今回の課題図書は、マーガレット・アトウッド『侍女の物語』。
キリスト教原理主義勢力に支配されたアメリカで、女性たちは名前も自由も奪われ、出産のためだけに生かされる。1985年に書かれたディストピア小説が描く、あまりにも不気味な世界とは?
本題に入る前には、みきの放送大学での世界文学講座や、のぞみの日本海沿岸ドライブ旅行の話も。戦争と銀行をめぐるオーディオブックの話から、思いがけず『侍女の物語』の世界へとつながっていきます。
トピック
放送大学で世界文学を学ぶ/好きなことしか勉強できない/フェリーで秋田へ、日本海沿岸ドライブ/地方の軽自動車事情/なめられたくないからアルファードに乗る/能登半島の復興と自然/運転しながらAudible/太平洋戦争と銀行/お金が突然使えなくなる恐怖/マーガレット・アトウッドとノーベル文学賞/ドラマから入った『侍女の物語』/キリスト教原理主義が支配するアメリカ/出産マシーンとして管理される女性たち/名前も文字も自由も奪われる社会/バターでスキンケアする侍女/未来の学会が語る過去の物語
感想
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サマリー
前半では、放送大学の世界文学講座でカフカやウィルベック、アルジェリアの作家サンサールを学んでいる話から、年齢を重ねた今は好きなことを勉強したいという思いが語られます。もう一人は新日本海フェリーで福井から秋田へ渡り、日本海沿岸を車で神戸まで戻る旅行をし、軽自動車の多い地域の風景や、能登半島の復興途上の道路・仮設住宅を目にしました。新潟の新米や栗、酒などを買い、車で移動するからこそできる旅の利点も話題になります。
放送大学で世界文学を学ぶ
最近はいかが?
とても暇で、ゆっくり過ごしております。
いい秋ですね。
はい、参考に。
放送大学で、世界文学の授業を取ってて、
それで昔の名作とかについて、少しずつ知識をインプットしてます。
放送大学って、その先生が結構いい先生がたくさんいて、授業の質も高いよって誰かが言っていた気がする。
そうかも。
でも、授業は実際何年か前に撮った動画を流してるだけなんだけど、
なんか、お金かかって作られててめちゃくちゃ面白い。
へー。
うん。
その、普通の大学、ちょっと普通の大学っていうのが難しいけど、
大学の講義、私が体験してたやつ、だいたい15回1セットみたいな感じだったのよ。
90分15回みたいな。
放送大学も同じ時間、同じ回数?
いや、45分くらい。
45分15回くらい。
あ、そうだよね。90分結構動画見続けるのとかしんどいもんね。
うん。で、質疑用途がもちろんなくて、テストが多分期末に1回だけあって、
それを郵送かインターネットで提出して評価がもらえれば、それで認定っていう感じ。
あー。
その45回で世界文学をやると思うと、何をすることになる?
あ、でも世界文学の授業は1回月1作品って感じで、まだ2回しか受けてないんだけど、
1回目がカフカの異邦人で、
2回目がウィルベックとサンサールっていう。
サンサール?
ウィルベックをサンサールと比較して読むとより面白いんですよ、みたいな話された。
えー、サンサール。
あ、そうそうそうそう。アルジェリア出身の作家で、
このイスラム国中がイスラム現実主義が支配しちゃった世界の話じゃん。
なんかもっと別の視点からイスラム主義の世界が描いた文学作品みたいな感じで取り上げられてた。
へー。
アルジェリアの小説家でフランス語で執筆をすると。
ほー。
アルジェリア出身なんだけど、自分はちょっとエリート系で育ったんだよね。
大学とか大学とかそういう目線で、
アルジェリアはもともとイスラム現実主義が台頭してたんだって。
その中でどうやって独立したかみたいなのを比較してお会いましょうみたいな。
みたいな感じで、結構正当な文学の授業を受けてる。
へー面白そう。
今までずっと読んできたけどさ、読むの好きだからさ、
授業なんて受けなくても本は勝手に読めるし、
授業じゃないと聞かないようなことを選ばなきゃダメかーみたいに思ってたんだけど、
なんかもうこの歳まで来たら好きなものしかできないってことかーみたいな感じで諦めて文学の授業をやってた。
今からゼロから、AIだから線形代数をみたいな、ベクトルをとかやったら死んじゃうもんね。
うーん、みたいな。好きなものを勉強しようと思って。
それがいいね、確かにね。
という感じでやっております。
いいじゃないの。
フェリーと車で巡る日本海沿岸
もとみさんはいかがでした?
先週、フェリーで秋田まで行って、
あ、言ってんだね。
そうなのよ。その福井から秋田まで出てるフェリーの定期航路があって、
新日本海フェリーっていうのに乗り、秋田から車を運転しながら神戸まで帰ってきてさ、
なかなか車を運転するって言ってもルートが固まってくるじゃない?
家の近くとか、東京とか西に行くにしても、広島、福岡とかなると太平洋沿いを走るんだけど、
日本海側って行かないなと思ったからまとめて行ってみようと思ってさ。
すごくいい経験でしたね。
日本海を延々と見ながら運転をするあの経験。
知らない道を車で走ってみようっていう発想もすごいけど、好きなんですね、運転。
楽しいよ。
東京だ、神戸だ、東京の方がど真ん中の方がエグそうだけど、
大発とか鈴木なんて走ってないじゃん。黄色いナンバーの軽自動車なんて。
ほとんどが軽自動車なんですよ。秋田か新潟を走ってると。
もちろん普通のやつも、ほとんどって言い過ぎだけど、めっちゃ多いわけ。
交差点で赤信号で止まると、半分郷はほぼ軽自動車みたいな。
それはやっぱり細い道が多いからな。
単純にもう、
周りの利く道が。
もう車社会だから、例えば4人家族でも車2台、下手しい3台持ってますみたいなのが当たり前だからさ。
その時にバカでかいアルファード3台買うわけじゃないじゃない?
そうか、スペースが足りない。
スペースもあるし、女性が1人で運転するってなった時には、バカでかいやつよりもっと安いやつの方がいいよねとか。
税金も軽自動車の方が安いよねとか。
すごく、なんて言うんだろう。
日本を感じたね。
そのままね。
全く関係ない、ちょっと関係ない話してるんだけど。
私の好きな劇作家で、もとやゆき子さんっていう人がいるんだけど、石川県出身の劇作家なんだけど、
この前アルファードっていう舞台出てて、それは何でかっていうと、もとやさんがアルファードに乗ってるからなのね、女性なんだけど。
で、なんで乗ってるかって言うと、舐められたくないからって言ってた。
なるほど、石川でそういう軽自動車だらけの景色を見てたのかって。
でもその感じはあるかもね。
運転をしててさ、交差点で止まったり走ってる時に後ろでバックミラー越しに見たりすると、
軽自動車を運転している、なんて言ったらいいのかな、
勢いのありそうな人たち?
人たちほど、軽自動車なんだけど、めっちゃデコったりしてるわけ。
すごい、そういう景色が見れるんだね。
あれは舐められないための何かなのかもね。
アルファードはさすがに変わらないけど、キティちゃんの量で圧倒するとかさ、
照明の勢いでビガビガさせていくみたいなのは、あれはそれの一種なのかもしれないね。
まず軽自動車だらけの景色もそうだし、何日かけて秋田まで行く?3日?
そうだね、3日かな。
夕方に、福井県の鶴賀っていう、北陸新幹線のしっぽのところから出発して、
翌朝新潟に着くのよ。
半日停泊して、その同じ日の夜に新潟を出て、次の日の朝に秋田に着くっていう感じだから。
能登半島の復興と旅先の買い物
福井までは?
福井までは車で行く。3時間、4時間くらいだから神戸からだと。
そうなんだ。
秋田から火曜日に秋田を出て、金曜日のお昼前くらいに神戸に帰ってくるっていう感じだったかな。
野党半島も一周してきたよ。
フェリーに車で乗るやつやったってことですよね?
そうそう、みんなで駐車場に泊めておいて。
車ごとフェリーに行くやつじゃない?
車ごとフェリーに行く。
船の中で車の帰って行くやつって言った?
そうそう。
だから、駐車場にみんなで車を入れる人たちで集まっておいて、
係員さんの誘導のもと一列になり、船のお腹に車ごと突進してくる。
分かる。船に食べられるみたいなやつね。
そうそう。トラックが優先だからさ、
自分たちより先にバカでかいトラックが結構な速度でフェリーに食べられてくるのよ。
ちっちゃい普通車はその後に入って、
さらに私たちの後ろにバイクが待ってて、バイクを渡さないといけないっていう順番。
いい経験だったな。
特にどこが良かったとか?
野党半島かな?
やっぱりその災害が、地震があってさ、すごく大変だったっていう話がいろいろある中で、
もちろん今も道の駅に一回寄ったら道の駅自体が閉まってて、
その建物の裏に仮設住宅がワーッと建っててさ、
そこで普通に人が生活してるとかもあったし、
プチ高速道路というか、自動車道みたいなやつはあるんだけど、
それはもう片側通行、
道路の真ん中に信号機が立ってて止まっといて、向こうから来るのもあって、
青信号になったら行くみたいな交互通行のものがめちゃくちゃあったりしたしね。
だけど段々にインフラは整備され、
しかし人間が少ないからか自然は元気でみたいな、
鳥たちは遊びみたいな。
でもまだ復興してないんだ。もう2年?3年経ったよね?
2年くらいかな?2024年だった気がする。
2年半?3年?そうそう2年半?3年くらいかな。
大変ですよ。
美味しいものはいっぱい食べました?
いただいてきた。
野都もそうだし、そこからじゅう寄れるところはたくさん寄ろうと思って、
まず新潟の季節的に新米の季節だから、
道の駅にパンパンに米が積んであるの。
車で行ってるからさ、電車で行くと持ち帰るの大変だなと思うけど、
車だと全部詰め込めばいいじゃない?
バンバが入れて、栗を買い、温泉の素を買い、
ガップリいろんなところにお金を落として。
あとお酒?日本酒?
そうだね。
日本酒売れなくなってるのかもしれないけど、
日本酒の酒蔵が作ってる陣ですとかさ、
そういうものがすごく増えていて、
そういうものを買いながらな感じだったね。
とてもとても良かったですね。
運転中に聴いた戦争と銀行の話
やっぱ今は運転の良さ分からず、緊張の方が勝っちゃうからな。
まあね、慣れかもね。
いいな、運転ね。
運転しながらボーっとするのがいいんですよね。
いいし、今回長く通うからずっと運転してたから、
ずっとオーディブルでオーディオブックを聞いてて、
それもすごくいいものが多くてさ。
確か3冊くらい聞けたんじゃない?
そう、3、4冊くらいかな。
戦争と銀行みたいな。
日本ってなんで全然物資のない国なのに、
あんなに無謀な太平洋戦争ができたんでしょうみたいなやつを、
金融という観点から考えていきましょうみたいな話でさ。
すっげえ面白かったね。
へえ。
なんて言うんだろう、いくつも観点があるんだけど、
8月15日にいよいよ終戦するで、みたいになるじゃない?
なった時に、まだ一応日本の視点がさ、
マニラとか中国の満州とかにあるじゃない?
現地に日本人がいて、その人たちの預金どうしようみたいな。
銀行閉じなあかんけどどうするべみたいなこととか。
アメリカに負けたから?
負けたからだし、負けて例えば来るとさ、
アメリカに接種されちゃうじゃない?
アメリカ軍のものになっちゃうから、
パクられないうちにどうやってどうしましょうかみたいなこととか。
ああ、そういうことか。
そうそう、とかに負けたから、
その満州に住んでる日本人って日本に帰らないといけないじゃない?
うん。
帰らないといけないから、その人たちがめちゃめちゃお金を引き出しに来るじゃない?
うんうんうん。
で、当然そんなにお金は中にないわけ。
取り付け騒ぎとよく言われるやつにさ、
ならないためにどうやるかとかいうのを
すごい真剣にみんな考えたりしてたとかさ、
いうのを聞くとめっちゃ面白い。
銀行の人も大変ですねみたいな。
そうだよね、負けたからみんなお金配るから帰ってきてみたいな感じになんないもんね。
そっかそっか。
なんないなんない。
で、自分たちのさ、言っても自分たちの貯金だからさ、
今回その読んだこの次女の物語の中にも突然、
え、私の私の預金なんですけど使えないんですか?みたいな。
募集されちゃいますみたいな描写があるじゃない?
うん。
リアルあれ。
そっか。
になりかねないから封鎖しようとしてた。
封じようとした。
封結?
なりかねないのをどうやって防ぐかって準備をするっていうのと、
そうそう、なりかねないし、
あとそのお金じゃない軍票っていう、
なんかお金の代替品みたいなので戦時中は払うっていう文化があるんだけど、
当然日本軍が負けるとその日本軍が出していた軍票っていうのはもう使えなくなるんだよね。
だから負けそうってなった時には、
じゃあその軍票を日本円に変えてほしいみたいな人が出てくるじゃない?
確かに食べ込んでる人も。
みんなに変えられると、
いるのよいるのよ。
で、言ってみんなに変えられると困っちゃうからどうやって変えられないようにするかとかさ。
本当つくづくお金ってなんかあれなんだな、
信じてない概念でございますな。
大変ですよ。
だから今回その辞書の物語を読んでる時に、
この2000ドル、
だから当時としては結構大金だと思うけど、
使えないみたいな時にそうだよなみたいな。
太平洋戦争中の満州、朝鮮とかではそういうことがリアルにあったんだよな、
ちょっとそのシーンは違うけどね。
移動と車が持つステータス
すごくいい運転、
運転読書体験でしたよ。
雨は?東京雨降ってたらしいじゃん。東京というか日本?
下水は雨だったかな。
下水雨だったけど雨以上に、
まあなんか10月とはいえ、
神戸はまだまだ暖かいんだけど、
木曜の夜、福井の山の中に泊まったのよ。
で、金曜の朝起きたらもう車の窓真っ白でさ。
もう山の10月というのはもう冬の直前だというのを感じましたね。
いいですね。
日本を感じますね。
日本の日本海感じましたな。
次はじゃあどこ行く?次は太平洋側。
次は、
でもあれだわ、この週末島根行くわ。
また日本海側だ。
運転ね、行ったらいいけどね。
早く自動運転ならないかな。
東京にいると練習しづらいからね、運転はね。
距離を、だからみきさんゴルフとかやるしかないよ、もう。
運転やろうと思ったら。
運転と同じくらい無理。
運転目的にするとやっぱり大変よ。
だから何かするために運転しなきゃいけないで、段々に慣れてくるとまだあれだかもしれないけど。
日本海側行ったのは運転が目的だったんじゃないの?
運転もあるが、秋田は風力発電のタービンがあるんですよ、洋上風力の。
だからそれ見に行くっていうのと、あと新潟のあたりにも原発だなんだがたくさんあるから、それ見に行くっていうのが仕事の目的がでかいが。
運転がストレスじゃないから、飛行機とかね、電車で行くより、小回りが利く車の方がいいでしょっていうくらい。
発電所とか行くの、公共のインフラで行くのだるそう。
めちゃくそだる、クソだる、クソだる。バスとか乗れないからね、そんな。
車があるといいよ。
私は移動が好きだからさ、自分で移動できたら結構いいなって思ったんだけど。
そうでしょ。
緊張しちゃいます。
次女の物語でも、やっぱり車はまだステータスじゃん。
司令官と言われる偉い人たちは、なんか旋風みたいな名前のいい車に乗るでしょ。
うん、乗る。
移動がもうステータスだった。
まあそうだね。大ステータスですから、移動は。
ドラマから読む『侍女の物語』
じゃあ、小説の話する?
じゃあ、みきさんがいかがと言っていた、今回は、
カナダのサッカーアトウッドの次女の物語と。
はい、マーガネット。
これ私、後から知ったんだけど、マーガネット・アトウッドってそのノーベル文学賞を次に取る候補の人だったんだ。
うん、なんか今回の10月の頭ぐらいに見てたら、
アトウッドか誰かかみたいな二択だったんだけど、別のカナダの人が選ばれてうんぬんみたいな。
なんとかカーソンみたいですよね。
そんなことになっていたんだと。
アン・カーソン。
アン・カーソンもカナダの人なんだけど、アン・カーソンが取った。
で、アトウッドかアン・カーソンかって言われてたらしい。
へー。
です。
そのアトウッドの次女の物語を読みました。
名前だけ有名だったよね。
SFとかフェミニズム文学のあれで見ますかね。
私正直全然知らなかった。アトウッドさんも知らなかったし、次女の物語というのを聞いたこともなかったです。
私も聞いたことはあったけど、でもそれを読もうと思ったのは、
なんか次女の物語って私本当にSFって知らなくて、
なんかそういう昔の次女とか執事とかがいるようなお屋敷の話かと思ってた。
タイトルからしてね。
どこどこどこどこ系に使い捨てる次女の物語ってめっちゃつまんなそうって思って、
全然興味なかったんだけど、
Amazonプライムで次女の物語のドラマが見れて、
それでしかもシーズン8まであるので、この1冊はどうやってシーズン8に。
1、2話見たら、なんかすごい私好みの面白そうな設定の話だなって思って、読んでみようって思った。
ドラマ入りってことだね、一応。
教皇選挙みたいなさ、バッカなローブを落とした白い帽子を被った女が、
ずっと正義のない顔をしてずらずらずらずら歩いてる、
すっごいもずそうな国って映ってて、
え、これアメリカな?みたいな。
それびっくりして、どうしてこうなったかっていうのが描かれてくるんだけど、
それ面白そうって思って読みました。
これドラマのビジュアル見た方がイメージしやすい。
なんかで、
見てないよね。
えっとね、表紙、なんて言ったらいいの?
アイキャッチみたいなやつだけ見た。
2人、赤の服の人が横に女性2人並んでるみたいなやつだけ見たかも。
これがしかもすごい1980何年の小説ですって言われて、
え、どういうこと?何?なんだ?って思って読みました。
とっても面白かったです。
出産マシーンとして管理される女性たち
土地上の物語がね、だからアメリカがある日突然、
あれ何教なんだ?キリスト教の過激派か。
過激派キリスト教みたいな人に乗っ取られちゃって、
で、その人がそのキリスト教の過激派の中にエリストたちが考えた
社会の改善案っていうのが強制的に執行されるんだよね。
そうだね。
っていう世界の話。
そのキリスト教の過激派を考える社会っていうのがね、
男に支配されていて、
一部のエリート層だけが牛耳って言って、
女は出産できるかできないか分けられててみたいな。
完全に出産マシーンとして女がめちゃくちゃ管理されているっていう世界。
そうだね。
なんだろう、1人ないし何人か産んだことある女の人っていうのが
出産可能な人と認識され、
その人たちが次女って言われるグループに言われて、
各いい男のいる家に配置されるみたいなイメージだよね。
アサインされて。
で、その男の家は司令官、司令官と妻で夫婦で暮らしてて、
だけど子供を産むのは妻じゃなくて次女っていう。
うん。
で、次女の子たちは次女教育みたいなやつを
みんなで集合で受けさせられ、派遣されて、
何回かうまくいかないともう応約御免というか、
はい、君ダメみたいな、使えませんみたいな風になったり、
コロニーと言われるものがあったりするんだよね。
社会の外に弾け出されたり、
ちょっとミスると殺されちゃうみたいな感じになっていると。
女が完全に出産マシーンとして洗脳されてて怖かった。
だから次女たちは出産マシーンだから、
もう考えるのも禁止、読むのも禁止、書くのも禁止みたいな。
そうね。食べて寝るだけっていう。
食べて寝るだけ。
別に出産さえできればいいから、全然スキンケアとかもさせてもらえない。
主人公の人はバターでスキンケアをするんでしたね。
話すのも禁止、単独行動も禁止。
常に次女たちはペアで行動しなくちゃいけないっていう世界の中で、
未来の学会が語る過去の物語
なんとか生き延びた次女の振り返りになって、
高記録みたいなね、あの時ああでしたっていう語りを
持ち起こししたという設定の小説でございました。
最後、2100何年の学会みたいなモチーフが出てきて、
そこでこの物語というのを私たちは発見して分析したらこんな感じでしたみたいなやつを
発表するっていう学会の、なんていうんですか、
学会報告みたいなやつで最後終わるっていう。
こんな人がいたらしいんですよ。
元アメリカと呼ばれていた国のギリヤで共和国っていう。
ギリヤで?
国にはこんな女性がおりましてねみたいなやつを
ちょっとした小笑いを交えながら発表する学者の発表で終わるという話ね。
全体的に怖かったわ。
コメント
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