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どうもこんにちは、医学カタラーゼです。今日の問題は、 高血圧と糖代謝異常起きた疾患はどれか。
3つ選べ。 A.肝硬片 B.先端巨大症 C.クッシング症候群
D.疑性バーター症候群 E.疑性アルドステロン症
どうでしょう? 3つ選べ。
高血圧と糖代謝異常 起きた疾患を3つ。
選択肢が今回4つ? 5個。
Aが、高血圧と糖代謝異常ね。 そうです。
Aが、肝硬片。
肝硬片は、ちょっとわからない。 一旦保留で。
Bの先端巨大症。
先端巨大症は、そうですね。
成長ホルモンが出てしまうということで、GHなので血糖値を上げるということで、糖代謝異常はありそう。
高血圧はちょっとわかんないですけど、3つなので一旦これはあり。
Cが、クッシング症候群。
クッシング症候群、これは当て余るんじゃないかな。
じゃあCもありと。
Dが、疑性バーター症候群。
疑性バーター症候群っていうことは、疑性っていうのがどこにどう疑性なのかがわからないですけど、ループ、リニオワーク、糖予と同じような状態がバーター症候群になると思うんですけども、どうなんだろう。
ちょっとこれ、わかんない。保留で。
Eが、疑性アルドステロン症。
これは高血圧にはなりそうな気がするんですが、糖代謝異常も起こるのかな。疑性アルドステロン症はそもそもどういうのだったかっていうのはちょっと。
アルドステロンが出るみたいな、高血圧とあったと思うんですけど、糖代謝の方にどうなるかわかんないんですけど。
ちょっとそうですね、若干あやふやなところがあるんですが、3つ選べというところで言えば、Bの先端巨大症と、Cのクッシング症候群と、Eの疑性アルドステロン症の3つにします。
すごい!正解!すごいね!
やった!やりました!
すごいすごいすごい。
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その通り、高血圧と糖代謝異常を来た疾患は、先端巨大症、クッシング症候群、疑性アルドステロン症。
で、俺これすげー迷ったっていうか、疑性アルドステロン症で、高血圧は確かにありそうと思ったんよね。糖代謝なんで?って思ったんよ。
疑性アルドステロン症って、肝胞で。
肝臓ね。
肝臓、肝臓甘草。
はい。
グリチルリチン酸だよね。
はい。
あれが、どうすんの?どう?
あれが、11βHSD2っていう酵素を阻害してしまうから、その11βHSD2っていう酵素はコリシゾールを不活化する酵素なんですよね。
だからコリシゾールが上がってしまって、ACTHがネガティブフィードバックで下がったり、コリシゾールの少ないけども高質コルチコイド作用でアルドステロン作用も出ちゃうみたいな。
そうそうそうだね。
っていう基準だったと思います。
それでアルドステロン作用が出ちゃうんだよね。
甘草飲んでるとコリシゾールを不活化させる酵素を阻害するからコリシゾールが相対的に上がって、アルドステロン用の作用が出て、ナトリウム補充、水補充して固結栓になるんだよね。
でもコリシゾールが高くなるなら、血糖値も上がって、導体値以上になるっていうことなんですかね。
それが、そう思ったんだけど、それもあるかもしれない。
だけどアルドステロン症、ある意味続発性のアルドステロン症になるわけじゃん。
アルドステロン症が起きたら、カリはどうなる?
カリウム。
カリウムは排泄されて、低カリ。
ナトリウムを吸収する代わりにカリ排出するんだよね。
低カリってことは、低カリウムのときは、インスリンの作用ってどうなる?
インスリンの作用は、カリウムがないわけだから、インスリンの作用は下がるってこと?
そう。
取り込むカリウムがないってこと?
そう。ってことで、導体値以上が起きるらしい。
カリウムがないから、取り込めなくなる。
インスリンが効かなくなるみたいな。
コルチゾールが増えて、血糖値が上がっているのに、さらに取り込めない。
これはダブルパンチ。
そう。
っていうことらしい。
恐ろしいですね。
だから、カリウムで導体値以上起こるの、不思議だなって最初思ったんだけど。
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GI療法あるじゃん?
はい。
GI療法ってなんですか?
フォーカリー結晶の時に、グルコースとインスリンを打って、
細胞内にグルコースと一緒にカリウムを取り込ませて、カリウムを下げる。
ってことは、GI療法をするためには、やっぱりカリウムが必要ってことじゃん?
そういうことだね。
そう。GI療法が効く上では、カリウムが高くないと。
効かないっていう。
っていうこと?
ある意味それの逆じゃないけど、カリウムがやっぱりないと、
インスリンの作用も効かないっていう。
感度が落ちるじゃないけど。
っていうことで、低カリウム結晶の時は、インスリン作用が効かない。
よって、導体値以上が起こる。
っていうことらしい。
なるほど。
そう。
先端巨大硝…
はい。
りょうちゃんともこのエピソードやったんだけど、先端巨大硝について。
あれは、なんで導体値以上が起こるの?
それは、GHで結晶値が上がる以上のことがわからないです。
あれ、どうやって結晶を上げてるかわかる?
GHが?
んー、どうやってるんだろう?
グリコーゲンを分解している?
それもあると思う。
けど、グロスホルモンじゃん。成長させたいじゃん。
成長させるためにはタンパクを同化させないと、作っていかないと成長していかないじゃん。
異化されると困るやん。
困る。
だから、インスリン抵抗性を上げることで、血糖値を上げることで、タンパク以下を抑制してるんですよね。
なるほど。
インスリンは結構ホルモンだからな、GH。
それちょっと、そうなのかなっていう気もする一方、
でもインスリンって栄養を取り込んで筋肉を作る作用もあるわけじゃないですか。
なんかちょっと矛盾してるような気もしなくてないんですよね。
でもその、GHの作用で脂質が分解されて脂肪酸増えるんですよ。
脂肪酸増えると、インスリンの作用が落ちるんですよね。
インスリン含受性が低下して、
脂肪酸が増えて。
そう。それによって、インスリン効かなくなって、糖分が細胞の中に入らずに凍結と思って、
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そうなんだ。
ってなるんですよ。
そうすると、糖分足りてる、タンパク以下しなくていいやっていう意味で、タンパク同化どんどんしていくんですよ。
確かにインスリンでどうかっていうのもあるけど、
多分そこを考えちゃうと結構ややこしくなるから。
ちょっとこれ話にそれちゃうんですけど、
ボディービルダーってよくGH、成長ホルモンを使ってるんですよ。
体を大きくするために。
だから結構症状出ちゃってる人もいて、
どんな症状出るの?
だからやっぱり、下の顎が、
顎とかあとこういう、
眉間?
そう、眉間のとこがちょっと出てる人とか、あと指が太くなってる人もいるし、
手話ちゃんそんな感じだよね。手話ツネッカー、ちょっと顎しっかりしてるよね。
そうね、ちょっとね。でも彼の時はまだそこまで使ってなかったと思う。
そうなんだ。
今の人たち、彼の時はまだステロイドとかそれぐらいで止まってたと思う。
アナボリックステロイド?
そう、アナボリックステロイド。
コルシドールじゃなくて?
そう、テストステロイド。
アナドールとか。
なるほどね。
今はもう何でもありだから、成長ホルモン。
で、インスインも使ってるんですよ、彼ら。
それで亡くなってる人も結構いるんだけど、本当危ないんだけど、
両方使ってて、逆行しちゃってるなんか今、もったいないなっていうか、
そもそも危ないからやっちゃいけないんですけど、
危ないよ、あれ。
インスインは本当に危ないですね。
クッシング症候群、選択肢のクッシング症候群って何ですか?
クッシング症候群はいろいろな要因でコルシドールが上がっている状態。
クッシング症候群とクッシング病って何が違うの?
クッシング病はクッシング症候群のうちの一種、一種というか一個で、
そのACTHが過水帯に原因があって、
ACTHが増えることでコルシドールが増えるっていう状態のことを言う。
クッシング病がACTHが?
依存性。
過水帯のとこに腫瘍ができちゃってるんだよね。
そう。
それによってACTH出て、下にいる腹腎にコルシドール出せ。
出せって信号で出るんだよね。
クッシング症候群は?
クッシング症候群は、それもクッシング病もあるし、
例えば肺小細胞癌とかの異常性のACTH産生によってコルシドールが出てしまったり、
あと、多分腹腎の皮質に腫瘍ができたりとか、そういったのもあるのかな。
いろいろな多分理由でコルシドールが出てしまうっていう。
病ってきたら、元祖、クッシング病は過水帯の病気なんだよね。
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それ以外は、違うとこからコルシドールが出てるんだよね。
あ、ごめん。コルシドールじゃねえや。
ACTH。
肺小細胞癌のときはACTH出て、腹腎の腫瘍のときはそのままコルシドールが出てる。
俺最初これ結構、なんでこれ名前分けてるのかなってめっちゃ思ってさ。
しかも紛らわしいよね。同じクッシングだし。
そうそうそうそう。だから元祖、多分ね、元祖覚えた方がいいと思うんだよね。
元祖、クッシング病覚えて、元祖っていうのはもう、
まあ一回元祖って、元祖ってなんていうの?元はみたいな。
オリジンというか。
オリジナルのクッシング病を覚えて、それがACTHの担い体からめっちゃ出てる腫瘍って覚えて、
そこから、それはもう順じゃん。ACTH出て、腹腎必須にコルシドール出せっつって、
両方の腹腎からコルシドール出て、それによってステロイドの作用がめっちゃ出てて、
ステロイドの作用はなんだっけ?何の症状?
胃精菌死と浮かん顔とか、有名な。
何それ?
副作用有名な。あ、作用?
そうそうそう。
副作用?
副作用っていうか、コルシドールによって起こる症状。
起こる症状。まあ、高血圧。
高血圧?
高血圧。
高血圧?
えー、コルシドール、え?
コルシドール、高血圧ってことはなんだろう?
顔はどうなの?顔。
あー、えっと、顔。
肺精菌死と浮かん顔だから、何だろう?
満月?それは違う?
Yes! Yes!
満月予願簿。
満月予願簿。
Moon Face!
Moon Face。
満月ってMoonだよね?
うん。
Moon Face。
あと、胃だから胃腸障害。
胃腸障害。胃腸障害、何で起きるの?
胃腸障害は、えー、何でだろう?
あー、そうか、あれか。
アラキドン酸カスケードのプロスタグランジンが止まって、
2年間交互ができなくなって、
あー、そういうのもそう。
それ、それ以外にもある?
あー、いや、それそうそう、まさにそう。
アラキドン酸カスケード。
いや、アラキドン酸カスケード、マジで、
はい。
めっちゃ大事だと思う。
これ、私学生、医学生、絶対、もうなんか、なんだろう。
そっから、みんな、俺みんなに教えてたんだけどさ。
アラキドン酸カスケード、
あのー、細胞膜から、
臨死室が、
臨死室が1個取れて、炎症によってそれが取れて、
アラキドン酸になって、
アラキドン酸がプロスタグランジン、ロイコトリエになるっていう、
なんかその、カスケード、
炎症でも絶対使えるし、
その胃の状態とかにも使えるし、
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あのカスケードを覚えるだけで、
いろんなことがなんか、
あ、気管死前足とか。
前足とかにも関わってくるし、
あれは絶対に、なんか、
まず覚えようって思うときは、
生理学とかなんか、
生化学とかなんか覚えるときに、
まず覚えようってときは、
あれ、
なんていうの、
1回理解することで、
いろんなことが、
導き出せるから、
あれはすごい、
俺にとってはなんか、
これ知ってるだけで、
めっちゃいろんなとこで使えるんじゃんって思って。
いろんなとこでね、
何回も何回も出てくるから。
そうそうそうそう。
まあ、ごめん。
ちょっとそれだけど、
それで、他は、
えっとだから、
胃性菌死と眼光だから、
胃、胃腸障害、
精、精神障害、
うんうんうん。
筋、筋、筋、筋肉痛?
なんだっけ、筋。
筋肉、萎縮する?
筋肉萎縮。
だから、
末章の方の手足が細くなっちゃって、
中心に肥満が来るよね。
なるほど。
中心性肥満。
あとは?
胃性菌死、死が歯かな?
歯?
違うか。
歯は、歯の症状はあんまりないかな。
歯、歯がなんだろうな。
歯が腕じゃないの?
違うの?
いや、わかんないけど。
歯が、あ、歯質代謝異常でした。
歯質代謝異常あるね。
で、胃性菌死で倒退した異常。
で、肝。
糖尿病ね。
はい。
うかん顔の肝が、肝がなんだ?
肝腺症。
うんうんうん。
で、うかん顔の蚊、蚊が顔で、
満月予願棒で、
まあ顔、顔で、そうか。
ムーフェイスね。
うんうんうん。
そうそうそう。
そうだね。
じゃあ、クッシング病とクッシング症候群で、
どっちが色素沈着を起こすか。
クッシング、えっと、それはクッシング病ですね。
そう。
で、ACTHによって。
そうそう。
ACTHが出ることによって、一緒に色素沈着も起きちゃう。
これなんでだっけ?
なんか、MSHも。
あ、そっか。
それが刺激されて出てくるよね。
うん。
ACTHがMSHを出すんだっけ?
あれ?
一緒に出すんだっけ?
なんかそういう感じの、あんまり複雑に追い込んでも、
あんまり、あるんだろうけど、
とりあえずACTHが上がる病態にとっては、色素沈着があるっていう、
そのまま覚えちゃったほうがいい。
そうですね。
一対一対応して覚えたほうが、
まあ早いっちゃう、早いと思う。
まあ気になったらちょっと調べるみたいな。
うん。
だからアジソンとかも、あれなるよね。
はい。
アジソン病。
あーそうか。
アジソン病はどういう病気?
副人質の機能低下。
うん。
だからネガティブフィードバックで、
うん。
ACTHが頑張って、
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そうだね。
コルチゾール。
そう、下のコルチゾールが出てないから、
下垂体のほうで、
やべえ。
コルチゾール出てないやん。
出さなきゃ!
つってACTH出すと、
ついでに色素沈着も起こるっていうね。
これ結構、
アジソン病は結構歯科も関わってて、
口の周りに結構色素沈着起こるんですよね。
へー。
だから、
俺の卒業試験でも確か出たんだよね、アジソン病。
俺クッシング病とアジソン病何が違うんだっけって、
なんか全然復習してなくてそこ。
全然逆の疾患だから、
ちょっと間違えて覚えないように、歯科学生の人たち。
俺は間違えて覚えちゃってて、
めっちゃアジソン病太るっけとかと思っちゃったんだけど、
全然逆で、
痩せちゃうし、
コルチゾール出てないから逆に痩せちゃうし、
色素沈着も起きちゃうから、
その色素沈着が口に出るっていう、
めっちゃ特徴的な症状の一つだから、
ぜひ覚えて。
はい。
あ、ごめん。
もうだいぶ話し取れちゃったね。
まあ、っていうことで、
高血圧と、
最後まとめますね。
高血圧と投胎者異常、
ひた疾患は、今回の問題では、
先端巨大症、クッシング症候群、
犠牲アルドステロン症。
はい。
でした。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
