1. オカとニシムラの いけたら、いくわ。
  2. 第42回「脳汁、Barbour、シ..
2024-03-15 39:34

第42回「脳汁、Barbour、シビれる出会い。」

前半は、いわゆる脳汁が出る自分が好きなこと、そしてニシムラがBarbourを買って分かったいろいろ。バブアー購入を検討している人にとって役立つ情報ではないでしょうか。長く愛用するっていいですよね。  後半は、オカによる『最近しびれたこと3選』。バンド、街で出会ったデザイン、ある展覧会で出会った風流なことの3つです。名前が世にでることはないけれど、あなた、そうあなた、とてもいい仕事しています!!伝われ!!


配信の中で触れた金属バットのネタについて、正しくは ”幸運の妖精チリムとチェリム" でした。訂正いたします。

サマリー

オカ、ニシムラ、エディ佐藤が第42回に登場し、脳汁とBarbourの話題について語っています。シベリア民族のバンド『おーてぃわいけいえぬ』が、現代的にアレンジしたシベリア民族の楽曲を披露する映像が話題になっています。バンドの音楽はかっこ良く、民族衣装や民族楽器の演奏も魅力的です。第42回「脳汁、Barbour、シビれる出会い。」エピソードの要約は、259行目から359行目にかけて、わくわくする話が3つ語られています。初めの話では、京都の地下鉄の新車両のデザインに魅了され、そして中国の陶磁器の展覧会で痺れる瓶に出会い、最後に政治の陶磁器に感動しました。本エピソードでは、美術館「聖火堂文庫美術館」について語られています。京都の美しい庭園と洋館風の建物が特徴であり、中国音楽やシベリア音楽などの大陸の文化を取り入れた日本の国風文化に触れることができます。

00:06
どうも、オカです。
西村です。
エディ佐藤です。
オカとニシムラのいけたら、いくわ。
この番組は、あらさわ関西人の男女でお送りするおしゃべり番組でございます。
はい。
42回目です。
はい。
お願いします。
前回、ちょっと張り切りすぎたかな。
いやいや、張り切った後もさ、休まずなんか、喋り続けるのかか。
いや、まさやね。間は間でさ。
間は間でなんか、盛り上がって喋ってた。
そうそうそう。
どんだけ喋んねん。
久しぶりに会ってる手前な。
その、長さん用な話がある。
なんか、前回もちらっと言ったけど、
オンとオフで話すの内容も変わってくるのも、なんか分かるような。
なんか、ちょっとカッコつけたい感じやけど。
これ、ポッドキャストで喋りたいから、今ここで喋るのやめとくかった?
そうそうそうそう。
じゃあ、これは後で言うわ、みたいな。
で、そう思ったら、そのオフのタイミングで、もうちょっとプライベートな話をね。
そんな感じで、やっておりますけれども。
やっておりますよ。
42回目、よろしくお願いします。
お願いします。
脳汁の意味と出る瞬間について
あのー、なんかね、脳汁っていう言葉、いろいろ言うよね。
うん。あるね。
脳汁ドバドバとか、脳汁が出るって言って。
解釈は人によると思うんだけど、脳汁が出る瞬間って何ですか?いつですか?それぞれ。
うん。
岡でも西村でも、りさとうでもね。
で、脳汁って何なのだろうなと調べてもさ、やっぱり像語っぽいから。
うん。そうやね。感覚的な、あれやな。
なんかパチンコ用語で、おー来た!みたいな感じの時とか、続語っていう括りにはなってるけど、
人が強い達成感や興奮を覚えた時に脳内に出るとされる汁のこと。
そやな、そやな。感覚の感覚をね。
長めに言っただけみたいになってるけど、脳汁のことを。略して脳汁みたいになってんねんけど。
なお、実際に脳から何か液体が漏れ出ているわけではなく、
分かってるわ。
エクスタシーの表現。
あー、はいはいはい。
で、まあこれの強度はそれぞれあると思うんやけど、これなんか、何やろな、自分のキャリアとかも考える時に、
自分がやりがいのあるものって何かなっていう時に、なんかふと脳汁っていう言葉が出たんやけど、
あの、俺は段取り。
うん。はいはいはい。
何かしらの段取りをしてる時が、たぶん、後々思い返すと、すっごい楽しんで見えるなって。
いろんなことやってくれてはって。
みんなにやってくれてるとかって言ってもらう分には、
やってもらってるって言われてから脳汁じゃなくて。
単純その作業が楽しい。
旅行がとか、イベントの計画がとかっていう、
段取り、いわゆる段取りをしてる時が、めちゃくちゃたぶん脳汁が出てる。
あふれ出ているような気がしてて。
これはあくまでこのキャリア起点での話やから、日々の生活とかってもうちょっとあるものとか、
なんかこう見聞きしてて出るものとか楽しいものとかってあるよなとかって思ってて、
なんかあります?
オンとオフで話す内容の違い
今パッて思ったのは、
仕事で今キャリア起点っていうのがあったから、それで今パッと思ったのが、
私は人に期待されるのがたぶん好きやね。
最近思ってるけど、その期待に応えようと頑張るとき、
もちろん自分が楽しいなっていう仕事もあるんやけど、
私ちょっと職的には、フロント側じゃなくてコーポレート側っていうのもあるかもしれんけど、
なんか上司とかこれをやったら、
私だけじゃなくて、こういうことが起こるよなっていうのを想像しながら頑張るときが一番いいかも。
内容はそれぞれやけど、そういうシーンにおいて。
期待される、日常的に誰が期待されたいとかじゃなくて、その仕事において、
自分に期待してくれてはるなって思うのが結構嬉しくて。
むちゃくちゃ優秀にしたらいいんじゃないですか。
いやいや、だから。
そうやな、基本はそうやと思うね。たぶん段取りの話も。
段取りしたらイベントで喜んで楽しんでくれる人が絶対いるわけやんか。
それも想像してやれるのもいいもんな。
だって多分、俺も多分基本そうで。
自分の生活の段取りそんな上手いこと言ってるから。
私も結構人のためっていうか、人が関わってくることの方を優先に頑張ってしようって思えるし。
それを活きするように、周りから見たらかな、活きするようにできてるのが、
自分では当たり前やけど周りに度々言ってもらうことは一つの強みかと思って、
で、今日の夜転職エージェントと喋ります。
Barbourの購入とその特徴
いってらっしゃい。いいじゃないですか。
リクルートエージェントと喋るわ。人生で3回目ぐらいやな。
喋ってはやめ、喋ってはやめって言って。定期的にね。
別にこれで転職するわけでもないし、キャリアの整理をしてと思って。
あとなんかあるやわ、私普段の生活で好きなのは、自分が買いたいものをめっちゃ調べること。
多分一つのものを買うのめっちゃ時間かかるよね。
なんかどっか服買いに行くにも、なんか事前にめっちゃネットで、
なんか自分が欲しい形とか色とかを、もう一旦イメージを作っていく。
もちろんパッと出会って、めっちゃいいなと思ったらパッと買うこともあるんやけど、
なんかそれをして、何が一番自分今欲しいんかなっていうのを、ちゃんと把握するっていう作業が好き。
結構難しくない?自分がほんまに欲しいもの、自分がビビッとくるものを把握するって、
すごい難しいことで、やっぱり好みもすごい変わっていくし、年齢とか環境によっても。
なんか前買ったけど、やっぱりちょっと違ったなってこともいっぱいあるから。
でもなんかそれが楽しい。家具を選んだりとか。
ほんまに大きい買い物であるほどな。
それが結構苦痛じゃない。楽しい。自分が好きなものを調べるの。
まさにナイスパスで今の。
ほんま?
俺は考える工程というよりも多分衝動的に、結構衝動的に買うものが多くて、
あんまりこう自分で言う分には、欲しいって思うものって世の中にそんなに少なくて、
買い物癖もそんなんないんやけど、いいって一瞬でも思ったら、割ともう意図はず買うのよ。
いくらだろうが。で最近一番高かった買い物が、今後ろにかかってるバブアーのオイルのジャケット。
なんか今までと違うテイストな感じ。
ありがとうございます。
いいやん。かっこいい。
バブアーってなんかこう、どうやら服にオイルが染み込んでるらしい。
っていう情報だけあって。それだけ聞いたらベタベタなんかなとかって思う。
でなんか最近、仕組みは分からへんけど、多分国内の商社、どっかのファッション系の商社が結構国内で強めてて、
バブアーがあらゆるところに売ってんのよ。
ありがたいことに自分がよく行く服屋さん、何か所か違うセレクトやけど、それぞれのところにバブアーがあって、
ちょっと着てみようかなと思って着たら、めっちゃいい感じやん。
めっちゃ分厚いわけじゃないんやけど、作りがどうも冬仕様やから、中さえ着込めばいいんちゃう?みたいな。
5万すんねんな。
いい値段なんやけど、30も超えだすと5万ぐらいの服って。
買えちゃうよね。
買えちゃうし、周りも割と5万やねんって言ったときに、3人に2人ぐらいは、おーおーおーぐらいの感じやねん。
アウターでやったら全然買っちゃうよ。
でも自分の中でこうた服の中では最高額トップ3ぐらいの感じやから、5万かーみたいな。
けどほぼ後戻り、5万かーって言いながら、いやでもこれ結構いいやん。
試着してな、よかったら。
その瞬間脳汁がすごいことになった。
でもこのバブアー買ってから分かってんけど、めちゃくちゃめんどくさい服で。
メンテ?
メンテとかね。買ったときについてるやつ読んでたら、要は天然の生地に天然のオイルを含んでいるんで、
化学的なものを使わずに、ある種防水というか、撥水というか、雨でも昔から使われてますみたいな。
で、そのオイルが染み込んでいる手前、洗えません。全く洗えません。
例えばダウンジャケットとか家で洗いにくいけどクリーニングとか出せるやんか。クリーニングも出せへん。
そうなんや。コーヒーこぼせへんな。
こぼせへん。洗いたかったらオイル抜きみたいなのせなあかん。
服から何かしら、洗ったらもうオイル抜けんのか、お湯で洗ったらオイル抜けんのか、そのオイル抜きを一回したら、服としての機能は全然あるから、いけるけど防水道の効能ないと。
そこ求めてへんけど、せっかくだらっていうのがあるから、洗わずに折るわけで。
ただ、服にめっちゃオイルが入ってるから、すっごい毛羽がつくんよ。細かい毛羽が。小さいほこりとか。
猫カフェなんか行ったらもう終わり。肌でさえ毛羽つくのに。
でも、買って翌日か何かに飲み会があって、どうしても着たくて行ったらもう早速決めたなって。
ミスったと思って、洗えへんのに。でも、だんだん風にさらしてたら抜けていくんやけど、細かいほこりとかも取れへん。
爪でペペペって取っていくんやけど、どうも取れへん。家にあるテープ類何やっても、オイルのせいで使えへんのよ。
うん、はいはいはい。想像できるわ。
けど、1個、絨毯のコロコロは1個と取れて、だから最近家出る前ずっと服にコロコロしてる。こんなのしたことない。絨毯用やのに。無印のさ。コロコロやって綺麗にして。
何がめんどくさいって、洗えへんっていうだけじゃなくて、バブア側の推奨としては、オイルがつくからっていうのと、オイルのせいでほこりがつくからっていう両方の理由で、電車に乗るときは脱いでくださいって書いてある。
あー、暑いから脱げるけど。電車の中と車、座席に座るときにオイルが染み出たり、毛糸がつくから脱いでくれって言って。めちゃくちゃめんどくさい。
今もう裏返して追いかけてあるのは、公式がそう言ってね。裏かわいいな。中がめちゃかわいいね。公式がほこりとかつくとか、例えばクローゼットに入れてたら、他の衣類にオイルがつく可能性があるから、そんなベタベタしてへんねんで。
ほんまに別に普通やねんけど、置いてたら、裏返して、めっちゃめんどくさい。めっちゃめんどくさいねんけど、多分好きになる。
なんか道具のひとつみたいな感じの。長くめでる服になる。味が出てきて、馴染みが出てきての。だから高い買い物ってそれなりの理由があるよな。
だから長く使うものっていうのさ、自分の中でも人生で何個かはあって、服で言ったら別に高くなかったダウンジャケットも、中がちょっと破れたやつを街の裁縫屋さんみたいなとこに持ってて、2、3000円で修復してもらったりとか。
その前めっちゃ嬉しかったのが、フライターグってあるやん。トラックのカバーのホロを付けましたみたいな、街で見ると思うんだけどカラフルなリュックね。何語かで金曜日って意味やねんけど、フライターグって。
欧州の方のブランドで。あれもやっぱホロってトラックが長距離運転の中で雨風にもさらされながらも使われるから非常に頑丈。ベルトも使い捨てられたシートベルト。あれも多分5年10年全然使えるんだね。
壊れたら壊れたりリペアできるって言って。昔はそのリュック使ってて、重いからちょっとそれ使うくなってんけど、小さい小銭入れか何か使ってて、ゴムが伸びちゃってどうしようかなと思って、京都のフライターグのフラッグシップストアあるから持ってったら、最初はこれっていつ買いました?って。
補償期間の話か、補償書ないなと思ったから、これ初めてですか?これ初めてですって言ったら、じゃあ20分後来てくださいって言ってサッと直してくれて、費用もいらないし、これってこういう仕組みだから、手芸屋さんとかでこんなの買ったらできますよみたいな丁寧に言ってくれて、つまりは長く持つためのアドバイスを店側がしてくれるっていう、修理する権利みたいな最近よくスマホとかデバイスでも言うけど、
それをブランド側が持ってるっていうのはめちゃくちゃありがたいな。それが物の値段に反映されてるね。1個売れたら長く持ってもらわんと、逆に成り立たないようなビジネスやから、それがめちゃくちゃいいなと思って。
だから10年くらい着てたモンベルのマウンテンパーカーがあんねんけど、マウンテンパーカーって首元に止水テープって言って、外側からの雨が縫い目のところから入ってこないようなテープが内側に貼ってんのよ。パッと見分からへんねんけど、劣化して汗とかが当たるとこやから、どうしようにも止水テープって絶対剥がれてくるのよ。
ベロベロになって、なおそうにもうパーツないですとか、修理しても1回工場持って行って、できるかどうか分からへんけど、持って帰ってきたら帰ってきたで、1着買えるんちゃうかぐらいの修理費とかの可能性もあるから、それ2回ぐらい言われて、もう諦めて10年着てたやつをもう諦めて買い替えてとか言って。
長く持つって楽しい。世の中察しながらどうとか言うけど、それ以上に楽しいよね。革靴とかもそうやけど。同じもの。そういうね、それやってるときものじる出てんにゃろうな。のじるという言葉に全然反するような内容やけれども。
そのとき一瞬だけのうわって言うようなことにも使うけど、その効果が長くじわじわ続いていくのも楽しみ楽しいよね。
さっきこのバブは来て、ラーメン屋行ったら、店員さんがどうやらファッションが好きで、そのバブはよかったらあっちかけておいてくださいとか言われて。めっちゃいいですねとか言われて。
ちょっとヤンキーみたいなやつやったけど。
入ったときにそれ言われて、気持ちもいい。支払いのときも、別の人がレジ来ようとしたのに、さえぎってその人が来て。
なんか俺にめくばせしてきて。安くでもしてくれるのかくらいのめくばせしてきて。それはしてくれへんかって言うけど。980円って普通に。
分かってますねみたいな。
めっちゃ言ってきて。ありがとうございますみたいな。好きな人は好きだよね。さすがに。
知らんかった。
多分最近ビショップとかアーバンリサーチ、あとどっかも特集的に置いてたかな。
重い?
ちょっとだけ重い。まさとも最近買いました。
まさとも最近、この前正月に買ってたかな。
来てそう来てそう。
まさとは最近なんか。
共通の次第でございます。
展開引き続き。
まさとがすっごい今、LDHにそうな見た目になってて。
ほんま?こんなさ、喋っていいの?
安心イケメンやから。
イケメンよ。めっちゃイケメン。
めちゃくちゃかっこいい。しかも子供もおって。1歳ちょっとの娘いて。
イケメンパパですな。
これはモテるで。パパモテるでと思いながら。
最近ハマってんのが古着らしくて。
俺らでいうフラミンゴとか過去のウィゴとかそんなレベルの話じゃなくて。
ビンテージの。
ビンテージの古着がめっちゃ好きで。
正月に一緒に古着屋行ったらさ、京都の。
喋ってる内容が全然ちゃうのよね。
書いてある年代がどうとか、これがこう書いてたらどうとかっていうのを店員さんとほぼ同じレベルで喋ってて。
言うた悪いけどあの人クソ田舎に住んでるのにさ、すごいなと思って。
そうめっちゃ好きやねんて今。
おしゃれでいらっしゃいますよ。カラーのサングラスつけて。
LDHって言ったのはちょっと訂正するわ。
ラブドリームハピネスって言ったのは訂正するわ。すみません。
みんな知り合いも好みもどんどん変わったりして。
でもこうやって久しぶりに喋ったりするのも面白いよな。
みんなどんどん大人になっていくみたいな。楽しいね。
それでは私、ちょっとこういうのが続きますが、
岡野最近痺れたこと参戦言ってもいいですか。
痺れた。なんか広いな。
ぐっと来た。
マーラーで言ったらマーの方やな。
ぐっと来た参戦。痺れた。
もう脳汁で出るやん。
あ、ほんまやな。そう、まさにそう。
ちょっと今回も参戦3つ紹介させていただけたらと思います。
1つ目。
シベリア民族のバンド『おーてぃわいけいえぬ』の魅力
バンドなんですけど、音楽のバンド。
えっと、おーてぃわいけいえぬって書いて。
おーてぃわいけいえぬって書いて。
多分日本語で、おてぃけんってカタカナで書かれるんだけど、
本当はおーとぅけんみたいな発音らしいんだけど、
シベリア民族のバンドです。
シベリア民族のバンド。
シベリアの少数民族家の出身の方のバンドがあるんですけど、
どうやって見つけるの?
もうみなさん、今1回止めてもらってもいいわ。
YouTubeで調べて、ほんまに。
まじ痺れた。かっこよすぎて。
もう1回言うな。おーてぃわいけいえぬです。
シベリア民族って言われると、多分ロシア語とかの読み方なのかな?
そうそうそう。もちろん歌詞はわからへん。そっちの現地の言葉やから。
でも楽器も何の楽器か私は知らん。正直。
口琴っていうのを口にコトって書いて、口琴とか口で鳴らすようなやつとか、
和太鼓に似たような太鼓やったりとか、民族楽器を使われて。
そのバンドは元々本当に古典的なクラシックなシベリアの民族の曲をやってたみたいだけど、
今はコンテンポラリーというか、現代的にアレンジしたシベリア民族の曲なんだけど、
現代的にアレンジしたやつで、もうかっこいい。
Spotifyでも聴けるんやけど、まず映像とともに見てほしい。
YouTubeで調べて、ほんまに見てほしい。
民族音楽の現代アレンジと映像の魅力
これ久々に音楽で痺れた。マジでかっこいい。これは。
みんな止めて。今回ここで止めていった。
調べて、YouTubeで。
マジかっこいい。
女性中心?
女性中心で、衣装もすごいかっこいい。
民族衣装で、声もめっちゃかっこいいし、曲もかっこいいし。
もうね、詳しいことは喋れへん。楽器も名前も知らへんし。
そうやな、これ写真今見てるけど、マジ何も手がかねえもん。
説明はできないんですけど、見てくれ、みんな。
すごいな、見てくれってすごいな。聞いてくれより見てくれやねんな。
そう、たぶん映像とともに曲を聞いていただきたい。
民族音楽ベースなん、いいよな。これなんかさ、ベースとかじゃなくて、たぶんもうそれやんか。
8割それで。
そう、そうやね。
めっちゃ軽い話しそうになった、今ゴーゴーバニラスとかの話しそうになってんけど。
あれはアメリカンカントリーとかがベースやけど、あれはもう2割がそれで8割ロックやんか。
こっちはもう8割が。
そう、そう、本当にそういう民族の楽器を使って、でも現代風にアレンジして。
かっこいい。
これ何で見つけたの?
戦闘的な意味を持つ音楽の魅力
これTikTokで流れてきたのかな。
あ、やっぱそう。たまにTikTokでバグパイプとかつけてるマーチングバンドやけど、なんかダンスミュージックやってるとかそんなんたまに見んねんけど。
そう、たぶんこのオティケンもそういうTikTokとかインスタとか、あ、YouTubeかな?で流行ったっていうか。
で、たぶんフェスとかでも、日本には来てないかもしれないけど。
他のフェスとかアメリカとかのフェスとかに出た春みたい。
これってわからんけど、日本に和楽器バンドっているやんか。あんなんが海外で受けるのと近い感覚なんだな。
でも、このバンドは結構現代風にガラッとめちゃめちゃかっこよくアレンジして張って。
だからクラシックな曲として楽しむよりかは、本当に新たなジャンルの今の曲って感じだと思う。感じとしては。
すごいね。チュリム語で。
チュリム語。
このOTYKENっていうのはチュリム語で戦士の友情と連帯を意味するって書いてあるやん。
かっこいい。映像もめっちゃかっこいい。民族の戦闘的な意味あるかわからへんけど、戦闘民族的な感じのかっこよさもあって。
高めるための音楽みたいなところもあるんかもな。
京都の地下鉄の新車両
かっこいいですよ。
チュリム語?チュリム男って書いてあった?今思い出す金属バットのネタでさ、チェリムとチュリムが載ってるやつ。
知らんわ。知らん話から知らんネタの話持ってくんの。知ってる人は知るやろ。
チェリムとチュリムの。
少なくともリスナーでこのOTYKENと金属バットどっちも知ってる人はおらんよ。おったらコメントくれ。おったら仲良くなれるから。
私と仲良くなれます。
仲良くなれるから。
これ1個目です。痺れました。2個目は街中であったデザインの話なんですけど、京都の地下鉄、電車の会社によっちゃうと思うんやけど、京都の地下鉄は最近新しい車両にどんどん変わっていってるので、
でも大半はまだ古い車両やねんけど、古い車両は座席横長にあるやんか、それの切れ端、切れ端のとこさ、壁があるんやけど、その壁が低いねん京都市って。わかる?壁が座った腰ぐらいのところまであって、その上に金属のパイプが通ってて、
肘を出せるの。肘を置けるような高さやねん。壁が。
座席の端っこ。
これで想像していただけました?私のこの説明で。
なんつったらいいんかな。
難しいんやけどな。
円、1Ⅳの円の、曲線の部分はアルミパイプみたいなやつで、下の座面のところは気持ち高い。
気持ち高い。そう、気持ち壁がある。
なんで思い出せんねん俺も。
気持ちある壁とそのパイプの間に隙間があって、そこに肘を置けるようになってるんです。
置けます。
置く分にはいいんですけど、要朝の通勤の時に会うおっちゃんがさ、めっちゃ突き出してさ、テレーンて座って。
邪魔やなって思ってて、それも見てて、何やねんこのおっさん、ちゃんと座れよ。
思うな。
それを突き出すことによって、突き出した場所ってドアのところやから、ドアのところって手すり長い縦長のパイプがあって、そことか持ちやすいやん。
子供とかも持ちやすいし。でもその肘を思いっきり突き出してることによって、そこには誰も近づけへんようになるねん。
特記物があるから。
でも新しい車両に乗ったときに、新しい京都市の地下鉄の車両は、もうその切れ端のところの壁が高いの。高くて、もう頭ぐらいまであって、でもちょっと透明やから、そんな圧迫感もなくって、肘とかも出せへん。
前の車両のときはもう一つ嫌やったんが、アルミのパイプもそんな高い位置にあるわけじゃないから、でもドアのところに立った人がその切れ端座席側に持たれたりするから、そのときリュックとか持ってたらさ、リュックが端っこに座ってる人の頭とかに当たってるとこも見たことあるし、当たりそうなとことかめっちゃあるやんか。それも嫌やん。
嫌やん。
中国の陶磁器の展覧会
あの作りのせいやな全ては。
端っこに自分が座っててさ、そういう思いもしたこと。うわ、なんかめっちゃリュック近づいてきたみたいな。
パイプのとこにお尻掛けて、お前それで終わってると思うなよっていう。
まだあるぞお前。
あとリュックの20センチぐらいがこっち来てんねんかなっていう。
お前の後ろの車間距離わかってるかっていう。
リュックはやっぱり前にかけるべき。
そう、あったわけ。でもそれが全部解決してんの。新しい車両は。
で、それ壁があることによって、前の古い車両でよかったところはアルミのパイプのところも子供とかが持ちやすいからそれはよかったと思うけど、新しい車両のほうはそれも考えられてて。
その新しい長い背の高い壁の廊下側のところに隙間が開いてて、パイプが通ってて、で掴めるようになってくる。
その新しい車両を見たときに素晴らしいと思って。
しびれた。
私の全部の解決してると思って。
おじいさんの肘もお兄さんのリュックも。
おじいさんのリュックも。
子供が持つとこも。
子供を持てるって言って。そんなの普段考えたことなかったけど、新しい車両を見たときに、逆に古い車両のときにはあれが嫌だったなって思ったわけ。
なるほどね。
それが古い車両のときは当たり前だったけど、解決された姿を見たことによって、そこが気持ちよくなってると思って。
このデザインを考えてた人の名前は世の中に出てくることはないけど、素晴らしい。
届いてくれこれ。
そう。世の中にはこういう仕事をしてる人いっぱいいると思うし、西村さんは大学とかで建築とか衣装とか今もデザイナーの仕事されてるんで、そういう仕事がいっぱいあると思うんやけどさ、これちょっと感動しました私は。
全デザイナーに届いてくれ。プロダクト以外も。
皆さんいい仕事してる。
ウェブもグラフィックも。
本当に。
マジで今俺両手挙げて喋ってる。ほんまにそう。デザインってそういうことやから。
そうやね。このデザイン、痺れました私は。静かに痺れました。
全デザイナーこれ聞いたらシェアしてくれこの番組。マジで。京都市の車両デザイナーまで届いてくれ。
そうなんですよ。素晴らしい心遣い。ユーザーの気持ちを。
それ気づいたっていう視点も素晴らしいよ。
ありがとうございます。
普通気づかれへんからね。
政治の陶磁器に感動
でも、もう全部拾えてるよって思った。その切れ端一つのところだけで。
だっておじさんも肘置けへんけど持たれて寝れるからね。
そうそうそう。持たれてもリュックが来ることないし。
素晴らしい。
本当に素晴らしい。
しびれたね。
しびれた。
俺がしびれたわ今その話で。
しびれた?これ二つ目です。
はい。
三つ目。またちょっとジャンルギャラカラッと変わってしまうんですけど。
ギャラカラッと変えてる。
東京にある聖火堂文庫美術館っていうのがあるので、日本橋の近く?明治生命のビルやったかな?すごい素敵な建物の中に入ってる聖火堂文庫美術館っていうのがあって。
それの展覧会行って、何の展覧会かっていうと、二つの頂きっていう、もうちょっと終わっちゃってるんだけど、二つの頂きっていう名前の展覧会だけど、これは中国の陶磁器の展覧会で、二つの頂きっていうのは、中国の陶磁器が栄えたのが二つの時代があって、一つは宗の時代で、これはたぶん970年くらいから、
ちょっといつまでかわからんけど、ちょっと古い。でもう一つが秦の時代で、これはまず最近、最近って言ってもあれやけど、秦の時代で朝廷、旧朝廷のために作られた豪華絢爛なすごい色彩豊かなやつ。
最初の宗の方は、政治、シンプルな真っ白とか青とかのシンプルなやつやねんけど、その二つの頂点を極めた、その二つの時代の陶磁器のコレクションがされたやつで、それを見に行ったんやけど、その中の一つで痺れたのがあって。
ちょっと写真見せます。みなさん写真あれなんですけど、名前が政治シャチ耳兵って言って、政治の陶器わかる?乳白色にちょっと青緑混ぜましたみたいな色のやつね。
で、シャチ、これシャチ、海のシャチじゃなくて、シャチホコのシャチね、伝説用のシャチの耳がついてる、こういうやつね。今はちょっとお二人に写真見せますけど、こういう昔のやつがあって。
で、これ政治シャチ耳兵。耳って持つとこの耳で、兵が瓶ですね。形としては瓶、鼻を入れる瓶みたいに思ってもらったらいいんだけど。
で、これ見た目ちょっと説明しますと、全体的には政治なんやけど、ちょっとヒビが入ってて、このヒビって何かカンニューって呼ばれるらしいんだけど、これも私はこの展示会で初めて知ってんけど、カンニューって貫くに入るって書いて、陶器を焼いて冷めた時に入るヒビ、表面に入るヒビで、これは別に不良品とかじゃなくて、それが一つの味。
で、銅のところの中心にこうやってヒビが入ってるのね。
俺も今手元で見てる。
鼻入れは鼻入れなんやけど、鼻を入れる瓶ね。木ぬたって、昔布の服とかのシワを伸ばすような布を叩く道具があんねん。その形に似てるっていうのはあると思うけど、木ぬた鼻入れって名付けられてて。
なんでかっていうと、このヒビがヒビを見て、ヒビを景色と見立てて、衣を打つ木ぬたの響きにかけて木ぬたと名付けられたっていう説明だそうで、
そのヒビ、表面に入ってるヒビから、木ぬたを打つ音が広がる、その目に見えない音をかける風流な感覚もすごいし。
その見立てはなかなかのもんやな。
木ぬたを打つ音って、昔の詩とか和歌とかでもテーマとかでも使われてたらしくて、例えば遠くにいる夫が妻が木ぬたを打つ音、夜に響く音を思い出して妻を思うとか、そういうテーマで使われたりとか。
農学にも木ぬたがよく使われたりもするらしいんやけど、それの説明書き見て、なんて素敵な色だと思って。この瓶の見た目でしかない、正直。
見た目、ヒビ。そのヒビは全体はセージの色してるんやけど、そこはしかも枯葉色って書かれてて、ちょっと茶色くなってる。そこを景色と見立てて、その木ぬたの打つ音、音と被せて、しかも詩とかに読まれるような心情。
相手を思う、遠くにいる家族を思う気持ち、家を思う気持ちも乗っかってきて、なんて素晴らしいだろうって思った。
さっき言ったかもやねんけど、木ぬたセージっていう色やん。セージの種類としては木ぬたセージ。
木ぬた花入れっていう千利休が名付けたんや。
木ぬたって言ったら、木ぬたセージっていう言葉が一個出てきた。色味とかも含めて、千利休が言ったのをスタートとしてあるんかもしれない。
木ぬたっていう道具の形が結構ビンに似てる。持つとこがあって、先が広がってるんやけど、皆さん調べていただいたらいいんですけど。
木ぬたの形のビンみたいな、ビンの形の種類として木ぬたっていうのがあるかもしれん。
コンボみたいなやつやな。 そうそうそう。短いコンボみたいな。 漫画肉みたいな見た目してるやつもあるね。
服とか布を濡らして、それで叩いてシワ伸ばすみたいな風に昔使われてたらしくて。
政治の陶器とか全然見たことなかったんやけど、もう一つあった宮廷用の色彩豊かなやつを、実はそっちを目的に言ったんやけど、そうじゃなくて政治の方めっちゃ気に入って。
素晴らしい。また新たな世界を知れたなと思って。 すごいね。
千利休の感覚風流。 すごいよね。
あなた本当に中国音楽、シベリア音楽、中国文化ってもう大陸がすごいね。
そうやな。でもやっぱり日本が得意なそういう他の大陸の文化を借りて自分たちの国風文化に活かしてきたのがあるから、やっぱ日本大好きなんですけど、自分の地元も大好きですし、京都も大好きですし、
日本の文化を知れば知るほどやっぱりそこに繋がっていっちゃうっていうのがあって。 基本そうやんな。
いや面白いね。 面白い。 よう見つけたな。
聖火堂文庫美術館の魅力
めっちゃ良かったこの美術館。一人で美術館4時間ぐらいいたんやけど。
すごいな。この美術館初めて見たわ。 私も知らんくって、知り合いにこういうのあるよって教えてもらったんやけど。
聖火堂文庫美術館。 その美術館が入ってる建物もすごい素敵やった。
ちょっと見てみよう今度東京行くし。あ、お前らなんかお庭とかもあってすごい素敵な場所やな。ちょっと洋館っぽい感じが。
いやいやいや、なんかええ話聞いたわ。 この3つでございました。
しびれたね。なんか前回と違って落ち着いた感じでエンディングを迎えれそう。こういう時もあるよ。
皆さんもね、なんかいいのあったか教えてほしいな。
というわけで42回目岡田西村のいけたらいくわ旧ツイッターのXもやってますのでそちらもぜひ確認ください。
またAI文字起こしとコミュニティ機能を備えたポッドキャストサービスリッスンにも登録してますのでこちらもぜひよろしくお願いします。
メールアドレスもあります。いけたらいくわ.レディオ。レディオの綴りはradioです。いけたらいくわ.レディオatmarkgmail.comです。
ツイッターのところにリンクがあってグーグルフォームもありますのでそっちもね。
お便りとかはそっちの方が手軽に。
送りやすいと思います。
特命希望で出せるからね。何でも送ってください。
何でもお願いします。
ということで42回目でした。ありがとうございました。
ありがとうございました。また。
39:34

コメント

スクロール