00:02
どうもこんにちは、医学カタラーゼです。 今日の問題は、46歳の女性。
3ヶ月前に換気の障害を指摘され、漢方薬の投与を受けてきた。
1ヶ月前から高血圧を認めるようになったが、 2日前から脱力と筋肉痛を訴えで来院した。
血圧182の上が182の下が98㎜Hg。 脂脂の筋力が低下している。
心部腺反射は減弱しているが、 病的反射は見られない。
血清性化学的所見、ナトリウムが142mgパーリットル。 カリウムが2.1mgパーリットル。
CLクロールが92mgパーリットル。 この患者で見られるのはどれか。3つ選べ。
動脈血、HCO3マイナス上昇。
B、血小レニン活性低下。
C、血清相コレステロール上昇。
D、血小アルドステロン上昇。
E、体糖の低下。
どう?
そうですね。
ちょっと一回整理して。
結構いろいろ情報が多かったかなって思うんですけども。
46歳、予程、3ヶ月前に肝機能障害。
肝胞薬を投与されていた。
高血圧が1ヶ月前から。
2日前から脱力筋肉痛。
血圧180-98。高い。
脂脂の筋力低下あり。
心部顕反射減弱。
末小神経系に何かあるかも。
病的反射は見られない。
中枢神経系は大丈夫。
血清性化学ナトリウム142。ナトリウムは正常かなと。
カリウム2.1。これは低いのかな。
クロール92。これも低いですかね。
密定ラベと。
高血圧、HCO3マイナス上昇。これはアニオンギャップみたいな話ですか。
HCO3上昇。
別にpHは出てないし、あんまり。
03:01
次がレニン活性低下。
血圧は高くなっているからそういうことはあるのかな。
活性低下しても血圧ちょっと一旦保留で。
総コレステロール上昇。
肝機能障害でコレステロール上昇するのかな。
肝臓のコレステロール処理が下がって。
あり得るのかもしれない。
D。血小アルドステロン上昇。
でもこれあれか。確かに漢方でコクシン出ると言うと肝臓か。
D。アルドステロン。
肝臓って甘い草?
肝臓ですね。リバーの方ではなく。
じゃあDはあり得るってことですか。
肝臓って高血圧に使われたっけな。
肝機能障害に使われたかな。
ちょっと曖昧な。
E。対糖能というかアンチシュガーへの血糖値が上がってしまうってことですかね。
グルコーストラランスかな。
そうですね。
ちょっと難しいですね。
肝機能障害で。
レニンもあり得るのかな。
レニンってどこで作られるんだっけ。
レニンはリーナル。
腎臓。
となると。
Cの血清相互ステロン上昇。
D。血小アルドステロン上昇。
E。対糖能低下の3つにします。
これ答えはA、B、Eの。
めっちゃ外しとるよ。
動脈血重炭酸イオン。
HCO3マイナスの上昇。
レニン活性の低下。
対糖の低下。
なんと。
最大に外しましたね。
でも答えは。
診断は結局。
多分合ってると思う。
甘くさ。
肝臓によって。
06:02
G、アルドステロン上昇。
が起きてると。
Dはそうか。
下がるのか。むしろ。
なるほど。
やられましたね。
アルドステロン上昇、ここからどうやって読み取る?
この方のG、アルドステロン上昇をどう読み取る?
やっぱり血圧が上がっていることとカリウムが下がっているところ。
そうそう。
で、筋力低下。カリウムが下がることによって筋力低下したり。
そこは分かっていれば、あとはもう
G、アルドステロン上昇がどう体に変化を及ぼすか。
A、B、Eの3つ。
この動脈血HCO3マイナス上昇と
血小レニン活性低下と
E、体糖の低下は3つとも
G、アルドステロン上昇のもの。
G、アルドステロン上昇はどういう状態?
アルドステロンが高いわけではないのに
アルドステロン、高アルドステロンのような症状が出る。
それは甘草に入っている成分なのか?
アコニチン。
それはブシ。
アコニチンはブシ。
アコニチンじゃなくて。
アコニチンはブシ。
コルヒチンじゃなくて。
トリカブトね。
トリカブト。
それはハチミツ溶岩のところに入っている系。
あれですね。
毒だけどちょっと取ることで体がね。
カタカナ5文字だった気がするんですよね。
いや、5はちょっと短い。
短い?
もっと長い?
もっと長い。
最初の文字はなんですか?
グ。
グリチルリチン。
そう、グリチルリチン酸を入っていると。
あれが
コルチゾールが
コルチゾール代謝酵素の11βデヒドロゲナーゼだ。
11βデヒドロゲナーゼを
甘草、肝臓が疎外すると
コルチゾール濃度が上がって
ミネラルコルチコイド
硬質コルチコイドの
作用が更新するんだ。
コルチゾールも糖質コルチコイドなのに
一応ミネラルコルチコイド、硬質コルチコイドの作用もあるから
その代謝酵素を肝臓、甘草が止めるんだ。
それでコルチゾールが上がると
ミネラルコルチコイドの作用も上がって
09:02
それでナトリウムの吸収をするんだ。
アルドステロン自体は上昇しないと。
コルチゾールが逆に増えるんだ。
コルチゾールが刺激されて
エナーク、ナトリウムチャネルが活性化されて
再吸収するんだ。ナトリウムを。
それで高血圧、腐臭とかになったりする。
だからアルドステロンは増えないんだよね。
だから違う基礎でナトリウムの再吸収を促して
アルドステロンっぽい細胞を増やすから
実際アルドステロンは増えない。
そうするとナトリウムが増えているから
レニンは逆に下がる。
で、カリウムは減るわけだから
それによって筋肉の収縮が弱くなったりするし
カリウムが減るから同時にアルカローシスにもなるんだよね。
カリウムが減るのはナトリウムが増えるから
それと交換で捨てられて
で、重炭酸イオンは増えると。
なんでタイトウの低下するの?
これ結構ハーって思ったけどね。
カリウムが下がるから一緒に取り込むやつなのかな。
カリウムがあってインスリンが初めて採用するから
GI療法も同じ原理だよね。
グルコースインスリン療法はどういう基準?
高カリウムの時にグルコースとインスリンを同時に入れて
低血糖を防ぎながらカリウムを下げる。
あとインスリンだけ入れても取り込まない。
グルコースとインスリン両方入れることで
インスリンがグルコースを取り込むと同時に
カリウムも同時に取り込むから
カリウムがあっての初めてインスリンが効くわけだから。
この人はカリウム低下してるよね。
カリウム低下するっていう、すごい合理的っていうか
いろんなGI療法とかそういうのと絡めて考えると
あーって思うよ。
他に漢方薬の小薬で
動脈血HCO3上昇っていうのは?
これはアルカローシスがあるからHCO3が増える。
12:03
低カリウム、高カリウムはアシドオシス、低カリウムはアルカローシス。
ってことはHCO3マイナスも増えてる。
アルカリのね。
コレステロール逆にちょっと聞きたいんだけど
コレステロールなんで選んだの?
コレステロールは
肝臓、リバー経由で
肝臓で処理ができなくなってみたいな。
あーなるほどね。
甘草、肝臓には
その
なんだっけ
コレステロールに対する作用はあんまりないよね。
なるほどね。
この問題聞きたかったのはギアルドステロン症が
どう体に影響するかみたいな。
ってことだよね。
じゃあ次、他の漢方の
小薬で
注意しなきゃいけない
成分とその副作用
魔王は
魔王、エフェドリン
エフェドリン
抗貧脈
そう
抗患神経が
活性化
活性化するからそういう
不眠、宅患、動機、脱力感、精神興奮
はい
ある意味は
抗患神経、興奮してる系だよね、やっぱり。
じゃあ
武士は?
武士は
さっき言ってたアコニチン、武士
トリッカーブとアコニチンで
これ名探偵コナンに出てたよ。
出てましたね。
なんでそんなこと知ってるの?
蘭姉ちゃんに
言われてましたね。
えっと
なんだっけ
体がホテルとか
ホテリーあります。
あるある意味毒だからね。
俺おじいちゃんに言われたのが
俺ちょっとなんかちょっと貧乳っていうか
ちょっと乳の調子ちょっと悪くて
おじいちゃんにそれ相談したら
六味眼がいいよって言って
八味眼もあるじゃんって聞いたら
八味は
その六味にプラス武士ともう一個なんか入れてるから
それで八になるんだけど
その中のトリッカーブと武士が
アコニチンが子供にあんま良くないから
若い子に良くないから
六味でいいよって言って
毒だから動機、ホテリー
不生脈とかそういうのが起こるわけだ
じゃあ大葉は大葉
大葉大きい黄色
大葉なんだったかな
成分の名前何ですか最初の文字
成分は
成分は別に出ない
まあまあまあ
仙奈、仙之島とか
15:01
あれと似てる漢字
あれですか
長寒脈腸脈みたいな
それは違うやつ
長寒脈腸脈の効果は三四肢
三四肢ね
全く読めないやつですね
山に難しい漢字に子供の骨
大葉は仙奈仙之島
普通に薬局に言ってる
便秘のね
便秘だから下痢が副作用
そういうこと逆に
副作用は多分
三四肢が長寒脈腸脈効果
そう
長寒脈腸脈
やべえ動脈腸脈どっちだっけってなった時に
三四肢
シとかシが入ってるわけでしょ
腸脈もシが入ってるわけでしょ
超無理やり
無理やりでいいんですよ
腸脈
長寒脈腸脈効果症
じゃああとは
とりあえずそんな感じでいいですかね
そうですね漢方は
結構難しいよね漢方
副作用は絶対出るみたいね
歯科でもね結構ギアルドステロン症だけは
覚えろみたいな
あと魔王のエフェドリンは覚えろ
他なんだっけそれくらいかな
覚えろって言われるのは
もうちょっと漢方勉強しっかりできたらもう一回やりたいね漢方で
漢方会もやりましょうぜひ
じゃあそんなところで
ありがとうございました