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こんにちは、IKUKO Laboです。
9月28日水曜日の午後3時に録音をしています。
珍しく午後に録音なんかしちゃってということなんですけど、
実はさっきまで、久しぶりにウェブセミナーに出ていたので、
その件についてお話しするといいかなと思って録音を始めました。
何のセミナーだったかというと、なんとなんとWix主催のSEOセミナーなんですよ。
どう思われます?Wix主催のSEOセミナー。
正式にはホームページ訪問者数を最大化するためのヒントというタイトルなんですけど、
ざっくりSEOのセミナーですよね。
ちょうど1時間くらいかな、2時から始まって、さっき終わったんですが、
いろいろ思うところがありました。
まず講師の方は鈴木健一さんとおっしゃるSEOの専門家の方で、
有名な方なんですかね、鈴木健一さん。
それこそ20年近くにわたってSEOをやっているという方で、
知識に漏れなしという感じでしたね。
その方が、今回はWixユーザーの初心者向けSEOセミナーということだったので、
Wixが対象とするそういったSEO派みたいな方たちを対象としたセミナーだろうなと思い、
参加してみたんですけど、ウェビナーですので、聞きながら作業すればいいかという感じでしたら、
のっけから驚いたのが、参加者が700名いたということで、
想像以上に規模がでかいと思って驚きました。
今さらSEOの基礎を学びたい人が700人もいるのかという、そういう驚きです。
内容については本当に基本的な、私たち的にはあまりに常識的すぎてみたいなところから話をされていて、
ざっくり退屈だったわけなんですけど、ところどころに知らない情報があるみたいなので、
やっぱり自分の知っていると思っていることも、どんどん上書きして最新のトレンドに乗っていくのは大事かなと思い、
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主張したわけですけれど、何がえっと思ったかというと、2つか3つあったのが、1つはキーワードについてです。
私たちブログを書いて頑張っていた世代からすると、1ページ内にキーワードを何個以上入れましょうとか、
そういうのまことしやかに言われていて、実際入れたら表示順位が上がったりしていた時代というか世代なんですよね。
ところがもう今ではそういうキーワードとかGoogle全然見ないからみたいなことでした。
多分AI的にこの処理ができるようになって、ざっくりユーザーが求めている情報とそのサイトあるいはそのページの親和性みたいなものを
精度良く検出できるようになったんだろうなと想像しているんですけど、そんな単語を羅列するぐらいのことでは立ち打ちできないようになっていて、
不自然な単語の羅列はユーザーエクスペリエンスを下げるのでユーザー体験として不愉快なものになるので、
どっちがいったらマイナスみたいな、そういう感じですかね。
限りなくGoogleのアルゴリズムというかGoogleの機能が進化していくので、
そうやって時期とともにSEOもシュタル対応の方法が変わっていくなっていうので、
一つキーワードにさほどこだわらなくていいんだということ。
だけど自分の語りたい内容がきちんとあれば、そのことをどうしたって書きますよね、文中に。
なので書いちゃいけないというわけではないし、自然な量であれば書くことに何の問題はないんですけど、
キーワードさえ入れておけば、みたいなことでは通用しないという話でした。
これが現在も既にそういうふうに、以前からそうなるよということは言われていたと思うんですけど、
既になったよということを専門家の鈴木健一さんがおっしゃっていたので、きっとそうなんだろうと思いました。
もう一つはリッチリザルトというものを見かけてはいたんですけど、
これをどういうふうに表示させるのかみたいなところで、構造化データですね、いわゆる。
最近富にあちこちで扱われると思うんですけど、言及されることが多くなっていると思われる構造化データが出力されるようにしておかないと、
そいつをGoogleが拾ってリッチリザルトと言って、なんか詳しい解説みたいになったやつ、写真付きとかでよくわかんないけど、
とにかくリッチリザルトというのを今表示できるようになっているので、そういうのを表示させたいという人は構造化データを用意しておきなさいよ、みたいな話でした。
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これはちょっと初心者レベルで難しいだろうと思ったし、Wixで用意してあるよって話も聞かなかったので、
どうなのかと思いますけど、ちょっと頭の片隅にそうやって構造化して、検索画面内で内容をある程度わかりやすく紹介したいと思うならば、
これはチェックしないといけないなと。考えてみたところ、うちで扱っている筆文字ですとか、そこまでいらないかなみたいな感じですけど、
さっき久しぶりに楽筆って書いて検索をしてみたら、以前よりずっとバラエティーに富んだものが出るようになっておりまして、
もちろんGoogleのビジネスツール、地図とか出るやつ、あれはガンと出るし、それからYouTubeの動画のリストもバーッと出るし、
あとうちの講師の先生たちがやっている書いたものなんかもバーッと出るし、楽筆って昔はホームページぐらいしか出なかったんですけど、楽筆にまつわる関連する情報がバラエティーに富んだものが、
必ずしもうちのツトムがやっているものだけじゃなくて、それに関連するような情報も取り混ぜて、程よく楽筆ってこんな感じだよっていうのが検索画面内に表現されていて、動画はあるわ、画像はあるわで、
パッと見てこういう感じかってわかるなっていう、すでにGoogleの楽筆の検索結果ページがすでに一つのコンテンツになっているなぐらいの感じになっていて、変わっているんだなと思いました。
まあね、こんなことでもなければ通常自分のところのサイトをいちいち検索したりしませんからね。めんどくさいからね。
Googleの検索結果にこんなものを出すよっていうこと自体が、私たちが昔コツコツやっていた頃とは違って、違ってきたなと、彩り豊かになってきたなっていうのを感じました。
3つ目ですけど、何に感動したかっていう話で、結局そういう、なんか私が今反応したのは結構マニアックな部分で反応したかなと思うんですけど、セミナーの全体はものすごい基本的なところからいってて、検索するユーザーが望むような情報があるページがいいページなんだよとか、
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当たり前のことですけど、そういうことをきちんと説明するのに時間を使っていて、きっと知らない人もいたのかなって思うぐらい。
それが700人、このね、昼間にね、集まるっていうのは、私みたいにこの日焼かしの人も相当数いたにせよ、でも自分でWixでお店のホームページとか、自分のサービスのホームページを自ら作っていて、SEOのことも知りたい。
何らかの対策を打つ気がある。
広告含め。
どういうような人たちが相当数いるじゃん、と思いました。
一つはWixがシェアを広げつっているなっていうのを感じたし、
今までワードプレス一択だったホームページを作りますっていう方法ね。
いろんな、Googleによく思われるためのなんかあるじゃないですか、指針が、ページの表示速度とか、いろんなやつ。
ああいうようなテストでも、Wix、ワードプレス、ショピファイが群を抜いて上の方にいるみたいで、
それってサーバーのリソースもあるからワードプレスにどういう風に計測したのかなって若干気にならなくもないんですけれど、
とにかくワードプレスが一挙ではなくて、追い上げてきているWix。
それからショピファイ。
ショピファイがね、なんか気になってるんですけど私的には。
どう考えたってショップやる人しかショピファイに行かないじゃないですか。
だけどなんか諸々すごいらしいみたいなのを聞いてて、テレビで突然紹介されてもサイトが落ちないとかっていう話を聞いてるし、すごいなと。
でも私もコンテンツがないのでね、そういうのを作る中身が持ち合わせないので、試すこともないんですけれど、
そのダークホース的な感じがするショピファイに並んで、もともと有名でもともと巨大で海外ので、
ただ日本語化がちょっと遅れていたかなみたいなイメージだったWixが、ここに来て本気出して日本も取っていこうってなってるのかなっていうのはちょっと思いました。
なんで私にこのWixのセミナーのご案内が来たのかという話ですけど、それこそアカウントは持っていて、
もちろん無料のアカウントを作ったのが何年も前で、そこからずっと放置してるんですけど、
そういった古いメールアドレスにこのセミナーの案内を送りつけてきたのは、今回が初めてじゃないかぐらい。
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いやわかんない、私がスルーして見てなかっただけかもしれないですけど、一生懸命プロモーションしているんだなという印象。
と同時にWixが頑張ったら人って取れるんだっていう。取ったらこんなにSEOのことを知りたい人がいるんだってなったら、
実は私がもう作る作るって言いながら放棄しているユーデミーの教材ですね。ユーデミーどうなるのかなって。
ユーデミー使うような人ってコンピューターに詳しそうだし、すでにいろいろネットで何か学ぼうと思ってユーデミーにたどり着く人って結構知識のある人かなと思って、
それに向けてSEOの基礎とかって何なんだって。あとワードプレスの話とか、ウェブサービスこんなのがあるよとか、
あまりにもレベル低すぎて、ユーデミーのユーザー層と合わないんじゃないかななんて思ってたんですけど、
現実そういう面はあるんだろうけれど、でもそういった情報のニーズはあるんだなっていうのをちょっと感じました。
本当にレイトマジョリティっていうのは遅れてやってくる。みんながもうひとしきり全部やり尽くした後に本体がやってくる。
人工のシュタル、この一番ボリュームゾーンのところが忘れるところにやってくるっていうことかもしれないんで、
ユーデミーがいいかどうかはちょっと置いといて、とりあえずそういった教材みたいなもののニーズはあるだろうなって思ったことでした。
こういうのを別にYouTubeで探したって出てくるかもしれないんですけど、
なんでYouTubeでそんな話を流さないといけないのかという感じがしますし、
私的にも一時情報にアクセスしているわけじゃない。だからGoogleが出しているいろんなブログを英語で読んでいるというわけではないので、
遠いの皆さんが紹介してくれているブログとかを読み、そしてこうやっていろんなセミナーをちょくちょく聞いたりしながら得ている情報ですので、
そんなに自分自身がそれでって思うわけではないんですけど、いやいやニーズはあるぞということに気がついたっていうのが驚いた3番目です。
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熱量の高いうちにしゃべっておかないと、これ明日になったら全部忘れちゃっているからきっと。今のうちにしゃべっておきますけど、
リーチリザルトって要チェックだよっていうことと、こういうSEOの知識っていうのはニーズはまだあるんだっていうことと、
もしかしたらこれから来るのかもしれないよっていうことと、もう一個なんだっけ一番最初に言ったの。ほーらもう忘れてしまったよ。
まあ忘れる忘れていいんですけど、そういえば言ってなかったことがもう一個あって、これは用語の問題なんですけど、EATっていう言葉を初めて聞きました。
意味わかんなかったのでその場でググってたんですけど、
専門性、権威性、信頼性の略語だそうで、どんなサイトがグーグルに受けがいいですか。
両質ですかっていうのは専門性が高くて、権威性があって、信頼性が高いから当たり前じゃんみたいな話なんですけど、EATと呼ぶとなんかそれっぽく新しいなという感じがしました。
まあ要するに適当なパクった情報で適当に誤魔化してちゃダメだよみたいな、当たり前じゃんみたいな話ですけど、ということでした。
一番最初に喋ってたのは何でしたかね、本当に忘れてしまいましたね。すごいですね。
というわけで、SEO、あ、思い出した。キーワードキーワードって連呼するのはもう古いっていう話ですね。
グーグルさんが頭良くなってるんですよ、きっと。本当にその関連性とかが、検索クエリに対する対応する、求められてる情報っていうのを類推する能力が日々高まっているっていうところでしょうかね。
結局のところそのコンテンツありき、何を伝えたいのかっていうところのオリジナリティとか、熱量とか、あとユニークさ、他にないっていうこととかがきちんとあればあるほど、グーグルからの受けは良くなるということだと思うので、細かい小手先のことにこだわる暇があったら、自分のコンテンツの場合ですけどね、自分のショップだとか、
自分のサービスだとか、そのオリジナリティの開発に力を振り向けた方がいいんじゃないっていうのは思いましたけれども、はい。
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いや、今ちょっといいこと言ったような気がする。そしたら、グーグルが勝手にそういうのに追いついてきてくれて、何も対策してないのにごそっと持って行ってくれるっていう風になる日が来るんじゃないかなと思います。
はい、というわけで本日は超真面目な話だけして終わりたいと思います。以上です。
お聞きいただきありがとうございました。
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