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2021-08-17 22:47

スティーブン・キング『死のロングウォーク』#2:現代まで生き続ける少年消費の構造

スティーブン・キングの処女作と言ってもよい、「死のロングウォーク」を。
第2回は、こんな話をしました。

  • PRODUCE101に見える、死のロングウォークと同じ構造
  • 死ぬことの何が怖いですか?
  • 早稲田の謎イベント:100キロハイク

みき(@miki_apreciar
のぞみ(@CobeAssocie

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書籍紹介(Amazonより)

近未来のアメリカ。そこでは選抜された十四歳から十六歳までの少年100人を集めて毎年五月に〈ロングウォーク〉という競技が行われていた。アメリカ・カナダの国境から出発し、コース上をただひたすら南へ歩くだけという単純な競技だ。だが、歩行速度が時速四マイル以下になると警告を受け、一時間に三回以上警告を受けると射殺される。この競技にはゴールはない。最後の一人になるまで、つまり九九人が殺されるまで、昼も夜もなく競技はつづくのだ。体力と精神力の限界と闘いながら、少年たちは一人また一人と脱落し、射殺されていく。彼らは歩きながら、境遇を語り、冗談を交わし、おたがいを励ましあう。この絶望的な極限状況で最後まで生き残るのははたして誰なのか―。死と直面する少年たちの苦闘を描いた、鬼才キングの問題作、ついに登場。

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00:12
私が大人になって読んで思ったことは、もし今の世界でもロングウォークが普通にあったら、私は超ハマるタイプというか、めっちゃ熱狂しちゃうだろうな、楽しんじゃうだろうな、っていうのがめっちゃあって。
一方で、若者をめっちゃ消費してるわけじゃないですか、視聴者としては。若者を消費することに罪悪感を持っても、めちゃくちゃ楽しんじゃうだろうな、みたいなことを思って。
ロングウォークは、この小説の世界観の中では、みんな当たり前のように楽しんでいる。人間が人間を物のように扱っちゃう境界線というのはどこなんだろうな、みたいなのを思いながら読んでましたね。
ちょっと前に話は少し変わりますが、引き取って生き物をインテリア化することは結構語り合ってて、マンションの水槽に劣帯魚とか入れてインテリアみたいにして扱うとか、金魚埋め込むとか、そういうのは普通にやってて、
それをある人から、同じ生き物なのにインテリアみたいに扱ってて、結構ヤバくない?みたいなことを私はヤバいって思っちゃう。なんでそんなにインテリアみたいな感じできるんだろう、みたいな。生き物の物化っていうのは結構ヤバいことを人間はやってると思う、みたいなことを言われて、確かにって思ったんですけど、
ロングウォークを楽しむとか、もうめちゃくちゃ人間の物化だし、私これロングウォーク読んだ時に、私が最近ハマってたプロデュース101っていうオーディション番組と結構似たところがあるなって思ったんですよね。
はいはいはい。
プロデュース101と死のロングウォークめちゃくちゃ似てて、死のロングウォークを商業的な、取引理的にオッケーなラインに抑えたのがプロデュース101だなって思ったんですけど。
うん。
似てるところが、まず約100人の選抜で選んだ、特に健康で見た目の良い男の子を選びますと。で、補欠とかもいます。100人、101人なんですけど、男の子です。
で、その男の子たちは事務所に所属しちゃいけなくて、所属したら辞めて参加しなきゃいけない。
へー。
で、参加した後も番組終了後も半年くらい芸能活動とかできなくて、かなり態度を立って参加するんですよ。
なるほど。
で、ちょっとずつちょっとずつ練習生が削られていって、その生き残りが決まるまでやり続けるし、このオーディション番組って審査員とかいなくて、視聴者が決めるっていうか、審査の理由のある偉い人がいるわけじゃないんですよね。
うん。
で、自分たちがただ頑張ってやっていく。で、視聴者はめちゃくちゃ熱気をするみたいな。
ふーん、うん。
で、全然違うのは死なないっていうことと、1人じゃなくて11人生き残るとか、それに商品はデビューなので、モチベーションっていうか参加の理由とかもクリアなので、そういう点は全然違うんですけど、めちゃくちゃ若者を消費するし、参加者も過去の彼女画像とか流出して、めっちゃ炎上して、放送される時ってある時からめちゃくちゃメンタルやられてたりとか、かなり揺さぶられてて、
03:06
なんて言ったらいいですかね。なんか結構そういう若い男の子をすごい簡単に消費してる感じとかはめちゃくちゃ似てるなと思いながら読んでました。
しんどいねー。
そう。で、やっぱデビューできた子はその後輝くんですけど、111-111、ちゃうか90人くらいは全然もうどこにいるかわかんないみたいな感じなので。
ふーん。
なんか、
三木さんのこのまとめを見ると、もうザ同じ構造ですね。
そうなんですよ。だからなんかのぞみさんのメモでも、この競技が年間いくらの経済効果が出たら実施が正当化されるのかってありましたけど、まあちょっと経済効果ってのはわかんないですけど、なんか実施が正当化される構造とかはこういう感じだなって思いました。
中継されるんですもん、それで。
そういうことなんですよね。なんか、言ったら、なんだろう、死のロングウォークの構造も別に本人の意思と関わりなく死んでいるわけじゃないじゃないですか。参加して、基準を満たせなかったら死ぬってことに同意して参加してますよね。わかってきてるんですよねっていう言い訳も立つし。
うん。
で、言ったら大きな経済効果も生まれてそうじゃないですか、ギャングルもやってるし。
うん、生まれてる。
で、死ぬのってたった言ったら1年間に1回なんで、年間99人なんで、言ったら交通事故以下ぐらいの感じじゃないですか。
そうですね、うん。
みたいなことを考えると大したことないじゃんみたいな話もある気がするので、今はわかんないですけど、なんか私、学生の時とかちっちゃい時に、なんか人の一生の値段はいくらかみたいな、なんかを見てて、何億とかだった気がするんですよね、人間の命の価格みたいな。
そうなんだ、うん。
それじゃあどうやって計算してんのかわかんないけど、なんか趣味で計算すんのかな。
うん。
じゃあ仮にじゃあ1人5億円だとした時に、99人だったら言ったら、500億ちょっとぐらい経済効果が出ればそれっていいんだっけみたいな。
本当ですよね。
話だなみたいな。
うん。
そう考えると、いやミキサーのこのプロデュース11とだいたい一緒っすね、なんかね。
そうなんですよ。
いやーなるほどねー、後書きの中にも出てくるんすけど、1968年でしたっけ、その回答が出てるのは。
うん。
まさにベトナム戦争を泥沼化のみたいな話がある中で、たぶんそういう意味付けがあったんじゃないかみたいなのに関わってました。
あー、はいはいはい。
だったら若者っていうのが、そのベトナム戦争なんて全然アメリカから考えると、地球の裏側で関係ないところに、何かしらのこのイデオロギーのためというためのバンバが人が送られ、で、なんかある種の無目的性の中で死んでいくみたいな話だったなと思ったんで。
06:01
なんかあれですね、再生産されてるんですね、同じ構図っていうのは。
そう、なんか似たような構図で全然やってるなーみたいなことをめっちゃ思っちゃいました。
てかその境界線、だからプロデュース101だったら、全然消費じゃんとか言われないっていうか、全然みんな楽しめちゃって、でもプロデュース101がもうちょっと厳しくなっちゃったら、たぶんめっちゃ社会問題みたいにされる。
例えば、もうちょっと参加者を操作できる感じになっちゃったりとかしたら、めっちゃ社会問題しされるし、なんかでも結構今の段階でも十分消費しちゃってる、物として消費しちゃってるから、その境界線ってどこにあるんだろうみたいなのはめっちゃ思いましたね。
なるほどね。
今絶対日本にやったら絶対ダメって、絶対問題しされる。で、プロデュース101オッケー、どこまでだったらいいんだろうみたいな。
たぶん今でもプロデュース101がそういう風に消費してるっていう、たぶんすげー好きな人とかファンの人とかが、いやそういうことじゃないよねみたいな、なんかダメだった90人の中にもこんな良い人たちがいてみたいな話がたぶん出てくるわけですよね。
そういう視点ではなくてみたいなこと言う人もたぶんいるんだろうなーとなんか今思ったんですね。
いやー、ちょっと全然違う話ですけど、ちょうど3体の3が完結して、まあ読み終わったんですけど。
え、ちょっと私まだ1の途中なんで。
あのネタバレ全くゼロで、ゼロで話すと2部、第2部ぐらいからもうなんかね、本当に人間ってアホみたいな気持ちになるんですよ。
おお。
人間社会ってほんとアホみたいな、なんて操作しやすくてなんてアホなんだろうみたいな気持ちになるシーンが出てくるんですよ。
はいはい。
今はそれと同じような感情になるんですね。この死のロングウォークをなんで楽しんじゃうんだろうとか、プロデュースワンマンみたいなことが仮になんかそういう気がしたときに、
え、何ですか、何だっけ、参加してく女子プロレスかなんかとかなくなっちゃったのってテラスハウスでしたっけ?
あ、そうです。テラスハウスです。
あれと同じような気持ちって今までにめちゃくちゃあるじゃないですか。
うん。
なんかああいうのを見ていると、え、何だろう、人間ってアホで残虐だなみたいな、そういうもんなんだなみたいな気がするんですよね、なんかね。悲しいね。
そうですね。そうだなぁ。
いや全体的にこの読んでて本当に怖い、怖い作品だっていうのを強く強く感じる。
怖いっていうのは何ですか、単純にこのホラー映画として怖いっていうよりかは、
ミニシアターの言うような何でこういう風になっているんだろうとか分かんないとか、何ですか、これもちょっと話が合うかもしれないですけど、最近見た広告で、
09:10
はい。
あの朝日新聞かなんかの広告だと思うんですけども、
はい。
みんなが手に集活生みたいな男の子が。
あ、見た見た見た。
三日朝日新聞を開いてちょっと笑ってるっていう写真があるんですけど。
しかもなんかみんな集合ルックのね、黒スーツ黒髪みたいな。
なんかあれを見た時の怖さみたいなのあるじゃないですか、なんか怖いとか、なんかあの、
死のロングウォークを読んだ時の怖さと、あの写真を見た時の怖さは若干似ている何かがあるんですね。
あー、なんか大いなる力が働いてる感じ?
なのかなぁ、そうそう、なんかこう、不気味な感じ?なんて言うんだろう。
あ、わかるかも。
なんでこれでオッケーと思ったの?みたいなやつとか、いろんな怖さがある。
不気味さかな、不気味さかな、なんかね。
だからその、不気味なのが、自ら選んでやっちゃってるところが不気味ですよね。
人に言われて渋々やってるんじゃなくて、自らそれを選んじゃってそれが100人とかいる、みたいなことが不気味ですよね。
そうね、そうね、いやそうなんだよな。
いやなんか、どんどん話が飛んじゃいますけど、今のオリンピック頑張ろうみたいなやつも、いやこれちょっと言い方がすげー難しいんですけど、
なんかこう、いや今やるのは当たりますよねって言いながらやってるとしたらすげー不気味だと思うんですけど、
なんて言うんですか、いやーしょうがねー、いやいろいろめんどくせーな、やるかーみたいなのだったら、私なんかすげー、あー人間みたいな気がするんですよ、なんて言うんですか。
実際になんかなんですよ、やるってことに何も変わりはないんですけど、なんかその、前者だったら超不気味だな、みたいな、
そういう、そういう国だったら俺ちょっと生きていけないかもしれないな、みたいな、言っちゃいますか。
はいはいはいはい。
仕事しててもお客さんがすげー無理って来る時ってあるじゃないですか。
ある。
で、その時に、いやほんとに田中さん申し訳ないんですけど、ほんとにこれ意味わかんないこと言ってるってことはじゅうじゅう理解した上で言うんですけどって言われる時と、
え?なんて言うんですか?え?おかしくないですか?みたいな話をされる時って、なんかこう、やる?やらない?
全然違いますね。
そう、なんかその、人間の姿勢としてこっちがどうこうとかじゃなくて、後者の人と同時に、え?え?不気味?みたいな、なんで?
なんでそうなった?みたいなね。
そうそうそう、あ、それは、それは厳しいな、みたいな、なんだろうね、論理が通じない、論理って言うかこう、あの、なんて言うんだろう、当たり前が通じない何かみたいなことを感じてしまって、とても、
新しい動物を見つけた、みたいな気持ちになりますよね。
そう、まさにまさに、まさにまさに。
え、こういう動物いたんだ、みたいな。
ほんとに、詩のこの、詩のロングウォークはホラーっちゅうか、不気味なんだ、不気味なんだな、なんか今、Pさんの、あの、プロデュースワーオワンの話を聞いて、そう思ったっすね、なんか。
12:08
あー、なるほど、はい、そう、なるほど、そうですね、不気味、私たちは理解できない、なんか、そうですね、設定で成立してますよね。
うーん、いやすごい、出てくる、登場人物の人たちの、なんて言うんですか、その、100人、99人、死んでいくわけじゃないですか、この話の中で。
私なんか最初の方の、なんていうか、ちょっと言い方ですけど、死に方みたいなことは、ある程度わかる、わかるっていうか、一番最初に死ぬ男の子は、確かなんか、どっかが痛いだかなんだかで、こう、フェアじゃないって言って、一人目死んじゃうじゃないですか。
うん、死んじゃう、あ、右足が軽減して歩けないって言って、こんなのフェアじゃないって言って、死んでいく。
なんかそれは、ありそうな気がするんですよ。でもなんかこう、言ったらこう、10人目、20人目とか行くにしたがって、死に方がすげえ不思議になっていく、男ですよね。
不思議で、そうですか?
だから、例えば、フェアじゃないの次とかに来るのは、森の中に突っ込もうとするとか、逃げ出す、逃亡系ですよね。
うん。
もっと後半に来ると、兵士を襲いだくとかあるじゃないですか。
はいはいはいはい。
うまく歩けなかった人を銃でバーンとやる、車とかをウワーッと乗り込んでいって、何人か倒すんだけどバーンとやられるとか。
うんうんうん。
でも最後の、最後の1人になってはもう全然よくわかんないし。
はいはいはいはい。
なんかその、高まる死に方の不気味さみたいなのがこう、それも怖かったなあ、というか。
え、でも不気味ですか?そのなんか私、発狂系の死に方は結構理解できるっていうか。
なんかそれに人間の何、健康を奪ったら人は狂うと思ってるので、ずーっと歩き詰めだったら、どんどん体力とか思考力とか失われて狂っちゃうみたいな。
だからこのゲームがそもそも成立してることがおかしいんだ。
ゲームを動かしてる側の人を襲おうとか、みんなで救われるべきとか。
なんか勝手に思考が膨らんで、あのゲーム側の人を襲ったりとか、もうどうしても逃げたくなっちゃって逃げるとかは理解できるけど。
なんかただ運命を受け入れて静かに死ぬことの方が違和感がありましたけどね。
ああやって私は思ってたから、なるほど、私もお話聞いてなるほどって思いました。
こんなだって寝ないでずっと2日間とか歩いてて、なんか気が狂うと思うんですけどね。
私だったらっていうのも多分これね、もちろん参加したら全然違うんでしょうけど。
15:05
普通に夜寝て死ぬなと思ったんですよ。疲れたなって。
なるほど。
その中でもういいや、もう無理無理みたいな感じで。
抵抗してもどうせ死ぬし、なんかだったら最後くらいスヤッと解放されて死ぬ方が当たり前じゃない?
当たり前っていうか、人間の欲求的に自然じゃんみたいなことは思った。
でも寝ちゃったらさ、まず3回警告を受けるんですよ、20秒起きかなんかに。
その警告を聞きながらそれでも死ねますか?
だって寝てるから聞こえないじゃないですか。
ああそう、聞こえたら?
聞こえたらでももうめっちゃ眠いんだったらもうしょうがないかなみたいな。
なるほど穏やかですね。
私結構逃げちゃうとかわかるかも。
寝るとかだと待たなきゃいけないから逃げたら即死じゃないですか。
即死。
だったらそっちの方がとか。
ああそうか、そうか、これそうか。
これも話の脱線かもしれないですけど。
はい。
一昨年参加してたヘルスケアのリーダーシッププログラムみたいなのがあって。
NPOかなんかやってるんですけど、社団法人か。
3分の1ぐらい医療従事者で、半分ぐらいか。
半分ぐらいはお医者さんとか看護師の方とか。
もう半分は私みたいなヘルスケアなんかやってる会社の人みたいな。
製薬会社で働いてますとか、映像系のクリエイターでヘルスケア系のものをやったりしますみたいな。
みたいな人が半分半分でやる講座があって。
その中に来た指定感みたいなプログラムの中で、
死ぬことの何が怖いですかっていう質問をされた時に、人によって全然違うんですよ。
それを考えてみると、みきさんは死ぬことの何が怖いですか?
そもそも怖くないって話もあると思うんですけど。
死ぬことの何が怖いですか?
死ぬ前に自分の人生がいかに寂しくて孤独だったかみたいなことを噛み締める瞬間があるのだとしたら、それが怖いです。
へー、なるほど。なるほど。
でもよく結婚しないとおばあちゃんになった時に、孫とかいなくて一人で寂しくない?みたいなこと言う人いるじゃないですか。
いる。
そういう人たちって私と同じようなことが怖いのかなって思ってます。
はー、そうですか。
本当にいろんな人がいて、みきさんみたいな、人との繋がりが失われることが怖いとか、そういう話をしてた人がいたんですけど、
18:09
全然違って、私は明確に痛いのが嫌なんですよ。
はあ。
だから、別に一人でもいいし、何もなかったらと振り返って何もなかったらいいんですけど、
死ぬ直前くらいちょっと痛いことありそうじゃないですか。
例えば交通事故で死ぬみたいな、痛いのが嫌だと。
だから別に死ぬことじゃないんだけど、直前の痛いのが嫌だっていうところが本当に人によって違うんだと思う。
たぶん今のみきさんと、たとえばみきさんは走って逃げる系。
そうそう。
私はたぶん寝て死ぬ系っていうのは、死ぬことの何が怖いのかとか、そういうことは何かありそうな気がしたんです。
これはもしかしたら、仮にこれを聞いている人がいたとすると考えてみるといいテーマなんで。
え、痛いのが怖い。
そうか。日常で痛いことなんていっぱいあるくないですか?
そんな死ななくても。
あるあって、痛いのでもジェネラルに嫌で、それくらいの痛さって相当痛そうな気しません?
死んだらもうわかんないし、喉元過ぎればみたいな感じかな。
痛いことはそんなに私にとって恐怖ではなかった。
すげーなー。
面白いですね。なるほどね。
痛いのが嫌だって言ってる人は明確に男性が多かったんですよ。
あるって言いますよね。性者があるって言いますよね。男性の方が痛みに弱いみたいな。
あるんだと思うんですよね。
痛みを女性って言ったら生理痛とかで定期的に感じるっていう機会があるじゃないですか。
男性って痛みが定期的にくるって感覚あんまりないので。
ですよね。
それはあるかもしれないね。
今回参加しているのはみんな男の子ですよね。
でもなんかあれですね、寝て死ぬみたいな子いたんだっけ?
夜寝落ちしちゃって死にましたみたいな子はいましたよね。もう眠くて無理だみたいな。
もう眠いって言って警告も受けてるし限界だって言って眠るようにバタッと倒れてそのまま死んじゃうみたいな人はいます。結構ありますね。
結構いますよね。
でもそれよりも寝るよりも速度制限があるじゃないですか。
常に時速6.4キロで歩かなきゃいけなくて、眠いからか体力の限界からか速度が保てなくて死んじゃうっていうことが多いですね。
これ結局、最初に話しとけばよかったんですけど、結局すげえ距離歩くんですよね。300、400キロくらい歩く?
250マイルって書いてありましたよね。だから250×1.6だから300キロくらい。
すげえなあ。絶対無理だなあ。
そうなんです。それで話変わるんですけど、私これ読んで、私の卒業した大学はわせな大学には100キロハイクっていうイベントがあるんですよ。
100キロ歩くっていう。
これ大学生がやるんですか?100キロハイク。
21:00
大学生がみんなで100キロ歩くってイベントあって、私は参加したことなかったけど、100キロ歩くなんて馬鹿でしょみたいな思ってて、
その100キロですらみんなしんどい感じでやったのに、この子たち300キロとか歩いてすごいなって思ったって思い出しました。
これはやっぱりオークマシギアの精神を受け継いでいくとこういうことが。
そうですよね。
100キロハイクで休憩ありで、有志の100キロとか決まってれば別に何も問題なくて、
プロデュース1になると若者の消費姿勢っていう人もいるかもしれないけど、ギリギリオッケーで、
でも白ロングウォークはダメでみたいな、そのグラデーションをめっちゃ考えましたね、そういうことを思い出しながら。
そうなぁそうね。
はい。
100キロウォーク、これミキさん買ってくれてるコメディアン、10代の20代の視野が広がるメディアに紹介されてますけど。
そうなんですね。
楽しい、コスプレ必須。
コスプレ必須。
あ、そうそうそうそう。
引っ越しや縛りなら、冷蔵庫や電子レンジを持ちながら100キロ歩かないといけない。
ちょっとよくわかんないなもう。
あ、でもみんなこんな感じでした。
すげーなー、でも楽しそうだな。
確かにキラキラしてるもんな。
はいはいみたいな、パリピパリピみたいな感じで多くの人は冷めた目で見てますけど。
でも100はいはいみんな知ってる感じです。
へー。
思い出しましたっていう、ちょっと脱税しましたが。
へーすげー。
あー忘れたー。
22:47

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