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2025-06-21 1:58:03

【東京回】初100mileは勘違いで達成?! 大淵千鶴さんのトレラン人生を深掘り!

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今回はLISTEN東京スタジオより近藤と徳本の2人でお届け!ゲストに大淵千鶴さんをお迎えして、大淵さんのトレイルランニングの経験や、先日見事踏破した大シガイチについてお話を伺いました!100mile以上のロングレースに多く出場する女性選手同士の話は必見です!ぜひお聴きください!

LISTEN東京スタジオで3名で収録しました(左から徳本・大淵さん・近藤)
井原知一さんの大シガイチゴールにて(左からサポートのダンディさん・井原さん・ペーサーの大淵さん)
井原知一さんのペーサーをしている大淵さん

大シガイチ

IBUKIで大シガイチを応援しよう!

大シガイチ https://great-trails.jp/events/shiga_ichi_2025

  • 34名がゴール
  • 28名が挑戦中!

Summary

大淵千鶴さんは、東京回の初のゲストとして登場し、大滋賀市での完走や自身のスポーツ経験について語ります。彼女は、陸上やトレイルランニングに長年取り組んでおり、100マイル以上のレースに挑戦することに興味を持っています。初めてのトレイルランニング大会に挑戦する経緯や、トキミンゴとの出会いについても触れています。彼女の体験を通じて、競技の楽しさや仲間とのつながりがどのように生まれたかが描かれています。 大淵千鶴さんの初めての100マイルは、距離を誤解したまま挑戦したことがきっかけとなりましたが、最終的に無事に完走し、仲間との絆を深めながら楽しいイベントを経験しました。彼女は、この初めての100マイルレースを公務員という大舞台で達成し、自身の能力や可能性に目覚めたと語ります。トレイルランニングの楽しさを強調し、自身の成長やチームへの想いを語るエピソードでもあります。 大淵千鶴さんは、初めての100マイルレースに挑戦した経緯とその心境について詳しく述べています。バックヤードレースの特異なルールや、自身のランニング経験がいかに役立つかについても考察しています。また、彼女が100マイルを達成する過程や鈴鹿を走った際の印象的な出来事についても語っています。特に悪天候と犬の存在が印象に残り、サポートやペーサーの重要性が強調されています。 このエピソードでは、大淵千鶴さんが初めての100マイルレースに挑戦し、その困難な体験や感情について深く掘り下げます。膝のむくみや睡眠の重要性、コースの難しさ、そして走る楽しさについても言及しています。彼女は、初めての100マイルに挑戦しながら楽しみつつ、新たな目標を設定しています。経験や感覚が研ぎ澄まされる中で、自然との対話やロングトレイルの魅力に触れている様子が描かれています。 大淵千鶴さんは、100マイルレースへの挑戦を通じて経験した困難や充実感について語り、参加予定のレイクビアの魅力や仲間とのサポートについても触れています。また、彼女は初めての100マイル挑戦を通じての勘違いや達成感について語り、マラソンの魅力を紹介します。

初のゲスト回
徳本順子
IBUKI STATION。
近藤淳也
近藤です。
徳本順子
じゅんこです。
大淵です。
IBUKI STATIONです。
近藤淳也
こんにちは。
徳本順子
こんにちは。
近藤淳也
はい。
久しぶりに東京回がやってきました。
じゅんこさん、お久しぶりです。
徳本順子
はい。お久しぶりですかね。
近藤淳也
でもないですね。TGTでも出場してもらってるんで、そんなに久しぶりでもないですけれども、
なんと東京回の初のゲスト回ですね。
徳本順子
はい、初のゲスト回。
近藤淳也
ついに東京スタジオでゲストをお呼びして収録する回がやってきましたが、先日大滋賀市を完走された大淵千鶴さんに来ていただきました。
大淵千鶴の自己紹介
近藤淳也
ようこそです。
徳本順子
よろしくお願いします。
かわいい。
近藤淳也
こんにちは。
徳本順子
こんにちは。
近藤淳也
はい、大淵さんはちいちゃんってね、みんなから言われてますね。
ちょっと大淵さんかな。
徳本順子
ちいちゃん?
近藤淳也
じゃあちょっとちいちゃん、どっちでも。
徳本順子
ちいちゃんっていいですよ。
近藤淳也
本当ですか。
徳本順子
慣れてきたらそう言ってください。
それ最初から言ってないと絶対慣れないと思います。
近藤淳也
そうですか。
はい。
大淵さんで行きますね。
徳本順子
聞いといて。
ちょっと慣れないです。
いやいや、ぜひじゅんこさんはちいちゃんに言ってください。
近藤淳也
大滋賀市、一周されて、途中まで1位のタイム、7日と18時間4分で、一撃で一周されて、
そんなとね、いはらさん、いはらともかつさんが先日、5日と6時間っていうまた素晴らしいタイムで完走されて、
男性ではいはらさんがトップで、今女性では大淵さんが1位っていう感じで、
しかもいはらさんの一周のときにペースアウトでまた100キロぐらい。
徳本順子
ちょい滋賀市。
滋賀2周目。
滋賀4分の1ぐらい。
腰が1位。
腰が1位。
腰が1位。
腰が1位。
腰が1位。
新しいのができた。
近藤淳也
ともさんの一周は終えたばっかりですけど、体の疲れはとれましたか?
徳本順子
私は大丈夫ですね。
あちこち走り回って。
そもそももともとの滋賀市のときも結構連続で、かなりの日数で疲れ溜まったんじゃないかと思いますけど。
富士からね。
富士から。
ちょっと眠気の方がすごかったですね。
あ、眠気がすごかった。
近藤淳也
自分自身の大滋賀市の後はむくみがなかなかとれなくて。
徳本順子
なるほど。
やっぱちょっと体のダメージが。
ダメージがありましたね。
でもむくみだけか。
近藤淳也
若さですかね。
徳本順子
ですかね。
近藤淳也
今はもうじゃあ全然普通に戻ってきますか?
徳本順子
今はい、そうですね。
そうですか。
100キロぐらいなら全然みたいな。
そうなんですね。すごいな。
近藤淳也
じゃあちょっとね、そんな大淵なんですけど、
IBUKIステーションね、山の中で2回ぐらい、
五層峠の様子と、あと友さんの山の中の収録で話させてもらいましたけど、
改めてちょっとどんな方かっていうのを、
今日は大滋賀市の感想だけにとどまらずお聞きできればと思うので、
ちょっと教えていただきたいんですけど、
徳本順子
まずちょっと自己紹介お願いしていいですか?
とれらん始めて今もう6年ぐらいなんですけど、
それまでは陸上とかいろんなスポーツをやってきてて、
とれらん始めては6歳ぐらいですね。
6年生。
6年生ぐらいで。
近藤淳也
とれらん始めて6歳。
徳本順子
6年生ぐらいで、
で、最近はちょっと100マイル以上のレースというか、
そういうのに興味があって、
で、大滋賀市もそのきっかけになったらいいなって思って、
参加させていただいたりしてます。
スポーツ歴と競技の振り返り
徳本順子
知ってました。
近藤淳也
はい。
じゅんこさんとはこれまでは?
徳本順子
信越のときにちょっとレース中にちょっと会って、
そうですね。
みたいな感じでしたけど、
なんかちゃんとお話しするのは初めて。
そうですね。
そうですか。
はい。
もう全然知ってました。
けどちょっと恥ずかしい。
恥ずかしい?
恥ずかしりで。
え、そうなんだ。
それはちょっと意外。
私も人見知り。
近藤淳也
意外がられてますけど。
徳本順子
そうなんです。
近藤淳也
そうですか。
徳本順子
じゃあお二人もね、ちゃんとお話しするのはいい機会になったということで、
近藤淳也
じゅんこさんもね、
なんか知りたいこといっぱいあると思うんで、
ぜひ聞いていただければと思うんですけど、
とりあえずじゃあ振り返っていきますか。
徳本順子
はい、振り返っていきましょう。
どんな大淵さんとは何者かっていうのを、
近藤淳也
ちょっと順番に聞きたいんですけど、
どの辺から行きますか。
徳本順子
どの辺から行きましょうか。
ちょっと小さい頃から。
小さい頃から。
さっき陸上やられてたっていうことだったんですけど、
どんなスポーツとかやってたのかなとか。
はい、子供の頃やってたのは、
ずっと一番長いのは陸上で、
で、今、陸上もトレラーも合わせて走ってる歴が、
今29歳なんですけど、22年。
走歴は22年です。
近藤淳也
何歳からってこと?
徳本順子
7歳からですね。
小学生ぐらいから。
小学2年生から陸上はやってて、
で、あとはスキーと水泳とか、
あとちょこちょこ、
短い期間でいろんなスポーツをやってたんですけど、
長くやって、ちょっと一生懸命やってたのは、
陸上とスキーと水泳です。
近藤淳也
なんか時給力尽きそうなのばっかり。
徳本順子
確かに、確かに。
近藤淳也
7歳で陸上をやるっていうのは、
小学校2年生とかってことですか?
徳本順子
はい、地元のスポーツ少年団みたいなのに入ってて、
近藤淳也
そういうので陸上部があったんですか?
徳本順子
そうですね。
陸上クラブみたいな。
近藤淳也
そんなのあります?
徳本順子
私はあんまりなかった。
なかったですか?
近藤淳也
何するんですか?
徳本順子
短い距離から長い距離と、
あと跳躍系とか、
近藤淳也
本当に一式であるんですか?
徳本順子
はい、いろんなスポーツ、
近藤淳也
スポーツというか競技。
小学校2年生で、
投てきやり始める人とかもいるんですか?
徳本順子
います。
ソフトボール投げっていうのが。
いきなり槍投げたりするわけじゃないですか?
2年生で。
近藤淳也
小学校2年生で槍投げてるとか、
ちょっとびっくりする。
砲岩、私砲岩やってますとか言われたら、
ちょっとびっくりするけど、さすがに。
徳本順子
小学生はソフトボール投げと、
あとなんか槍の感じの、
おもちゃみたいな感じで、
ジャベリックスローっていうのがあって。
やっぱあるんだ、でも。
でも軽いやつですね。
なるほど。
近藤淳也
じゃあ本当に一式あるんですか?
徳本順子
そうですね。
チーチャーは何が専門?
そのときは、
私は跳躍系と長距離でしたね。
小学生の長距離ってどれくらい?
800とかです。
結構長いですね。
近藤淳也
でもちゃんとレースっていうか、
競技会に出るってことですか?
徳本順子
出ますね、はい。
結構本気でやってたんですか?
そうですね。
すごい、小学生から。
近藤淳也
その後はどうなったんですか?
徳本順子
その後は、中学生で、
まだこの3つはやってて、
で、高校になって、
スキーを一生懸命やってたんですけど、
冬場を越すと、陸上のときに、
スキー走りになるというか、
ストックを振り下ろすような、
走りになってしまって、
お前いい加減にしろって言われちゃって、
陸上部の先生に。
そうなんだ。
近藤淳也
で、どっちかにしてって言われて、
徳本順子
フォームが変わっちゃうから。
知らなかった。
あれですかね、金ちゃん走りって言うんですかね。
近藤淳也
やっぱ変わるんだ。
徳本順子
ちょっともう、癖がついちゃって。
近藤淳也
スキーはその、なんすか、それも走るやつ?
徳本順子
クロスカントリーとか、
あと趣味で、バックカントリーとかもしてたんですけど。
近藤淳也
どちらだったんですか?
ふるさとというか。
徳本順子
新潟です。
じゃあ結構雪が。
すごい。
近藤淳也
でもそのストックは、今生きてそうですよね。
徳本順子
そうですね、今なんだかんだ生きて、
取れるんで、結構いいですね。
近藤淳也
どっちかにしろって言われるけど、
徳本順子
どっちもなんだかんだっていう。
はい、生きてますね。
で、結局高校からは、
陸上1本で大学4年まで、
陸上やりましたね。
近藤淳也
すごい。
ちょうやくって結構、僕も一応中学陸上なんですけど、
ちょうやくって幅跳びとかですか?
徳本順子
幅跳びもやったし、三段もしたし、
あと、高跳び?
全部ですね。
ぼうたか以外は。
ちょっとぼうたか怖かったので。
近藤淳也
ちょうやくは結構短距離系なイメージですけど、
それと長距離の両方って珍しいと思うんですけど。
徳本順子
そうですよね。
近藤淳也
両方いけたんですね。
徳本順子
なんか、ジャンプ動作が結構好きで。
近藤淳也
すごい。
ジャンプが好きって、ちょっとおもしろいんだけど。
ジャンプが好きだったんですか?
徳本順子
ジャンプ好きでしたね。
近藤淳也
よく飛んでたんですね。
徳本順子
よく飛んでたり、あと体育の飛び箱とかがめちゃくちゃ好きで、
踏切台あるじゃないですか。
あれで、もうバーンって。
すごい。
結構20段ぐらい飛んでましたね。
あの、飛び箱本当に大好きで。
20段?
飛び箱の上で、何でしたっけ、
なんか逆立ちみたいなのして、バーンって降りるのとか。
逆立ち?
台上前提とか。
一回回るってこと?
そうです。一回手をついて回ったり、
あと上ででんぐり返しして回ったりとか、
そういうのが好きで、その延長で、
幅跳びとかしてましたね。
すごい、ジャンプ力がもうね、昔から。
でも、もうやってないので、もう衰えるわけじゃない。
いやいやいや。
近藤淳也
結構大会で成績とかも出してたんですか?
徳本順子
大会では、
いや、そんなに。
そうなんですか?
近藤淳也
どのくらい?どういう大会?
徳本順子
幅跳びとかだと5メートルちょっとくらい飛んでて、
3段跳びは本当に競技会とかには出ないで、
練習してただけなんですけど、
あと、長距離とか800から、
もう大学も含めれば1万メートルまでやってたので、
幅広く。
近藤淳也
いろいろやってたんですね。
徳本順子
それで、なんか成績残したりとかされてたんじゃないですか?
そんなそんなそんな。
早そう早そう。
1万はどれくらいだったんですか?
気になる。
1万は、
30、34分。
早っ。
早いですか?それ。
いや、めちゃめちゃ早いですよ。
え、だって3分半、え、3分半切ってるってことだよね、キロ。
近藤淳也
そうか。
早い。
徳本順子
でも、あの、スピードってすぐ落ちるんですよね。
ほんとにもう、スピードがなくて。
えー、そうなんだ、すごいすごい。
早いですか?
いや、めちゃめちゃ早いですよ。
近藤淳也
え、じゅんこさん何分くらいですか?
徳本順子
え、私10キロちゃんと走ったのどれくらいかな、
39分切れるかなぐらいとかだと思うんですけど。
もう今は走れないんですけど。
もうガチでトレ、あのトラックばっかしてたときは、それぐらいですかね。
1万ってやったことないです。
やってみてください。
近藤淳也
いやいやいや、ちょっと今から別に。
徳本順子
ちょっとその辺で10キロ走ってみてください。
後期は2周です、後期は2周。
キロ読んで走ってきてください。
近藤淳也
中学校だった。
大会への挑戦
近藤淳也
そんな長いのないですもんね、中学校のときは。
徳本順子
そうですね。
近藤淳也
3000ぐらいまでだったんで。
徳本順子
すごい、じゃあもうそれまでやっぱ努力してきたのがやっぱり、ありますね。
いやいやいや、でもあの大学の、大学入ってちょっとすぐに怪我しちゃって、
だからもう大会に出るより、練習のもう、練習とあとおとりペーサーであの大会に出て、
あのなんだっけ、ここまで決まったペースで引けって言われて、
そういう感じで大学ではやってたので、
競技って競技の結果を出したっていうよりは、
もうペーサーみたいな。
他の人のちょっとサポートというか。
そういう感じでもう陸上はいいかなって思ってたときに、
あの新潟に帰って、
あのほんと実家の近くでトレラーの大会があって。
そうなんだ。
で出てみようかなって言ったのがトレラーの始まりですね。
それが6年前ぐらい?
はい、そうですね。
近藤淳也
それが6年前、あ、そうか、ほんとに若いんですね。
徳本順子
まだ大学生ぐらいの話してるのに、もう最近になったんですね。
20代ですもんね。
近藤淳也
ギリギリ。
徳本順子
いや、すごいな。
ギリギリですね、ギリギリ。
近藤淳也
どうだったんですか、その大会は。
徳本順子
あ、その大会は、あの越後カントリートレイルっていう、
そのときは60キロもなくて、50何キロぐらいだったんですけど、
で、その距離もまだ走ったことはなくて、
やっぱ陸上やってたときはフルマラソンがマックスの距離で、
50何キロだけどゆっくりやってみようかって思って、
で大会出てみたら、エイドもすごいし、マラソンより。
景色もめちゃくちゃ良くて、なんだこのレースは。
なんでこんな楽しめるレースなんて、今までなかったぞってなって。
で、そこからもエイドも全部食べて、山頂に行ったら全部写真撮って。
あーすごい楽しんでる、楽しんでる。
で、それがもう楽しくて、こんな競技あるんだなって思いながら、
インスタにそのときアップしたんですよ。
そうしたら、新潟のときみんごの方たちがDMくれて、
俺たちも水曜日練習してるから一緒に今度練習しませんかって言ってくれて、
で、そこからがときみんごとの出会いでしたね。
トキミンゴとの出会い
徳本順子
えーすごい。
じゃあ大会を見たのがきっかけで、ときみんごの人たちがおいでよって。
えーすごい。
ちょっとそのときみんごについて教えてもらっていいですか?
近藤淳也
ときみんごとは何ですか?
徳本順子
ときみんごとは新潟を中心に活動してるトレイルランニング集団なんですけど、
集団。
ときみんごは、あれなんですよね、あの、
あんまり走る練習というか、走る練習というか、なんかロードとかをあんま走らなくて、
で、高山のアルプスとかにみんなで行ったり、
えーすごい。
近藤淳也
あと、ロング山岳ライド。
徳本順子
ロング山岳ライド。
自転車?
ロードバイクで、200キロから300キロをこえるぐらいの、あの、もう峠道を、
300?
近藤淳也
これ、近藤さんがちょっと食いつきそうになるかもしれない。
徳本順子
300は長くないですか?
もっと自転車。
あ、そうなんですね。
で、それでなんか5000から7000ぐらい上がるコースを、あの、みんなで。
近藤淳也
え、それ1日で行けなくないですか?
徳本順子
あ、1日で行くんです。
え、どうですかどうですか?
いや、300はすごいですね。
近藤淳也
5000、700とか7000とかも、はい。
徳本順子
そこを、それをやったり、あと、あの、バックカントリースキーを冬の間、ずっとやってみんな走らなかったり、
スキーばっかして。
結構いろんなスポーツでやってるんだね。
あ、そうですね。
近藤淳也
えー、おもしろーい。
徳本順子
で、ほんとにあの、峠走なんてほんとにめったにしなくて、
あの、たまたま次のレースで峠走が、峠走っぽいとこがあるってなったら、その水曜日連で、
あの、しょうがないから峠走やるぞって言って、やる感じで、
あとはほんとにもう、なんかもう山登るか、その自転車かバックカントリーか、っていう感じですね。
へー。
山走ったって感じのことをやったっていうのは、なかったんですけど、
あの、山に入るときはもうとにかく、あの、お兄さんたちばっかなんですけど、
もうとにかくアタック合戦で。
えー、あ、勝負するんすか。
えー。
近藤淳也
え、アタック合戦って何すんの?
頂上まで勝負みたいな。
徳本順子
頂上まであの、みんな最初はやっぱちょっと牽制しあったりしてるんですけど、
あ、最初っから。
そうです。一人が出ると、うおーってついてく感じのを、昔は結構やってましたね。
へー。
今はちょっとあの、新潟にいないので、今の状態はちょっとわかんないですね。
あの、昔私がいたときはもう、あの、牽制しあっても、一人が行くと、うおーってみんなが。
近藤淳也
すごい、結構激しいですね。
激しいですね。
え、若いんすかみなさんが。
徳本順子
あ、みなさん40代、30代から40代。
近藤淳也
40代でも早い、そんな競ってるんですかね。
でもってこともないか。
徳本順子
すごい。
そうなんですね。
近藤淳也
え、そもそもトキミンゴって何なんすか?その名前の意味は。
徳本順子
新潟のトキと兵庫のフラミンゴ?
あ、兵庫のフラミンゴだったんだ。
どういうこと?
なんかその、兵庫の人と新潟の人が作ったチームだから、トキミンゴになったみたいです。
で、なんか新潟、トキは有名だけど、兵庫のフラミンゴはなんか有名なのかな。
フラミンゴっぽいですね。
で、あとはなんか長岡の、長岡の長岡花火が、なんかそのトキミンゴのウエアには入ってて。
そう、トキミンゴのやっぱウエア結構なんか派手で。
私もサイヌ国とか出たときに、そのトキミンゴのウエアの人初めて見て、なんか面白いウエアの人がいるなと思って。
派手すぎ。
で、なんかコンに、なんかトキかのフラミンゴ、トキフラミンゴどっちかな、なんかピンクの鳥の絵が描いてあって、花火の絵も描いてあったのかな、そう。
の人が、なんか全身全身の奥が、人が走ってて。
上と下から。
あの人何かなって思ってたら、その後にそのトキミンゴっていうチームをして、ああーってなって。
近藤淳也
ああーっていい印象ですか。
徳本順子
そう、なるほどみたいな。
あの超派手な人はトキミンゴの人だったのか、みたいな。
そうなんです。
近藤淳也
ちょっと変な名前ですよね。
トキミンゴって。
徳本順子
いや、もう1回見たら、すぐ、また違う大会で、あ、トキミンゴの人だ、みたいな。
近藤淳也
まあ、覚えやすいわけですよ。
徳本順子
覚えやすいかもしれない。
近藤淳也
ちなみに、どなたがされてるんですか、メインは。
徳本順子
メインは、中澤さんっていう、男性の新潟の長岡にいらっしゃる方が、メインでボスを。
中澤さんがボスです。
メンバーは何人ぐらいいるんですか。
メンバーは、何人ぐらいいるのかな。
でも、あの正規メンバーは結構少人数ですね。
正規メンバーじゃないメンバーもいる、あの、てんてんといるので。
ボスの独断と偏見で。
ああ、そうなんだ。
なんすか、正規メンバー。
近藤淳也
ユニフォームがもらえるかどうか、みたいな感じなんですか。
徳本順子
ああ、そんな感じかもしれないですね。
へえ。
近藤淳也
結構ちゃんとしてるのかな。
徳本順子
なんですかね。
でもね、練習会も毎週水曜日。
ああ、そうですね。
結構なんか、ちゃんと活動してるかもしれない。
近藤淳也
でも、全然あれでしょう、走らなかったりするんでしょう。
いろんなことするんですよね。
徳本順子
ああ、そうですね。水曜日はでも、あの走りがメインかもしれないですね。
その他のなんか、祝日とかは、やっぱ自転車とかが多かったり。
うーん。
近藤淳也
でもじゃあ、そのトキミンゴに出会って、
ていうか、そもそも最初の大会に出て、
なんだこの楽しいのはってなったってことですか。
徳本順子
はい。
近藤淳也
それまではトレランはされたことはあったんですか。
徳本順子
あなかったです。
近藤淳也
え?
徳本順子
山に登ったこととかはあったんですか。
ないです。
あ、全く。
近藤淳也
いきなりトレラン大会で出たんですか。
徳本順子
そうです、そうです。
おおー。
近藤淳也
すごい。
徳本順子
すごい。
近藤淳也
じゃあ、その山走るのも初めてで、
そうですね。
エイドですごい充実してるのも初めてね。
徳本順子
はい。
え、なんか周りでちょっとやってる人が出て、
なんか教えてもらって一緒だったみたいな感じじゃなくて、
完全に一人で。
アウェイで入ってきましたね。
えー、すごい。
だから、あの最初の格好とか、もうあの陸上スタイルで、
あの、ザックも、あの、なくて、もう腰だけで済ませてた感じですね。
えー、50キロ。
すごい。
でもあの、水がやっぱ足りないなって思って、
途中から自販機で水持って。
近藤淳也
ちなみにその時、あの順位はどうだったんですか。
競技の楽しさ
徳本順子
順位は、あ、でも全然真ん中ぐらいでしたね。
近藤淳也
あ、そうなんですか。
徳本順子
はい、もう全然あの、ほとんど歩いて。
へー。
近藤淳也
あ、いきなり優勝みたいなパターンだと思ったら。
徳本順子
あ、全然全然全然。
あ、そうなんですね。
はい。
近藤淳也
うーん。
まあでもそこからハマって、
徳本順子
そうですね。
はい。
近藤淳也
その手前では、一回走るのはやめてたんですか。
徳本順子
その陸上はもういいかなってなって、
近藤淳也
そうですね、はい。
どれぐらいブランクがあったんですか。
徳本順子
どれぐらいですかね、3、4、5、6、
あ、4ヶ月ぐらいですかね。
めっちゃ長かった。
一瞬やった。
近藤淳也
ちょっと休みぐらい。
徳本順子
まあ卒業して、社会人になって、
で、しばらくして、ちょっと、あ、これらを参加してみようみたいな。
そうですね。
でも4ヶ月間に、甘いのとか食べすぎて、
腫瘍してましたね、だいぶ。
もう、なんか、今までちょっと、やっぱみんなを引っ張らないといけないから、
あの、すっごいもう、厳重してもう、血管とか飛び出てたぐらいだったんですけど、
あーすごい。
でももう、もう走らないからいいだろって思って。
近藤淳也
ちょっと我慢してた?
高が外れたみたいな。
でもその、そもそも自分のタイムっていうか、自分のリザルトのためじゃなくて、
その人を引っ張るために、そこまで追い込んでずっとトレーニングしてたんですか?大学のとき。
徳本順子
大学は、一応スポーツ推薦で入ってしまったので、
スポーツ推薦なの?
はい。なので、陸上からは逃げられない。
あーなるほど。
逃げられない状態で。
でもし陸上辞めたら、あの、やっぱ、あの、ちょっといろいろ発生してしまうので。
あーなるほど。
だから自分にできるのは何かなって思ったときに、やっぱマネジメントのほうか、
そのまだ、まだあの、あの体力はブランクがないから、
まだ途中まで引っ張れるぐらいだったらいけるかなって思って、
で、チームのために頑張りますって言って。
本当はやめようと思ったんですけど、
本当はもうこんなのやってらんないよって思ったんですけど、
でもあの、こんなに長く陸上続けてきて、こんな終わり方はやだなって思って、
だからちょっと、やれることはやって、もう終わりにしようって思って。
いやすごいですね。大学生でね、なかなかそういう考えで、
こう、なかなか最後までやりきれる人ってなかなかいないんじゃないかなと思います。
近藤淳也
え、でも、え、故障とかでってことですか?
徳本順子
あ、故障とかですね。
骨の怪我との闘い
近藤淳也
自分のタイムっていうにならなかったのは、何が悪かったんですか?
徳本順子
骨がもろくて、私あの、すぐ折れちゃうんですよ。
あの、骨疎傷ぐらい、あの、骨密度がちょっと、
今はだいぶあの、とれらんで、
鍛えられた?
あの、回復するんですよね。
近藤淳也
あ、よかったですね。
徳本順子
はい。
すごい。
で、だいぶ回復してきてるんですけど、やっぱあの、強度が高い練習ばっかなので、
もう、耐えられなくて。
近藤淳也
え、そうなんですね。
じゃあ、よく骨折とかをしてたってこと?
徳本順子
あ、はい。もういっぱいおりましたね。
疲労骨折とか。
近藤淳也
疲労骨折とか。
走ってるだけで、骨が。
徳本順子
そうですね。
いつの間にか、なんか痛いなって思って病院行くと、疲労骨折ですね。
また?みたいな。
近藤淳也
そんなにいっぱい。
すごい。
まあ、でも僕も実は。
あるんですか?
足首とか、ないはずの、なんか、剥離骨折って言うんですよ。
ないはずの骨の塊がいっぱいあります。
え?
なんか、3、4個多いらしいです。
え?
徳本順子
え、じゃあ、知らないうちに。
近藤淳也
中学の時に走りすぎて。
走りすぎて、剥離骨折してていっぱい。
徳本順子
え?そのまま走り続けてた?
近藤淳也
パーツが多いですよ、ちょっと。
そうですね、結構走ってた、そのまま。
徳本順子
痛いなって思いながら走ってたら、実は剥離骨折してたんですか?
はい、はい、してた。
え?
怖いですよ。
近藤淳也
今も足首、なんか、骨のパーツが多いんですよ。
え?
徳本順子
なりますよね、なんかね。
やっぱ、それだけちょっと強度が高い練習ってことなんですね。
近藤淳也
ですかね。
徳本順子
高いですよね、多分。
近藤淳也
いや、でも、それでなかなかね、自分が成績出せなくても走り続けなきゃいけないって、大変でしたね。
徳本順子
いやー、でも、やってるとやっぱ、チームのみんなが記録出してくると、あ、嬉しいなって。
最初は、こんなのやってられるかよと思いながら引っ張ってたんですけど、1秒でもずれたら、はいって言われて。
近藤淳也
え?1秒?
徳本順子
ごめんなさい、ごめんなさい。
1秒ずれると、やっぱ次のタイムとか2秒とか頑張らないといけないので、みんなが頑張らせないといけないから、それが結構大変なんですよね。
近藤淳也
精度求められる。
徳本順子
すごい。
だから、もう神経をすり減らして、自分が走るよりも神経を使ってた感じなんですけど、
でもやっぱ、徐々にみんながタイムを出せるようになってくると、やったね!みたいな感じになって、
それが、みんなが喜んでる顔を見ると、あ、やってよかったなって思って。
そう。
なんか陸上ってちょっと個人競技なイメージだけど、そういうのを聞くとチーム競技っていうか、いいですね。
いや、でも。
いや、まあ、なんかね、そうですけど。
近藤淳也
今、明るく言ってますけど、腐らなかったですか?
徳本順子
腐りかけましたね。
近藤淳也
普通に考えたらそうですよね。
徳本順子
ちょっと腐りかけたけど、でもやっぱ、今のたぶんトレラにもつながってくると思うんですけど、
やっぱネガティブがネガティブになってると、やっぱ気持ちも落ちるし、
だから、やっぱ自分のためって思って今まで頑張ってきたけど、
今度はみんなのために頑張る番だって思って、
やって喜んでくれればそれでいいって思って、
なんかプラスの方向に切り替えられたから、たぶん今こうして笑っていられるんだと思う。
近藤淳也
いや、それ結構さらっと言うけど、結構すごいと思いますよ。
その推薦でそれをやるために入ったのに、自分の成績は出せないってなった時の、
その気持ちの切り替えって相当すごいなと思う。
誰かそういうアドバイスはあったんですか?
徳本順子
ないですね。何にもない。
近藤淳也
自分で自発的にそうなってたんですか?
徳本順子
そうなりましたね。でもだいぶ悩みましたね、ちょっと。
あんまり私もそんなネガティブになる方じゃないのがまだ幸運だったのかもしれないんですけど、
気楽に考えちゃう方だから、っていうのもあったかもしれないですけど、
でもちょっとほんとにすっごい考えましたね。珍しく。
いやいやいや。
いや、すごいな。そこが強さなんだなって、なんかわかってきた気がするけど。
初の100マイル挑戦
徳本順子
大学生でね、その考えをできるのはほんとにすごいと思うし、
それが今やっぱりすごい生きてるんじゃないかな。
近藤淳也
そうですね。しかもそれを自分でね、自分でそっちに持ってったっていうのがすごいと思いますわ。
誰かが導いてくれたとかじゃなくて、自発的にそういう発想になっていったっていうのが素晴らしいです。
徳本順子
いやいやいや。
ちょっとそこからあれですね、ぜひ、なんでそんな長い距離を走るようになっていったのかをちょっと聞いてみたいですね。
ぜひぜひ。
なんで長い距離を走るようになったのかは、その越後カントリートレイルの後、たまたま新潟に友さんが来てくれる、八国百っていう100マイルイベントがあって、新潟で。
そこからのつながりって感じ?
そうですね。
で、そこで私は、ときみんごのボースの中澤さんに、100マイルのイベントがあるから、ちーちゃんも来ないよって言われて、
でも私100マイルってなんだって思いながらも、
そうだよね。
でも来いって言われたから、とりあえずこれからトレラーもやりたいから、行こうかなって思って。
で、それでみんなやっぱり、友さんの存在はすごい存在なので、私そのときあんま友さんを存じてなかったんですけど、
なんでみんなこんな、あんな盛り上がってんだろうって思って、
で、何も知らない状態で、そこのイベントに新潟県のトレイルランナーが集まってたところに行ったので、
もうそこでもアウェイですよね。
ハテナみたいな感じで。
で、それでとりあえずその100マイルが始まって、
で、私100マイルっていう距離、ちゃんと単位を聞いてなくて、100キロだと思ってたんですよ。
八国100キロだと思ってたら。
で、レースっていうかイベントをやりながら、あれ、100キロになったけど終わんないな。
なんで終わんないんだ。
出てたんですか?
出てました、出てました。
近藤淳也
走ってたってこと?
徳本順子
走ってました。
近藤淳也
応援じゃなくて、走ってて100キロで終わらないって思ってたんですか?
徳本順子
100キロ越えて、あれなんで終わんないんだろうって、そろそろ終わりだと思ったのにって。
で、なんか近くに走ってた新潟県のランナーの人に、すいません、いつ終わるんですかねって言ったら、
え、あと60キロだよって。
えー、うそー。
近藤淳也
ちょっと待ってよ、なんで自分が走るのに分かってないの、距離。
徳本順子
100っていう距離が、やっぱり陸上やってると、4×100メートルリレーとかはマイルとかなんか、
あ、400、4×4とかは言うんですけど、ちゃんとよく聞いてなかったんですよね。
言わないもんね。
ちょっと待って。
パッて100って言われたら、あ、100キロだなって思った。
近藤淳也
いやいやいや、おかしいおかしい。
徳本順子
マイルって普通使わないじゃないですか。
近藤淳也
いやいや、ちょっと待ってよ。
徳本順子
でも。
近藤淳也
おかしいでしょ。
コース図とか見るでしょ、普通。
徳本順子
え、それはなんか、あれぐるぐる系だと思われる?
あ、ぐるぐる系。
あ、ぐるぐる?あ、じゃあ、何キロかの周回を練習するみたいな。
で、最後になんかちょっと長尻合わせで、あのピストンが1個あって。
あー。
じゃあそこをぐるぐるしてって、100キロ超えたのに、あれ?みたいな。
あれ?
あれれ?
何周するかっていうのは、あの認識してたんですけど、
あ、でもまだこの周だよなって思いながらも、
あれ?100キロ超えてるから、間違ってるのかなって。
どっちかが間違ってるぞって思って。
なんで?
すごい初100マイルが、知らない、え?自分が走るつもりがなかったけど100マイルだったみたいな。
近藤淳也
あ、そうなんですね。
徳本順子
どうなったんですか?それ。
近藤淳也
それで完走はしました。
徳本順子
じゃあ残り60も行ってたんですね。
はい。
仲間とのゴール
そこが初めての100マイルで、初めてそのトモさんとも出会ったところでしたね。
近藤淳也
それは順位とかは?
徳本順子
順位とかはなくて、イベントなので。
みんなで100マイルに挑戦するっていう内容のイベントだったっぽいんですけど、
私は100キロチャレンジかと思ってたんですけど、ちょっと100マイル飛び急できたっていう。
飛び急って。
近藤淳也
まあでも特にトラブルなく完走できたところですか?いきなり。
徳本順子
トラブルは、そうですね、ゆっくり走ってたり歩いてたりしたので、特にトラブルはなかったんですけど、
なんかトモさんが、多分トモさんは覚えてないと思うんですけど、こうやって登ったほうがいいんだよとか、すごいなんか教えてくださって。
で私、ザックを、ザックってやっぱ走りながらこうやって補給取ったりするじゃないですか。
私毎回毎回、ザックを下ろして。
後ろに出てくるのを下ろして。
そんなことしてたら、そんなことしないでここら辺に入れて、やったほうがいいよとか。
え、そうなんですか?って。
近藤淳也
それ、20キロとか走ってるときに教わるやつですよ。
100マイルのときに教わることじゃないですよ。
徳本順子
そうなんですよね。
近藤淳也
すごいな、え、じゃあ結構初めてすぐに100マイル。
徳本順子
あ、そうですね。
その、エチックカントリートレイルの後だから、その10月ぐらいに確かあったので、6月にエチカンが終わって、7、8、9、10、5ヶ月ぐらい。
すごい、トレイランディキ1年目で100マイル。
いきなりね。
近藤淳也
ザックを下ろして、食べ物を出していたっていう。
徳本順子
そのときは何時間ぐらい走ったの?
あ、そのときは、36時間が制限時間だったんですけど。
近藤淳也
あ、結構早いですね。
徳本順子
あんまり累積がなかったのかな?
あ、累積は8000ぐらいあったんですよ。
近藤淳也
え、結構関門厳しいじゃないですか。
徳本順子
結構あの、八国百のぼったんですよね。
ほう。
何時間だったの?
で、ギリギリです。
あ、そうなんだ。
ちょうどオンになるように。
あ、じゃあ自分で何周だから、一周どれぐらいみたいな、ちょうどぐらいみたいな。
周りの人も、みんなでゴールしようみたいになってたので、でもみんなについてて。
じゃあみんなで、36時間ギリギリぐらいでみんなでゴールしようみたいな。
なんか楽しいイベントですね。
そうですね。
いいね。
え、その100キロでさ、終わりだと思って、あと60キロって聞いたときはなんか、え、なんか大丈夫だったの?
なんか私だったら結構、え、もう無理なんだけどって思っちゃう気がする。
でもそのときはなんかまだ、あの、たぶん大丈夫だなって思ってたので、
でもこんなとこで終わっても仕方がないなっていうところだったので。
なるほど。
だから、あ、もうちょっと行くかみたいな。
行くしかないもんね。ここでやめたいってなってもやめれないもんね。
でもあのスタートゴール地点に戻ったときは、あ、ここでやめたいなってちょっと思いましたね。
周回だったから。
近藤淳也
長いのが強いんですかね。もともと。
徳本順子
長いの、でもそんなにやったことなかったんですよね。そのときは。
近藤淳也
例えば陸上部でフルマラソンやる人とかも全員やるわけじゃないじゃないですか。
そういうのとか、意外と長いほうが強かったりとかでもなかったですか。
徳本順子
長いほうが、あ、でも長いほうが強かったのかな。
初めての100マイル挑戦
徳本順子
でも昔は結構スピードのほうがありましたね。800とかのほうが。
すごい。
近藤淳也
まだなんかあの、ちょっと始めたてみたいな感じですけど、その後どうなってたんですか。
徳本順子
あきなあきな。
その八国百の後ですか。
はいはい。
八国百の後に、2021年かな、それぐらいに、公務員に初めて出たんですけど、
本当はその、ちょっと前に信越語学があってエントリーしてたんですけど、
コロナで開催されなかったときで、公務員だったらやるってなったので、公務員にエントリーして、
公務員はそのときは優勝しました。初めての公式戦でしたね。
公式100マイルで初めて走って。
近藤淳也
え、じゃあその数十キロのレースとかすっ飛ばしていきなり公務員100マイルですか。
徳本順子
結構すっ飛ばしてましたね。
ちょうどでもなんかコロナで大会がどんどんなくなっちゃった頃だよね。
近藤淳也
まあ短くて何百人とかのでっかいやつがなかったですもんね。
徳本順子
そうですね。
近藤淳也
にしてもいきなり100マイル。
徳本順子
え、公務員のときはちゃんとあれザックを背負ったままちゃんと。
ザックを背負って、公務員のときは。
もうさすがに、2、3年経って。
もうちょっと短いレースとかあんま興味なかったんですか。
そうですね、なんかせっかくこの未知なる100マイルっていうかやってみて、
で、その八国百のときに一瞬ちょっと感じたのが、
そのトレイル始めてもう間もないじゃないですか。
でもこれはやっぱり、
いや、これは誰でも勝てるぞって思って。
ああ。
なんかあの弱い、弱いっていうか私自身その時ほんとにもう、
あの底辺からあの混ぜてもらって、
いや底辺で勝てるって思って、
で、その、
いや、
あの 弱い 弱いっていうか 私自身 その時 本当に もう あの 底辺から あの 混ぜてもらって
で いや 底辺でも この人たちに 勝てるかもしれないって思って
底辺ではないと思って
いやいやいや
いや
近藤淳也
全然 違いそう
徳本順子
いやいやいや
あ でも なんか ちょっと分かるかも あの なんか めっちゃ速い人に勝てるかも っていうのは 確かに分かるかも
だから なんか 誰でも勝てるチャンスが 巡ってくる競技かもしれないって思った時に
やっぱ あの 陸上とかだと もう やっぱ スピードが速かったり 持続することが ずっとできたりする人で
もう この人には 敵わないとか プロ選手には もう 手の届かないところだとか
結構 あの 感じてたんですけど
トレーラーは 本当に 長い時間動いて 足以外のトラブルとか もう やっぱ 起きてくるので
あと 眠気とか
そういうのに 勝てれば 自分も勝てるんじゃないかって思って
そこから ちょっと 100マイルとか
日本だと 100マイルの大会が メインっていうか
メインというか 100マイル以上の大会は 少ないんですけど
その時に ふとなんか 降りてきたのは もう 100マイル以上でやりたいっていうのが
近藤淳也
いきなり
徳本順子
いきなり きましたね いきなり きちゃいましたね
近藤淳也
すごいね いきなり きましたね
でも その もともと どっちかっていうと スピードあったほうだって言うのだったら
徳本順子
でも もう 本当 スピードがねんねんねん 落ちてきて
近藤淳也
多分ね 短いカテゴリーでも 全然 多分 戦えると思いますけど
トレイルランニングの魅力
徳本順子
でも ちょっと 怪我のリスクが ちょっと
そこが ちょっとあるので やっぱ 長く耐えるほうが 自分には合ってんのかなって思ったり
そうなんですね まあ いろんなトラブルが 他の人に起きやすいですからね
勝てる要素が たくさん
じゃあ 今まで短いのをやってたけど 社会人になって 新たな自分の
あれ こっちのほうが もしかしたら 自分は得意なのかもしれないっていうのが 見つかったというか
そうですね あと やっぱ いっぱい登るほうが 私も 結構 楽しいほうなので
なんか 走れるトレイルじゃなくて もうガツガツ登って ガツガツ下ったりするほうが
結構 好きですね
そうなんですね
すごい
近藤淳也
それも でも 陸上では やらないですよね
徳本順子
やらないんですけど やっぱ トキミンゴの練習が やっぱ アルプスとか いっぱい行ってたので
ガッツリ登ったほうが いいなっていうふうに
じゃあ そこで 自分が 結構 登りとかに強いことが だんだん分かってきたってことですか
近藤淳也
強くはないんですけど
徳本順子
こっちのほうが 楽しいなって思って
楽しい
すごい
近藤淳也
ちなみに じゅんこさんは もともと 短かったです 距離
徳本順子
私がレース出てたのですか
最初は 本当に 30キロとかのレースに 何回か出てましたね
近藤淳也
普通は そうですよね
徳本順子
北海道に そのとき住んでたんで 始めたとき
長いレースも あんまりなかったんで
こっちに引っ越してきて ITJに出たのが 初めて 一番長かった
70キロ
初めて走って ドキドキしながら 走りました
近藤淳也
じゅんこさんが 70キロで ドキドキしてたのか
徳本順子
2021年
あれ 2021ぐらいの ITJ
何年 長いほうに行ったんですか
でも 私 それの前に ツールド長野っていう
ツールド長野って知ってる?
トレマンさんがやってる 草レースみたいな
110キロぐらいの 草レースあるんですけど
それに 初めて出たときに めっちゃ楽しくて
草レースなんですけど
それで なんか楽しいな みたいな
私はでも 100マイルに行く前に ツールド長野 110キロで
京都グレートラウンド 130キロで
ちょっとずつ 伸びてった感じです
近藤淳也
じゃあ いきなり 距離も分からず 100マイルって感じ
徳本順子
いや もう すごすぎる
チャンスした調べして ちょっとずつ伸ばしていったっていうね
私はちょっとずつ ちょっとずつ伸ばしてる
分かりますよ それが普通だと思いますよ
距離も知らずに 100マイル走ったっていうのは ちょっと笑けるな
ぶっ飛んでんな すごいですね
もともと そういう感じの性格ですか
どういう感じですか
ぶっ飛んでる感じ
近藤淳也
走り始めて 走ってる途中で 距離を知るとかって かなり
徳本順子
そんなことはなかったんですけど
そこだけぶっ飛んでましたね 最初
近藤淳也
なるほどね
すごい
でも じゃあ 多分 いきなり コウミ出てきて 優勝したら
この人 誰だってなったと思うんですけど
徳本順子
なんか なったみたいですね
私 本当 そんな なんか そんな そんなって感じだったんですけど
なんか 結構 フォロワーが ボカンって増えました
フォロワーで測る
フォロワーボカンって増えたんですか
なんだなんだ 増えましたね
近藤淳也
でも 久しぶりじゃないですか 自分のレースで優勝っていう
徳本順子
そうですね
近藤淳也
体験自体が さっきの いつぐらいぶりなんですか
自分で走って 成績を残すっていう
徳本順子
5年ぶりぐらいですかね
高校とか
どうでした そのときの気持ち
だって 久しぶりじゃないですか
近藤淳也
日の目を見るのはって言ったら あるですけど
徳本順子
そうですよね
なんか 最初 自分じゃないみたいな感じでしたね
なんか 人ごとみたいな
優勝っていうのが
誰が優勝したんだろうね
ほんと優勝したのかなって 思ったぐらいな感じで
結構 大学の期間でも 記憶が結構残っちゃってて
人のために 今までやってきたけど
自分なんかが優勝しちゃって いいのかなとか
なんか 変な感覚でしたね
初めてで 嬉しいはずなんですけど
あれ なんか
わかんなくなってましたね ちょっと
みんなのため みんなのためって 必死になって 神経を削ってた分
自分が上に乗ったときに
嬉しいけど
みんなのためになったのかなって 思ったときに
やっぱ トキミンゴの人たちが
やったね みたいな すっごい言ってくれて
みんなが こんなに喜んでくれてるから
優勝してよかったんだなって そのときに
みんなが表彰式終わって その台に乗ったときは
なんか ほわほわって感じだったんですけど
その後 トキミンゴの みんなのところに行ったときに
みんながすごい やったーって言ってくれて
よかったんだって思って 表彰台に降りてから 実感しましたね 結構
チームに向ける想い
徳本順子
へー
なんか 大学のときの感覚が やっぱりもう
染み付いちゃってというか
結構 つらいって あんま思ってなかったんですけど
実際 たぶん つらかったんだろうなって 思いましたね
近藤淳也
その興味のときに
ちょっと気持ちを ずっと押し込めてたっていうか
蓋をしてたものが やっと出てきた っていう感じがするけどな
よかったですね
徳本順子
よかったです
いいチームに出会えて 本当に
どれらにも出会えて
みんなが喜んでくれて 応援してくれて
じゃあ そこから結構 自分の成績に向けて みたいな感じになってきたんですか
自分の成績も そうなんですけど
やっぱ なんか トキミンゴの人が このきっかけをくれたから
トキミンゴを全国に広めたいから もう トキミンゴっていうのを
で 勝ちたいっていうのが やっぱ一番
最初のほうは 残ててで 徐々に広まっててくれたから
みんなも頑張ってくれたんですけど
なんか 私自身も頑張んなきゃなって
チームのために
近藤淳也
じゃあ そのトキミンゴを 全国に広めようというのを思いながら
いろんなレースに 出ていったっていう
徳本順子
千越とかも トキミンゴの上に あってましたよね
そうですね
超派手な
あれ 応援されるんですよね 結構
そうだよね すぐわかるもんね みんな
その後の ちょっと主な戦績を 紹介してもらってもいいですか
その後は
その次の年は やり勘100マイルっていうのがあって
そこでは2位で
また その翌年の孔明も優勝して
立派ですね すごい
でも2連覇では当たり前
でも 十分すごい
その後が Mt.FUJIで3位になって
その年の千越も3位で
で あと 何だろう
あと そんな感じで
Mt.FUJIの3位のときは ニューヒーロー賞を取ってますね
そうですね 奇跡のニューヒーロー
いやいや 十分上位ですよ
すごい あの子が優勝したときに 荒れちゃうみたいなね
そうです そうじゃん
2位が
2位も外国の方でしたね
だから 日本人一堂々の
そりゃもう ニューヒーローですよ
そもそも日本人トップなんですから
すごい 私 すごい印象的なのが
結構 バックヤードも走ってるのが すごい印象的で
そうですね バックヤードも
なんか 私はもうトレーラーが好きなんで
バックヤードのぐるぐる系は ちょっと出たことがないんですけど
バックヤードはどういう気持ちで 出てたのかなっていうのが
ちょっと気になってました
バックヤードは やっぱ自分の
終わりのないレースなんですけど
やっぱ自分の限界というかに 挑みたいのと
あと やっぱ今後を見据えた そのロングトレイルで
距離になれるためとか
あと その長い時間動いてると
やっぱ自己マネジメントも しないといけないから
で その大シガイチとかの 山岳レースに出る前に
なんかそういう お手軽ではないですけど
レースへの挑戦と心境
徳本順子
その狭い範囲の中で 長い時間 自分と向き合えるのをやりたくて
で バックヤードに出てました
すごい トレーニング
トレーニングみたいな
近藤淳也
ていうか よくよく考えると 結構 周回多くないですか
徳本順子
ああ 確かに やりかんも出して 幸運も出して
近藤淳也
一番最初のその 友さんが
徳本順子
近く100も
なんか結構 周回多いですよね
確かに
でも 周回が大好きってほどでもないんですよね
近藤淳也
でも トラックぐるぐる回ってた 習慣で
徳本順子
やったやった
比べたらね
まだまだまだ 周回は少なめかもしれないです
確かに 確かに
近藤淳也
好きなわけじゃないですか
徳本順子
そうですね
できれば ワンウェイのほうがいいです
近藤淳也
本当ですか
徳本順子
はい
近藤淳也
なんか じゅんこさんとか 全然 周回してなさそうな
徳本順子
私 全然 周回しないですよ
近藤淳也
私 全然 周回しないって また面白い
徳本順子
あ サイの国ぐらいですかね 周回
でも 周回じゃない 全部違うコースだもんね
3周
近藤淳也
ぐるぐる回るの あんまり好きじゃないですか
徳本順子
ぐるぐる回るの やったことないかも
えー
近藤淳也
そもそも やったことないんですか
徳本順子
いやいや トラックで練習とかは やったことありますよ
トラックで 5000とかも 走ったことありますよ
12周半
すごい すぐ出てくる
大前ですけど
近藤淳也
え 避けてるんですか 周回系は
徳本順子
いや そうですね 避けてるのかな
いや そんなことないですよ
近藤淳也
なんか こう 興味が ちょっとわかない
徳本順子
まあ いつか
近藤淳也
でも 強いんだろうな
徳本順子
強いんだろうな じゅんぷかん
近藤淳也
え バックヤードも 興味ないですか
徳本順子
バックヤード あ でも バックヤードは
今年の2月に 秦野で 会ったじゃないですか
つかださん
そうそう つかださんの サポートに ちょっと 行ってきたんですよね
それまで 本当に 1回も 見たことも 応援に行ったことも なかったんですけど
で 行ってみて
いや なんか ちょっと いいなって思いました
やっぱり みんなが 周回ごとに 毎回 会えるのとかが よくて いいなと思って
普通のレースだと もう 離れちゃったら もう 会えないじゃないですか
そう なんか そういう 毎回 会えて
なんか みんな 励まし合いながら 走ってて
なんか それは 結構 いいなって 思いました
あとは なんか 思ったのは
なんか バックヤードって もう ちょっと ルールが 特殊すぎるんで
なんか そのルールに 順応できる人が 勝つんだなって 思いました
うーん
そういうもうんですか?
そういうもんだと 思いました
だから なんか 普通のレースと なんか 全然 違うなと思って
その 自分のタイプと バックヤードのルールが 合うかっていうのが 結構 大事だな
勝つってなったら
っていうのが なんか 結構 それに ルールに 自分が 適応できるかっていうのが 大事だなと思いました
1時間 経たないと 出発できないので
近藤淳也
そうですね
徳本順子
だから なんか 先に 走りだめて 寝だめるとか そういうの できないじゃないですか
細かく 細かく 寝るのに こう なんか 耐えられるかとか
なんか そういう人が なんか 勝つんだなっていうふうに 思って
なんか それは それで 面白そうだなと思って
その なんか ゲームっぽいというか
強制スクロールのゲームみたいな
1時間で こう 強制的に 出発させられるみたいな
自分のペースじゃない
っていうところが なんか 難しいし なんか 面白そうだなって ちょっとだけ 思いました
近藤淳也
ちょっとだけ
徳本順子
ちょっとだけ
近藤淳也
ちょっとだけらしいです
徳本順子
ちょっとだけ でも やっぱ 私 終わりが見えないのが つらいなと思って
終わりがないから
近藤淳也
大地さん 何キロ 行ったんすか?
徳本順子
私 全然 行ってなくて 行っても 214キロ
近藤淳也
十分 長いキロ
徳本順子
いや でも みんな すごいんですよ 今の記録が
その チャンピオンシップの大会に出るには もう 今 何時間ですかね?
結構 回らないと 60時間は 絶対 行かないと もう 無理な世界なので
ああ 私も ちょっと 手の届かない世界かもしれない
近藤淳也
60時間
徳本順子
60時間 丸3日 3日 までは 行かないかな 2日半ぐらいか
もう 多分 それ以上の記録を出さないと 駄目な感じになってるので
だから ちょっと 60時間以上 動くんだったら 今はもう 三角の長いレースのほうが
ゴールがあって もう いいかなって ちょっと 思い始めてます
確かにね 明確にゴールがあって 達成感みたいなのがありますからね
はい ちょっと そんなふうになってますね
なるほどね
なるほど
近藤淳也
まあ でも じゃあ そういうふうに 100マイル以上に 結構 絞ってというか
徳本順子
そうなんですね
近藤淳也
メインで 長いレース 出てる中で 大志賀一行きますか?
徳本順子
大志賀一
大志賀一
近藤淳也
今回 出たきっかけとかは?
徳本順子
今回 出たきっかけが 東京のランニングチームの LDARC っていう
アンサーフォーの人たちは コーチやってる ランニングチームがあるんですけど
そのチームの中の 秋山恵梨香さんっていう 今回 大志賀一にも参加されてた方なんですけど
その女性が ちーちゃん こんなのあるよって 教えてくれたのが きっかけで
近藤淳也
そうなんですね
徳本順子
で そのときに調べて 一緒に恵梨香さんと調べて
うわー めちゃくちゃ登るなって 思いながらも
近藤淳也
めちゃくちゃ登るなって
徳本順子
400… 430何キロ?って書いてあって
いやでも こんな走ったことないから 大丈夫かなって思ったのが 最初で
一番走ったのが ゼロ富士ゼロっていう大会の
富士山だけ登って あともう道路走る感じなんですけど
その317キロまでしか まだ走ったことなくて
今後 ちょっと三角形の100マイル以上の ロングトレイルとか
あと 10年以内にTJRとかも 出てみたいなっていうのが
ちょっとあって 数年前からその夢があって
で そのために少しずつ距離を伸ばしたり
山の経験値を上げる練習とかをやったり
距離と獲得標高に耐えるための 練習として
大志賀市あってるかなって思って
ちょっと標高は低いかもしれないですけど
やっぱ鈴鹿とかってもうパンチパンチパンチ
何パンチ食らうのかぐらい
そんな感じのコースで
私も鈴鹿とか初めてだったんですよ
全部が初めてで 京都トレイルも初めて
すべて100マイル
すごいね
で 全部初めてで
で ちょっと大志賀市を走る上で
なんだかんだで過去22年間の 走った経験の全データを分析して
私はとりあえず
とにかく走っ 怪我のリスクはちょっとあるかもしれないですけど
ちょっと走ることをして
で 徐々に体を慣らしていくほうが
そのベースがアップするというデータを
出すことができて
近藤淳也
どゆことか 過去の自分の経験を全部振り返って
徳本順子
分析するとやっぱ
練習を抜いたりするのも大事なんですけど
やっぱ距離を走ってるほうがパフォーマンスが結構上がってて
休んだとか
はい
ランニングの経験と分析
徳本順子
だから富士の後に大志賀市っていうリスクはあったんですけど
ちょっとそれ こんな距離ではやったことないけど
でも富士の後に大志賀市を入れてみたっていうのは
今の自分の人体実験というか
なんかそのデータを分析した結果
これでもいけるかなってちょっと思ったので
怪我のリスクはちょっとあったんですけど
やってみる価値はあるなって思って
今までも結構わーっていけるかなっていっぱい走った後に
結構走力が伸びたみたいなそういうことがあったってこと?
いっぱい入れてその後ちょっと休むんですけど
その後は結構上昇な
上昇になる傾向がちょっとだけあったので
でも距離はやっぱすごい距離だったんですけど
でもちょっと試してみたかったなっていうのがあって
ちょっと無謀だったんですけど
ちょっと入れちゃったっていうのが
すごいちょっと入れちゃった
っていうのがあって
今はちょっとその慣れる
その距離に慣れるための積み重ねの時期なのかなとも思ってて
であと大志賀市を入れた目的としては
今年の初海外レーススイスピークスに参加するための
あの前の段階のイメトレとして競技と獲得標高
慣れとしての目的で
ちょっと入れさせてもらったっていうのもありました
スイスピークスへの期待
徳本順子
スイスピークス出るんですね
先輩が
なんかあったら聞いてください
海外のレースで何がおすすめですかっていうのを
にわさんとあのみなみさんに
あと谷川さんかに聞いた時があって
あのにわさん家に遊びに行った時に聞いた時があって
スイスピークスがいいよって教えてくれて
で出ようかなーって思って
超おすすめ
どの辺がおすすめ
いやスイスがいいですねやっぱ
景色とか
違うごめんなさい
あのほぼ初海外の私としては
行きやすいっていう
もちろん山も綺麗
近藤淳也
アドバイスありますか何か
徳本順子
何だろう
間違いなく感想はできると思うんで
ご飯のあのエイドのご飯とかが美味しいので
いっぱい食べるって言ったらいいと思います
食べ放題
すごいな2人とも
近藤淳也
じゃあ今年スイスピークスに出られるってことですね
ああそうですね
でそれでちょっと春に距離を踏もうっていう
徳本順子
ああそうですね
大シガイチもその
あのサポート今回ダンディさんがついてくださったんですけど
本当は最初はつかない予定で
あのノンサポートで自分でやろうかなって思ってたんですけど
あのダンディさんがサポートしてくれるって言ったのが
あのポッケモンっていうポッドキャスト
花和さんに大シガイチに出ますっていうお話をさせてもらった時に
それをたまたまダンディさんが聞いてて
でそのちょっと後に大シガイチ出るけど大丈夫なの
サポートするよって言ってくれて
えーってなって
もうしていただけるならお願いしますって言って
でそこで決まったんですよね
すごい
最初はサポートなしでっていう風にエントリーさせてもらってたんですけど
途中でありに変えなきゃって思って
でありに変えさせていただいて
近藤淳也
じゃあ出るの決めてからダンディさんが
徳本順子
ああそうですそうです
近藤淳也
サポートありに変わったんですね
徳本順子
はい
近藤淳也
なかったら結構大変だった
徳本順子
大変ですね
全部持ってもうどうしようどうしようって思ってたので
近藤淳也
まあこちらにいますけどね
徳本順子
全部持って歩いた人が
どうしようでしたよ本当に
近藤淳也
ねえすごい荷物の量でしたもんね
徳本順子
いやーそうですよね
本当にそうだと思う
すごいなって思って
まあそうですね荷物はね
まあそのおかげで変な宿に
変な宿じゃないよ
100マイルの挑戦
徳本順子
いいお宿に求まれたんで
それはそれで
いやーそうかそうだったですね
その中で5月の1日の9時に
近藤淳也
大塚をスタートして始まっていきましたけど
どうでしたか大志賀市
徳本順子
大志賀市
あとペイさんもついてくださったんですけど
ペイさんもその前日に決まって
前日
あのそうだたまたまそのダンディさん
ダンディさんと合流して
であのその前日に
あのダンディさんがあの
南恵介さんの
チェーシングサウス見たいって言って
フィルムがパタゴニアフィルムが
今あのやってたんですけど
いろんなところで前回やってた
やってたんですけど
でそれが名古屋のムースっていう
アウトドアショップに
あの開催されるってあって
で私は東京の方の
あのチェーシングサウスを見に行ったんですけど
あのちょっとナビが狂ってしまって
グーグルマップが高速で行ってたんですけど
なんか渋谷ぐらいで降りないといけなかったんですかね
でも羽田空港まで行っちゃって
あのあのトンネルが
グーグルマップ全然入らなくて
間に合わなくて
だからちょうどいいから一緒に見ましょうって
それでムースに行った時に
でけいすけさんの見て
でその後に明日から大シガイチ
あのスタートするんですって言ったら
1日だったらペーサーしようかって言ってくれて
じゃあお願いしますって言って
そのペーサーお願いしますって言ったの
1日だけだったんですけど
3日間もやってくれて
徳本順子
どっかのあのフィルムの上映会が
なんかなしになっちゃったみたいで
でそれがそのおかげで
3日間もペーサーしてくれて
えーすごい
超豪華ペーサー
近藤淳也
豪華ペーサーで
3日間やってもらったんですか
徳本順子
そうですね
あのあそこまでだったもんね
鈴鹿降りる
あそうですそうです
なんだったっけ
サメ貝
徳本順子
あサメ貝
もっともうちょっと
サメ貝じゃない
国見峠
あのもう一個手前
国見でもないですもっと前です
もっと手前あれ五層
五層はあの一人でした
あそうかじゃあもうちょっと手前の
近藤淳也
あそうかあの時一人だったから
石暮とか
あ石暮です石暮
徳本順子
石暮までです
近藤淳也
はいはいあそこそこ
徳本順子
あーすごいすごい
近藤淳也
結構長いっしょ
徳本順子
結構長いです
近藤淳也
じゃあそこまでは一緒に2人で
徳本順子
進んでいったんですか
近藤淳也
そのコース全然
全部が初めてっていうことだったと思うんですけど
徳本順子
どうでした最初に印象は
鈴鹿が始まる前に
なんか犬がわんわんわん
あーいたいたいた
めっちゃ怖いよねあれ
めっちゃ怖い
世の公園の手前
近藤淳也
まあ名物ですからねあれは
徳本順子
怖かったね
怖いですよね
怖すぎてさあの道の端の溝の中歩いてた
すんごい勢いで来ますよね
なんか長くてさ
道路の半分以上来るから
結構来ますよね
近藤淳也
シガイチのドキュメンタリーにも出てくる
徳本順子
竹内さんが褒められて
近藤淳也
名物犬が
徳本順子
いやーあれがまず怖くて
っていうかそこっすか
近藤淳也
印象は
徳本順子
そこからあの鈴鹿が結構もう雨で私
雨と落ち葉がローションのような
もうすんごい滑って
どこ着いても
うわーって滑る感じで
えー怖い怖い
ですっごい怖くて
で風もめちゃくちゃ強くて
近藤淳也
いやこんなの一人じゃなくてよかった
徳本順子
って思って
結構その鈴鹿はなんか
あと霧って前も見えないし
こんなところ晴れてたら
どんな感じなんだろうって思いながら
でも危ないよなーって思いながら
結構ね最初は上ったり下ったりと激しいですからね
激しいなっていう印象がありましたね
近藤淳也
なんか気持ち的にはその雨でも全然心は折れず
徳本順子
あーそうでしたね
はいもうマイペースっていうか
あのあんま早すぎないペースで行ってましたね
すごい雨関係なし
安定してる
近藤淳也
みんなねなんかあの分割の人は
徳本順子
あのご在所ローペで帰りますとか
一撃だと帰れないですからね
行くか休むしかないもんね
近藤淳也
今回ご在所のロープウェイ乗ってる人めっちゃいっぱいいません
徳本順子
いますいますよね
なんかもうちょっと行こうと思ったけど
ロープウェイの誘惑に負けました
的な人多いですよね
ご在所ロープウェイ大人気やん
近藤淳也
どんだけみんな乗ってんの
徳本順子
でしかも再開の時も乗ってから再開したりとかしてるよね
近藤淳也
めちゃくちゃ乗ってんの
徳本順子
来年からロープウェイ有りなしの部門作りません
ロープウェイ有り無しの部門
近藤淳也
こんなにみんなロープウェイ乗るんや
徳本順子
夜子バレエもね
近藤淳也
ちょっと面白いですね
徳本順子
夜子バレエ
みんな夜子バレエ乗る人いないかと思って
ご在所ロープウェイの大人気っぽいの面白いです
辛くてちょうどね辞めたいって思ったら
近藤淳也
辞めたら乗って降りて
そのままバス乗ったら電車で帰れるって言うね
徳本順子
そうなんですね
やめポイントですよね
近藤淳也
次はもう藤原岳ぐらいまで行かないと駅がないから
辞めるなら今だよ
今ならロープウェイに行く
徳本順子
ロード何十キロ走らないといけないとか
そんな感じですよね保管所はね
近藤淳也
今なら公共交通機関で家まで帰れますよって
徳本順子
家置きが
そうなん何も知らない方がいいですね
続々とみんながそこで降りて行ったっていう
近藤淳也
だから雨の人とかはね
特に分割系の人とかは
そういう状況だったら結構
ご在所で一旦降りるっていうパターンが
すごい多かったと思うんですけど
そういう発想はみじんも浮かばない
徳本順子
なかったですね何も知らないから
そんな細かいとこまで調べてなくて
近藤淳也
もう突き進むか止まるか
あんまりあれですか
その地図とかこうじっくり見たりとか
徳本順子
地図は結構見てたんですけど
逃げ道はあんまり見なかった
サポート来てもらえるんだったらね
もうちょっと止めポイントが細かくありますね
近藤淳也
道はそんな迷わないタイプですか
徳本順子
道はでも今回そんな迷わなかったですね
素晴らしい
近藤淳也
そうなんですね
徳本順子
ずっと時計とか
あとカロスのアプリの
時計の回ってる部分を押すと
もうちょっと細かく見れるので
そうなんだ
でそのマップとあとジオグラフィカとか
たまにでもほとんど見てないですね
ジオグラフィカ
カロスのアプリとカロスの時計で見てました
みんな苦戦してたのにあれ
なんか話聞いてたらね
なんか結構大丈夫かなって思いきや
近藤淳也
ほとんど迷わないっていう
徳本順子
なんかセンスがあるんよな
意外と
でも後半になってくると
やっぱ道が見えてくるんですよね
なんか不思議な現象
出た?死が一目になるってやつ
友さんも言ってた?
これでしょって
そうなんですよ
そうですか
こっちねって
はいわかりますよ
こっちですねって
なんとなく人の歩いた雰囲気みたいなのが感じられるようになってますよね
ちょっとした葉っぱのこうなんか
夜間の困難
徳本順子
浮かび具合とか
そうなんですよね
あれ不思議だなって
初めての感覚でしたね
近藤淳也
だいぶ山力つきましたね
徳本順子
つきましたかね
すごい不敗だね
だからあの死が一が終わってから
ロゲーニングの大会にも出たんですよね
あのパサパサロングトレイルっていう山県さんのイベントで一緒だった
たけすえさんっていう方がいて
その方と一緒にロゲーニングもやって
あー面白いなやっぱりって思って
山ロゲ?
はい面白いなって思って
ちょっと山の幅がまた広がったかもしれないですね
すごい
近藤淳也
アートな領域
あの死が一のコースに関しては
なんか道があるんだかないんだかみたいな場所が
あーもうありましたね
なんかじゅんこさんも道とはって書いてましたけど
徳本順子
道とは
近藤淳也
そういうのは今まで経験はあったんですかね
徳本順子
今まではなかったんですけど
やっぱり何ですかね
多分私結構なんか皆さんから言われたのが
その夜間突入すべきでないところを
夜間に突入しちゃってたのがあって
あーあれじゃない
あの鳥越峠のところじゃない
近藤淳也
まあ5層からね暗くなってから
寮前の方行ったから
それもあれも大丈夫かなって思って
徳本順子
あれも難しかったんですけど
でもあの何も知らないからコースの特徴とか
だからそれをなんか意外とあの
あのなんですかね
投稿線とかを見て
あのもう少し分かるようにもなりたいなあ
ともあの大師がお通して思いました
ちょっとイメージコースのイメージが
あんなに難しいと思いませんでしたね
ちょっとあの夜行ってで
なんか友さんのペースさんの時は
あのちょっと答え合わせな感じ
もうあのできたので良かったんですけど
こんなとこだったんだって思って
近藤淳也
明るいとはあれ簡単じゃないのって思って
徳本順子
うわぁ夜に行ったら
ちょっと力使っちゃったなって思いましたね
近藤淳也
やっぱりその最初にその地図読みの難しさ
感じたのはあの5層から
徳本順子
あそうですね
近藤淳也
夜の寮前のところですかね
徳本順子
あーそこが
近藤淳也
ちょうどその入り口でねお会いして
徳本順子
そうなんですよね
でもすぐ行けるかと思ったら
近藤淳也
あれめっちゃ長くなかったあそこ
徳本順子
これなんかもう上の方だと
もうなんかぐるぐるさせられてる感じがして
えここさっきも行ったんじゃないのかな
とか思いながらもう
近藤淳也
えっと夜に寮前を登った時は
景色見えたんですか景色っていうか夜景は
徳本順子
全然見えないですね
あの雪降ってたんですよ私
雪?
あのちっちゃいパラパラパラってもう寒くて
近藤淳也
じゃあ何も見えない中
真夜中に一人で寮前の上をうろうちょろうしてたんですか
徳本順子
でなんかあの小屋とかに
やっぱあの転覆されてる方が何人かいたんですけど
いや転覆して正解だよなって思いながら
いやあそこ夜に歩く人絶対ないよ
近藤淳也
ねーしかもそこ前のお寝もねかなり不明瞭な感じだった
徳本順子
よく行きましたね一人で
いや多分何も知らない状態だから多分
もう進むしかないって思って
でもちょっとあそこは難しかったですね
夜行くと確かに難しいから開けたところのほうが難しい
近藤淳也
なんか本当に同じとこ行かされてる感じがして
でもあれですねトモさん時に景色見たんですか
徳本順子
あ見ましたすっごい綺麗でしたね
近藤淳也
はいいい場所でしょ
初挑戦の100マイル
徳本順子
いやーやっぱもう明るい時に行けばよかった
近藤淳也
いやでも五層峠ねたまたまねタイミングあって
僕も会いましたけど
すごい勢いで走って降りてきたんで
なんかトレーランナーが来たと思って
シガイチの人じゃないと思ったんですよ
徳本順子
僕全然なんか大内さんって分かってなかったでしょ最初
関係ない人がトレーランしてるんだと思って
近藤淳也
あんなに早いわけないって思って
徳本順子
そんなとこでトレーランする人いません
近藤淳也
まあそうなんですけど
徳本順子
そしたらあ大内さんだと思って
近藤淳也
すごい勢いで降りてきたからずっとあんなペースで進めたんですか
徳本順子
そうですねあのペースでしたね
上りはちょっと歩いて
ペースと下りはもう走って
あのめちゃくちゃエイドではもうコロコロコロって転がって
すごい休んでたから多分あんな走れたんだと思います
近藤淳也
あそこで僕6人に会ったんですけど
徳本順子
1人だけトレーランしてました
みんなハイキング
近藤淳也
みんなハイキングだったんですけど
徳本順子
1人だけトレーランナーが来たって思って
近藤淳也
さすがと思いましたけど
まあねすごいいいペースで
徳本順子
じゃあ鈴鹿も進んで
近藤淳也
でもずっとそのまま順調ですか
徳本順子
あやっぱでも400キロ過ぎてから
すっごいむくみ始めちゃって
400キロ過ぎてからって大変ですよね
近藤淳也
もうほぼ終わりじゃないですか
徳本順子
いやでももうそれまでもちょっとずつむくんできてたんですけど
その400キロぐらいから
もうなんか膝上からお腹が
お腹がぽよぽよになってきちゃって
近藤淳也
膝からお腹がむくんだんですか
徳本順子
はいこの区間もすっごいむくんじゃって
もうあのやっぱ400キロ過ぎてからが
一応お腹まで来たから
これちょっとやばいんじゃないのかって思って
なんかあのアフリカの子とか
すごいあのご飯食べられないけど
お腹ポコってなってる感じが
近藤淳也
キガの人とかね
徳本順子
とかあるじゃないですか
もうなんかそのもっとぼよぼよバージョンになっちゃって
えーそうなの
お腹がだからもう走るとぼよぼよってなっちゃって
もうなんかこれやばいやつかなって思って
であの足はすごいむくんできてるんですけど
なんかお腹がちょっと変な感じになっちゃって
近藤淳也
お腹って珍しくないですか
徳本順子
あんまり聞いたことない
手とか顔とか
顔はむくみました
顔はむくんできてて
でもお腹のむくみが一番すごくて
お腹ってあんまり聞かないですね
走るとゆるるんです
太ったかなって思うくらい
近藤淳也
むくみって何なんですか
徳本順子
なんか水分をたぶん蓄えようとして
脱水になりそうで
水分をとる量が少なくて
たぶん足りなくて
近藤淳也
こう体に蓄えようとするんだと思うんですけど
徳本順子
全然おしっこが出なかったんですよね
なんかたぶん循環がもう悪くなっちゃってて
近藤淳也
体がどんどん溜めようとして
ほんとに水がこう溜まっていくんですかね
徳本順子
お腹は初めて聞きました
ぽよぽよぽよぽよ
こんだけ走ってこんな太るかくらいな
びっくりしましたね
近藤淳也
ちなみに睡眠とかどれぐらいとりなかったんですか
徳本順子
睡眠はすっごいとりましたね私
一番とったのでも
動かなかった時間は12時間の時もあったし
もうほんとすっごい雨で
もう休んじゃえって思って
休んだ時もあるし
睡眠めちゃくちゃとりましたね
普通にもう一日を過ごすような感じでとって
最後の方は2時間とか
でも2時間以下の時はなかったですね
もともと何か計画では何日以内でゴールとか
1週間前後かなって思ってて
でもしっかり休みながら
ちょっと走れるとこは走ろうかなっていう感じで
近藤淳也
じゃあギリギリ切り詰めて最速タイムっていうよりは
ある程度ちゃんと寝ながら
徳本順子
かなり休みましたね
近藤淳也
そこは何かコンセプトとしては
徳本順子
コンセプトとしてはやっぱ最初の
その山でのロングトレイルのチャレンジなので
無理せず自分がこんだけ休んで
B to Bみたいな感じを連続する感じで
行くイメージで
ちょっとこれで1週間ぐらいでできたら
次もうちょっと早くとか
もうちょっと休みを少なくして
できるかなっていうその基準を作るために
ちょっとやりました
じゃあそこまで無理はせずに
近藤淳也
と言いながら夜中の道が良くない
徳本順子
よくわからないところに突っ込んでいく
近藤淳也
ちなみに寮前の下りとか大丈夫でした
徳本順子
ちょっと難しかったですね
あそこもなんか違う方に行っちゃった時があって
こっちかって思って
また変なとこ登り返したりとかしたりもしましたね
暗いとやっぱ先が見えない
はいそうなんですよね
近藤淳也
ちょっとおうちさんのそのなんか
ああいう道のないところに対する体勢が
どれぐらいあるのか知らなかったんで
徳本順子
若干心配してたんですよ
大丈夫かな
近藤淳也
こっから行くんだって思いながら落ち着いて
徳本順子
ちょっとスピード落ちてたじゃないですか
近藤淳也
だから大丈夫かなと思ったんですけど
徳本順子
ちょっと慎重に
ロストするよりはいいかなって思って
もう歩いちゃえって思って
そこは結構その下りは結構歩きましたね
バーって走ってて間違ったらダメージでかいもんね
近藤淳也
いやでも全然落ち着いてて安心しました
徳本順子
こういう感じなら大丈夫そう
さすがやな
近藤淳也
なんでこんな道はねみたいなんとかならなかったですか
そんなとどんどん
徳本順子
道が不明瞭な区間が増えていったと思うんですけど
でも意外とそんな大ロストはしなかったですね
近藤淳也
じゃあ道がないのもそんなにマイナスでもない
徳本順子
そうですね
ただ楽しんでいたっていう
くそー近藤さんめって言わなかった
ならなかったですね
でも近藤さんすごいなって思いましたね
このコース作ったっていうか
近藤さんが多分最初に歩いたときは
もっと整備されてなくてもっとヤベだったんですもんね
近藤淳也
誰も
徳本順子
どうなってるのかが分からずに突っ込んでいくんで
ヤベが出てくると抜けれない
すごいなってしか思いませんでしたね
尊敬のまなざしが
シガイチのコースからまなざしキラキラさせてましたね
近藤さんに
どういうこと
徳本順子
コースの中から
近藤淳也
ありがとうございます
じゃあもうなんかあれですか
そんなに大きなトラブルなく進みましたっていう
徳本順子
大きなトラブルは最初のIBUKIの使い方が分からなかった
近藤淳也
そこ?
徳本順子
あれIBUKI私あれオフって出ないなってずっと
最初あれ動いてないかもとか
近藤淳也
言ってた言ってた
そっかそっか
徳本順子
それが一番
見れてたんじゃなかったですか
そうみたいですね
女性の方とか教えてくれてて
大丈夫だよって言ってくれて
個人のメッセージで
よかったですって
近藤淳也
それぐらい?
それが一番?
それぐらいなんですか
徳本順子
でもあとむくみとか
あと楽しいの方が上でしたね
楽しい
マーキングとかなかなかないところでもたまたまあったところを
暗闇の中で
ああってなると
見つけたよって
近藤淳也
すごいな楽しんじゃってるんだ
徳本順子
宝探しかも
どんどんテープが見つかってく
そうなんですよね
それが楽しかったですね
もうついてるのが当たり前なコースじゃないから
今までは結構もう100マイルのレースの方と
レース中の体調
徳本順子
すごい親切にいっぱいついてるところあるじゃないですか
でも見つける方がなんか
いいなって思う
はいはいはいはい
一人で結構もう
なんかやってましたね
それがゲームみたいになって
近藤淳也
全然体のトラブルとかは
徳本順子
むくみは足とかは
むくみでたぶん
膝の上がちょっと痛くなっちゃった時があって
でもその
あの何だったっけ
何峠だったっけ
近藤淳也
お乳?
徳本順子
あ、そうです
お乳峠のところの下りが
ちょっと一番なんか変だなって
思ったんですけど
それ以降はまだ大丈夫でしたね
ちょっとやばいかなってそこでちょっと一瞬思ったんですけど
その後はちょっと休んだりとか
寝たりと休んだりとかして
そしたらちょっと良くなった
近藤淳也
じゃあなんかあれですね
淡々と行って帰ってきましたね
楽しかった
あれ普通なんでしたっけ
徳本順子
あれ最初ってそんなでしたっけ
近藤淳也
しかも結構早いんですけどってね
7日と18時間
本大会の制限時間ないですもんね
本大会でやった時が8日間以内だった
徳本順子
ああそうなんですね
8日切りっていうタイムですけど
近藤淳也
天気もその後も安定してたんでしたっけ
徳本順子
安定はしてなかったですね
結構悪い時がありましたね
なのでもうあの
下りが本当にもう結構
もうずるずるな時が結構あったので
いやそうですね
天気にあんま恵まれなかったですね
近藤淳也
そうですねゴールデンウィーク結構ね
雨の日があったんで
徳本順子
そうか
近藤淳也
逆に他に楽しかったこととかあります
徳本順子
他に楽しかったことは
あのやっぱ山の感じが
その場所によって全然違うので
なんか
なんかいろんな山にも行ってるんですけど
バリエーション豊かだなって思って
すごい景色がすごい楽しかったですね
どこが一番なんか気に入ったというかなんか
あのブナガタケ
じゃああっちの
ひらひえのブナガタケ
あの後半の方の
あの開けてるところの
ブナガタケからそこを下ると
その下りも結構
あの難しかったです
私の時
ブナガタケの下り
じゃあ高島トレイルの方かな
そうですね
高島トレイルの方のブナガタケ
近藤淳也
結構急ですねあそこは
徳本順子
あそこで結構あの
あそこでちょっとあのコース間違っちゃって
えー
高島トレイルの魅力
徳本順子
でなんかすごい登り返したのが
記憶がありますね
そうだった
近藤淳也
それがよかったところなんですか
徳本順子
ブナガタケ
ブナガタケの景色が綺麗だった
景色が綺麗だった
私はちょっとあれだな
雨の日で何にも見えなくて
そこにいて
あのさっそく中華した
あの三重岳でしたっけ
ブナガタケ三重岳
この辺りが超絶雨で
止まったら死ぬ
近藤淳也
止まったら死ぬと思いながら
徳本順子
えー
歩いてたとこだったんで景色が見えた
近藤淳也
いいんですよ
徳本順子
綺麗だった
近藤淳也
景色が綺麗ですよ
徳本順子
そこいいな
近藤淳也
ちょっとね山深い感じでね
徳本順子
なんか独特ですよね
近藤淳也
野生みがあるっていうか
徳本順子
なるほど
そうなんですよね
じゃあ高島トレイルの
ブナガタケのところ
へー
100マイルの挑戦
近藤淳也
そんな感じでじゃあ
7日と18時間でゴールされたわけですけど
どうですかね
なんか初めてのこの距離だったと思いますし
徳本順子
日数もだと思うんですけど
はい
そうですね
いやでも楽しかったので
来年もやりたいですね
ほんとですか
すごい
えーすごい
来年は
あの女子版のFKT狙ってみたいですね
ちょっと
えー
じゃあ目指せにわさん
にわさま
にわさまを
近藤淳也
にわさまを
にわさまを
徳本順子
にわさまを
にわさまを
近藤淳也
どうですかいけそう
えっとにわさんは6日と
6日と
徳本順子
早いですね
12時間ぐらいかな
近藤淳也
じゃあ
だからあと1日
24時間と4時間なんで
28時間ぐらい
縮める感じですね
徳本順子
じゃあ睡眠をもうちょっと
削って
にわさん全然寝ないですもんね
えー
近藤淳也
そうですね
あのFKTの時は
全部で7時間ぐらいって言ってた
徳本順子
えー
スイスピークスの時は3時間ぐらいしか寝ない
大淵千鶴
えー
徳本順子
絶対無理
7時間
じゃあ1日1時間ぐらいですかね
確かそうやって言ってた気がする
菅一の時はね
近藤淳也
えー
徳本順子
なんかあんま人がいると寝れないみたいなことをね
近藤淳也
結構おっしゃってますけど
確かに
私どこでも寝てしまう
徳本順子
えー
近藤淳也
すごいですね
徳本順子
いまいで寝てその分走れば大丈夫
いや結構
そうですね
6日半は
記録としてはやっぱすごいなって
今回も思いましたけどね
近藤淳也
えー
でも
でも
でも
それ狙ってるんですね
ちょっと
徳本順子
頑張ってみたいと思って
近藤淳也
あー
ぜひぜひ
徳本順子
うん
はい
いいっすね
近藤淳也
すごい
徳本順子
ここで宣言してもらって
近藤淳也
うんはい
すごい
徳本順子
来年
また
また
また
なんでさ
なんでさ
また
今から予約しとかなきゃ
近藤淳也
あの
徳本順子
ちょっとコースが伸びたりする
もう予約しております
近藤淳也
なんでさ
徳本順子
なんでさ
予約したんですか
近藤淳也
予約した
おーすごい
約束
すごい
徳本順子
やばくなった
近藤淳也
徳本順子
んで
近藤淳也
徳本順子
近藤淳也
徳本順子
いるのもわかるし、あの、なんかもう ハイになってるのもわかるし、
なんか、おもしろい経験でしたね。
なんか、新鮮な、初めての経験で、
いやー、ロングトレイルおもしろいなって 思いましたね。
近藤淳也
そういう自分の気持ちの起き沈みとかまで 向き合えるのが、逆に自分が知れる みたいなことですかね。
徳本順子
なんか、ずっと山ん中いるじゃないですか、 もう、なんかもう、隅々の音まで聞こえるようになって、
あ、なんだこれ?って思って、不思議だなって思って。
道も見えてくるし。
徳本順子
道も見えてくるし。
なんかね、感覚が振りすまされる みたいな感じなのかな。
野生生物みたいな感じ。
動物になっちゃったかな、とか思って。
近藤淳也
どんな音が聞こえてきたんですか?
徳本順子
なんか、鳥の鳴き声とかも、何匹ぐらいが 鳴いてるのかなっていうのが分かったり。
それで、パチンってすると、なんか鳥が バババババって出てきて、
あ、今、4匹ぐらいだったんだって思って。
あと、なんか葉っぱが、揺れる葉っぱの種類の音が 全然違う。
なんか、ササとか、葉っぱの名前 ちょっと分かんないんですけど、
形が違う葉っぱとか、お花が揺れてる感じとか、
なんか、音が違うんだなって、ザザザの音が違うって思って。
すごい。
なんだこれは!って思いましたね。
だいぶ研ぎ澄まされてますね。
本当になんかもう、静まり返ってる 区間が多すぎたので、
で、やっぱ、あんま音楽とかも、 眠いときしか聴かなくて。
それ、あえてそうしてるんですか?
あえてそうしましたね、今回。
あんまり、人工物に頼らないというか、
自分で一人で言ってる区間は、 ちょっと自分と向き合おうかなって思って。
近藤淳也
すごい、いいっすね。
徳本順子
なんか、おもしろかったですね。
近藤淳也
なんか、一部には鳥としゃべれる人もいるみたいですけど。
えぇー!
そんな、そこまでいけなかったの?
徳本順子
喋れるじゃないけど、鳥が何喋ってるか分かる池田さんっていう、 ちょっと変わったおじさんもいるみたいですけど。
近藤淳也
言葉までは分からなかったですか?
徳本順子
すごいですね。
大シガイチを祝福してくれてるんでしたっけ?
近藤淳也
大シガイチ開催おめでとうって言ってるでしょ?とか言って。
徳本順子
いや、そこまではちょっと、まだまだでしたね。
近藤淳也
今度は鳥の言葉が分かるまで。
徳本順子
そうですね、来年分かるといいですね。
鳥語を勉強して。
あと、ブナに抱きついて、ブナと仲良くなったりとかしてるらしいですよ、池田さんが。
勉強になりますね。
本当に抱きつくといいよって言ってました。
ひんやりする、なんかね。
すごいですね。
近藤淳也
はい、いろいろなタイプの方がね。
徳本順子
夢の方がまだいらっしゃいますね。
すごいじゃあ、来年ちょっとなんか違った、また新しいなんかね、あれを。
見つけたいですね。
近藤淳也
いやでも、かおりさんも喜ぶんじゃないですかね。
結構その真剣にね、自分の記録に挑戦してくれる人がいるっていうだけで、逆に拍がつくっていうか、ですし。
いや、楽しみやな。
徳本順子
ちなみに、その手前に大北アルプスっていうのもありますよね。
大北アルプスも、きのうちょっと見たんですけど、まだカミングスーンになってたから、いつなんだろうって思って。
近藤淳也
いや、なかなか夏山の登山道って、どこが通れるか直前ならないとわかんなかった。
まあまあ、よく崩れて、通行止めとかあるし。
去年も結局直前に、北のほうが回れないって分かって、こう選考があったんですけど。
決めててもなんか、この前も三羽田林道が今ね、通行止めになってて通れないとかあって、なかなか決めるように決めれないんですよ、コースが。
難しいですよね。
ちょっと道の状況を見ながら。
徳本順子
大北アルプス、大志が、大志がアルプス。
近藤淳也
え?
徳本順子
大志がアルプス。
近藤淳也
なんですかそれ。
徳本順子
大志が2。
近藤淳也
大志が2。
徳本順子
夏にももう1回。
夏にももう1回。もし大北アルプスのコースが崩れた崩れた崩れたになっちゃったら、大志が。
夏の大志が1。
夏の大志が1。きつそうですね。
やばいよ。
近藤淳也
暑い暑い。
徳本順子
水何リッター。
近藤淳也
暑いんでやめておきましょう。
徳本順子
まあぜひ。
危ないですよね。危ない。
近藤淳也
ちなみにじゅんこさんは、シガイチは、次回っていうのはあるんですか。
徳本順子
いやー、あの、やりたいのは山々なんですけど、ちょっと私違うところも行きたいところがあるので、
近藤淳也
ゴールデンウィークは、道の久潮風トレイルの続きを行きたいなと思っているので。
まだ残ってますもんね。
そうなんですよね。
徳本順子
はいはい。
ちょっとお休みかな。
近藤淳也
大道の久潮風トレイルとかやって立ち上げる。
いいですね。
徳本順子
立ち上げる。
近藤淳也
もう1回最初からやらなきゃいけなくなっちゃった。
徳本順子
いやー、ちょっと途中から続きでいいかな。
でもまたやりたいですね。
なんですか。
逆回りもやりたいですね。
本当、天気悪くて景色見れなかったところもあるし、なんとなく全容がわかったんで、逆回りもやってみたいです。
近藤淳也
ぜひね、IBUKI山も登ってほしいんですけどね。
徳本順子
そうですね。
近藤淳也
一番高い山なんで、あれが。
ちょっとそこも。
自然との対話
近藤淳也
そこが加わると、にわさんの記録にだいぶ。
徳本順子
あれじゃ、来年もしかして田舎コースが。
近藤淳也
あるかもしれないですね。
徳本順子
そしたらさらに長くなってくる。
近藤淳也
長くなりますね。
徳本順子
厳しい戦い。
そうですね。
近藤淳也
最速記録はかなり厳しくなるかもしれないけど。
徳本順子
コースどっちで入る?
全員時間3時間。
近藤淳也
合計3時間。
そうだね。
やばいですね。
私無理だな。無理ですね。
徳本順子
まあ、ちょっとそういう最速記録関係なく、コースはちょっとずつ変わっていったりは、ほんとしてしまうんですけど。
楽しみですね。
近藤淳也
頑張ってついてきてください。
じゃあ、今後のことですかね。
徳本順子
そうですね、ちょっと。
今後のこともぜひ聞きたい。
今後の展望
徳本順子
さっきね、スイスピークス出るっていう話もあって。
トランスジャパンに10人以内に出るっていう話も。
今後のこと、とりあえずでも、そうですね。
スイスピークスとTJRが大きな目標で。
でも、毎年1回ずつぐらいは、やっぱり外国の長いレースとか。
もしタイミングが合わなかったら、今度自分のセルフチャレンジとかでも、ちょっとこういう距離ができたらいいなぁなんて思ってますね。
すごい。
なんかそういうのは、なんかこの辺の山駅でやりたいみたいな、なんかそういうのあったりする?
私もあの大北アルプスじゃないけど、北アルプスはよく登ってたので。
北アルプスとか、あとセルフ大シガイチとかもやってみたいですね。自分で。
セルフ大シガイチ?
はい。
近藤淳也
今回のはセルフ大シガイチじゃないですか。
徳本順子
ダンデさんにちょっと大きく頼ってしまったので。
サポートなしとかでもできるように。
じゅんこさんのように。
近藤淳也
すごい。大シガイチ。シガイチめっちゃ。
徳本順子
結構気に入っちゃいましたね。
近藤淳也
だいぶ気に入っちゃって。
徳本順子
だいぶ気に入りましたね。
近藤淳也
山はね、日本中いろんなとこあると思いますけど、逆になぜそこまで?
徳本順子
いやー、あんだけなんか、あの、いろんなバリエーションがあって、
あんだけなんか登らせて下らせていただいて、
いや、なかなかこれつなぐってすごいなって思って。
近藤淳也
山の割合が高いですよね。
徳本順子
はい。山の割合高いほうが好きなので。
ずっと山の中いるもんね。
はい。
ずっとね。
ずっとね、歩いてますからね。
近藤淳也
そこの道がつながってるっていうのは、確かになかなかその距離でっていうのはあんまりないかもしれないですね。
徳本順子
はい。
近藤淳也
なるほど。じゃあ、長いロングトレイルが出てきたら、どんどん行くぞって感じですか?
徳本順子
そうですね。
なんか出てみたいなって。日本、日本だとあんま少ないじゃないですか。
だから、ちょっとずつあの、外国もあんま全然行ったことないんですけど、
ちょっとその長めのレースを狙って、行けたらいいなって思ったりしてますね。
100マイルへの挑戦
近藤淳也
なるほど。じゃあ、えっと100マイルはもうあんまり。
徳本順子
あ、100マイルもやります、やります。
あ、やります。
近藤淳也
でもなんか、メインっていうか、目線はもう。
目線はもう。
目線結構上に行っちゃってるんですけど。
徳本順子
もっと長い方に行ってますよ。
行っちゃってるんですけど、でも100マイルもあの、やっていきたいですね。
近藤淳也
今年はなんか予定はあるんですか?
徳本順子
今年は、レイクビアを。
そうなんですね。
あの、はい。あそこの鈴鹿のエリアもコースじゃないですか。
私は多分半都計だったから、逆走になると思うんですけど、
レイクビアは絶対楽しいだろうなって、大シガイチでちょっと感じたので、
レイクビアは申し込みました。
近藤淳也
あ、そうなんですね。
徳本順子
すごい。
近藤淳也
じゃあまあ、コースの良心もできてるし。
徳本順子
そうですね。
ちょっと逆向きだけど。
逆向きだけど。
雰囲気はね、なんかこういう感じなんだと。
近藤淳也
逆に進んでびっくりしますよ。
徳本順子
あ、ほんとですか。
サクサク進むというか。
近藤淳也
鈴鹿、こんなに早くって言うほど早くはないと思うけど、多分その、はい。
徳本順子
レース、序盤で。
結構進むなって。
みんな、今回逆にレイクビア出たことある人が、大シガイチで進まなすぎてびっくりしてますもん。
近藤淳也
なんか、鈴鹿ってこんなのなかったっけって言って、もう全然進まないって言ってみんな言って。
レイクビア出てる人たちは。
徳本順子
らしいですね。
じゃあ私はいいかもしれないですね。
そうですね。
大シガイチからの初めてのレイクビアだから。
ここ見たとか思いながら、あれもう着いたみたいな。
近藤淳也
ロープウェイで降りないようにしてるから。
徳本順子
まさかのレース。
近藤淳也
序盤、序盤に。
徳本順子
レイクビアで乗っちゃうかも。
みんなが乗ってたから、私も乗ろうかな。
だいぶ序盤ですよね。
近藤淳也
最初の山ぐらいの感じですね。
徳本順子
あって降りるぐらいの。
コースロストですって庭さんに言われちゃうかも。
近藤淳也
IBUKIがロープウェイ乗ってるから。
徳本順子
みんなにばれちゃう。
みんなにばれちゃう。
一人だけ。
IBUKIはばれちゃいますよね。
ばれちゃう、ばれちゃう。
楽しみですね。
楽しみですね、レイクビアは。
近藤淳也
今回ね、ともさんも出ますしね。
そうですね、招待されてますもんね。
徳本順子
スイスピークス走ってるレイクビアが。
そうか、結構すぐですね。
でもスイスピークス1週、9月の1週2週目ぐらいだけど、3週空きぐらい。
ちょっと休んで、しっかり。
3週、しっかり休んで。
しっかり休んで。
近藤淳也
でも長い距離のあとは早くなるっていう。
徳本順子
法則があるらしいんで。
近藤淳也
足ね、ちょっと気をつけてもらって、体ね。
徳本順子
気をつけて。
近藤淳也
あと、そういえば2週目っていうか、ともさんのペースさんも行かれましたけど、そっちはどうでした?
徳本順子
そっちは、ダンディさんには、行けそうだったら行くって言ってて、
でも、やっぱともさんのFKTだから、行くしかないって思って。
で、行って、ダンディさんと合流して、
で、その時は、ともさんが5層からサメ貝に来る区間で、朝方まで多分2時間ぐらい睡眠されて、出発されてて、
で、私はそのサメ貝駅から逆走して行ったんですけど、
で、その時はやっぱともさん、もうむくんじゃってて、
で、やっぱその前とか、TDTとか、ともさんの100マイルのイベントとかもあったから、全然休めてないだろうなって思って。
だからその休めてない中、シガイチに、阿代シガイチに参加されて、FKTを狙うって、すごいなって思って。
でも何かサポートできたらいいなって思って、行ってました。
近藤淳也
じゃあ、ともさんが挑戦するなら、もういろいろ調整つけて、行くぞっていう。
徳本順子
はい、もう私も一周してるから、なんとなく分かってて、力になれたらいいなって思って。
いや、頼もしい。力を知ってる人が来てくれたら、頼もしいですね。
近藤淳也
そうですよね。そっからでも結構何日いらっしゃったんですか?
徳本順子
何日かな。2日か3日いましたね、私。
え?もう?
もうちょっといたかな。
近藤淳也
もうちょっといませんでした?だって半週ぐらいしてますよね、結局。
徳本順子
うんうんうん。
あ、じゃあもうちょっといたのかな。
3日?4日?
近藤淳也
4日ぐらいいたのかな。
でも3日ぐらいか。
徳本順子
うんうん。
近藤淳也
はいはい。で、100キロぐらい。
徳本順子
はい。
近藤淳也
カレコレ走って。
徳本順子
ペイさん。
近藤淳也
こんだけすぐにまた来てっていうのは、なんかどんな感じでした?飽きなかったですか?
徳本順子
飽きないです、飽きないです。もう大志賀のコースはお気に入りのコースだって。
すごい、こんなに。
だいぶ気に入ってますね、ほんとに。
だからまた誰かがペイさんしてって言ったら行きますね。
あ、ほんとですか。
時間が合えば。
あ、そうですか。
もうシガイチマスターになりたいですね。
近藤淳也
すごい。
徳本順子
すごい。
楽しかったですね。もう楽しみが大きくて。
近藤淳也
じゃあ、あの、6週した池田さんっていう人がいるんで、ぜひ。
徳本順子
6週はちょっと。
確かに池田さんを超えたら宇宙一のシガイチをした人、人類に出る。
6週はすごいですね。
何やってるんですかね。
分割してもらえるようになる。
近藤淳也
いや、6週ちょうど。
徳本順子
すごいな。
近藤淳也
そう、まあ、変な人がいっぱいいるんですよ。
徳本順子
すごいですね。
そうですね。
シガイチマスターにはかなわないかもしれないですね。
すごいな、6週。
近藤淳也
トモさんは横で見ててどんな印象でしたか。
徳本順子
トモさんは、やっぱネガティブなことはやっぱり一切言わないので。
ちょっとたまに辛そうな時もあったんですけど、
でもやっぱ、眠い時は5分とか10分とか寝かせてって言って、
5分経ちましたよって言ったらパッて起きるし、
すごい、なんか芯がしっかりしてるなって思って。
絶対ネガティブなこと言わなかったから、辛そうなんですけど、
やっぱトモさんは無垢んで、ちょっと下りとかが結構きつそうな時があったんですけど、
でも、強いなって、やっぱすごいなって思いました。
近藤淳也
さっきのそのTDTでね、たぶんあんま寝てないって。
徳本順子
たぶん寝てないと思います。
近藤淳也
あれだけ3回インタビューしてますけど、そういうの何も今知りました。
徳本順子
そうですよね。
近藤淳也
今聞いてみて、そういえばそうかって。
徳本順子
私TGTの時に会ったんですよ、実はレース中にトモさんと。
近藤淳也
TGTの時に?
徳本順子
TGTの時に。
近藤淳也
レース中に?
徳本順子
レース中に、なんかトレラーの人が何人かいるなって思ったら、
その一人がトモさんで、あれ、トモさん?みたいな。
で、さっきちーちゃんに聞いたら、ちょうどTDTやってたっていうのを聞いて、
それで走ってたのかって思って、
でもその数日後にシガにいたんで、お、みたいな。
ほんと休んでないと思いますね。
そうなんですね。
近藤淳也
そういうのも言わなかったし、
あとね、下りでちょっと足引きずってるのかなと思って、痛いんですかってこう言ったら、
なんか全然違うこと言ってきて、
なんかそういう話には乗らないよぐらいの感情。
徳本順子
そうですよね。
近藤淳也
ね、山の中でもそんな雰囲気で、
徳本順子
あーもうこの人はなんかそういう方なんやなって僕も感じて。
常にポジティブなことを考えてたと思いますね。
すごい。あの、トモさんのポッドキャスト聞いた、とかいのポッドキャスト聞いたんですけど、
あの、なんか常にかげむしゃ?
ずっと自分のタイムを追い続けてるというか、
それってすごいたぶんしんどいと思うんですよ、メンタル的に。
なんか、あ、1時間遅れてるとか、2時間遅れてるとか、
ずっと1キロごとのタイム見てるみたいな。
近藤淳也
勝ち負け、勝ち負け。
徳本順子
なんか言ってました。
なんか言ってたじゃないですか。
あれを400キロを1キロずつずっと見続けるのって、すごいメンタル的にきついと思うんですよね。
それをやりつつ、でもずっと前を見続けてるというか、なんかそれがすごいなって思いました。
へー。
苦しいと思うんですけど、ほんとにすごいなって思いました。
勉強になりました、私はほんとに。
仲間とのサポート
徳本順子
あーそうですか。
一緒に走って。
はい。
近藤淳也
なんか最初にその、ね、100マイルの扉を開いてくれた。
徳本順子
あ、そうですね。
近藤淳也
最初にトモさんと一緒に走った時があったと思うんですけど、
今回結構長い時間一緒に過ごして、なんか変わりました?
吸収したこととかあります?
徳本順子
なんか、やっぱ、トモさんはなんか、自分としっかり向き合えてるし、
弱音を吐かないっていうところも、やっぱ、
それも、足が痛くても、それをなんか、ちゃんと受け入れて、
で、前に進んでる感じがして、
いやー、もうなんか、もうすごいしか思いませんでしたね。
なんか、自分だったら、もう、その、足が痛いとかだと、
いや、言うよなーって思いながらも、
それ、ふつうです。
痛いよーって言って。
もう本当に、自分が次、どうしていくかも、先のことも考えてたし、
だからもう、オイルマッサージとか、
トップの方だなって思いましたね。
すごいですね。
近藤淳也
なんか、ずっと縁がありますね、でもね。
徳本順子
そうですね。
最初の大会から。
嬉しいですね。
すごい。
近藤淳也
じゃあ、まあ、そんな感じ?
徳本順子
いいですか?
ジェイコさん、聞きたいことは聞けましたか?
はい、もう、たっぷり聞きました。
近藤淳也
長いレースとかね、これからまた活躍されていくと思うんで、
ぜひ、体壊さないように気をつけながら、ちょっと活躍を。
徳本順子
いやいや、あ、じゅんこさんともなんか大会出たいです。
え、なになに?
なんか大会出たいです。
近藤淳也
何がありますかね?
徳本順子
なんか外国の大会とか、ペアとかで出れる大会とかあるじゃないですか。
一緒に出るやつにってことですか?
はい、出たいです。
勉強させてください。
勉強することないです。
先輩なので。
一緒に行くんですか?
先輩だから。
近藤淳也
一緒にってそういう意味ですね。
徳本順子
ペアとかになるとか。
え、じゃあ、ちょっとなんかあったら。
お願いします。
お願いします。
勉強になるかは分からないけど。
いや、なります、なります、ほんとに。
初心者なので。
初心者なのでって。
初めの一歩ぐらいなので。
近藤淳也
トレランデキは一緒ぐらい。
徳本順子
え、そうですか。
同学年ぐらい。
ほんとですか。
はい。
じゃあ、もうお二人のね、活躍を期待してますんで。
気合があったらじゃあ行きましょうっていうね。
はい。
お願いします。
お願いします。
近藤淳也
今後の大淵さんの、純子さんも活躍をぜひ期待しておりますので。
大淵千鶴さんの挑戦
近藤淳也
楽しい時間をどうもありがとうございました。
徳本順子
ありがとうございました。
近藤淳也
今日は大淵鶴さんでした。
どうもありがとうございました。
徳本順子
ありがとうございました。
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