受験対策の勉強法
スタンドFM医学部コーチングチャンネル、講師のニックニです。この番組では、医学部に3倍速で合格するための勉強法や戦略、メンタル面などについてお伝えをしていきます。
久しぶりにですね、今日は
外で撮っております。 それもいいかなと思いまして
ただやっぱりね、東京寒いですね。もう寒くて。 外で撮りたいなと思うんですよ。
ということで、今日は第31回目の放送になります。 今日お伝えしたいテーマというのは、最近授業でやった内容について
紹介したいかなと思います。何かというと、いわゆる受験の直前なんですよ。1ヶ月前になっています。
この1ヶ月前に一体何やればいいのかということは、かなり皆さん迷うところだと思うんですね。
私が実際授業で一体今何やらせているのかということは、皆さんのヒントになるんじゃないかなと思うので、ちょっと紹介しますね。
かなり重要なことをやっていると思っています。
全部ではないですけど、いくつか言いたいと思います。 まずですね、どこの問題とは言わないんですけども、私は今ですね
昨日ですね、これ撮っている昨日は医学部の入試問題演習をやりました。
実際の医学部の過去問を使って、生徒に何人かに挑んでやらせるんですよ。
今やるべき勉強というのはいろいろあるんですね。いろいろって5、6個ぐらいあるんですけど、その過去問演習というかですね、
実際の問題を使った勉強というのもかなり大事になっていまして、そこで何が重要だったのかと、最近授業でやった内容でめちゃくちゃ重要だった話を
共有すると、結構ですね、標準的な問題を扱っているんですね。
標準的な問題で、まずはそこなんですよ。 今ね、例えばこれ聞いている人ね、医学部に向けてあと1ヶ月ですという時に、どういう問題をやればいいですかと言ったら、まず最初に
どんな人もですよ。例えば偏差値40です、50です、60です、70ですって人いるでしょ。
全員そうなんですけど、私が今お勧めなのは、まず標準問題を手にすると手につけるということです。
標準が何かっていうことがわかりにくいと思うんですけど、いろいろですね、基準はありまして、例えばですね、
普通に解ける問題ですね。なんとか頑張ればというか、頑張らなくても解けるかなと、そういう問題ですね。
いわゆる普通の標準解法で、そんなに頭ひねらなくても解けると。で、変な数字ではないとかね。
まずはそういうのが解けるかどうかということですね。解けるかどうかというかですね、そういう問題の練習っていうのをまずやったほうがいいですね。
これは優先度の話ですね。だから今回のタイトル優先度でもよかったかもしれないですね。
まずはその標準問題です。標準問題で練習をするっていうものですね。
例えばね、こう考えるんですよ。時間が10あったらどういうふうに配分するかなんですよ。
その中の5弱ぐらいはね、4とか5ぐらいはやっぱ標準問題にしたほうがいいです。
これ勉強法っていうのは時間配分の問題なんですよ。
まずはその標準問題っていうのをやるというところなんですね。
それでわかるのはですね、例えば偏差値65とか70ぐらいの人でもやったりするわけなんですけど、
やっぱりやってて意外と思うのは、意外と標準問題とかね、そんな難しくないかなと思う問題でも受験生は
結構解けないんですよ。思っている以上に解けないです。
私自分が解いてもそれわかりますね。何かって言うとやっぱり本番でちゃんと数字を合わせるところってやっぱり結構難しいんですね。
これねちょっとずつ伝えますが、特に医学部の問題はそうなんですけど、
まずマークか記述かってことでも全然違うってことをやっぱり認識したほうがいいですね。
認識してその問題をやるってことなんですよ。
例えばですね、同じ問題があるとしますね。例えば確率の問題です。
私昨日やったのは確率全化式の問題なんですね。
久留米大学の最新問題を使って、それ確率全化式なんですけど、それの結構標準的な問題なんですけど、
それを扱ってやりましたね。その問題ですごく大事なのは、問題自体はすごく標準なんですよ。
普通なんです。普通ですがと。だけど記述なんですね。
記述なのかマークなのか、その問題がもしマークになったらどうなったかと言うと、もっとだいぶ楽ですね。
けど今回は記述なんです。 記述もですね、答えだけ書くものか、あるいはプロセスまで書くものかってあるんですけど、
まず答えだけの記述ですね。その答えだけの記述なのか、マークなのかってことで、まず全然違うんですよね。
意識すべきところとか時間のかけどころが。 ってことでまずそれはかなり認識して勉強したほうがいいです。
だから問題の素材っていうのはあくまであって、それは材料なんですよ。
だから例えば人参があったとして、人参がカレーになるのか、あるいはサラダになるのかとか、
漬物になるとか、変わりますよね。それみたいなものなんですよ。 実際例えば参考書のチャートに書いてある問題があるとして、それがマークになるのか、
それとも記述になるのかってことで、カレーなのかサラダなのか、結構そんぐらい違うものだと思ってやったほうがいいんですね。
今日は標準問題をとにかくまず皆さんやったほうがいいよって話で言うと、何が大事なのかと言うと、
例えば今回扱った問題は記述の問題なんですけど、とにかくその記述の問題で言うと一番大事なのは、
とにかく間違えるってことなんですよね。 難しくはないけど間違える。そこなんですよ。
実際その人がすごい計算ミスするからダメな人だってことじゃないんですよ。
みんな結構苦しいんですよ、そこ。 私やってもその問題、ちょっと怖かったですね。
もちろん解けるんですけど、やっぱり間違えそうだなってなるんですよ。
そういうものの戦いなんですね。いわゆる素材は普通だと。
けど実際、ちゃんと本番で合わせられるかとね、そこが難しいんですね、一番。
ということなんです。 その素材一つを使っていろんな弾薬の対策ができるんですよ。
例えばその確率全化式の素材があるとして、それがね、その問題そのままだとクルメ弾薬のね、
例えばいろんな弾薬の記述の、例えば昭和弾薬とかジョシーとかセイマリとか、そこらへん、あとアイチーカ弾薬とかですね、
そういったところには結構いい問題として連勝になる問題なんですね、その問題。
けどもしそれをマーク式にしたらですね、マークにしたらまたちょっと別な弾薬に役に立ちます。
例えば提供弾薬ですとか、あとどこだろうな、
あれだと埼玉イカとか独協イカとかかなとかね、そういう感じで素材をマークか記述化にするかによって各弾薬の予想対策というふうにすることができます。
で、今のは何が大事かというと、要するに素材は何でもいいんです。何でもいいというかね、標準的ないわゆるチャートの典型問題とかでいいんですけど、
それをね、記述だったりマークにしたりとか、あとはやっぱりちょっと日本語がわかりにくいとかね、あったりするだけでもう十分なんですよ。
だからなんかね、すんげー難しい、クソムズイ内容のものっていうのはね、ちょっとはやったほうがいいんですけど、
やっぱりそういうのもちょっと出るんでね。だけど基本半分は標準問題なんですね。標準問題を素材にやるってことです。
いろんなシチュエーションに合わせてできるようにするってことです。できるようにするってことね。ここポイントは私たち生徒に書けと、黒板にこれ書けとね。
それは精度って書いてある。精度。 正確にやれるかと。落とさずやれるかとね。そこなんですよ。
だから素材は標準。だけどいろんな記述とかマークとか変わった時に、それぞれの中で勝てるかどうかなんです。
まず一つはそこですね。 だから直前対策の勉強でおすすめなのはね、まずね半分かその4割ぐらいはまずそれだというのをぜひ知ってください。
これね各分野そうなんですよ。 この配分間違えると、要はトレーニングのね、スポーツのトレーニングの配分みたいなもんで、
ランニングをこんぐらいやるとか、素振りこんぐらいやるとか、実践こんぐらいやるとかね、やっぱそのバランスの組み合わせなんですよ。
で、今言ったのが一番すごい大事なところだということですね。 特に医学部はってことなんですよ。
結局その大学とか学部によって何を大事にするかっていうのが結構変わってきます。
まあそうは言ってもね、他の学部だってそうだと思いますよ。 だって国立の医学部だって全然そうなんでね。
まあそういうことであのまあまずはね今日の話、標準問題で標準問題をいろんなシチュエーションでやるとね。
特にこの1ヶ月前は特にそうだというのをぜひね、まずは知ってください。
情報戦とその重要性
それではですね、最後編集講義ということで、ちょっと切り口変えて話をしていきたいかなと思います。
なんかメルマガにも書いてたんですけども、情報戦の話ですね。 今の時代ってかなり情報戦になってます。
今の時代の情報戦というのはどういうものかってことが、それを認識することがすごく大事ですね。
例えばね、YouTubeとかもそうなんですけど、今の時代って昔と違って情報が少ないとかね、そういうよりも情報がもうどんどんどんどん出てきてるんですよね。
ショート動画とかTikTokとかさ、もうね、1日いくつだったかな、ものすごい数がもうどんどん出てるわけなんですよ。
どんどんどんどん出てきて、見切れないぐらいになってますよね。それが結構昔とは違うんですね。
だから、いろいろ放っておいてもどんどん情報が流れてくるとね、そういう時代なんですよ。
だから、それって昔と違くて、その時って何が必要かって言ったら、やはり情報の取捨選択なんですよね。
情報の取捨選択とか、情報の扱い方ですね。どういうふうに選別して自分に取り入れていくのかとね、そこがすごく大事になってきますよね。
だから、私とかもね、発信者側としては、やっぱりこう、選択されるような情報を発信していくってことがすごく大事になってますし、
このね、スタンドFMなんかもほとんど聞かれてないんで、あんまり宣伝してないってありますけどね、
メールマガジンでリンク貼ってるぐらいで、ちゃんとこう、ページも整えてないですし、サムネもちゃんと作ってないですしね、結構適当なんで、
だからね、まあそりゃそうだろうって感じではあるんですけども、そうはいってもって感じですね。
ただ一つね、ちょっとアドバイスすると、こういう情報こそ、かなり穴場で超大事なんですよ。
例えばの話すると、私もね、いろんなチャンネル見たりとかね、いろんな人の情報を、時々参考にさせてもらったりするんですけど、
例えばね、人気のチャンネルとか人気の人とかいますよね。有名人だとか。
ああいう人たちって、やっぱね、人気のチャンネルで巨大チャンネルだと、それなりにでかくて整ってて綺麗で、それでちゃんとしてそうな感じあったりしてね、
やっぱね、人がいっぱいついてるってことは信頼度もあるのかな、みたいな感じであるんですけど、
逆にですね、そうじゃない?なんかもう全然フォロワーもいない、視聴数も少ない、全然有名じゃないマイナーな人、そこにですね、実はかなりお宝が眠ってるんですよ。
例えばね、いろんな人がいるんですよ。いろんな各ジャンルで、例えば占い師だったりとかマーケッターだったりね、
医学部入試の変化
いろんな人がいて、例えばね、すんげー実力あるんだけど、けど全然有名じゃないとか、見せ方下手とかね、そもそも売ろうとしてないとか、そういう人がいるんですよ。
その中にすげー人がいて、やっぱね、そういう人たちってすごいけど、やっぱこう、あんま人気ない分、いろいろ関わってくれるし、親切にしてくれたりするし、結構良かったりするんですよ。
だから結構ね、一般的に多くの人は見た目とかね、信頼度とか有名人とかそういうので判断すると思うんですよね。
例えば、すごい有名な人だからこの人はいいとかね、そういうのでついたりすると思うんですよ。
けどね、そうじゃない方がすごい情報とかね、かなり得られるものがあったりするわけなんですよね。
これも一つの情報戦なんですよね。だから、私はできるだけこのスタンドFMでもね、どっちかというとね、YouTubeとかよりも濃い中身というかね、大事な情報を話したりとかにしようかなと。
やっぱここに来た人はより良いものが得られるとね。これ一つの情報戦の突破の仕方だと思います。
医学部なんですけど、最近の医学部っていうのもまさにそうで、昔と違うんですよ、やっぱり医学部。
昔より難しくなったっていうのは、もちろんそれは誰でも知っている話なんですけど、それじゃなくて、最近の医学部入試が、例えば5年くらい前から変わっていることっていうのは、入試自体が増えているんですね。
入試が増えていて、それで過去問が増えているってことなんです。それが結構ね、やりにくいというかね、一つ難しさがありますね。
例えば東海大学と、東海大学は昔からあったかな。入試2回あったりね。定教大学3回。それは前からそうなんですけど、例えば独教医科大学が2回あったりとか、金沢医科大学も2回になったりとかね。
あと前期後期があったりとか、推薦が増えたりとかね。結構そういう感じで、試験自体が増えてるんですよ。もちろん大学も増えましたし、東北医科学科大学とかね。
大学が増えて、入試形態が増えて、試験の回数も増えてと。だから過去問も増えてるとね。実際毎年出てくる情報量が倍とかになるんですね。
そんな感じなんで、作成側も昔の倍ぐらいに作ってるんですよ。情報も倍ぐらいになって、そういう状態なんで、前と違うんですね。分析の仕方とかも。
情報戦と適切な選択力
もちろん本質は同じなんですけども、やっぱり考え方をちょっと変えた方がいいんですね。
結局ね、じゃあそこで何が大事になってくるかというと、そういうところがね、本当にプロの力っていうのが大事になってくるかなと思いますね。
だからその情報が2倍3倍になった中で、その中でどうやって適中させるのかっていうね。
そこって本当に情報戦で、ぴったりするものを取捨選択して、例えば生徒とか受験生に渡してあげるってことなんで。
だからそこら辺のチョイス力っていうのがすごく重要になってくるかなと。それは私とかの仕事ですね、まさに。
例えば私とか予備校講師、医学部の予備校というか医学部対策をやる人間の仕事としては、
その取捨選択と適中させる力ってところがすごく鍵になるかなと私は思ってますね。
例えば適中させられない人っていうのはもうゴミみたいなもんですよね。
だってそこが一番大事なんですからね。
情報がたくさんあってその中からこれだとね、それがぴったりなものをできるだけ三筋を作ってあげるとね。
そこがすごく重要になってきますね。
これ受験生はまずそもそもできないです。不可能です、それ。
そんなやってる暇ないんでね。
だから自分とかはそこをやるってことなんですよ。
そこについてはAIもまだそこについてこれてないですね。
やれなくはないかもしれないですけど、俺もやろうかなと思ったりもしますね。
けどあったとしてもね、その使いこなしがやっぱり難しいんで結局人力になってきますね。
っていう感じなんで、だからこれどんどんますますこの情報が大量になっていく中で、
どう取捨選択していくかとね、バランス取っていくかってところがね、
私とかの我々の力の見せどころだと思いますんで、
ただなんとなく数学を勉強してるだけだとね、やっぱりそこのチャンス使うの難しいんで、
やっぱりそういうところの難しさはぜひ私とかに相談してもらった方がいいというかね、
最近ずっと話してるは琉球大学セミナーからですね、
的中のポイントっていうのはまさにあれがすごく重要になってきますね。
3つポイントがあったんですけど、やっぱりその3つで、
例えば情報がこれから3倍4倍になったとするじゃないですか、
それでもいけるんですよ。いけるんですよっていうか、格は変わんないです。
例えばここから10年後、10年後私は多分同じこと言ってると思いますね。
やり方は変わるにしてもね。
的中の本質っていうのは変わらないんですよね。同じやり方、本質は。
だからそこはちょっとね、ぜひね、活かしてもらえたらなと思いますしね。
自分もね、もし時間あったらまたZoom相談とかしますんで、
これ聞いてる人ですね、相談したいことあったらぜひね、
私も忙しくはなってきてますけどね、毎回新規の新しい人が来たりとかして、
忙しくはなってくるんで、どこまで対応できるかわかんないですけど、
ぜひ1回相談したいとか言ってくれれば、
まさに今このスタンドFMとか聞いてる人なんて少ないんで、
多分対応何人かできると思うんですね。
そういう人はもう大チャンスなんで、
ぜひ私に相談してもらうと何かいい回答が得られるかもしれないです。
結構言いますけど、私と同じ話を聞けるっていうのはあまりないと思うんで、
ほぼないと思って、ぜひチャンスにしてもらえたらなと思いますよね。
もしZoom相談とか個別相談とかしたい人いれば、
ぜひ今のうちに言っておいてください。
そんな感じですね。
今日は入試の直前の対策ということで、
一つ大事な話をしました。
情報戦の話もしましたね。
以上になります。また次回お会いしましょう。