできてるんで
いやーいいですよね
それでこんだけ安定してしかも安価に作れるっていうんだから
ほんとそうですよね
いいですよね
そうなんですよ結構その不力とかなんだろう
プリミティブな要素でできてますよね
そうですよね
まあなんかそういうなんかこう自分で変えてみようとか
トラブルが起こんないと
本当に自分中身調べることってないなと思って
それをテイクテックでは結構なんだろう
こうやってブラックボックスですよねっていうところから入ってくれる
そうですね
いいですね
こういう映像系で言うと僕一番推しなのが
ザ・メイキングってご存知ですか
知ってはいるけどちゃんと色々見たことはないかも
これはね何がいいっていう
YouTubeで全部見れるんですよ
そうなんだ
そうなんですよ
知らなかった
だからYouTubeでザ・メイキングって検索してみてもらうと出てくると思うんですけど
100何百かあって
あらゆるものがどうやって作られてるかっていう
すごいシンプルなコンセプトですね
で工場で大体作られるんですけど
その作られてる様子をかなりこと細かに具体的に見ていくっていうやつですね
いやー
でも例えばコンビニで売られてるものって
大体ほぼ全て工場で作られてるじゃないですか
でも自分でアイス買って食べたりとかしてる時に
どうやってこの形になってるんだろうっていう風に考えることってあんまないなと思って
そうですね
ふと気になって
そういえばザ・メイキングがあるなと思って調べたら大体あるんですよ
コンビニで売られてるものでそのアイスパルム買ってきて食べながら
パルムのこの形ってなんでこういう風になってどうやって作られてるんだろうと思って
気になって調べたらあ、なるほどなと思って
え、ドン・ピシャでパルムがありました?
パルムではないんですけど棒アイスで出てきますね
いやー
棒アイスは多分見たんですけど
なんだっけ、シャーベル…
例えばガリガリ君みたいなアイスって
棒が刺してあるところの根元がちょっとだけ膨らんでるじゃないですか
で、あれがなぜそうなってるのかっていうのが工場の動きを見て
棒が半分固まったアイスが固まった時にいいタイミングで棒を刺して
21:02
あと固定しないんですよね
で、そのまま冷えて固まらせるから棒を固定するジグが必要なくて
その半分固まった状態で今だって棒を刺すっていうところがノウハウなんだっていうのが分かって
もう頭いい、だからちょっとニョロって膨らんでるっていう
そうこう、すごいなっていうのは僕だったらね
棒を抑えるにはどうするかとか色々考えちゃいそうです
いろんなその大量生産で100円とかで言われてるあらゆるものに
なんていうんですかね
ものすごい工学的な知識のある人たちが
何年も考えて改良を重ねていった
そのすごくクリエイティブな過程があるというか
っていうのがその映像で見て分かるというすごいいい時代だなと思う
なんかちょっと特許に触れるようなところはカットされているのかもしれないけど
ということはこれ映像化されているものはもはや普遍的なものってことなのかな
なのかなぁ
普遍的っていうか
特許で公開されてるってことは見せても大丈夫ってことですよね
ちょっと微妙で特許自体はとっていても
実際の作り方の細かいノウハウは見せたくないっていうのはあったりするみたいで
だから同じ仕組みだったとしても
じゃあ実際ここは何ミリにするのがいいのかっていうのはやっぱり見せたくなかったり
っていうのはあるらしいっていうのは聞いたことあります
あとザーメイキングのいいところはすごく具体的なんですよね
例えば最近見たやつで言うとミルクレープってどうやって作るのみたいなやつがあるんですけど
その薄いクレープの皮一枚一枚をロール型になってる鉄板みたいなもんで焼くんですけど
それを一枚一枚剥がして重ねていくんですけど
重ねていきますって言ってるけど具体的にこのペラペラのやつをどうやって剥がして重ねるのかとか
そういうところで持つ疑問が解消されてるんですね
ちゃんと細かい機構にズームしていって
これはちょっとね、本当に映像見ないと伝えられない
言葉で伝えるのはすごい難しいものだと思うんですけど
今ちょっと動画を再生していて
なんか剥がすときに端っこをちょっとペロッとやってるの?
そうそうそうそう
すごい、ここに行き着くのにどんだけ時間かかったんだろう
そう、そういうやつね
言葉で言うと「剥がします」って一言で終わらせてしまえる部分を
具体的に工場の機械で何をどうすればちょっと浮かせて剥がすことができるのかみたいな
しかもミスが一回も許されないわけですからね
そうそうそう
一日に何万回も剥がす中で全部成功しないといけない
これは一個一個になんかすごいいろんな事故とかトラブルとかが今まであって
24:01
改良されてきてこう行き着いてるんだろうなっていうのもね、いいですよね
いいですね
でも出来たての丸いままのミルクレープもちょっと食べてみたいですけどね
そうですね、8個とかに分割して売られてるんですけど
ホールのミルクレープももちろんあるわけで
切る前の状態っていうのが結構意外な雰囲気を持ってていいですね
ミルクが一切見えてなくて、傷感のない
そうですね、断面がないから
切ることで成り立ってたんだな
あとね、このThe Making、僕も話そうと思って調べてて知ったんですけど
なんと更新が再開されるという
お、ということはまた
そうなんですよ、結構古い番組で
8つとかも10年、20年前ぐらいの感じで
ちょっと古いなって感じさせる感じなんですけど
新作が公開されるっていう
じゃあ今熱いですね
すごいことですよ、これ
いやー、求められてたんですね
いやー、本当ね、世界が
多分このYouTubeで公開されたのがいつか分かんないですけど
これかなり反響大きかったんじゃないかな
いやー、いいですね
7年ぶりにシリーズが帰ってきますということで
あ、ミルクレープがその第1号かな
あれ、そうなの?
2022年6月17日になってる
そういうことか、そっか
じゃあ僕が見たの
ちょうど最新号が出てすぐ見たってこと?
あ、そういうことか
いやー、すごいいいですね
本当だ、本当だ
そうですね
あとこれね、あのーやっぱりちょっと時代予感にさせる映像なんで
スピード感がちょっとゆったりめなんで
これも1.2倍とか1.5倍ぐらいで見るのがちょうどいいかなって感じですね
最近の人は頭の回転が速いから
角勝ちやないけど
おすすめします
いやー、いいですね
これもうね、できることなら部屋の隅で永遠に流しておきたいですね
いいですね
普段手元にあるものとか食べてるものとかがどういう風に作られてるかっていうのは
興味を持って調べて見ていると
かなり意外な作られ方をしてたりとかしてるんでね
いいですね
だからそのブラックボックスを紐解いていくだけでもかなり非日常っていうか
そうそう
日常なのに
意外と日常の中に非日常のどっかかりがかなりあったりするんで
見てみてはいかがでしょうか
はい
(笑)
ちょっと関連する番組で僕も面白いと思ったやつがあって
NHKなんですけど
The Backyard
地の迷宮の裏側田んぼ
かっこいい
これは、えーっと、これ続くのかな
ちょっと今2つ放送されているんですが
27:01
割と最近始まったやつなんですね
そうですね
一つは、えーなんだっけ、火博です
国立科学博物館
上野にあるやつ
で、あれを、えー、なんか裏側っていうか
どうやって展示を作ったかとか
どうなってるとか
僕実は行ったことないんですよね
あ、あれいいですよ
ほんとですか?
なんか
行ってみたい
なんか特集、特集っていうか特別展をやってるときでもいいんですけど
まずは、常設展をじっくり見るのが割と楽しいというか
それでも見きれないぐらいあるんで
普通に常設を丁寧に見ていくだけでも
なんだかんだ作り込まれていて
おーって思わせる
見せ方もすごいし
ライブラリーの価値もあるなって感じがします
そんな火博博物館のさらに裏側の映像が
そうなんですよ
NHK+のアカウントがあれば
見れるようですね
NHK+を契約してる方は是非チェキラという感じですね
そうですね
いいな
結構やっぱこれも
ブラックボックスというか
表で見えるものでわーすごいって
思う展示があったとしたら
それはある意味、結論っていう結果であって
そう思わせるためにどれだけの努力をしているのかっていう
これすごいな
最新回が大塚国際美術館っていう美術館で
僕実は行ったことあるんですけど徳島にあって
むちゃくちゃでかいんですよ
へー
むちゃくちゃでかい美術館で
本物の美術作品が一個もないっていう
すごいことなんですよ
それだけ言うと何があるんだって感じがしますけど
当版印刷っていうすごくきれいに印刷する
美術があって
それで作られた世界中の名画
特に西洋の絵ですね
のレプリカがむちゃくちゃ並んでるっていう美術館で
いやー
なんか圧倒されましたね
すごいです映像だけ見ると
まあ本物と同じようなインパクトというか
そうそうそう
展示空間が完全に作り込まれてますね
そうなんですよ
だからその絵が美術館にただ飾られてるっていうだけじゃなくて
その空間ごと作るっていう
いやー
僕ちょっと西洋の絵が全然詳しくないんで分かんないんですけど
ルネッサンスとかの時代のむちゃくちゃでかい絵
でどういう風にして世界観が作られていたか
例えば教会みたいな空間だったら
その空間ごと再現するみたいな
これすごいですね
建物ごと作ってるってことですよね
まあそういうことですね
建物の中にむっちゃでかい部屋があって
でかい部屋がそれこそ西洋の教会の内側みたいになってて
天井の絵まで
そうそうそう壁から天井から全部その宗教画で埋め尽くされていて
30:02
これはこういうものがある世界に生きてたら神の存在信じるわみたいな
あー
でも確かに海外でこう
有所正しい教会とかに行くと
日本で思っている漠然としたキリスト教っていうイメージ以上に
あーこれに包み込まれているのはいいなっていう
その上でなんか絵っていうものがそこにはまってるっていう意味がある
あーそうそうそう
それをごと再現してるっていう感じですよね
そうですね
っていうのを一回言ったことあるんで
じゃあこれがどういう風にして作られているのかみたいなのがめっちゃ気になりますね
じゃあぜひ見てみてください
NCK+契約書かな
いいと思いますね
でもレプリカ、まあなんかマネをするしないっていう話も前やったような気もしますけど
レプリカまでいくとマネっていうのとはまたちょっと違う概念ですけど
なんかなんなのかな、僕は芸術に芸術アートにそんな詳しくはないので
ちょっと自信のない話になるんですけど
アートってやっぱり本物であることがすごく重視されるけど
でもプログラムとか機構とかそういうものってマネが簡単にできて
それで再現できるものが価値があって
価値はオリジナルの1個目のものではなくて
そのアイデアそのものに価値があるっていうニュアンスが
まあプログラムだったりとか発明だったりそういうものには多いと思うんですね
そうですね、ライセンスとかで守られてたりとかしてますよね
一番最初のそれを作られたっていうことに価値があるっていう
でも一方で絵はなんかそれとは逆っていうか
絵そのものに価値があってその発明的な側面に関しては
そんなに絵そのものの価値ほど言われてないような気がしていて
誰でもただでマネしていいし
マネしたからといってマネしてもっといい第2世代の絵が描けたとして
5歩の絵を完璧にマスターした人が5歩2.0を描いたとして
5歩よりも価値があるとはならない
でもなんか発明とかそういうジャンルだと
2.0が出たらだいたい1.0よりは価値があると思うんですよ
技術の話だと
でも結構絵って色々技術的な側面も多いし発明的な側面も多いのに
なんか扱われ方がなんでこんなに違うのかなって結構不思議な気がして
33:01
だからもし発明だったりとか技術っていう意味で言えば
レプリカもほぼ同じものが作れたならそれはほぼ同じ価値か
またはアップグレードされた価値を持っている可能性がある
レプリカの方がなんならより上の可能性ある
それは単純に耐久性があるとかそれだけでもすごく価値があるかもしれないし
本物の絵は近づくことすらできなくても
レプリカなら寄ってみれるとかあるじゃないですか
その時点で
本物のモナリザとか絶対近づけないですもんね
近づけるっていうことは絶対大きい価値があるし
アップデートされてますよね
ヤバいじゃないですか
新機能
だから本物の絵より価値があると
もうそれだけで言っていいですかね
で、いい!
やったー!
この辺結構
いろんな美術を研究している人たちがいろいろ語ってる分野ではある気がしますね
いわゆるベンヤミンという哲学者の人が
言ってたアウラみたいな概念とか
オリジナルのものだけに存在する宿る魂というか価値みたいなものがあるぞみたいなことを言ってたと思うんですけど
僕は実は読んだことないんで
適当言ってます
読んだ人に怒られたらすいません
お便りでおこられるかもしれない
でも言ってものに価値があるかどうかって価値があると思いたいっていうふうにどうしても僕には見えちゃうんですよね
人間の修正としてそういうふうに思いたがるところがあるのかもしれないですね
そうですよね
なんかそういういろんな怒られそうで怖いんです
僕はコピーできることの方が価値があるし
価値があると物理的にはそう思う方が自然な気はしていて
人間の感覚とはちょっと別の話としてですけどね
でもできれば物理的に自然な方の感覚に自分の感覚を寄せていきたい気持ちはちょっとあるので
物理的に自然な方っていうと人間じゃない方ってことですか?
そうですね
だから人間にも宇宙人にも理解できるものの方が不変的
宇宙人っていうのを定義するのは難しいんですけど
そう不変的な考え方でいうと言ってものに価値があると固執するよりは
同じものがコピーできたら同じ価値があると思った方が自然なんじゃないか
確かに確かにこれは何か美術と技術の世界の価値観の真逆な面がありますね
そうですよね
36:01
なんか血音出ないわこれ
いや出るわけない話をしてるなと思いましたね
出るわけはないけど
そういう意味でレプリカーの美術館っていうのは
確かにすごく斬新な概念ですね
そうですね美術という文脈なのに科学的な価値観を持ち込んでいるような気がして
行ったことないんですけどちょっと行きたくなっちゃいますね
そうですねこの大塚はあれですよポカリセットの大塚製薬の大塚です
じゃあそこに何かあるのかな
みんながポカリ飲んだ金がこういうところに誘い込まれてるわけですね
じゃあポカリ飲もうかな
ポカリ飲んでいきましょう
アクエリアスとよく迷ってどっちでもいいやってるなっていうけど
アクエリアスかポカリかけて悩んだらポカリ飲んでいこうってこと
はい
こんな感じで締めましょうか
イメージキャストでは毎月小額の支援を送ってくださるイメージキャストサポーターの皆様のおかげで配信を継続しております
月に1回ポカリセットを買ってあげる気持ちで3ドル
粉ポカリ1リットル用の5袋を買ってあげる気持ちで5ドル
ポカリセットゼリー6個セットを買ってあげる気持ちで10ドル
ポカリ1ケース買ってあげる気持ちで30ドルからの支援をお待ちしております
詳しくは概要欄をご覧ください
最後にポカリなんですちょちょっとしたから
ポカリでたたみかけるっていう
すごいですねゼリーっていうのがあるんですね
あるんだなぁ
最後感想1つ届いております
はいありがとうございます
岡山県にお住まいの青い靴下さん
ありがとうございます
ちなみに猫歯か犬歯かで言うと犬歯
うし!
うわぁ猫が少ない
まあいいや
猫少ないぞ
いやそれだけ貴重な存在ですから少ない方が勝ち方が
内容感想です
お二人の物との距離感や自分との距離感が絶妙で細かく観察もしているし
逆に引いて俯瞰している見ているところもあって
毎回驚かされています
私は自分でしんや自分以外の外の世界との距離の取り方が下手くそですが
このイメージキャストを聞くことになってから
物をずらして考えたり近づきすぎないように眺めたり
逆に具体的に物を見るようになったりして
いつも違う景色が見えるのが楽しいです
好きな話はたこ焼きの権限の話と
言葉の世界は嘘の人生という話
雨が降っていると哲学的になる話
鮮度のいい乱数の話などです
物作りや工作は全くやってこなかったので
発見も多くまたユーモアのセンスも大好きで
ニヤニヤしながら聞いています
これからも楽しく聞かせてもらいます感想でした
そのことで
うわぁ嬉しい
褒められてるね
いやぁ
こんなに褒められることある
ない
大人ってこんなに褒められることないですね
ないですね
子供の頃も別にそんなになったような気がするけど
いやぁ
そっかぁ
なんかでもちょっと褒められすぎていうか
39:01
そんなにいいものじゃないかもよって
逆に思っていますんですけど
でもありがたく受け取ってきました
たこ焼きの権限の話は
バナナブレッドのラジオという
チカ君っていう人がやってる
ポッドキャストでされた話なので
良かったらこっちもね聞いてみてください
彼もちょっとなんだろうな
いろんな距離感で話すっていうのは
すごく好きなポッドキャストです
素晴らしいですね
ちなみにこの言葉の世界で生きると
嘘の人生を送ることになるっていう回ですが
この回でもタウの話をしてますね
すいません
タウばっかり話して
タウの話は定期的に話していく
というテーマなんでね
そうしましょう
ちょっと啓蒙というのはそういうことなので
何度も同じ話をしてもいい
それがポッドキャストということで
これからも楽しく聞いていただけると嬉しいです
よろしくお願いします
こういうふうな感想とかもらえると
僕たちは一週間すごくいい気分で
暮らすことができるので
そうですね
一週間どころかは結構長もしますよ
声だけ聞けたら
半年ぐらい持つかもね
これぐらいに
なんかあっても
いや、あのお便りがあったから
そうそうそう
いつもと違う景色見せてるし
って思えるから
嬉しいですね
そうですね
皆様からの感想、意見、質問など
どしどしお寄せください
最後、イメージキャストでは
皆さんの感想をモチベーションにして
配信を継続しております
感想要望は#イメージキャストをつけて
質問などお手寄りは概要欄のメールフォーム
または
cast@image.comまでお寄せください
次回は7月2日土曜日の朝にお会いしましょう
それではまた来週
さよなら
さよなら
ん
[音声なし]