ヤホーで調べてきて。
はい。
え、なんでヤホーなんですか?
あの二つの意味で聞きたいんですけど。
ナイツみたいにね、調べて、
今回イメージキャスト史上最も台本がしっかりしてる回となってますので、
はい。
今までの話したいことリストで書いてきた分量をはるかに超える、
量のテキストをちょっと準備してきたので、
あのクラフトビールの魅力っていうね。
はい。いやすごいですね。
なんか一個の企画みたいになってますね。
最近その今までビールで不満だった点を解決してくれる、
はい。
クラフトビールを飲んだっていう経験があってですね、
なんか全然味違うんですよね。
今までしてたその苦くて喉越しだけみたいな感じのビールとあまりに味が違って、びっくりしちゃって、
でそれ以降、クラフトビールという存在が本格的に気になるようになってきて、
うーん。
ちょっとね、今回しゃべるにあたっていろいろ調べてきたので、その話をしていこうかなと思ってます。
はい。
もうなんかわかんない単語はいくつか出てますからね。
もう出てますよね。
もうこれちょっとね、おいおいちゃんと説明していきますんで。
はい。
じゃあ始めましょうか。
はい。
はい。
今週のイメージキャスト。
5月28日の朝になりました。おはようございます、あずまです。
てっとーです。
イメージキャストは個人で物を作る人の集まり、イメージクラブとして活動しているあずまとてっとーが自宅からお送りするポッドキャストです。
技術、デザイン、制作、表現などに関係のあるような内容のトピックを中心に、
毎週2人が気になったもの、発見したことをそれぞれ持ち寄っておしゃべりします。
今回技術、デザイン、制作、表現などに関係なさそうですね。
今回ビール会となっております。
はい。
ちょっとやってみたかったんですよね。
色々ちゃんと調べて発表するっていうこと。
いいですね。勉強会みたいだな。
なんでね。別になんか本買ってきてめっちゃ読んだとかではないんで、
ネット検索で僕が調べた範囲内なので、ちょっと間違ってることとかあるかもしれないんですけど、
あったらちょっと教えてください。リスナーの方。
ぜひぜひ。
てっとーさん、ビール好きですか?
えっとですね、わかんないんですけど、僕は最近あんまり飲まないようにしてるんですけど、
久々に飲むとめちゃくちゃうまいと思うときがあって、
だから好きなんだとは思うんですよ。
久々に飲むとうまいですよね。
久々というか、あ、喉乾いたーみたいな。夏とかに。
うわーってこう、なんか身体に染み込むっていうか。
まあでも一口目ですけどね。一番おいしいの確かに。
年にどうかな、5回飲むか飲まないかぐらいまで今減らしてるんですけど。
かなり飲んでない方ですね。じゃあ。
一時は本当に飲まないって感じだったんですけど、最近は機会があれば飲むくらいの感じにちょっと緩めていて、
まあその、その時のビールはうまいですね。でもそのぐらいかな。
なんか居酒屋でガバガバ飲むビールにだんだん興味がなくなってきて、
はい。
最近はそのクラフトビールを手に入る酒屋さんで買ってきたやつを冷蔵庫に置いておいて、
普通に置いててもできちゃうっていう感じの、言ったら。
なんでその昔から作られてる。
こっちが歴史的に見ると普通のビールで、
ラガーは変わるなのほうのラガーなんですけど、
こっちは酵母が下の方に沈んでいく仮面発酵っていう酵母なんですよ。
で、これが発酵できるのが、
低温、冷蔵庫の中みたいな5℃前後ですね。
5℃前後、へぇ。
5℃から高くて10℃ぐらいの、
そのぐらいの低い温度じゃないと発酵できない。
だから昔はチェコとかドイツとかの寒いところ。
地域性があったんですよ。
そうなんです。冬場に作られてたらしいです。
それは金の種類も酵母の種類自体がもう違うっていうことでいいんですよね。
酵母の種類が違います。
つまり冷蔵技術が発展してからこんだけ爆発的に流行ってるんですよ。
それまでは、そもそも流通も難しかったり、
製造も一部でしかできないから、
まあ限られたものだった。
けど、冷蔵技術でそのあたりの壁が取り払われた結果、
エールをなんていうか押しのけて、
押しのけて、そうそうそう。
日本で、国内で飲まれてるビールは、
ピルスナーっていう種類のラガービールの一種なんですよ。
ラガーは変わるなとか言ってるけど、
こっちの方が後からやってきたくせにデカい顔してる。
なるほど。
ラガーのアンチみたいなやつをしてますけど、別にそんなことないですけど。
冷蔵技術が発展して、爆発的に大量生産に適したビールであるってことになって、
ラガーがこれだけ広がっているという。
そのラガーの特徴が、すっきりしてることなんですよね。
炭酸が強くて、喉越しで勝負みたいな。
後味残りません。苦味による爽快感って感じね。
そういうやつだから、冷やしてガッて飲むのは一番美味しいっていう風に作られてるんですよ。
なるほど。
だから、日本のビールってよく喉越しとか言うじゃないですか。
言いますね。
キレとか。あれはラガーの中のピルスナーの特徴。
逆に言うと、ちょっとでもぬるくなって炭酸が抜けちゃうとまずい。
ってことは、居酒屋とかで出てくるラガービールっていうのは、
これはもう、一気飲みをするのが一番美味しいっていう。
そういう飲み物なんですよ。
そういうことになっちゃうのか。
はいはいはい。
一気飲みはね、推奨するわけじゃないんですけど、
もうドンって置かれたら、5分以内に飲み終わってるくらいが一番美味しく飲める飲み方なんですよね。
じゃあ、なんかちょっとずつくれたらなさそうにいいんですよね。
ワンコソバみたいな感じで、キンキンのやつをポンって飲むのが一番美味しいと。
はいはいはい。
一気飲みはね、ちょっと言い過ぎにしてもね、
その5分くらいでパッと飲み切ってしまうのが美味しいっていう飲み物だったんで、
だから僕は、その居酒屋とかでおしゃべりしながら、
10分も20分もかけて飲んだら、だんだん味がまずくなっていくっていうので、
嫌だなって思ってたんですけど、これはもうラガーのせいだったっていう事ですね。
なるほど。じゃあ、ラガーの中にピルスナーがあるんですね。
そうですそうですそうです。
で、今回ハマってるのはそれではない?
ないんですよ。
今回、よくクラフトビールとか出てくるのって、だいたいラガーじゃなくてエールの方のジャンルでですね。
はい。
なんか、ヨナヨナエールとかって知ってます?
それはなんか有名ですね。
クラフトビールの中では一番デカいというか、日本では一番売れてる、
はい。
言ったらメガベンチャーみたいな存在ですよね。
もはやインディーズでもないみたいな。
まあ確かに、ヨナヨナエール普通に店で買えちゃいますもんね。
うんうんうん。そうです。もうスーパーとかでも普通に売ってるようなビールの会社、
ヤッホーブルーイングさんっていう会社が作ってるんですけど、
ヤッホーブルーイングさんはもうラガー一斉作ってなくて、エールだけなんですよ。
あっ、はい。
ヤッホーブルーイング?
ヤッホーブルーイングですね。
あっ、そういうこと?
あの、Yahooで調べたの変な言い方したのかと思ってたんですけど、
あの、今回のしゃべってる情報は、
大体ヤッホーブルーイングがやってるヨナヨナの里っていうウェブサイトで調べたんで。
あっ、そういうことだったんですね。
そういう…
Yahoo検索ではない。
別にそういうつもりで言ったわけじゃないんですけどね。
結果的にそうなってたっていう。
はいはいはいはい。
ちょっと調べた内容を元にしてるんですけど、
そのエールっていうのは、どっちかというと、
喉越しとかよりも味とか香りとかっていう味わいを特徴としてて、
ヨナヨナの里のウェブサイトには、ヨナヨナエールの適温は13℃ですって書いてあるんですよ。
冷蔵庫から出して、なんなら5分とかそれが経った温度。
難しいですね。13℃か。
逆にちょっとむずいんですけど、
何が言いたいかっていうと、
キンキンで冷やしてガッて飲むような飲み物じゃない。
なるほど。
ちょっとぬるいぐらいの方が味とか香りが開いてくるらしくって。
美味しいという、そういう存在だそうです。
でも、確かに香りを楽しむ系の飲み物はあんまり冷やさないっていうのはありますよね。
そうですよね。ワイン、赤ワインとかはそうですよね。
で、ヨナヨナとかヤフオブリングとかが出してる、
結構めっちゃメジャーなやつは、
結構ここ5年、10年とかそれぐらいで、
かなりスーパーとかにもガンガン並んできてるんですけど、
僕が最近飲み始めてすごい美味しかったやつが、
ちょっと違った種類のやつで、
IPAっていう種類の中のヘイジーIPAっていうやつがあって、
IPAって知ってます?
IPAは聞いたことはある。
なんか変なやつっていうふうに思ってます。
普通のやつと変なやつがあったら変な方。
で、クラフトビューとか大体IPAって書いてあるんですよね。
大体変なやつなんですよ。
なるほど。
ヤフオブリングも出してて、インドの青鬼っていうのがそのIPAに当たるんですけど、
とにかくその苦味がすごい強い。
うん。確かに苦いイメージはあるな。
クラフトビューといえばIPAっていう感じなんですけど、
インディア・ペール・エールですね。インド。
インド発祥なのかな?
発祥かというと実はそうじゃなくて、難しいですよ。
これはインドに、大航海時代にイギリスからインドにビールを運びたいと。
船旅なんですよね。普通に運ぶと腐っちゃうんですよ。
で、ホップっていうのは防腐作用があるんですよね。
なので、そのホップを腐らないように普通のビールより多めに無茶苦茶入れたと。
結果そうなったみたいな。
結果入れまくったらクソ苦くなったんだけど、
これはこれでうまくねってなったのが由来なんです。
なるほど。
だから苦いのはしょうがないんですよね。
でも他の今までのラガービールとの違いとして、
一気にガッと飲むような感じはないんだけど、その苦みがすごく癖にあるという人が多いみたいで、
それがそのクラフトビールブームの先駆けというか、切り開いた存在です。
なるほど。僕も苦めな方が好きではあるので。
アリスキッドさん、ちょっとIPA探して飲んでみてください。
そうですね。時々買うとしたらあれば確かにIPAって書いてあるものを選んでたような気はする。
ただ、なんかあんまり意識的にはやってないので。
珍しい感じだから買ってみてよくわかんないけど飲んでみるっていう感じですよね。
そうですね。で、その後どれが一番美味しかったかなってなかなか覚えてないので。
なんかIPAっていうのが苦かったなあぐらいのすごい低い解像度で見てますね。
でも僕もそんなには変わんないですよ。正直。そんなめっちゃ詳しいわけない。
いやいやいや、声だけ語ってますからね。
でね、そのめっちゃ苦いビールなんですけど、コーヒーとかめっちゃ好きな人にはいいのかな?
確かにコーヒー好きだし、そういうと関係あるかもしれないですね。
苦み好きの人にはちょっとIPAからちょっと試してほしいっていう感じなんですけど、
僕はね、そのめっちゃ苦いIPAそこまでこうガッツリハマらなくて、むしろちょっと教えてほしいぐらいですね。
あー。で、そのヘイジーIPAは苦いよりではない?
そう、実はヘイジーIPAっていうのはIPAって言ってるくせに苦くないっていう、ちょっと特殊なIPAなんですよね。
名前の通り、グラスに注いだらグラスの後ろ側が見えなくなるぐらい濁ってる。
ヘイジーってのはモヤとかキリ、カスミとかそういう意味なんで、濁ってんのが見た目的な特徴で。
これはその作るときに、普通はその硬化させた後に露化するんですけど、その露化をやってない。
あるいは、そのめっちゃ細かい網ではやってないっていう。
今は不純物と言われていたものをあえて入れてるということ?
そうそうそう。で、今まではその、まずくなっちゃうから入れてなかった。露化してたんですけど、変な味になっちゃって。
でもその露化しなくても美味しくなるような作りをしてるという感じですね。
で、そのもう、なんならなんかグラスに注ぐと下の方になんかちょっと白いカスみたいなが溜まってるぐらいの。
へーすごいですね。
昨日飲んだらなんか溜まっててびっくりしました。
それぐらいその香房とかを濃さずに作ってて、で飲んでみると、その今まで飲んでたビールと全然違うぐらい甘い。
甘いんですか?
もう苦くないどころか甘いって感じ。
へー
もうすごくフルーティーな味。
なんかよく、本当は甘くないものを奥の方に甘さを感じるとかいう言い方があると思うんですけど。
言います言います。コーヒーとか特にそうですよね。
そうですね。
あの、ピーチのようなとか甘みとか。
もうそういうそのコーヒーのフルーティーとかとはもう比べ物にならないぐらい本当に甘いんですよ。
はーはーはー甘いんですね。
マジで、マジフルーティーなんで。
へー
うん。香りの中にほんのりあるから探してねーじゃなくて、もう全面に出てるんですよ。
はーはーはーはー。
そういったフルーティーっていうのはフルーツが入ってるわけではない?
ではないんです。
へー不思議ですね。
なんかね、フルーツ入れるタイプのビールも飲んだことあって、
はい。
なんか結構最近そういうのもなんか入れちゃっていいよねみたいな雰囲気になってて。
はいはいはい。
普通になんかフルーツとか入ってるビールも売ってるんですけど、
うん。
まあそれはそれで美味しいんですけど、僕が飲んでるのは一切そういうの入ってなくて、
麦とかホップとかしかその現在料欄に書いてないのになぜかものすごくこうピーチみたいな甘みと香りがあるみたいな。
へー
そういうぐらいフルーティーですね。
不思議ですね。
いやほんとそうなんですよ。
甘いっていうのはちょっと飲んだことないですね。
なんで甘いのかっていうと、なんかホップがそういうこう種類のホップだからっていうことらしいですね。
へー
なんか今までその数十年前までそのビールに使われてたやつじゃなくて、
新しい品種のやつがなんか最近いっぱい出てきてて、
はい。
もう2010年とかそれぐらいに新しいホップの品種が生まれて、
はいはいはい。
そいつを使って作るともうすごいこうフルーティーな味になるとか。
ふーん。
そういう感じらしいです。
2010年って結構最近ですね。
そうなんですよ。
だからほんとこの世界的なクラフトビールブームみたいなのがあって、
その流れの中で生まれてきたものですね。
へー。
なのでもうあの基本お店でヘイジーIPAって書いてあるの見たら、とりあえず買って飲んでみるっていうのが僕のスタイルになってます。
あとヘイジーIPA別名がニューイングランドIPAって言うらしくて、
ニューイングランドIPA?
ニューイングランドっていうそのアメリカの右上の先っちょのなんか出っ張ってる部分があるんですけど、
はいはい。
あの辺で作られたのが元々の由来らしくって。
へー。
国名が2個入ってますね。
ニューイングランドでインドだし、
そうインディア。
しかもあるのは、ニューイングランド自体はアメリカにある。
うわー。
人類の歴史って。
ちょっとややこしいんですけど。
まあそういうややこしさは置いといて、
僕がやることは基本的に酒屋さんに置いてあるクラフトビールで、
ヘイジーまたはニューイングランドっていう単語が出てきたら、
それをもう一切何も考えずに手に取って買うっていう感じですね。
なんか600円とか普通にして、
普通なんかビールって200~300円じゃないですか?高くて。
そうですね。主役級ですね。
そうそうそう。600円スタートの、なんかなんなら1300円とか普通にあるんですよね。
高っ!
めちゃくちゃ高いじゃないですか。
ワインとかそういうジャンルと型を並べてるような、そんな感じですかね。
そう。ワインですら、例えばその1500円とか2000円とかも安いやつありますけど、
結構大量に入ってて、一人だと飲みきれないじゃないですか。
確かに。
ビールの場合、一缶で600円なんで。
確かに。高いですね。
高い。高くて、かつ味がいっぱいあるのがクラフトビールなんで、
普通に日本のラガービールを飲むときみたいな感じで、
ご飯のお供で唐揚げの油を流し込むみたいな感じで飲むのちょっともったいないなと思って。
確かにそうですね。
なんで、お供じゃなくても単体で主役としてクラフトビールをいただくっていうのが、
一番楽しいんじゃないかっていうのが、今んとこの俺スタイルですね。
なるほど。いや、でも本当に美味しいなら確かにそうしますよね。
そうそうそう。
そうしてなかったってことは、その味を信頼してなかったのかもしれない。
まあ、そのブランドを信頼して乗っかってたというか、あるのかもしれないですね。
まあ、コンビニとかであれは買うみたいな感じの。
なるほど。なんか、ビールの話をしますって言って、
どういう話になるか全然想像してなかったんですけど、
なんか、いいですね。
すごい、ざっくりした言い方ですけど。
いい感想、いい。
いや、いいなって思って、自分もちょっと今日にでも飲みたいなっていう感じはしますね。
飲んでください。
クラフトビールはなんかその、見つけて、名前見て、お金払って買ってっていうところからも全部体験なんで。
見つけるっていうフェーズが、そういう事態がもう新しいですね。
そうですよね。僕の周りだとそんなにこう、ポンポン売ってるとこないから、
なんか、めっちゃレアなんですよね。酒屋さんとかでもクラフトビール扱ってるところが珍しくって、
ちょっと離れたとこ行かないとなくって、
ここにこんなのがあるって言って嬉しくなっちゃって。
で、なんか600円とか800円とかのビールを6本くらい買って、よっしゃーって言って、
で、家に持ち帰って、一旦冷蔵庫にしまって、
一気にどんどん飲んじゃうともったいないから、2、3日とか開けて、
なるほど、よし、この日は飲むぞみたいな感じで。
へー、なんかいいですね。
子供がね、静まった後に開けて飲んでますね。
へー、なんかビールのデザインとかも見てると、
かなり、なんだろうな、ビールっぽいっていうものとは限らないというか、色々あるんですね。
こう、可愛い柄のやつもあるし。
うん。なんか、ジャケガイ的な楽しみ方もできるのかな。
見た目も含め、で、値段もね、あ、これ1200円したやつだとか思いながら飲む。
ははは。
とか、まあ、そういう感じで楽しめるというのがいいと思います。
いやー、いいですね。へー、早速今日行ってみようかな。
お、そうですね。あの、鉄道さんの住んでるところの近くにおすすめのやつあるんで。
そういうことだったのか。なんかこう、おすすめの酒屋をこう、なんかのスレットに、
かずまくんが投げてたんで、なんかそういうキャラだったかなっていうのはちょっと思ってたんですけど、
なんか、例えばコーヒーとかも味がこう、そんなにわからないというか、こだわらない派だから、
こだわらない派だと思ってたけど、なんかそうじゃないことを言っているから、
何かこう、違和感とまでは言わなくても、なんかいつもと違うなと思ってたんですけど。
そうなんですよ。味がね、全然違うからね。
へー、その、海岸、海岸っていうか、した理由が今日わかってよかったです。
うん、いや本当にね、あの、今までその、ビールの味違いわかんねえなと思って、
はいはい。
飲んでたんですけど、その、きりんとかアサヒとか色々あって、
その、細かい違いじゃないですか、言ったら。
まあ、今の話聞くと、多分、そういうと比べれば細かいんですよね。
だから、その、ジュースで言うと、世界にはこう、ぶどうジュースとかりんごジュースとか色んなジュースがあるのに、
僕はその、日本の中で、ピルスナーだけだから、オレンジジュースとオレンジジュースとオレンジジュースを比べて、
違いわかんないなーとか思いながら飲んでたんですけど。
なるほど。
その他に、もう色んなジュースがあるよっていうことを、まず知ってから飲み比べるとまた違うのかもしれないですね。
なるほど。確かに、ちょっと狭い範囲でビールを定義しちゃってたけど、実はもっと広い世界だったんですね。
ちなみに、世代の名によると、もう日本で流通してるビールの99%はピルスナーらしいですね。
はぁはぁはぁはぁ。
えっと、ピルスナーはラガービールの中のピルスナーという、さらにサブジャンル、カテゴリーの中によると。
その中で、今までみんな大企業が勝負してたんだけど、全然違うところがあるよっていう感じですね。今回の話は。
へぇー。なんか不思議ですね。
これからピルスナーというか、まずエールか。エールというジャンルを大企業が発掘してなかった。
まあ一応あったはあったんですけどね。一種サブ的な扱いとして。
最近だとサントリーのプレミアムモルツの「香るエール」みたいなタイトルのやつがあって。
それはもうエールですね。
まあ普通にビールメーカーもこうサブ的な感じで出しておいたけど、
ここに来て、
ここに来て、まあいろんなメーカーがもうエールの世界で勝負してるっていう。
へぇー。そうなんだ。なんかコーヒーのサードウェーブみたいな。
そうそう。まさにそういう感じですよね。
いやーいいですね。なんだ、いいですねしか言ってないけど。
自分がまだこう、そんなに体験してないことだから、
これはちょっと一回飲んでみて、そっからまた話したいですね。
羨ましいんですよね。鉄道さん近所にある酒屋さん、めっちゃいろんな種類のクラフトビール揃えてて、すげーいい環境なんですよ。
僕はもう自転車で10分くらい漕がないとないんで。
まあでも、それはそれでディスカバリー感があるっちゃあるかなと思うんですよ。
僕にとってはもうレアな機会だから、5、6千くらい払って、いっぱい買ってくるんですけど。
人さんも日常として止めるっていうね。
なるほど。でも近所ほどなかなか行きづらいみたいなのはちょっとありますけどね。
東京タワーに登ったことのある東京の人は少ないみたいな。
そうですね。
いやーでもせっかくなんでちょっと行ってみます。
見つけたらめちゃめちゃ買ってあげてください。
酒屋さんもクラフトビールって売れるんだなってなってくれて、いっぱい扱ってくれるはずなんで、そうすると。
そうすると、ウインウインというか。
で、近くにそういう酒屋さんがない人は、ナチュラルローソンでも最近売ってくれることがあるところなんで。
通りがかったらちょっと見てみてください。もしあれば。
ナチュラルローソンか。まあたまにありますね。
で、僕が好きなヘイジーエイピーエみたいなんじゃなくても、かなりいろんな味の違いがあるんで、
いろんなのを飲んでみて、自分の好みを探してみてください。
で、おすすめ、僕の個人的なおすすめで比較的手に入りやすいものを4つ紹介します。
おすすめビール紹介のコーナー。
1つは、ブリュードックのパンクIPAっていう、さっき紹介した超メジャーなビールですね。
これだと何なら時々スーパーとかでも置いてあるぐらいのやつです。
名前の通りパンクな会社で、ライバル企業のビールをゴルフクラブで割るみたいな、そういうパフォーマンスやってました。
まあ、いろいろ仏行かもしがちなやつで、社長がビジネス書かれたりとかしてて。
ビジネス怪しいな。
ビジネスフォーパンクスみたいなやつで、僕が読んだんですけど面白かったです。
日本語ですか?
日本語が翻訳されています。
まあ、そういうパフォーマンスできるのも、自分のところのビールにむちゃくちゃ自信があるからっていうことなんでね。
面白いですね。
実際、これだけ売れてるだけあって、むちゃくちゃ美味しいですね。
なので、メジャーな海外クラフトビールの最初の入り口としてはこれをお勧めします。
ちなみに、ハヤシさん、デイリーポータルZのハヤシさんもブリュードックを気に入りです。
じゃあ、ちょっと飲むしかないですね。
これ、ヘイジーIPAとは違う?
ちょっと違いますね。
IPAっていう種類のやつなんですけど、比較的飲みやすかった覚えがありますね。
口当たりが良くて、とにかく香りがめっちゃいいので。
だから、飲む前に香りを嗅いでほしいですね。