1. 行きたくなる世界遺産!
  2. 【世界遺産×ワイン】ボルドー..

🍷本日のワイン


◆1本目 : ソーヴテール ボルドー ロゼ

(参考の世界遺産)

 サン・テミリオン地域 / フランス共和国

 ボルドー、月の港 / フランス共和国


◆2本目 : ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ

(参考の世界遺産)

 サン・ジミニャーノの歴史地区 / イタリア共和国

コチラ から購入できます(他の銘柄は コチラ )

 ぜひ飲み比べてみてください🍷


◆本日のおつまみ「目を閉じればまるでベルンのチーズ」

 贅沢なチーズ鱈 


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-出演者- 


◇あけひとみ(世界遺産アカデミー認定講師、世界遺産検定マイスター)

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◇かな恵(世界遺産検定マイスター) 

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00:07
みなさんこんにちは、行きたくなる世界遺産です。
この番組は、僕たち世界遺産界の秘密結社 passwordと一緒に、
学校の教科書や旅行雑誌には載っていない世界遺産の魅力について楽しく迫っちゃおうという番組です。
そして今回、みなさんのお耳の音申します。
世界遺産プランニングチーム passwordから、世界遺産検定マイスターのみどです。
あけひとみです。かなえです。
ということで、今回はこの3人でお送りできればと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで、今回はですね、タイトルを見ていただければわかると思うんですけど、
お酒の企画です。
やっと、やっと。念願の。
念願のお酒の企画ですね。
お酒好きメンバーで。
パスワード随地の主語メンバーで。
失礼いたします。
お送りできればと思います。
お酒といってもワインの企画なんですけども、僕はワインが全然詳しくなくてですね、
お恥ずかしながら、お酒が好きと言いながらですね、ワインのおいしさがいまいちわかってないんですよね。
飲んどるイメージですけどね。
そうなんです。全然わかんなくて。
だから今回はワインに詳しいお二人にいろいろ教えていただきたいなと思って、
こういう企画を用意してきました。
なんかあれですね、私もワインすごく飲むんですけど、
ワイン自体というよりかはやっぱり世界産を知ってるので、世界産にまつわるワインを選んで買って飲んだりとかは。
久々にもそういうのは。
そうだね。ボルドーとかブルゴーニュとか見つけたらもう嬉しいし、ピーコ島は探したけど見つからないみたいなのもね。
レアなんですよね。
あったりするよね。
生産量少なそうなイメージです。
え、やんないの?逆に。
僕ですか、僕はもう本当に黒霧島とか、カノカとか。
男みたいな。
黒霧を。
そうなんだ。
そうですね。
意外だったな。
なんかね、スマートにワインとか語りそうな雰囲気はあるけど。
全然わかんないんですよ。
そうなんだね。
ウイスキーはちょっと飲んでた時期があるんですけど。
おいしいよね。
大好き。
ウイスキーもいいですね。
なんで今回はちょっとその辺を詳しく教えていただきたいなと思うので、よろしくお願いします。
ここからじゃあ、かない先生に。
はい、バトンタッチですか?
お願いします。
今日、そうですね、ワインの回ということなので、世界産にまつわるワインを2本持ってきています。
03:10
今日まず1本目なんですけど、1本目はですね、ボルドーのワインを持ってきました。
1本目があるってことは2本目があるってこと?
そうなんですよ。
ちゃんと余裕を持っててくださいね。
フルボトルだね。
ハーフとかじゃないんだね。
2本持ってきました。
飲み上げる感じですかね。
さあ、長くなるぞ今日は。
皆さんもよろしくお願いします。お付き合いください。
学生の方はね、お酒ダメなので、コンビニでウェルチを買って、ぶどうジュースをお願いしますね。
いいね。
色はそうよ。
そうですね、じゃあちょっと今日は1本目ボルドーということで、
ボルドーって本当に有名ですよね。
いろんな人が多分耳にしたことがある地方のワインかと思うんですけど、
本当に世界で最も影響力を持っている地方とも呼ばれていて、
本当に裕福な方々が始めた場所というか、お城があって、お城の周りにぶどう畑があるみたいな。
ボルドーってワイナリーって言わないでシャトーって呼ぶんですけど、
シャトーって言葉自体もお城っていう意味があるらしくて、
なので景観的にもお城があって、ぶどう畑が周りにあるみたいな、そんな地方で、
世界遺産に登録されているのが、ボルドー地方でもですね、いろんなエリアに分かれていて、
その中のエリアのいくつかある中のひとつが、世界遺産に登録されているサンテミリオン地域なんですね。
そこが一応文化的景観として登録されてますね。
このサンテミリオン地域は、実はぶどう栽培の土地、景観としては、
世界で初めて、一番最初に登録された世界遺産でもあるんですよ。
みたいですね。
結構いろんなぶどう畑が世界遺産に登録されてたりもするんですけど、
ここがやっぱり一番先駆けて登録されています。
このサンテミリオンっていうのも、
ぶどうの品種で言うと、メルローっていう赤ワインの品種がすごく有名で、
ボルドーと言えばもう赤っていうイメージ。
赤なイメージですよね。
メルローが赤ってことですか?
赤ワインに使われる品種ですね、ぶどうの種類。
ぶどうの品種。
そうですね。
いろいろありますよね、シャルドネとか。
シャルドネは結構白に使われたり、ベニオンブラウンとかいろいろありますけど、
その中でもメルローっていう品種。
ちょっとイントネーションはわかんないですけど、メルロー。
メルローかな。
が主体なんですよ。
今日持ってきたのはですね、ロゼのワインで、赤ではないんですけど。
珍しいよね。
06:01
ちょっとこの後、今収録してますけど、
この収録の後にYouTubeの配信が予定しているということなので、
赤ワインにしてしまうと、みんな歯がイカスミ食べた後になっちゃうかなって、
ちょっと心配で。
ありがとう。
ビジュアル的な問題ですよね。
大事ですね。
メルローの品種が使われているロゼワインを今日は持ってきましたので、
質問していいですか?
ロゼってなんなんですか?
なんなんですか?
すいません、初歩的な。
なんなんですか?
なんなんだろう?
なんでこんな色になるんですか?
それは、シンプルに赤ワインの品種と白ワインの品種とかがいろいろ混ぜられているイメージなんですけど、
どうなんだろう?違うのかな?
そんな気もするよね。
ピンク色っていうイメージしかないね。
ボルドーのワインって、すごい透過性がないっていうか、無効化が見えないっていうのが、赤いシンクのイメージがあったんやけど、
ロゼは、そういう品種と白ブドウの品種を合わせてるのか、ピンク色透明やんね。
そうですね。品種も、メルロー以外にも、何個か一応、4種類くらいブレンドされているものではあるんですよ、今日用意したのは。
ロゼと。
ロゼって、バラっていう意味ではないんですよ。すいません、全然知らなくて。
確かに名前、ローズって書いてるもんね。
バラが入ってるわけじゃないんですか?
バラは入ってないですね。
バラの味がするとかじゃないですよね。
ローゼ。
すいません、全然飲まないんですよ、普段。
ロゼワインとかもあんまり飲まない。
全くですね。本当に。
ソーブテールロゼは、メルローが30%、マルベック30%、カベルネフラン30%、カベルネソービニョン10%で作られるワイン。
でも赤ワインの品種な感じしますけどね。
地元に根付いたボルドーの赤ワイン用品種の豊かな果実感にフレッシュさ、爽やかさが生き生きと感じられる、辛口ロゼワインですって書いてあるけど。
でも果肉の部分とかも使うとか、そういうこと?
かもしれないですね。使用する部分で調整して、こういった色合いにしてるっていうのもありそうですけどね。
詳しい方いたらコメントとか欲しいですね。
教えてください。
どうします?早速飲んでいきますか?
ぜひ。
じゃあロゼワインを。
はい。
開けていきましょう。
嬉しい。
開けちゃうんですね。
開けちゃいますよ。いいですか?
パッケージもかわいいね。
09:01
そうなんですよ。
お花の色、かわいい絵が書いてありますけど。
いい音した。
そうですね。音しましたね。
みなさん、視聴者が聞いていただいてる方も良ければ。
おー、いい音。
あー、いいね。すごくいいね。
たまりませんね。
たまりませんな。
いいですね。お酒を飲みながらお話しするっていうのも、なかなかないですからね。
いやー、キラキラしてるね。
色合いって言うと、なんかオレンジっぽいピンクっていう感じですかね。
うん。
香り。
どうですか?香りは。
最高。
あー、なんて言ったらいいんだろう、これは。
あー、ほんとだ。
なんか、お花っぽい感じ。
なんか、フルーティーでもあり、エレガントな感じ。
さすがや。
なんだろう。
いやいや、どうですか?
言葉のチョイスもいいですね。
さすがや。
なんだろう。いやいや、どうですか?
言葉のチョイスも違うよ。
エレガントが出てこないですね。
エレ…
あ、エレガントな感じですね。
最高じゃないですか。
じゃあ、これ、チンチンとかしてやってみますか。
そうですね。
はい。
では、いただきましょう。
いただきまーす。
あー、おいしい。
あ、おいしい。
なんか、辛口なんですけど。
辛口なの、これ。
でも、なんかフルーティーな感じですね。
ふわっとね。
飲みやすいわ。
おいしい。
全然ワイン飲まないですけど、これだったらすごい飲めます。
あ、ほんとですか。
おいしいですか?
飲みやすいです。おいしい。普通においしいと思いました。
ね。
嬉しい。
かなりアルコールきてる気がするよ。
あ、ほんとですか。
いや、おいしい。
いいですね。
大丈夫かな、これ。
買えれるかな。
結構ですね、価格的にもそんなにしないものなんですよ。
ボルドって、生産者のことをシャトーってやっぱり呼ぶんですけど、
6000以上かな。
ボルド地方だけでも、6000以上のシャトーが今あって。
そんなにあるの。
はい。
もう、あそこって、海もすぐそばですし、やっぱりワインビジネスの先駆けというか、
ほんとにすぐれた場所というか、土壌の乾燥度的にも水はけがよいので、
いいブドウが育ちやすいとか、ものすごい絶好の場所らしいんですよね、ブドウづくりには。
いろんなシャトーがある中で、たぶんみなさんも耳にしたことがあるような、
五大シャトーとかっていうのも、みなさん聞いたことあります?
普通耳です。
あ、ほんとですか。
なんかテレビとかでですね、格付け的なテレビで、それこそ、なんだろうな、五大シャトーって言うと、
12:07
ムートンとか、マルボーとか、ラトゥールとかなんか聞いたことない。
ラトゥール聞いたことあります。
あります?
そういう、なんか五大シャトーって呼ばれている生産者がいて、
そのワインは、金とかの、それくらいの扱いを受けるらしくて、
ものすごいたぶん高級で、いくらするのかな?みたいな。
ちょっと想像つかないですけどね。
だって、その年でしか取れてないものって、すごい貴重じゃないですか。
もう二度と作ることができないものですから、ものすごいたぶん価値があるんでしょうね。
生産者のことですか?
そうですね。
武道作りから製造までを、1ヶ月で全部行っているところのことを、
シャトーというふうに、ボルドー地方では呼ぶんですけど。
製造か。
そうか。
じゃあ、小中で言うと、二階堂酒造みたいな感じですか?
ん?
ん?
わかんない。
二階堂酒造?
酒蔵の感じで。
そうですよね。
そうそう。
樽とかもね、全部あって。
樽と東寺さんと、全部含めての。
なるほど、そりゃすごいですね。
イメージできましたよ、今。
本当ですか?そう、全部一括でたぶん行ってるんですよね。
すごいな。
そういうところが。
五台砂糖って、それこそ、他の地方だと、わりと簡単にたぶんワイナリー見学に行ったりとかできると思うんですけど、
五台砂糖の見学っていうのは、もうプロしか行っちゃいけないみたいな、あるらしいですね。
なので、日本人行ってる人いるとは思うんですけど、どんな人が行ってるのかっていうのも、ちょっと私はわからないんですけど。
Xジャパンの吉木とか、行ってそうなイメージですけどね。
似合う。
行ってそう。
学徒とか。
学徒行きそうですね。
行ってそう、絶対行ってるわ。絶対行ってるわとか言って。
そんな世界があるんだなっていうのも、世界遺産を関連したワインを選んで、調べてみないと、やっぱり気づかなかったことだったんで、すごいおもしろいですよね。
赤ワインってさ、その年取れたもので美味しく出来上がって、それをどんどん寝かせていくっていうものやんか。
20年後とか30年後とか、どんどん価値が上がっていく感じじゃん。
そうじゃないですか。やっぱり当たり年とかもありますよね。
その年の天候によって、本当に例えばですけど、2000年よりも2010年の方が雨が降らなかったとか、
そういうのがあれば、2010年のものの方がおそらくいい値段では売られるんですけど、
15:01
そういう気候の関係とか、あとはもちろん、ピンテージ、どれだけ昔のものかっていうので、おそらく価格が検討されてるのかなっていうのはありますけどね。
全然関係ない話していいですか?
してください。
ドラマとかで見ると、すっごいお金持ちのなりきんの男性の主人公が、女性を都内の高級ホテルの上のバーに連れてって、
これは君の生まれ年のワインだから、プレゼントしてもらいたいです。
ありますよね。
あれはやっぱ、すごくお金がかかることなんですね。
かかるんじゃないですか?
年を重ねれば重ねれば、高そうだから。
高いですよ、とっても。
それで、だから、世の中のなりきんの社長さんは、若い女の人を駆動くわけですか?
お金がかかっちゃうから。
なるほど、そういうことなのかな?
違いますか?
そういうこと?
若ければ若いほどいいみたいな。
そっか。
お金かかんない。
なるほど。
絶対違うと思うよな。
違いますか?
さっきの話で言うと、当たり年もあるっていう。
そうですね。
あと、金の格付けをもらってるところの社長の方が高いやろしね。
そうですね。
ちょっと調べてみたんですけど、ものすごい安いのでも、やっぱ二桁とかはね、ものすごい安いとか言っちゃダメですね。
高いですけどね、十分。
おそらく価値が低いとみなされたであろう年とか、そのワインですらも二桁くらいだったので、
ちょっととんでもない値段で売り返されてるんじゃないですかね。
だよね。
そういうのをさ、聞かせてあげたい、あの歌舞伎町のみなさんとかに。
シャンパンとかでさ、わーってなってるやん。
100万だの、1000万だの。
どう価値を見出すかっていうかさ、どっちの価値にお金を払うかみたいなさ。
ほんとですよ。
私はこっちやな。
いや、ほんとですよね。
その土地をちょっと想像したりとか、どんな生産者の人が作ってるのかとか、
今日用意したのはですね、実はどのあたりの土地で取れたとかっていうのは、ちょっとまだわかっていなくて、
っていうのも、ボルドって組合があるみたいなんですね。
へー。
そういう生産者の組合があって、そこの組合から下ろされたものを取り扱ってるお店で買ったので、
その組合に直接このワインの銘柄はどこで作られましたかって聞いたらわかると思うんですけど、
実はそういった組合から買われたワインみたいなので、ちょっと場所まではわかってないんですけど、
でも、そうやって何かどこで取れたのとか、どんな品種でとか、どんな歴史を持った舎頭なのとかっていうのを知ったほうが、
18:01
より価値が上がるというか、美味しく飲めると思うので。
絶対そうですよね。
そう思う。
背景を知ってね、飲んだほうが歴史を知ってとか、なんか深みが違うやん。
ボルドっていいですよね。
月の港ってめっちゃかっこよくないですか?
そうね、ボルド地域は他にも月の港っていうのがあるよね。
ありましたね。
世界遺産が。
かっこいいなと思って。
ね。
月の港。
すいません、なんか、
民派なんですよね、僕なんか、そういうとこしか目がいかなくて。
でも、だいたいそうですよ、みんな。
私も、こんなところあるんだって思って調べてね、なんか詳しい気になったりもしますけどね。
でも、全然ワインってすごい深いですよね、きっと。
そうだよね。
ボルドはさ、私のイメージでは、コンビニとかでも買えるじゃん。
買えますね。
そうそう。なんか、手頃な価格で買えるのも魅力やし、
そこから、やっぱりツーの方はきっと高級な、サンテミリオンとかはボルドワインの中でも高級ワインのひとつっていうふうに書いてあるけど、
そういうものを選んで楽しむ方もいらっしゃるし、
その幅広く楽しめるのがすごいいいなっていうのがあるかな。
なんか、ピンからきりなので、本当にね、皆さんコンビニとかで買えるので、ちょっと楽しんでもらって。
そうだね。
想像してもらうみたいなのもありですよね。
さすがにサンテミリオンの地域のボルドワインは買えないと思うけど、
ボルドっていうとこだったらあるかもしれないね。
そうそう、おいしそうな、また、かなえちゃんが開けておりますけど。
リアルそうなんですよ。
もう発音が聞こえてしまっているかもしれない。
いやいやいや。
リアルですよね。
なんかまたすごいね、金のパッケージですよ。オシャレな。
そうですね。
なんだこれ。
先ほどボルドを飲んだので、よければ飲み干していただいて。
飲み干していただいて。
そうですね。
2本目にいけたらなって。
結構入れていただきましたので。
すいません。そうだそうだ、結構入れちゃった。
結構ね、入れちゃいましたね。
そうね。チーズなんかもありますけど、皆さん。
いいですか、じゃあ。
はい、どうぞ。
いただきます。
かなえちゃんがチーズも買ってきてくれて。
いやいや、ほんとに。
いつも食べているというね、贅沢チーズというのを買ってきてもらいました。
いいね。合うよね、そしてやっぱり。
これはあれですかね、スイスのベルンのチーズですかね。
そう思って食べたらね。
そうだよ。
ベルンのチーズかも。
やっぱり思い込みとか、想像というのは大事だからね。
大事。
皆さんもそのようになさってくださいね。
そうですね。
そうですね。
21:01
目をつむればね。
そうそうそうそう。
2本目いきますか。
かなえちゃん飲み干したね。
そうですね。
さすが。
だってさ、家でワイン1人でボトル開けてるわけじゃん。
で、1人で飲んでね、歌って踊ってるらしいんですよ。
だからなんかいろいろ。
なんか、すごい変な風に映らない。
何歌うんですか、そういう時って。
歌うっていうか、YouTubeとかで、それこそ音楽とか流しながら飲んだりもしますしね。
大熱症してるって聞いたけどね。
熱症する時もありますけど、
でもお酒飲んでない時とかに結構熱症するかも、熱症は。
お風呂入りながらとか。
じゃあちょっと2本目をつかせていただきますね。
いや、いい音ね。ちょっとでいいわ。
ちょっとでいいわ。
僕たちね、この後もお酒の企画があるんですよね。
そうなんですよ。この後2本取るわけですからね。
大丈夫かな、こんな飲んじゃってて。
じゃあちょっと2本目つかせていただいたんですけど、
2本目は、ベルナッチャー・ディ・サンジミニアノという銘柄のワインになります。
サンジミニアノって聞いて、もしかすると気づいた方いるかもしれないんですけれども、
サンジミニアノはイタリアのトスカーナ州にある世界遺産の町になってます。
旧市街って言うんですかね。
歴史地区ってなってますね。
そうですね。塔がいっぱい建っているそんな場所で、
サンジミニアノって、画像で検索していただくと、
サンジミニアノの町と、ちょっと近くにブドウ畑なんかも写ってたりするんですよ。
そうなんだね。
そんな写真が、もしかしたら検索してみると多いのかなって思うんですけど、
もしよければ、ちょっと皆さんも検索していただければと思いますね。
僕の近所の新横浜とかの駅の目の前は発展してるんですけど、ちょっと行ったら田んぼだらけなんですよ。
そうなの?
そうなんですよ。イタリアの新横浜と思ったらいいですかね。
それ合ってんのかな?
違うか。もうちょっと角がありますね。
イメージ的には、近さ的にはそんな感じですよね。
町のすぐそば、外れたところにブドウ畑バーって並んでるっていう、そんなイメージですよね。
今日飲んでるのは、名殻の名前もですね、ベルナッチャ・ディ・サンジミニャーノという名殻なんですけれども、
ベルナッチャっていうのが品種の名前みたいなんですね。
このベルナッチャっていう名前自体も、ダンテって皆さんわかりますかね。
わかります。
24:00
ダンテの新曲とかっていうね、書いてる人なんですけど、
その物語の中に、ベルナッチャって実は出てくるんですね。
ものすごく昔のやっぱり、書物というかね、小説なんですよ、そのダンテの本っていうのは。
なので、その時代に生きていった、メディチケとかのですね、貴族だったり、サンジミニャーノに住んでいる王公貴族なんかも、
そういった行事の時に、このベルナッチャ・ディ・サンジミニャーノっていうワインを使ったって言われていて、
結構伝統のある、そんなワインらしいですよ。
そんなワインをいただけちゃうんですか?
そう、しかもこれって、それだけじゃなくて、ベルナッチャっていう品種、サンジミニャーノで生産されたこの品種が90%以上使われているっていうのが、
この銘柄の条件みたいで。
そうなんですよ。
で、あとの10%、もし他のを入れるのであれば、シエナとかですね、周辺の同じ、トシカーナとかの品種が使われてたりとか、
そういう、それなりに厳しい規定なのかな。
希少性は少なからずあるのかなってイメージなんですけどね。
そんなワインを今日はちょっとご用意させていただいたので。
すごいね。
飲んでいきますか。白ワインですね、これは。
楽しみだな。
綺麗だね。
うんうん。
黄色。
これも一応、辛口には勝ってるみたいですね。
いただきます。
いただきます。
うーん。
うん。
あ!
違うね。
どうですか?
蜂蜜みたい。
プーさんになってます、顔が。
僕の蜂蜜みたいな。
僕の蜂蜜が。
めっちゃ似とうやん。
美味しい。
確かに蜂蜜っぽい。
すごい。
美味しいし、面白いし、もう。
とろみがありますね。
思いました。
ワイングラスに結構、本当にプーさんのハニーハントみたいな、
タラーンっていうのがついちゃいますね。
そうそうそうそう。
ついちゃうついちゃう。
確かに。
とろみがあるんですよ、皆さん。
見ててもなんかちょっと、見た感じサラッとしとうけどね。
そうですね。
本当だ、とろみが。
下にまとわりつくような。
これじゃあもう本当に、パンケーキに蜂蜜がわにかけても美味しいの?
そんなことないですか?
大丈夫かい?蜂蜜としか思ってない、みなさん。
大丈夫ですか?だいぶ酔っ払ってきましたか?
そうですね。
いよいよ。
結構きますね、やっぱワインって。
そうですね。
そうね。
回るかも。
くるくる。
こうやって話してるとなんか余計ですよね。
気分が楽しくなっちゃって、お酒も回ってみたいな。
どう?じゃあチーズをいただきます。
じゃあベルンのチーズをいただきます。
ベルンのチーズ。
27:00
なんかぜひ皆さんもこのベルナッチャディサンジミニアノって、
あまり店舗ではそんなに取り扱い数っていうのは、多くはないかもしれないんですが、
ネットとかで探してみると売ってるかもしれないので、
魚介とかにすごく合うそうなので、ぜひこの白ワイン飲んでみてほしいですね。
いいね。
で、かなえちゃん、このDOCGっていうラベルは何なの?
あ、そうですよね。
それが、このDOCGって今ラベルが貼ってあるんですけど、
いろんな格付けというか、あるんですよね。
イタリアの中で格付けするっていう。
ワイン法なんですかね。
いろんな規定があって、DOCG以外にもあるんですよね。
DOCっていうのは見たことある。
そうですよね。
何種類かあったりもしていて、
EUの規定があったり、フランスでもそういった規定があったりもして、
これイタリアなのかな?
イタリアって言ってたね。
あ、イタリアですか。
そうなんですね。
実はこのベルナチャディサンジミニアノは、
トスカーマ州で唯一のDOCGが付けられた白ワインだそうです。
赤ワインは他にもあるんですけど、
白ワインはこのベルナチャディサンジミニアノだけらしいですね。
すごい。
最高級ってことよ。
格付け的には。
うん、らしいです。
私もね、その格付けのランクがあまり少なくて。
本当ですか?
ちょっと飲みますね。
飲んで飲んで、もう、ぷんさん。
じゃあって何?
じゃあ飲みますね。
やっぱ違いますね、全然。
さっきとこういう言葉が違ってきた感じがする。
赤み出てきましたね。
そうですね。
なんか、やっぱ蜂蜜みたいですね。
やっぱりね、蜂蜜の味。
そうですね。
変わんないね。
辛口って聞いてたので、でも意外でした。
もうちょっとさっぱりしてるのかなと思ったら、
辛口でも、やっぱそういうね、とろみのあって、不思議な感じですね。
そうね。
これ辛口なんですね。
辛口ですね。甘口ではないです。
甘口っつったらもうね、あれですよね。
あれね、キフワインというやつですか?
そうですよね。
ありますけどね、
サンジミニアノのワインはこんなもんだって、ちょっと今日イメージがつきましたけど、
実は世界遺産のエリア内にブロウ畑っていうのはないのかな?
そうなんですか。
サンジミニアノって、塔とかが14基くらいなのかな?
高い塔がそびえ立っていて、どんな遺産でしたっけ?
どんな遺産でしたっけ?
皇帝派と教皇派に分かれて内戦の舞台にあったっていうことが、確かテキストにね、書いてあると思うんですけど。
じゃあもう、この皇帝派、教皇派、分かれただろうけど、どちらも飲んでたでしょうね。
そうですね。あんな近くにブロウ畑あって飲まないなんてありえないですね。
30:05
10世紀頃から人と富の集中が進む。
すごい。すごい場所やで。
思い出した。あれですか、確かその、権力を合わせるために、より高い塔を作ろうとしてあれですよね、競ったっていう。
そうですね。それでね、いっぱい高い塔が立ってるんですよ。
意味はなくて、とにかく競ったから高い塔がいっぱいあるんですよね。
なんかその、権威を見せつけるためにとか。
今、降ってきました。
降ってきました。さすが。さすがマイスター。
でもこのワインのくだりがないと、絶対に忘れてましたね。本当に。
ワインは、ぶどう畑が世界遺産の登録エリアじゃなくても、こうやってね、文化遺産とか調べてみると、意外に近くにぶどう畑があったりするので、
それでね、ちょっと飲んでいただきながら、テキスト見て勉強するとかもね、ありですよね。
そうそうそうそう。絶対飲んでたやろうしね。ワインがなければ、いろいろ発展してないと思う。こんな建物もできてないはずよ。
確かにそうですよね。
いいワイン飲んでるとかで競ったりもしたかもしれんしね。
そうですよね。まだ書いてないだけで、実際はそういうのがあったかもしれないですし、
教皇と皇帝の寮がそれぞれあったっていうことは、ぶどう畑とかもね、もしかしたら、そうやって分かれてたかもしれないですし。
絶対あるよ。
当時の娯楽なんて、たぶんそういうものじゃない?
そうですよね。
パチンコとかないもん。クラブとかさ、スナックもないやろし。
そうですね。
でもなんか、教皇と皇帝の争いっていうのも、やっぱり、私最初に世界遺産記念典のテキストを見て、サンジュミニアノを知ったときに、
何この話みたいな、おとぎの話の世界なのかなっていう感じしませんでした?
まあね、確かに。
馴染みがなさすぎる話じゃないですか。教皇もないし、皇帝もないしっていう、その文化の違いに私はすごく驚かされましたね。
確かに、政治的な要因もかなりそうするとあれですよね。ワインと絡んでくるわけですね。
絶対あるよ。
面白いですね。
ねえ、面白いですよね。なんかこうやって、たまたま今回はサンジュミニアノを出しましたけど、
たぶんヨーロッパでは、本当に文化遺産だけ調べても、その周辺にぶどう畑がね、意外とあったりとかすると思うので、
そんな感じでね、ぜひ勉強されてる方とか、あとは本当に単純にワイン飲んでみたいとか、そういった方がいれば、
33:01
そういった調べ方をしてワインを探してみるっていうのも、ひとつありなのかなと思ったので、
一緒に楽しんでほしいなって思いますね。
ぜひぜひ。
まだワインの遺産とかって結構あるじゃないですか。
今後はひとつずつ飲みながら紹介していただけるっていうことでよろしいですかね。
よろしいですかね。
よろしいですかね。全然、はい、喜んで。
わかりました。楽しみですね。
ね、酔っ払いながら紹介していきましょう。
ね、楽しみ。
結構来ますね、ワインって。
ね、回りますね。
結構来てますね、今ね。
結構来てます。
もう既に。
そうですね。
ちょっと僕も肝臓のほうを強くしながら。
みんなで抗体作りながらやっていきましょう。
そうですね、ローテーション組んで。
よろしくお願いします。
またリスナーさんのほうでも、こういったね、先ほどかなえさんからご説明があったように、
何かこう、お酒でもいいし、
なんか遺産にまつわるいろんな文化とかに触れながら勉強しても面白いと思うので、
ぜひぜひ試してください。
番組では皆様からのお便りをお待ちしているので、
ワインもっと知りたいぞっていう方とか、
こんなワイン紹介してほしいみたいなことがあれば、
ぜひぜひお便りをいただければ、
かなえさんが厳選して、
がんばります。
紹介してくれると思います。
はい。
コメントとかね、たくさんください。
よろしくお願いします。
まだ番組フォローしてない方はフォローいただけると嬉しいです。
ぜひお願いします。
iPhoneのお聞きの方は、
アップルポッドキャストからレビューができますので、
レビューの方を書いていただけると本当に助かります。
はい。
ということで今回は、
ワインの回ですかね。
うん、ですね。
ですよね。
お酒の回じゃなくてワインの回ですよね。
そうですね。
ワインの回でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
35:20

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