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大阪・関西万博が閉幕
2025-10-14 11:12

大阪・関西万博が閉幕

明治大学教授エコノミスト 飯田泰之
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00:28
この時間は、Zoom Up毎週火曜日は経済です。
昨日、大阪・関西万博が閉幕しました。
万博協会は、運営費の収支について、230億円から280億円の黒字となる見込みを発表しましたが、実際どうなんでしょうか。
明治大学教授でエコノミストの飯田泰之さんです。
飯田さん、おはようございます。
飯田さん、大阪・関西万博行きました?
はい、2回行きました。
その時は多かったタイミングですか?
そうですね。第1回目、最初に行った時は夕方から入ったので、まずまず快適だったんですけれども。
いつぐらいですか?時期的には。
6月と8月の末末ですね。
夏は厳しかったです。暑い。
日焼けも少なかったですもんね。
そうですね。そういったオペレーション上の不満は、あとは全然抽選当たんないじゃないかとか、いろいろあったんですけれども。
事前にさまざま言われていたよりも、入場者数累計で2500万人程度。
そして収支についても、運営非関連については黒字ということで、イベントとして成功したというふうに言えるかと思うんですけれども。
この大阪万博そのものというよりも、この大阪万博開催に至る間にですね、ずいぶん強い批判があったんですね。
一つに大阪万博というイベントが、ちょっと維新の会のイメージと非常に重なってしまった部分があると。
それはそうで、大阪の市長も福知市も維新だったわけで、維新関係なしにやるわけにはいかないんですけれども。
そのため、維新の会に批判的な人が大阪万博の中身じゃなくて、まず維新批判ありきでの批判をちょっと繰り返してしまったところがあるなと。
これが一つこれから先のイベントであったり、またはその他もそうですけれども、こういった政策の中身やイベントの中身ではなくて、
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何か政党に関する党派性の方が先に出てしまう傾向があります。
そしてもう一つがですね、やはり万博といえば脈々と大屋根リングなわけですけれども、
今や大阪万博一番の成功と言われている脈々と大屋根リングですが、
よくよく考えてみると開催前または決定時に一番叩かれた2つなんですよね。
例えば脈々と大屋根リングに不思議なキャラクターです。
怖いとか気持ち悪いとかいろいろ言われてましたもんね。
この時にこれからの公共イベントのすごく重要な論点なんですけれども、
全員が納得するとか全員が褒めたたえるものっていうのはないんですね。
わからないロゴマークを、どこにも薬にもならない丸が2つ並んでますみたいなのにすれば、
悪口は出ないんでしょうが、おそらく万博中にも全員がそのロゴマークを忘れてるっていうような状態になってしまう。
これが難しいところで、公的なイベントって、
確かにもちろん反対意見、批判意見というのをしっかり聞いて対応していくというのも重要なんですけれども、
全部のクレームに対応するとですね、何も中身がないものが出来上がるんだと。
進みませんしね。
そうなんです。これからですね、万博、横浜でも、こういった博覧会に限らず、
例えば地元での公園整備であったり、商店街再開発とかについても、
正直各提案に対して欠点探そうと思えば簡単に探せるんですよ。
欠点がない計画なんてないので。
これはメディアもそうですし、SNSもそうなんですけれども、
例えば公園再開発が、駅前再開発が、においという理由を言うためには、かなり入念なリサーチが必要で、
かつなかなか素人にはわからないんですね。
一方で、ここが不十分だとかここが足りないっていうのは、
5分くらい見ればだいたい1個2個は問題点が見つかるんです。
不満点が見つかるんです。
そうするとどうしてもですね、誰かが、ほら大谷リングであれば、ちょっと水が染みてるとか、
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簡単なあら探しをしたりして、それに賛同者が例えばSNSであれば、
うわっと群がって、そうだそうだ大谷リングひどいもんだ、脈々だめだ、みたいなので、
わっと固まって批判をしてしまうと。
今回大阪万博はそういった批判をしっかりと真摯に答えるというよりは、
この批判は受け入れられませんよというのをしっかりシャットアウトしたというのは、
これからの公共の在り方に1つ大きなポイントになると。
これまでは何でもかんでも、ヘヘクレームの言う通りでございますっていう風に言うのが、
良い対応という風にされていたんですね。
しかし、何でも言うこと聞きます。
どんな少数の意見でも取りこむしませんっていうのは聞こえはいいんですけれども、
実際の試作、制作であったりイベントであったりということを進める上では、
その中身をダメなものにしてしまうと。
この大阪万博、もちろんイベントとしても非常に楽しめるイベントでした。
ただね、日本で夏にイベントをやることの是非については、
しっかり議論していただきたいんですけれども。
開催時期っていうのはね、本当に悩ましいですよね。
その一方でもう一つは、こういった自治体とか、
場合によっては悪に言いといった公が絡む制作イベントに対するクレームであったり、
もちろんちゃんとした意見にどう対応するのかというのについて、
これまでとは少し違う回答を示してくれたんじゃないかなというふうに思います。
なるほどですね。
どうもね、どこの役場も、役所や役場もそうですけれども、
頭下げときゃいいっていうところはやっぱりどうしてもあるんですよね。
これはこうこうこうですって反論するとしまうんですけれども、
住民も多様で、大きく声を上げる住民もいれば、
そういった声を上げない住民もいて、またそれとは同時にイベントであったり、
制作自体をより良いものにしていくっていう視点から、
こういった批判というのにも対応する、
こういった何でもいいこと聞きますよ、以外の回っていうのをこれから各自治体、
かなり財政的にも厳しいこともあって、
いろいろ文句言われると思うんですよ、これからの公約は。
それに対する一つ、これが私正しいとまでは思わないんですけれども、
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一つの新しい対応というのを大阪府市は見せてくれたんじゃないかなと思います。
これが一応230から280億ぐらいの黒字の見込みを発表してますけれども、
数字だけじゃない、それだけじゃ測れない万博の効果っていうところもあるわけですよね。
そうですね。やはりそれとまでは当初目標2800万人ですから、
そうですね、届かなかったところありますもんね。
届かなかったんですが、運営非黒字という意味で一定の成功を
イベントとして収めた。
あとはね、これから万博というのは企業間、または国と企業の結びつき、
商談の場でもありますので、この大阪万博から生まれたプロジェクトみたいなものが出てくると、
本当の意味での成功だと思いますね。
なるほどですね。分かりました。
飯田さん、ありがとうございました。
この時間はズームアップ。
火曜日は明治大学教授でエコノミストの飯田康幸さんでした。
始まりました。山田の本決算。
1番バッターはロボット掃除機。
撃ちました。
ゴミを見つけて三塁側に走ってしまいました。
アウト。
気を取り直して2番。電子レンジが。
スライディングで時短。セーフ。
3番、洗濯機。
先ほどのスライディングの泥汚れをかなり気にしていますね。
山田のフルスイング、本決算セール開催中。
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