初雪と寒気の影響
時刻は10時を回りました。12月5日、金曜日です。今日も聞いてくださってありがとうございます。
今日はアルバムの日なんですよね。なんだか昔の写真をそっとめくるときの、あの静かな時間、ちょっと好きなんです。
写真って、その時の空気とか匂いとか、手の温度まで思い出しませんか。自分でも大した写真なんて撮ってないのに、不意に胸がキュッとなったりして。
リスナーさんも、もしお家に眠っているアルバムがあれば、パラパラめくってみるのもいいかもしれません。
ページをめくる指先って、なんだか心まであったかくしてくれる気がします。では、ニュースをお伝えします。
兵庫県内は、4日、冬型の気圧配置の影響で寒気が流れ込み、北部では市街地でも雪が積もりました。
気象庁が設ける県内20の観測地点のうち、4日午前に神戸や姫路、和田山など15地点で、今季最低気温を記録しました。
7地点では0度を下回り、幾野で氷点下1度7分、三田で氷点下1度4分などと冷え込みました。
4日の積雪は午後3時までに、戸羽野高原で最大15センチ、豊岡で3センチを観測しました。
標高270メートルほどの上町村岳熊波では、10センチから15センチ積もり、約30世帯の家屋の屋根が白くなりました。
区長の男性は、「冬自宅は済ませていたが、朝起きたら外が真っ白で驚いた。初雪でどっさり降るのは珍しい。」と話しています。
神戸地方気象台によりますと、寒期のピークは過ぎたものの、いつかも冷え込みは続く見込みで、標高の高い山間部では雪が降る可能性があるということです。
心温まる時間
午前中って、なんとなく心が追いつかないまま、時間だけが進んでいく感じの日もありますよね。
でも、こうして少しだけ立ち止まってくれたあなたに、そっと寄り添えたなら嬉しいです。
お昼までもう少し、あったかい飲み物を一口飲むだけで、世界が少し優しく見えたりします。
あなたの今日が無理のないペースで進みますように。
では、また明日もお耳にかかりましょう。
