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この時間はズームアップ。毎週火曜日は経済です。 沖縄本島北部の森を舞台にしたテーマパーク、ジャングリア沖縄が開業1年を迎えました。
運営会社が記者会見し、1年間の来場者数はおよそ100万人。 売上高は100億円超えとなる見通しということです。今日はこのジャングリア沖縄にズームアップしていきます。
明治大学教授でエコノミストの飯田泰樹さんです。 飯田さん、おはようございます。
この夏休みを利用して沖縄に行こうと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、ジャングリアが開業1年ということですけども、ちょっと思ったよりはって感じですかね?
地域自体がですね、この北部振興というのは沖縄県、県内で大きな目標になってたんですね。
というのも、皆さん沖縄に行かれると大抵、まず那覇、空港もありますから、拠点になると思うんですけれども、那覇から北部の方に向かって、一番有名な夏ですとやっぱり皆さんビーチリゾートに行かれると思います。
そのビーチリゾートまで1時間から1時間半、1時間ぐらいさらにかかるんですね。
こういったことでですね、今沖縄、南部であったり中部の那覇地域はどんどん開発が進んでいますし、ビーチリゾートの地域も様々ホテル建ってるんですけれども、
北部地域まで広げていきたいということで、ある意味成り物入りで誕生したんですけれども、やはり一つは距離がネックであるというの。屋外型のテーマパーク、沖縄ですと一つ大きな問題点がありまして、これジャングリアでも大きく話題になったんですけれども、
夏の沖縄の日差しというのは、本当に刺すような、実はですね、私1年だけ住んでいましたしジャングリアにも行きましたけれども、実は沖縄の方が大地よりも夏過ごしやすい側面っていうのがあるんですね。
まず海が近いということで、日が沈むと風が通って涼しくなったりするんですが、一方でこの日差しの強さはですね、全然レベルが違う。本当に痛いっていう表現が正しい日差しです。
ですからこの夏ですね、沖縄で行かれて、中でも屋外型のジャングリア、行かれるかと。まず一つ、日傘がないと絶対に。
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そうか、じゃあそういう日よけ対策みたいなところがまだまだ不十分なところもあるんですかね。
そうですね。オープン当初から指摘されていて、パラソルなど出してるんですけれども、それはパラソルの下は涼しいですが、県はパークですんで、それはもちろん園内を行ったり来たりしなきゃいけませんから、ずっとパラソルの下にいるわけにはいかない。
懸念だった当初ですね、1時間が長すぎてアトラクションなんか使えないじゃないかって言われていた点もですね、だいぶオペレーションが改善してきまして。もちろんまだ並ぶものはあるんですけれども、並ぶ時間も何時間とかではなくて、せいぜい1時間少々ぐらい。
時間別の受付にしたり、あとはやっぱり現場のオペレーションというのも、どんどん実際これやってみないとわからないんですよね。実際やってみる中でオペレーション改善していますので、いろいろ楽しめるかと思うんですけれども。
実は震わなかった1つのポイントとして、実はですね、沖縄って家族で楽しめるテーマパークが沢山あるんですね。
なるほど。他にも。もちろん観光で行くとなると、1つはチュラ海水族館。そうですよね、代表的ですよね。
そういったところですと、沖縄旅行を1週間行かれるというならばともかく、数日の場合ビーチで遊んで、チュラ海に行ってもう1日ジャングリアというのも、なかなかやっぱり沖縄そのものを楽しみたいという方もいるので、そういった難点というのを抱えているんですけれども。
ただ、これって観光客側としてはもう1つ重要な情報でして、ジャングリア以外のテーマパークっていうのも大勢いるんですね。
例えばジャングリアのすぐそば、パイナップルパーク。
ああ、名古屋ありますね。
こちらはですね、そんなに時間を使わない、そんなに半日いるような場所ではなくて、半時間ぐらいですかね。
なので、別の観光とか、到着されて次の日、例えば1日チュラ海で使おうとか、1日ジャングリアで使おうっていう時に、ちょっと寄れるとか。
あとは同じくですね、ネオパーク。
ネオパークってどんなところですか?
ネオパークはですね、自然をテーマにしたテーマパークなんですけれども、とにかく動物とかをたくさん触れたり。
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触れ合い系の。
触れ合い系のパークになっていたりとです。
実はですね、南部にもたくさんあったりと、基本大きなテーマパークが多いんですね。
そうなんですね。
で、しかもどれも大体3時間ぐらいいるっていう感じのテーマパークが多いので、
なるほど。
その丸1日使うチュラ海と大型のですね、ところですと、
それはジャングリア、チュラ海は1日いるところなんですけれども、
そういえば2、3時間いるところっていうのを、上手に組み合わせながらスケジューリングされるといいと思うんですが、
ただ沖縄観光ですね、これからまだまだ増えていってるんですが、
その一方でこれ、近くにある知事選でも、沖縄県知事選でも大きなテーマになるのが、
交通の弁なんですね。
ほう。
で、例えばこの北部地域に行くときは、
那覇周辺から高速道路に乗って、
名護市と呼ばれる、北部の玄関口ですね。
そうですね。
そこまで高速に乗る、または58号線というメインの道路を、
これ結構風情があるんで、ゆっくりと一般道で行くってやるんですが、
ほとんどでないと、すごい快適でいい道路なんですが、
58号線という高速道路という、観光客のためにあるわけじゃなく、
沖縄における大通勤網なんですね。
そうか。
そうすると、通勤時間と観光の方が重なるとですね、
具体になりますので、
これがですね、今沖縄って、一応モノレールは通ってるって言ってもすごい距離短いんですよ。
何らかの形で南北に鉄道が必要なんじゃないかとか、
現実的ではなくて、
そういうことで対応しなきゃいけないとかっていうふうに、
これから県知事選始まってきますと、もちろん手のこの事故の問題であったり、
または基地の移設問題であったり、
そういった全国的に注目される部分はありますが、
地元としては、やっぱりあのこの渋滞問題というのを、
生活者目線からすると、そっちの方が喫緊の課題でもあるわけですね。
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そうですね。さらに言うとこれ経済にとっての大きな課題でもあって、
そうなんです。時間通りにつけないわけですね。
これからですね、様々な今回の沖縄県知事選、全国的な注目の的になっていますが、
実際そういった全国級の話題と同時に、
こういった県政ならではの、これはどこの県でもそうだと思うんですけれども、
県政ならではの密着型の話題っていうのも、
議論されていくっていうところに注目されるといいと思いますね。
なるほどですね。ジャングリアも開業1年を迎えて、
関係責任者の方が残念ながら思うような数字には至っていないという説明もありましたけど、
ただまあね、これからまた色々手を加えていって、
地元からも県外の観光客からも愛される施設になるといいなと思いますよね。
そうですね。ぜひですね、勝手なお客さん目線での話をすると、
せっかくだから温泉まであるんだから宿泊施設作れば。
確かにね。そうですね。そこにもう1日でいられるようになるとより楽しめるかもしれませんね。
いろいろなタイプで楽しんでいただければと思います。
井田さんありがとうございました。
ありがとうございました。
この時間は明治大学教授でエコノミストの井田康幸さんでした。