デフレ脱却
2026-11-03 14:40

デフレ脱却

おたよりを送る
物価や賃金、働き方など身近な経済の動きから、世界経済の動向まで、経済学者で明治大学教授・飯田泰之が分かりやすく解説します。

田畑竜介
Groooooow Up

メール ⁠gu@rkbr.jp⁠

公式ホームページ ⁠https://rkb.jp/radio/gu/⁠

公式X ⁠https://x.com/rkbgu⁠

公式Instagram ⁠https://www.instagram.com/rkb.rkbgu/⁠
Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

日銀は基調的な物価上昇率が2%を超えたとみている一方、政府がデフレ脱却を宣言しない理由を飯田泰之が解説する。物価下落を指す経済用語としてのデフレと、「景気が悪い」という日常的な意味のずれが、政府の発信を難しくしているという。飯田は、過去の金融政策で約束が守られなかったため信認が低下した経緯を振り返り、現在の利上げは1%程度までは必要でも、それ以上は景気を冷やす可能性があるとして慎重なペースを求める。

物価2%とデフレ脱却宣言の難しさ
大変や!ソレイタ初の公開収録が決まったね!
イエーイ!
花口焼之とログユーのソネ頂き!
ソレイタ大登録フィスティバル!
12月3日木曜日、西新宿観光局ハーモニックホール
チケットは発売中! 詳しくは番組公式サイトをチェックしてね!
絶対に成功させたいので、全員集合!
大変や!ソレイタ初の公開収録が決まったね!
みんなステージでちゃんと喋れるんか?
大丈夫です!一部二部とも全力で盛り上げます!
スパローズ森田も入れてやってよ!
ぜひお願いします!
花口焼之とログユーのソネ頂き!
ソレイタ大登録フィスティバル Vol.1
12月3日木曜日、観光局ハーモニックホールで開催!
チケットは発売中! 詳しくは番組公式サイトをチェック!
初の公開収録、絶対絶対成功させたいんです!
ログユーの皆さん、全員集合!
待ってるぜ!
この時間はズームアップ!毎週火曜日は経済です!
日銀が貴重的な物価上昇率が2%に到達したという見解を示しました。
ただ、政府はデフレ脱却宣言は出しておりません。
どういうところがデフレ脱却の基準になるのか、見極めにズームアップしていきます。
明治大学教授でエコノミストの飯田泰樹さんです。
飯田さん、おはようございます。
貴重的な物価上昇率が目標の2%に到達したということですよね。
それはそれぞれ直近の物価指数の動向を見ていますと、
前年同月比でやはり2%超えることが増えてきたんですね。
一つ直近の大きな理由は、これまでの約1年ほど、
例えば高校の授業料無償化であったり、
様々な補助政策によって少し物価が押し下げられていたんですよね。
ところが、前年同月比というのは前の年と比べるので、
1回授業料が下がって、下がった後ずっとそのままですから、
こういった特殊要因の押し下げがなくなったことで、
例えば全国平均ですと、9月の時点で前年同月比、
位相互質2%を超えてきました。
また実は東京都の23区だけ少し早めに発表されるんですね。
その10月中旬初速報についても2%を超えてきた。
また、そういった特殊要因を除いてきた物価上昇率の壊し数というものでも
2%を超えてきたということで、
日本銀行が基調的な物価指数が2%を超えたという風に言うのは
間違いではないんですけれども、
その一方で、政府はなぜデフレ脱却制限をしないのかというのは、
本来であればデフレっていうのは継続的な物価の下落です。
国際的によく使われる定義としては、
2年連続して物価の下落をしていたらデフレなわけですから、
これは明らかに現在の日本はこの定義でのデフレじゃないんですね。
その一方で、どうも日本国内だとデフレという言葉が
このいわゆる物価っていう明確な定義じゃなくて、
なんとなく景気が悪いっていう意味でデフレって言葉を使うようになってしまっている。
そうするとですね、今この状況で景気が良いですっていうのは
政府として情報発信するの、かなりチグハグと言いますか、
おそらく変だというふうに言われると思うんですね。
ここが政府も日本銀行も非常に苦慮しているところだと思うんですけれども、
経済用語とか金融用語のデフレ、つまり物価が上がってるか下がってるかという話と、
日常一般用語でのデフレ、景気が悪いという意味のすれ違いの中で
今政府はね、ちゃんと景気だって言ったらふざけるなってみんな言うと思いますので、
なのでなかなか言えないところだと思うんですけれども、
金融政策の約束と過去の失敗
その一方で、私ちょっと最近の日本銀行の情報発信というのについて、
政策方針、疑問を持ってまして、
どんなところに?
つまりはですね、企業物価指数が上がってますと。
つまり企業の仕入れ値が上がっているので、
相番消費者の物価指数にも反映されますというふうに言っていて、
実際必ず影響はするんですけれども、
今年の春の時点、つまり半年前の時点で日本銀行が言ってたほど、
急激に消費者物価が上がるという兆候は見られないんですね。
これが一つ。
そしてもう一つがですね、
実は今年のノーベル経済学賞ですけれども、
この今年のノーベル経済学賞を受賞したうちの一人のウッドフォードはですね、
5%になって、これ以上値を下げて景気を刺激するということができない。
将来インフレになった時にある程度インフレを放置しますよと。
つまりは一般的に物価目標って2%なんですけれども、
3%前後まではある程度物価上昇しても一回下がったので、
それを回復する分があるからやや高めの物価上昇率も、
日本銀行がまたは政府が宣言することで、
つまり今の時点で金利が下がるんじゃなくて、
将来あんまり金利を上げないよっていうことで投資を呼び込む。
または消費を呼び込む。
という技法が必要ですよ。
ウッドフォードの業績なんですけれども、
まさにアベノミクスがですね、
大胆な金融緩和と言いながら、
あった時にはある程度放置するので、
今のうちに投資をしてくださいっていう構造をやっぱりアベノミクス持ってるんですね。
でこれを日本銀行の国の総裁は実際に働きかける。
つまり将来予想に働きかけることで、
今景気をテコ入れするとか今株価をテコ入れするとか。
実際、安全な成功というのは別でしょうけれども、
株価はやっぱりアベノミクス始まって大きく上がり、
時間も回復し、
何と言っても失業率が大幅に下がったんですね。
でうまくいったんですが、ある程度は。
これって今ですね、まさにレフレ脱却後インフレになってきたわけ。
でこのインフレを当社の約束は将来割と緩和状態、
金利を低く抑える状態を続けるので、
今株買っといた方がいいですよ。
今事業を増やした方がいいですよって言ったわけです。
で実際にインフレになってみたら引き締めますっていうのは、
ちょっと約束が違うっていう。
最適なんですよ。
つまりは将来絶対金利低くしますからって言って、
実際金利が回復したらやっぱり金利引き上げます。
これをeasy talkって言ったりしますけれども。
二枚舌ですね。
これが足元今だけを見れば成功なんですが、
我々が生きてるうちに来る来ないっていうレベルではあるんですけれども、
もしかしたらすぐ数年後にまたインフレ来るかもしれない。
30年後に来るかもしれない。
われわれ生きてるかどうかわからない時に来るかもしれない。
って言ったときに、
比較的近ければなおさらですけれども、
将来金利低く抑えるので今経済活動を拡大しましょうって言っても、
将来ですよ。
いやいやと、2020年代に言っといて破ったじゃん。守らなかったじゃないか。
あの時こうやったじゃないかって前例になってしまわないようなことですかね。
実はこれ、日本の金融政策って2000年代に繰り返し繰り返しこれをやったんですね。
1999年初のゼロ金利政策。
これもデフレ脱却までって言って、
ある程度混乱が収まったらいきなり2000年問題があるからって言って金利を上げ、
で大失敗したんですけれども、
今度は2006年、量的緩和によって、
2005、6年くらいってちょっと景気良かったんですよ。
ITバブルもありましたよね。
そういったITバブル後の投資の拡大とかを受けて、
ちょっと良かったんですけれども、
それで物価上昇率がゼロを超えたんですね。
なのでゼロを超えた途端に量的緩和をやめます。
なので、かなり信用度が落ちていたんですね。
口で言うし、けど意外と守んないんじゃないの?
なるほど。
だからこそ、アベノミクスでは黒田総裁、
当時の通常であれば日銀総裁にならなそうな、
だけれども金融緩和に積極的な人、黒田総裁と、
金融学者として金融緩和を主張していた岩崎君男副総裁、
今経済財政諮問会議にいらっしゃいますけれども、
若田部正澄副総裁といった金融緩和に積極的な人事をすることで、
何とか信じてもらったわけですね。
なるほど。
利上げの適切なペース
日本銀行はもういい加減金利上げさせてくれって言うんですけれども、
一方で政府側としては、いやいやと。
今まで結構何回も失敗してるじゃないかと。
また早すぎる、引き進む考えを取るんですね。
私個人としては実はこの1%ぐらいまでの利上げは、
これも必要だろうと私は思ってたんです。
実際インフレプラスですし、
どう考えてもいわゆる金融の定義でのインフレじゃないので。
ただここから先も上げるとなると、
いよいよ積極的に物価を下げるっていう話になってくるので、
果たして今2%台のインフレに対して、
積極的に利上げをして景気を冷やすことで物価を下げる必要までがあるのかっていうと、
私は疑問で金融緩和から金融引き締めの転換って、
どっちが正しいとかではなくて、かなりファインチューニングと呼ばれる利調整の問題なんですね。
それを見ていると、次の決定会合で利上げだっていうふうに盛り上がってますけれども。
12月はその観測が強いですよね。
ちょっと早いんじゃないですか、ペースが。
1%までは分かっても、ここから先はいつも上げますっていうのはやりすぎなんじゃないかなと思って眺めています。
かなり10年前とかと違って、また20年前と違って、
とにかく緩和が正しい、とにかく引き締めが正しいじゃなくて、
ペースで何パーセントまで金利を上げていくんですか。
実際すでにマンション価格等には影響が出始めてるんじゃないかという分析もある。
やるにしても最終的に金利をもっと上げたいならば、
なおさら慎重な対応、ゆっくりとしたペースが必要なんじゃないかと思いますね。
なるほど。
はい。
分かりました。飯田さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
火曜日のズームアップは明治大学教授でエコノミストの飯田康幸さんでした。
ソレイタ初の公開収録が決まったね。みんなステージでちゃんと喋れるんか。
大丈夫です。一部二部とも全力で盛り上げます。
スパローズ森田も入れてやってよ。
ぜひお願いします。
花口彰和とログユーのソレいただき。
ソレイタ大公録フェスティバルvol.1、12月3日木曜日観光橋ハーモニックホールで開催。
チケットは発売中。詳しくは番組公式サイトをチェック。
初の公開収録絶対絶対成功させたいんです。
ログユーのみなさん。
全員集合。
待ってるぜ。
大変や。ソレイタ初の公開収録が決まったね。
花口彰和とログユーのソレいただき。
ソレイタ大公録フェスティバル、12月3日木曜日西新宿観光橋ハーモニックホール。
チケットは発売中。詳しくは番組公式サイトをチェックしてね。
絶対に成功させたいので。
全員集合。
14:40

コメント

スクロール