1. さかみち
  2. #34 井原知一さん×礒村真介さ..
2024-08-07 2:27:24

#34 井原知一さん×礒村真介さん「ランニングコーチとは何か」

今回は、日本のウルトラトレイルシーンを代表する2人ランナーが収録参加してくれました。日本を代表する100マイルレーサーである井原知一さん。ロッキーマウンテンスラムをはじめ多くの海外レースに出場してきた礒村真介さんです。2人はともにランニングコーチ。コーチとは何か。そしてウルトラトレイルを目指すランナーに伝えたいことは何か。番組で聞きました。

[さかみちNEWSヘッドライン] KAGA SPA TRAIL ENDURANCE 100 by UTMB開催決定 「井原知一さん×礒村真介さん「ランニングコーチとは何か」」 3週間前のHARDROCK 100/振り返り/レースのプロファイル、難易度/高度障害/ランニングコーチとは何か/井原さんはトモズピットでオンラインコーチング/礒村さんはランボーズの総監督/かつて「上級鏑木セミナー」というものがあった/職業としてのランニングコーチ/コーチとして伝えたいこと/チーム100マイル的なストロングスタイル/スタイルの違い/ウルトラは数字が全てではない/全てのレースが違う/やめたくなって当然、逃げたくなるのが自然/高尾、葉山に住まう

※礒村さんから訂正 =収録ではコートニー・ダウウォルターがハードロック初出場時にDNFしたのは2013年と発言していますが、正しくは2021年です

[たまに行くならこんな道]

・早朝の小下沢林道(井原さん)

・HARDROCK 100のアイランドレイクを望む道(礒村さん)


[さかみちとは]

Ultra Running、Trail Runningとその文化、Running Gearについてトークをします。お届けするのは、駒沢公園でよく走っている⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠船山洋祐⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠岡本俊浩⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠の2人。番組への感想・リクエストは Instagramの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠さかみちアカウント⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠までどうぞ。

00:00
オルトラランニング・ポッドキャストの2ネイバーホッド・トレイラーです。
私たちは、さかみちが大好きです。
はい、Okamoto Toshihiroです。 Funayamaです。
ポッドキャスト、さかみち。この番組は、ウルトラランニングとその周辺のカルチャー及びギアについてですね、
市民ランナーが様々投稿していくプログラムとなっております。
さあ、
Funayamaさん、暑いですね。8月?
2日? 8月になっちゃいましたよ。
年々暑さがひどくなってきて。 ひどくなっている。まさしく酷暑。猛暑日連発ですよ、もう。
練習どころじゃないんですけど。 本当にもうねー
本当にもう暑くてね、練習非常に厳しいんですけど、最近僕は、以前の放送で散々ね、
富士山混んでるから行きたくないとか言って、ダダをこねてたんですけど、最近あの伊原さんに富士山のコースを教えてもらって、もうここでいいっていうような感じで、なんか富士山住みたいみたいな。
振れ幅がすごいですね。
あのちょっと身幅なんで、はい。というようなね、あの最近ね、そんな毎日過ごしてますけども、
ね、さかみち第34回ですよ、今日。 34回ですね。
34回。今日はなんと、この新宿3丁目の収録現場にとんでもないことが起きている。
そうですね。 今日はね、
しばしばゲストをお迎えしてますが、今日はね、非常にビッグなゲスト。
ウルトラランニング、日本ウルトラランニング界隈の、
もう、引っ張ってますね。 ちょっと今、何のワードを使うかもわからない。
界隈の、ですよ。 今日はね、あの、ビッグな、
ミニアマルね、生きてるだけで丸儲けですよ。 毎日はギフト。
毎日はもう丸儲け。 ということで、僕もね、若干緊張してるんですよ。
今日はね、あのゲストをお迎えしておりまして、はい。 どうも、カブラギツヨシです。
あれ? カブラギさん? カブラギさんにしてはヒゲがね。
どうも、イシカワヒロキです。 ビッグツーが。
それはそれで、ちょっとビビりますね。 ビビりますけどね。
このボケで、世代がバレますよね。
我々のヒーローですからね。 カブラギさんとイシカワさんって言ったらもう、
本当にもう、我々が、あの当時のトレーラー雑誌って何ですかね、
アドベンチャートレイルマガジンとか、
あの当時あった、今はランプラストレイルって言ったら誰でも知ってるんですけど、
その頃あった雑誌を、もう見まくって、
03:00
そこには必ずカブラギさんとかイシカワさんが表紙になってみたいなものを見てきましたね。
まあ、あとはカブラギさんといえば、激走モンブラン世代ですね。
氷を使って氷を使って。
わかんないんじゃないですかね。
どのシーンか。
グッドラック。
それはすごい有名、よく聞く言葉ですね。
僕も一応見てはいたんですよ。激走モンブラン。
でもそのちょっとセリフまでは、言い回しまではちょっと覚えてなかったです。
カブラギさんがとにかくすごい変わった人だっていうことはなんかよくわかったっていう。
当時の記憶がありますけどね。
今日のゲストはですね、今ね、伊原智一さんとですね、磯村慎介さん。
智一さんも、あ、磯村です。よろしくお願いします。
智一さんはブログ、ブログじゃないよ、ポッドキャストされてますけど、
オープニングのザッザッザッって、若干激走モンブランオマージュ入ってますよね。
そうですね、あれ実際僕の足音なんですよ。
あれはですね、皇居の周りにちょっと砂林のところがありました。
そこで僕が走って、マイクを当ててやってるんで。
これいい質問しちゃったかな。
あれは高音じゃなくて皇居なんですね。
皇居ですね。
その話って初めてじゃないですか、するの。
ああ、そうかもしれないですね。
ご自身のポッドキャストでもされてないと思いますけどね。
ただ、僕イベントとかいろいろやってるじゃないですか。
その時に僕の足音を聞いて、あ、ポッドキャストの音だって言った。
ヘビーリスナーがいました。
ヘビーリスナーが言ったの。
回数ね、長い間やってますからね。
全部聞いてる人いっぱいいるじゃないですか。
僕もその人いらっしゃいます。
たぶん激走モンブランもいろんなグレーな方法で見れると思うので
見ていただくと、最初のオープニングがセリフとか
音声がセリフとかじゃなくて
井上さんが、とあるビッグレースに出る前に
すごいトレーニングを積んでいる
富士山のオハチ巡り
そのされきのところをザッザッザッザッっていう足音から始まってますね。
多分、伊原さんとトモさんも僕も
軽く100回以上は見るんですよね。
それはヤバいですね。
映画好きがタクシードライバー100回見るみたいな。
盛りは上がりましたね。
媒体外DVDでよかったですよ。
あれがビデオテープだったら伸び伸びになっちゃって
僕のDVDも傷が結構ついてて
ヤバいですね。
いやーなんかね今日はね、あれなんですよ。
伊原さんと磯室さんに来ていただいてね
何をやるのかってね。
何をやれやれみたいなお話いただくのが
06:00
ランニングコーチについてね。
何ですかっていうね。
ランニングコーチって何だろうみたいなところが
今日お話を伺ってみようかなって思ってるんですけども
今日はね、お二人ともハードロック100ですね。
ちょうど走ってきたばかりっていうところもあるんで
後ほどその話も含めてね
ちょっと聞いていこうかなというふうに思うんですけどもね。
そんなとこですよ。
ちょっとその前にね、毎回恒例の
坂道ニュースヘッドラインね。
われわれが。
すいません。
ありがとうございます。
拍手を済ませないことを。
たぶん面白いこと言うんだろうな。
そう。
あんまりね。
ヘッド番組あんまり面白いこと言わない。
あんまり言えない。
ニュースです。
ニュースです。
いやでもね、ちょっと。
あの後でたぶん岡本さんと
福山さんと僕今日初対面でよろしくお願いします。
岡本さんとはもう顔見知りというか
関係も後でお話出てくると思うんですけど
すごい知り合った初期の頃から
僕こっそり坂道を聞いてたこともあって
その間を全部
全放送界聞いてるわけじゃないんですけど
もうここ
最近というか少し前からの
トークのこなれっぷりがすごくて
それに今目の前にして
普段の岡本さんとまたちょっと違う感じだから
思わず笑っちゃうぐらいのBGMが
本当は真面目に回せば回すほど
僕笑っちゃうと思うんですけど
皆さんBGMとしてこの笑い声を楽しんでいただければ
どうしようし
楽しんでいただければ幸いです。
いつも木連とか土日連で
磯村さんにはお会いしてるんですけど
全然キャラが僕違うんだよ。
あんまり喋る余裕がないので
今日はすごく多弁な人になってますけど
というようなことですよ。
そんな感じでニュースのコーナーやっていきますか。
お願いします。
坂道ニュースヘッドラインということで
やっていきましょう。
今日は一本っていうことかな。
ちょっといろいろ
御滝とか藤戸山競争とかもあって
触れたいんですが
豪華ゲストなので一本で終わらせて
本編にいきましょうということで。
しかしこのニュースは外せないんじゃないですか。
我々国際派ですからね。
国際派ですわけ?
英語喋れないけど
カガスパトレイルエンディランス100倍UTMB
開催決定
来年の6月ですね。
6月
OSJ滝川さんが鮮やかに発表してましたけど
そうですね。
3カテゴリー
09:02
100kg、50kg、20kg
なんですけど
Kって暗いっていうOSJコイリーだとらしいので
105kg、58kg、20kgの
カテゴリーがあるみたいで
基本は山中温泉の
以前からあるやつのコース
にプラスされる形なんですかね。
詳しくわかってないんですけど
すごい暑くてきつい
山中温泉みたいに言われてるんですけど
どうですか岡本さんエントリーとか
6月?
なんにもないんだって
すごい興味があるレースではありますよね
山中温泉の要するに後継というか
いよいよ倍UTMBになるっていうことで
外国人ランナー
外国籍のランナーがこれまで以上に来て
盛り上がるんじゃないかなって思うんですけど
お二人山中温泉とこのお話
磯村さんと居原さん
滝川さんが発表したばかりですが
これに関してコメントとかあります?
そうですね
エントリーしようかなと
やっぱ一番長いやつ
その時期が100マイルとかあるんで
短いやつで
UTMBのポイントも取れますし
ある程度持ってるんで
1レース走るとまた2年更新みたいな感じになると思うので
持ってるポイントを先延ばし先延ばしで
溜めていくスタイルで
いこうかなとは思ってますけど
UTMBインデックスが高い選手は
9月27で
一般のエントリーが9月29と聞いてるので
今年の?
めっちゃ早いですね
なのでちょっと
僕インデックス750くらいだったんで
それで優先エントリーできるんだったら
そこでしておこうかな
50Kくらいかなとは思ってますけどね
真ん中のカテゴリーですね
6月コース的にあんまり変わらないのであれば
なかなか厚さが厳しい
そうですね
そんな高くないところを
アップダウンするレースになると思われ
非常に結構
外国の選手は厳しいかもしれないですね
湿気と厚さでね
しかし温泉は最高という話も聞いてますね
トモさんが今年参加されてた
新東京ディープジャパン
エリア的には
あたりの地にそんな明るくない
12:00
そんなに離れてない
時期もそんなに離れてないから
暑さだったり
雨の量というか
シーズンだったりは近いんですかね
隣の県というか
新潟と福井
香川
日本海側になりますよね
ディープジャパンは結構暑かったですね
中田さんも言ってたし
あそこでめちゃくちゃ暑かったんで
高尾帰ってきて週末練習してて
僕はそのときトライデントやったんですけど
そのときに何名か知り合いの
トモスピットのクライアントさんもいたし
今日涼しいねなんて言ったら
おかしい
一気にディープジャパンで初熱純火
神が勝ったのかなみたいな感じ
かなり暑そうだ
という石川のレース
楽しみですよね
滝川さんでもビッグプロジェクトでしたよね
ついにできたという
一部クラウドファンディング
すごい良いことですね
UTMBに3000万円を浄納する
うちの1000万円をクラウドファンディングで
集めるようなことが書いてあって
クラウドファンディングのページ自体は開いてなくて
どういうリターンがあるとかはまだ分からないですけど
日本に
バイUTMBの話をすると
それだけでかなり話せちゃうと思うんですけど
日本にそことコネクトするというか
イキリグちゃんと繋がっているレースがあるって
すごい良いことだなと
富士百貨がそっちの道を選ばなかったので
良いことですよね
クラウドファンディングというか
クラウドファンディングに乗せていいと思うんですけど
何名集められるかにもよると思うんですけど
そういう意味でも僕も参加することによって
少し貢献したいなという
クラウドファンディングやるんだったら
少し僕も応援したいなと思いますね
毎年3000万円払うとかね
毎年なんですか?
確か毎年だったと思うんで
年々上がっていくかもしれないし
買わせの影響もありますからね
ハードロック大変でしたね
米ドルですからね
岡本さん毎年それだけの金額かかると言うと
いつまでもあると思うなということで
西の国に出て年銭どうですか?
僕でもそんなに余裕かませる状況じゃないので
15:02
行きますと言いたいところですけど
先生が2人いてですね
西の国頑張るぞというところですよ
ピリッとしたい来年こそはね
ということを考えてますね
船尾さんどうなんですか?
エントリーはしたいと思うんですけど
なかなか僕も富士は出たいと思うので
その後105キロ暑い中
とても走れない気がするので
50キロの方が楽しめていいのかなと思ったりもしてます
伊原さんと同じですね
恐れ多いですが
なるほど
わかりました
来年約1年近くありますけど
続報に行きたい
滝川さん頑張ってください
応援してますというところで
ニュースヘッドラインは締めたいと思います
本編やっていきたいなと思うんですけど
ゲストのお二人改めて
伊原友和さんと磯村慎介さんをお迎えしております
今日はですね
ランニングコーチってなんだろうみたいなことと
ハードロック100の振り返りみたいなことを
話していきたいと思うんですけど
欲張りミドルじゃないですか
我々
ミドルエイジでまだ欲しがるのかっていうところで
僕トレランやってて
ダブルスクールなんですよね
ダブルスクール
磯村さんのランボーズ
オンラインコーチ
伊原さんに習っていて
両方とも僕ランボーズ3シーズン目で
伊原さんのところはもうすぐ4年なんですよね
まさか先生が2人
収録現場に来てくれるなんて
そんなことあるんだねっていう
生きてるだけで丸儲けっていう
いうようなことを思うんですけども
今日はお二人をお迎えして
やっていこうかなと思うんですけど
二人とも今日はあれですよね
まさにハードロック100を半月ほど前に
走ってきた感じですかね
半月経ってないか
3週間くらい
7月のハードロックって毎年2週目なんですかね
毎年オンタケットと
かぶってます
分かりやすいですね
オンタケットとかぶってる
18:00
北米を代表する
超難関レースですよね
お話はね
伊原さんのポッドキャストまさに配信されたばっかり
僕も聞いたんですけども
生半可なことでなかなか立ち打ちできない
という難関レースですけど
ハードロック100って
どこどこ州でやってるとか
コースのスペックとかプロファイルみたいなこと
お話いただいてもいいですか
トレイルランナーの方に説明させていただくときに
よくたとえてるのが
日本で言えば長野県のような場所
アメリカの中のコロラド州ってところなんですけど
アメリカの内陸部の若干西海岸よりの方なんですけど
高架区エリアで標高も高い
何メートルくらいですか
場所によるんですけど
一番大きな町のデンバー
1000メートル以上
隣のボールダーが
昔日本のマラソン選手長距離選手が
コーチトレーニングに使ってた場所で
確かデンバーとかボールダーですでに
1500メートルあって
ハードロックはそのから少し
ドライブで
デンバーからシルバートンまでは6時間
来たところなんですけど
シルバートンっていう町
ちっちゃなすごく小さな単行町
町の中に舗装されてる道が
メインストリートの一本しかない
イメージとしてカウボーイ2人が
銃を撃ち合うみたいな
あのイメージですよね
古き良き
エモいアメリカの
こういう軌道とかあるんですか
バーンって開けるやつ
そこをスタートゴールにする
一周ぐるりのコースなんですけど
そのシルバートンの町が
もうすでに標高2800メートル
そこから一周するんですが
累積標高がおよそ
1万メートル
平均標高が
3400メートル
そんななんですか
ルート中に
4000メートル前後の
コルだったりピークだったりは
来るんですが
ざっくり10回
1000メートル急なアップダウンを
10回繰り返すような
アメリカとかってフィートなんで
13000フィートが
21:01
そのくらいのメートルなんですけど
1000メートルアップのことは
13000フィート
それより高い4000メートルの
14000フィート
ハードロックとか関係ないんですけど
ノーランス14
買って100マイル
ハードロック
コミュニティから派生した
レースなんですけど
いろんな歴史があって今は
FG的なコースになっています
一番低いところでも
幽霊の2355
太郎坊くらいが
一番低い
富士宮口くらいが一番低い
5号目よりちょっとだけ低い
お二人は
伊原さんは
ご友人のアナトリーさん
ランナーのペーサーで
ペーサーと言いつつ
フルフルで全部ペーサーした
100マイル走ったということですけど
ハードロックって
60歳以上の方が出走すると
そのペーサーがスタートからゴールまで
できるということで
それで友人のアナトリーが
16チケット
1回目2回目3回目4回目
5回目で当選した
なので
ハードロックって
エントリーして落ちるとチケットが増える
最初1チケットから始まって
2回目とエントリーすると
2チケットそこから4
8、12、64
128、256
彼は比較的早く当選して
いつも自分は
バークレーマラソンのサポート
彼がカナダの小田原から
10キロくらい運転して
テネシー州まで来てくれるので
彼が当選してやってくれって言われた時は
やりますということで
友さんにスープを作ってくれた
今繋がりました
60歳はスタートゴールなんですけど
普通のペーサーはテルライドからですよね
テルライドからなので
幽霊って
約40マイル過ぎ
70.68キロくらいから
43.9マイル地点から
24:01
ペーサーつけられる
比較的ペーサーも70キロ地点から
ペーサーするってことは
約100キロ弱走れるっていうような
感じなんですよね
そんな覚悟というか
総力とコンディションを整えないと
そもそもペーサーの人も
余談を許さないっていうか
実際に60歳以上で
ペーサーつけた事例って何回もあるんですけど
過去に1回しかペーサーと
選手が一緒に完走しなかった
それ自体も最後までランデブーできるのも
かなりタフってことなんですよね
僕が実際歴史上2人目
2組目と
さすがまた記録づくめの人
ペーサー今までして100%の男なんで
完走に導いてるんで
それは何とかまた始終できたという感じは
ありますね
放送も聞いてて思ったんですけど
45時間30分ですよね
ペーサーとはいえほとんどレースじゃないですか
100マイル走ってるし
ペーサーなんだけど
フルフル100マイル45時間っていうのは
皆さんどういうメンタルというか
どういう気持ちで望んでたのかってすごく気になるんですけど
自分のレースじゃないじゃないですか
レースじゃないし
僕も74本目の100マイルになったし
100マイル走り始めたのが2010年ですよね
14年目にしてやっと
このハードロックにたどり着けた喜び
やっぱりいろんな映像を見たし
話も聞いたし写真も見たし
それをやっぱり走りながら
ここかあの日見たみたいな
あそこじゃん
とにかく目の前に広がる美しい景色と
過去の見た思い出がシンクロして
とにかく45時間半とはいえ
終始楽しくて
ペースとしても僕もやっぱり
45時間半であれば本当に
楽なペースというか
あんまりきつさもなく余裕もありますし
相手のこともしっかりとペースはして
思いやれる余裕もありますし
楽しかったですけどね
余力を持って楽しめたっていうところで
ハードロックって
エントリー走れる人数何人くらいでしたっけ
140名です
やっぱり140
でもやっぱり
27:01
スタッフとコンシェルジュ体制だったりとか
すごい手厚いんですよね
江戸に入ると全部で江戸が13箇所あるんですけど
そこの江戸の
食べ物も充実してるんですけど
サービスというか
選手1人に対して絶対1人コンシェルジュをつけるっていうのが
やっぱりこだわりみたいで
選手が入ったら必ずその人に最初から
江戸が出るところまで
ピッタリくっついて
ゴミ捨てるのか飲むのか
ボトルに何入れるのか
何が食べたいのか
すごい対応なんですよ
スタッフの人もボランティアの人も
一つ楽しむっていうか
そういうコンセプトで望んでるのかもしれないですね
ロック100の難易度って
他にもいっぱいあるじゃないですかレース
いろんなタイプの難易度って
どんな風に考えてます?
やっぱり
山力が問われると思いますね
低山じゃなくて高いところなので
日本で低山高を走ってるのと
アルプス行くのじゃ
アルプスで雨降るとめちゃくちゃ寒いんで
今回僕も少し雨降られたんですけど
さっきまでタンクトップで
寝そうで水探して
川に浸かりたいような状態だったのが
雨降った瞬間にシェル着て
止まってたら寒いような状態になっちゃう
そういったところなので
山力は問われる気がしますね
アルプスと同じように
標高が高いし山が一つ一つ大きいんで
地図見ても
高尾で5,6時間かなっていうところが
1.5倍とか2倍ぐらい時間がかかる
なるほど
初めて山戸高原地図で
高尾の規模感で練習した人が
アルプスの山戸高原地図で山行ったら
そんな感じはありますね
ただ制限時間が
丸2日48時間あるので
例えば今年は確か
過去の大会の中でも
1番なのかな感想率が高くて
天気に恵まれてた
特に雷があまり来なかったっていうのがあるんですけど
雷くんのかよって話なんですけど
80%ちょい
感想率?
正しく山に対して向き合っていれば
ゴールすることは
できるかなっていう
30:00
ただめちゃくちゃ大変ですけど
感想率の高さもハートロックって
アメリカの中でも
アスタンステイツよりエントリーしづらいですかね
エントリーするために
クオリファイングレースを
完走しなくてはいけなくて
そのレースがそもそも少ない
日本だとレイクビは100
今はそれだけですね
アジアにはもう一つフィリピンの
ハードコア100
ニュージーランドとかオーストラリアとか
そこが難しいんですね
ウエスタンステイツは倍率がすごいことになってますけど
そういう意味での
リーチのしがたさがある
運よく走れることになったら
このチャンスを逃すものかっていう
ブーストもかかると思う
感想率の秘訣なんじゃないかな
エントリーの枠が
チケットが三つあるんでしたっけ
今二つ
ネバーとエルス
完走したことある人と
一回も走ったことない人
ネバーってほぼ
何パーセントですかね
確か最初にエントリーして
チケット一枚だと
今年までどれくらいだったんですかね
1パーセントはないですよね
エルスに関して
イスさんがいる枠
僕は
一回以上走ったことがある人
すごくざっくり説明すると
過去の完走回数分のチケット
それから何年間出走できてないか
そういうのが
コース整備のボランティアをしたとか
エイドキャプテンしてたってなってくると
またチケットの枚数が変わってくるんですけど
過去の完走回数
プラス前回の出走から
エントリーしたのに走れなかった回数
足した分のチケットになるんで
またちょっと変わってくるんですけど
2024年のエントリーの抽選の
倍率が確か
40%近くだったかな
ぐらいはあったんですね
そういうリピーターというかコミュニティを
大切にしつつ
そこら辺のバランスも
うまく取れてるのかな
そういうところも一つ
雰囲気を作り出した
しかし4回目の出走って
33:03
かなりこれだけの難関連走
4回っていうのは
なぜ4回なのか
日本人最多ですよね
もうちょっとうまく走れるはずっていう欲もあれば
あとはでも
コースが
有名な観光地とか
グランドキャニオンとか
すごく壮大でかつ美しい
こんなとこ走れるのは夢みたい
自分にとってはそういうコースで
これまでも
僕もUTM-Vも走ったことありますし
セルマットの方だったり
パタゴニアの方だったり
自然が素晴らしいっていうところを走らせたり
行ってないところもありますけど
いろいろ自分の興味のところは
行ってきた方だと思ってるんですけど
一番好きなところはどこですかって言われたら
ハードロックのコースのサンフワン山脈
自分の中では一番美しい
トレイルランニングコースかなと思った
だから何回も走りたくなっちゃうんですよね
なるほど
僕行ってないから分かんないですけど
どんな感じで美しいんですかね
アメリカって言うとさっきも出ましたけど
グランドキャニオンみたいな
砂漠というか茶褐色の荒野みたいな
赤ジャケなね
モニュメントバレーだったり
そういうイメージもあるかもしれない
そことはちょっとかけ離れていて
標高が高い場所なんですけど
一見そんな激しい山には見えなくて
多分雪がいっぱい積もるエリアなんで
水が豊富だから結構森林が豊かなんです
山の上に登ると山の緑と
大地の赤茶色と
残雪の白だったり
海の湖とか空の青
色んな色彩が混ざっていて
大きなサーティナーズ・フォーティナーズが
山の上に行くと
海から見た波ぐらいの感じで
見渡す限り山の波が
数えてないけど多分100個ぐらい
ボコボコボコボコと見えて
それが全部さっき言ってた4つの色が
そういう場所だからハードロックの時期だと
ワイルドフラワーが特に今年はすごい多かったんです
花が
僕はフラワーコーディネーター入れたんじゃないかな
今年良かったですね
そういう美しさが
信じられないくらい沢山の色がワイルドフラワーとあるわけですよね
36:00
めちゃくちゃ綺麗でしたね
あと夜の星ですね
今年は雷がなかったからちゃんと見れました
なるほど
絶景ハードロックなんですけど
コースはレースとしては非常にタフというような
100マイルレースの中で
最難関と言ってもいいんですよね
難しさで言うと
標高が高いというファクターがあるので
ある種のすごい難しさはある気がします
やっぱりトップランナーはすごくコンペティティブで
ここ何年もUTMBチャンピオンが複数出るような形で
今年は2人だったのかな
フランソワデンヌと
ルドウィッグとポメル
なんて読むんですかね
あと女性で言うとコートニー
今年もコートニー走ったんですか
そうなんですね
今年で言うとフランソワはリタイアしちゃってますし
コートニーも多分最初に出た
2014年?2013年かな
はリタイアしてるんですよ
だからトップレベルでは結構激しい感じで
難しいレースになっているんですよね
ソムラさんは今回の4回目のハードロック
リザルトっていうのはどういった感じだったんですか
リザルトは時間で言うと確か35時間20分くらい
35時間20分
なんか順位とか
順位は
男女総合で
24位ですね
男子で何位くらい18位とかなのかな
結構女性のレベルが高かったんですけど
男子18位?
いやーなんかちょっとリアリティがよく
僕のレベルでは分からないんですけど
リザルトのあれとか聞いてみて
やっぱりすごい記録だと思いますね
単純に日本の西の国160キロで1万くらいあると
同じようなスペックですよね160の1万
それを西の国で35時間が
みんな結構制限時間できついと言われているのに
それを平均3,400くらいで走るレースで35時間
単純に聞いただけでもすごい記録かなと思います
標高が高いってことが加わってくる
3,000mあたりをアップダウンするってわけですよね
僕そんなとこ走ったことなくて
そのぐらいの標高になると体にかかる負荷とか
きつさってなんか違うんですかね
どんな違いがあるんですか
出る人もみんなそれなりに準備をしてくるので
実は最初のうちはそんなにきつくないというか
39:01
クリティカルなことにはならなくて
今年のコースでさっきから何回か言っちゃってると思うんですけど
年によって時計回りと反時計回りが
1年ごとに入れ替わるっていう面白いコース設定なんですけど
今年のコースでいうとルート中の最も高い
ハンディーズピークっていうここだけピークを確か通るんですけど
フォーティナーズいわゆる4千何メートルですか
メートル以上の山頂
コロラド州に確か60弱ある
フォーティナーズのピークのうち1つを通るんですけど
そこが僕のレベルだとだいたい毎年
真夜中深夜0時からもうちょっと過ぎたぐらいになるんですけど
岡本さん高度障害ってどういう時に引き起こされるか
高度障害
僕高度障害あったことないんで
それはすごい
一般的には水分が不足してるとかあるんですけど
1、疲れてる
2、睡眠が足りてない
100マイルレースの
早朝スタートの100マイルレースの真夜中って
両方ともダメな状態じゃないですか
だからその日中は大丈夫で
同じくらいの標高で大丈夫でも
夜に標高の高いところに行くと
喰らうんですよ
具体的には頭痛だったり
吐き気が胃腸障害だったり
風邪とかそういう症状が近いですけど
今年も若干そうだったんで
だんだん視界が狭くなってくるし
なるほど
晴れ晴れの穴から見てるような状態
昔のカートゥーン映画みたいな
黒が外が狭くなってきて
Rが小さくなってくるみたいな
話が終わって
俺終わるかなみたいな
でも分かってるのは標高を下げなきゃ
治らないってのは分かってるけど
今見えてるピークが超えなきゃ
標高を下げられないってのも分かってるんですよ
走力っていうか
普段の走りの
例えば平地だったら100くらい走れてるもの
そういう高度障害が出ると
どのくらいまでパフォーマンス落ちる?
感覚的には半分くらいまで落ちちゃう
半分?
トレイルランで言うと
僕の場合は大体レースは違うかな
普段の山だと
山と高原地図のコースタイムの
10%弱ぐらいが
巡航ペースなんですけど
それの倍かかるというか
コースタイムぐらいかかっちゃうような感じになります
42:02
なるほど
ハイカーさんのペースと
そう変わらないぐらいまで
落ちてしまうっていうこと?
やっぱりタイムを振り返ってみたりすると
そういうふうになってますね
磯村さんってそこまでじゃ
あれなんですね
そこまでの高度になると
パフォーマンスが下がるってことなんですね
なんか僕
富士山2階山頂まで行ったことあるんですけど
大体3000m超えると
高度障害来ちゃって
頭が痛くなる
ちょっと油断すると
つまずきそうになったりとか
そこが平均なんですよね3000mが
って考えると
あの状態でずっと行くって考えたら
もう信じられないですね
だからアメリカの標高の単位が
フィートで良かったと思います
頭の中でパッとメーターに変換できないから
途中の山の同標とかに
なんとかフィートってあっても
よく分かんない
富士山だとどこらへんだよなとか
考えだしちゃうと
メンタルタフネス食らっちゃうんで
レースで
磯本さん
応答してる場面とかね
ランボスのマイラーチームの動画とか
ちょっと拝見したんですけど
一番今回のレース乗り切ってくれて
心がけたこととかって
ハードロックで
なんかありました?
でもやっぱり本当に
とにかくゴールは
絶対
本当はアッパーマイ目標というか
いつかハードロックのコースで
30時間を切って
大体毎年30時間切ると
トップ10に入れるんで
そこを達成したいっていう
ちょっとした目標は最初に出た時から
最初に1回目を走った後から思って
しつこくチャレンジしてるんですけど
その次の目標がやっぱり
とにかくゴールする
ゴールすると表彰式
アフターパーティーかな
全員の前で一人一人名前を呼ばれて
卒業証書的なものを手渡してもらえるんですけど
そこの輪に笑顔で参加したい
よかったですね
伊藤さんジャパニーズ忍者って言われてますね
ジャパニーズ忍者
それちょっと話すと長くなるので
また別の機会に
忍者
そのためにやっぱり
一応生涯も出てるんで
エネルギーを入れたくても
あんまり入れすぎるとまた入ってしまう
だけど入れないと進めないから
どれぐらい
トモさんもよくそういう話してますけど
どれぐらいなら入れれるか
そこで無理のないギリギリのペースをキープして
45:02
いつか戻ってくるのを信じて
そこまで粘り切るっていうのを
心の支えにというか
今回は日本人のペーサーが2人ついてくれて
それもすごい心強くて
とにかくそこに乗っかってくった
彼らにはレースの前に
まずここに来てくれて本当にありがとう
もし僕がいろんな理由をつけてやめたいって言い出しても
絶対にNOって言ってくれって
絶対に許さないって言うだけ伝えて
それに乗っかって
自分もそう言っちゃって
ネガティブなことは一言も口にできなかったんですけど
ハードロックのルールで面白いのが
ルールの10カ条みたいなのがあって
1カ条目
トモさん覚えてますか?
ハードロックの10カ条
何でしたっけ?
NO WHINING
弱音を吐くなと
そうですね
弱音を吐いちゃダメですっていうのがあるんで
頭の中で反省しながら
それで乗り越えられたのかな
辞めたいって思った時ありました?
辞めようって思った時ありました?
辞めたいって思った時は今回はなかったですね
2回目に出た時とかも
途中のエイドセッションの医者に
体調を聞いて
これ絶対ヤバいはずだから辞めた方がいいよって
言って欲しくて
体調を聞いたら
まあなんとかなるんじゃないとかって
言われて
英語だからよく分かる
僕そんな得意じゃないんでよく分かんない
辞めれず進んだっていうのがありましたけど
今回は幸いにも辞めたいと思わなかったですね
4回走って最速タイムと
どういうタイムですか?
今回は35時間
最初に走った時は35時間後半だったんで
タイムとしては3番目
4年中の
コースが若干伸びてたりするんですけど
今年と前回参加した時は
前回が33時間ぐらいだったんで
プラス2時間か
よくプラス2時間で抑えたなと
我ながら思ってますけど
意外とアナトリーのペースを押しながら
ライブのアップデートを見ながらも
最初イソさん順位は
下の方から最後上げていったっていう
そんな感じの展開ですかね
今回はハンディーズピークってところから
60マイルぐらいから80マイル過ぎまで
48:00
すごい苦しんで
そこは順位の変動は上げれなかったんですけど
その先で少しうまくプッシュできて
最初に出た時の自分は超えられたから
良かったな
最後のプッシュはペーサーを務めて
吉川総助さんのポストを見てると
フェイスブックのすさまじいプッシュだった
っていう話を最後のピークで聞きました
それまでだいぶオートとか
コンディションの不良とかあったっていう中で
最後激プッシュって
鬼プッシュってのはできたっていうのは
どういう状況だったんですか
たぶんそこは最後の一個手前の
1000メートル近いアップダウンのところ
これで言うと
今ここの僕とトモさんの間に地図がある
これで言うとマギからカニの間
標高4000メーター超のところに上っていくわけですね
ここでやっぱり完全に日中になって
ハードロックの僕のペースぐらいだと面白いのが
標高が高いから
走るペースが標高が低いところに比べて
やっぱり遅くなるというか
そうするとおそらく
脚筋力的な消耗が
標高が低い同じぐらいのコースプロファイルの
100マイルよりも少ないんじゃないかなと
追い込めない分
だからいい具合に足が残ってて
この手前の区間が実は一番くせものだと思ってるんですけど
そんなにアップダウンがない
ボンチエリアとか湿地帯の谷みたいなところが続くんですけど
それを押すぎて
パキッとしたアップダウンになるので
足もフレッシュに
フレッシュじゃないんだけどちょっと気分も切り替えてプッシュできる
なるほどなるほど
走れない分じゃ足が残ってたっていうことなんですね
ちょっとにわかには信じ難いというか
私からの話を聞いて
なんとなく理解してます
お二人なら分かっていただけると思うって言ったらおかしいですけど
トレイルランドがやってない人からすれば
何アベコベなこと言ってるんだみたいな話に聞こえるかもしれないですけど
我々も多分足残らないですね
トモさんは46時間くらいかけて
足へのダメージは伊藤さんがレース前に教えてくれたじゃないですか
だからそう思いましたね
実際に全体的なペースは
標高が高いそういう苦しさはあるんですけど
要は巡航速で遅い
脚筋力のダメージはそこまでない
51:02
35時間でも平均ペースはキロ12なので
時速5キロ
伊藤さんもよくトレッドミルで時速5キロで
15%で歩く練習もしたりするんですけど
あれでやれば35時間サブ35できると
まあ単純計算
時速5キロって歩くペースですよね
でもそれでもやっぱりすごいタイムっていうところがありますよね
速歩きですよねいわゆるね
速歩きペース
なるほどそういうやっぱり標高の高いっていう環境が
お話聞いてるとちょっと一端が伺えるかなっていう
でもやっぱり高い山だからすごく美しい
綺麗
魅力的な山道
伊藤さんのすごいのが今までハートロック行って
3週間前に行って
こっち巡航とかそういうのやってないですもんね
やってない結構あれですね
アメリカの会話だと最低でも2週間も
最初に出た時なんか僕
あれぐらいから全然知らないぐらいに入って
怖いもの知らない強さかみたいなのがあって
今から考えると信じられないです
今回はちょうど1週間前に入ったのかなレース
その前でもやっぱり日本でも富士山とか行ってた感じですか
そうですね実は今年はちょっと
自分の山に行こうと思って予定してた日と
実際の天気だったりいろんな都合がうまく変わらない
全部裏目裏目出ちゃって
富士山に直前の1ヶ月ぐらいで高い山に行けたのが
富士山の1回だけでそれフライトの日だったんですよね
ちょっとそこが今回うまくいかなかった
もうちょっとしっかりやればよかったなっていうところではあります
これからハートロック走る方に向けてはどうですか
コーチ殉納っていうところの大事さっていうのはありますか
それかやっぱり気合ですか
気合で多少なんとかなると思うんですけど
やっぱり自分のいいパフォーマンスを出したかったり
結果を出したいっていうのであれば
コーチ殉納はアメリカ流に言えば最低2週間前には
それぐらいのところで寝始める生活し始めるといいのかなと思ってます
じゃあ結構前乗りするかっていう感じですよね
富士山でリモートワーク
富士宮口でリモートワークするか
行きまくるかっていうことですよね
あと伊曽さんテント使ってましたよね
低酸素テンソン
あれは良かったんですか
あれは今年はそれの使いぷりも多分足りなかったんですけど
2年前に出たときはおそらくそこら辺がうまくいって
さっきから何回か話してるハンディーズピークってところでも
54:00
そんなにペースが落ちずに乗り越えれたんで
そういう低酸素発生器とそれにくっつけて使う
睡眠用のテントがあるんですけど
低酸素発生器が布団乾燥器が少し大きくなったぐらいのものなんですけど
それをホースがついてて
そのホースをちょっとした山岳テントみたいなところの通気口に
通気口が2つついててそこに挿して
そのテントの中が気圧は自分が住んでる高さの気圧と同じ気圧になると思うんですけど
酸素量は低酸素状態が作れて
例えば僕が持ってる機械だとマックス6000m近くのところまで出せるので
それで寝れるわけですね
この中で寝れるんですよ
そうすると今コーチトレーニングってよく
トレインローリビンハイって生活したりするのは交渉で
ただ筋力的に追い込めないのでオリンピック目指すランナーとか水泳選手とか
トレーニングするときは低いところで
っていうのがあるんですけど
それを自分の家にいながらそれに近いことが実践できるっていう
ご自宅にもあるってことですか
自宅にあります
それどれぐらいの金額でそれられるんですか
それね2年前にコロラドに
トモさんも去年出たレッドビルっていうレースに出たときに
泊まってたホステルに送ってもらって持って帰ったんですけど
その時でいくらぐらいだったかな
日本円で40万円ぐらい当時のレートで
それを買って40万円
思ったよりは高い
3000トルぐらいかな
アメリカでしか買えないから
多分日本にも送ってくれると思うんですけど
そこは送料を決して
持って帰れるぐらいの大きさになる
ギリ持って帰れるぐらいの重さなんですけど
よく爆買いの人が秋葉原で沖縄で買ったぐらいの
守りとかさばる感じ
それをレッドビルってレースに出たときは100マイル走った後の
足でエレベーターのついてないホステルの3階から4階ぐらいから頑張って
重さで多分30キロ弱あるんですけど
頑張って持って降りてみたいな
して持って帰ってきた
そこまでして持って帰ってきたんだから
今回ちゃんと使いこなせればよかったんですけど
そこもやっぱり
57:00
騒音がすごいんですよ
ジェネレーターの
それもあって睡眠の質は確実に下がるんで
今年暑かったじゃないですか
そういうのもあって
テントの中って空気が
届こうとしちゃって暑いので
前回ハードロック行った時にうまくいったっていう
おごりというか油断もあって
今回足りなかった
伊勢村家の健康ぶら下がり機
そうです
今後も使う予定は
元取らなきゃいけない
40万ですかね
今為替の平均でもっと高くなってますからね
そうですね
メール借り?
メール借りで元取らなきゃいけない
70万くらい
70万80万くらい当てるという話ですけどね
なるほど
トレーニングとかレース展開もあって
完走ね
本当に伊勢村さんおめでとうございます
また5回目とかあるんですか?
ハードロックを完走すると
またエントリー権が2年続くので
伊勢村さん的にはこれでまた
2年以内にまた当たれば
当たれば
すごいですね
是非この記録更新していってほしいですね
信山でいうデカフォレストとか
そういうのを狙ってほしいなと思います
日本のMr.ハードロック
Mr.ハードロックですからね
ハードロックコミュニティの界隈の
ちょっとしたジョーク的なもので
時計回りだけじゃなくて半時計回り
両方回って
トゥルーハードロッカーって呼ばれるんですけど
なるほど
僕まだ真のハードロッカーじゃないんですよ
毎回その時計回りなんで
4回出て全部同じだった?
全部同じ
周りがね
それは毎年逆逆逆ってなるんですか?
毎年交代で
過去にちゃんと回ってない周回の時も
当たってたこともあるんですけど
コロナで大会は開催されたけど
海外のランナーは実質参加が難しいという年があって
出走権はそのままキャリーされるから
全然いいやと思ってたんですけど
ある時ふっと気づいて
あれ?これまた同じ周回に戻るんじゃね?って
ある時気づいて
そんな感じで
なるほど
毎回同じ周りで
だいたいハードロックのライブTVとかでも
このランナーこの周りが好きなんだよねとか
ちょっとネタで紹介されるような感じの
なるほど
本当は来年出たいんですけど
もうこの際だからまた同じ周回がいいかなと
1:00:02
ミスター時計回り
ミスター時計回り
ただ本当にこのコース全部目に焼き付けたいなとも思ってるんで
いつかは逆周り
時計回りで夜間になってしまうような僕のペースで
ところを半時計回りで行って
ちゃんとこう味わい尽くしたいなと思ってます
なるほど
ありがとうございます
なんか僕もちょっといつかはいつか
いつかはいつか走ってみたいなっていう風に思うようなお話でした
まずはクオリファイレースをね
レーグベア
レーグベア大変
レーグベア大変なんだよなエントリーがな
なかなか
でも海外のレースももっとスキルが高い
海外行かなきゃいけない
でも大変だったり
まぁねちょっとねそんなところですか
ありがとうございます
例えばUTMBも
UTMB今なってんのかな
対象でしたね
はいだから例えばUTMBに出て
1個目標達成した人が次にって考えるのに
近いようで全然似てないところもあって
またキャラクターも違って
すごくいい選択肢になるかなと思ってます
ねUTMB走ってもまだその先が新しいですか
別の山頂が別の魅力の別の山頂が
うちの一つになり得るかなと
なるほどありがとうございます
本当貴重なお話を聞けて
本当にいつかはやってみたい
そうですね
いつかはピリッと1人前ランダムしてやってみたい
でも2回は出ないと両方できないんで
確かに大変だ
多分10年くらいかかんじゃないですかね
1回出るのに
そしたら2回出るとしたら20年だから
今岡本さん何歳ですか
47歳です
じゃあ67歳
いいですねまだまだやることがいっぱいあって
大変だわ
長生きしないといけないですね
元気にね
67歳でもランボー続けるみたいなので
67歳でもトモズビット
ダブルスクール
やっていきたいなと思います
というところでね
Hard Rock 100の振り返りというところ
磯村さんと原田さんにお話をいただきましたけど
今日もう一つのテーマとして
お二人が普段勤めている
ランニングコーチ
ウルトラトレイル
ウルトラランニング界隈では
そんなにたくさんはいないですね
ランニングコーチっていう仕事をしている人
トップランナーの人はたくさんいても
コーチをやってる人って
そんなに多くないよねっていうところで
お仕事っていうか
1:03:00
ランニングのコーチってどんな仕事なんですか?
みたいなことも含めて
我々も欲しがり見てるとして
質問責めに
ランニングコーチの人が2人
日本を代表するコーチが2人来てますから
質問責めにしてしまおう
何でも聞いてください
課題じゃないですか
有料コンテンツになっちゃうんじゃないですか
ここからは
無料なんだけどね
そうなんですけど
せっかくなんで
機械にあやかろうかなと思うんですけど
伊原さんは
トモズピット
オンラインコーチングやっていて
スタートから今どのくらい経ちました?
2018年の11月1日に
11時
11分に起業しまして
ホーム局に行ってやったんですけど
だからもう6年目ですね
もう6年ですか
なるほど
6年も結構経ちましたね
そうですね
6年目になりますね
気がつけば
わりと長く
伊原さんのコーチングを受けてる方って
多そうですけども
僕もその一人ですけど
どのくらいの方今見てる感じなんですか?
結構多くてですね
50名になりました
50名
それは結構
かなりキャパシティがいっぱいいっぱいというか
トモズピットの仕事といいますか
オンラインコーチング業以来にも
テングバームっていう自社商品があったりとか
香港のT8っていうランニングブランドですよね
そういったものを下ろしたりとか
してるんですけど
そういった仕事もありながらやってたんですけど
今年からバイトリーダーのオッくんが入ってきてくれたおかげで
そういったマーチャンダイスとか
そういった商品の発送とか全て
それをオッくんに任して
今100%コーチングに手が付けられるので
もともと40名でやってたんですけど
50名に増やして
そこが今自分のスレッシュホールドで
行き地でやってるような状況ですね
当時は始めた頃は本当に
一人二人しかいなかったんですけど
そこから徐々に
人のお勧めから
増えていったっていうような感じですね
なるほど
ビジネスとしても
高尾駅前の新しいビルにオフィスを構えて
お店もっていうところだと思いますけど
あれですか具体的に
イハラさんのオンラインコーチ
コーチングだと
イハラさんがメニューを決めてくれる
1:06:00
っていうような
基本的にはそういう感じなんですね
そうですね
全てオンラインでやってるので
実際に会ったこともない人も実際にいますし
それはそうですよね
遠方の方だったりすると
日本だけじゃなくて
海外の方も香港とかスイスとか
フィリピンとか
いたりするので
そういった方とはなかなか会えないですし
日本国内でも実際に関西の方だったら
一回もまだ会ったことないという方も
いらっしゃいます
実際にトレーニングピークスっていう
プラットフォームがありまして
それがクライアントさん
だいたいランニングしてる人たちって
ガーミンとかカロスとかスントとか
スポーツウォッチ持ってるんですけど
トレーニングピークスっていう
アプリと連携してまして
要はトレーニングピークスっていうアプリに
見た目はアウトルックのカレンダーみたいな感じで
月曜日から日曜日までマスがあって
7×4のマスがあって
そこに1ヶ月分のメニューを
今日は休息日、今日はリカバリーラン
今日はトレーラン、今日はエンディングラン
今日はテンポ走、今日はインターバルみたいな形で
どんどんメニューを
アウトルックのカレンダーに僕が入れていくものを
クライアントさんが
今日はインターバルなんだな、今日はジョブなんだな
今日はトレーランダーなんだって見たら
やっていただくと
クライアントさんが時計を使うんで
スタートボタンを押してストップを押すと
皆さんが個人で見てるカロスとか
スントとかガーミンのアプリで
自分たちとかストラバとか見てるような情報が
僕のトレーニングピークスに連携してるんです
僕はトレーニングピークスっていう
プラットフォームを通して
要は時計がくれるデータなので
速度とか経年数とか心拍とかパワーとか
何時にスタートしたとか
累積とか地図情報とかGPS情報とか
全部見れるんですね
だから岡本さんがストップを押した瞬間に
僕にメールが通知が来て
岡本さんが練習終わりましたと
確か6時からあるあるやりましたよね
今日朝走りました
この収録がある
リアルタイムに通知がいってるんです
7時くらいには1時間のあるあるが終わったので
僕に通知が来て
岡本さん今日あるある終わったんだなという形で
コーチングって多分プランのグレードが
いくつかあると思うんですけど
ベーシックなプランでも場合によっては毎日
フィードバックは毎日じゃないかもしれないですけど
毎日タイムリーに
岡本さんサボってないかな
ちゃんとやったかなっていうのが届く
届くということですね
岡本さんはどういう生徒さんですか?
真面目ですよ
ちゃんと宿題をこなす
真面目ですね本当に
トレインピークスって練習計画通りやると
色が付くんですね
しっかりやると緑
1:09:01
全くやらないと赤
ちょっとずれると黄色とかオレンジというのがあるんですけど
基本的に緑の画面が付いてますよね
ミスターグリーンを目指しています
ミスターグリーン
トレイルネームミスターグリーン
ミスターグリーン
なんかありましたよミセス
なのでそういった形で
岡本さんが終わると通知が来て
それを僕が見て
実際に時計がくれるデータは全部見れるので
そういったペースでどこでサボったかとか
ローソンでアイス買ったのかとか
見えますよね
実はトイレでしたみたいな
そういったのも分かるし
ただ主観的に足が痛かったとか
転んで怪我してしまったということが分からないので
トレインピークスの一つのログの中で
コメントのやり取りができるんですけど
そこで主観的なフィーリングを残してもらって
それに対して僕がフィードバックして
というようなことをやって
月に1回Zoomで1時間弱のミーティングをして
練習の振り返りだったり
先々のレースに向けての話だったり
レースが近かったらレースの戦略だったりとか
あとはもう1回ミーティングしたら
次のミーティングまでの1ヶ月の
メニューをザクッと入れるので
先々の練習できるできない日の予定とか
そういったお盆のシーズンだったら
この時はどこどこの島へ行くから
リカバリーランチができないとか
そういった情報を聞いた上で
お盆さんであればサインの国とか
そういった目標があったら
そこに向けて気分けしていきながら
練習メニューを入れていくというようなことを
オンラインでやるというような職業ですかね
なるほど
かなりお忙しそうな
50人今見られていて
月1回1時間のミーティングというと
50時間じゃないですかそれだけで
なかなか
ご自身のトレーニングもあって
なかなか大変な
それ気になるポイントで
井上さん時間いつ作っているんですか
時間いつ作っているのかな問題
そうですね
始めた頃はやっぱり本当に
毎日まばらにミーティングがあったり
する時期もあったんですけども
今は火曜日と水曜日は
スケジュールをカレンダーをブロックして
自分の練習時間として
科目は取っているので
そこには基本的にはミーティングをしないようにしていて
ミーティングするとしたら月曜日と木曜日と金曜日に
集約するのでそこは
実際に家にいて皆さんとミーティングしたりとか
するっていう日に決めてますね
土日は結構
トモツピットで合宿があったりとか
あと僕は
トモツピット以外でLDAって
アンサーフォーのランニングチームのコーチもしているので
1:12:02
そういったところの週末連とか
あったりするので
そこも要はブロックですね
土日、火曜日はブロックで
基本的にオンラインでミーティングするのは
月、木、金っていうような形で
イレギュラーでたまに別の日に入ったりはするんですけど
そうやって決めて
ミーティングする時間っていうのは取ってますね
一つやっぱり自分も
コーチしながらも
別にコーチが選手でなくてもいいと思うんですね
だから
名コーチは別に選手じゃなくても
名選手、名監督に言ってありますもんね
じゃなくてもいいと思ってるんですけど
僕は今100マイル100タイムということで
選手としてもやっぱり1本1本100マイルを
しっかり結果残していきたいなと思っているので
やっぱり選手としても
頑張りたいんで
今はカースイーはしっかりと自分のトレーニングを
長い時間取るようにしてますね
でも話がちょっと飛んでしまうかもしれない
多分トモさんもうなずいてもらえると思うんですけど
クライアントとは言って
コーチの関係とは言え
トレイルランだから一緒に走ってる仲間でもあるじゃないですか
その仲間が頑張ってる姿だったり
何かを達成してる姿だったり
時には悔しい思いをしたりとかっていうのって
選手としてのモチベーションにもすごいのありますよね
自分自身の
そこに恥ずかしくない走りを常にしていたいとか
忙しいっていうのはあると思うんですけど
そういうトモさんの力にもすごいなっていると思うんです
あとコーチとしても必ずしも成功事例っていうのが
見せるわけじゃなくて
僕実際失敗してますし
そういった失敗してる姿も成功してる姿も見せたいなと思ってるんで
失敗したら失敗したなりに
反省点もあるし
学びが多いんで失敗するってことは
そこから学んだことをまた実際に
それをバネにして
また次に向かっていくっていう姿も見せたいし
表彰台に乗ってるっていう姿も見せたいんで
本当に全て見せたいって感じはしますね
なるほど
オンラインコーチングでカレンダーでメニュー決めてもらわれて
やっぱすごく
自分はそういうの受けたことがないんであれですけど
いいんじゃないかなと思ってて
時計のいろんな数値が取れてパラメーターで見れると思うんですけど
そういうのを見るのが面白いっていうのもありますけど
まずそれを適切に解析するには
それなりの知識があって
それもアップデートさせていかなきゃいけないですし
そういったことをいちいち見てくるのって
単純に体を動かして走るっていうのとは
また別のエネルギーを取られるというか
会社で偉い人に秘書がついてるみたいな感じで
スケジュールの管理だとかそういう手配だとかを
トレーニングメニューを決めてそれの評価だったり
1:15:00
アドバイスをくれるっていうのをアウトソーシングできると
一番肝心な走るっていうところにフォーカスできると思うんで
そういうのってすごい
特に一般の他に仕事も持ってらっしゃる方ほど
メリットがあるんじゃないかなって
実際に受けてみて実感されてると思うんですけど
やっぱり自分で決めるので
決めてやればいいんですけど
やっぱり決めるっていうのも結構エネルギー使うし
自分で決めたことで意外に結構
ちょっとできないかもとか
やらなくてもいいかなってなっちゃうので
決まったことに対して走っていくっていうのは
結構やっぱりやりやすいトレーニングとして
それはだから僕はずっと続けてるっていう理由でもあると思うんですけど
オンラインコーチングなので
実際に僕が一緒に岡本さんと走るわけじゃないんで
ただ僕がメニュー決めて岡本さんがそれを走ると
要はストップボタンを押した瞬間に
僕が見られてるっていう
お尻の穴を見られてるっていう
前進をね
前進を見られてる
そうかもしれない
要はそういった見られてるっていう緊張感も
おそらくクライアントとしてはありますよね
一人ではないっていう
ジムで走った方が周りの目があって頑張れるとか
そういうのに似てますよね
お金払っちゃったから頑張んなきゃとか
ジムもそんな感じですもんね
最後まで一応練習は怪我でできない時とかもありますけど
一応やっぱ最後までやるつもりでやるっていうのは
岡本さんやりすぎじゃないかこれはって思いながら見て
というね
いはらさんのコーチングっていうね
お話もちょっと今聞きましたけど
一方その磯村さんも
ランボーズのいろんなチームありますが
総監督ですよね
はい
ランニングチーム
今やっていて
何年経ちました総監督になって
つい少し前から
締まったと思ったんですけど
今年10年目だったんですよ
初めて知って
僕もこの間初めて気がついたんですけど
岡本さんたちが準備しなきゃいけなかった
逆ですねメンバーのみんなに
今年が10年目になります
節目ですね
なるほど
そもそもこの10周年って節目ですけど
この10年前ってやっぱり
いはらさん6年目って言いましたけど
10年前ってまたさらに環境もだいぶ違うじゃないですか
今みたいに
そうですねだから定期的に平日
集まって
クローズドな会員制のコミュニティで
トレイルランニングチーム
クラブっていう形でやってるところは
おそらくほとんどなかったんじゃないかな
1:18:03
勝手に下敷きにさせていただいたのが
トモさんと僕も
トモさんと僕ってそもそも
トレラン始めてた時って家が近所で
割と始めた初期からの
すごいバディでもあるんですけど
その2人が
株楽器石川派だったって話もさっきしましたけど
実際に株楽器さんが
これもさっき出てきたOSJのパワースポーツの
湘南クラブハウスっていうところで
今もあるチーム100マイルっていうのをやって
チーム100ですね
そこの先導メンバーみたいなのに
もともとはチーム100マイルの前に
上級株楽器戦があって
それにも2人で一緒に出てたりしたわけですよ
激走モンブラン世代だから
知らないですよね上級
お2人がチーム100にいたっていうのは
僕もねオタクなんで
いろんなポッドキャスター知ってるんですよね
上級株楽器セミナー
セミナーで株楽器さんが
一般の陸上で目覚ましい成績を出したとか
そういうんじゃないバックボーンの人で
ある程度面白いリザルトが
ウルトラトレイルで出してるメンバーを
チーム100マイルで
アキレウスっていうカテゴリーがあるんですけど
そこのプレイング
アシスタントみたいな感じで
誘ってくれて
そこにいたこともあって
僕も一応今責任もちょっとあるんですけど
そこのトモさんは
多分違うと思うんですけど
チーム100マイルが
インスパイアの元でもあって
当時チーム1年目のチーム100マイルが
2013年なのかな
14年くらい
その時にメンバーだったのが
ランボーイズランガールという
東京のトレイルランニングショップの
店主である桑原圭さんがいて
桑原さんがそこで
イソムラ面白い
教え方って言ったら細かいんですけど
面白いなと思ってくれて
実はお店でそういうトレイルランニングチーム
クラブをやろうと思ってるんだっていう
話を受けて
こっちのようなことをやらせてもらったっていうのが
10年前ですね
なるほど
桑原さんもチーム100マイルだったんですね
そうなんです
初めて知った
なるほどですね
確かにそういう印象はあまりいなさそう
今も僕はグルランとお店があって
グルランでっていう印象が強いんですけどね
僕もトレイルランニング始めた当初とかは
情報がないので必死にインターネットを漁ると
チーム100マイルっていうのが出てきて
1:21:00
誰かのブログに当たって
練習ついていけないと肩を叩いて
君帰っていいかなみたいな
とかある人がいろいろ見ていて
これはもうガチだな怖いな
所属チーム100マイルって書いてある人見たら
絶対勝てない人たちだみたいな
すごいそういうエリート集団というか
いうイメージでした
なるほど
実際そんな感じだったんですか昔って
多分今もそう
やっぱりレースよりきつい
自分のペースで走れないし
行ったことのない所に連れてかれたりするんで
離れたら戻ってこれないっていうプレッシャーもあるし
っていうのはありますね
磯村さんの僕マイラーチームで
土日連とか
ランボイズランガールズいくつかチームがあって
僕が何チームか見せてもらってる中で
言い方に語弊があるかもしれないですけど
コアとなるようなチームがマイラーチーム
岡本さんはマイラーチーム
それはチーム100マイルとはちょっと枠組みが違っていて
週1回のランボイズランガールズっていう
東京にあるお店を中心とした
夜の平日の練習会
マイラーチームは木曜日に設定してるんで
木連って呼んでるんですけど
1回大体1時間半
お店の周辺などとりあえず山はなくて
舗走路でトレイルランに通じるような
トレーニングをメンバーみんなで
一緒に集まってリアルでやるっていうのが週1で
それとは別に月に1回主に週末というか休日に
実際にトレイルに行って
トレイルランをみんなでする
土日連って呼んでるんです
それが月1であるっていうような枠組みになってるんですけど
それプラス今メインで使ってる
コミュニケーションツールがフェイスブックで
フェイスブックを通じて
いろんな情報のやりとりがある
コミュニティーみたいな機能も果たしてるっていう説明で
どうですか小野さんあってますか
ありがとうございますバッチリだと思います
それで土日連って
僕これ今でこそちょっと
僕3年目ですけど
ちょっとついていけるようになった
1年目とか絶対ついていけなくて
僕最初の土日に覚えてます
箱根外林寺で絶賛最後歩いたっていう
あの時最後まで来て正直途中でいなくなる
メンバーに合わせて僕も一応やらせてもらってるんで
ちょっとツンデレみたいにした方がいい人と
1:24:02
優しく優しくって言ったらいいかな
うまくいいところを褒めてやった方が
その人の頑張りにつながるようなパターンとあると思ってて
岡本さんは恐らく両方の様子があるんですけど
ちょっとツンデレ目に接した方が最初いいかなと思って
途中でいなくなっちゃうんじゃないかなと思ったら
ちゃんと最後までついてきて
さすがやっぱM系があるなと
トレーニングピークスも見てるけど
また磯さんの最後の試験に
卒研が置いてかれて
最後までいけなかったというしょぼんとしたコメントをね
それは何の?
卒研っていうのがあってですね
マイナーチームの大体11月ですよね
そうですね12月の土日連
マイナーチームは実は月に2回土日連の設定があって
どっちか都合の合う方
あるいは興味の湧く方に参加できますよっていうような
枠組みにこれまたなってるんですけど
その12月の土日連のうちの片方が
今みんな
誰が言い始めたの?僕が言ったのかな?卒研っていう
それをクリアできないと卒業できませんよって
これも洒落ですけどそういうような
僕が考えるウルトラトレイルに
一番効くというか
自分が実際によくやってるようなトレーニングのコースを
行くっていう
冬なんでもう
四発で集合
夜が明けてすぐで四発で集合して
ゴールの温泉に戻ってくる頃にはもう日没になってるっていう
ただ日没したぐらいでちょうどトレイルから
舗走路区間に降りてて
そこからまだゴールまで十数キロあるんですけど
走っていけるっていう
ウルトラトレイル夜の乱舞あるじゃないですか
舗走路の乱舞結構混ざってたりするじゃないですか
っていう完成度が高いと自負しているコースなんですけど
それを最後まで離れずについてくるっていうのが卒権の後
代表的なコースとプロファイルと
どのくらいで走ると卒業できるっていう
炭沢ですよね
炭沢ですね
炭沢のどこからスタートしてどこゴールの何キロ何メーターぐらいの
ざっと説明すると
50キロ強トータルであって
いやー4000以上ありますよ
途中の林道とか舗走路の走る区間もあって
割とフラットな区間もあれば
1000メートル以上の
ワールドクラスの登りって言ってるんですけど
3メートル以上の一気登りのところもあれば
がれた下りもあればっていう
1日のトレイルランドの中で
1:27:02
大きな登り下りを複数回
卒権のコースは3回なんですけど
繰り返すっていうのを肝にしていて
っていうコースで
だから多分10時間強くらいかかるのかな
トータルで
磯村さんに最後までついていけたら
卒業卒権合格なんですけど
磯村さんは途中からパーティータイムだって言って
パーティータイムが始まりますみたいなことを言って
ペースを上げるんですよ
それまではついていけるんですよ
僕でもついていける
そこから急に激下りとかを
ブワーッとかいくわけですよ
直線で
これはちょっとこのスピード無理っすよみたいな
僕はついていけなかったんです
引きちぎられて追いつくパターンは卒業できるんですか
ゴールさっき言ったトレイルが終わる地点で
その日の僕の気分にもよるんですけど
10分以内くらいに入ってきたら合格みたいな
もう夜で日場として寒くなるんで
僕がそれ以上待てませんってなって
そこまでに来れなかったら残念ながら
理由は挙げられないなと
完走率はだいたいどのぐらい
パーセンテージぐらいなんですか毎年
20%切ってるぐらい
途中で消えちゃったこともありますもんね
僕靴紐結んでる間にちょっとロストしてしまって
ありましたね
西短沢まで一人で抜けて帰ったっていうのありました
普段の土日はそんなハードボールじゃないです
極端な面白い例を話してるだけで
基本的にはみんなで行くんですけど
最初に卒権をやった時に
みんながきつかったところにどうやら
満足感があったみたいで
これは多分簡単に合格できたら
過去に合格した人が
それの価値が下がっちゃうかなと思って
多少この日だけは
厳しい
ハードボリュームにやらせてもらっております
やっぱりついてこれない人は
自分でついてきてねっていうところと
やっぱり何かあった時に
セルフマネジメントでどうにかしようねっていうのって
ある意味その厳しさって
G100のストロングスタイルみたいなとこ
結構あるんですか?影響みたいなのは
でもそのキリ
仲間と走ってる時に
僕は結構近いところずっと一緒に走ってくタイプなんですけど
離れたりとかってあんまりなかったんですけど
チーム100マイルでそれを初めて経験して
僕自身置いていかれたことも
カブラギセミナーの時何度もありますし
そこら辺置いてくれた?
その影響もしかしたら今言われて初めて
1:30:02
気がつきましたけどあるかもしれない
なるほどですね
パーティーで一緒に山に行くときって
これは人によって考え方それぞれだと思うんですけど
やっぱり大きくペースダウンしてしまった人に合わせると
他の人がちょっとした別のリスクにさらされたり
トレーニングっていう意味では
その人たちのメリットが下がってきたりもするんで
そこである程度
最高見の人に合わせるというのとは
違う判断をさせていただく場合もケースによってはあります
イハラさんどうですか?
今のストロングスタイルみたいな話
イハラさんもLDAとか
最近みんなで山に行くっていうことも結構ありますけど
イハラさんの今お話聞いてみて
いろんなスタイルがあった方がいいと思うんです
ストロングスタイルとファンスタイルみたいな形で
今いるLDAとトモスピットでは
基本的に一番後ろの人に合わせて
だいたいLDAに関してもチーム分けしてSABってあるので
いるメンバーのレベルが一緒になってくるので
今週末僕はBチームを先導して
週末走ってくるんですけど
Bチームのメニューだったら
今週は25キロで1200キロ登ろうっていうような
コースを5時間で走ろうっていうのは
だいたいみんなペースが合ってくるんで
あんまり離れることはないです
なかなかいいペースですね
そんなにイージーなペースではないですね
今の設定だと
僕もでも本当に
とにかくついていくっていうことと
セルフマネジメントみたいなことは
すごく意識するようになりました
どうですかなんか
いやーそうですね
ちょっと岡本さんが
無茶ぶりに映るから
困っちゃいましたね
なんか岡本さん
他人のペース苦手じゃないですか
僕でもそうかも
一人で走ってる時の方が
ついていくの結構大変
いつも一緒にみんなで行ったりとかも
ペースに巻き込まれて
そうかもしれないですね
ちょっと体調が悪くなっちゃったとか
ペースが速すぎるとかね
才能国セミナーでもそんなことありました
ありました
2日目ですよね
椅子睡もできなくて
きつかったりしたら心拍上がっちゃうし
あんまりだからそうね結構
スロースターターだから
1:33:01
あんまりあれなのかもしれないですね
みんなにはついていくの結構あれなのかもしれない
とはいえみんなでやる練習だと
みんなで行く恩恵もあるわけで
それはやっぱり
土日でもそうですし
やっぱピリッとしますしね
モチベーションは上がりますね
楽しいし
楽しいですよね
それがやっぱランボーズっていう形でやってるので
一番意識してることというか
やりたいことの一つですね
行くことのダイナミズム楽しさ
そうですよね
お互いのいろんな話もしますし
あと岡本さんにここで
初めて話すかもしれないですけど
実際に前田チームの土日連で走ってるペースは
皆さんのレベル
ちょっとずつ違いはあるんですけど
ロングトレイリングをする時の
僕が考える理想的なペースで実際行ってるんですよ
だから
さっきの卒研のパーティータイムは別です
それもラストスパートの理想なんですけど
別としてやってるので
そこに入ってて
ちょっと気持ちが悪いっていうのがあるとしたら
もしかしたらちょっと
偉そうな言い方になっちゃうかもしれないですけど
レース中のペースが結構
上下動が
上下動って表現になってるかな
というのがもしかしたらややあるタイプ
なのかもしれなくて
そこにいて気持ちいいって思えるようになってくれると
もう一歩次のステージに行く可能性も
行ける可能性もあるかななんて思ったりします
なるほど
やっぱりあんまりペース変わらないですもんね
土日連とかの磯村さんに
おそらく上りと下りと平地で言えば
下りがご自身でウィークポイントだと思ってると思うんですけど
多分下りがちょっと気持ち悪いな
若干無理したりとか
逆に使えちゃうなってとこがあると思うんですけど
そうなのかなと
なかなか一緒のペースで走ったからといって
そのペースになるわけではないと思うんですけど
一つのショーケースとして
そうですね
ありがとうございます
ペースのことも色々聞けてよかったです
なんかちょっとこの話聞いてみたいなと思ったんですよ
お二人に今日せっかく来てもらってるんで
そうですね
お二人でもアレじゃないですか
ウルトラディスタンスね
こだわったランナー
トモズピットもランボーズもたくさんいるんですけど
ウルトラディスタンスを目指すランナーに向けて
コーチとして教えるときに
何を一番大事にしてほしいって思います?
どんなこと?
そうですね
もちろんフィジカル的に練習して
強くなっていくっていうのはもちろん大事なんですけど
1:36:02
やっぱりウルトラはフィジカル30%
70%メンタルだったり経験値だったり
気持ちの部分があるんですね
やっぱりどのレースを僕も出ても
74本100マイル走ってきましたし
100Kとか入れたらもっと走ってると思うんですね
僕走り始め別にそんな陸上部とかいうわけではなくて
98キロだったんで
本当に何もランニング始めてない頃から始めたので
そういった15キロが辛かった時期もありますし
今となっては100マイルはそんなに苦じゃなくなってきたんですけど
やっぱりウルトラってどんな速い選手も遅い人も
長い長時間の中で辛いなやめたいなみたいな
そんな気持ちって出てくるんですよね
僕はもう74本走ってきて
毎回そういった悪魔のささやきみたいな
揺さぶられるシーンって必ず出てくるんですね
その時にレースに対しての意気込みというか
入れ込みの気持ちですよね
その時にこれを何となく人にオススメされたから出てるレース
何となくやってんだよね
だとそういった悪魔のささやきにささやかれるシーンで
ふとロウソクの炎をフッと消される時があるんです
その時にやめようと
これはもう2年間ずっと出たいレースだった
例えばハードロックだったら
ゴリファイアーレースを何個も何個も走ってきて
5年後にやっと走ってきたレース
乾燥したらまた別枠に行って
また次ハードロック走る機会があるんだみたいな
そんな強い気持ちがあると
どんな気持ち悪くても
どんな困難でもやめようと思わないです
何が言いたいかというと
何か目標を決めたら
思い出ですよね
何でこのレースを走るのかっていう
強い思い出があるといいかなと思います
やっぱりレース選びする時も
何となくじゃなくてワクワクするような
そういったレースの選び方を
まずしてほしいなとは思いますね
マインドセットっていうようなことかなと思いました
磯村さんはどうですか?
コーチとして生徒というかメンバーに
こういうことを伝えていきて
教えたいみたいなのがあるんですか?
いろいろ多岐に渡っているような気がするんで
一言で言うのはなかなか難しいんですけど
マイラーチームのチームコンセプトが
募集をする時にも
1:39:00
毎年年末に募集させていただくんですけど
募集をしている時に掲げているのが
ウルトラトレイルをストロングフィニッシュする
ための切磋琢磨
みんなで真剣に切磋琢磨して
満喫するというか
真剣に遊ぶっていうチームなんですけど
やっぱりそのウルトラトレイルを
ストロングフィニッシュ
最後にしっかりプッシュして
自分で出し尽くしたなっていう
充足感とともにゴールできることって
トレイルランだけじゃなくて
日常のいろんなことにプラスがある
日常のモチベーションに
それを目指す過程だったり
その結果がなると思っているので
それを体験してもらいたいな
っていうのが一番大きなところですね
ストロングフィニッシュだと
ザック・ミラースタイルみたいな
全力疾走
ウルトラトレイルを走っていて
最後自分なりにプッシュすると
こんなにここまで疲れて
さっきまであんなにフラフラだった
なぜか不思議とこんな体が動いている
っていう感覚
面白さの一つだと思うんですけど
ゾーンに入るっていう人もいるのかな
そういうような感覚
ウルトラトレイルって
エンジニアスポーツ何事もそうですけど
その中でも取り分け
ある程度努力とか積み重ねたものが
思いの強さがパフォーマンスに
つながりやすい
例えば球技だったら
努力したら努力しただけ
チームスポーツだったら
結果に必ずしも
ストレートにはつながらないと思うんですけど
他の日常生活
例えば人間関係とか仕事だったりも
今は時代的にも必ずしも
努力したからといって
毎回それに見合った結果が
フェアに出るとは限らないんですけど
ウルトラトレイルのストロングフィニッシュって
ある程度そこが
イコールになっている部分が
割合が多いかなと思って
1に対して1返ってくるイメージありますよね
そういうものが
趣味だったり
週末の余暇にあったりするのって
すごい素敵なことだなと思っているので
それを体験してもらいたいな
っていうのが一つで
そのために必要な要素で
日本流に言うと
心・義・体
色々あるとすると
今マイラーチームで
比較的重視しているのが
義の部分で
技ですね
レースの
ストラテジーもそうなんですけど
それよりももう少しシンプルに
山を移動する時の
足運びとか重心の持ってき方とか
フォームだとか
それぞれに
理想的なものは違うかなと思っているんですけど
1:42:00
そこら辺の
自分なりの最適化につけるような
手助けが
できたらいいなっていうのは
ちょっと抽象的かもしれないですけど
自分の中ではメインに据えて
やらせてもらっています
なるほど ありがとうございます
そこを伝えたいな
伝えていたらいいなっていう
改めて聞けたな
質問のところもあるんですけど
船山さんも質問
いくつか持ってきてくれているんですよ
せっかくなんで
お二人に
今いますから
うまく答えられているんですかね
わかりやすかったですね
いい話ですよ
どうですか船山さん
いくつか
聞いてみてください
年齢もね
船山さん45?
45です
まず
複数回出ている
レースで
そうすると
例えば去年出て
今年も出る
そうするとだいたい自分の去年の記録
タイムスケジュールを組んでそこには勝ちたい
ってなるんですけど
そこに一印く
遅れが出てしまうと
プツンと糸が切れたように
だからなんかもう
いい矢じゃないですけど
なんか諦めてしまうというか
どんどん
加齢によってもどんどん
遅くなってしまうわけで
あの時の自分に
勝てないっていうので
どうしてもモチベーションが
保てなくなってしまったりとか
そういうのがちょっと近年
多くて
もちろん頭では
こうした方がいいとかは
分かってるんですけど
そう思えないみたいな
ことが多いんですけど
そういう
モチベーションを上げるというか
加齢に打ち勝つというか
どうすればいいのかなっていうのは
要は壁が出てきてしまった時に
ちょっとなんかこう
げんなりしてしまうみたいな
そんなイメージですかね
そういう意味じゃ
もったいないですね
やっぱり
ウルトラランニングって難しいんで
なので
そこが楽しさというか
サーフィンで言うと
同じ波はないって言われてるんですけど
僕はウルトラでも同じ
ウルトラはないと思ってるんで
毎回その
同じレースでも
そこへのプロセスも違うし
加齢
っていう時間軸も違いますし
転向もありますし
そこまでの
家庭のプロセス
仕事のプロセス
全部やっぱり
同じものはないんで
1:45:00
やっぱり
難しくて当然だと思ってるので
やっぱり
ウルトラの醍醐味としては
辛い時に
どうするかっていう
辛くなくても
必ず前を進んでいくと
必ず浮く瞬間があって
ずっと調子悪い時は
このまま
どんどんどんどん下に行って
調子が上がらないんじゃないかと
思いきや
僕は何本も走ってきて
明けない夜はないように
下り基調に行った時に
それが悪いままで
終わったケースがないんですよね
必ず休んだり
何か対処すると
必ず浮く瞬間があるので
その経験こそ
やっぱり
新たな扉を開ける瞬間
というか
ウルトラの醍醐味だと思ってるので
だから
一概に
毎年同じレースで比べて
タイムが悪かったからって
去年よりタイムだけ見たら
タイムという時間軸で見たら
悪いねっていう感じだけど
でもどんだけ深みに
入っていって
這い上がったかという時間軸で見ると
全然
去年より
良かったじゃん
という風に僕は思うんですよね
僕も何本か走ってる中でも
エンジェレスクエスト
2回目に走ったエンジェレスクエスト
というのが
1年目に走った時は
運よくサブ24で来て5位だったんですね
2年目は優勝しようと思って
一生懸命練習して
あげく50マイルで
潰れてしまって
10キロという距離を6時間くらいかけて
もう江戸にたどり着いて
ゲロを吐きまくって
次吐こうとしたら
面玉絶対出るんじゃないかな
というくらい吐いて
それで自分のゲロを
目の前に
倒れているような状態で
ゲロが臭いとか
汚いとかそういう感情ないんですよね
早くやめたい
それでゲイドステーションに行ったら
三枝子さんという
サポートしてた女性
ペーサーは旦那さんのエリック
という人がしてくれたんですけど
エリックはもう雨の中とか
僕がこういう
散々な10キロを6時間かけてるんで
早くエリックもやめたいんですよ
やめたいし
こんな状態で
続かしさせるなんて
正直いけない
かわいそう
ゲイドステーションに入ったら
三枝子さんが
あの
続けなさいと
その時エリックは本当に
自分の奥さんをパイプイスで
殴ってあげる
何ケアなこと言ってんだよ
友は6時間もかけて
でもその時
三枝子さんに言われたのが
あなたは100回とか
そんなこと言ってるけど
1:48:01
あなた14本目で
残り86本
こんなぐらいで
やめてるようじゃ100マイル100本
なんてできないわよと
あなた明日朝
鏡見た時に絶対今日やめたこと
後悔するから続けなさい
って言われて
いやいや続けた結果
結局
32時間という制限の時間の中で
31時間で
乾燥して
あの日の100マイルで
僕はいろんなバックル
持ってますけど
一番僕の中で価値あるバックルが
なんともない
32バックル
でもその
思い出が今でも強いんで
どんなに辛いことが
あってもまずは
あれが思い浮かぶんですね
あれ以上今辛いのかと
でもそこまで辛い経験って
なかなかできないんで
今でもやっぱり
辞める前とか
辛い時はそれを思い出して
それが糧になってるので
必ずしもベストレースがベストレース
ってわけじゃなくてウルトラって本当に
辛いことをする
レースなんでだからもう
ハプニングは当たり前に起きるし
辛いことがあったら乗り越える
っていうのがやっぱウルトラの醍醐味なんで
だからそういった
経験っていうのはやっぱり
あればぜひぜひ
どんどん深みに入っていって
洞窟を掘るような
作業でどんどんどんどん自分の洞窟を
深く深くしていって
そのウルトラの
その楽しさの深みを
味わってほしいな
という感じはしますけどね
なるほど
いやかなり刺さりました
数字じゃないってことなんですよね
数字じゃない
数字じゃない
人間ってもうそもそも
マンモスの時代から
何年生きてるか分かんないんですけど
今我々がこうやって生きてるってことは
先の
先祖の
方々が
要はマンモスいた頃って
マンモスから逃げなきゃいけないし
殺さなきゃいけないし
天候だって
こんなね
ポリ着てるわけじゃないですよ
いい服着てないですからね
動物を切った皮の毛皮みたいな
そんな中でやっぱ
生き延びてきたってことは
やっぱり危ない
苦しいって時には逃げてきたんですよね
それが自分たちの
頭のDNAにはずーっと
焼き付いてるんで
だからウルトラできつい
辛くなった時にやめたい
普通に人間のDNAなんですよね
だから別に恥ずかしいこともなんでもないし
ただウルトラランニングっていうのは
そのDNA
何万年っていう
タイ
たったの1日で
勝負してるので
本当に辛いと思ったらやめたいというのは当然で
でもそれを
自分のDNAをウルトラランニングのDNAに
1:51:01
書き換えるっていう作業を
我々はウルトラランナーとしてるんで
だからもちろん辛いんだけど
そこに対して
何万年っていうDNAに対して
挑戦するっていうことの醍醐味でもあるんで
大げさに言えば
でもそういった楽しさはありますよね
いやー
アポカリプトの話ですよね
当たりました
アポカリプトで
村上春樹的なね
村上春樹の話よく知ってますけどね
深い井戸に潜る
なるほど
時間がいくらあっても
足りないような感じしてきたんだけど
船夫さん質問がまだあるから
どうですか
そうですね
放送始まって以来の
放送始まってるんですよ
なんかまだあるんじゃないですか
今の質問に
と比べると
最悪
何時間寝ますか
みたいな
ライト
ライトなのですと
お二人
高尾葉山という土地で
生活していて
僕はフリーランスで
ウェブデザインをやっているんで
居住地に縛られない
仕事ではあるんですけど
都内には住んでるんで
なんかそういう
憧れもあるんですね
山の近くだったり自然の近くだったり
お住まいの駅はどちら
僕今駒沢に
そういう生活の
いいところとか
やっぱり
開始 よし今日走りに行こう
駒沢はすごい素敵なところですよね
二人でね
駒沢に住んでた頃
走りに行ったりしてましたもんね
帰りにジロー食べたり
すみません完全に
髪の毛のジロー
僕もよりですけど
憧れる自分も
いつつ
やっぱり家族とかもいて
なかなか難しいのかなとも思いつつ
ちょっといいところとか
聞いてみたいなっていうのは
葉山高尾暮
について
実際にね
川崎から葉山に行った
先に行かれてますよね
8年前
ランボーズを始めさせてもらった
時はまだ
川崎だったんですけど
家庭環境だったり
僕もその当時は
出版社に
勤めてた会社員だったんですけど
そこから
フリーランスの
編集ライター
としても実は仕事を
持ってるんですけど
仕事も
独立して
家族構成とか
家庭環境も変わってきて
今の住まいが手狭になってきたな
なりそうだなっていうときに
葉山って
海のイメージが強いかもしれない
実は定山ですけど
200メートル前後の山が
1:54:01
いくつかあって海も山も
両方あるような場所で
またこの話になっちゃうけど
かぶら木上級セミナー
たまに葉山のトレイルに行ってて
すごい雰囲気がいいなと思って
明るい雰囲気がある
山のアクティビティ
やってますけど
町の雰囲気は
海が近い町の雰囲気って
すごい好きで
その両方がある
場所として
葉山を選んで
ちょっとライトな感じって
重くなってもいいですか?
ぜひ重くなくても
僕さっきお話させていただいたように
編集者
ライターでもあるんですけど
編集の仕事って
言い換えると
自分がいいなと思ったもの
興味があるものを誰かに紹介する
っていう仕事だと思ってるんですけど
昔は紙の媒体が
中心だったのが
今は
webだったりアプリだったり
徐々に移ってきてるのかなと思って
あるいはYouTubeだったり
当時はまだトレイルランって
まだまだもっとちっちゃい
ニッチなもので
さっき言ったように
特にウルトラトレイルをストロングフィニッシュした時の
充足感みたいなのって
すごくみんなに進めたいし
経験してもらったら
みんなに素敵なことが訪れるんじゃないかな
と思ったので
それを伝えるって考えた時に
サイレントマジョリティというか
自分が直接知らない人に向けて
例えば紙の雑誌とかで伝えていくのも
一つの方法だし
特に10年前の状況だと
実際に顔を合わせて
コミュニケーションさせてもらいながら
魅力を伝えていく
つまりランボーイズ、ランガールズ、トレイルランニングクラブ
コーチというような形で
紹介させてもらうっていうのも
一つの形なのかなと思って
それでやらせてもらっているところがあるんですけど
そのテーマの
その中の一つに
自分で勝手に言ってるのが
トレイルランサーフィン化計画
昔ちょっと掲げてたことがあって
サーフィンも同じアウトドアアクティビティの先輩で
もちろんコンペティティブなところもあるんですけど
それよりは
どっちかというと
ライフスタイルだったりカルチャーになっていて
例えばサーファーの人って
自分が遊んでいるフィールドにゴミがあったら拾う
っていうのが自然にできて
むしろそっちの方がかっこいいみたいな
風潮があって
あとはSDGsじゃないですけど
普段使う洗剤とかが
多少高くても
海を汚さないような
ものを選ぶっていうのが
自然とできるような
1:57:00
さらにもっといえば
波があるから今日は海に行こうとか
この海に近いところに
住もうっていうような
ライフスタイルなところまで
浸透している
サーフィンはサーフィンで
深く関わるとそこにも
いろんな課題はもちろんあると思うんですけど
トレイルランから見たときに
目指すべきものの一個が
僕はそこにあるかなと思って
ってことは
今言った話を伝えるには
自分が
山の近くにトレイルランが好きだから
山の近くに住むっていうことを
実践してないと
ちょっと
説得力がない
飛車格落ちだなみたいに思って
しまったことがあって
偶然というか幸々にも
仕事もフリーランスになったので
昔から好きだった
葉山の方に
軸足を移した
っていうのが
あと単純に
不動産
っていうんですか
が安かったっていう
そういう問題も
ありますけど
父さんは
高尾ですけど
僕は当時
高尾引っ越す前に行って
妻と桜も生まれた頃で
よく
日陰沢の
駐車場に車止めて
日陰沢から
小本家 白山まで行って
桜を小一個に乗せて
行くこともあったし
桜を歩かせて行くこともあったし
上で家族で
ジェットボイルかなんかで
少し料理作って
食べたり
ハイキングすることがあって
それでやっぱり
ここら辺ちょっと住むのもいいね
みたいな話も
あって
そこからしばらく1年
弱ぐらい探してたら
今のところがあったので
あとは当時僕もサラリーマンを
やりながらも
12年間働いた会社を
退社して
オンラインコーチングをやりたいと
そういった時期もあって
うまくそれが重なって
それでやっぱりコーチになるのであれば
自分のオフィスは
トレイルなので
一番やっぱり
トレイルに近い環境
よく行く山っていうのが高尾だったので
それで
マッチングしたっていう感じでしたね
自分の好きな
親しみのある山域が
裏山になってるって
いいですね
いいですね
現実問題にいろんな
条件があったり制約があると思うんで
そういう問題もありますけど
そっちを優先させてもらえる
状況に幸いにも
我々はあった
っていう感じですよね
2:00:00
ありがとうございます
実際に僕も
葉山に移った時に
実はそんなに葉山のトレイルには
日常的にはそこまで入らないんですよ
舗走路だけでも
アップダウンがいっぱいあるので
いっぱい走れるんですけど
やっぱり日常生活の
ストレスが減った気がして
特に移った年とか
レースの結果がすごい
良かったんですよね
環境が良かったんですね
良かったのかなって
ありがとうございます
時間がいっぱいいっぱいになってきたんだけど
今日はね
だいぶいい話が聞けてきたかなと思って
僕は
今日準備してきた質問
一つ聞けなかったんだけど
今度聞こうかなと思いますけど
舟山さん
第2弾
機会がいただけるなら
また
一つ聞けなかったことは
今度の楽しみにとっておこうかなと思うんですけど
舟山さん質問してもらって
今日はね
坂道シネマム時間がないので
カットして
ファンの皆さんごめんなさい
全然いいです
せっかくで今回から試験的に
新コーナー始めることにしました
たまに行くなら
こんな道
たまに行くならこんな店
っていうのが
料理天国じゃなかったです
武田境の料理番組
たまに行くならこんな店
っていうのコーナーがあって
せっかくお二人トレイルランナー
日本を代表する
トレイルランナーが
今日来てくれてるということで
お二人のお気に入りのトレイル
あるいはコース
一つ挙げるなら
ここですっていうのを
たまに行くならこんな道
聞いてみたいなと思うんですけど
明日から殺到しちゃうんじゃないですか
殺到しても別に
そんなに弊害はないと思うんですけど
いはらさんから
たまに行くならこんな道
いはらさんのトレイル
どこですか
ここっていうのもあるんですけど
基本的に僕はトレイルランをやっていて
一番
やってきてよかったな
みたいな思う瞬間っていうのは
朝一人とか
別に友達といてもいいんですけど
やっぱりこう日の出があって
その
朝日が入った瞬間の
トレイルの
ハーモニーっていうか
すごくこう神秘的な
シーンみたいな
わかります?
すごい位置から
横から差し込む光ってほんと
なんか
トレイルランナーの特権って感じがしますよね
なんかああいうシーンって
たまにやっぱりその時間帯にもよって
走った時に
やってみたらよかったなっていう風に
思いますね
西日も好きですし
朝日も好きで
そのトレイルとのハーモニーを
バシッとたまたま
2:03:00
バンってこんな
こんな綺麗になるんだみたいなシーンになるんですよね
すごい好きですね
僕結構よく林道とか
走ったりするんで
高尾であったら結構小毛沢林道がすごく好きです
僕は
今時期ね
また涼しくて
水もねドボンもできますし
小毛沢林道の
えっとまあ
走ったことある人は分かると思うんですけど
入って3キロぐらいすると
広場みたいなのがあるんですよね
狐塚通りの方に行くところと
ちょっと水場があるところなんですけど
あそこから
また高尾の方に戻る
ときに
ちょっとこうフラットな
とこがあるんですよね
フラットなとこが出て
ちょっともう小毛沢林道が終わり
かけるとこう少し下り基調
になってまたちょっと登って
高架下を
また通るところなんですけど
出かけるところのフラットな
ところのまっすぐ
ドーンとちょっと
奥がこう奥がすごく
突き抜けて見える
シーンのところに
その朝日が入ったときの
小毛沢がすごい好きで
おそらく毎日ね
その時間
太陽の時間
ちゃんと見てその時間狙えば
毎日見えると思うんですけど
なかなかそういかないんですけど
ぜひその小毛沢の
朝日が低い位置から
入ったそのシーンを
見ていただくと
ふと多分トレイルラン
やってきてよかったなって思えると思うんで
ぜひ高を来たときは
走ってほしいですね
なんかその低い位置からの光のときって
やっぱ早朝か
日が沈む前かじゃないですか
それってトレイルランの
ペースで行けてるところって
たぶん登山者はまだそこに到達してないかも
すでに降りちゃってるから
割と自分たち
独り占めの時間でもあるし
走り始めだったら
すごい走り始めの
ハイな気分で爽快感
日没が近かったら
今日のトレイルが
いよいよ終わるぐらいの時間帯だと
多分思うんで
それはそれでまた高揚感があって
本当にいいですよね
光も最高だし
磯村さんはなんか
こんな道こんなトレイル好きって
ありますどことかって
僕はハードロックを4回走っといて
あれなんですけど
基本的に行くトレイルとか
走るレースって毎回毎回変えたい派
一度
特にレースがもう一度出たら
それ気にしよう
っていう風な
タイプなんですけど
質問に質問で返して
非常に申し訳ないんですけど
小竹バイ
123のうちのどれがいいですか
一番いいやつが
欲張りな僕としては一番いいやつ
2:06:02
ハードロックのコースで
自分にとってはここが世界一だ
っていう場所があって
それが時計回りだと
2個目のピーク
だからまだ序盤にある
アイランドレイク
アイランドレイク
すごかったな
ググってみて欲しいんですけど
アイランドレイク
コロラド
本当に
4000メートル方
に囲まれてる
あるスペースがあるんですけど
山頂に近いところに
雪解けでできる
湖があって
その湖の色が
ちょうどハードロックの時期だけなのかな
わかんないですけど
すごく綺麗な
なんて色なのかな
少し緑がかったブルー
になってる場所があって
周りは山に囲まれてて
さっき言ったように
色んな色が混じっている
っていう場所があって
日本の世界のトレイルランニングを紹介する
本の表紙にも
載ったことがある場所なんですけど
そこの
トレイルにだけ行くくらいだったら
2,3時間で行って帰ってくれるような
コース取りができるんですけど
すごい
緑がかった
コンペキっていうのかな
コンペキって言ったらいいのかな
エメラルドブルーのような
グリーンみたいな
山に囲まれてる
若干こじんまりとした空間だけど
遠くには山がいくつも
おこなみのようにあって
っていう場所で
すごい
いつも行くと
平和っていう
この単語2つが
思い浮かぶんですけど
平和
ここも多分
トレイルランやってなかったら
絶対に行かなかったような
場所だと思うんですけど
ここのトレイルは本当に
世界で
一番好きな場所です
卵焼きっぽい感じ
形が
湖の真ん中に
島というか岩のような
それがアイランドレイク
アイランドレイクなんですね
白いところが
本当に緑色で
真ん中の黄みが
岩になってて
ぐで玉で出してほしいですね
アイランドレイク
ぐで玉
なかなか日本で
トレイルランニングやってても
お目にかかれないような
日本の環境には
ないような
温滝山の上とか
近いですね温滝山の上
2:09:00
なるほど
ありがとうございます
ここは魚がいるんですかね
魚どうだろう
あそこにいるんですかね
ブライアンはそこに行くとは言ってなかったですね
全然
うちは遠くしててすみません
アイランファンの
ブライアンでも毎年
ハードロックの時は
アイランドレイクに登る手前のところで
最初に応援してくれてて
彼に会うと毎回
KTに
毎回分かる人しか
分かんないんですけど
トモさんと僕には
DMJポーズっていう
ポーズを
彼の前にして写真に撮ってもらう
ハードロックのルーティン
ポーズあるんですね
DMJポーズは今や
ブライアンに会った時しかやらないんですけど
なるほど
その話も今日聞きたかったんだけど
マックドナルド
モーカラーポーズ
みたいなやつ
なんか
SNSで磯村さんがこうやってる
ポーズを見たような気がします
それは多分
アイランファーっていう
アメリカのウルトラランニングポータルサイトの
ファウンダーの一人である
ブライアンパウェル
っていう人がいて
今アイランファーの
自体は
関わってはいるけど
売却してはいるんですけど
その彼が
彼もハードロックの周りが好きで
シルバートンの方に
移住しちゃった人なんですけど
本当ですか
がおそらくポスト
アイランファー経由でポストしてた
ご覧いただいたのかなと思います
なるほど
ブライアンはもう
売っちゃったんですねアイランファー
それで移住したのかな
どっちが先か
奥さんというかパートナーのミーガンは
今ハードロックのボードメンバーに
入ってますし
2人ともハードロッカーですもんね
なるほど
アイランファーっていうのは
ウルトラトレイルのポータルサイト的な
ものです
アメリカの独創アキャラバンみたいな
独創アキャラバンが
フォローしたというか
参考にしたと
おそらくは
いやーありがとうございます
2人のね
たまに行くならこんな道
紹介を飾れて本当によかったです
もうね放送始まって以来
めちゃくちゃみっちり
いいお話がいっぱい聞けて
時間いっぱいいっぱいです
時間いっぱいですね
もう終わりですか
まだまだ
2時間半ぐらい喋ってるんですよ
全然話してないですけど
宣言峠ぐらい
ハセツネに
宣言峠も行ってないから
行ってないかもしれないですね
大本丸ぐらい
まだちょっと
2:12:01
ミニちゃんに応援してもらう
まだ水の心配も
してなくていいです
エクンチョさん知ってますか
エクンチョさん
エクンチョさん知らないですか
全然まだトレラの深みに
いやーちょっと
やっと
入り口にまだ立ってもいない
立ってもいないかもしれない
ミトーさん遠いですね
いやー
でも本当に
エクンチョさんいるのは大田はですから
大田はですか
だいぶ遠いんじゃないですか
まだそこまで全然
ウルトラをまだ
かじってもいない
結構頑張って練習してたけど
まだまだ遠いですね
果てしないですね
果てしない
果てしないってことが分かりました
まだまだ楽しみがある
楽しみがいくらでもあると
言うようなね
第34回でしたよ
はい
というところでね
ちょっと名残惜しいですが
またの機会を楽しみにして
今回の放送は
エンディングの方に向かっていこうかなと
そんなこと言って呼んでくれないんじゃないですか
今回は本当に
お声掛けいただきましてありがとうございました
今言っとかないと
今までありがとうございました
何回でも呼びしたい
お二人来てくれるなんて
とても思えなかった
逆に
ランボーズで
どう思うかとか
不平不満とか
さっきちょっと不満を聞いたような気もするんですけど
そこら辺を聞いてみたい
不平不満
また今度で大丈夫です
全然
でも
今日初めて聞けた話
磯村さんから会って
すごい面白かったです
G100
ストロングスタイルドの
ミッシングリングみたいな話も
伺えて
すごい良かったです
チームのメンバーも
喜んでくれるんじゃないのかな
なんて思いつつ
ほとんど編集は
しないと思います
いうところかな
どうですか
舟山さん
お二人が来てくれるっていうことを
岡本さんから聞いて
大丈夫かな
それで
僕も
色々相談させていただいて
刺さる答えとかいただいて
本当に充実しました
基本的に僕って
人から
アドバイスを受けても
響かないんですけど
色々響いて
本当にありがとうございます
やった
嬉しいですね
2:15:00
最後のお二人から
最後あれだ
お知らせ
お知らせタイム
ありますか
お知らせは
告知であったり
次何かのレースであったり
僕は今夜この後
家系ラーメンに行こうかな
というお知らせですね
これ聞いてすぐ来てくれれば
もしかしたら友さんと一緒に
ラーメン食べられるかもしれない
公開は来週なんで
問題は無理と思うんですけど
家系ラーメンは
この後ね
お知らせありますか
次のレース
ラジオとかで
ラジオって言われて
遠慮しちゃう
遠慮じゃないけどね
あんまり言わない人がいますけど
その気持ちが今分かりましたね
ランボーズデーはやっぱり毎年
12月に入った時に
チームメンバーの募集を
させていただくので
岡本さんみたいになりたいな
岡本さんみたいな思いをしたいなって
思ってくれた人は
それに注目いただけると
あとトモズピットは
行列待ちな感じですかね
どうしたらいいんですか
ちょっとウェイティング待ちの方が
いらっしゃるんで
これを言って
すぐ入れるってわけではないんですけど
もしご興味ある方は
またご連絡いただければ
くり上がったら
受けさせていただく
正直50人っていうのは
正直もう今僕が手一杯なので
どうにかならないかな
とは思うんですけど
増えましたよね
でも伊藤さんは
お知らせっていうよりも
次のレース気になりますね
今年来年のどんなレース
伊藤さんの方が気になりますね
僕年内は
プレーン100っていうレース
それはハードロックの
クオリファイアーのレースなので
またそれを走ることによって
ハードロックエントリーして
いつか走りたいという思いで
やりたいのとやっぱバークレー
っていう地図読みのレース
僕は5回も
完走できてないんで
そこに向けての練習という位置づけで
プレーン100
あとはFTRも招待いただいているのと
100マイル
あとは
ドインタロンではないですね
チェンマイ
も招待してもらってるんで
ちょっとそこ
かなり忙しいですね
ちっかいんで
そこをどうしようかなと
家族とはタイに行くっていうのは
決めてるんで
距離をどうするかということですね
来年は1月にレベラントっていう
2:18:00
バークレーのコピペのレースが
ニュージーランドであるんですけど
それはもう去年完走できなかったので
それはもうエントリー確定していて
日本からタケプさんと
また一緒に行く予定ですね
3月にバークレー
っていうのが
もしまた奥やみのメールが来たら
走りたいという思いはありますね
それ以外には
またトモズピットでソフトロック
ハードロックの
前に
勝手にハードロックを走るのを
アメリカ人は言ってるんですけど
ハードロックの一週間前に
宿を11名分抑えたので
幽霊というところに
なのでそのソフトロックを
やる予定です
その勢いで
もし当たることがあれば
そのまま滞在して
もし当たらなくても
そのまま滞在して
ボランティアとかさせてもらいながらも
ハードロックの
翌週に幽霊か
ハイロンサムという
また100マイルがあるんですね
なので
そのためのコーチ巡路を2週間して
実際レースでバチッと当てて
それを走るという
ところがありますね
あとはさっき言ったカガー
新しい
新しいUTMBの
あそこら辺のやつがまた
6月にもありますし
あとは
UTMB僕走ったことないんで
もし
タイに
今年行くんであれば
総合10位以内
もしくは
最低でも年代別に入って
ストレートインすれば
UTMBに
初めて走りたいなというところまで
は決まってますね
かなり
盛りだくさんですよ
当然ですけどタフだから
伊原さんの
ネクストもすごいですよ
伊曽村さんの
ネクストレース
バークレーって
僕は
名優だと思っているトモさんが
チャレンジし続けている
レースなので
一回自主的に取材というか
現場に入ってみたいな
というのがありますね
その感じで言うと
実は自主的に取材に入りつつ
レースにも
走るというレースが
今年の10月に
韓国で
行われる
ウルジュトレイル
9ピークス
9ピークスというカテゴリは
トルデジアンの
姉妹レースになっているんですけど
最近
ここ数年仲良くさせてもらっている
韓国の
トレイルランナーたちがいて
彼らから教えてもらったレース
なんですけど韓国のレースの中でも
かなり三角形要素の
強いレースで
正確なところ
2:21:00
忘れちゃったんですけど
9ピークスだけじゃなくて
7ピークス、5ピークス、3ピークス
2ピークスかな
1ピークスって
それぞれタドル山の数だけ
距離カテゴリがあって
今年は
聞いたことある人がいるかもしれないですけど
7ピークスと5ピークスが
イトラ
世界トレイルランニング協会の
アジアパシフィック
第1回アジアパシフィック選手権
に選ばれている
ロングコースとショートかミドルか
そういう
それが閉鎖されていて
さらに3ピークスの方は
確か
韓国の国内ローカルの
スカイランナーシリーズのレースになっている
日本じゃ考えられない
トルデジアン
トレラン
世界選手権のアジア太平洋版
スカイランニングっていう
全部が乗っかっている
なかなかユニークな
そこの山や山域の写真を
見たときに
久しぶりにビビッときたというか
ハードロックも最初
ある写真を見てここ走ってみたいなと思って
選んだんですけどそのレースに
そこはある程度結果も狙って
走りに行きたいなという風に
思っていて
今実際エントリーもして
申し込みもしています
あれリンジャニアで再生しません?
リンジャニですね
リンジャニヤバいレースがあるんですよアジアで
インドネシアでどこでしたっけ?
インドネシアですよ
累積が
100マイルで
1万6千とか
エントリーしてたんですけど
ハードロックとそんなに期間が払えてなくて
なるほどね
これフルアタックしたら
ハードロックのトレーニングができなくなっちゃう
だいぶ僕は
なめてた
次もし
行く機会があるとしたらしっかり準備して
今のところアジアで
一番難しいレースじゃないですか
あれ以上に難しいレースってありますかね
制限時間とか含む
そうですね
制限時間まで
入れると一番難しいかどうか
そのコースの
タフさは
まだ日本人で
完走者はいないんじゃないですかね
100マイルができたのが
数年前からなんで
100KMは確かにいますよね
100KMもすごいですよね
普通の100マイルレースよりも
時間がかかる100KM
完走率一桁台だと思うんですよ
それも5%以下
5%!?
100KMで10%以下とか
凶悪ですか
凶悪って言葉が
もうあれですね
キリがない
見果てぬ
まだ第5マイルですから
だいぶ手前です
頑張って宣言峠
2:24:00
目指しましょう
もしくは入山峠ぐらい
頑張っていきたい
なんなんと
というところですよ
これはまた第2弾に向けて
夢が膨らむ
毎日しっかり
しっかり走っていきたい
というようなところで
本日坂道
第34回
これにてお開きにさせていただこうかなと
思いますけども
岡本さんの明日のメニューはなんなんですか
明日?
富士山
始発で
僕も富士山に入りさせていただきます
本当ですか
友さんと2人で
助け入れしたことがある
富士登山駅
あれ日曜ですからね
参加させていただくので
前日受付に
そうなんですね
ロックですか
山頂区間
一応メンバーのための
レースだと思っているので
今年ちょっと色々
病気痛とかがあって
もしかしたら走るかもしれない
ランボーズ
多分メンバーに走ってもらうことになるかな
監督なんですね
監督
そっちはなんか
ランボーズの総監督っていうのは
故障も半分シャレが
入ってますけど
総監督の由来はご想像にお任せしますが
由来って
総監督
2015年頃の世相を見て
もらえると
富士登山駅での監督は
リアルに監督
岡本さんは逆側から登る
僕は
富士山駅
山梨吉田ルート
富士登山競争と同じルート
沿いをアップダウン
繰り返して
明日は3回やりたいなと
3回やるには
予約は1回分でいいんですか
ピストンを
3回やる
上まで行かないで
6号目まで
6号目まで
予約フリーの場所
ギリギリ手前で戻ってくる
やりたいなと思ってます
という感じですよ
本当に
楽しかったです
ありがとうございます
今までありがとうございました
なんか
すっかりこなれたトークの岡本さんに
慣れてしまいました
普段の岡本さんが逆に
見てみたいです
という感じで
また
ぜひ機会があれば
遊びに来ていただければ幸いです
今日はお二人ともありがとうございました
ありがとうございました
今日は呼んでいただいてありがとうございました
では
リスナーの皆さんもまた次回
お会いいたしましょう
長時間聞いていただいて本当にありがとうございます
ありがとうございます
2:27:01
ではでは失礼いたします
失礼します
02:27:24

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