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2023-02-01 18:08

第13回「同人誌を作る」

作ります(意思表明)
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こんにちは、今日もお疲れ様です。
このポッドキャストは、自分の意見というものを言うのがすごく苦手な私が、
なんだっけ、考えてることとか、こういう本を読みましたとか、こういうことを勉強してるけどここがよくわからんみたいなところを、こねくり回していくプログラムです。
こないだ、人生初の
同人いで
電車が通ったんだけど、なんかAnkerの新しい機能でノイズをだいぶ軽減できる
みたいなのが実装されたっぽいので、ちょっと今の電車が私の真横を通り過ぎる音がどんな風になってるのかちょっとわからないんだけど
話を戻すと、この間、人生初の同人イベントにサークル参加で申し込んだんですよ。
で、頑張るぞっていう意思表明というか、引っ込みつかなくなるように、ここで
声に録音して記録を残しておこうかなと思いまして
あと、人生初って当たり前だけど1回しかないことなので
初めてサークル参加をする人間の心情とか心の動きとか
うめき声みたいなのを声で残しておいたらちょっと面白いかもしれないなと思って
録音ボタンを押しました。
で、何から話そうかな。何を出そうとしているかというと
日記というかエッセイというかそのどちらともつかないような
本当にこのポッドキャストみたいに考え事をこねくり回したような文章を
本の形にして出せたらいいなと思ってて
この間からちょこちょこと
執筆というと肩苦しい気がしてしまうけど執筆を始めたところです。
で、前に2年くらい前か違う、もっと前か3年くらい前に
1回同人誌出そうとしたんですよ私
でも結局そのプロジェクトは今無期限で停止しちゃってて
ずっと止まったままになっちゃったんですけど
というのもそのプロジェクトを動かし始めて少し経った頃に
私がメンタルの調子を完全にぶっ壊してしまって
仕事休職するぐらいの感じで
調子が悪くなっちゃったので
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手伝ってくれる方にもごめんって言って
止まっちゃってるんですけど
その日はとあるゲームの二次創作の小説の予定だったんですよ
で、休職してまた働き始めて生活環境が結構変わって
引っ越してとかやってるうちに
結構そのゲームに触れる時間がだいぶ減ってしまって
やっぱ創作をする熱量みたいなのって
鮮度が大事というか
本当に原作に触れてなかったら
二次創作も何もあったもんじゃないなっていうのはすごいあって
だからその凍結してるプロジェクトをまた動かすっていうよりは
今の自分がやれそうなこととしては
日頃ちまちまと書いたり書かなかったりする日記を本にするっていうのが
面白そうなのかなと思って
面白そうっていうか成功体験を積むためには
これが自分の技量的には義理いけそうかなっていうところです
私が申し込んだイベントが
オンラインイベントなんですけど
コロナ禍入ってからね
実際に会場に赴いて対面で作ったものを渡し合ったりするようなものじゃなくて
オンラインで開催されるイベントとかなり増えた印象なんだけど
その中でジャンル不問で
一次創作オリジナルでも二次創作でも何でもよくて
イラスト小説評論あとは推しコンテンツの不況とかグッズとか
マジで何でもいいみたいな
でなんなら当日
物がなくてもいいですみたいな感じで
募集要項が書かれてて
半端物なくても大丈夫
当日いなくても大丈夫って書いてあって
これなら私もやれるかもと思って申し込みました
私が最近よく日記が面白いと思って見てるサイトさんがあるんだけど個人サイトね
そのサイトの管理人さんが
そのイベントの第1回の時に参加されてたんですよ
私はその参加表明を見てこんなイベントあるんだと思って
なんていうのか
資金の高い要素を極力排除した
そのコンセプトみたいなところに私はすごい安心感を覚えて
これ次私も参加してみたいなーって思ってて
そしたら第1回が終わってすぐにもう第2回の募集が始まって
前回と同じく誰でもどうぞみたいな
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Q&Aのところに何を出すか全く決まっていないけど
とりあえず参加はしたいですっていう質問に対して
もうウェルカムですみたいな回答が載ってて
ありがたいなと思って申し込みました
やっぱりオフラインのイベントって楽しそうだし
対面の喜びみたいなのって絶対あると思うんだけど
地方に住んでるからどうしてもね
参加できるものがだいぶ限られるっていうのはあって
参加料も何千円するじゃないですか
するじゃないですかってかするんですよ
1スペースにつき6千円とか5千円とか
もっと高いところも多分あるよな
コミケとかわからんけどあんま調べたことないから
でもオンラインイベントのいいところって
やっぱりその場所代がかなりコストを抑えられるっていうのがあって
そのイベントは参加料が500円だったんですよ
それもかなり大きかったかな
参加の決め手としては
ずっと前から本作ってみたいなんて
自分の書いたものが本の形に印刷されたのを見たら
どんな気持ちになるんだろうみたいなのをずっと考えてたんだけど
結局この年までずるずる来てしまってて
いい機会なのでやってみようかなと思って申し込みました
全然筆は進んでいないんだけど
なんとかなるやろうな気持ちで
サークルなんかで申し込んだその日に
もう印刷所にも発注かけたんですよ
ざっくりと資料を決めて
このくらいのページ数が出せたらいいな感じで
見積もりを取って申し込んでます
本当は5月の最後の日曜日なんだけど
一応印刷所さんへの入稿は
その丸々1ヶ月前ぐらいの見込みで発注してて
やれるといいなぁみたいな感じで
私がずっと日記っていうスタイルだと
多分中学生ぐらいからなんだけど
何かしらずっと書き続けてきてて
毎日欠かさずっていう意味じゃなくて
途切れ途切れではありつつも
何かしらずっと書いてきたんですよ細々と
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日記だから手元にあるノートとかメモ帳とか
誰にも見せられないようなツールで
完結しても全然いいはずなんだけど
私はずっとなぜかブログとか
ツイッターとかそういうインターネットで
自分の気持ちとかを書き続けてたっていうのがあって
多分私は自分がこう思ったとか
こんなことが嫌だったこんなことが嬉しかったっていうのを
話した時に誰かにそうだねって言ってほしいんですよ
多分コラムニストの犬山神子さんっていう方がいて
スッキリのコメンテーターとかされてる方で
私はすごい犬山さんが好きなんだけど
犬山さんがコラムとかエッセイとかを書くようになったきっかけとか
モチベーションっていうのが
友達が欲しかったってずっとずっとおっしゃってて
それは牧村あさこさんとのオンライントークイベントで言ってたことなんだけど
確か私はその言い方にすごい共感したというか
犬山さんもそんな感じなんだと思って
すごい安心したんですよね
友達が欲しいっていうのはすごい納得感があって
私は別に自分の書いてることが100%正しいと思ってないし
今だと特に炎上とまでは行かなくとも
あなたの言ってることはおかしいって言われたらどうしようとか
どっかさらされたらやだなみたいなことって思わなくもないんだけど
それでもやっぱりインターネットで書かざるを得ないような気持ちになってる
息をするように書いてしまっているっていうのは
やっぱりどっかで自分以外の人に目に染めてもらって
あーわかるって一言言ってほしいみたいなのがあって
これは多分自分の中ではっきり意識してやってきたわけじゃないけど
自分の中で掘り下げてみるとそうだなみたいなのは思います
わかるっていうのも安直に適当にわかるわかるって言われたいわけじゃなくて
オフラインのリアルな人間関係の中で
こんなことがあってこう思ったみたいなのを話すよりも
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インターネットに放流した方が絶対
同じような経験してる人とか同じように思ってる人に
行き当たる確率って高いと思っていて
インターネット広いから
だからどっかの誰か誰でもいいから
私もそれ思ってたわとか俺もそれ嫌だわっていう
思っている人思う人のところに
ボトルメールのようにフラッと自分の書いたものが行き着いて
そうだよねわかるわって言ってもらえたら
言ってもらえたらというか思ってもらえたらかな
こっちに届かなくてもいいんですよそのわかるの声が
届かなくてもいいから誰かがそうねわかるわかるって
なんか思ってくれたらそれでいいみたいな
そしたら私は嬉しいなみたいなのがすごいあって
それで何となくずっと書き続けてるんですよね
でさっきちらって言ったんだけど炎上怖いとか
いやおかしいでしょって突っ込まれるのが怖いっていう気持ちは
私の中にすごく強くあって
だから私は自分の個人サイト
先日先日去年か去年作った時も
そのツイッターにシェアしたりとかできるようなボタンは一切つけなかったし
コミュニケーションツールも極力排除して
不具合の連絡フォームみたいな簡素なやつだけポチってつけて
引きこもりたいっていう感じのサイトにしたんですよ
でも何ていうのかな
無造無造に見つかりたいわけじゃないんだけど
どっかに世界に一人はいるかもしれない
分かるわって思ってくれる一人に見つかればいいなぁ
みたいな感じでやってるんですよね
私がちまちま本の感想とか書いたりこうやって喋ったりしてるのって
そういう動機なんですよ多分
で本の形にすることによって
ある程度自分自身と物質だから距離ができるっていうか
一歩引いた目で自分の書いた文章をさらに見れるんじゃないのかなっていう気がしていて
だから本になったもの自分の文章を見た時に
私がそのボトルメールが届いた先の誰かとなって
過去にその文章を書いた自分に対して
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分かる分かる分かるよって言ってあげられるような気がするんですよね
自分の書いた文章を本にすれば
っていう思いがあります
っていう思いがあるっていうのも私こうやって喋るまで自分で気づいてなくて
同時イベントだ参加するぞ頑張るぞみたいな気持ちだけで最初走り始めたんだけど
こうやってホットキャストで喋ってみたらこうやって自分の本心に気づけたし
書く作業もそういうところがあって
ムカつくとかこれ嫌だったとかふざけんなよみたいな感じで書いてたんだけど
書いてるうちに気持ちが落ち着いてきて
ふざけんなじゃなくて悲しいっていう気持ちだったんだな本当はみたいなのに気づいたりとか
嬉しいって思ってたけどこれって優越感を感じてるだけかもしれないなって
ちょっとスンってなったりとか
いろんな自分の本心に気づけるってのがあってそれが面白いっていうか楽しくてやってるんですよね
だからインターネットで書き続けるっていうのは多分今後も細々と本当に細々と
雲の糸のような細さでやるんだろうけど
1回本という形にしておくのが自分の糧になるんじゃないのかなっていう
落とし所で自分の何ていうのかな
気持ちの拠り所が見つかったのでこれをモチベーションとして締め切りも間に合わせたいと思います
という意思表明でした
これ職場から歩きながら撮ってたんだけど
駅に着いたので終わろうと思います帰ったらまたパソコンに向かって書きます
昨日も書いてたんだけど自分の書く文章が全然面白くなくて
私こんな仕事で疲れて眠いのに睡眠時間を削ってなんでこんなクソみたいな文章を
つらつらつらつら書いてるんだろうしかもすごい頑張って書いた気がするのに
千字も言ってないみたいな感じでもうしんどだるってなったんだけど
多分ここを乗り越えて頑張れば未来の自分がやった本ができたぞって喜んでくれると思うので
頑張ります
という感じで
今日はこのあたりでお開きにしたいと思います聞いてくださってありがとうございました
聞いてくださってありがとうございます毎回言ってたっけ久々しいんでわかんないんだけど
今日もありがとうございましたこの後も皆様どうぞお元気でお過ごしくださいバイバイ
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