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こんにちは。スタンドFM医学部コーチングチャンネル、講師のニックニです。この番組では、医学部に3倍速で合格するための勉強法や戦略、メンタル面などについてお伝えをしていきます。
今日はですね、第13回目の放送になります。今日お伝えしたいのは、勉強法の話ですが、記憶のコツについてお話をしたいと思います。
記憶術、それから暗記ですね。その中で、前に気合で覚えるものだと言ったんですけど、気合の中にもね、やっぱりちゃんと法則というかコツがあるんですよね。
その中でもかなり重要なところをお話ししたいと思います。それは何かというとですね、記憶は軸を作ることが大事だというのを理解してください。
これは英単語暗記とかだけじゃなくて、数学にしても理科にしてもね、何でもそうです。軸っていうのは必ず必要だと思ってください。その話をします。
よくね、こう言われますよね。参考書を一冊固めなさい、極めなさいみたいなね。
一冊全部、隅から隅までやるってことについては反対なんですけど、虫食いというか、いらないものは捨てた上でなんですけど、軸はかなり必要なんです。絶対に必要なんですよ。
勉強うまくいかない人っても、まず軸がほんとないんですよ。これをやるぞっていうのはなくて、何やってるかよくわかんないというね、ほんと寝なしぐさみたくなってるんですね。
例えば英単語だったら、ターゲットを全部固めるとかね、数学だったらチャートを固めるとかね、皆さんそれぞれ基本の武器があると思うんですよね。
それを基本的には固めていくっていうのは、それが軸になるんですけど、とりあえずね、軸をしっかり固めるってことはね、一番大事なことだと思ってくださいね。
それが参考書なのか、紙なのか、予備校のテキストなのか、それが何かっていうのは何でもいいんですよ。
ただ、ちゃんと軸になってますかってことなんですよね。
それが何でかっていうのをちゃんと理解してください。
物事は軸がないと何事も形になっていかないんですよ。
人間だってそうですよね、軸ありますよね。背骨があって、正中線あって、それに肉がくっついてるとね。
それでこう生きてるわけじゃないですか。
それもそうだし、基本的には雪だるまですよ。雪だるま作りなんですね、記憶って。
まず基本の小さい雪の塊を作って、それをコロコロ転がしていくわけじゃないですか。
それでどんどん大きくなっていくとね。
最初の軸に肉をつけていく形になるんで、最初の軸がないとフワフワしていくんですよね。
何も身につかないってありますよね。
だからもうやってもやってもできるようにならないって人はとにかくもう軸がないんですよ。
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何やってるかよくわかんないようになってる。
だから自分がよく指導で基本的にやってるのはもう軸作りなんですよ。
どうしても普通の予備校指導だけやってると軸がなくなっちゃう場合が結構多いんですね。
だいたい普通の講義授業とかやっていくと、これやってあれやってそれやってどれやってとどんどん進んでいくんですよね。
でもそれやったからもういいよみたいな。
あとやっといてみたいな。
そうなるから、やっといてって言われたって今新しいのやってるとやっといてはできねえじゃねえかってなって、それで軸がなくなっていくんですね。
だから自分はそうさせないんですよ。
例えばその数学チャートとかだったら、まずチャートでもなんでもいいんだよ。
その人がチャートを使ってるんだったらそのチャートを反復させるんですよ自分はね。
結構繰り返しやってます。
自分を教えている生徒は、始めまして、じゃあチャートやろうねってやって、
いろいろ問題を解いたりして、例えば1ヶ月ぐらい経ったとするじゃないですか。
じゃあ次何やりますか、じゃあチャートやろうかみたいな。
そういう感じで何回も何回も戻ってくるんですよ。
そこに。
それが必要なんで。
軸を作るってことは戻るってことなんで。
チャートとかやってるのはわかるよみんな。
けどね、ちゃんとどれだけ戻れるかなんだよ。
戻っても行ったり来たりするかってことね。
そのジグザグ構造、繰り返しの中に定着していくんですよ。
それやってない人はもう勉強できるようにならないです。
反復の動作が入ってるんですね。
軸を作るってのね。
雪だるまにしても転がすとき、1周2周3周4周と1回転2回転3回転4回転となるでしょ。
そういう形なんですよ。
回転させないとダメなんですね。
回すってことですよね。
回転速度もすごい大事で。
やっぱりゆっくりやるとダメなんですよ。
前YouTubeで言ってたかなと。
勉強は高速でやれとね。
ゆっくりゆっくりのんびりじっくりやってると。
だから雪だるま作れるでしょ。
1回転それにのっこい衣装みたいなさ。
もう1回転もできないみたいな。
その間溶けちゃうんだよね。
だからもうささっとね。
1周やるんですよ。
1周2周3周ですね。
どんどん速くしていくとね。
それで繰り返し繰り返しやって。
軸ができていくんですね。
それやってない人は本当にもうダメだよ。
もう死亡だよ。
今11月に言ってるけど。
今からでもやってください。
軸作り。
今から成功するか成功しないか分けるのは。
本当に軸があるかどうかだから。
本番も軸ない人はもう死んじゃうんだよ。
もうね。
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頭混乱して。
背骨がないんで。
そうなっちゃうの。
結構残酷な表現使ったかもしれないですけど。
今だからいけるのよ。
過激な発言聞いて。
俺反復してねえかもとね。
やるぜっつってね。
もう今からやってみてください。
自動的にしてる場合だったら。
自動的にするんで結構ね。
人によるんですよね。
この人は結構ね。
割と基礎的なところ。
これ抜けねえなと。
判断できたら。
実践的なことをやった方がいいんですけど。
けどね。やっぱりね。
そうは言っても。
それこそ偏差値70の人とかも普通に基礎やるからね。
これ覚えてる?
絶対なるんで。
だからとにかくね。
どんなできる人でも。
結構反復はやった方がいいよとね。
軸作りはとにかく。
やりましょうねってことなんですよ。
めちゃくちゃ重要な話だと思いませんか?って話なんです。
本当にね。
普通にただ予備校通って。
勉強してるだけだと。
まずそうなるから。
どうしてもね。
予備校の授業の構造とかがね。
そうなっちゃうんだよね。
だからしょうがないんですよ。
だから自分。
私とかは特殊なの。
じゃあちゃんと反復しようとかね。
させるのはね。
大事だと思うんですけど。
あんまりさせる先生いないんですよね。
だから身につかないんですけど。
そこね。
結構かなり重要だと思って。
生かしてほしいなと思います。
みんなね。
自分で習えばできるようになるんですけど。
どうしてもそうじゃないと思うんで。
やるしかないですよ。みんな自分で。
そういう人はね。
あるいは自分に教わるかですよ。
自分の手も限られてるんで。
けどね。
一部の人は見れるからね。
そういうのはちょっと言っておこうかなと思います。
今日はね。
軸作りが本当に大事だとね。
今からでも軸を固めろと。
いうのを言っておきます。
軸作った人はもう成功するぜと。
そういう話でしたね。
それではですね。
編集講義ということで。
その他の話をしていきたいかなと思います。
今日は記憶の話をしましたが。
時々ね。
こういう編集講義とかで。
私の身の回りの話とか。
過去の話とかね。
そういうのもしていこうかなと思います。
こうやって何やってるのかなとか。
何考えてるのかなとかね。
そういうのを話すと分かると思うんで。
やっぱ大事かなと思って。
話したいと思います。
自分の記憶の話で言うと。
私の受験の時ですね。
自分ですね。
あんまり成功体験ってない人間なんですけど。
ただなんか受験はやっぱちょっとね。
自分の中で少し成功体験が。
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少しだけあるんですよね。
それについて少し話すと。
自分ですね。
ちょっとこう。
一郎で大学行ったんですけど。
それもちょっと特殊事情あって。
受験を志したのが。
その一郎目の。
9月の頭からなんですよ。
それまでちょっとね。
ちょっとチューブラリンで。
ああでもないこうでもないだったんですけど。
その事情はちょっとね。
話すとめんどくさいんで。
割と割愛してることが多いんですけど。
大した話じゃないですけど。
9月の頭からね。
勉強。
やっぱり俺はあとね。
慶応大学文学部行きたいと。
それ第一志望だったんですよ。
それでこう。
勉強を始めようかなと。
始めるんですよ。
最初に一応ヨゼミの模試を受けたんです。
確か。
そしたらなんかね。
それを受けながら同時進行で勉強したんですけど。
結果出たの10月ぐらいかな。
偏差値が確かね。
50ぐらいだよ確か。
50もないかみたいな。
全然できないんだけど。
やばくねこれ。
っていうのを思いながらね。
てかそもそもあれなんですよ。
自分は世界史とかやってなかったんですけど。
現役の時。
実はあの。
もともと最初は
理系だったんで。
だから世界史とかやってなかったんです。
だから自分は現役の時とか。
今言ったね。
慶応大学文学部とか。
世界史とか社会必要だったんで。
そこを受けられなかったんですよね。
そういうのもあったんですけど。
世界史とかやってなかったんですけど。
日本史でもよかったんですけどね。
ゼロだなと。
どうしようかなみたいな。
どうしようかなというかね。
9月の頭から。
よしやったろうと思って。
本当にもう半年というかね。
9月からやってやろうと思って。
ゼロから始めたんですよ。
自分は本当にゼロからやって。
ゼロっていうかね。
一応ちょっとはそれは高校の時とか。
もう授業で。
高校の授業聞いて寝てましたよね。
そういう感じだったんですけど。
だから本当のゼロだったかな。
そういう感じなんですよ。
そこからこう。
やったんですよ。
それでやってどうなったかっていうと。
昔あの。
慶応大学受ける人とかって。
大晦日に。
12月31日に。
ヨゼミの慶応模試とか受けたんですよね。
それで自分はこうね。
もうゼロから始めて。
そのヨゼミの模試で。
12月31日のところで。
94点だったんですけど。
100点ではなかったんですけどね。
とりあえずね。
慶応とか忘れたの。
世界史はもうほら何でも解けるぜ。
っていう風になったんですよね。
それで実際本番も。
ほぼ。
数本落としたかなと。
っていうことで。
行けたんですけど。
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自分の中ではね。
あれは結構ね。
成功体験だったな。
というのもあって。
暗記の重要性とかね。
そういうのよく話したりするんですよ。
だから。
9、10、11、12とね。
4ヶ月でゼロから。
世界史っていうのは。
極めるっていうのはあれだけかもしれないけど。
本当に。
私立の総計レベルだったら全然。
余裕できるみたいなね。
そこまで持って行ったんですよね。
ほぼ満点取れるみたいな。
で。
その体験もあって。
勉強なんて3ヶ月でできるぜみたいな。
だから合宿とか。
その考えも入ってるんですよ。
もう3日で一気にガンと伸ばせるんだよ。
みたいな。
その思想も入ってるんですね。
でやっぱね。
そこで本当にやってきて思ったのは。
どう暗記したのかっていうと。
本当にね。
もうがけっぷちの気合なんですよ。
気合だけでも全部覚えたんですよ。
全部丸暗記なんですよ。
世界史なんか。
本当にもう理屈なんかも。
一切抜いて。
もう完璧に覚えようとしたと。
どこも抜けないように覚えようとしたんですよ。
それが一つね。
完璧にするっていう。
そういう勉強なわけなんですけど。
軸を作るってね。
やっぱね。
なんかね。
いろいろね。
理解するとか理屈とかも大事なんだけども。
逆にね。
理屈とかも取っ払って。
気合でも全部ね。
死ぬほど覚えるみたいなね。
やっぱあれって本当に大事だったなと。
それはね。
世界史だからできたっていうのはあるんで。
だからね。
自分は数学はそういう風にはさせないんですよ。
やっぱり何でもかんでもやると。
世界史はできたけど。
数学とかはね。
何でもかんでもやっちゃうと。
本当にもう3年とかかかっちゃうんで。
それはやめさせるんですけどね。
ただやっぱね。
自分の暗記で。
4ヶ月とかでゼロからできたっていうのはね。
やっぱ一つ。
自分の中でね。
できるんだなと思って。
そういうことがあったんですよね。
だからやっぱね。
自分はできると思ってるんで。
だからね。
そういう合宿とかね。
もうやろうねって話なんですよ。
やればできるからと。
できるんですよちゃんと。
そういう感じでね。
成功体験して。
できるもんだと。
当たり前だっていう風にして。
それをちゃんとできるようにしていくとね。
っていうのは本当にすごく大事だと思う。
一つそういう経験もね。
知ってもらえたらなと。
思います。
そんな感じでね。
今日ね。
第13回目は以上となります。